七人の秘書 #5 東京都知事秘書の三和(大島優子)は、“影の仕事人”として共に悪を懲らしめてきた千代(木村文乃)たちと、…

出典:EPGの番組情報

七人の秘書 #5[字]

【「ドクターX」の中園ミホが描く痛快ドラマに過去最大の敵!】表向きは秘書として要人に仕える七人が、人助けのため影の仕事人となり、人知れず悪の権力者に鉄槌を下す!!

詳細情報
◇番組内容
東京都知事秘書の三和(大島優子)は、“影の仕事人”として共に悪を懲らしめてきた千代(木村文乃)たちと、児童養護施設の新設計画を突然撤回した女性都知事(萬田久子)の行いをめぐり対立してしまう。険悪なムードの中、家を奪われた子供たちを救うため、過去最大の敵・都知事に立ち向かうが…!?さらに、財務大臣・粟田口(岸部一徳)が、七人が集うラーメン店・萬に現れる!!ついに黒幕との直接対決か!?▼主題歌を歌うmiletも登場
◇出演者
望月千代…木村文乃
照井七菜…広瀬アリス
長谷不二子…菜々緒
朴四朗(パク・サラン)…シム・ウンギョン
風間三和…大島優子

粟田口十三…岸部一徳

鰐淵五月…室井滋
萬敬太郎…江口洋介

【ゲスト】
萬田久子、milet
◇脚本
香坂隆史
◇演出
田村直己(テレビ朝日)
◇音楽
沢田完

【ダブル主題歌】
milet『Who I Am』『The Hardest』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】大江達樹(テレビ朝日)、浜田壮瑛(テレビ朝日)、大垣一穂(ザ・ワークス)、角田正子(ザ・ワークス)
◇おしらせ
☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/7-hisho/
☆Twitter
 https://twitter.com/7_hisho_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/7_hisho_tvasahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  16. ママ
  17. 五月
  18. 今日
  19. 失礼
  20. 大臣

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(南 勝子)中小企業の皆様は

東京の経済の
最も重要な担い手でございます。

この苦しい状況の中

経営持続のための支援を
都としても検討しております。

〈この世を動かしているのは
誰だ?〉

〈国や財界のトップか?〉

〈いや 違う〉

「都として
これからも 最大限の支援を…」

何が支援だよ。
嘘ばっか つきやがって…。

♬~

この高さなら 確実かな…。

(足音)

♬~

(望月千代)すみませーん。

落としましたよ。

〈本当に
この世を動かしているのは

実は 影の黒子たちだ〉

あっ いや
お… 俺のじゃないよ。

えっ… すみません!

正直な方なんですね。
私なら もらっちゃったかも。

いや
もう 金もいらないっていうか…。

私も見習って 正直に生きますね。
交番に届けてきます!

♬~

(三和)どうぞー。

ラーメン大盛り 無料ですよ!

どうぞ。

どうぞ!

どうも…。

どうもで~す。

(朴 四朗)すみませーん!
(照井七菜)すいません!

(四朗)おおっ…!
お笑いの方ですよね?

テレビで いつも見てます!
いや 違う…。

私 ファンなんです!
ファンなんです!

あの 写真
一緒に撮ってもらえませんか?

いや だから…。

あっ すいません! あの
3人で写真撮りたいんですけど

撮ってもらっても いいですか?
(鰐淵五月)あっ はい いいですよ。

(五月)並んでください はい。
はい もっとひっついて!

いや だから 違うって…。

ポーズ!

(シャッター音)

ああ いいの撮れた。
えっ! ありがとうございます!

(四朗・七菜)
ありがとうございます!

ああ ありがとね…。
(七菜・四朗)わあ~! やったー!

なんか やたら
かわいい子に会う日だな…。

「今日はついてるな 俺って…」
とかって思ってる?

いやいや いやいや…。
ついてるのよ。

私 占いやってた事あるから
わかるの。

あなた これから
いい事が いーっぱいあるわよ。

うわあ いいオーラ!

バイオレットかしら? 紫…。

ホホホホ…。

いい事? 本当かよ…。

そういや 腹減ったな…。

♬~

もう少し 生きてみっかな…。

〈これは
そんな名もなき秘書たちの

秘密の物語である〉

♬~

(佐藤芽衣)どうして?
新しいおうちがいい!

(佐藤柊吾)だから
無理だって言ったろ?

もう泣くなよ。
うう~…。

(柊吾)大丈夫だって…。
(芽衣の泣き声)

(踏切の警報音)

(柊吾)行こっか。
(芽衣)うん…。

(勝子)中間報告なんて
いらないでしょ?

私の意向は
最初に伝えています。

なんのための副知事だって
言っといて。

やはり 断言は難しいと
専門家から言われたようでして…。

専門家 専門家って言ってないで
決めるのは私たちでしょ。

(ノック)
(三和)失礼します。

ハッピーちゃん!
わあ~ 今日のご機嫌は?

あら 顔色いいわねえ!

おなかいっぱいで
ご機嫌いいです。

そうなの? ハッピーちゃんはね
人見知りだからね

あなたに懐いて よかったわ。

明日の会見 中止ね。
まともな報告が上がってこない。

中身のない会見なんて
イメージダウンでちゅ~。

わかりました。 それでは

いくつか つぶやきますけど
確認されますか?

お兄ちゃん できた!
ありがとう。

うん。 フフ…。

♬~

(三和)官房長官の
例の失言に対しては

これでいこうかと。

任せるわ。 で 他には?

知事の過去について
誹謗中傷があったので

通報しておきました。
…どんな事?

銀座のクラブに
いらっしゃった時の事で。

都知事が 元クラブのママだなんて
嫌がられて当然ね。

フフッ… 時代が違いますよ。

ご自身で道を切り開いた知事を
大多数の人は尊敬しています。

誹謗中傷も利用して
支持率 さらに伸ばしましょう。

あなたがいて助かるわ。

一緒に来て。 続きは車で。
(三和)はい。

キャッ!

うわあ…。

何やってんの!

駄目だよ そんな事しちゃ!

嘘つき! 僕たちの家を返せ!

駄目 駄目 駄目…!
(柊吾・芽衣)嘘つき!

ねえ… なんなの?
あっ… あれ?

嘘つき!
駄目だよ!

何?
あっ… いえ。

嘘つき知事!

嘘つき…!
お前ら! 何 言ってんだ!

逃げるよ! 行こう!
走って… 走って!

(運転手)失礼しました。
(ドアの閉まる音)

泥団子…
昭和ないたずらですね。

なんで あんな事したの?

おうちは? どこ?

言えない。 知らない人だもん。

おうち ここだよ。

(職員)あっ 柊くん!
どこ行ってたの?

泥だらけじゃない…。

(柊吾)別に。 芽衣 手 洗おう。
うん…。

すみません。
あの子たちが何か…?

あの子たちが 家を奪われたと
言っていたんですが…。

ステイファミリー。

このステイファミリーこそ

都民の皆様とともに
私が目指すものであります。

例えば
家族がいない子供たちに

住み心地の良い環境を
提供する事。

この支援に 全力を尽くします。

(職員)今度
ここに引っ越す事になります!

(子供たち)えーっ!

(職員)周りも
すごくいい所だよ。

ここって
お金持ちの住む場所じゃん。

ここに みんなで行けるの?

そうだよ。
(歓声)

(職員の声)
ここも老朽化していたので

品山に新設してもらえるという
話を頂いて

子供たちも喜んでたんですが…。

でも 高級住宅街の近くに
こういう… 施設は合わないと

地域の大反対に遭ってしまって。

結局 都が
計画を撤回してしまったんです。

この土地は
すでに 都に譲ってしまったので

この子たち 来年からは
バラバラになってしまうんです。

本当の家族みたいだったのに…。

遊ぼう。

(柊吾)こら 芽衣!

いいよ。 何して遊ぶ?

駄目だよ!
ねえねえ ねえねえ。

これ あげる。 はい。

よかったら 食べに来て。

行こう。
うん いいよ!

行こう 行こう! シーソー!

♬~

ステイファミリーって言いながら

結局
富裕層の事ばっかり考えてる。

元銀座のママって 面白いし

庶民感覚がありそうだから
みんな 投票したんだけどね。

(三和)ふう…。

三和。
ん?

品山の児童養護施設の件
三和は知ってたの?

うん。 まあ でも
あんなの よくある事でしょ?

よくある事?

子供たちがだまされて

なんとかしてやりたいって
思わないの?

知事の私利私欲で
やったわけじゃないよ。

政治家なんだから 嘘もつくし

いろいろあるでしょ?
人間関係とか 忖度とか。

(不二子)いつから
都知事側になったの?

(三和)別に どっち側でもないよ。

子供の気持ちがわからない?

なんとかしてやりたいって
思わない?

その わからない? 思わない?
って聞かれるの 嫌いなの。

わからなくちゃ駄目なの?

先輩 ひねくれてますね。

子供たち かわいそう。
なんとかしてあげたい。

同じく。
私も。

どうしたの? みんな。
人助けって言うけど

借金返済のために
やってるんでしょ?

施設の子供じゃ
お金 払えないよ。

あっ 駄目ですって!
落ち着いてください!

落ち着いて!
ちょっと… あっ!

離してよ。 貧乏がうつる。

♬~

そもそも 三和さんって

なんで 借金もないのに
皆さんのお仲間なんですか?

失礼致します。

大臣が来るまで 少し休むわ。

疲れちゃった。

シャンパンでも飲んじゃおうかな。

はい。 ただ今。

(秘書)ああ…。
少しお休みになるそうです。

(秘書)ホテルのオーナーが
知事に あいさつに来るらしい。

ああ… そうですか。

風間グループの会長
君の父親なんだろ?

そうみたいです。
「そうみたい」って…。

私は支配人と話があるので
お任せします。

いや…。

(エレベーターの到着音)

オーナー こちらです。
(三和の父親)ああ。

♬~

(三和の父親)よくやったな 貴司。

たかちゃん おめでとう。

まだまだ これからだよ。

(三和の父親)謙虚だな。

(一同の笑い声)

(三和の母親)ああっ! 三和!

お父さんに向かって
なんて事をするの!

この…!

(三和の父親の声)
お前は どうかしてる!

(三和)家族ね…。

(勝子)フフフフ…。
(粟田口十三)泥団子とは傑作やな。

いや 傑作じゃありませんよ。

ステイファミリーを目指す
私がですよ

子供たちを だましたみたいに
言われているんですよ。

(粟田口)ほっといたら
よろしいがな。

税金を
たくさん納めてくれる方々は

我々の決定に賛同してくれている。

「我々の」ですか…。

あの品山の土地
どこに お譲りになるんですか?

まだ決めてない。

まあ 児童施設にするよりは
もっと有効活用するけどね。

今回 粟田口大臣のお顔を
立てさせてもらいました。

どうぞ お忘れなく。

さすが 元銀座のママや。

駆け引き上手。

フフフフフ…。

かわいい秘書さんやね。

お会いした事あったかな?

風間と申します。

メディア戦略を任せている
秘書です。

風間グループ会長の
ご令嬢なんですよ。

ほう。 これは失礼しました。

お父上は 素晴らしい経営者であり
立派なリーダーでいらっしゃる。

あなたも一緒に飲みますか?

あっ いえ…。

いいのよ。 来なさい。

(粟田口)風間グループですか。

あなたは運がいい。

生まれながらにして
こちら側の人間だ。

こちら側って どっちですか?

んっ?

(勝子)あっ… すみません。
おかしな子で。

まあ 正直でよろしいがな。
フッ…。

♬~『The Hardest』

♬~

(粟田口の声)生まれながらにして
こちら側の人間だ。

すみません。 おかしな子で。

♬~

いいなあ。

見る? じゃあ うちで。
うん! 見たい 見たい!

いいよ! 一緒に見ようよ。
オッケー!

三和ちゃん どうする?
い… いいよ。 三和は

もっといいもの たっくさん
買ってもらってるもんね。

行こう。 行こう 行こう。

♬~

頭いいのに 変わった子ね。

どうして
こんなふうになったのかしら。

(三和の父親)
お前は風間家の人間だぞ。

私に恥をかかせるなと
言ってるんだ!

♬~

(三和の母親)ああっ! 三和!

お父さんに向かって
なんて事をするの!

この…!

(三和の母親)三和 謝りなさい!

(三和の父親)
お前は どうかしてる!

♬~

ねえ どうしたの?
寂しそうじゃん。

飲みに行かない?
行こうよ。

(男)ねえ 行こうよ!
(三和)うっざ!

(男たち)えっ?

あっ! 痛え!
てめえ…!

(三和)この…!
(男)あっ 痛っ!

(警察官)お前らが
無理やり誘ったんだろ!?

(男)違いますよ! 俺らは
ただ 飲みに行かないかって

声をかけただけで!

男2人相手に喧嘩なんて…。

普通じゃ むちゃだけど
あんたなら勝つか。

どうも すみませんでした。

(不二子)あと お願い。

私 本庁に戻らないと
いけないからさ。

わかった。

都知事の秘書がさ

なんで あんな
中坊みたいな事してんのよ。

(三和)なんか むかついちゃって。
何に?

ずっと嫌だった
あっち側の人間に

気づいたら
なっちゃってたのかなって…。

時々 真っすぐな千代たちが
うらやましい。

えっ?

私は 普通の人ならわかる事
ピンと来ない事が多いんだよね。

ズレてるし みんなと一緒にいても
余計な事 言っちゃうしね。

そんな自分が面倒くさくて

なんでもいいんじゃない
って思うようにしてるの。

面倒くさいからなの?

えっ?

傷つきたくないように見える。

さすが 元ナンバー1ホステス。
観察力すごいね。

ハハッ…。

私の中で 絶対なのは

萬さんの役に立ちたいって事だけ。

それはねえ…。

観察力なくても みんな知ってる。

フフフフフ…。
そっか。

♬~

帰る?

貧乏がうつるとか言って ごめん。

えっ 謝るとこだよね?

うん…。

素直でいいじゃん。

これで私たち 大丈夫?

大丈夫!

ハハハハハ…!
フフッ… イテッ。

あっ! ねえ おなかすいた。
ラーメン食べに行こう。

うん。
喧嘩の事は萬さんには言わないで。

なんで?

嫌われたくないから 萬さんには。

(三和)はあ…
兄の祝いの席なのに

私への説教タイムに
変わっちゃって。

風間家の人間なのに

ブラブラしてるとか言われて。
むかついて

「二浪して弁護士になる
馬鹿兄貴より マシでしょ?」

「これって祝う事なの?」
って言っちゃって。

で 家族全員に謝れって言われて

もう しつこいから 馬鹿高い料理
投げつけてきちゃった。

はい。 しょう油ラーメン お待ち。

だから おなかすいちゃって…。

ここ 前から
ラーメン屋だったっけ?

しばらく閉めていたんですが
再開しました。

(三和)いただきます。
はい どうぞ。

おいしい。

馬鹿高い料理にも負けませんよ。

…どこか おかしいとか
普通じゃないって

子供の頃から ずっと言われてた。

親に そんな事するって
やっぱ おかしいよね…。

何も おかしい事はないですよ。

それが お客さんの個性だから。

そのままでいいんです。

♬~

ほい。 毎度 どうも。
(男性)ごちそうさまでした。

ありがとうございました。

悪いな。
帰って 早々 手伝ってもらって。

お客さん多くて何よりです。

(四朗)五月さん 遅いですね。

今日は家政婦の仕事だって。
老後資金ためるのに必死だから。

私も借金返すのに必死です。

うん! やっぱり

一日の終わりは
萬さんのラーメンだね。

気楽でいいですね 先輩は。

どうせ私たちは貧乏だから。

だから ごめんって!
今日 ラーメン奢るよ。

本当ですか?
やった!

萬さん おかわりお願いします!
はいよ!

(不二子)萬さん 私も!
チャーシュー大盛りで。

ほい 了解!
(四朗)私… 私も!

いらっしゃい…。

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? 何ですか?
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!
ふふっ。 ただいま。

♬~ 想い出は モノクローム

♬~ 色を点けてくれ

(タフトン)可能性の空へ~!

ジブン、 オープン!

(中川)気持ちいい~! 撮って!
ほーい!

あれ? あれ? え?
ちょちょちょっ…!

(ノブ)<青空SUV ダイハツ「タフト」 デビュー>

1人だけど。

あっ… どうぞ カウンターへ。

あの人 なんとか大臣の…。

大将 おすすめは?

うちは しょう油ラーメンのみで
やってまして。

じゃあ それで。

…はい。

どうぞ。

いい雰囲気の店ですね。
味もいいと聞きました。

ありがとうございます。

刑務所出てから修業したのかな?

なんの用ですか?

お前が ちゃんとやってるか
気になってな。

驚きました。 私の事を
気に掛けてくださるとは。

(粟田口)昔から気に掛けてるがな。

しかし ショックやった。

私の秘書のお前が収賄やなんてな。

えっ 秘書? 収賄?
しっ!

♬~

お待たせしました。

ここに来た理由を正直に言うと

ちょっと気になる事があってな。

(粟田口)アホな盗撮犯たちが
摘発された時の写真や。

私の知り合いも捕まりよった。

ここに写ってるの お前だろ?

それと 慶西大医学部の
裏口入学のニュースも

知ってるよね?

医学界を追放された そこの院長も
私の知り合いやった。

その病院に

萬という司法書士が来たらしい。

何をおっしゃりたいのか
わかりませんが。

これは偶然かな?

♬~

悪事を働いた人間が罰せられた。

私には 当然の事が起きたように
見えますが。

ラーメン 伸びますよ。

刑務所にいた半年間
何を考えてた?

特に何も。
嘘をつくな。

お前がしぶとい事は
私が一番よう知ってる。

考えていた事は一つ。

あなたのような人間が
動かしてる国では

弱い人間は救われない
という事です。

♬~

(戸の開く音)

大臣 知事から連絡が。
(粟田口)ああ そうか。

すまんな
食べる時間がなくなってしもた。

♬~

財務大臣さん… ですよね?

お会いできて光栄です。

若いお嬢さんに
顔を覚えてもらえてるなんて

こちらこそ光栄です。

大臣と南都知事が
親しそうなご様子

テレビで見ます。

お二人を応援しています。

(粟田口)それはどうも。

都知事は
恵まれない人たちのために

頑張っていますからね。

あの人こそ まさに
ニューリーダーですよ。

よかったら
またいらしてください。

ここは私の兄が始めた店で
自慢のラーメンなので。

(粟田口)もちろんです。

失礼します。

♬~

♬~

あら。

芽衣がラーメン食べたいって。
うん。

もうすぐ
遠くの施設に引っ越しちゃうから。

そっか…。 どうぞ おいで。

はい どうぞ。

はい ラーメンお待ちどおさま。

うわあ おいしそう!
ちょっと待って。

いいよいいよ
1杯目はサービスだ。

ちゃんと払うよ。

500 600 700 800 900
1000 1100…。

100円 足りない…。

同情が嫌いなら いつか返して。

ここのラーメン食べないと
後悔するよ。

お姉ちゃん 誰?

名乗るほどの者ではございません。

お姉ちゃんは 芽衣の事 好き?

…えっ?

みんなが
芽衣たちの事 嫌いだって。

だから引っ越せないの。

♬~

ラーメン食べて 冷めちゃうよ。
うん。

いただきます。
はい どうぞ。

いただきます!
はい。

あちっ…。
アハハ… 熱いか。

うん おいしい!
うん。

萬さん どうしたい?

潰したい?

萬さんが そうしたいなら
私は そうする。

粟田口と都知事
どっちもカスだよ!

そのカスの犠牲になるのは
いつも弱者。

♬~

ここからは
引き取らせてもらおうか。

♬~

都知事に
学歴詐称疑惑とか なかったっけ?

(三和)ああ いっとき騒いでたけど
解決済み。

逃げずに説明して
むしろ支持率アップしちゃった。

さすが危機管理能力には
たけてるね。

他に何かありませんか?

うーん… 銀座のママ時代の事も

ある事ない事
ネガキャン張られたけど

実際 やましい事ないんだよね。

それじゃあ 懲らしめようにも
無理じゃないですか。

銀座のママか…。

♬~

あら やだ 月ちゃんじゃない!

お久しぶりです 小百合ママ。

(小百合)ナンバー1の月子が
突然辞めたって聞いて

私も驚いたわよ!

まっ ライバル店のうちとしては
助かったけどね。

恐縮です。

おはようございます。
(小百合)おはよう。

それで 何? 今日は どうしたの?

ねえ もし
うちに来てくれるんだったら

もう 歓迎するわよ!

小百合ママ

南都知事が銀座にいた時の事
知ってますよね?

勝子ママ?
うん。

政界に行くなんて言い出した時は
みんな笑ってたけど

今や 都知事だもんねえ。

ちょっと
お聞きしたい事があって。

(五月)さすが粟田口
嗅覚鋭いわ~。

でも まさか この店に来るとはね。

しかし よかったよ
五月さん いなくて。

いたら大変な事になってたよ。

頭から
ビールぶっかけてやったわよ。

アハハ…。

でも そんな事じゃ
あの時の恨みは消えないけどね。

この女も大したもんよね。

任期満了を控えて
支持率は右肩上がり。

粟田口を逆に利用して

女性初の総理大臣
狙ってるんだろうな。

ところが 秘書が
そうはさせないっつーの!

ふんっ!

♬~

(マウスのクリック音)

(三和)「ハッピーの定期検診」か…。

(キーボードを打つ音)

♬~

それでよろしく。
ええっ?

それって 私が一番
危険な役回りじゃないですか~。

練習しといて。
無理ですよ。

絶対無理ですって…
聞いてます?

(四朗)動物病院…。

(キーを打つ音)

♬~

(キーボードを打つ音)

♬~

(勝子)今日のスケジュール
どうなってるのよ!?

詰め込みすぎでしょうが!

申し訳ありません。

こんな予定ではなかったはず
なのですが…。

(勝子)疲れたわ。 おなかもすいた。

このあとは 少し空きまして
夜に粟田口大臣との会合が。

粟田口…。

(携帯電話の着信音)
(せき払い)

(携帯電話の着信音)

はい もしもし?

「南駒沢動物病院の
田中と申します」

どうも。

今 ハッピーくんを 検診で
お預かりしているのですが…。

ハッピーくん 持病の良性腫瘍が
突然 悪化して

腫瘍内出血してしまったんです。

(勝子)ええっ…!?

久保田先生が
緊急手術をしています。

危険な手術になるかもしれません。

(勝子)危険な手術?
そんな… ハッピーが…!

ハッピーさんが どうしました?

すぐに行ってあげなきゃ…。
ねえ 車! 車 出して!

(秘書)知事 落ち着いてください!
知事!

よろしく。

(不二子)ああっ…!

ああ… ああ… ああ…。
(不二子)もう やだ!

大丈夫ですか?
(不二子)あっ すいません。

♬~

あの…
よかったら 手伝いましょうか?

お優しいんですね。
じゃあ 38階までお願いします。

かしこまりました。

重くないですか?
(不二子)あっ 大丈夫です。

♬~

(勝子)あれ?
ドライバー どこ行ったの?

ええっ?
(秘書)おかしいですね。

何やってんのよ。
ねえ 誰か運転してよ。

あなた 運転して。
(秘書)我々 秘書は

知事を乗せての運転は
許されておりません。

(勝子)何よ!
(三和)ああ…!

ハッピーさん かわいそうに。
今頃 1人で苦しんで…。

(三和)万が一の事があったら…
どうしましょう!?

(勝子)そうね…!
(秘書)あっ ちょっと 知事!

お待ちください 知事!
あっ…!

(エンジンをかける音)

(秘書)知事!

いってらっしゃいませ。

すいません! すいませーん!

すいません! 止まってください!

(ブレーキ音)

なんなのよ?

すいません 今
ドラマの撮影をしておりまして。

少し待って頂けますか?
どれくらい?

すいません
どれくらい かかりそうですか?

(ノイズ)

聞こえないです。
(ノイズ)

もしもーし?
ちょっと ちょっと…。

あれ? 全然 聞こえない…。
壊れてるのかな?

聞こえてますか? もしもーし?

「聞こえてます?」

(勝子)
「なんのドラマやってるのよ?」

「ええ…
確か 医療ものだったような…」

設定 決めとけって言ったのに!

でも 都知事相手に
全然ひるんでないぞ。

あいつも成長したなあ。

都知事 かなりイライラです。

なんか
「失敗しない」とかなんとかって

さっき言ってたんですけど…
はい。

♬~

何してんだかな…。
ちょっと ちょっと ちょっと。

左 寄りなさいよ。
♬~(口笛)

ああ… いい風だわ。

おお~!

(勝子)ちょっと ちょっと
ちょっと ちょっと…。

キープレフト
っつってんだろうが!

おい! 聞こえないのか!?

こっちは急いでんだよ! ボケ!

「タラタラしてんじゃねえよ
ボケ!」

(四朗)恐ろしい顔です。

千代が言ってたとおり
本性を現し始めたな…。

(小百合)あの人はね
車が大好きだったんだけど

運転が荒くてねえ。

普段は 品のいいママなのに

車に乗ると ちょっとした事で
怒鳴り散らしてたわ。

当時
この辺では もう 有名な話よ。

南勝子は ハンドルを握ると
人が変わる。

キープレフト! キープレフトー!!

♬~(口笛)

そろそろ いいかな? フフッ…。

♬~

何やってんだよ
この のろまが!

免許 返納しろ! ボケ!

♬~

やだ… 怖いわ~。

「何やってんだよ
この のろまが!」

鬼ですね。
ここまでキレますか?

普段から 自分を特別だと
勘違いしてる証拠。

うーん…。

懲らしめていいですか?

拡散しちまえ。

(キーボードを打つ音)

(ブレーキ音)

こんにちは! こんにちは…。

ハッピー…。 ハッピー!

知事! 驚きました。
知事がいらっしゃるとは。

手術 どうなりました?

手術? ハッピーちゃん
とても健康ですよ。

危険な…。

どういう事?

(携帯電話の着信音)

あっ… ちょっと失礼。

(携帯電話の着信音)

はい もしもし? ええ…。

ええっ!?

(勝子)「何やってんだよ
この のろまが!」

(女性)これ やりすぎですよね。
(勝子)「免許 返納しろ! ボケ!」

見た?

「こっちは急いでんだよ! ボケ!」
(女性)何? これ。

(記者)知事! あの動画について
ひと言 お願いします!

(記者)普段から あのような発言を
しているんですか?

(記者)知事 お答えください!
(記者)ひと言 お願いします!

(勝子)「あなたは
都知事の器ではない!」

「辞めろ!! 辞めろ!! 辞めろ!!」

「思いっきり

“自分ファースト"じゃねえか!!!」

大失態だわ…。

今夜の粟田口大臣との会合
いかが致しましょう?

それどころじゃないでしょ!

ただ 大臣側からは
予定どおりにと連絡がありまして。

この失態につけ込んで
何か要求してくる気ね。

とにかく 早く謝罪しないと…。

アップするから
コメント考えて。

何よ?

謝罪をネットでつぶやくのは
どうかと思います。

じゃあ どうすればいいのよ!?

♬~

(ドアの開く音)
(秘書)失礼します。

ようやく到着か?

知事側から連絡があり

今夜は 急用のため
来られなくなったという事です。

何!?
散々 待たせた上に 来ない?

(秘書)大臣! こちらを!

(勝子)「公務中に
身勝手に 自ら運転して

病院へ向かった次第でございます」

「以上が
当時の状況でございました」

私の不適切な発言に関して
弁解の余地はございません。

本当に 申し訳ありませんでした。

この責任を取るべく 私は

より一層 都民の皆様のための
都政にする事を…。

(勝子)「お約束します。 まずは…」

ステイファミリーの実現

品山の児童養護施設
建設計画に関してです。

国との協議で
この件は撤回しましたが…。

「やはり 当初の予定どおり

施設の建設を
進める事と致します」

(一同)えっ!?

これ 僕たちの家の事?

そうみたい。

どういう事?

(勝子)「私がお約束した相手は

都民の皆様であり

国ではございません」

消せ。

はっ…?

(首の関節を鳴らす音)

んんっ… ああーっ!

早う消さんかい!

(秘書)はっ!

さすが 元銀座のママ。

簡単に辞めるほど
やわじゃないか。

まあ いいじゃん。 子供たちの家は
取り返したんだし。

でも 今回も報酬ゼロか…。
わかっちゃいたけどね。

老後の資金が
たまらないうちに

もう 老後に
片足 突っ込んじゃってるしなあ。

私も 今月 特に厳しいです。

私もです。 ボーナス カットだし。

ねえ また お金の話?

やだ やだ… 貧乏がうつりそう。

あっ… また言った!

えっ やだ…。

はい ラーメン。

はい お待ちどおさま。
(五月)うわあ! ありがとう!

はい お待ちどおさま。
はい どうぞ。

♬~

どうした?

好きだよ。

萬さんのラーメン。

そりゃそうだろ。

いただきまーす。
はい どうぞ。

おっ いらっしゃい!

おおっ!
(五月)うわあ… 何事?

(柊吾)みんなに
おいしいって話したら

食べたいって。
(子供たち)しょう油ラーメン!

よーし 待ってろ!
みんな よく覚えとけ。

「腹いっぱい食べて 寝れば
大概の事は なんとかなる」。

いいから ラーメン 早く!
(子供たち)早く!

おう 待ってろ!

〈この世は万事
表があれば 裏がある〉

〈光があれば 闇がある〉

〈そして その闇の中にこそ
光る真がある〉

〈これは
そんな名もなき秘書たちの

秘密の物語である〉

(西条 忠)お待ち致しておりました
白鳥教授。

お金や名誉のために
おじさんを見捨てるなんて…。

そんな医者
ゴッドじゃありませんよ!

(四朗)大臣 お話があります。

(粟田口)立ち話もなんだから
乗りなさい。

(四朗)白鳥六郎は
母と私を捨てた父親です。

〈『七人の秘書』の
配信オリジナルドラマ

『ザ・接待~秘書のおもてなし~』
照井七菜編が

いよいよ TELASAにて配信。
お楽しみに!〉