監察医 朝顔 #08【新章スタート!朝顔、娘と2人暮らし…30年前の事件が】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

監察医 朝顔 #08【新章スタート!朝顔、娘と2人暮らし…30年前の事件が】[字][デ]

上野樹里主演!ついに新章スタート!娘つぐみと二人暮らしが始まった朝顔…。そこに男性の遺体が…彼は30年前の幼女惨殺事件の遺族で…過去の事件が動き始める

ご案内
【公式ホームページ】
https://www.fujitv.co.jp/asagao2/
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番組内容
朝顔(上野樹里)が所属する興雲大学法医学教室に、新しいアルバイト学生として牛島翔真(望月歩)が加わった。藤堂(板尾創路)や高橋(中尾明慶)は、また辞められたら困る、という理由から、何かと牛島に気を遣っていた。
一方、長野県警への異動を命じられた桑原(風間俊介)は、非番だった姉の忍(ともさかりえ)に手伝ってもらい、これからひとり暮らしをするマンションで荷解きをしていた。朝顔と結婚し、万木家で暮らす
番組内容2
ことになったときの思い出に浸る桑原。
そんな折、法医学教室に解剖の依頼が入る。海岸の岩場に倒れているところを釣り人が発見した、60代後半と思われる男性の遺体だった。崖の上に男性のものと思われる靴がそろえてあったことから、自殺の可能性が高かったが、身元がわかるようなものはなかったという。解剖を手がけた朝顔は、死因は頭蓋骨陥没による失血死と判断するが、遺体の手と爪に褐色森林土と石灰が付着していた
番組内容3
ことや、全身を骨折している中で右手の中手骨が折れていることが気になっていた。何かを殴って折れた可能性も考えられたからだった。
ほどなく教授会を終えた茶子(山口智子)が法医学教室に戻ってきた。が、朝顔から手渡された遺体の資料に目をやると、一瞬表情を変える茶子。それに気づいた朝顔は、死亡した男性のことを知っているのではないかと茶子に尋ねた。そこで茶子は、30年前に起きたある事件のことを話し始め…。
出演者
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、望月歩、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪 ・ 大竹しのぶ(特別出演) ・ 戸次重幸、平岩紙 ・ ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 他
スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社) 
【脚本】
根本ノンジ 
【音楽】
得田真裕 
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.) 
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学) 
【法歯学取材】
斉藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学) 
【医療監修】
髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
スタッフ2
【プロデュース】
金城綾香 
【演出】
平野眞 
阿部雅和 
三橋利行

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 栞里
  2. 遺体
  3. 桑原
  4. 藤堂
  5. 仲井戸
  6. 光子
  7. 浅野
  8. 大丈夫
  9. 茶子
  10. 美幸
  11. 伊東
  12. 牛島
  13. 高橋
  14. 朝顔
  15. 山倉
  16. 解剖
  17. お疲れさ
  18. ママ
  19. 絵美
  20. 左手

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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(桑原)やっぱ 平さん
力ありますね~。

僕も筋トレしてるけど駄目だ。
(朝顔)終わった?

(桑原)うん ほとんど
平さんに手伝ってもらっちゃった。

(平)入りきらなかった荷物
前の部屋に置いといたから。

分かった。

(桑原)あ~ 朝顔
ごめん ごめん 手伝うよ。

(朝顔)大丈夫だよ。

(桑原)でも
おそばの湯気とか 大丈夫?

もう つわり 終わったから
全然 大丈夫。

子供の名前 決めたのか?
やっと 絞り込みました。

10個まで。
10個!?

私の中では 有力候補あるけどね。

えっ? でも まだ 男の子か
女の子か分からないでしょ。

う~ん 何となく分かる気がする。
ホントに?

名前の最初の文字は…。

ちょっと 待って!

何?
いや…。

う~ん… まだ聞かないでおく。

え~。

引っ越ししたら
何で そばを食べるか知ってる?

いや 知らないです。
江戸時代からの風習。

へぇ~。

細く長いお付き合いを
っていう意味で

引っ越ししたら 向こう三軒両隣と
大家に そばを配ってたらしい。

そうなんですか。

これから こういうの
たくさん聞かされるからね。

覚悟しといて。
はい。

(桑原)もう引っ越しすることは
ないと思ってたなぁ…。

(忍)ちょっとは 手 動かしてよ。

こっちは 非番使って
車 出してあげてんだからさ。

(桑原)ああ ごめん やる やる。

(忍)いや~ 長野だから
涼しいかと思ったけど全然だね。

(桑原)もうすぐ 9月になるし
涼しくなるんじゃない?

姉ちゃん これ何?

あっ 引っ越しの挨拶のタオル。

朝顔ちゃんが
お隣さんに渡してって。

気が利くね。
よいしょ。 はい はい。

朝顔 今ごろ 何してるかな…。

(伊東)おはようございます。
(一同)おはようございます。

(伊東)茶子先生は?
(光子)今 大学の教授会に。

へぇ~。 先生 最近 毎日
真面目に来てますね。

(絵美)いつまで続くかな。
でも 茶子先生がいてくれると

やっぱ 安心しますね。

(沖田)ご遺体 入ります。
(山倉)よろしくお願いします。

(一同)お願いします。

(伊東)けさの午前5時ごろ
松崎海岸の

岩場に倒れてるところを
釣り人が発見しました。

(山倉)崖の上に
靴が揃えてあったので

自殺だとは思うんですが
身元に つながるものがなくて。

分かりました。

9時4分 N741番
解剖を始めます。

教えてください。

お願いします。

右頬に擦過痕あり。
(森本)はい。

(シャッター音)

頭蓋骨が 完全に陥没してるね。

(光子)全身も擦過痕だらけです。

これって 爪痕だよね。
そっちは?

左手も。

(光子)誰かにつかまれて
爪が食い込んだんですかね。

ここ 骨折してるね。

(絵美)
落ちたときに折ったのかな?

かなり汚れてるし
傷も たくさんある。

これ 何だろう?

♬~

(高橋)お疲れさまでーす。

(一同)お疲れさまです。
(藤堂)解剖 お疲れちゃん。

(高橋)あっ 藤堂先生
これ頼まれてたやつ。

(藤堂)サンキュー。
(高橋)あれ? ウッシーは?

遅刻です。
(高橋)いやいやいや…。

これぐらい ノーカウントでしょ。
(光子)遅刻は 遅刻です。

(藤堂)まあ まあ まあ…。
(光子)遅刻ですからね。

(伊東)何? 何? 何? 何?

(牛島)はい。
(光子)いたんかい。

いや… 無理 無理。
今からバイトだから。

はい。 またね~。

(牛島)ああ~…。

お疲れさまです。

(藤堂)そんなとこにおったんか
ウッシー。

着替えてきますね。

着替えたら 資料
コピー よろしくね。

はい。
(藤堂)ええから ええから。

俺がコピー やっとくから。
(牛島)ありがとうございます。

(山倉)新しいバイト君?

あっ 医学科3年の牛島です。
よろしくお願いします。

クマの次は ウシです。
(森本)闇金とか やってないよね?

金 貸してって
よく言われるんですよ。

ウッシー
総合病院のお坊ちゃまだから。

そんな子が また 何で
こんなきつい 法医のバイトを?

病院 継ぐんじゃないの?
(牛島)父の病院は 兄が。

僕は僕で 今 やりたい道を
探してるっていうか。

いいね~ 若者らしくて。
(藤堂)法医の道は お勧めやぞ。

早く 着替えてきて。
(牛島)はい。

(藤堂)荷物 荷物。
(牛島)ありがとうございます。

(高橋)大丈夫?

着替え 手伝おうか?
(牛島)あっ 大丈夫です。

お二人
気ぃ使いすぎじゃないですか?

やっぱり そう思いますよね。
(絵美)ほら 言われた。

しゃあないやろ。
また すぐ 辞められても困るしな。

もうね
雑用に戻りたくないんですよ。

どうせ 目かけても
すぐ辞めちゃいますよ。

せっかく 法医に
興味持ってくれたんだし

頑張ってもらいたいんですけどね。
≪(ドアの開く音)

じゃあ ミーティング 始めますか。

あんたが言うな。

ご遺体の年齢は 推定60代後半。

死因は 頭蓋骨 骨折による失血死。

脳幹部損傷などから
即死だったようです。

やっぱり 自殺ですかね。

高橋さん 検査の結果は?
手と爪に付いていた

泥を調べたんですが
褐色森林土という

森林地帯にある土でした。
(伊東)そんな土 あったかな…。

(沖田)
いや 現場は砂浜でしたけど。

(高橋)あと泥に交じって
石灰も付着してました。

(山倉)石灰って
あのグラウンドに線を引く 白い粉?

はい。
(藤堂)畑の肥料なんかにも使うな。

(沖田)近くに 石灰質のものは
見当たらなかったですが…。

ご遺体の傷からは
何か分かりました?

頭蓋骨以外にも 頸椎 肋骨など
全身の骨が折れていたんですが

右手の中手骨の骨折が気になって。
ここが 複雑骨折していて。

えっ? 何発も 誰かを
殴ったっていうことですかね?

その可能性はあります。
遺体の腕にあった爪痕は

争った形跡ってことか。

ただ 爪痕も骨折も
生活反応から

亡くなる
一日以上前のものだったんですよ。

この折れ方から考えると
相手も 相当ケガしてるな。

どういう状況だったんでしょうね。

ご高齢の方が 手が折れるほど
相手を何回も殴って

爪痕が残るくらい
手をつかまれても

やめなかったなんて。

あっ 姉ちゃん。
(忍)ん?

何で 引っ越しのときに
そば 食うか 知ってる?

えっ? 知らない。
(桑原)江戸時代の風習で

細~く 長~い
お付き合いをっていう意味で

向こう三軒両隣と 大家さんに
そば 配ってたんだって。

それ 平さんの受け売りでしょ。

いただきまーす。
(忍)いただきまーす。

ねえ。 あんた 一人だからって

カップ麺ばっか
食べんじゃないよ。

分かってるよ。
(忍)あっ それと

不燃ゴミと可燃ゴミは
ちゃんと分別して

ペットボトルのラベルとか
しっかり剥がして捨てんだよ。

うん。 はい はい。
(忍)はい はいじゃなくてさ。

もう あんた 洗濯とか
ちゃんと できんの?

いくつだと思ってんだよ。

(忍)パンツも 毎日
はき替えるんだよ。

裏っ返しにして 2~3日とか
はき続けちゃ駄目だからね。

そんなことしないよ。
(忍)あと 最後に

これは 単身赴任あるあるだから
言っとくけど。

何?
(忍)不倫すんなよ。

ブッ!
(忍)何? 何?

(桑原)ちょっと 鼻水出た。
(忍)汚い 汚い。

(桑原)ティッシュ どこ入れたの?
(忍)あっ あった あった…。

はい。
(桑原)そんなことしないよ。

あんたが不倫したら
私 朝顔ちゃんの味方して

警察とか関係なく
とことん追い込むから。

怖っ。
(忍)男ってのは

油断も隙もないからね。

姉ちゃんの方こそ大丈夫なの?
(忍)何が?

姉ちゃんだって 単身赴任じゃん。
旦那さん…。

博人さん 大丈夫?
(忍)大丈夫でしょ。

男は 油断も隙もないんでしょ?

(茶子)ハァ~!

私 今後一切 教授会には
出席いたしません!

どうしたんですか?
(茶子)あの山村教授。 外科の。

どうでもいい自慢話には…
もう 私 耐えられません。

(絵美)あっ 例の若いころ
ドラマに出たって話ですか?

100万回 聞きました。

藤堂先生
次から 出席してください。

いや 僕 教授やないですし。

なっていただきますよ。
一筆 書かせていただきます。

マジですか?
(光子)そんな簡単に

なれるんですか?
(茶子)私の太鼓判は

ハハッ 最強でございます。

例の論文 素晴らしかったですね。
あの ハムスターが どうこうって。

(藤堂)「ハムスターをはじめとする
げっ歯類が媒介する寄生虫が

人間を死亡させた場合の
対策と予防について」ですか?

あ~ 実に興味深い論文でした。

ずっと書いてたのって それ?
(藤堂)うん。

となると… あっ そうですね

藤堂先生が
教授になってくださるなら

あら? 私 いなくて いいっぽい?

そんなん言うて
また 遊びに行くつもりでしょ。

行ってまいります。

(絵美)茶子先生
お歳暮 何がいいですか?

(茶子)よろしいんですか?
何 食べたいかしら?

考えておきます。
茶子先生。

これ 先ほど 解剖した
ご遺体の資料です。

はい はい。
(藤堂)そうか~。

法医になって 苦節35年
ついに 俺が教授か。

(高橋)よっ!
プロフェッサー 藤堂!

(藤堂)カッコええな それ。
(牛島)そうですか?

(光子)
プロフェッサーって感じしないね。

茶子先生。

ひょっとして 先ほどのご遺体の方
ご存じですか?

えっ?

30年前 6歳の女の子が殺害され
私が解剖を担当いたしました。

それって…。

浅野 栞里ちゃん。

先ほどのご遺体は 浅野 忠さん。

栞里ちゃんのお父さまです。

それって 仲井戸修事件ですよね?

はい。
(藤堂)あの事件かい…。

朝顔先生 ご存じですか?

仲井戸 修っていう犯人が
女の子 誘拐して

惨殺した
っていうことぐらいしか…。

ちょうど 今と同じ
8月の終わりころでした。

≪(仲井戸)《いててて…》

(仲井戸)《痛い 痛い 痛い…》

(栞里)《おじちゃん 大丈夫?》

《おなかが… おなかが痛くって》

(栞里)《お医者さん 行く?》

《お嬢ちゃん 一人?》

《お薬 捜してくれない?》

《あっちに 落っことしちゃって》

(栞里)《いいよ》

(栞里)
《おじちゃん お薬 ないよ》

(藤堂)小学校1年生の夏休み
最後の日やってんてな。

行方不明になって
すぐ 公開捜査になって…。

(忠)《栞里は
赤いワンピースを着て

そろばんが入った 黄色い
手提げ袋を持っていました》

(忠)《左手の甲に
大きめの ほくろがあります》

《動物が好きで 特に 犬が…》

(絵美)その3日後

栞里ちゃんの
遺体の一部が見つかった。

一部って…。

切断された左手です。

(藤堂)栞里ちゃん
亡くなる前に暴力 受けてて

殺害された後
遺体 バラバラにされとってな。

左手の身元確認には

お父さまの忠さんが
いらっしゃいました。

ご遺体の一部が発見されるたびに
忠さんが確認にいらして。

しかし ご遺体は
全ては 揃いませんでした。

30年前は まだ
検査できる項目も少なくて。

今であれば
分かることもあったと思います。

(高橋)はい
興雲大学 法医学教室。

はい。 分かりました。 はい。

ご遺体 浅野 忠さんで
間違いないそうです。

(保育士)じゃんけん ほい。
あいこでしょ。 勝った。

(園児)つぐみちゃん これ貸して。
(つぐみ)いいよ。

(園児)ありがとう。
(つぐみ)おいしい!

(つぐみ)ママ!

見て これ作った。
わ~ カワイイね。

ウサギちゃんと お花。
お花も。

あしたの晩ご飯 何だろうね。

カレーがいい。
どうだろうね。

お泊まり ちゃんと頑張れる?

ママは 一人で大丈夫?

うん 大丈夫だよ。

ママ 大人だもん。

はい できた。

あれ?
パジャマ そっちじゃないよ。

えっ?
サクランボのパジャマがいい。

サクランボのは
袖がないから寒いよ。

だって もう
しまっちゃったもん ママ。

え~。

あっ。 パパからだ。

もしもーし。

パパ~!
フフフ。 どうしたの?

ちょっと声が聞きたくなって。

朝 会ったばっかりでしょ。

(桑原)そうだけど。

つぐみさーん
今 何してましたか?

う~ん…。
お泊まり保育の準備してたんだよ。

お泊まりか。
つぐみさん ちゃんとできますか?

はーい!

引っ越しは どう? 終わった?

うん。 あ~ 色々と タオルとか
ありがとね。 助かった。

よかった。
配属は 決まったの?

また 交番勤務になった。

へぇ~。 つぐみ パパ
お巡りさんになるんだって。

駄目だ 聞いてない。
え~。

朝顔 何かあったら
すぐ連絡してよ。

うん 分かってる。

じゃあ おやすみ。

おやすみ。

つぐみ それ全部 持ってくの?

うん 持ってく。

パジャマ 入らないよ
せっかく詰めたのに。

どれか一つに選んで。
やだ。

あっ 分かった。
一回 詰めてみよっか。

ねっ。 はい。
ママが詰めたパジャマ。

入れてくださーい。

あれ? パンダ 入れてません?
(シャッター音)

わっ もう ぱんぱんだ。

(バイブレーターの音)

(桑原)フフフ…。

姉ちゃん これ見て。
(忍)あ~ カワイイね!

ちょっと これ 母ちゃんと
父ちゃんにも送ってあげてよ。

(桑原)うん。

あ~ もう帰りたくなってきたよ。
(忍)フフフ…。

飲む?
(忍)あっ 飲む。

よいしょ。

(桑原)はい。
(忍)ありがとう。

(忍)お疲れさま。
(桑原)はい~。

(忍)あ~ うまい。
(桑原)あ~…。

最初 父ちゃんも母ちゃんもさ
奥さんの父親が上司で

しかも 同居って聞いて
心配してたんだよ。

けど うまくいって よかったよ。

俺が あの家に
住みたかったからさ。

そっか。

朝顔も お父さんもさ
すぐ受け入れてくれて

最初っから 全然
気ぃ使わなかった。

う~ん あの家 居心地いいからね。

うん。

たださ…。

ただ…。

朝顔のお母さんのことだけは

何て言っていいのか…。

いまだに分かんない。

うち 父ちゃんも母ちゃんもさ
元気じゃん。

もし 自分が 朝顔と同じ状況に
なったらって

想像はできる。

う~ん 想像はできるけど

その想像も 全然 足りない。

全然 追い付かない。

でも 家族だからさ
何か言えなくても

ずっと そばには
いてあげられるって

思ったんだけどね。

こんな 離れ離れになっちゃって。

お父さんもいなくて。

心配。

ほとぼりが冷めるまでの
研修ってことになってんだし

そんな時間かかんないよ。

大丈夫。 すぐ戻れるよ。

だといいけど。

岩手けっぱれラジオ
お天気情報…。

まだ 大丈夫ですか?
(美幸)平さん。

いらっしゃい。 どうぞ どうぞ。
すいません。

(美幸)だ~れも来ないから
お店 閉めようかと

迷ってたんですよ。 よかった。

父が ここのご飯
恋しがってました。

病院の食事は 味気ないって。

(美幸)浩之さんの具合 どう?

痛みが強いみたいで
薬が変わったみたいです。

そう。

えーと 今日の日替わりは…。

サンマの塩焼きか 鶏の甘辛煮。
じゃあ サンマで。

今日のお味噌汁は
イワシのつみれ汁なんですよ。

大好きです。
よかった。

美幸さん 食事は?

私は 後で。

一緒に食べませんか?
えっ?

一人で食べても寂しいんで
付き合ってください。

あっ… じゃあ お言葉に
甘えちゃおうかな。

フフフ。

あしたも宮里沼に?

はい。

そうですか。

雨 降らないといいですね。

はい。

(桑原)あっ 竹岡さん
ごめんなさい ごめんなさい。

やります やります。
(竹岡)ああ 巡査部長か~。

いいな~。
(桑原)いやいやいや…。

(竹岡)捜査会議って
お弁当 出るの?

あっ 僕 お弁当
持参だったんですよ。

(竹岡)そうなんだ。

(つぐみ・朝顔)
おはようございます。

ここに パジャマと着替え
入ってるんで。

(保育士)はい お預かりします。

つぐみ みんなと仲良くね。

(つぐみ)うん バイバーイ。

先生の言うこと聞いてね。

(保育士)
つぐみちゃん おはよう。

つぐみちゃんも 一緒にやろっか。
いくよ せーの。

最初はグー。
(つぐみ・保育士)じゃんけん ぽい。

(保育士)ああ~ 負けた…。
つぐみちゃん 先生の後ろ。

(茶子)ん? これは…。

けさ いろんな場所を調べたら
検体の入った箱が見つかりました。

ひょっとしたら 30年前の検体も
紛れ込んでるんじゃないかなって。

先生が書かれた解剖記録
読みました。

あのとき

栞里ちゃんのご遺体にも
石灰が付着していたんですよね?

犯人の仲井戸は
栞里ちゃんを殺害した後

ご遺体のにおいを消すために
石灰をまいたのです。

亡くなった 浅野 忠さんの
爪の間からも

石灰が見つかっています。

(犬の鳴き声)

(山倉)発見場所は
芦田山の森林でした。

(伊東)どうしても
思い出しちゃうなぁ あの事件。

伊東さんも 仲井戸の事件を
担当されてたんですか?

新人のころにね。
(牛島)もしかして

浅野 忠が 仲井戸 修を
殺したんじゃないですか?

何言ってんだ?
(牛島)だって 遺族からすると

一番 殺したいのって
犯人ですよね。

ウッシー。

(茶子)そろそろ 朝顔先生
執刀をお願いいたします。

はい。

大腿の四頭筋が発達していますね。

アスリートか
肉体労働者でしょうか?

(茶子)うん 可能性はありますね。

長さ 測ります。
(茶子)はい。

53cmです。
(森本)はい。

(茶子)ということは
身長180cmくらいでしょうか。

(山倉)身長180cmか…。

(森本)仲井戸と一致しますね。
(山倉)いや それだけじゃな。

(茶子)骨を詳しく
顕微鏡で調べましょう。

年齢が推定できます。
(高橋)もう少しで

血液型の検査も終わります。

これって…。

(伊東)ご遺体に
かけられていたんです。

石灰が。

(岡島)ああ 係長。
(光子)お疲れさまです。

(岡島)仲井戸の自宅
調べたんですが

1週間前に外出したままでした。
(山倉)そうか。

(岡島)それと 右足の発見現場から
10mの場所で

男性のものと思われる
左前腕が見つかったそうです。

(光子)間もなく
搬送されてくるそうです。

ウッシー 解剖室 掃除しよう。
(牛島)はい。

(高橋)
X線検査 準備しておきます。

茶子先生
DNA検査も必要ですね。

(茶子)はい お願いします。
(伊東)受け入れの準備しましょう。

(茶子)お願いいたします。

30年前も 栞里ちゃんのご遺体が
見つかるたびに

急いで解剖の準備をいたしました。

そして その都度
ご家族を お呼びして

確認を お願いしなければ
なりませんでした。

毎回 お父さまの忠さんが
お一人で 確認にいらして

日に日に やつれて 髪の毛が
真っ白になっていかれました。

しかし 右手だけが
どんなに捜しても見つからず

捜索は ついに打ち切られ
栞里ちゃんの ご遺体を

お返しすることになりました。

(忠)《おうちに帰ろうな》

《ママも お兄ちゃんも
栞里のことを待ってるよ》

《でも
2人とも どう思うかな…》

《栞里のカワイイ右手
見つける前に

みんな
おしまいにしちゃうんだって》

《そんなのって ないよな…》

(光子)準備できました。

はい。 参りましょう。
はい。

光子ちゃん これ お願い。
(光子)はい。

これって…。

(伊東)
ひょっとして 皮膚片じゃ…。

簡易検査ではありますが
今 解剖した左手は

先に発見された右足と
同一人物のものである可能性が

極めて高いと思われます。
(伊東)やっぱり。

じゃあ あれは 仲井戸の左手?

念のため DNA検査の結果を
待ちたいですね。

でも 左手の爪の中に
皮膚片があったんですよね?

まだ 皮膚片と決まったわけでは。
今 検査 回してます。

朝顔先生 浅野 忠の遺体の手首に
爪痕が残っていました。

もし その皮膚片が
浅野 忠のものだとしたら。

それも まだ 仮定の段階ですので。

まあ とにかく 今は
残りのご遺体を

見つけていただくことを
最優先で お願いいたします。

捜索範囲を広げてるんですが
かなり 難航してるようで。

よし 現場に行くぞ。

(森本・岡島)はい。
(山倉)失礼します。

(一同)お疲れさまでした。
(伊東)私も現場に戻ります。

参考になるかどうか
分かりませんが

これ 当時の捜査資料です。

ありがとうございます。

(一同)お疲れさまでした。
お疲れさまです。

(男性)はい はい。
ああ 分かった。

はい。 これから帰るね。
はいはい。 じゃあね。

美幸さん お勘定。
(美幸)はーい。

あれ? この人
美幸さんの彼氏かい?

(美幸)もう… お客さんに
バカなこと言って。

ごちそうさま。
(美幸)いつも ありがとう。

(男性)はいよ。

(美幸)珍しいでしょ?

震災のとき
一番 よく つながったの。

そうでしたか。

宮里沼の埋め立ての話って
進んでるんですかね?

えっ?
今日 測量してたんで。

(美幸)ああ… 何か
雪が降る前に埋めたいみたい。

でも なかなかね。

忘れないように
残そうっていう人もいるし

早く埋めて
忘れたいっていう人もいるし。

そうですか。

あの沼で
大勢 亡くなりましたから。

埋めたからって 忘れられるわけじゃ
ないんですけどね。

そうですよね。

あたしね 里子ちゃんの
中学と高校の同級生だったんです。

そうなんですか?

(男性)こんちは。
(美幸)ああ いらっしゃい。

ビール。
(美幸)ビール?

もう飲むの?
(男性)仕事終わったんだから。

もしもし。

お父さん? 今 大丈夫?

うん。 今 戻ってきたとこ。

暑かったでしょ。

うん かなり暑かった。
どうした?

お父さん 30年前 仲井戸 修の事件
担当してたんだよね?

ああ。

当時のことで
何か覚えてることない?

土が ちょっとだけ白かった。

えっ?
栞里ちゃんのご遺体が

埋められてた場所は
石灰がかけられてたろう?

そんなに深く
埋められていなかったから…。

土が乾いて 白かった。

そこを重点的に捜したら
見つかった。

分かった。 すぐ山倉さんに伝える。

♬~

ただいま。

♬~

♬~

いただきます。

♬~

♬~

(犬の鳴き声)

(高橋)先ほど DNA検査の結果が
戻ってきまして

昨日 解剖した男性の
左前腕部から先と右下肢は

仲井戸 修さん
62歳だと判明しました。

また 爪から採取した皮膚片が

浅野 忠さんのものであることも
分かっています。

そうですか。

今 解剖した頭部と体幹部
および 左下肢も

おそらく 仲井戸 修さんですね。

(山倉)あとは 右手だけか。

(伊東)相当 動員して
捜してますが まったく痕跡が…。

(森本)見つかりますかね…。

どうぞ。
(絵美)ありがとう。

(茶子)ありがとうございます。

(光子)ありがとうございます。
朝顔先生。

(高橋)あっ… ありがとう。

皆さん 見ました?
遺書です。 遺書。

(藤堂)遺書って 何や?
(牛島)浅野 忠さんが

マスコミ宛てに送ったみたいで
ニュースになってるんです。

茶子先生。

(忠)「8月23日
私は 人をあやめました」

「憎くて 憎くて たまらなかった
仲井戸を殺したのです」

「私が 町で
仲井戸を見つけたのは

あの男を殺す1週間前のことで

カワイイ栞里の
大切な命が奪われたのと

同じころでした」

「言い訳になりますが
殺すつもりはありませんでした」

「どうして 私の大事な栞里は
いないのに

あの男が
のうのうと生きているのか

その理由が知りたくて

1週間 ずっと
あの男をつけていたのです」

「あのとき 思わず
声を掛けてしまったのは

あの男が 同じ過ちを
起こそうとしていたからです」

「お父さん 助けて」

《あっちへ行きなさい》

(忠)「栞里の声が聞こえました。
私には」

《誰だ? お前》
《俺のこと覚えてないのか?》

《浅野 栞里の父親の浅野 忠だ》

《誰?》

(忠)「あいつは 栞里の名前を
忘れていたんです」

「許せなかった」

(忠)「力が許すかぎり
あいつを殴りました」

「あいつをバラバラにして
埋めたのは

栞里と同じ苦しみを
与えたかったからです」

「右手は 絶対に
見つからないように捨てました」

「警察の皆さん

どうして 栞里の右手を捜すのを
やめてしまったのですか?」

「マスコミの皆さん
30年前 あんなに報道して

妻の葬式まで
押し掛けてきたのに

どうして 栞里のことを
忘れてしまったんですか?」

「あの男まで 栞里を忘れて
まるで 栞里は 最初から

生まれていなかった
みたいじゃないですか」

(忠)「栞里 ごめん」

≪(ドアの開く音)
≪(茶子)朝顔さん。

どうぞ。

(正則)浅野 正則と申します。
浅野 忠の息子の。

法医の万木です。
このたびは…。

忠さん
すぐに お帰りいただけるよう

手続きをいたしますので。

あのう…
一つ お願いがあるんですが。

忠さん ご自身の葬儀の際には

髪の毛を黒く染めたいって
おっしゃっていたそうです。

このままじゃ
向こうに行ったとき

栞里ちゃんが お父さんだって
気付かないんじゃないかって。

奇麗に染めて差し上げましょう。

はい。

始めましょうか。
はい。

それ お願いします。

(正則)これで 心残りないな。

すっきりしたかよ。 親父。

(正則)僕 来月 結婚式なんです。

でも 殺人犯の息子ですから
破談になると思いますけど。

この人 あいつを殺す前に

一瞬でも そのことを
思い出したんですかね。

(正則)あんなに憎んでいた
仲井戸と同じことして

この人の人生って
何だったんでしょうか?

お疲れさまです。

あっ お疲れさまです。

浅野 忠さんの ご遺体の引き渡し
終わりました。

ご苦労さまでした。

先生 ちょっと
ご提案があるんですけど。

はい 何でしょ?

これから うちで解剖した
全ての資料

なるべく 無期限で
保管することにしませんか?

私たちが
ご遺族の方にできることは

ほとんど ないかもしれません。

でも 残すことはできます。

もちろん スペースとか
予算の問題とか

クリアしなきゃいけないことは
たくさん あると思うんですけど。

素晴らしい ご提案です。

でしたら 私の あの教授室
つぶしちゃいましょう。

えっ!? いいんですか?

だって そもそも 私
あの部屋に ほとんどおりません。

しかも あのデスクには
ん ん ん…。

2度ほどしか
座ったことがございません。

じゃあ 次の理事会で
予算 ぶんどってください!

ぶんどりまっしゅ!

ぶんどりまっしゅ!
いっぱい ぶんどってくださいよ!

けんぱっ! けんぱっ!

≪つぐみ~!
ママ~!

ハハハ。 よし。

(つぐみ)ママ さみしかったの?

うん さみしかった。

つぐみも さみしかったよ。

よく頑張ったね。
うん!

よかった~。 よーし よし。

≪(犬の鳴き声)

おおお… どうした? どうした?

どうした? どうした?
食べない 食べない 食べないよ。

石は 食べない。 どうした?

どっから来た? ん?

今日は 岩手県全体で

比較的
過ごしやすい気温となりました。

しかし 明日は
8月中旬の暑さが戻ってきます。

外で作業される方は
熱中症に注意してください。

できました。

(朝顔・つぐみ)いただきます!

うん おいしい。
おいしいね。

うん。

麺が取れちゃった。
フフフ。

♬~

♬~

♬~

もしもし あたし。 美幸。

里子ちゃん。

あのね…。