七人の秘書 #7[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

七人の秘書 #7[字]

【「ドクターX」の中園ミホが描く痛快ドラマ!最終章に突入!!】表向きは秘書として要人に仕える七人が、人助けのため影の仕事人となり、人知れず悪の権力者に鉄槌を下す!!

◇番組内容
突如、姿を消したサラン(シム・ウンギョン)が、七人の最大の敵である財務大臣・粟田口(岸部一徳)の秘書になっていた!!残された秘書軍団がショックを受ける中、ある女子大生が東都銀行から不当に内定を取り消された事情を探る千代(木村文乃)は、裏で糸を引くのが粟田口だと確信。粟田口の恐ろしさをよく知る萬(江口洋介)は、決着をつけようと息巻く千代を止めようとするが…!?ついに最終章!最大の黒幕との決戦が始まる!!
◇出演者
望月千代…木村文乃
照井七菜…広瀬アリス
長谷不二子…菜々緒
朴四朗(パク・サラン)…シム・ウンギョン
風間三和…大島優子

粟田口十三…岸部一徳

鰐淵五月…室井滋
萬敬太郎…江口洋介

【ゲスト】
凰稀かなめ、相島一之、伊原六花
◇脚本
中園ミホ
◇演出
山田勇人(ザ・ワークス)
◇音楽
沢田完

【ダブル主題歌】
milet『Who I Am』『The Hardest』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】大江達樹(テレビ朝日)、浜田壮瑛(テレビ朝日)、大垣一穂(ザ・ワークス)、角田正子(ザ・ワークス)
◇おしらせ
☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/7-hisho/
☆Twitter
 https://twitter.com/7_hisho_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/7_hisho_tvasahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 粟田口
  2. 四朗
  3. 大臣
  4. 五月
  5. 由加里
  6. 秘書
  7. 三和
  8. 不二子
  9. 粟田口大臣
  10. 千代
  11. お兄ちゃん
  12. お父さん
  13. お金
  14. 一男
  15. 高松常務
  16. 自分
  17. 失礼致
  18. 先輩
  19. 中川
  20. 彼女

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(スタッフ)椎名七津子くん
ご当選 おめでとうございます!

(一同)万歳! 万歳! 万歳!

(粟田口十三)
皆様のおかげでございます!

ありがとうございました!

〈この世を動かしているのは
誰だ?〉

〈国や財界のトップか?〉

〈いや 違う〉

〈本当に
この世を動かしているのは

実は 影の黒子たちだ〉

(アナウンサー)「先月 衆議院議員
東京32区補欠選挙で初当選した

椎名七津子議員が

内閣府特命担当大臣に
任命されました」

(望月千代)
粟田口十三の秘蔵っ子か…。

粟田口の奴 南都知事が
自分の言う事 聞かないから

新しい駒を送り込んだね。

うちのボスは
銀座のホステス上がりだけど

椎名七津子は
ハーバード出た官僚上がり。

次の駒は
筋金入りのエリートか…。

なんで そんなに頑張って
偉くなりたいんですかね。

私は ゆるっくフワッと
幸せになりたいなあ…。

おぼこは緩すぎ。

どういう意味ですかぁ。
ああ 腹減った。

ほい ラーメン 5丁 お待ち!
熱いよ。

(三和)はーい いただきまーす。
おっ 熱っ…!

はい どうぞ。
いただきまーす。

(五月)ん~…!

(不二子)う~ん 今日も うまいわ。

四朗から まだ連絡ないのか?

うん。 どうしたんだろう…?

男でも できたのかな?

えっ いいな~。
相手 どんな人なんですかね?

お待たせして すみません。

今日は いい返事を
聞かせてもらえそうだね。

よろしくお願いします。

〈この世は万事
表があれば 裏がある〉

〈光があれば 闇がある〉

〈そして その闇の中にこそ
光る真がある〉

ごちそうさまでした。
はい 毎度。

(三和)不二子 レンゲ使わないの?
(不二子)うん 使わない。

えっ!?
(不二子)あんま スープ飲まない。

〈これは
そんな名もなき秘書たちの

秘密の物語である〉

♬~

(霧島和夫)君のおかげで
例の巨大プロジェクトの融資も

軌道に乗りそうだ。

人事担当の私が
出すぎたまねを すみません。

何を言うんだ… ハハッ。
頼りにしてるよ 高松常務。

まさか 粟田口大臣から
直々のご指名とは 私も驚いたよ。

(高松)大臣には 昔
随分かわいがって頂きました。

議員経験のない椎名七津子まで

力業で当選させるお人だ。

大臣の剛腕は
ますます盛んのようだね。

フッフッフッ…。

君 何をしている?
用が済んだのなら行きなさい。

失礼致しました。

(不二子)また連れてきちゃった?

この間も言ったよね?
困ってる人を連れてくれば

いいってもんじゃないんだよ!
だって…。

八百屋さんの次は
大学の後輩さん? 飲む?

あっ いえ。
中川由加里と申します。

先輩 聞いてください。

由加里は うちの銀行から
内定をもらってたんですよ。

それが 突然
内定を取り消されたんです。

そうなの?
はい。

もう 何がなんだか
わからなくて…。

(ため息)

はい しょう油ラーメン 1丁!

あっ… 美味しそう!

「ラーメンが美味しいと思う
人生を送れ」。

「腹いっぱい食べて 寝れば
大概の事は なんとかなる」。

まずは 腹ごしらえ。

話は あとで
ゆっくり聞きますから。

ありがとうございます。

由加里 よかったね。
はい。

いただきます!
どうぞ!

健康状態に問題は なさそうね。

提出内容に虚偽はなかった?

大学卒業できそうもないとか

内定後に
警察に厄介になった事は?

彼女には
なんの落ち度もなさそうだね。

って事は
銀行に何かあるって事か。

彼女を入行させたくない理由が…。

どういう方たちなんですか?

あっ 名乗るほどの者では
ございませんので。

同じく。
同じく。

ここからは引き取ってやれ。

わかりました。
人事部に探り入れてみます。

よろしくお願いします。

こういう時に四朗がいたら

即行 人事部の採用データに
ハッキングできるんだけどな…。

(戸の開く音)

いらっしゃい。
おっ!

(不二子)なんだ 三和か。

四朗が…。
連絡ついた?

病院の秘書 辞めたらしいよ。

辞めた!?

南知事の検査の事で
病院に連絡したら

一身上の都合で退職しましたって。

退職!?
じゃあ あの子 どうしてんの?

アパートにも行ってみたけど
先週末に引っ越したって。

えっ!?
引っ越した?

萬さんにも黙って
いなくなるなんて…。

やばいじゃん。 どういう事?

♬~

(七津子)粟田口大臣の
ご期待に沿えるよう

精いっぱい努めて参ります。

それは頼もしい。

では 遠慮なく…

ひと肌も ふた肌も
脱いでもらおうか。

ひと肌も ふた肌も…。

冗談だよ。

あんたは大事な
私のチルドレンや。

光栄です。
ありがとうございます。

(ノック)

失礼致します。

大臣 お迎えのお車が参りました。

(粟田口)ああ もうそんな時間か。
今度 ゆっくり。

(七津子)彼女は?

新しい私設秘書。

特別に
いつも私の横に置いてるんや。

はじめまして。 朴四朗と申します。

よろしくお願い致します。

(北沢静男)
今年の採用試験の記録です。

取り扱いに
十分 気をつけてください。

はい。 大変助かります。

ありがとうございます。

何か つかめました?

びっくりしたな! もう!

私も ちょっとは 先輩の
忍者っぽい感じになりました?

中川由加里さんが
内定取り消しになったのは

やっぱり裏があった。
えっ!?

トップダウンの指示だったみたい。

人事担当の高松常務からの。

高松常務の?

失礼致します。

頭取 お呼びでしょうか…。

♬~

君…。

はい。

今度の日曜 頭取と私とで
一席設けたいんだ。

かしこまりました。 手配致します。

お迎えするのは 粟田口大臣だ。

かしこまりました。

(電話)

はい 財務大臣室です。

「いつも
大変お世話になっております」

「東都銀行 秘書室の
望月でございます」

粟田口大臣と一席 お食事の席を
設けさせて頂きたいのですが

ご都合いかがでしょうか?

改めて 担当から
ご連絡させて頂きます。

「それでは 失礼致します」

失礼ですが お名前を伺っても
よろしいでしょうか。

(電話が切れる音)

♬~

由加里は ウグイス嬢の
アルバイトをしていたんです。

ウグイス嬢?
この間の補欠選挙の?

はい。 もしかしたら それが

内定取り消しと 何か
関係があるんじゃないかって…。

彼女のお父さんは
朝日区の区議会議員なんです。

父から
手伝ってこいって言われて

椎名七津子先生の選挙事務所で
働きました。

椎名七津子の!?
(三和)なんか におうね。

プンプンにおう。

先輩…?

先輩!
んっ? あっ ごめん。

(三和)どうしたの? 変だよ。

ちゃんと聞いてました?
ウグイス嬢をしてたって話。

聞いてたよ。

由加里さんは 誰のコネも使わず

このとおり
順調に内定をもらってる。

なのに 突然

「当行にふさわしくない」と
判断したのは

高松人事担当常務。

この高松常務は
粟田口の秘蔵っ子。

そして
椎名七津子も粟田口の秘蔵っ子。

不当な内定取り消しに
政治が絡んでるな…。

どういう事ですか?
由加里は お父さんの紹介で

バイトをしてただけでしょ?
ねえ?

(たたく音)

あんた なんか隠してる事あるね。

あっ ちょっ… やめてください!

警察の取り調べじゃ
ないんですから。

ごめんなさい。
一つだけ言ってない事が…。

えっ?
バイト代…。

(たたく音)

いくら?
バイト代 いくらもらったの!?

12日間で…

120万。
一日10万!?

ウグイス嬢じゃなくて
キャバ嬢のギャラ。

違法。 完全にアウト。

違法な事は知ってました。

だから 私 怖くなって
すぐ返しに行ったんです。

椎名先生に。
恐らく それだ。

その事を知ってるのは
あなただけですか?

他の誰かに話しませんでしたか?

お金を返した すぐあとに…。

(黒木瞬介)
中川由加里さんですよね。

ちょっとお話いいですか?

どなたですか?

区議会議員の中川忠信さん。

あなたのお父さんですよね。

まずいんじゃないですか?
こんな事が表に出ると。

お金は ちゃんとお返ししました。

失礼します。

(由加里)不正なお金を返したのに

記者の人には
変な事 言われるし

内定を取り消されるなんて…。

私 何か間違った事しましたか!?

ううん。 由加里は正しい。

そう。 あなたは正しい。

その正しさを嫌う奴らがいる。

腐った奴らだよ。

ここで 「懲らしめてやりましょう」
って言う四朗は

どこ行っちゃったんだよ!?

ここからは
引き取らせてもらおうか。

陰で糸を引いてるのは
やっぱり…。

粟田口十三に決まってる。

フッ… まだ懲りずに
同じ事やってるんだから。

だとしたら 萬ちゃん
また犠牲者 出るかもよ。

いや 死人が出るかもね。

えっ?

粟田口の毒が回って

その毒が蜜の味になった奴は
生き延びる。

だけど
そうじゃない まともな人間は

社会的に抹殺されるか…
命を取られる。

そんな…。

だったら
そろそろ決着つけようよ。

このままじゃ
犠牲者が増えるだけだよ。

一気に粟田口の首まで…!

駄目だ。
どうして?

もう7年も前でしょ!
今がチャンスだよ。

粟田口が お金をばらまいて

椎名議員を当選させたのは
明らかなんだから

それを あぶり出せば…。

いくら裏で人助けしてたって

粟田口みたいのがトップじゃ
何も変わらないよ。

お前は 粟田口がどんな人間だか
わかってない。

どれほど恐ろしい奴か…。

ああ… それをやろうとした人は
みんな 消されちゃったのよ。

大丈夫。 私だって
何度も危ない仕事してきたし。

駄目だ! 駄目なもんは駄目だ!
萬さん!

とにかく 粟田口には触るな。

あなたたちを
危険な目に遭わせるわけには

いかないって事よ!

四朗が…。

もう そこに
飛び込んでるかもしれない。

♬~

ご苦労さまです。 まもなく
大臣がいらっしゃいます。

了解です。

♬~

お前の兄貴の味には
なかなか追っつかねえよ。

何か?

あなた…
千代さんのお兄さんですよね?

いや… 人違いです。

(自動ドアの開く音)

♬~

(一男)お疲れさまです。

一段と冷えてきたねえ。

♬~

(千代の声)お兄ちゃん!? やめて!!

(一男)千代…! 死なせてくれ!

地べた はいつくばってでも
生きててよ!

(泣き声)
千代…。

♬~

三和 力みすぎないで!

(五月)不二子
もう少しスピード上げて!

もう少しだよ!

オッケー。
ほら いいタイム出てるでしょ。

(五月)もっとさ こう
ほら 足をちゃんとさ

こう 考えて動かす…。

やるよ。

高松常務の弱みをつかんで

不正な内定取り消しを
撤回させるんですね。

作戦変更。
えっ?

粟田口を あぶり出す。

(五月)ちょっと! それは
萬ちゃんに止められたでしょ!

萬さんと五月さんの
敵をとりたいの。

あの…
敵をとりたいというのは…。

(五月)言っとくけどね

粟田口は
本当に容赦のない男なのよ!

あんたたちが思ってるよりも
はるかに!

でも 今やらないと後悔する。

勝ち目は? 何か手はあるの?

ない。

(ため息)
それを今から探る。

だから 手を貸してほしいの。

萬さんの手は借りずに?

いいんじゃない? 私は乗った。

(不二子)えっ マジ?

みんな
萬さんには恩があるでしょ。

あの…
由加里は どうなるんですか?

もちろん 彼女は救う。

高松常務も 選挙違反を
もみ消そうとしている連中も

全部まとめて…

懲らしめてやりましょう。

♬~

(スタッフ)もたもたしてないで ほら。

(五月)すいません。
早く掃除してよ おばさん。

はい! ほこりっぽいねえ。
嫌だなあ。

本当に まあ
どうして このほこり…。

風邪ひいちまうでしょう
ハッハッハッ…。

(せき払い)

いがらっぽいからね この季節は。
本当 のどにね 良くないね…。

ああっ!! やだ ごめんなさい!

(スタッフ)おい!
おいおい 何やってんだよ!

(五月)
ごめんなさい! すいません!

(スタッフ)マジ ろくな事やんねえな
おばちゃん!

はっ!

(シャッター音)

(バーテンダー)お待たせしました。

(二瓶功太郎)まさか

不二子先輩から
連絡もらえるなんて

自分 感動しました。

急に
二瓶くんの顔 見たくなってね。

マジですか!?

はい これ プレゼント。

えっ!?

あれ? なんですか? これ。

どこで こんなものを?

さあ…。

地検特捜部の二瓶くんなら
使い道あると思って。

ありがとうございます。

実は 自分 不二子先輩の事

小学校の柔道教室に
通っていた頃から ずーっと…。

ずーっと正義を貫け。
出世しろよ。

(由加里)椎名先生から
お金 受け取ったんでしょ?

(中川忠信)お父さんは知らん!

本当の事 言ってよ!

由加里も しつこいなあ。
知らないと言ってるだろう!

こりゃ絶対クロだね。

(三和)あっ! ちょっと…!

お父さん!

(中川)なんだ 君は!?
どうして そんな所に…!

(由加里)先輩…!

はじめまして。

東都銀行 秘書室の
照井七菜と申します。

由加里さん
椎名議員から受け取ったお金

きっちり突き返したんです。

でも そのせいで

せっかく決まっていた内定を
取り消されたんです!

由加里さんが
就活を どんなに頑張ったか!

お父さん 由加里さんの
悔しい気持ち わかるでしょ!?

私 後悔してない。

だって 正しい事をしなさいって

ずっと お父さんに
言われてきたんだもん。

(中川由子)由加里…。

(すすり泣き)

由加里… すまない…。

お父さん…。

お父さんが間違っていた!

どうしても
断りきれなかったんだ…。

椎名議員から 金を…

受け取って
後援会の票をとりまとめた…!

詳しく聞かせてください。

正直に話して頂けませんか。

(中川)みんな 断りきれなかった。
私もだ!

(成田)今さら 何を言ってるんだ!
中川さん!

(富山)
いくら中川さんに言われても…。

(小島)大臣を敵に回すなんて…。

不正を このままにして
いいんでしょうか?

私は知らんぞ!
(富山)知らん!

ちょっと…
ちょっと待ってください!

知らんと言ったら 知らん!
どいてくれ!

萬さん…!

富山先生 成田先生 小島先生
大変ご無沙汰しております。

萬くんじゃないか!
元気だったのか…。

その節は
大変お世話になりました。

ご恩返しができないまま
不義理を致しております。

それは こちらのセリフです。

あの頃 粟田口大臣の事では

秘書である あなたに
随分助けてもらいました。

それなのに
我々は 君を見捨ててしまった…。

もしかして
今回の椎名議員告発は

君の考えなのか?
いいえ。

しかし 不正な選挙のせいで
犠牲になった就活生がいます。

彼女は救われるべきです。

(富山)粟田口大臣に勝てると
思っているのか?

フッ…。

そのために 私は
地獄から舞い戻ってきました。

(タフトン)可能性の空へ~!
ジブン、 オープン!

(中川)気持ちいい~! 撮って!
ほーい!

あれ? あれ? え?
ちょちょちょっ…!

(ノブ)<青空SUV ダイハツ「タフト」 デビュー>

(大泉)《ん? 「タント」?》

《大人の感性に響くデザイン》

《上質で洗練されたデザインは…》
やはり「タント」だ。

<ダイハツ NEW「タント」>

(三和)萬さん 遅いな…。

萬さんと粟田口大臣って…

あんな雲の上みたいな人と
何があったんですか?

7年前まで

萬ちゃんは
粟田口の優秀な秘書だったの。

なのに
その粟田口にハメられて…

萬ちゃんは
刑務所にぶち込まれた。

気がついた時には
突き落とされてたんだ。

あの頃
俺は ただ 粟田口を信じ

あの男のために夢中で働いた。

魅力的な人間に見えてたんだ
俺には。

政治家としても
一人の人間としても。

まさか
自分が切り捨てられるなんて

夢にも思ってなかった。

でも あの男にとって 俺は

いつでも取り替えがきく道具に
すぎなかった…。

(萬の声)
俺は東京の事務所勤務だったが

粟田口の地元 京都にも
よく呼ばれるようになった。

(萬の声)後援会長は
五月さんのご主人がやっていて

五月さんも
粟田口の秘書をしていた。

(鰐淵)先日の講演のお礼として
栗松屋の小林社長から

京都銘菓の差し入れを
ちょうだい致しました。

めっちゃ美味しおすえ。

萬 東京の事務所に
持って帰ってくれ。

はい。

それと…

これは 鹿賀山商事の野口社長から
預かりました。

(鰐淵)文化事業計画の
認可が下りた際には

ごひいきにと…。

こんな事されてもなあ…。

こういうものは受け取れません。

先生 お気をつけて。
(粟田口)ハハ…。

♬~

このあと19時から 水島府知事と
会食になっております。

じゃあ 気をつけて。
失礼します。

♬~

萬さん!
はい。

先ほどのお菓子
トランクに入れておきます。

ああ お願いします。

(解錠音)

♬~

(解錠音)

東京地検特捜部です。

捜索差押令状が出ているので

車を調べさせて頂きます。

おい。

♬~

(検事)あったぞ!

違う! これは何かの間違いだ!

ちょっと待ってくれ。

これは何かの間違いだ!

(記者)大臣!
(記者)大臣 大臣!

秘書が収賄容疑で
逮捕された事について

一言 お願いします。
お答えください。

全て秘書がやった事です。

私は何も知りません。

いくら粟田口が
しらを切っても

五月さんのご主人を追及すれば

萬さんは無実だって
わかったんじゃないですか?

特捜は調べなかったんですか?

調べなかったんじゃなくて…

調べられなかったんだ。

俺が逮捕された すぐあとに…

鰐淵会長は首をくくった。

うちの人は…

自殺なんて
するような人じゃなかった。

なのに…。

(三和)とかげの尻尾切り…。

そう。

萬ちゃんをハメるために
うちの人が利用されたんだ。

粟田口にとって
他の人間は 全員が道具。

あの男は 人を人とも思わないの。

ひどい…。

一人だけのうのうと
政治家 続けてるなんて…。

…そんなの
許されるわけないじゃない。

だから 私が…
地獄に送ってやろうと…。

五月さん?

粟田口を刺して…

私も死ぬつもりだった…。

♬~

(荒い息)

(五月)粟田口!!

(刺す音)

うっ うう…! ああ…!

粟田口… 粟田口!

粟田口! 粟田口…!

うちの人 返して!
うちの人 返せ!!

粟田口! 粟田口…!!

(千代の声)どうして…?

どうして
弱い者ばっかりが犠牲になるの?

みんな必死で生きてるのに…。

踏みつけられても 必死に…!

萬さんも 五月さんも…。

お兄ちゃんも…。

勝たなきゃな… 今度こそ。

ハハハハハ…。

(高松)大臣
いよいよ動き出しましたね

官民共同の巨大プロジェクト。

(霧島)「最先端科学大学院機構」…。

都内で これほどの施設を
建設するとは

さすが粟田口大臣は
スケールが違いますね。

当行と致しましても

最大限のバックアップは
惜しまない所存でございます。

金に糸目を付けんと

世界中の誰が見ても
びっくりするような建物を

建てたいと思ってるんです。
なあ?

かつて 日本の教育レベルは
世界の中でもトップクラスでした。

しかし 近年 世界の教育レベルは
一気にレベルアップし

もはや 日本は トップクラスとは
言えないところまで

落ち込んでいるのです。

私は 最先端…。

…失礼致しました。

(とっくりを置く音)

…いや 結構 結構。

こういう若くて優秀な人に
この大学院を背負ってもらいたい。

それは素晴らしい。

ここだけではなくて
ゆくゆくは

東京都も背負ってもらいたいと
思うてるんや。

おお…。

南知事には引っ込んでもろうて
若いあなたに…。

あっ… 恐縮でございます。

そうなりますと
これから ますます

いろいろかかりますね 大臣。

(粟田口)さすが高松くん
ようわかってる。

追加融資
いつでもご相談ください。

ねっ 頭取。

ん? あっ ああ…。

(霧島)ハハハハハ…。

無理やったら 他の銀行に回しても
よろしいんですよ。

いや… 見限らないでください。

ぜひ 当行で
追加融資をさせて頂きます!

頼りにしてまっせ。
ハハハハハ!

♬~

(粟田口)じゃあ よろしく。

本日はありがとうございました。
(高松)ありがとうございました。

お疲れさまでございました。

(霧島)では 失礼致します。
(高松)ありがとうございました。

♬~

四朗…。

(夫)
<妻が妊娠。 わが家は自給自足を決意した>

まずは井戸だ!

<水は出なかった。
しかし僕の心には火がついた>

<牛を飼い 稲を植え…>

<鶏を飼った>

自給自足 サイコー。
(妻)はぁ…。

<石を削り 布を織り 時は流れた>

<そして ある日 力尽きた>
これだけ…。

<というわけで わが家の自給自足は

電気だけ
ということになった>

<電気を
自給自足する家。
大和ハウス>

四朗。

なんで
こんな危険な事してるの?

危険な事?

あいつの事
探ろうとしてるんでしょ?

一人で粟田口に近づくなんて
危険すぎるよ。

さっきから
何を言ってるんですか?

何って…。

私が粟田口大臣の秘書になった
理由は一つです。

報酬です。

大学病院より
ものすごく報酬がいいから。

お金って… 嘘でしょ?

萬さんに
早くお金を返したいんです。

でも 今は
それだけじゃありません。

大臣は 政治家としても
人としても 立派な方です。

しかも 私の能力を
高く評価してくれています。

10年後 20年後

自分が
どこまで成長できるか…。

楽しみです。

もういい 四朗。
無理しないで戻ってこい。

戻る…? なぜですか?

あいつが どんな奴か
わかってるの?

萬さんも 五月さんも

粟田口の保身のために
裏切られて

切り捨てられたんだよ。

ああ それは…。

負け犬だからです。

今 なんて?

大臣に負けたんです。
これからも絶対に勝てない。

負け犬が何匹集まっても…

フッ…
ライオンには勝てないでしょう。

それ 本気で言ってるの!?

望月さん 勝ったほうが正義です。

だから 私は
大臣についていく事にしたんです。

四朗…。

あんたの事 仲間だと思ってたよ。

情けないなあ
そう思ってた自分が。

もう二度と顔も見たくない。

フフッ…。

おい 待て 四朗。

今すぐ こんな事やめて
一緒に帰ろう。

私の事は
もう ほっといてください。

おい 千代!

♬~

♬~

ねえ 千代もさ 手伝ったら?
少しは。

(中川)「椎名七津子議員から
票集めの金を受け取り…」

(小島)「そのために
私に票を入れてほしいと

現金を手渡してきた時…」

わかんない…。

うーん もう朝だよ~。

先輩 どうしたんですかね?

四朗に会ったらしいよ。

えっ? もう じゃあ
引っ張ってきてくれればいいのに。

私たち 動画をばらまくだけで
こんなに苦労してるんですよ。

うーん 四朗がいれば
あっという間なのにね。

もう帰ってこないよ。

えっ?

いや 帰ってくるさ。

萬さんも聞いたでしょ。

(キーボードを打つ音)

よし! 準備できました。

証拠の動画
ネットでばらまきます。

(不二子)日本中が大騒ぎになるぞ。

(三和)えっ? わっ!!
(不二子)なんで? 嘘!

せっかく苦労して撮った
動画たちが消えていく~!

ど… どうしてよ?
わかんない!

ああ… 全部消えちゃった。

(五月)あら…。 どうして?

あいつの仕業だな。

四朗が私たちの邪魔してるの?

いや…

パソコンから一度消えた動画が
ばらまかれてる。

(五月・三和)あっ!

本当だ! ネットニュースに
次々にアップされてる。

ねえ こっちも!

こっちのサイトもです!

どんどん流れてるわよ!

「私 中川忠信は

椎名七津子議員から
票集めの金を受け取り

その金で 後援会の票を
とりまとめました」

これって もしかして…。

こんな事できるのは
一人しかいないもん!

四朗が
どっかから拡散させてる!

♬~

(息を吐く音)

♬~

(不二子)すごい 四朗!

あの意地っ張り…。

萬さん!

あれ?
あれ…?

♬~

(小島)「受け取ってしまった事も
とても後悔しています」

「椎名さん
あなたは罪を償うべきです」

(小島)「私も罪を償います」

(呼び出し音)

(振動音)

♬~

(物音)

(四朗)うっ… くっ…!

ううっ… あっ…!

♬~

あっ! あっ…!

(衝撃音)
あっ… 何やってんだ!

♬~

萬さん… 千代さん…。

(呼び出し音)

もしもし? 四朗か?

「もしもし 敬太郎 俺だ」

「一男だ」

一男!?

♬~

東京地検特捜部です。

公職選挙法違反の疑いで
捜索します。

失礼します。
(スタッフ)あっ ちょっと待って…!

(二瓶)動かないでください!

大臣! 大臣 出てください!

大臣 今 特捜が…。

(七津子)
「粟田口大臣 助けてください!」

(秘書)今 ちょっと
大臣は取り込んでおりまして。

すぐさま
対応させて頂きますので…。

(秘書)大臣!
記者が大勢詰めかけてます。

会見なさいますか?

(七津子)
「大臣 出てください。 大臣!」

私には答える道理がない。

(萬の声)「もしもし 千代か?」

「四朗が怪我をして
病院に運ばれた」

♬~

四朗!

大丈夫…?

まだ 薬で眠ってる。

大怪我したけど大丈夫だ。

どうして…?

こんな事になるんじゃないかと
思ってたよ。

危険を顧みずに
あの証拠 ばらまいたから…。

四朗… ごめん。

信じてあげられなくて
ごめんね…。

いや…
守ってやれなかった俺のせいだ。

一男がいなかったら…。

…えっ?

実は 四朗を病院に連れてきたのは
一男なんだ。

驚いたよ。

あいつも 粟田口のとこに
潜入してたなんて…。

お兄ちゃんが?

きっと まだ そんな遠くには…。

(扉の開く音)

♬~

(荒い息)

♬~

お兄ちゃん!

お兄ちゃん!

お兄ちゃん 行かないで!

お兄ちゃん!!

行かないで!!

(荒い息)

お兄ちゃん…
どうして…?

これ以上 粟田口の好きには
させない。 懲らしめてやる!

(粟田口)秘書を呼び集めて

正義の味方ごっこか。

私をなめたら あかんぞ。

(三和)今日限り クビ。
解散という事で。

(不二子)お疲れさま。
(五月)さよならだけが人生よ。

〈『七人の秘書』の
配信オリジナルドラマ

『ザ・接待~秘書のおもてなし~』
長谷不二子編が

いよいよ TELASAにて配信。
お楽しみに!〉