監察医 朝顔 #14【孤独編完結!父の帰宅…家族が集うメリークリスマスに涙】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

監察医 朝顔 #14【孤独編完結!父の帰宅…家族が集うメリークリスマスに涙】[字][デ]

主演上野樹里!月9初の2クール放送!朝顔孤独編完結、ついに完結…久しぶりに会話する朝顔と父・平。親子の愛の言葉とは?家族が集まるメリークリスマス!

ご案内
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番組内容
朝顔(上野樹里)は、父親の平(時任三郎)と、もう一度きちんと話し合おうと決意する。平は、朝顔と電話で話した際に、明日病院へ行くと約束したが、翌朝になるともうその約束を覚えていなかったのだ。
一方、桑原(風間俊介)は、仕事や子育てに追われている朝顔を少しでも手助けしようと、休日のたびに長野から神奈川に戻っていた。同時に、神奈川県警への復帰を模索するが、話を聞いてもらえない桑原。
番組内容2
事情を知った野毛山署強行犯係長の山倉(戸次重幸)は、個人的な相談だと前置きして、桑原を戻すために県警の人脈に当たってほしいと部下たちに頼んだ。
朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を連れて、平が暮らす仙ノ浦を訪れることに。朝顔が平と仙ノ浦で話すこととは…。そして、家族が久しぶりに集い、確かめ合う絆とは…。
出演者
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、望月歩、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪 ・ 大竹しのぶ(特別出演) ・ 戸次重幸、平岩紙 ・ ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明 他
スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社) 
【脚本】
根本ノンジ 
【音楽】
得田真裕 
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.) 
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学) 
【法歯学取材】
斉藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学) 
【医療監修】
髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
スタッフ2
【プロデュース】
金城綾香 
【演出】
平野眞 
阿部雅和 
三橋利行

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 朝顔
  2. 桑原
  3. お父さん
  4. 美幸
  5. 浩之
  6. 迷惑
  7. お願い
  8. ゴム手袋
  9. 頑張
  10. サンタ
  11. トイレ
  12. ホント
  13. 今日
  14. 山倉
  15. 大丈夫
  16. 男性
  17. お土産
  18. バター
  19. 一緒
  20. 乾杯

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(目覚まし時計の音)

(朝顔)ハァ… 起きないと。

つぐみ せーので起きるよ。
(つぐみ)え~。

せーの。 ふんっ。

(つぐみ)
あれ? ママ ずるいよ~!

(朝顔)あと5分。 寒~い。

(平)あっ… ゴム手袋。

何だっけ?

(美幸)かっぱ?
いや…。

(美幸)ビニールシート。
…は 持ってます。

(美幸)あっ ゴム手袋?

あっ ゴム手袋 それだ それ!

あっ… よかった
うちにあるやつで。

どっち?
じゃあ こっちで。

ありがとうございます。
朝顔さん

私のこと 何か言ってなかった?

《仕事をして 小さい子がいて
お父さんの介護までできるの?》

えーと…。

ああ この間 美幸さんが
送ってくれた リンゴ

とっても おいしかったって
言ってました。

よかった。

これからも ご愛顧 お願いします。

ありがとうございます。

あしたは 豚のしょうが焼きよ。

好物です。
よかった。

(戸の閉まる音)
(桑原)ただいま。

おかえり。
あ~ 先 寝てて よかったのに。

(桑原)ごめん ごめん ごめん
トイレ トイレ トイレ…。

トイレ? トイレ 行ってくれば
よかったじゃん。

何か ちょっと微妙だったんだよ。

(桑原)あ~… 助かった。

ああ… これ これ これ これ。
ん?

お土産。 はい。
わ~。

丸太餅じゃん。
つぐみ 喜ぶ。

竹岡さんに あした あさって
休みもらったからさ。

あっ あしたの朝さ
俺 つぐみ 保育園に連れてくよ。

いいよ 無理しなくて。
行かせてよ。

で その後 県警に行くつもり。

総務の五味さんには
断られたけど

偉い人 片っ端から つかまえて

こっちに戻してもらえるように
お願いしようと思って。

うん。 よーし。

はい できたよ 鍋焼きうどん。

やった~ ありがとう。
はい 持ってくよ。

あっ 忘れた。 バター バター。
あっ バター…。

はい。
ああ うまそう!

あっ あしたさ 中華街に
行こうと思うんだけれども

何か 買ってきてほしいものある?

えっ 何で 中華街?

これ。

ほら。

竹岡さんが
豚まん 買ってきてって。

冷凍でいいから。
へぇ~。

あっ。 ありがとう。
はい。

はい。
はい。

朝顔 洗い物やっとくから
先 寝てていいよ。

うん。 もうちょっとしたらね。

はい もしもし。

平さん おはよう。

おはようございます。
あれ? 今って…。

(美幸)7時。

沼 行くんでしょ?
はい。 すいません。

あっ 車 ガソリン 入れないと。

分かりました。 ちょっと…
ちょっと待ってください。

あと ゴム手袋 忘れないで。

はい ゴム手袋。 ガソリン…。

ゴム手袋…。

すいません 毎朝。

毎日 誰かを起こすなんて
久しぶりだから

何だか うれしくて。

今日 お弁当 どうする?

ああ お願いします。

あっ おかずは?

豚のしょうが焼きよ。

好物です。

よかった。

(つぐみ)冷た~い!
(桑原)でもね すぐ お湯になるよ。

3 2 1… どうだ!?

わ~ あったかい!
(桑原)はい お顔 洗ってください。

(桑原)あ~ カレーのいい匂い。
(つぐみ)うん。

寒くなってきたからね

あったかいお弁当に
してみようかなって。

つぐみのもある?
あるよ。

(桑原)パパのもある。

そのお皿 持ってける人。
はーい!

(桑原)はーい お願いします。
(つぐみ)はーい。

(桑原)あっ 今日 法医学教室の
人たちに話すんだよね?

うん。

きっと みんな
分かってくれると思う。

(桑原)うん。

(藤堂)そうか… そら大変やな。

すいません。
皆さん 色々と ご迷惑お掛けして。

(絵美)いいよ いいよ。
こっちのことは気にしないで。

(高橋)そうそう 丸屋さんもいるし
人手は 足りてるから。

(丸屋)しかし 執刀医が
1人 減るとなると…。

(光子)大丈夫です!
私が その分 頑張りますから。

光子ちゃん 頼むね。

(牛島)僕も 冬休みなんで
毎日 来れますから。

よろしくね。
(牛島)はい。

では 皆さん あと1週間
よろしくお願いします。

(一同)お願いします。

教えてください。 お願いします。

(桑原)お願いします。
話を聞いてもらえませんか。

この話は もう終わりだ!

ちょっと待ってください。
どうか… どうか お願いします。

お願いします!

(山倉)ラーメンに コーンなんて
入れないんですよ。

もちろん バターなんて
入れたことないですし。

おおっ! コーヒー! コーヒー!

コーヒー セーフ。

桑原。
(桑原)山倉さん。

つぐみも まだ小さいですし

少しでも 朝顔の負担
減らしたくて。

そっか。

すいません。

審査委員会を経た出向なのに
こんな自分勝手な理由で。

なあ 桑原
ホントに それだけの理由なのか?

いや 言いたくなきゃいいんだ。

すいません。

桑原が まだ 神奈川県警に
戻れないでいる。

そもそも あの事件の
責任を取る形になったのも

俺は おかしいと思ってる。

桑原を戻してやるために

県警の人脈を
当たってくれないか?

もちろん 俺が率先して
知り合いには話すつもりでいる。

事件の方も おろそかにすんなよ。

(一同)はい。

ビール 飲む?
(桑原)飲む。

あ~ おつまみがないかなぁ。
ん?

おつまみないから…。

これでいい?

もちろん。

みんなに話した。

来週から1週間

休みもらえた。
そっか。

あ~…。
すごいね これ。

よいしょ。
ああ いい いい いい。

ああ ありがとう。
はい 朝顔。

こぼれるね。
うん。

せっかく もらえた休みだから

お父さんに会って
しっかり 話してくる。

うん。
そっちは? どうだった?

う~ん いろんな人に相談したけど
やっぱり なかなか難しいみたい。

平さんのことは 県警の人に
勝手に話したくないからさ。

でも 朝顔 俺 頑張るよ。

だから… ごめん。
もうちょっと待ってて。

大丈夫。 分かってるって。

ありがとう。

お鍋 洗っとこ。

朝顔 俺も いつ戻れるか
分かんないし

お父さんのことも
これからだって分かってる。

どう… かな。

つぐみさんに 弟とか妹とか。

つぐみも 一人でできること
いっぱい増えたし

今すぐにとは言わないんだけど…。

どうかな?

よし。

何か しゃべってた?

ううん… 独り言。

あっ… そう。
うん。

なら いいんだけど。
ハハハ…。

これ 片付けるね。
うん。

じゃあ いってきます。
うん いってらっしゃい。

何?
フフフ…。

いってきます。
またね。

うん。

これを見ると
町丘さんを殺害した犯人は

左利きであることが分かります。

その根拠について
詳しく説明します。

時間 つくってもらえるよう
上に掛け合っていただくことは

でき…。

(森本)係長。
(山倉)えっ?

(江梨花)逮捕状 取れました。
(森本)これです。

現場 向かってくれ。
(一同)はい。

(森本)えっ?

痛い…。

(忍)はい はい。 はい。
(山倉)だろ?

(森本)はい!
(山倉)う… うん。

≪(男性)いや~ 着工式にはね
市長も来るらしいですよ。

≪(男性)ああ そうですか。
≪(男性)もう5日ですからね。

(男性)急がないと
間に合わなくなっちゃいますよね。

飯田管理官の同期の方を
ご紹介いただけませんでしょうか?

あれ? 朝顔先生は…。

あっ 今日から お休みか。

(絵美)いよいよだね
何か 不安だわ~。

昨日から 心配で胃が痛いよ…。
(絵美)ありがとう。

任しとけ 俺に どーん…。

私が今週 頑張って 張り切るので
問題ありません。

応援しますぞ。

電話。 早く。 早く。
(高橋)はい はい…。

どいて どいて どいて もう。
(光子)早く。

はい 興雲大学 法医学教室。

もしもし 朝顔?

うん。 今から行くからね。

うん。
じゃあね。

準備できた?
(つぐみ)うん。

よーし。

ママ 頑張るよ。
頑張れ!

ありがと。 じゃあ 行こっか。
うん。

(つぐみ)じいじ~!

おお つぐみ 朝顔。

元気だった?
(つぐみ)うん。

どうした? 急に。

あ~…。

休みが もらえたから
遊びに来ちゃった。

そうか。
迎えにも行かず ごめんな。

いいよ そんなの。
じいじ 抱っこ。

ああ 寒いから中入ろう。

じいじ 抱っこ~!
後で。

来るって知ってたら
掃除したのに。

中 散らかってるけど
ごめんな。

どうした?
あっ…。

お土産とお総菜 持ってきたよ。
サンキュー。

懐かしいなぁ。

昔 行ったことあるよ。
諏訪のお祭り。

そうなんだ。
うん。

すっごいんだぞ。
でっかい 丸太に またがって

崖みたいなとこ
ザーッて行くんだよ。

え~! ザーッて? 速いでしょ。

お父さん。 私 じいちゃんに
お土産 渡してくるから

つぐみのこと見ててくれる?
分かった。

もう1個 食べちゃおうかな~。
食べちゃおう。

(浩之)そういえば 朝顔
まだ持ってるかい?

じいちゃんがあげた
松丸デパートのマフラー。

ああ あるよ。

高校3年間
学校行くとき使ったよ。

そんな前か。

何で? 急に。

今年 寒いから つぐみに
プレゼントしようと思って。

え~ 5歳児にカシミヤは
早すぎるよ。

いいものは 持ってても
損しないから。

じいちゃん そんな高いマフラー
買うんだったら

もっと 自分にいい物 買いなよ。

ん?

何か 欲しい物 ない?

欲しい物か…。 う~ん。

そば殻の まくらかな。
これ やわらかくて。

じゃあ プレゼントしてあげる。

ああ いいよ。
あのう インターネットってので

買えるんだろ? やり方
教えてもらえば 俺 買うよ。

分かった。

じいちゃん。
ん?

歯 調べるね。

結果が分かったら 知らせるから。

調べてくれるか。

ああ よかった…。
本当に よかった。

朝顔 ありがとう。

ありがとう。

ホントに ありがとう。

でも まだ お母さんって
決まったわけじゃないからね。

それだけは 分かってね。

うん。

もし 違ったら
すぐ返してあげて。

待ってる人に申し訳ないから。

分かった。

よかった…。

こうかな。
うん じいじ うまいですね。

ありがとうございます。

ねえ じいじ。
ん?

じいじは いつまで
ここにいるの?

そうだな…。
ねえ いつまで?

う~んと…。
どうして つぐみとじいじは

離れ離れなの?

うん…。

できた。 じいじ どうぞ。
あっ くれるの?

うん。
ありがとう。

よく描けてるね。
今度は つぐみも折りま~す。

♬~

≪(戸の開閉音)

何か飲む?
ああ… うん。

つまみがないんだよなぁ。

いいよ。
私 ビール 持ってくるね。

お父さん 灯油 切れてた。
ああ はーい。

こっち 寒いだろ。

うん 寒い。

ねえ お父さん。
ん?

お母さんって すごいと思わない?

だって あの日
もっともっと寒かったんだよ。

それなのに 手袋
瑞枝さんに貸したんだよ。

うん。

それって なかなか
できることじゃないよね。

そうだな。
昔から そういう人だったよ。

そうだね。

朝顔にも そういうところ
あると思うよ。

私に?
うん。 つぐみにもある。

優しいよ あの子も。

だったら うれしいなぁ。

そしたらさ
つぐみが子供 産んだら

その子にも受け継がれんのかな?
お母さん要素。

ばっちり いくでしょ。

ハハハ。
だといいな。

でも 私の中に お父さん要素
結構あると思うけどな。

どんな?

意外と頑固で 決めると譲らない。

あと ビール好きで 食いしん坊。

あと 夜 弱い。

確かに。

つぐみにも
受け継がれてる気がする。

そうか。

お父さん。

じいちゃんから預かった歯
ちゃんと調べることにした。

どんな結果になったとしても

お母さんだったって
伝えようと思う。

分かった。

朝顔。

今 言ったこと
これに書いといてくれないか。

おかしいだろ。

こんな大切な話なのに

忘れちゃうかもしれないんだ。

最近 お父さん 全然 駄目なんだ。

今 何時とか 今 何曜日とか
時々 分からなくなる。

ちょっと前の話も
すぐ忘れちゃう。

何か だんだん
自分が変わっていくみたいなんだ。

お父さんは お父さんだよ。

でも 前のお父さんとは 違うよ。

朝顔 ごめん ここに。

♬~

分かった。

♬~

♬~

(男性)ごちそうさまでした。
こんにちは。

(美幸)あっ 平さん。
お弁当にする? 食べてく?

食べていこうかな。

ちょっと待っててね。
ありがとうございました。

あっ… 平さん キーケース。

あっ… すいません。

今 朝顔とつぐみが来てて
祖父の所に行ってくれてます。

(美幸)それは よかったわね。

朝顔は たぶん

俺を連れて帰ろうと
してるんだと思います。

直接
言われたわけじゃないですが。

もうすぐ 沼を調べ終わります。

沼が終わっても まだまだ
捜したい所は いっぱいあるんです。

でも…。

もう時間切れかなって。

平さんは
よくやってると思いますよ。

いえ…。

もし ずっと
こっちにいたいんだったら

いればいいじゃない。

今みたいに 朝 私が起こして

ご飯 作って…。

近くに住んでも。

何なら…
一緒に住んでもいいんだし。

駄目ですよね。

俺も1人だから
気持ちは よく分かります。

でも…。

そこまで
迷惑 かけられないかなって。

そうよね。

すいません。

ああ… ああ 忘れて 忘れて。

ごめんなさい
おしゃべりしちゃって。

すぐ できるから。

それでね あたし
勇気出して言ってみたの。

何?
(美幸)平さんに

一緒に住まないかって。

あいつは 何て?

もちろん 断られた。

でもさ 時々 たまらなく
寂しくなるときってあるじゃない。

人生は なかなか
うまくいかないね。

分かってるよ。
(浩之)うん。

あ~…。
(美幸)フフフフ。

♬~

♬~

こんにちは。
(つぐみ)こんにちは!

あっ いらっしゃい。
つぐみちゃん。

朝顔さん。
おとといから来てるんです。

そう。 今日は
工事が どこもお休みだから

ものすっごい がらがらなの。

(つぐみ)ここ座る!
(美幸)いいよ。

美幸さん よかったら これ。

いいのに 気ぃ使わなくて。
いえいえ 夫のお土産なんで。

じゃあ 遠慮なく。

ハンバーグとオムライス
食べたい!

(美幸)じゃあ つぐみちゃん用に
特別なの作るね。

おいしいの作るから待っててね。
(つぐみ)うん。

朝顔さんは?
じゃあ 私は 豚のしょうが焼きを。

フフ… やっぱり 親子ね。
えっ?

(美幸)どうぞ。
ありがとうございます。

いただきます。

この間 ごめんね。
えっ?

朝顔さんに
ひどいこと言ったでしょ。

私 部外者なのに

勝手なこと言っちゃって
ごめんなさいね。

いえいえ 気にしないでください。

私も 美幸さんに

「お父さんの介護 できるの?」
って言われたとき

確かに
そうだなって思ったんです。

私…。

仕事や子育てで
いっぱい いっぱいで。

でも 職場の人たちも
とっても協力的だし

単身赴任中の夫とも
この間 ゆっくり話ができて

そろそろ ちゃんと父のこと
考えていかなきゃなって。

どんなふうになったとしても
父は 父ですから。

父は この街が好きだし

母との思い出話も
美幸さんとできて

ホントに 喜んでると思います。

美幸さんも ご家族 亡くされて

つらいお気持ちになることも
あるかもしれないですけど。

でも こうやって
食堂 切り盛りされて

地元の人たちを元気にして

父や祖父や私まで
色々 気に掛けてくれて。

美幸さんって すごいですね。

そんなことない。

そんなことないよ。

すごくなんかない。

ここしかないから。

ここで生きていくしかないから。

平さんは
神奈川に帰られるんでしょ?

まだ その話は
できてないんです。

帰りたいと思うよ 平さん。

でも 子供に
迷惑かけたくないのよ。

親って きっと
そういうものだから。

これから 色々
大変なこともあると思うけど

頑張ってね 朝顔さん。

親が生きていてくれるって…。

子供が生きていてくれるって

すごいことだよ。

はい。

(つぐみ)ティッシュ ティッシュ!
こぼれちゃった!

はい はい はい…。

どこ どこ? どこ? 大丈夫?
うん。

ねえ もしよかったら

平さんも呼んで 今晩
一緒に ご飯 食べない?

食べる!
いいですね。

(美幸)里子ちゃんとはね
家の方向が一緒でね

合唱部の帰りに よく

どんな人と結婚するかって話に
なったんだよ。

聞きたい 聞きたい。
優しくて 背が高い人がいいって。

お父さんじゃん。
(つぐみ)だから じいじなんじゃん。

あと 子供の名前
里子ちゃん もう決めてたんだよ。

朝顔にするって。
早くないですか?

何で 朝顔だったんだろう。

誰とも かぶらないのがいいって
言ってた。

そういう理由なんだね。

俺には 思い付きだって
言ってたけど。

ふーん。
(つぐみ)朝顔 カワイイ!

そうだ。 朝顔さんと平さんに
渡すものがあったんだ。

これ…。

(美幸)高校の同級生から
預かったの。

ぜひ 平さんと朝顔さんに
渡してほしいって。

私 ラジカセ 持ってないから
聞けてないけど

たぶん 入ってると思うんだよね。

里子ちゃんが弾く
ピアノの音。

ラジカセ あった?
いや ないな。

つぐみに言われたよ。

えっ?

じいじは いつ
おうちに帰ってくるのって。

どうして 離れ離れなのって。

そっか。

朝顔。
ん?

お父さん 朝顔たちに
迷惑かけたくないんだ。

でも 絶対 かけることになる。

これから先

もっともっと
迷惑かけることになるんだ。

そうかな。

迷惑だって思わないよ。

だって
お父さんは お父さんだもん。

朝顔。
ん?

うちに ラジカセあったっけ?

あったかも。

帰ろうかな。

うん…。

それがいいと思うよ。

帰って みんなで聞こう。

ありがとう 朝顔。

♬~

♬~

お父さん。

荷物 積み終わったよ。

じゃあ ちょっと
挨拶 行ってくる。

うん。

ごめんなさい
待たせちゃって。

かえって 申し訳なかったです。

ありがとう 来てくれて。

うちの方にも
遊びに来てください。

うん。

元気でね。

またね。

じゃあ。

(戸の開閉音)

♬~

お父さん。

じいじ おかえり~!

(忍)平さん おかえりなさい。
ただいま。

(つぐみ)じいじ 早く こっち来て。
はいはい。

わ~ 早く来て!

おかえり。

ただいま。

(つぐみ)あ~ ママ じいじ
助けて~!

はまっちゃってんじゃん。
はまっちゃったよ。

よいしょ。
≪(桑原)ただいま。

(つぐみ)あ~! パパ~!

はーい。 よっ。

おかえり。

おかえりなさい。

みんな おかえり。

おかえり おかえり おかしいね。

(桑原)おかしいね。
おかしいね。

(桑原)あ~ これね お土産。

(つぐみ)え~ お土産?
いっぱい。

向こう 持ってこう。
うれしいね。

重いよ。
(つぐみ)重いな~!

(桑原)朝顔。
えっ?

(桑原)これ。
あっ… おっきい。

例の。
どこに隠す?

えっ?
あ~…。

取りあえず そこでいっか。
取りあえず… 取りあえずね。

ありがとう。
あとね もう一つ。

たくさん 入ってるね。
うん。

お父さん これ。 聞いてみようよ。

ああ… そうだな。

(桑原)懐かしい。

いくよ。
(つぐみ・朝顔)うん。

(拍手)

♬(『マイ・ウェイ』のピアノの演奏)

♬「今 船出が近づく
この時に」

♬「ふと佇み」

このピアノ 弾いてるの
ばあばだよ。

上手だね。
うん 上手だね。

♬「遠く旅して 歩いた
若い日を」

♬「全ては心の 決めたままに」

♬「君に告げよう
迷わずに行く事を」

♬「君の心の」

届きましたね。
よかったですね。

メリークリスマス!

待ってたよ~。

(看護師)失礼します。
(美幸)失礼します。

はい。
(浩之)えっ?

あららら。 うわ~。
(美幸)サトイモとイカの煮物。

イカ ちっちゃくしてあるから。
で これが ツブ貝で。

あと これは 卵焼き。

はい。
(浩之)ビールは?

あるわけないでしょ。
(浩之)これぐらい これぐらい!

先生が OK 出してくれたらね。
(浩之)あ~…。

お店は?
(美幸)また若い人 雇いだしたの。

私は おじいちゃん おばあちゃん
専門の宅配でも やろうかなって。

病院出張は 特別だよ。
(浩之)ふーん。

この間 話 聞いてくれた お礼。

そんなに しょっちゅうは
来ないからね。

まあまあ まあ そう言わないで。

食べて。 はい。
(浩之)うまそうだね これは。

つぐみ どれくらい?

(つぐみ)じゃあ… ここまで!

そんなに食べれる?
うん。

ああ ついちゃった。

ホントに? これぐらい?

つぐみ ケーキ 食べ終わったらさ
歯 磨くよ。

サンタさん 来る前に寝ないと。
そうだよ。

寝ない!
(桑原)えっ?

うちに 煙突ないのに どうやって
サンタさん入ってくるの?

どうやってだったっけ…。
確かに。

お父さん…。

つぐみ 最近のサンタさん
すっごい お行儀いいから

玄関から ちゃんと
入ってくるって聞いたよ。

じゃあ 起きて待ってる!

え~ つぐみ お布団 入ったら
すぐ寝ちゃうでしょ。

今日は ずっと起きてる!

ぜーったい
サンタさん 見るもん!

(寝息)

(床のきしむ音)
このうち 古いね。

古いんだよ…。
ちょっと古すぎないか?

(床のきしむ音)
(桑原)はい お父さん。

俺じゃない…。

ちょっと。
…だろ。

私 やだよ。 足 踏んじゃったら
起きちゃうからさ。

いや… 俺?
はい。

朝顔 ちょっと
心の準備 心の準備。

大丈夫?
(桑原)寝てる。

大丈夫かな。

今じゃない…。

(目覚まし時計の音)

駄目でしょ…。

朝顔。
えっ?

朝顔。

ありがとう。

お父さん あのカセットテープ
ツメ 折れてた?

うん 折れてた 折れてた。
よかった。

コピー とっといた方がいいかな。
そうだな。

あの『太陽にほえろ!』みたいに
なんないようにね。

ホントだよ。

はい お待たせしました。

はい どうぞ。

じゃあ 乾杯。

(3人)かんぱ~い。

フゥ~。
あ~。

お父さん。
ああ ありがとう。

朝顔。

桑原君。

病院に行ったよ。

アルツハイマー型認知症だそうだ。

できるだけ 進行を
ゆっくりさせるために

病院に通うつもりだ。

そう。

話してくれて ありがとう。

2人と つぐみには

これから どれだけ
迷惑かけるのか分からない。

想像もできない。

だから 先に謝っとく。

ほら
忘れちゃうかもしれないだろ。

お父さん。

今後のことも
今のうちに考えておきたい。

お父さん そんなことは…。
いや。

それぐらいの蓄えはあるからさ。

ゆくゆくね。

だから それまでの間

よろしく頼みます。

分かった。

お父さん。

桑原君。

4人で 明るく暮らしていこうね。

そうだな。

うん。

よし 飲もう 飲もう。

もう一回 乾杯しますか。
うん。

はい 乾杯。
乾杯。

チーズ あったかな。

ねえ お父さん。
ん?

お父さんが もし サンタさんに
お願い事できたら

何て お願いする?

そうだなぁ…。

何もないや。

じゅうぶん 幸せだから。

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