監察医 朝顔 #04【密室殺人の謎!朝顔が暴く悲しい現実とは…新キャラ登場】密室殺人の謎…!犯人は姉か?元恋人か?…

出典:EPGの番組情報

監察医 朝顔 #04【密室殺人の謎!朝顔が暴く悲しい現実とは…新キャラ登場】[字][デ]

密室殺人の謎…!犯人は姉か?元恋人か?朝顔が見つけた真実が、悲しい現実を突きつける…。ニューフェイス登場で、物語をかき回される!大じいじの秘密とは…。

ご案内
【公式ホームページ】
https://www.fujitv.co.jp/asagao2/
【公式Twitter】
@asagao2_2020
【公式Instagram】
@asagao2_2020
【公式LINE】
@asagao_getsu9
番組内容
朝顔(上野樹里)が法医学教室に出勤すると、茶子(山口智子)から「車に閉じ込められているから休む」という電話が入る。応対した藤堂(板尾創路)は、絶対うその言い訳だと言って気に留めなかった。一方、平(時任三郎)は野毛山署で思わぬ人物と出会っていた。万木家とも深い関わりのある忍(ともさかりえ)だ。
そんな中、あるマンションの一室で、20代の若い女性の遺体が発見される。女性は坂井亜衣(椚ありさ)。
番組内容2
職業はウェブデザイナー。亜衣の姉・美優(高梨臨)から「妹と連絡が取れない」という電話を受けた大家が警察官を伴って部屋に入ると、ベッドに横たわって亡くなっている亜衣が発見されたのだ。
野毛山署強行犯係の刑事たちとともに現場に入った朝顔が遺体を調べると、亜衣は窒息したようで、首にはうっすらとひも状のもので絞められた痕があった。しかし、大家が部屋に入ったときは、ドアや窓はすべて施錠されていたという。
番組内容3
密室殺人では…と色めき立つ森本(森本慎太郎)ら強行犯係の刑事たち。事情聴取を受けた美優は「亜衣は交際相手に殺されたのだと思う」と証言するが…。
出演者
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪 ・ 戸次重幸、平岩紙 ・ ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 他
スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社) 
【脚本】
根本ノンジ 
【音楽】
得田真裕 
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.) 
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学) 
【法歯学取材】
斉藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学) 
【医療監修】
髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
スタッフ2
【プロデュース】
金城綾香 
【演出】
平野眞 
阿部雅和 
三橋利行

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 亜衣
  2. 伊東
  3. 朝顔
  4. 桑原
  5. 浩之
  6. 電話
  7. 光子
  8. ジャム
  9. 岡島
  10. 絵美
  11. 高橋
  12. 美優
  13. 森本
  14. ママ
  15. 岸川
  16. 山倉
  17. 茶子
  18. 藤堂
  19. タオル
  20. 現場

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



created by Rinker
ポニーキャニオン
¥2,750 (2021/06/24 19:37:34時点 Amazon調べ-詳細)

(茶子)星が輝く夜

聞こえるのは 波の音だけ。

ザザザザ。 ザブーン。
ザザ…。

(茶子)この後 私の身に

思いも寄らぬ
悲劇が降りかかるとは

想像もしていなかったのである。

(若林)僕と一緒にいるのが
悲劇なんですか?

独り言です。

(若林)とにかく
今日こそ はっきりさせましょう。

答えを もらえるまでは…。

今夜は 帰さないよ。

(鍵をしめる音)

♬(音楽)

(キャスター)続きまして
お天気のコーナーです。

気象庁が 関東甲信地方の
梅雨明けを発表しました。

(朝顔)おはよう。
(平)おはよう。

(平)おお… いい匂いだな。

桃 いっぱい頂いたの。
そりゃいいな。

署に持ってく?
うん。 トイレ 入るよ。

(桑原・朝顔)はい。
パパ お姉さんに

お礼の電話しといてね。
(桑原)分かった。

(つぐみ)桃 見た~い!
(桑原)歯 先に磨いちゃおう。

(つぐみ)見たい!
(桑原)う~ん… 見たら磨く?

(つぐみ)うん。
(桑原)じゃあ 見よう。

(つぐみ)見よ~う。

(桑原・つぐみ)おお~!

(つぐみ)桃だ~!
(桑原)おいしそうだね。

じゃあ 歯 磨こう。
じゃあ 歯 磨こう。

あっ 牛乳
昨日 買っといてくれたんだ。

うん。

(浩之)《朝顔》

(浩之)《じいちゃん

朝顔に黙ってたことがある》

《えっ?》

《何?》

《じいちゃん?》

《あれ? 何だっけ》

《えっ?》

《あっ… ごめん
何言おうとしてたか忘れた》

《え~…》

(浩之)
《ホント やだね 年を取ると》

《まあ とにかく しばらくは
こっち来ないで》

《朝顔は いいよって言うけど
お金もかかるし

じいちゃん 申し訳なくて
色々 気になるよ》

≪(トイレの水が流れる音)

うまそうだなぁ。
えっ? ああ…。

(桑原)
桃 全部 うちで食べきれるかな?

う~ん… あっ じゃあ
ジャムにしない? 桃のジャム。

そんなのできるの?
うん 簡単だよ。

つぐみ ジャム 大好き!

じゃあ 一緒に作ろうか。

やった! 約束だよ。
約束。

じゃあ つぐみ 席 座って。
(つぐみ)はーい。

パパ パン 焼いて。
はーい。

ああ ごめんなさい ごめんなさい。
ごめんね。

(呼び出し音)

あっ もしもし 姉ちゃん? 俺。

うん。 桃 届いた ありがとう。

(桑原の姉)あっ ちょっと待って
かけ直すわ。

えっ? もしもし?
(通話の切れる音)

何だよ。

よいしょ。

ママ 頑張れ。

集中するからね。 いけるかな!

(つぐみ)頑張れ~!

桃が重い~。

(絵美)いい桃だね~。

いっぱいあるんで よかったら。

(高橋・光子)
ありがとうございます。

(藤堂)ノープロブレムです。

誰ですか?
(絵美)誰だろう?

(藤堂)
私が立派に代行してみせます。

えっ? ああ… はいはい。

もちろん
朝顔先生もいらっしゃるんで。

茶子先生からですね。
今日 お休みだね。

(藤堂)ほな 失礼します。

ハァ~。

先生 どちらの国ですか?

なんや 車に閉じ込められて
出られへんって。

(一同)えっ?
(藤堂)よう分からんわ~。

絶対 嘘やろ。
毎回 あんな訳の分からん言い訳。

取りあえず 国内にいるのは
確かですね。

うん。

(熊田)絵美先生。
講義用の資料 できました。

(絵美)おっ ありがとう。
クマちゃんも よかったら。

ありがとうございます。
今 むきましょうか?

ああ じゃあ 私がむくよ。
いえ。

こういうのは 僕の仕事ですから。
ありがとう クマちゃん。

手 気を付けてね。
任せてください。 通ります。

ホント
気が利くようになったよね。

今や クマがおらんと
仕事にならんからな。

(光子)高橋さんが
熊田先生って呼ぶ日も近いかも。

(高橋)ちょっと。
(絵美)法歯学者が2人になったら

あたし 休めるわ。
あっ 留学 行ってもいいかも。

俺と大輔 置いて 海外 行くんか?
(絵美)大輔は連れていくから。

ハァ~ 藤堂先生 寂しいですね。

(高橋)独りぼっち 人気な~い
ロンリーマン。

でも 慣れてるんじゃないですか?

お前ら 言い過ぎやぞ。

(熊田)あのう…。

僕 法歯学者には なりませんけど。

(一同)えっ?

(伊東)
はい これ頼まれてた書類。

(山倉)あら 室長自ら?
(伊東)うん。

それより 聞いてよ。
丸屋さん ずる休みしてんの。

えっ?
(伊東)よっぽど 私の

下になったのが
悔しかったんだろうね。

おなか痛いって メールが来て。

しっかし まあ
あんな ごつい顔して

上司とか 部下とか
気にしすぎだよね。

単に 私が 検視室の
おさになるってだけなのにねぇ。

愛川ちゃん お茶 入れてくれる?

(江梨花)何でですか?
(伊東)何で!? おお…。

森本ちゃん お茶 入れてくれる?
(森本)はい。

伊東さん 暇なのね。

いや。

おはようございます。
(一同)おはようございます。

親戚から 桃が届いたんで
よかったら 皆さんで。

ああ 今 旬ですもんね。
いただきます。

あっ これ 強行犯係のだから。
(伊東)あっ すいません。

嘘。 嘘 嘘。
(伊東)いいっすか?

どうぞ どうぞ。
(忍)失礼いたします!

(山倉)あっ 来た 来た。
こっち こっち。

あれ?
平さん!

何で 忍さんが?
私 野毛山署の配属になったんです。

えっ 配属って…
信用金庫に勤めてたんじゃ?

思い切って 転職したんです。

えっ!? あいつ
何も言ってなかったけど。

(忍)えっ? おかしいなぁ
ちゃんと言ったのに。

あれ? 言ってないか。
言ったか。

どっちでもいいんじゃない?
そうですね。

あのう もう いいですか?
(忍・平)すいません。

(山倉)みんな 本日付で
強行犯係に配属になった新人さん。

桑原 忍と申します。
(山倉)お察しのとおり

忍さんは 桑原のお姉さんだ。
(一同)ええ~!?

(忍)
弟が 大変お世話になりました。

38歳で ようやく
刑事になることができました。

遅すぎる新人ではございますが

ご指導 ごべんたつのほど
よろしくお願いいたします。

(拍手)
(忍)ありがとうございます。

えっと 呼び方。
桑原さんって 紛らわしいし

何か しゃくだから
忍さんでいい?

お任せします。
(山倉)じゃあ みんな 忍さんで。

(一同)はい。

この管内は
平さんのご親戚じゃないと

採用されないのかね?
(森本)さあ…。

(入電音)
神奈川本部から各局。

横浜市上塚区平井のマンションで
女性の遺体 発見。

活動中のパトカー 機捜隊は
直ちに 現場に向かい…。

(伊東)現場 何号室?
(沖田)205号室です。

(伊東)はい。
(渡辺)ご苦労さまです。

初現場なんで 緊張しますね。
(岡島)はい はい。

お疲れさまです。

(忍)あっ 朝顔ちゃん。

忍さん。
お父さんから聞いたけど

同じ強行犯係?
そうなの そうなの。

そうか ここも親戚か。
(沖田)親戚 多すぎませんか?

(岡島)じゃあ 行きましょう。

(忍)よいしょ。
(伊東)ちょい ちょい…!

えっ?
(伊東)何やってんの?

土足…。
(伊東)いいから。

えっ?
(伊東)これ。 これ。

(忍)ああ… はい はい はい。

(岡島)
ご遺体は 坂井 亜衣さん 24歳。

ウェブデザイナーです。

(伊東)
外傷は ほとんどありません。

自殺か 病死でしょうか。

首に頸部圧迫の痕跡があります。

(伊東)えっ? どこ?
ここです。

(沖田)あっ! 現場のもの
勝手に触っちゃ駄目ですよ。

すいません。
(伊東)あっ ホントだ。

これね。
はい。

あと わずかですが
目に溢血点があります。

窒息したようですね。

じゃあ この方 首を絞められた…。

はい。

それって 殺人…。

その可能性は 否定できません。

(岡島)でも この部屋
窓も鍵も しまってますよ。

(伊東)ってことは…。

これ 密室殺人じゃないですか。

(光子)解剖 初めてですか?
(忍)はい。

(光子)無理しないでください。
慣れていないと

倒れる人もいますから。
(高橋)ハハハ…。

前にいたね そういう人。

フゥ~…。

それでは 11時6分
N723番 解剖を始めます。

(伊東)黙とう。

教えてください。

お願いします。

顔面に うっ血は見られません。
(岡島)はい。

(光子)
頸部に 薄い索条痕があります。

(岡島)はい。
(光子)この傷

だいぶ古い手術痕ですね。
(岡島)すぐ調べます。

高橋さん 写真 お願いします。
(高橋)はい。

(シャッター音)

ああ…
甲状軟骨が骨折してるかも。

(光子)相当 強い力で
絞められたんですかね。

爪の間も調べてみて。
(光子)はい。

(高橋)もし 何か採取できたら
すぐ調べるから。

では 切開を始めます。

心臓 摘出します。

(光子)お願いします。

軟凝血が混じってる。
(光子)えっ?

(伊東)それが何か?

軟凝血とは
どういう状態なんでしょうか?

首を絞められて亡くなった場合
即死となり

心臓の血は固まりません。

でも 亜衣さんの心臓血は
亡くなるまで

ゆっくりと時間をかけて
固まっていった。

これは 病死の所見なんです。

なるほど。
(伊東)しかし

首を絞められた所見が
外表にはあるのに

心臓には
病死のような所見があるって

これ妙ですよね?
心臓血が気になりますが

頸部を圧迫されたことによる
窒息死と考えて間違いないですね。

≪(ドアの開く音)
(岡島)分かりました。

(岡島)首の傷ですが
ご家族に確認したところ

10歳のころ 事故でケガをした際に
手術した痕だそうです。

成長して 傷痕が大きくなって
目立つようになったのかな?

そうですね。
凶器は 何だったんですか?

索条痕の形状が不明瞭でした。

おそらく 手ではなく
非常に 柔らかいもので

首を絞められたのかと。
柔らかいもの…。

(忍)あっ! 現場に
タオルとか服が散乱してました。

いや だけど
タオルや衣類で絞めても

もうちょっと 痕残るからね。

そうですか。
じゃあ 何が凶器なんでしょうか。

(森本)坂井 亜衣 24歳。
両親は他界。 姉が1人います。

死亡推定時刻は
朝5時から6時の間というのが

法医学教室の見立てです。

死体の発見時間は?
(森本)けさ 9時ごろ

マンションの大家に
被害者の坂井 亜衣の姉

坂井 美優から
電話があったようです。

深夜から 妹と連絡が取れないから
様子を見にいってほしいと。

(警察官)
《こちらで お待ちください》

(森本)すると ベッドで
被害者が亡くなっていた。

その時点で
鍵は掛かっていたんだな?

はい。 完全に
密室だったということです。

取りあえず
関係者に事情聴取していこう。

姉の聞き取りは 俺と平さんで…。

何度も聞いて すいません。

もう一度 昨日のことを
教えていただけますか?

(美優)夜中に
亜衣から電話がきて…。

それは 何時ぐらいでした?

2時ぐらいです。

でも 昨日 夜勤で忙しくて
出れなくて。

美優さん
介護士をされてるんでしたよね?

はい。

かけ直したけど つながらなくて。

だから 仕事が終わったら
行こうと思ってたんですけど

残業で…。

それで…。

(山倉)少し休みましょう。

妹さん 誰かとトラブルなどは
ありませんでしたか?

忍さん 今は…。

たぶん あいつです。

あいつ?

妹が付き合ってた男。

お金 貸したのに 返さないから
別れたいって言ってたのに

別れてくれないって。

亜衣
あいつに殺されたんだと思う。

岸川さんと
亡くなった亜衣さんとの間に

別れ話が出たことは?

(岸川)ないですよ。
僕ら… 結構 仲良くやってたんで。

亜衣さんの方が別れたがっていた
可能性はないですか?

それはないと思うけど…。

でも もし そうだとしても

そんな理由で
彼女を殺したりしません。

(山倉)亜衣さん 誰かに
恨まれていたということは?

恨んでいたかどうかは
分からないけど

お姉さんとは仲が悪かったですよ。
よく愚痴ってましたから。

自分の行動に
いちいち文句をつけるから

関わり合いたくないって。

(忍)あの岸川って人

亜衣さんに お金借りてたこと
言いませんでしたね。

姉の美優さんが
嘘をついてるんじゃ?

嘘?
(山倉)そして 2人とも

部屋の合鍵を持っている。

(森本)係長 やっぱり

現場に 鍵を使わないで入るのは
無理ですね。

天井裏や床下も駄目でした。

トイレの窓も小さすぎます。

う~ん やっぱり ドアしかないか。

よし 岡島と愛川は
姉の勤務先に聞き込み。

森本と忍さんは
岸川の張り込みを頼む。

(4人)はい。

係長 私は?

忍さんも来たし
今回は 若手に任せてみましょう。

窒息死か… 苦しかったやろな。

窒息死って
いろんな種類があるんですよね?

そんなに 違うものなんですか?

例えば 酸素が足りなくなって
亡くなった窒息と

首を絞められて
亡くなった窒息だと

死体所見が違ってくる。

首を絞められた場合
頸部に圧迫痕と

まぶたの裏に 赤いポツポツとした
溢血点が見られるの。

なるほど。
(絵美)でも

何で 首を絞められたのに
痕が残ってないんだろう?

朝顔先生。

爪の間から これが見つかった。

繊維?
(高橋)青い衣類の化学繊維だね。

青…。

もしかしたら
服の上から首を絞められたのかも。

えっ?
現場に

脱ぎ捨てられた
青いタートルネックがあった。

なるほど とっくりセーター
着てたんなら あり得るで。

とっくりって…。
(絵美)そこに 凶器の

痕跡が
残ってるかもしれないね。

警察に連絡してみます。
(絵美)うん。

やっぱり 朝顔先生 すごいな。

クマ お前も頑張れば ああなれる。

せやから 辞めるなんて言う…。

解剖室の掃除 行きました。

清潔感 あふれてるな…。

(桑原)姉ちゃんが刑事!?
嘘でしょ!?

えっ? 知らなかったの?
何で 俺だけ?

だって お正月にも
その話 出てたよ。

あっ そう?
うん。

弟が知らないなんてことある!?
寝てたんじゃないの? そんとき。

嘘!?

声 おっきいよ。
つぐみ 起きちゃうでしょ。

ごめん ごめん。
ちょっと 電話 電話。

それにしても 忍さん すごいよね。
いきなり 刑事なんて。

はい 駄目だ~ 出ない。

お父さん どうだった?
聞きましたよ 密室殺人だって。

みんな それに こだわりすぎ。

そもそも
鍵を掛けた人間がいなければ

密室にはならない。
それだけのこと。

確かに そうですけど…。

それよりも
どうやって亡くなったかの方が

重要だな。
絞殺だったんでしょ?

凶器は 分かったの?
調べてもらったら

現場にあった 青いタートルネックから
タオルの繊維が見つかった。

じゃあ タオルで
首を絞めたってこと?

でも ご遺体は キャミソール
1枚だけだったんだよね。

じゃあ
犯人が脱がしたってことだ。

う~ん…。
どうしてそんなこと。

(つぐみ)ママ おしっこ。

はい はい はい ごめんね。

うるさかったか。
(桑原)ごめんね。

はい。
ママ。

ん?
ジャム できた?

まだだよ。 だって
一緒に作るって約束したじゃん。

ジャムに このリボン
つけていい?

あれ?
これ どっから持ってきたの?

いいよ。 じゃあ あした作ろっか。
うん。

はい じゃあ このリボンは
ここに置きます。 もう寝るよ。

ママ。
ん?

大じいじのところ行かないの?

大じいじ? 今ね
大じいじ 忙しいんだって。

ふ~ん。

さあ 寝ましょう。

はい おやすみ。
おやすみ。

はい。

おやすみ~ お先に~。

忍さんって あれだろ。

桑原君のとりためた
刑事ドラマのビデオ

全部 捨てちゃった 姉さんだろ?
そうですよ。

だから 刑事なんて
興味ないと思ってたのに。

だって 全部ですよ。
何でだっけ?

それは 俺が姉ちゃんの漫画
古本屋に…。

あっ 売っちゃったんだ。
そうだった そうだった。

『太陽にほえろ!』って知ってる?
タイトルぐらいは。

あれが好きでさ。
えっ?

じゃあ お父さんも
刑事ドラマの影響で?

そういえば 今も その手のドラマ
全部 録画してますもんね。

好きなんだよ 昔から。

特に 中でも 一番は
マカロニ刑事かな。

マカロニ?
カッコ良かったんだよ。

殉職シーン。 振り向きざまに
ずばっと 正面から。

へぇ~。
俺が マカロニ 好きなの

朝顔と忍さんには 内緒な。

分かりました。 内緒にします。

コーヒーでも飲もうか。

いいですね。 入れます。

お父さん。
ん?

仙ノ浦には
いつごろ行くんですか?

うん 準備でき次第。

この事件が落ち着いたころには
行けると思う。

タイミング良く
忍さんも来てくれたし。

お疲れさまです。
(沖田)お疲れさまです。

差し入れ 持ってきました。
(沖田)あっ すいません。

指紋の分析 終わりました?
(沖田)はい。

見つかったのは 3つです。

これが 坂井 亜衣 本人の。

これが 交際相手の岸川 勇人。
これが 姉の坂井 美優の指紋です。

それは?
(渡辺)あっ 一つだけ玄関に。

(森本)あなたの指紋が
亜衣さんの部屋にありました。

その指紋の上には
誰の指紋もついていません。

あなた 彼女の部屋には
入っていないって言いましたよね。

(内藤)いや…。 あのう…。

すいません 黙秘します。

黙秘をするってことは 何か
やましいことがあるんですか?

あなたが 亜衣さんを
殺したんじゃないの?

忍さん。
(内藤)俺が見たときには

もう死んでたんだ!

これから つぐみちゃんのお迎え?
はい。

5歳だっけ?
そうです。

あ~ 一番 カワイイころだ。

勇太君は 17歳?

そう。
ずうたいばっかり大きくなって。

じゃあ 勇太君と博人さんは
茨城で2人?

そう。 だから 私 今 単身赴任中。

よく思い切りましたね。

う~ん… まあ 信用金庫も
嫌いじゃなかったんだけど

子育て ひと段落したし
やりたいこと やろうと思って。

あと 20年も旦那の顔
見てきたから 飽きたしね。

フフフ。
フフ。

だけど すごいよ 朝顔ちゃん。

いや 初めて見学したけどさ
あらためて 尊敬しちゃった。

いえいえ。

自殺だったかもしれないって。
あの子。

えっ?
あの日

マンションの大家は
マスターキーで 中に入った。

(忍)彼女が ドアノブで首をつって
亡くなっていたそうよ。

それで 驚いて
鍵を掛けて 出ていったって。

すぐに通報しなかったのは

自分が下着泥棒だって
バレたくなかったからだって。

そのとき 亜衣さんは

タートルネックを
着た状態だったんですか?

そう証言してる。

ただ 遺体は キャミソールだったよね。
うん。

だから
署でも意見が分かれてるの。

本当に自殺だったのか

証言は嘘で
大家こそが犯人なのか。

ただいま~。
ただいま~。

ああ つぐみ
手 洗ってからだよ。

あとで 一緒に作るんでしょ?
ジャム。

汚れちゃうからね
奇麗なまま 取っとこう。

はい 手 洗うよ。 おいで。
はーい。

(茶子)う~ん…。

辛~い けど 甘~い。

けど やっぱり 辛~い
…が テーマでございます。

どうぞ。
(忍)ありがとうございます。

(熊田・藤堂)いただきます。

(茶子)
さて 何が入っているでしょうか?

(藤堂)えっ?

桃?
(茶子)あっ!

まさかの一発 大正解!
(忍)あ~!

あ~! すご~い!
では ご褒美に

桃から生まれた
桃太郎になっていただきます。

ありがとうございます。
(茶子)お似合~い!

お似合いね。 カワイイ。

で…。

どちらさま?

ええ~っ!? 茶子先生の
お友達じゃないんですか?

いや 存じ上げません。

(絵美)めちゃくちゃ
なじんでたから てっきり。

≪(ドアの開く音)
(朝顔・光子・高橋)お疲れさまです。

あっ! 忍さん。
(忍)朝顔ちゃん。

朝顔ちゃんのお知り合い?

義理の姉で。

ああ! はい はい。
私が 車に閉じ込められた日に

配属になられたと聞きました。
(藤堂)まだ言うてるで。

主任教授の夏目 茶子と申します。
(忍)よろしくお願いします。

そして こちらが…。

まあ おいおい。

(絵美・藤堂)おいおいって…。

どうしたんですか?

どうしても 大家が
犯人だとは思えなくて。

他にも 色々 疑問が浮かんできて。

どうして あんなに
きちんと部屋を整理してた人が

あんな格好で
自殺したんだろうとか。

どうして
タオルで首をつったのに

あんな絞め痕が
残ってるんだろうとか。

ねえ 朝顔ちゃんも
気になってるよね?

♬~

♬~

♬~

忍さん。

これって もしかして…。

朝顔ちゃん?

(茶子)
あっ おかえりなさい 朝顔さん。

先生。

その顔は
何も見つかりませんでした?

いや…。

判明したのですね? 全て。

はい。

ハァ…。

現実は 厳しいですね。

♬~

♬~

(呼び出し音)

お父さん?

連れてきてほしい方がいるの。

すいません わざわざ。
いえ。

亜衣さんが亡くなられた原因は

頸部圧迫による 窒息死です。

首を絞められて
殺害されたんです。

あなたの妹さんを殺害したのは

妹さんと交際していた
岸川でした。

(忍)妹さんの部屋から見つかった
凶器です。

岸川は このリボンで
亜衣さんの首を絞めて殺害し

タオルを使って
自殺を偽装したようです。

こちら 所持品です。

これだけですか?

はい。

亜衣 首の傷 私以外の人に
見せたことがなかったんです。

暑くても 彼氏ができても
絶対に 首元だけは隠してて。

それなのに キャミソールしか
着てなかったなんて

どうしても理解できないんです。

先生。 刑事さん。

亜衣…。

死ぬ前に 怖い思い
したんじゃないでしょうか?

あいつに無理やり
嫌なことされたんじゃ…。

そういった痕跡は
まったく ありませんでした。

ホントですか?

美優さんが心配するようなことは
何もされていないです。

じゃあ どうして
あんな格好だったんですか?

何があったのか教えて。 お願い。

亜衣さんは 首を絞められた後
ご自分で服を脱いだんです。

えっ?

遷延性窒息という状態でした。

これは 通常の窒息とは違って

一度 意識を失った後
息を吹き返して

その後
ゆっくりと亡くなっていくんです。

亜衣さんは
タオルで自殺を偽装された後

しばらくしてから
息を吹き返した。

そして お姉さんに
電話をかけたんだと思います。

(呼び出し音)

(亜衣)《ハァ…》

その後

何時間かしてから亡くなられた。

じゃあ あのとき

苦しかったのに
あたしに電話してきたってこと?

あたしが電話に出てたら

あの子 助かってたかも
しれないってこと?

(美優の泣き声)

亜衣から電話がかかってきたとき
出ればよかった…。

(忍)忙しかったんだから
しょうがないですよ。

どんなに忙しくても

電話に出れないほど
忙しいことなんてないよ。

また どうせ 彼氏の話だって

めんどくさいなって思って…。

(泣き声)

電話に出ればよかった…。

あのとき すぐに…。

(泣き声)

あなたが自分を責めることない。

あなたは 悪くない。

(忍)あなたは

これからなんだよ。

(美優の泣き声)

(美優の泣き声)

彼女 意識を取り戻してから

凶器のリボンを
巻き直したんだろうな。

岸川を
かばうつもりだったんだろうか?

どうだろう…。

亜衣さん 意識を取り戻したとき
お姉さんに電話して

きっと 会いに来てくれるって
安心して待ってたんじゃないかな。

美優さん
電話に出れなかったこと

これからも
ずっと後悔するんだろうなぁ。

だろうな。

お父さんも こういう日あった?
ん?

子供に どんな顔して会おうかって
考える日。

そりゃあ あるさ。

お母さんもあったのかな?

あったと思うよ。

はい それ入れるよ。
ああ うん。

聞いた 聞いた。 知ってる。
朝顔からも聞いたし

平さんからも聞いた。
ああ… でもさ 姉ちゃん

そういう大事なことは
ちゃんと言ってね。

うん だから それは ごめん。
うん。

えっ? あっ… うん。 はい。
はい じゃあね。 はい。

やっと 登録したか。
忍さん 何だって?

朝顔のこと
すごいって褒めてたよ。

えっ? 私は 何にも。

(桑原)あっ あとさ やっぱ 正月
姉ちゃん ちゃんと言ったって。

でしょ? 聞いたもん 私。

(つぐみ)いい匂い。
ねっ。

ママ。
ん?

あした お休み?
あした? お休みだよ。

ママ 大じいじのところ行くの?

大じいじ?
だから 忙しいんだって。

(つぐみ)じゃあ ジャム あげたら?
ジャム?

大じいじ きっと喜ぶよ。

う~ん…。

じゃあ あした ママと2人で
大じいじのとこ 行こっか。

えっ?
(つぐみ)行く!

じゃあ 一緒に行こう!

いきなり あした? 2人で?
うん。

大丈夫?

大丈夫だよ。
余裕だよ!

はーい 完成。
味見する人~?

(つぐみ)はーい する~。

する~。 する~。
はい 気を付けてね。

(桑原)そろそろ
電車 乗ったころかな?

全然 連絡ないけど
大丈夫ですかね?

大丈夫だろう。

はい つぐみ どれがいい?
お肉。

肉みそね。 はい。

ギュッ ギュッ。
ウインナー あるからね。

うん。 これ何?
これ ポテトサラダ。

お疲れさまでした。

監禁の次は 待ち伏せですか?

もう はぐらかすのは
やめてください。

僕には

あなたが必要なんです。

早く開けてください。

私の気持ちが変わらないうちに。

朝顔! つぐみ!

大じいじ!

よく来たね。

じいちゃん ごめんね 急に。
(浩之)ああ いいよ いいよ。

はい 行こう。 よし よし…。

はい どうぞ。
ありがとう。

じゃあ つぐみ。
(つぐみ)うん。

はい どうぞ。
(浩之)何? これ。

ジャム。
(浩之)ジャム? ママが作ったの?

つぐみが作った。
(浩之)え~。

甘いよ。
(浩之)甘いの? アハハ。

あら いい匂いだね~。
あとね これも作ったよ。

肉みそ。
そう。

漬物だよ。
はーい。

結構 日持ちするから。
ありがと ありがと。

あと これ。 茶子先生から。

あら。
チャココ。

よし OK。
あっ 僕 やりましょうか?

いやいやいや リハビリ リハビリ。

おっとっとっと…。

よし 肉みそ 入れて。
はーい。

これくらいですか?
もっと もっと。

もっと?

仕上げに 煮卵と。

ああ~ いい色。

はーい。
(つぐみ)次 肩車!

それは 難しいなぁ。

使いこなしてるね。
(浩之)ああ。

今回は
つぐみと来ただけだからね。

(浩之)ああ 分かってる。
沼にも行かないからね。

(浩之)はい 分かってま~す。

(つぐみ)はい どうぞ。
鳥?

(つぐみ)ハクチョウ。
(浩之)シールかな? これ。

これ もらっちゃって。
どこに貼る?

(浩之)ここに くっつけちゃう。
(つぐみの笑い声)

(浩之)ここんところに。
(つぐみの笑い声)

変かな?

んっ! 煮卵 うまいっすね。

秘伝のだし 使ってるからな。
フフフ。 サラダも うまいな。

マカロニです。
フフフフ。

辞職願って もう出したんですか?

完治したら出すよ。

それ 理由にしなくても
いいんじゃないですか?

もう少し いてくださいよ。

♬~

はい ありがとう。
じゃあ 遊んでていいよ。

(つぐみ)はーい。

♬~

ああ 風呂 先 入っちゃって。
はい。

♬~

あれ? つぐみ?

ちょっと。 駄目だよ つぐみ。

シール そんなとこ
貼っちゃ 駄目だよ。

あっち あっち。
あっちに持ってって。

そうそう ハンカチも。

(バイブレーターの音)

≪(足音)

じいちゃん これって…。

里子だ。