監察医 朝顔 #07【第1章完結!桑原射殺事件解決編に家族の絆…平の旅立ち】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

2020年12月15日

出典:EPGの番組情報

監察医 朝顔 #07【第1章完結!桑原射殺事件解決編に家族の絆…平の旅立ち】[字][デ]

〈上野樹里主演〉第1章ついに完結!桑原射殺事件解決編!桑原の嫌疑は晴れるのか?万木家最大の危機に法医学教室が一丸となる!平、旅立ちの日も近く…

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番組内容
朝顔(上野樹里)の夫で、神奈川県捜査一課の桑原(風間俊介)は、田村聖奈(中村里帆)を射殺した容疑で監察官の五十嵐(松角洋平)から厳しい追及を受けていた。桑原は、聖奈を撃ったのは交際相手の桐谷大和(坂本慶介)だと主張。自分は、聖奈の背後から彼女に拳銃を向けた桐谷の右足を撃ったと証言した。だが、その桐谷が焼死体となって発見され、解剖の結果、聖奈が射殺されるよりも前に死亡していたことが明らかになる。
番組内容2
桐谷の解剖を行ったのは朝顔だった。
朝顔は、検視官の丸屋(杉本哲太)に頼み、桐谷の遺体が見つかった現場を見に行く。だが、それを知った五十嵐は、朝顔の元を訪れると、丸屋をこの事件から外したと告げる。妻が夫のために記録を改ざんしないとも限らない、というのだ。続けて五十嵐は、拳銃を撃ち慣れていない桑原の手元が狂った可能性は本当にないのか、と朝顔に問いかけた。それに対して朝顔は、どんな結果になろうとも
番組内容3
自分の解剖に私情を挟むことはない、としながらも、担当を外れることを了承する。
一方、野毛山署の山倉(戸次重幸)らは、事件の発端となった、警察官が拳銃を奪われた現場周辺の防犯カメラ映像を手に入れる。平(時任三郎)が手配したものだった。さらに平は、ある人物に会って欲しいと山倉に頼む。しかし、法医学教室も、野毛山署の刑事たちも、桑原の無実を証明できるような新たな証拠を見つけることはできず…。
出演者
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪 ・ 戸次重幸、平岩紙 ・ ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 

スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社) 
【脚本】
根本ノンジ 
【音楽】
得田真裕 
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.) 
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学) 
【法歯学取材】
斉藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学) 
【医療監修】
髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
スタッフ2
【プロデュース】
金城綾香 
【演出】
平野眞 
阿部雅和 
三橋利行

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 桐谷
  2. 田村
  3. 光子
  4. 伊東
  5. 桑原
  6. 丸屋
  7. 聖奈
  8. 藤堂
  9. 望月
  10. 茶子
  11. ママ
  12. 五十嵐
  13. 朝顔
  14. 一同
  15. 現場
  16. 山倉
  17. 朝顔先生
  18. お父さん
  19. 遺体
  20. 高橋

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(藤堂)この人物しか考えられへん。
(光子)これじゃあ 桑原さんが

田村さんを撃ったってことに
なるじゃないですか!

(つぐみ)あったよ カニさん。

(光子)朝顔先生…。

(絵美)大輔 つぐみちゃん
こっちの部屋 行ってようか。

(丸屋)分かりました。

(丸屋)先ほど 朝顔先生が

解剖された
ご遺体の身元が分かりました。

桐谷 大和という男性でした。
彼は

桑原刑事が真犯人だと
主張していた人物です。

(高橋)そんな…。

(朝顔)私は…。

桐谷さんの解剖を終えましたが

まだ 調べたいことが
たくさんあります。

夫の件を抜きにして
聞いてほしいんですけど

この事件を
すぐに結論づけるのは…。

まだ 見落としてることが
あるかもしれませんし。

もし そうだとしたら

ご遺体に残された真実を

間違った方向に 使用されてしまう
危険性もあると思います。

(茶子)皆さま
長期不在をいたしました。

大変 申し訳ございません。

(茶子)頭から
ご説明いただけますか?

桑原刑事によると
ここにいた 桐谷 大和が

後方から 田村 聖奈を
撃ったと同時に この位置から

桑原刑事が 桐谷の足を撃ったと
証言しています。

ただ 防犯カメラに
桐谷は 写っておらず

桐谷の痕跡が
見つかっていないため

県警本部は
桑原刑事が 田村 聖奈を

誤って撃ったとみて
調べを進めています。

こちらが…。
(藤堂)田村 聖奈さん 21歳。

死因は
頭部を銃で撃たれたことによる

頭蓋内損傷。 死亡時刻は
7日の午前6時ごろ。

これは
解剖と防犯カメラの時間から

確定してます。
(茶子)弾の射入口は?

(藤堂)頭部の損傷が ひどくて
射入口が判別できませんでした。

それで 脳の切り出しを。

ああ 確かに
かなりの損傷ですね。

(藤堂)ここを見てください。
これで

正面から撃たれたと判断しました。
(茶子)うん うん うん…。

そして もう お一人が。

桐谷 大和さん 29歳。

死因は
頭部打撃による脳挫傷です。

死後 焼却されていて
右足を焼失した状態でした。

(丸屋)背中のタトゥーから
人物を特定しました。

死亡推定時刻が…。

背中の死斑と腐敗具合から

6日の午後12時ごろから
翌日の午前0時ごろまでと

判断しました。
(茶子)つまり

田村 聖奈さんが亡くなる前に
桐谷 大和さんは すでに

亡くなっていた。

はい。

涼しいですね。

(丸屋)ここら辺 一帯は
有名な避暑地で

夜は もっと気温が下がります。

そうなると
やはり 腐敗具合を考えても

死後 一日半はたってますね。

(丸屋)現場 向こうです。

(伊達)
何してるんですか 丸屋さん!

(伊達)
これは 責任問題になりますよ。

(刑事)そういうことだ。 頼む。

(忍)はい。

(伊東)ああ 忍さん。 ハハッ。
これ お土産。 きび団子。

光えい堂の。 どうした? 忍さん?
忍さん どうしたの? 忍さん!

(山倉)伊東さん!
いいから いいから。

(伊東)間に合った?
まだ始まってないよね?

(山倉)はい はい…。
(伊東)あ~ よかった。

実家 帰っててさ
新幹線 ギリギリで。

駅から そのまま来ちゃった。
はい これ お土産ね。

(宮沢)県警の方
いらっしゃいました。

(伊東)おお 来た 来た 来た…。
始まるな。

(瀧川)日の出港で発生した
射殺事件について調べてきた。

桑原 真也巡査部長 あらため

桑原 真也容疑者について
報告する。

(伊東)えっ!?

(藤堂)県警に邪魔されたか。
(光子)はい。

(ノック)

(五十嵐)
監察官の五十嵐と申します。

万木 朝顔先生は
いらっしゃいますか?

どうされました?

万木は 私ですが。

困りますよ 勝手なことされては。

現場に
お越しになったそうですね。

担当の法医が現場に行って
何が悪いんですか?

(五十嵐)おかしいな…。

私は 丸屋検視官に
ちゃんと お伝えしたんですよ。

万木先生を担当から外してくれと。

えっ?
(五十嵐)まあ

伝わってないようでしたので

丸屋さんを この事件から
外すことにいたしました。

丸屋さんが?
(五十嵐)当たり前でしょ。

妻が夫のために 記録を
改ざんしないとも限らない。

私は 自分の肉親のために

解剖記録を
書き換えるようなことは

決して しません。
旦那さんは あの日

捜査を 途中で抜け出して
田村 聖奈に会いに行ってるんです。

何しに行ったのか知ってますか?

いえ。

銃を撃ち慣れていない
ご主人の手元が狂った可能性は

ホントに 1%もないんですか?

悪意のない
悲しい事故だったのかもしれない。

それは 否定できないですよね?

どんな結果になったとしても

私は 自分の解剖に
私情を挟むことはありません。

ただ 担当から
外れなければならないことも

理解できます。

分かっていただけて
よかったです。

では。

(ドアの開閉音)

光子先生。

この事件を引き継いでください。
(光子)えっ?

光子先生は 解剖に
立ち会っていらっしゃいます。

私より 適任です。

分かりました。

藤堂先生 ご遺体の情報を
再度 洗い直していただけますか?

私も付き添います。
絵美先生は

桐谷さんの骨折の状態を
調べ直してください。

高橋君は ご遺体お二人の
血液検査の範囲を広げましょうか。

そして… 朝顔先生。

はい。

光子先生のサポートを
お願いいたします。

死体検案書に サポートをする者の
氏名を書く欄は ございません。

(藤堂)よう思い付きましたね。

朝顔さんは 自分の夫が疑われても
私情を挟む方ではありません。

私が保証いたします。

さあ 皆さま どうぞ
いつものように

徹底的に 調べていただけますか?

(一同)はい。

(五十嵐)桑原巡査部長

聞き取りによると 銃声は1発しか
聞こえなかったそうなんです。

あなたと桐谷が 2人同時に
撃ったってことですかね?

1発に聞こえるぐらい
ぴったり同時に。

(桑原)それは…。
(五十嵐)あなた 相手が撃つのは

目視されたんですよね?

桐谷が叫んで
引き金に手をかけたのは…。

相手が撃った瞬間 見ていない?

ああ…。

奥さん
だいぶ動揺されてましたよ。

妻に会ったんですか?

ええ。 今回の件から
外れていただきました。

ところで 奥さん 田村 聖奈と
あなたが連絡を取ってたこと

ご存じだったんですか?

いえ。
ですが 本件と関係あると…。

(五十嵐)
どうして 隠してたんです?

やましい気持ちでもあった?

ありません。
(五十嵐)じゃあ どうして

あんな時間に呼び出されて
のこのこ一人で行ったんです?

何か
期待してたんじゃないんですか?

そんなことは ありません
発言を取り消してください!

ハハハハ…。

フッ…。
あの日 何があったのか

事実を聞きたいだけです。

(高橋)検査会社に 急ぎで
結果出してもらったんだけど駄目。

化学物質の残留
見られませんでした。

そうか。
(高橋)あっ あと 光子先生。

桐谷さんのウイルス検査
朝には分かるって。

分かりました。

(忍)失礼します。
忍さん。

差し入れ 持ってきました。
(光子)あ~ それ フルーツサンド!

おいしいやつ。
(高橋)いただきます。

忍さん ありがとうございます。
ううん みんなで食べて。

警察の方 何か 進展ありました?

あっ 私 捜査から外されたんです。

あっ… そうですよね。

すいません。
(忍)ううん。

(つぐみ)ママ。
(忍)あっ つぐみちゃん。

(つぐみ)もう帰ろう。
(藤堂)おっ 大輔。

ママね まだ お仕事中なの。
もうちょっと待てる?

帰りたい。
ごめん もうちょっとだけ。 ねっ?

帰りたい。

ねえ 朝顔ちゃんさえ
よかったら

私 つぐみちゃんと
おうちにいよっか?

でも…。
私にも 何か手伝わせて。

一人だと 色々 考えちゃうから。

すいません。

つぐみ 忍さんと一緒に
おうち 帰る?

帰る。
フフ… 何それ うれしそうじゃん。

(警察官)失礼します。

(山倉)君ら 確か 隣の所轄の…。

拳銃が奪われた現場周辺の
防犯カメラの映像です。

(岡島)何で うちに?
(警察官)うちの林部長が

平さんが休暇中って知らないで

今回の捜査のことで
連絡をしたようで。

そしたら 平さんが
野毛山署にお持ちするようにと。

(警察官たち)お願いします。

(平)すいません
差し出がましいことして。

(山倉)いえ 助かります。

状況が はっきりするまではと
思っていたんですが。

ああ 係長。

ちょっと 会ってもらいたい人が
いるんですが。

今 何を調べてるんですか?

桐谷さんの資料
見直してるんですけど

もし 足の動脈を撃たれてたら
相当 血が出たんじゃないかなって。

その場合 死斑って
正確に出るのかな…。

確かに そうやな。

えっ? どういうことですか?
(光子)死斑って

ご遺体の血液や体液が沈下して
皮膚に現れるじゃないですか。

もし 生きている間に
血が大量に出ていたら

死斑は ちゃんと
出ないかもしれないんです。

なるほど。

(絵美)あと
死亡推定時刻を出すとすれば

腐敗具合だよね。
現場 かなり涼しい場所でした。

日中ですら 20度以下で
夜には もっと気温は下がるかと。

じゃあ 駄目か…。
(伊東)何が駄目なの?

もし 腐敗しやすい場所に
放置されていたんだとしたら

亡くなられてから
そんなに時間が

たっていないかもしれない
ってことです。

それなら 桑原君が撃ってないって
証明できるじゃない。

でも 現場 寒かったんでしょ?
だから駄目なんですよ。

そうか~。
(バイブレーターの音)

(高橋)ていうか 伊東さん
何時間いるのよ?

もう帰りなよ。
(伊東)いやいや もうちょっと…。

(光子)手伝ってくれても
いいんだけど。

ママ 今日 すいとん 食べたよ。

よかったね。 おいしかった?

うん。 ママは 何食べた?

ママはね お仕事で
まだ 食べてないの。

えっ?

今日 ママ お仕事で帰れないんだ。

だから 忍さんの言うこと
よーく聞いて

いい子でいてくれる?

分かった。

(忍)はい じゃあ つぐみちゃん
ママに バイバイしよっか。

ママ バイバイ 頑張って。

頑張る。 バイバイ。

大丈夫や。

絶対 何か見つかる。

(忍)じゃーん!
どう? 食べない?

いい。
(忍)何で?

ママも食べてないから。

ねえ つぐみちゃん
いいことしてあげよっか。

(忍)ねえ 知ってる?
忍ちゃんね

つぐみちゃんのパパの
お姉ちゃんなの。

お姉ちゃん?
(忍)そう。

だから つぐみちゃんのパパは
忍ちゃんの弟なんだよ。

ふーん。

はい できた。
(つぐみ)カワイイ。

弟って カワイイ?
(忍)うん。

カワイイよ すごく。

ふーん。

フフフ…。

まだ 乾いてないからね。
フーフー して。

フゥ~!
(忍)フフフ…。

(山倉)お疲れ。
(一同)お疲れさまです。

(山倉)矢神さんによると
あの入れ墨は

鬼神会のメンバーの証しだそうだ。

ああ いっとき 横浜によくいた
半グレ組織ですね。

ああ。 でも メンバーは
2年前に解散してるらしい。

メンバーの所在も
今は つかめないそうだ。

あと どれぐらいある?
(江梨花)あと 5個あるんで

ざっと 800時間ぐらいです。
(森本)これ 終わんのかよ…。

手分けすれば終わる。 続けよう。
(一同)はい。

(絵美)
大輔 お母さんと大丈夫かな?

(光子)これも駄目か~…。

(ドアの開く音)
(高橋)血液生化学検査の結果も

特に異常ありませんでした。
(絵美)う~ん 手ごわいね。

藤堂先生。
(藤堂)ん?

あっ… うん。

あのう…。

皆さん いったん帰ってください。

あとは 私が やりますんで。
(ドアの開く音)

(茶子)
そんなわけにはまいりません。

朝顔さんも お帰りください。

私は たっぷり お休みを
頂いておりますので

今日は バリバリ働きますよ。

ほら ほら ほら…
皆さま どうぞ どうぞ。

ねっ? しばし。
しばし お休みください。

(藤堂)はい。
(絵美)すいません。

(茶子)はい。

(一同)お疲れさまです。
(茶子)お疲れさま。

(光子)お疲れさまでした。
お願いします。

(茶子)はい。

茶子先生 ちょっといいですか?

はい はい。

先日 見掛けた男性
ひょっとして…。

ただいま。

(五十嵐)《銃を撃ち慣れていない
ご主人の手元が狂った可能性は

ホントに
1%もないんですか?》

《悪意のない 悲しい
事故だったのかもしれない》

≪(戸の開く音)
≪ただいま。

おかえり。
遅くなって ごめん。

ううん。

あっ つぐみ
忍さんと2階で寝てる。

そっか。

状況は聞いた。

心配ないよ。

大丈夫。

大丈夫じゃないよ。

家族だから 心配するでしょ。

お父さん

いっつも お母さんに
大丈夫 大丈夫って言ってたけど

お母さん ずっと心配してた。

ごめん。

疲れてて当たっちゃった。

お父さん 悪くないのにね。

寝てないんだろ?

うん。

起こしてあげるから
ちょっと寝たら?

お父さんの部屋 使っていいから。

♬~

お父さん。
ん?

枕 臭い。
臭くないだろ。

嘘。

何だよ。

お父さん。
ん?

やっぱり臭い。

ホントに?

嘘。

もう寝なさい。

かたいなぁ…。

(忍・つぐみ)よいしょ よいしょ。
(忍)よいしょ~。

おはよう。
じいじ!

(つぐみ)おかえり。
ただいま つぐみ。

これ 何?
おにぎり。

おかか?
ううん。

つぐみは 何の具がいいのかな?

う~ん オムライス!
オムライスは 具にはならないかな。

あっ そうだ。
ママが じいじの部屋で寝てるよ。

(忍)やった~。 フフフ。

忍さん。

色々 ありがとう。

平さん。

私に 何か
できることありませんか?

何かしたいんです。

ん…。

忍さんは?
仕事 頼んだ。

つぐみは 俺が見てるから。
ありがとう。

(つぐみ)ママ 見て 見て。

えっ? 何? 何?

あら 奇麗。
誰に 塗ってもらったの?

忍ちゃん。
わぁ~。

手も塗ってもらってるじゃん。

(ドアの開く音)
(一同)おはようございます。

あれ? もう準備してくれてる。

よかったら おにぎり どうぞ。

(高橋)えっ?
朝顔先生が 作ってくれたの?

いえ 父が。
さすが 気ぃ利くなぁ。

(茶子)この気配は? ん? ん?
この気配は? この気配は?

(一同)おはようございます。
(茶子)おはようございます。

先生も よかったら どうぞ。

まあ うれしい。
ご相伴に預かります。

おはようございます。 平さんが
おにぎり 作ってくれました。

(一同)おお~。

鬼神会のメンバーの情報
つかんできました。

えっ!?
(忍)3年前に退職した

少年課の刑事さんに
話を聞きました。

地元育ちの
桐谷の年齢を考えると

絶対 この刑事さんの
世話になってるはずだって

平さんが。
(山倉)平さんが?

(忍)その方が ほとんどの
メンバーの名前を覚えてました。

彼らに話を聞けば
桐谷の情報がつかめるんじゃ?

よし。
手分けしてリストを当たるぞ。

忍さんは 岡島と。
愛川は 俺と来い。

(一同)はい。
(森本)えっ? あのう 俺は?

(山倉)お前は
防犯カメラの映像担当だ。

朝顔先生。

頼りない担当で すみません。
えっ?

朝顔先生が執刀医なのに

私みたいな見習いが
担当になってしまって。

先生 大変なのに…。

そんなことないよ。

どんな事実が分かっても

この法医学教室のみんなが
導き出したことなら

受け入れる覚悟は できてる。

だから そんなこと思わないで。

はい。 頑張ります。

ありがとう。

あれ?
どうしました?

やってみる価値はあるかと。

(藤堂)せやな。 朝顔先生
サポート入ってくれるか?

はい。
いいですか?

やってみましょう。 脳の復元。

(絵美)よく見つけたね。

もし この記事と同じことが
起きていたとすると

状況は変わってくるね。

でも 桐谷さんが
亡くなられた時間は

まだ分かってないんですよね。
何か 手掛かりがあれば…。

頑張ろう!
(光子)はい。

あ~ 光子! お前も法医だぞ!

射入口が ここだから…。

これは…。

ああ どうも お疲れさまです。
何か分かったんですか?

警察は 田村 聖奈さんが
即死だったと考えてるんですよね?

(伊東)はい。
おそらく 即死ではありません。

(伊東)えっ!?
(藤堂)あまりに脳が

損傷してたから
即死や思うてしもうてたけど

脳を復元してみたら

そうじゃない可能性が
出てきたんや。

大脳の運動野に
ほとんど損傷がありませんでした。

この部位が無事だと

撃たれた後も 動いたり
話したりすることができます。

大発見じゃないですか!

その観点から もう一度
調べ直してみましょう。

そ… そうですね はい。
お疲れさまでした!

朝顔先生 言ってましたよね。

桐谷さんが足を撃たれていたなら
相当 出血していたはずだって。

うん。
(光子)それって

死亡推定時刻だけじゃなくて
絶対

体に何かの影響を
及ぼしてると思うんです。

あっ!
(高橋)えっ!? 何? ああ…。

何? 何? 何?

(茶子)尿中ミオグロビンですか。

(光子)
これ 異常に高くないですか?

確かに高いね。
これって

筋肉の中にある物質だよね?
(高橋)はい。

筋肉が激しく損傷すると
血の中にあふれて

数値が高くなるんです。

即死だと
こういう数値は出ません。

(藤堂)つまり 桐谷さんは

亡くなる前に 筋肉を激しく
損傷してたっちゅうことか。

これ 桑原さんの 桐谷さんを
撃ったっていう証言を

裏付けることになりませんか?

皆さん ちょっと
これ見てもらえませんか?

(伊東)この田村 聖奈の歩き方
妙じゃありませんか?

確かに
視点が定まってないっていうか…。

(伊東)推測が多いんですが
これらの観点から

桑原巡査部長の証言を
裏付けることができます。

これだけじゃ
捜査方針は覆せない。

しかし 科学的には
筋が通っているんです!

検察も
そろそろ黙ってないだろう。

確固たる証拠を揃えないかぎり

桑原の嫌疑を晴らすことは難しい。
それでは。

(岡島)望月さん
今 桐谷さんと交流は?

(望月)いや…
父親の会社継いでからは 全然。

そうですか。

(望月)あっ。 あいつが常連だった
飯屋って行きました?

飯屋? いえ。

(望月)夜は
バーやってるんですけど

一時期
結構 入り浸ってたらしくて。

あそこのマスターなら
何か知ってるかも。

(岡島)その店 教えてください。

(伊東)申し訳ありません。

いや 仕方ありません。
警察の方が おっしゃるとおり

仮説を立証する
証拠がないのですから。

現場に行ければ 何か
分かるかもしれないんですけど。

≪もう やめましょうよ。
ねっ? 帰りましょう。

ねっ? あなた
捜査 外されたんでしょ?

≪そう言わずに。 もう少し 頼む。

≪やだ。 離してください!
帰りたいんです!

≪これは 命令だ!
≪やだー! やだー!

おお~!

見つけた。

捜査に関与はしておりません。
(沖田)いや してますよね。

(光子)
法医が現場に行けないなら

現場に行った人に
お話を聞こうと思いまして。

(沖田)
ずっと計測してたんですけど

日中も
ほとんど気温が上がらなくて。

あ~ これじゃあ ご遺体の腐敗に
影響なさそうですね。

ねえ そこにいたら
捜査してないってことなの?

(伊東)
そんなとこ突っ立ってないで。

丸屋さん。

(丸屋)現場の遺留物を
お持ちしました。

あっ 捜査には
関与しておりません。

色々 ご迷惑をお掛けして
すいませんでした。

私が 私の思うところを
上に述べただけです。

気になさらないでください。

ありがとうございます。

私 伊東室長の権限で
こっそり持ってきちゃったんで。

さっさと調べちゃってくださいね。

これは?

虫だ!

(沖田)ご遺体に付着してる虫も
丸屋さん 全部

保管してるんですよ。
捨てましょうって言ったんですがね。

(丸屋)現場のものを
全て保管するのが

私のモットーだ。
(光子)朝顔先生

これ かなりレアですよ。
えっ?

顕微鏡 ピンセット 早く!
(丸屋)はい!

(一同)あっ…。

やっぱり。
日本のハエじゃありません。

どこのハエ?
(光子)タイですね。

じゃあ 桐谷さんは
タイに関係する場所で殺害された。

本部から連絡が来た。

タイに関係する場所を
探してほしいそうだ。

(岡島)桐谷と 昔 同じチームだった
望月っていう土建屋が

桐谷が常連だった
アジアンレストランがあるっつってました。

待ってください。
(山倉)どうした?

関係を断ったって言うわりに
やけに詳しい望月が気になって

調べてみたんです。

あの男 月に2回以上
タイへ渡航しています。

(山倉)本当か?
(忍)先週も行ってます。

(森本)こいつの顔 どこかで…。

えーっと…。

あっ いた!

(ノック)

はい。

桑原。
(桑原)瀧川管理官。

(五十嵐)取り調べ中です。
(瀧川)もう その必要はない。

たった今 犯人を逮捕した。

じゃあ 盗まれた拳銃は?

(瀧川)安心しろ。
拳銃は 無事 押収した。

よかった…。

ホントに よかったです。

お前は
田村 聖奈から連絡を受け

彼女が送ってきた地図の場所に
行ったんだったな?

はい。 そこに田村さんがいて…。

(聖奈)《逃げて…》

(桑原)桐谷が後ろから 銃で
彼女を撃とうとしていたんです。

(桐谷)《こ… 殺すぞ お前!》

《銃を捨てろ!》

(瀧川)お前が撃った弾は
桐谷の右足のすねに命中していた。

(瀧川)桐谷は 足を撃たれた後

1km離れた
コンテナに逃げ込んだ。

そのコンテナの借り主は
望月 克哉。

桐谷の先輩で
逆らえない相手だったようだ。

桐谷が 警察官から
拳銃を奪ったのは 望月の命令だ。

(瀧川)ただ 桐谷は 田村 聖奈に
拳銃のことを感づかれ

しかも 刑事のお前と
連絡を取ってることを知った。

そのことを
望月に相談したところ

お前と田村の2人を始末しろと。

(瀧川)田村 聖奈のスマホから
地図を送ったのは 桐谷だ。

じゃあ 田村さんは…。

あのとき すでに
望月のコンテナの中で

桐谷に 銃で 頭を撃たれていた。

いや でも…
彼女は自分の目の前まで来ました。

歩いたようだ。

撃たれた後 桐谷の後を追って。

望月のコンテナから
田村 聖奈の血痕と

桐谷を焼いた痕跡と
右足の一部が見つかった。

お前に撃たれた桐谷は
遠くまで逃げることができず

望月を頼って
コンテナに戻ってきた。

その桐谷を 望月がコンテナで
撲殺したそうだ。

桐谷の遺体は 焼かれるまでの間

コンテナの中に
閉じ込められていた。

そのため 腐敗が進み

死亡推定時刻に影響した
っていうことだったらしいぞ。

その後 遺体を
山林に遺棄したんですか?

(瀧川)ああ そうだ。

お前の証言が正しかったよ。

はい 確かに。
お疲れさまでした。

皆さん 本当に
ありがとうございました。

朝顔さんも ホントに
お疲れさまでした。

さあ 皆さん 明日からの
新たなる激務に備えて

今日は しっかり休みましょ~!

(一同)ああ~!

(藤堂)帰ろう 帰ろう。
(絵美)帰ろう。

桑原君。

ただいま。

おかえり。

田村さん
あのとき 俺に言ったんだ。

逃げてって。

その声で 桐谷に
気付くことができた。

そうだったんだ。

あのとき こうしてればとか

もっと 何か違ったら 田村さんを
救えたんじゃないかとか

今も後悔はあるよ。

色々 心配かけて ごめんね。

ううん。

朝顔が
桐谷の担当だったんだってね。

つらい思いさせたね。

でも 法医学教室のみんなが
協力してくれたから。

お父さんも助けてくれたし。

そっか。
うん。

でも ごめん 朝顔。

俺 刑事 続けたい。

うん。

そう言ってくれて よかった。

危険な仕事だし 大変だと思う。

私も
心配しないわけじゃないけど。

でも 誰かが
やんなきゃいけない仕事だもん。

私も そう思って やってる。

ありがとう。

つぐみが
さみしい思いしないように

2人で助け合っていこうね。

そうだね。
フフフ。

あっ!
えっ?

ああ~…。
何?

昨日じゃん 結婚記念日。

そうだっけ?

だって 今日 9日でしょ?

ああ… そっか。

ごめん。
いいよ。

結婚記念日は 来年も再来年も
また祝えばいいでしょ。

そうだね。
うん。

あっ ちょっと待って。

でもさ…。
うん。

朝顔 結婚記念日 忘れてた?
いや 忘れてないよ。

ただいま。

(つぐみ)おかえり~!
(桑原)つぐみ~!

おかえり。

ただいま。

今日は うなぎだぞ。

やった~ うなぎ~!
食べたかったんですよ。

(桑原)あっ これ割れ物です。

(作業員)はい。
ありがとうございます。

(平・つぐみ)よいしょ よいしょ。

何か 足が重いんだよなぁ。
えっ?

(つぐみ)よいしょ よいしょ。
つぐみ。

じいじ 片付けらんないでしょ。

よいしょ。 ここ
つぐみの部屋にしたら どう?

(つぐみ)
ううん ここは じいじのお部屋。

そうか。

(桑原)荷物 積み終わりました。
サンキュー。

あっ 夕飯 どうする?
あ~ 出前 取ろっか。

いや 俺が作るよ。

えっ?
よし。 よいしょ よいしょ。

(桑原)つぐみさ~ん。
(平・つぐみ)よいしょ よいしょ。

できたよ~。

(つぐみ)はーい! 見て 見て。
何? それ。

(つぐみ)座って。
はーい。

誰? これ。
(つぐみ)これ つぐみ。

(桑原)つぐみか。
2つくくりだ。

これは?

引っこ抜いたんだ。
(つぐみ)サツマイモ。

サツマイモを
引っこ抜いてたんだ。

(つぐみ)パチパチ パチパチ。

はい。
ありがとうございます。

桑原君。
はい。

色々 頼んだぞ。

はい。

(つぐみ)
じいじもパパも やろうよ!

はーい。

♬~

≪(足音)

ああ まだ起きてた?

うん。 戸締まり まだだよね?
うん。

朝顔。
ん?

これ。

いいの?

お父さんは
他のやつ持ってくから。

おやすみ。
うん おやすみ。

お父さん 電車 何時だっけ?

12時。
ああ…。

そうめんだったら
すぐできるけど どうする?

うん。 じゃあ 軽く食ってくか。

♬~

♬~

駅前のスーパー
あした 刺し身 特売だって。

じゃあ 買わないと。
うん。

トイレットペーパーも
安いみたい。

ふーん。

でも まだあるから
それは いいよ。

そうか。
うん。

ん…。 そういえば あれ 全部
持ってったの?

あれって?

ビデオ。
刑事ドラマ とってたやつ。

ああ 一応 全部 送った。

あれ 中身ね
違うの入ってるかも。

えっ?
あの辺のビデオに

お母さん 途中から
ドラマ とってたから。

え~ じゃあ 『太陽にほえろ!』も
消えちゃった?

分かんないけど。

朝顔。
ん?

そろそろ 行くな。
あっ… うん。

じゃあ 行くから。
うん。

朝顔。
ん?

体に気を付けてな。

うん。

お父さん!

ん?

どうした?

来週 行くから。

いいよ すぐに来なくても。

行く。

つぐみと一緒に。

そんなに急がなくても。

いいから。 行くからね。

分かった。 じゃあ。

《すごく 胸騒ぎがした》

《このまま

二度と会えなくなるような
気がして》

お前の異動が決まった。

来月から 長野に行ってくれ。