監察医 朝顔 #03【上野樹里主演!ミイラ化遺体は凶悪犯!?万木家に珍客が】朝顔(上野樹里)たちが暮らす万木家に、…

出典:EPGの番組情報

監察医 朝顔 #03【上野樹里主演!ミイラ化遺体は凶悪犯!?万木家に珍客が】[字][デ]

上野樹里主演!ミイラ化した遺体は、20年前の凶悪犯!?雨天の鉄板焼きは万木家に珍客が…!法医と刑事の家族が紡ぐ、命の物語.新シリーズ始動中!

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番組内容
朝顔(上野樹里)たちが暮らす万木家に、野毛山署強行犯係の係長・山倉(戸次重幸)が突然訪ねてくる。
あくる日、朝顔は、検視官の丸屋(杉本哲太)から電話で呼び出される。朝顔が向かったのは、山梨と神奈川の県境にある田園地帯だった。朝顔が、遺体が見つかったという小さな倉庫に案内されると、そこで丸屋と、神奈川県警から山梨県警に異動になった旧知の検視官・伊東(三宅弘城)がもめていた。「第一報は自分たちの方が
番組内容2
早かったのだから山梨県警が調べる」と主張する伊東に対し「この件は神奈川県警がずっと追っていた」といって譲らない丸屋。すると、伊東とともに現場に来ていた山梨医大の法医が、解剖の予定が詰まっていると言い出したため、この件は朝顔が調べることになる。
神奈川県警の刑事によれば、遺体は農具倉庫で見つかり、第一発見者は所有者が亡くなったために調査に訪れた市の土木課職員だという。遺体は完全にミイラ化しており、
番組内容3
付近に身元を確認できるようなものもなかったため、年齢や死亡時期の特定は困難だった。そして、奇妙なことに遺体はタキシードを身に着け、蝶ネクタイをしていた。そこで丸屋は「この遺体は重大事件の容疑者かもしれない」と朝顔に打ち明け…。
出演者
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪 ・ 戸次重幸、平岩紙 ・ 三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明
スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社) 
【脚本】
根本ノンジ 
【音楽】
得田真裕 
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.) 
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学) 
【法歯学取材】
斉藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学) 
【医療監修】
髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
スタッフ2
【プロデュース】
金城綾香 
【演出】
平野眞 
阿部雅和 
三橋利行

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 遺体
  2. 茶子
  3. 山倉
  4. 丸屋
  5. 桑原
  6. 朝顔
  7. 伊東
  8. 絵美
  9. 光子
  10. 朝顔先生
  11. 佳奈
  12. 佐竹
  13. 藤堂
  14. ママ
  15. 高橋
  16. お願い
  17. 吉野
  18. 係長
  19. ホント
  20. 熊田

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(つぐみ)ピチャピチャ。
(平)よく降るね。

(つぐみ)うん。
水たまり 気を付けてね。

(つぐみ)うん。

山倉係長?

(山倉)平さん…。

(平)どうしたんですか?

何でもないです。
と… 取りあえず 中に。

いえいえ…。
いや ビショビショじゃないですか。

お構いなく お構いなく!

お待たせしました。 どうぞ。
(山倉)すいません。

(つぐみ)どうぞ。
(山倉)すいません。

じゃあ 失礼します。

じゃあ 片付けますか。

帽子 片付けてください。
(つぐみ)はーい。

(戸の開く音)
(朝顔)ただいま。

ただいま。

(朝顔)あっ… えっ?

お邪魔してます 朝顔先生。

山倉さん!?

何で…。

えっ… どういうこと?

実は…。

じ… つは… 実は…。

えっ? 何? 何?

(つぐみ)ママ おかえり!
あっ ただいま。

おかえり。
山倉さん どうしたの?

俺も よく…。

よかったら うちで
ご飯 食べていきます?

それがいい。
うち 今日 鉄板焼きだから。

(つぐみ)タオル どうぞ。

つぐみちゃん…。

も~ はい はい。

何があったか分かんないですけど。
≪(戸の開閉音)

今 乾かしますからね。
(山倉)面目ない。

(桑原)ただいま。
おなかすいた。 今日のご…。

(桑原)誰!?
あっ おかえり。

どういうこと?
(つぐみ)おかえり。

おかえり。
(桑原)何これ? えっ?

おかえり。
係長 これ まだ着てないやつ。

あっ… ありがとうございます。

係長 これ どういうことですか?

(山倉の泣き声)

パパ 泣かした~!
いいから…。

よし。 はい。
じゃあ 焼きましょっか。

(桑原)うん。 焼こっか。
(つぐみ)焼こう。

係長 何があったんですか?

いや 実は…。
(桑原)実は?

私 異動になるんです。

異動?

他県警から 優秀な人が来て
私の代わりに係長になるって。

じゃあ 係長は…。

交通課か庶務課だろうって…。

ママ ウインナー 食べたい。
ちょっと待ってね。

単なる噂ですよ。
そうですよ まだ決まったわけ…。

そうに決まってる!

俺は ずっと! ずっと
そういう人生だったんだ…。

と… とにかく
今日は 飲みましょう。

そうですね。
僕も 朝まで付き合いますから。

ありがとうございます 平さん。
桑原。

朝顔先生 つぐみちゃん
ごめんなさいね!

いえいえ。

ママ ウインナーは?
はい はい はい。

うわ…。

すっごいなぁ これ。

(桑原)ん~…。

もう!

靴下 脱いでよ。

朝顔 お水…。

(藤堂)千円君 お前は ええ子やな。

俺の言うことは否定せえへんし

黙って ずーっと聞いてくれるし
無視せえへんもんな。

(絵美)それ 何が面白いの?

(高橋)
好きにさせてあげてくださいよ。

千円君のおかげで 家庭の愚痴
聞かなくて済んでるんですから。

(熊田)ですよね。
(絵美)何よ 家庭の愚痴って。

あっ いや ちょっと…。

あなたも もう仕事しなさいよ!
(藤堂)分かってるよ。

おはようございます。
(一同)おはよう。

楽しそうですね。
楽しかったけどね。

(光子)おはようございます。
(一同)おはよう。

あれ? 光子先生 何それ?
ケーキ?

(光子)違います。
(高橋)いや 絶対 ケーキじゃん。

違います。
(高橋)ケーキでしょ それ。

(光子)ケーキじゃないんです。
(バイブレーターの音)

はい。

えっ? パトカー?

(サイレン)

開けろ 開けろ 開けろ…。

何これ?

(一同)うわ~!

(サイレン)

≪分からない人だなぁ。
≪いいから お引き取りください。

(鑑識官)
だから 何回 言わせるんですか!?

(丸屋)
いいから お引き取りください。

(鑑識官)
それしか言えないんですか?

(丸屋)
いいから お引き取りください!

(鑑識官)
いいから お引き取りください!

あのう…。

(伊東)あら 朝顔先生?
伊東さん。

どうして 山梨県警が?

(伊東)ああ いやいや
ここ ちょうど県境なんですわ。

山梨と神奈川の。
はあ… 県境。

(伊東)ええ。 第一報は
うちの方が早かったんで

ご遺体は 山梨県警が調べます。

えっ?
(丸屋)勝手なことを言うな。

これは 神奈川県警が
ずっと追ってるヤマなんだ。

(伊東)そんなこと言われても
困りますよねぇ 谷川警部。

(谷川)神奈川県警さんが
そこまで おっしゃるなら。

(伊東)でも ほら 山梨医大の
先生も来てくださってますし。

(菅原)実は うちは もう
他の解剖で パンパンで。

(伊東)
何だよ みんな やる気ないなぁ。

神奈川県警さんが
やってくださるなら

どうぞ どうぞ。
(菅原)よろしく。

(丸屋)決まりですな!
(伊東)いやいや…。

(丸屋)朝顔先生
では よろしくお願いします。

はい。
(伊東)もう…。

(西野)神奈川県警の西野です。

興雲大学の万木です。

(西野)ご遺体なんですが

そちらの農具用倉庫で
見つかりました。

第一発見者は 市の土木課の職員。

長年 使用されておらず
所有者が亡くなったので

調査に来たところ
発見したようです。

分かりました。
≪(渡辺)こちらです。

失礼します。

(丸屋)完全に ミイラ化していて

外表から 年齢も死亡時期も
特定するのが難しくて。

身元確認できるものも
そばには ありませんでした。

(沖田)タキシードってことは
男性ですかね?

それも解剖してみないと
分からないですね。

ただ どこまで分かるか…。

いや 確実に
特定していただきたいんです。

(丸屋)実は あのミイラ
重大事件の

容疑者かもしれないんです。

(丸屋)佐竹 龍二。

神奈川県警が20年前から
追っている 指名手配犯です。

(物音)

動いてる。 動いてるよ!

まだ内緒にしたかったのに…。

何なの? その虫。
(光子)まあ ちょっと…。

説明して。
(絵美)取りあえず 持って帰ってよ。

別に 害はないですから。


(高橋)はい 興雲大学。

あっ 朝顔先生。 はい。

えっ ミイラ!?

えっ? ミイラのご遺体 来るの?
(藤堂)そら えらいこっちゃ。

じゃあ
僕 解剖室の準備してきます。

あっ ちょっと待って。
(光子)いいの まだ やんなくて。

えっ?

(光子)全身がミイラ化した
ご遺体は

通常のご遺体とは違うの。

乾燥して血液も採れないし
内臓の位置も かなり変わってくる。

だから 解剖前にCTとかMRIで
画像診断することもある。

まさか 今になって

佐竹が見つかるとはな。
意外ですね。

(江梨花)
どういう事件だったんですか?

(岡島)えっ 知らない?
佐竹 龍二ってやつが

人質取って 立てこもったの。
(森本)俺 小学生だったから

何となくしか。
(山倉)立てこもった末

身代金と引き換えに
人質を解放する段階になって

急に あいつが銃を乱射して…。

そうそう。
それで 人質3人が犠牲になって

佐竹自身は そのまま逃亡。

もし生きてれば 55歳になるか。
(森本)でも 何で 今回の遺体が

佐竹かもしれないって話に
なるんですか?

立てこもったのが 資産家の
クルーザーパーティーでな。

やつは タキシードに
ちょうネクタイのまま逃げたんだよ。

これですか?

(山倉)ああ そいつ そいつ。
佐竹 龍二。

ただ 事件直後

友人に 「もう逃げきれないから
自殺する」って連絡して

そのまま 一切の消息は不明。

(山倉)
これが 本当に佐竹だったら…。

解剖は 私が立ち会う!

係長 必死だなぁ。

ここで頑張って
異動を阻止したいんだろ。

(江梨花)
次の係長 どんな人だろう。

AIで 頭蓋骨の縫合を
確認したんですが

年齢は 50代前半から
60代後半かと。

もし 佐竹だったら
年齢が55歳だっけ?

一応 範囲内だね。
はい。

(茶子)さあ 本日は 執刀
頑張りましょう!

お願いします。
(絵美)お願いします。

さて さて。 あっ 桑原君だ。
まあ お久しぶり。

お久しぶりです。
僕も担当になりました。

絵美先生
これ 佐竹の歯科記録です。

(絵美)ありがとう。
(茶子)さあ。

(桑原)お願いします。
(絵美)お願いします。

(茶子)皆さま ご苦労さまです。

え~ さて さて。

14時40分 N718番
解剖を開始いたします。

教えてください。

お願いします。

(茶子)始めましょう。
はい。

(茶子)
あ~ 死後変化が激しいですね。

これじゃあ
外傷も判断しにくいですね。

(丸屋)指紋は どうですか?

皮膚が干からびてしまって…。

判別は ちょっと。
(丸屋)そうですか。

(茶子)手術痕など
あるかもしれません。

見逃さないようにいたしましょう。
はい。

これが佐竹だったら
県警挙げての捜査になる。

忙しくなるぞ。
(桑原)そうですね。

(茶子)切開いたします。

(茶子)ペースメーカーは?

う~ん… なさそうですね。

(茶子)朝顔先生。

これは…。

(山倉)それは 何ですか?

胃です。

(山倉)えっ!? こんなに
薄くなっちゃうんですか?

ええ。 死亡すると ご遺体は
細菌で分解されていくんですが

特殊な環境だと
早ければ 2~3カ月で

このようなミイラ化状態に。

(山倉)そうなんですね。
ええ。

(丸屋)
中に 何か残ってないですか?

(茶子)調べてみましょう。

ああ… 収縮してしまって
難しいですね。

(茶子)では 後にいたしましょう。
はい。

(丸屋)身体的特徴や
内臓疾患は どうですか?

(茶子)現時点の
肉眼解剖所見のみでは

個人の特定は 困難です。

絵美先生 お願いいたします。
(絵美)はい。

駄目か…。
(桑原)まだ 歯があります。

佐竹の歯科記録と ご遺体の歯が
一致すれば本人です。

(絵美)じゃあ クマちゃん
口 開けようか。

(熊田)はい。

♬~

♬~

(絵美)違うね。

(絵美)あっ これ 絶対 違うわ。

ハァ…。
(丸屋)よ… よく見たんですか?

(絵美)この右の大臼歯の治療に
セラミックインレー 使ってるもん。

5年ぐらい前に治してる。

桑原君が持ってきた歯科記録と
全然 違う。

行くぞ 桑原。
(桑原)でも あのご遺体は…。

佐竹じゃない。
ただの身元不明だ。

県警の仕事じゃない。

違ったら 帰んのかい。
県警は 冷たいのう。

(茶子)県警の皆さまは
お忙しいのでしょう。

あのう 何か ご遺体の身元特定に
つながるものは?

これからですね。

組織片のプレパラート
あしたいっぱいで仕上げますんで。

手伝います。
(高橋)うん。

山倉さん 数日
お時間いただけますか?

分かりました。
(茶子)お疲れさまでした。

(山倉)失礼します。
(一同)お疲れさまでした。

あのう 朝顔先生。
ん?

ご遺体から採取した虫って
これだけですか?

虫?
また 虫かい。

光子先生 大丈夫?
(光子)ちょっと気になるので。

他には いなかったと思う。

そうですか。

佐竹じゃなかったか。
うん。

だけど 別人だとしたら
どうして あのご遺体

タキシード着て
亡くなってたんだろう。

そうだよな…。
死因は 分かりそうか?

厳しいね。
完全にミイラ化してるから

特定 難しいかも。
いろんな検査結果が出たら

本格的に
調べられると思うんだけど。

そっか。
≪(戸の開く音)

≪(桑原)はい OK。

あ~ 走らないよ。 転ぶよ。
気を付けて。

何これ?

あしたの遠足の準備。

つぐみは
潮干狩りは 初めてかな?

しおがりがり?
(桑原)潮干狩り。

海でね 貝 とんの。

しおがりがり 初めて。

潮干狩り。

しおがりがり。

まあ いっか。

(保育士)
いや~ 晴れて よかったですね。

(母親たち)本当ですね。

(保育士)つぐみちゃん 最近
年下のお友達の面倒 見てあげて

すっかり お姉さんですよ。
ホントですか?

ママも しおがりがりしよ~!

やろう やろう。 どこ掘る?

ここ。 これ あげる。
いいの? これ。

ママも持ってきたんだよ。

つぐみ 先生に言ってたんだって。

いい子にするって
ママと約束したって。

この間 朝顔が ちゃーんと
話したのが よかったんじゃない?

そうかもしれないね。
よし 風呂 入ってこ。

あ~ いい匂い。

しばらく
貝尽くしになると思うけど。

全然 大丈夫 大好き。

うわ おいしそう。

お父さん
もうすぐ 引っ越すと思う。

えっ?
部屋にね 転出届があったの。

そっか…。

いつか そういう日が
来るとは思ってたけど…。

まあ でも それが お父さんの
やりたいことだったら

思うようにさせてあげたいから。

そうだね。

お父さん あのケガ 治ったら
行っちゃうかもしれないね。

はっ!

治れ 治れ。

(茶子)うん おいちいの?
おなか しゅいてますね~。

もう一個 食べましゅか~?

ちょっと 何食べさせたんですか?

あっ いや… 別に。
(藤堂)えっ?

(熊田)茶子先生
チャココブラックです。

ん~ きっちり 30秒…。
(熊田)蒸らしました。

お湯の注ぎ方は…。
(熊田)のの字です。

で 朝顔先生 コーヒー
ミルクあり 砂糖なしです。

ありがとう。

(熊田)
藤堂先生 ほうじ茶 熱めです。

(茶子)不明 不明 不明…
不明ですか。

書くことがなくて。

(藤堂)まあ あそこまで
ミイラやったらなぁ。

≪(ドアの開く音)
≪(絵美)朝顔先生。

ご遺体の年齢 分かったよ。
ホントですか?

歯の象牙質から アスパラギン酸を
取り出して検査してみた。

65歳 プラスマイナス
2~3歳ってところかな。

そこまで絞れたんですか。

(高橋)朝顔先生 こっちも分かった。
はい。

今 薬物検査の結果
メールで来たんだけど

あのご遺体 亡くなる直前に
シルデナフィル 飲んでたみたい。

ありがとう。

埋まってまいりましたね。

そうですね。

(光子)
朝顔先生 分かりましたよ!

(藤堂)光子 お前
何も調べてへんやろ。

ちょ… ちょっと
来てもらえますか?

えっ? いいの? 入って。

(光子)私 顔パスなんで。

♬~

あった。 これです。

何? この虫。
あのご遺体についていた虫です。

甲虫目カブトムシ亜目の昆虫で
カツオブシムシと呼ばれています。

カツオブシムシ…。

この虫は 乾燥した生物の
遺体にしかつきません。

そして そして
この子もいたんです。

それは?
ホシカムシといって

完全に乾ききっていない
ご遺体につく虫です。

つまり あのご遺体が
完全に乾燥してから

間もないことを
意味しているんです。

おそらく 死後3カ月から
6カ月ほどと思います。

だから 最近 虫 虫 言ってたの?
(高橋)言ってくれればいいのに。

だって まだ勉強中で。

アメリカだと専門家とか
多いんだよね。

ご遺体につく虫から
死後の経過時間とか

死因を特定するっていう。
そんなのあるんすか?

法昆虫学か。
よう ここへいったな。

一個ぐらい
特技 欲しいじゃないですか。

すごいよ 光子先生。

(藤堂)ちょっと このケーキの箱
持って帰ってや。

(高橋)何か また動いてない?
(光子)いますからね。

はい。 岡島と愛川は
肺高血圧症の既往歴がある人を

県内の医療機関で調べてくれ。
(江梨花・岡島)はい。

平さんと森本は
この地域の行方不明者リストの

照合をお願いします。
どちらも

62歳から68歳の男性だ。
(森本)はい。

これは… 骨?

胃の内容物を検査したら

ホウレンソウとか
キノコの組織片は判明した。

でも これだけ
形が残ってたんだけど

何の骨か分かんなくて。
うん…。

はい。 はい。 分かりました。

(茶子)虹… 虹! 雨上がって
大きな虹 出てますよ!

先生
今 警察から連絡がありました。

はい。
行方不明者のうち お一人

DNAが一致したそうです。

吉野 紀夫さん 66歳。

これから 娘の吉野 佳奈さんが
確認にいらっしゃいます。

ご遺体の状況は ご存じですか?

はい。

どうぞ。

お会いになりたい お気持ち
とてもよく分かります。

ただし ご遺体は
完全に乾燥していて

ミイラ化されています。

どのように お感じになっても

私たちは 必ず そばにいますので。

(佳奈)父を見せてください。

♬~

こちら お父さまが着ていた
衣類なんですが。

これは…。

タキシードとちょうネクタイです。

お父さまが これを着て
どちらに行かれたか

心当たりありませんか?

いえ 見当も付きません。

父は そんな派手な服

着るような人じゃ
ありませんでした。

小さいころ 母が亡くなって

ずっと 父と二人で
質素に暮らしてきたんです。

そうですか。

父の事業が失敗して
お金は なかったけど

すごく
かわいがってもらいました。

最近は 私も働いて
生活も ずいぶん楽になって

今度 旅行に行こうって言って…。

あのう 先生。

はい。

ホントに あれは
父なんですよね?

何か 実感がなくて。

(藤堂)この状態で
父親やって言われても

受け入れ難いやろな。

ご遺体が あそこまで
損傷してなかったら

エンバーミング 頼めたのに。

エンバーミングって 確か…。

ご遺体を 生きているころと
同じように 整えてあげること。

もともとは 遺体の
衛生保全のためだったけど

最近は 遺族のために

表情を和らげたり
メークしたりするの。

最後は いつものお父さんに
会わせてあげたかったですね。

そうだね。

(ノック)

失礼します。
はい はい。

吉野さんの検案書です。

はい お疲れさまでした。 確かに。

あのう 茶子先生。
はいはい?

吉野さんは
なぜ タキシードを着てたのか

あの倉庫で亡くなるまで
どんな行動をとっていたのか

調べることできませんか?

調べる…。

どなたのために?

それは… 佳奈さんに
何か できることはないかなと。

それは 亡くなられた吉野さんの
ためでもあるのでしょうか?

私たちが なすべきことは

亡くなられた
死因を特定することです。

その方のプライベートに
立ち入ることではありません。

そうですね。

朝顔さんのお気持ちは
よーく分かります。

しかし 私たちの仕事は
ここまでです。

お疲れさまでした。
お疲れさまでした。

次のお休みも あちらですか?

はい。

でしたら…。

おじいちゃまに。

もう ひいてありますから
お早めに。

ありがとうございます。

できれば 30秒…。

蒸らします。

(ドアの閉まる音)

ママ ここ水たまり 気を付けて。
気を付けるよ。

つぐみ 入っちゃってんじゃん。
エヘヘヘ。

あっ つぐみ。

大じいじからだから 出て。

ここ。

もしもし。

(浩之)もしもし。
あれ? つぐみか?

大じいじ 元気?

(浩之)元気 元気。
つぐみちゃんは お元気ですか?

元気だよ。 この間 ママと
しおがりがり行った。

しおがりがり?
(つぐみ)貝 いっぱい食べた。

アハハハ 潮干狩り。
おいしかったか?

うん。
(浩之)ああ~。

今 ママ そこにいる?
(つぐみ)いるよ。

ちょっと 代わってくれる?
(つぐみ)はーい。

ママ。
はい はい。

じいちゃん ごめんね 今
ご飯 作ってて。

ああ そうか 悪いね 急に。
ううん。

どうしたの?
う~ん 朝顔

次の休みも こっちに来るの?
うん 行くよ。

次は
来なくていいんじゃないかな。

えっ? 何で?

今 梅雨だし 沼も増水してるし
危ないからさ。

いや でも じいちゃんに
会いたいからさ。

いや 無理しなくていいよ。

つぐみも かわいそうだし
朝顔も疲れちゃうだろ。

いや 全然 大丈夫だよ。

ホントに来なくていい。

いい?

来なくていいからね。

分かった。

ごめんね 急に。 じゃあ。

じゃあ。

(桑原)それはさ

本当に 朝顔とつぐみのことを
心配してるんだよ。

そうかな…。
そうだよ。

おじいちゃん ホントは
お母さんのこと

捜してほしくないのかも。

もし そうなら おじいちゃん

ちゃんと 朝顔に
言ってくれるんじゃないの?

うん…。

おはようございます。
(光子)朝顔先生?

(絵美)今日 休みでしょ?
はい。

茶子先生。
あら 朝顔さん。

やっぱり 吉野さんのこと

調べさせて
いただけませんでしょうか?

茶子先生がおっしゃることは
分かってます。

でも このままだと

佳奈さんにとっての
お父さんの最後のイメージは

ミイラ化したご遺体に
なってしまうと思うんです。

調べて 何か一つでも
分かることがあれば

その事実が
きっと そのイメージを

変えてくれると思うんです。

勝手なことを言ってるのは
自覚してます。 でも…。

(茶子)朝顔さん
今日は お休みのはずでは?

はい。
う~ん だとしたら…。

ご自分の時間を
お使いになることに

私が どうこう申し上げることは
できません。

ありがとうございます。

しかし ご遺体は
すでに火葬してしまいました。

調べようがありませんね。

いえ 一つだけ
残ってるものがあります。

♬~

あのう 皆さん これ
仕事じゃないですからね。

今 休憩中だから。
(藤堂)俺も。

私も。
(高橋)僕も。

≪(ドアの開く音)
≪(熊田)朝顔先生

魚市場から 魚の骨
もらってきました。

クマちゃん…。
うわ こんなに? ありがとう。

確かに 鶏より
魚の骨の方が近いかもな。

高橋君 クマちゃんに抜かれたね。

あっ ねえねえ これも近くない?
エビの尻尾。

茶子先生。

あっ 私も ただ今
コーヒーブレーク中でございます。

(茶子)ん~?

ん?

どうしました?
いや この骨…。

ん ん ん… この手触り。

えっ? ん? ん? ん?

んっ! あっ 口が覚えてる。

どこかで食べた記憶が。

食べた… 海外ですか?

アフリカ?
(藤堂)シマウマ。

フロリダ…。
(高橋)あっ ワニ。

いや ガラパゴス…。
(光子)イグアナ?

(茶子)アラスカ?
(藤堂)クマ?

(茶子)カンボジア…。

佳奈さん。

来てくださったんですね。
どうぞ。

父のことで
分かることがあるならば

何でも お伺いしたいです。

お父さまが なぜ あの倉庫で
亡くなっていたのか

そして 何が原因で
亡くなったのかは

分かりませんでした。
申し訳ありません。

そうですか。

ただ 一つだけ
分かったことがあります。

吉野さんは 亡くなる前
ここで食事をされたんです。

えっ…。

お父さまは 亡くなられる前

特徴的な お料理を
召し上がられていました。

そのお料理を出し

タキシードを着るほどの
ドレスコードがあるレストランは

県内で ここだけなんです。

父が こんな店に一人で?

いえ…。

女性と一緒でした。

女の人?

その方と お付き合い
されていたのかもしれません。

父は 66ですよ。
普通のおじさんっていうか

おじいちゃんです。

そんな… まさか。

紀夫さんが
同世代くらいの女性の方と

こちらにいらしていたこと
支配人が覚えてらっしゃいました。

お二人は
とても和やかな雰囲気で

楽しそうに
お食事をされていたそうです。

おなかすきましたね。

お願いします。

(佳奈)これ…。

紀夫さんが
最後に召し上がった料理です。

ああ いい香り。

ブランケット デュ キュイス デュ グルヌイユ
オ トリュフ ブロンシェ。

それって…。

カエルのブランケット
白トリュフ添え。

カエル?

こちらの開店当時から続く
ご自慢の一品だそうです。

いただきましょう。

いただきます。
どうぞ。

おいしい。

うん。 セボン。

ホントだ…。

すごく おいしい。

フランスでは
カエルは 高級食材です。

きっと 紀夫さん
ちょっと奮発して

その方に おいしいごちそうを

食べさせて
あげたかったのでしょうね。

思い出してみると

父は ここ1~2年ほど
楽しそうでした。

あの日も…。

(紀夫)《今日 友達と会うから
夕飯 いらないよ》

《うん 分かった》

《じゃあ いってきます》
《いってらっしゃい》

(佳奈)どこか
声が弾んでいた気がするんです。

父が亡くなっていた場所
母のお墓の近くなんです。

もしかして
後ろめたかったのかな…。

かもしれませんね。

悲しい気持ちにさせてしまったら
ごめんなさい。

とんでもない。

母が亡くなったのは
もう20年も前です。

むしろ 父に
そういう気持ちがあったことが

すてきだなって。

(佳奈)父が最後に 少しでも
幸せな時間を過ごせたことを

その方に
お礼が言いたいくらいです。

先生方 ありがとうございました。

そう言っていただけて
よかったです。

佳奈さん お父さまとの思い出

もっと
聞かせていただけませんか?

はい。

どんな? どんな? どんな?
(佳奈)私の小学校の入学式

すごい仕事が忙しかったみたいで
会社で寝ちゃって

スーツ くしゃくしゃのまま
来たんですよ。

カワイイ。
えっ 間に合ったんですか?

平さんは お元気ですか?

ええ。
手のケガは まだ治ってませんが。

父は 向こうに
引っ越すつもりのようです。

そうですか。

でも…。

どんな事実も
みんなが父のように

受け入れられるとは
限らないですよね。

もしかしたら 吉野さんだって

知られたく
なかったかもしれないし

佳奈さんも 傷ついてしまう
可能性もあったわけだし。

う~ん…。

知りたい事実。
いや 知りたくない事実。

人生 色々でございます。

でも 佳奈さんは
事実を知ることを

ご自身で選んでくださいました。

まあ 今回は
うまくいって よかったですね。

はい。

ただ 紀夫さんは ちょっと
照れくさいかもしれませんね。

お嬢さんに デートが
バレちゃいました。

はい。 そうですね。

ああ… 私の最後のデートは

ブエノスアイレスで
タンゴを踊りました。

♬「チャッチャッチャッチャッ」
誰とですか?

(山倉)皆さ~ん!

ついに 異動の内示が出ました。

私 ステイでした!

ステイ?
(山倉)山倉 伸彦警部補

強行犯係
係長のままでございます。

えっ じゃあ 誰が
異動になるんですか?

他県警から優秀な人が来るって
言ってたじゃないですか。

(山倉)まあ 何かの間違いだろ。

平さん ご心配かけて
ホント 申し訳ありませんでした。

いえいえ。
(森本)んだよ じゃあ ガセか~。

≪(足音)
(森本)ん?

≪ああ どうも 野毛山署の皆さん。
(丸屋)何で あんたが…。

(伊東)私 本日付で 神奈川県警
捜査一課に配属になりました

伊東 純です。

ちなみに 私 検視室長です。

室長!?
(伊東)ええ。

ですから 丸屋さんより… 上。

(伊東)私の下で
しっかりと働いてもらいますよ!

もう辞める。

あんたの下につくくらいなら
私は 警察を辞める!

(伊東)ああ どうぞ どうぞ…。

(沖田)ちょっと 丸屋さん!
丸屋さん! 落ち着いて!

ハハハハ!
それ 楽しい?

うん。

はい できた。
わ~。

どれが ピュッてした?
これ。

それか。 その前は?

お父さん
シャンプー 替えときました。

あっ サンキュー。
ごめん 寝ちゃってた。

おかえり。
ただいま。

今から コンビニ 行ってくるね。
え~ 一緒に行こうか?

いいよ。 ゆっくりしてて。
うん。

気を付けて。
はーい いってきます。

♬~

(桑原)「ビール 買ってきて」

(桑原)「お父さんは ハイボールだって」

「了解」

(呼び出し音)

もしもし じいちゃん?
朝顔だけど。

おう どうした?
ごめんね 遅くに。

寝てた?
(浩之)いや まだ。

そっか。
どうしたの?

次の休みなんだけどさ

やっぱり
そっちに行っていいかな?

じいちゃん
嫌かもしれないけど

どのみち
荷物 置きっぱなしだしさ。

つぐみのこと 心配してくれてる?

それなら
つぐみも一緒に行くからさ。

そっち行ってもいい?

ごめんな 朝顔。
そうじゃないんだ。

嫌だから 来るなって
言ってるんじゃないんだ。

えっ じゃあ 何で?

♬~

♬~

朝顔。

じいちゃん

朝顔に黙ってたことがある。

えっ?