<木曜劇場>ルパンの娘 #07【物語は最高潮へ!愛する家族と離ればなれに!】ついに三雲華(深田恭子)と…

出典:EPGの番組情報

<木曜劇場>ルパンの娘 #07【物語は最高潮へ!愛する家族と離ればなれに!】[字][デ]

学芸会でLの一族をやると聞いて喜ぶ泥棒一家。しかし探偵はアジトまで迫っていた。さらに自分たちが殺人を犯したニュースが…。華は夫や娘と別れて生きていく選択をする―

ご案内
☆物語は遂にクライマックスへ!ラストへ向けて怒涛の展開が繰り広げられる第7話を是非お見逃しなく!
番組内容
ついに三雲華(深田恭子)と北条美雲(橋本環奈)が対決!華は美雲を倒して忘却スプレーで自分と会った記憶を消すことに成功した。しかし“Lの一族”が追い詰められていることに変わりはないと心配で仕方がない。翌朝、職場にやって来た美雲に和馬(瀬戸康史)が昨日の出来事について探りを入れると、美雲は覚えていないという。もちろんウソだ。彼女は忘却スプレーが体内に吸い込むのを防ぎ、記憶を維持していたのだ。
番組内容2
そんな時、反社会組織の幹部が襲われた強盗殺人事件が発生。現場からは密輸した金塊が盗まれ“Lの一族”のものとみられる犯行声明カードが残されていた。

その頃、本町小学校では学芸会の演目が『Lの一族』に決まり、杏(小畑乃々)は伝説の鍵師マツ(どんぐり)役を演じることになっていた。悪いことをする泥棒なんて演じたくないと泣き出す杏に、尊(渡部篤郎)たちは“Lの一族”はダークヒーローで正義の味方なのだと
番組内容3
教え出す。

強盗殺人事件を追う和馬と美雲は、事件に意外な“男”が絡んでいる事を知った。和馬たちが探し出した“男”は、殺害したのはナターシャ(太田莉菜)という殺し屋だと告げる。職務終了後、美雲は和馬の後をつけていた。GPS発信器を和馬に取り付けることで、華たちが住むマンションを暴き出すつもりなのだ。そのとき、尊がボディーガードとして頼んでいた円城寺輝(大貫勇輔)が、美雲の前に現れて―。
出演者
三雲華: 深田恭子 
桜庭和馬: 瀬戸康史 
北条美雲: 橋本環奈 

三雲悦子: 小沢真珠 
三雲渉: 栗原類 
三雲マツ: どんぐり 
三雲杏: 小畑乃々 

桜庭和一: 藤岡弘、(特別出演) 

蒲谷隆太:松尾諭 
円城寺輝: 大貫勇輔 
桜庭典和: 信太昌之 
桜庭美佐子: マルシア 
山本猿彦: 我修院達也 
三雲巌: 麿赤兒 

三雲尊: 渡部篤郎
出演者2
【ゲスト】
加藤諒 
太田莉菜 
岡元次郎
スタッフ
【原作】
『ルパンの娘』『ルパンの帰還』『ホームズの娘』横関大(講談社文庫刊) 

【脚本】
徳永友一 
(『グッド・ドクター』、『海月姫』、『僕たちがやりました』、『BOSS』、映画『翔んで埼玉』他) 

【音楽】
Face 2 fAKE 
(『電車男』、『砂の器』、映画『翔んで埼玉』他)
スタッフ2
【主題歌】
『モス』サカナクション(NF Records/Victor Entertainment) 

【プロデュース】
稲葉直人 
(『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』、映画『テルマエ・ロマエ』、『信長協奏曲』、『SP』他)
スタッフ3
【演出】
洞功二 
(『ストロベリーナイト・サーガ』、『デート~恋とはどんなものかしら~』、『独身貴族』他) 

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 一族
  2. 悦子
  3. 北条
  4. ママ
  5. 和馬
  6. スプレー
  7. 美雲
  8. マツ
  9. 定吉
  10. 和君
  11. アジト
  12. 円城寺
  13. 漆原
  14. パパ
  15. 猿彦
  16. 栗栖
  17. 桜庭
  18. 殺害
  19. ジイジ
  20. 一緒

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(刑務官)もう やるなよ。

≪遅かったな。

うわっ…。

(悦子)ねえ あなた
早く 新しいお宝が欲しいわ~。

(尊)そう焦るな。
今 渉に探してもらってる。

(華)ねえ こんなときぐらい
おとなしくできないの?

(悦子)えっ?
何か問題あったっけ?

すごくあったでしょ!

名探偵の北条さんに
追い詰められたんだよ?

(美雲)
《やっと見つけた! Lの一族!》

《逃がしはしまへん!》

(尊)安心しろ。 あのお嬢ちゃんが
アパートに仕掛けていた

隠しカメラなら
ちゃ~んと回収してある。

(尊)それに 華が
スプレーを吹きかけ忘れさせた。

(マツ)
ホンマに都合のええ道具やな。

あなたの発明の中でも
群を抜いた出来栄えよね。

ひどい。 発明したのは俺。
父さんじゃない。

発案したのはパパよ?
どっちだっていいから。

よくない。 おいしいとこ
全部持ってかれるの 腹立つ。

ねえ あなた。 今度
若返りの薬も発明してくれない?

悪くないな。 やってみよう。
ハァン。

やらない。
俺 もう宝も探さない。 寝る。

(尊)おい 渉?
(悦子)えっ 私のお宝ちゃんは?

これでいいんだって。
しばらくは おとなしくしててよ。

嫌よ。
泥棒の勘が鈍っちゃうじゃない。

鈍らせてよ。
3日サボると

勘を取り戻すのに
ひとつきは掛かる。

休むわけにはいかない。
(マツ)泥棒アスリートやな。

そんな言葉ないから。

いい? まったく
理解してないようだけど

北条さんに
スプレーをかけたからって…。

俺たちLの一族を追っていることに
変わりはない。

そうだよ。
いつ また何かを仕掛けられるか

分からないんだから。
大丈夫よ。

和馬君さえ気を付けていれば

私たちに
たどりつくことはないわ。

ああ そのとおりだ。
捕まり癖のある和馬君には

念のために ボディーガードを
つけておいたから もう安心だ。

ボディーガード?

おはようございます。
(和馬)おはよう。

何か?
(和馬)あっ いや…。

昨日のことなんだけど…。

昨日?

ああ ホントに驚きました。

まさか この私に
あんな災難が降り掛かるとは。

災難って?

昨日一日の記憶が まったく
なくなってしまったんです。

気が付いたら 家で寝ていました。

何にも覚えてないの?

はい 昨日のことは全て。

北条さんのアパートで
立てこもり騒動があったことも?

そんなことがあったんですか?
詳しく聞かせてください。

あっ いや… いいんだ。
ただの誤報だったから。

そうだったんですか…。

ホンマに アホやで。

(猿彦)《Lの娘を見たことを
しっかりと覚えているのですね?》

《うん…》

《うっ…》

《確かに この目で見た》

《申し訳ございません…》

《私は 宗真さまが命懸けで
お守りした調査資料を

死守できずに…》

《仕方おへん。
肉を切らせて骨を断つや》

《Lへの復讐を遂げた後で
取り返したらよろしおす》

≪(女)《てめえ!
もう 失敗は許されないからな》

≪(男)《分かってるよ。
これが最後のチャンスだ》

≪(女)《今度の映画のオーディションで
必ず L…》

《お嬢さま。 この先は
どうするおつもりですか?》

《Lは 今もなお生きてて
桜庭 和馬とつながっとった》

《そこまでつかめば もう十分》

《あとは泳がして
Lのアジトを探るだけどす》

《そして 油断させた隙に
一気に仕留める!》

≪(ドアの開く音)
≪(栗栖)桜庭さん!

栄町で 強盗殺人事件が
発生したとの報告が!

殺人?
(栗栖)犯人は

Lの一族を
名乗ってるそうです!

(担任)はい では1組がやる
学芸会の演目は

『Lの一族』で決定しました。

(歓声)

(小夏)やった~!
やったね 杏ちゃん!

(杏)うん…。
(担任)はい 一回 静かに静かに。

はい じゃ次は 早速 配役を
決めていきたいと思います。

杏が泥棒に?
うん。

学芸会でね 『Lの一族』をやるの。

えっ…。

「泥棒衣装」

ちょっと待って。 このこと
ジイジたちには絶対 黙ってて。

≪(物音)

まさか もう…。

杏。 渉から聞いたぞ。

『Lの一族』を演じるんだってな。
最悪…。

いい演目を選んだわね。
えっちゃん 超楽しみだわ~。

ねえ もう いいから
部屋に戻って。

で 誰役をやるんだ?
(悦子)それは もちろん

泥棒界の革命児 あの美魔女の
超いかした女泥棒よね?

ううん。 伝説の鍵師。

うちや。
《ちょっと!》

ずいぶんと渋いとこついたな。
(悦子)何でよ?

世間的には
おじいちゃん扱いされてる

老いぼれの役じゃない。
ただ 「定吉」って言ってるだけよ?

分かりやすいキャラやからな。
子供には人気あるんやろ。

ねえ ホント もういいから
部屋に戻って。

泥棒なんてやりたくない…。

そうだよね。

じゃあ 裏方に回ったら どう?

代わり番こして
みんなでやるんだって。

平等教育やな。

杏。 Lの一族はな
ただの泥棒じゃないんだ。

悪いやつらからしか盗まず

必ず 最後には
悪者を懲らしめるんだぞ。

そうなの?
(悦子)そうよ。

超カッコイイ
ダークヒーローなんだから。

ヒーローなの?
ヒーローっていってもね

しょせんは ただの泥棒…。
(尊)どうだ? カッコイイだろ。

うん! カッコイイ!
(尊)台本は もうできてるのか?

ううん まだ。
(尊)よし。 だったら ジイジが

取って置きのお話を
作ってあげよう。

余計なことしないでよ。
(マツ)うちは演技指導したるわ。

おばあちゃんも やめてよ。
定吉ぃ!

あなた… 何だか
昭和の文豪みたいでカッコイイわ。

んっ? そうか?
(悦子)文豪といえば?

高級な万年筆と原稿用紙が
必要だな。

よし とってこよう。
(悦子)私も行くわ。

ちょっと…。
(マツ)そう その構えや。 いくで。

(2人)せーの。 定吉ぃ!

そうや その調子や。
何なの?

(2人)定吉ぃ!
何で いつも こうなっちゃうの?

(杏・マツ)せーの。 定吉ぃ!

もう お願いだから
とっとと引っ込んでてよ!

♬~

殺害されたのは
漆原 克哉 59歳。

龍極組で若頭を担っていた男だ。

殺害された場所は 以前より
金塊の受け渡し場所として

マークされていた。
漆原は そこで何者かに殺害され

金塊が入ったアタッシュケースを
盗まれたとみられている。

そこに このカードが。
ああ。

(美雲)「宝は頂いた L」

(栗栖)やっぱり
あのLの一族の犯行っすか?

そんなわけない。
Lは 決して証拠を残しません。

ああ。 それに
Lの一族は もう死んだんだ。

絶対に あり得ない。
(栗栖)じゃあ そのカードは?

Lの仕業に見せかけた模倣犯だろ。

いや それにしては
手口が荒過ぎます。

他に何か このカードを置いた
理由があるのかも。

その線も含めて
殺害された漆原の

交友関係を洗うぞ。
(一同)はい!

(起動音)

「Lの一族に忍び寄る魔の手…」

「それに いち早く気付いたのは
頭領である

泥棒界の重鎮 タケルであった」

(杏)タケル?
ジイジと同じ名前だ!

そうだな。 タケルという名前は
優秀な人間が多いらしい。

続けてくれ。
「タケルはLの一族を守るために

魔神たちが住むアジトに
忍び込み

魔神を滅ぼすことができる
魔法の呪文を唱えた」?

んっ? 呪文?
何これ。

ファンタジーやな。
(尊)小学生向けにアレンジしたんだ。

どうだ? 杏 面白そうだろ?

うん! 魔法 使ってみたい!

待って。 今のところ
タケルしか活躍してないわよね?

そう焦るな。
これから 美魔女泥棒が

魔法を使って お宝を頂戴しに行く
流れを考えている。

美魔女泥棒も魔法 使えるの?
超面白そうじゃない。

ライトノベルやな。

杏 そろそろ ご飯の時間だから
部屋に戻ろっか。

うん。

杏!
あした また 定吉の練習するで!

(杏)うん。
それ もういいから。

杏は筋がええわ。
時折 ものすごい定吉 見せるんや。

(杏)定吉! 定吉!

ヤバいニュースが流れてる。
テレビつけて。 早く。

えっ?

今日未明 ここ栄町で
男性が 何者かに刃物で刺されて

亡くなっているのが
発見されました。

殺害された男性は 龍極組の幹部
漆原 克哉さんとみられています。

(リポーター)警視庁によると
現場には

一枚のカードが残されており
「宝は頂いた L」と

書かれていたことが
分かっています。

何や これ!
(リポーター)これを受け

ちまたでは あのLの一族の
犯行ではないのか

Lの一族は生きているのでは
ないかとの声が上がっています。

(男性)いやね…。

(リポーター)こちらが
指名手配されていた当時の

Lの一族の似顔絵です。

Lの一族は
10年前に起きた窃盗事件の…。

杏?

Lの一族は 人を殺しちゃうの?

違うのよ。
あれは偽者がやったことなの。

人殺しなんて物騒なまね
この私が…。

お母さん。
えっ? 何?

《何じゃないでしょ!
バカなの!?》

んっ?
(杏)やっぱり

Lの一族は悪い人たちだよ。

Lの一族なんて やりたくない。

杏 待って!

あかんな すっかり悪者や…。

(猿彦)お嬢さま。

やはり 桜庭家とは真逆の方向へ
向かっているようです。

このまま
Lのアジトへ一直線かと。

お嬢さま。
よくぞ 恋心に打ち勝ち

亡き宗真さまのために
ここまで耐え抜いてきました!

当たり前のことをしたまでや。

うちは名探偵一家の生まれ。
北条家の人間どす。

この手で
Lの一族に復讐を遂げる。

桜庭 和馬。
これで あなたとは…。

《警察だ!》

あなたとは…。
《じっとして 目を閉じてて》

終わりどす。

止まった!

走りだしました!

逃がさへんえ。

(円城寺)やあ。

誰?
(円城寺)円城寺 輝くと書いて

円城寺 輝です。
(美雲)誰?

♬~

♬~

(猿彦)お嬢さま!
この歌には魔力が!

♬~

(猿彦)お嬢さま!
耳にしてはなりません!

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

円城寺さんが?
ああ。

突然 現れて
GPSがついてるって

教えてくれたんだ。

《円城寺さ…》

(電子音)

そういえば
お父さんが前に言ってた。

和君に
ボディーガードをつけたって。

円城寺さんのことだったんだ。
ハァ… 厄介だな。

まだ 北条さんに
疑われてるなんて…。

≪(物音)

お待たせ 華。
さあ 仕込みは終わったよ。

何やったん?
あの 歌のお兄さんは…。

確かに あの歌には魔力が…。

ハァ… ウィ…。

猿彦? 聞いてんの?

ウィ… あっ 申し訳ございません。

まだ 頭の中で
あのメロディーが… ヘェ…。

さすがは おじいさまをも
苦しめた Lの一族。

一筋縄ではいきまへんな。

いつの間に てんとう虫を!?
歌いながら こっそりとね。

♬「彼のことを とても」

(2人)♬「愛して…」

円城寺君に頼んでおいたんだ。

彼女の行動を監視できるよう

てんとう虫を
仕込んでおいてくれとな。

(悦子)それにしても
危なかったわねぇ。

円城寺君がいなければ 危うく
ここがバレるところだったわ。

うっかり和馬や。
すいません 気付かずに…。

これからは大丈夫さ。
僕はLの守り神だからね。

頼もしいな 円城寺君。
(美雲)桜庭 和馬は

常に Lに守られてる。

昨夜 アパートで目にした
あのLの娘に…。

んっ?
(悦子)華。

スプレーを吹きかけたんじゃないの!?
確かに吹きかけたけど…。

ほな 何で華のこと覚えてるんや!?

俺には
昨日一日 何も覚えてないって。

どんな方法を使ったかは
分からないが

スプレーが体内に入るのを
防いでいたのかもしれない。

さすがは 名探偵一家の娘。

少し 彼女を甘く見ていたようだ。

さすがは 俺の北条さん。
何だか 俺 誇らしい。

誇らしいのは分かるけど
渉の北条さんではないわよ?

今 そんなこと
言ってる場合じゃないから。

大丈夫だ。 たとえ 華のことを
覚えていようが

彼女に
ここを見つけられるはずは…。

(美雲)見つけたえ。
ここが Lのアジト。

えっ?
(尊)渉 モニターを切り替えろ。

うん 分かった。

どうして 北条さんが ここに!?

まさか…。

あっ。

持ってきちゃった。
(マツ)うっかり円城寺や!

ななな… 何やってるのよ!
何が Lの守り神よ!

疫病神や!
(悦子)余計な歌 歌ってるからよ!

どうすんのよ これ!
(尊)貸すんだ。

やっと気付かはったな。

せやけど もう手遅れどす。

(チャイム)
はい。

(美雲)夜分に すみません。
狛江署の北条と申します。

このマンションの住人について
少しお話を伺いたいのですが。

お父さん…。
ああ まずいな。

どうするのよ! あなた~!

(美雲)このマンション内で
この人たちを

見掛けたことはありますか?

さあ?
私は見たことありませんが。

そうですか。
(コンシェルジュ)この方たちが何か?

実は このマンション内に
かつて 世間を騒がせた

Lの一族が
住んでいるんではないか

という情報が入りまして。
(コンシェルジュ)あのLの一族が?

あっ!
(美雲)いるんですね!?

あっ いや
大ファンなんですよ 私。

Lの一族の。 生きてるって
ホントなんですか?

ここに住んでるんですか?
会ってみたいな~。

もう結構です。

もし 見掛けるようなことが
あったら

ここに連絡をください。
(コンシェルジュ)承知いたしました。

ハァ…。

尊 これで もう大丈夫なんか?

いや。
ただ 時間を稼いだにすぎない。

彼女にアジトがバレた以上

ここに たどり着かれるのも
時間の問題だ。

じゃあ どうすれば…。

すぐに出る準備をするんだ。

ここを引き払って
新しいアジトを探す。

大至急だ!

猿彦。
張り込みを始めるえ。

救援物資を届けて。
(猿彦)かしこまりました!

Lは ここに潜んでる。
必ず あぶり出すえ。

≪(物音)

杏?

杏。

寝ちゃってる。
子供部屋に連れてくよ。

杏 ベッドで寝よう。
よいしょ。

華。

大丈夫だよ。

しばらくは
俺は 外で泊まることにするよ。

華と杏と接触しないように
注意する。

それに いざとなったら

家族だけで
どこか遠い所で暮らそう。

華?

この先
家族だけで暮らしたとしても

北条さんに追われてる以上

ずっと
逃亡生活をすることになる。

そんなことに
和君と杏を巻き込みたくないの。

華…。

和君 お願いがあるの。

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? 何ですか?
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!
ふふっ。 ただいま。

≪(ドアの開く音)

ただいま!
おかえり 杏。

(典和)おかえり。
(美佐子)おかえり。

ジイジ バアバ 遊びに来てたの?

杏。

これから しばらくの間ね
杏は パパとママと離れて

桜庭のジイジのおうちで
暮らすことになったの。

えっ? 何で?

パパは お仕事で忙しいし

ママも おうちのことで
色々 大変だし…。

杏とは一緒にはいられないの。

嫌だよ。

ママとパパと一緒がいい!

ごめんね 杏…。

嫌だ… 嫌だよ…。

(典和)杏。

杏。

行こう。 んっ?

華さん。

よろしくお願いします。

行かない! 行きたくない!

(美佐子)
杏 そんなこと言わないで。

杏が来るからってね
ごちそう作ってあるのよ。

ほら ジイジと行こう。
(美佐子)うん。

ママ! ママ!

嫌だ… ママ!

杏… 杏。
(杏)ママ! ママ!

ママ! 嫌だ! ママ~!

(ドアの閉まる音)

《お願いがあるの》

《杏を
和君の実家で預かってほしい》

《和君の実家からなら

まだ 今の小学校に
通い続けることができるでしょ》

《でも… それじゃ 華は?》

《しばらくは 和君も杏も
私には会わない方がいい》

《連絡もしないで》

《いつ どこで誰が聞いてるか
分からないから》

《そんな…》
《お願い》

《これが 杏のためなの》

もしもし。 そっちは大丈夫?

(典和)いや。
杏は こっちに来てから

ずっと 元気がないままだ。

(美佐子)杏?

ケーキ買ってあるけど
食べる?

華さんも 本当に つらそうでな。

見ていられなかったよ…。

和馬。 この先
お前 どうするつもりなんだ?

このままじゃ お前たち家族は…。
分かってる。

必ず 取り戻すよ。

華と杏と 毎日一緒に暮らせる
幸せな日常を。

≪(物音)

≪(尊)華。

いい物件が見つかったぞ。

都心からは
少し離れることになるが

自然豊かで
子育てにはいい環境だ。

華?

やっぱり
泥棒一家に生まれた私が

家族を持ちたいなんて
間違ってたんだよ。

普通の生活がしたいなんて
間違ってたんだよ。

杏に秘密を抱えたままで
母親なんか務まるはずがない。

この先 私と一緒にいても

杏と和君は幸せにはなれない。

これからも ずっと

和君と杏とは離れて暮らす。

あれは まだ
お前が4歳のときだったな。

公園で遊んだ後

まだ小さなお前の手を握りながら
帰ってたんだ。

(華)《華ね 大きくなったら
パパと結婚したい》

《パパと?》

《そっか。
パパもしたいと思ってるぞ》

《うん》

(尊)うれしかった とてもな。

そのときに誓ったんだ。

この小さな手が
大きくなっていって…。

やがて離れ
いつか誰か 別の人の元に行く。

そんな日が来るまでは

決して 自分からは手は離さない。

子供は すぐ つまずいたり
転んだりするからな。

あったかい親の手が必要だ。

たとえ どんな親であろうとな。

♬~

栗栖。 北条さんは?

(栗栖)あれ? 今日
まだ見てませんね そういえば。

♬~

♬~

(宗真)《頼んだで…》

《み… 美雲…》

♬~

≪(物音)

君は 優秀な刑事だ。
捜査に戻ってくれ。

フッ 無駄ですよ。

そう言って
Lから遠ざけようとしても。

Lは生きてる。

この事件を解決したら
全てを君に話すよ。

だから今は 捜査に戻ってくれ。

(リポーター)栄町で起きた
金塊強奪殺人事件に関する

続報です。
Lと名乗っている犯人は

いまだ
行方がつかめておりません。

(悦子)お母さん。 その薄汚い馬
いいかげん捨てたら?

あかん! これは うちの宝や!

(悦子)やめて!
お宝に傷がつくじゃない!

あなた!
(尊)母さん やめるんだ。

何や! 悦子の味方するんか?
(尊)いいや。

悦子も やめるんだ。

ここを引き払うのは中止だ。

えっ?

どうかしてた。

このまま逃げるのは
俺たちらしくない。

(マツ)ほな どないするんや?

Lの一族を守ってみせる。

この偽者を使ってな。

渉。 大至急
こいつらの居場所を探るんだ。

了解。
(悦子)よく分からないけど

何だか うずいてきたわ~。
(尊)ああ。 ついでに

こいつらが奪った金塊も
手に入れてやろう。

ハァン あなた~!

お茶の子さいさいや!

(尊)《子供は すぐ つまずいたり
転んだりするからな》

《あったかい親の手が必要だ》

《たとえ どんな親であろうとな》

♬~

♬~

♬~

(栗栖)桜庭さん。
漆原の交友関係を洗っていたら

面白いことが分かりました。
面白いこと?

漆原は 関東中央刑務所で
知り合った受刑者たちに

声を掛けては 龍極組に勧誘し

密輸の運び屋を
やらせていたんですよ。

殺害された日
新しい運び屋要員として

ムショで仲良くなった元刑事に
声を掛けていたって話です。

元刑事?

♬~

♬~

私も一緒に行きます。

北条さん。

昨夜 龍極組に
出入りしている男たちを

調べました。

(シャッター音)

(美雲)その中に
元刑事の この男の姿も。

追尾したので
居場所は分かっています。

約束は
守っていただけますよね?

この事件を解決したら…。
分かってる。

約束は 必ず守るよ。

では 行きましょう。

≪(物音)

華 おめでとう。
(悦子・マツ)おめでとう。

えっ?
(悦子)えっ やだ 忘れちゃったの?

自分の誕生日。
ああ…。

(マツ)無理もないやろ。
災難続きやったからな。

華。
うちからは金の豚の貯金箱や。

(悦子)お母さんったら
いくら 金だからって

こんな豚もらっても
全然うれしく… 豚?

(尊)華。 プレゼントは
もう少し待ってくれ。

また 家族で
平穏に暮らせるようにする

それが 俺たちからの誕プレだ。

でも そんなこと どうやって?

渉? 連中のアジトは
まだ分からないのか?

今 追跡中。
もうちょい待って。

あっ 華 誕生日おめでとう。

ありがとう。
(悦子)んっ?

あれ? えっ?

どうしたんや? 悦子。

あなた
私に「役立たずの豚」って言った?

《お前は 役立たずの豚だ!》

《豚!? ひどいわ!》

《あなたとは もう離婚…》

そんなこと
お父さんが言うわけない…。

(尊)いいや 言った。
スプレーの効果を確かめるために。

そうよ… スプレーよ!

豚って言って この私に
スプレーを吹きかけてきたのよ!

ひどいわ! あんまりよ!
(尊)悦子 落ち着け。

今 問題は そこじゃない。
(悦子)えっ どこ?

何で それを思い出したんや?
(悦子)えっ?

今まで ずっと
スプレーで忘れていたはずだ。

なぜ 今になって…。
まさか…。

スプレーの効果が切れてる!?

ヤバい。 思い出してるの
母さんだけじゃない。

他にも出てきてる。

お兄さん どうっすか?

やっぱり あなただったんですね。

巻さん。

(巻)和馬。 久しぶりだな。

そんな顔で見ないでくれ。

はぐれ者の俺には

こんな生き方しか
できなくなっちまったんだよ…。

(巻)確かに 俺はムショで
漆原と仲良くなり

龍極組へ入る約束をした。

それで あの事件の日
出所した その足で

運び屋をするために
受け渡し場所へ向かったんだ。

そこで
漆原が刺されたのを見た。

刺したのは…。

《ナターシャ 行くぞ》

(巻)「ナターシャ」
そう呼ばれていた女だ。

(巻)駆け寄ったときには
もう やつは死んでた。

(巻)そのときだった。

背後から
ナイフを突き付けられたんだ。

《んっ!》

《うう…》

(巻)俺は とっさの判断で
女を倒し その場を逃げたんだ。

殺害したのは
あなたじゃないんですね?

見損なうな。
俺は もう二度と殺しはごめんだ。

ナターシャが どこに向かったか
分かりますか?

俺は 腐っても元刑事だ。

逃げたと見せかけて
やつらを尾行した。

アジトは突き止めてある。

私の憧れの人たちだったので

間違いないですね。
僕が会ったのは

Lの一族の娘だけですね。
いやぁ…。

いやぁ…。

どうなってるんだ? これは。
おい 渉。

分からない。
何か重大な欠陥があったのかも。

欠陥品だったの!?

発明したの俺じゃない。
父さん。

何よ 急に! 散々 発明したのは
自分だって言ってたくせに!

俺は ただ 父さんの要望どおり
つくっただけ。

俺のせいじゃない。
こんなときに やめてよ!

誰だっていいから。
ああ そうだ。

どうやら スプレーの効果が
切れ始めてることに

間違いなさそうだな。

杏ちゃん 今日 遊べる?

ごめんね。
今日はママの誕生日なの。

そうなんだ。
(杏)プレゼント渡すんだ。

じゃあね。 バイバイ。
(小夏)バイバイ。

間違いない。

やつらは この建物の中に
入っていった。

ここに犯人が。

行きましょう。

♬~

(巻)和馬。

悪く思うなよ。

えっ?

巻さん!
(施錠音)

巻さん!

早速 世間が騒ぎ始めてる。

終わりや…。
これで もう隠居生活や。

そんなの嫌よ!
あなた 今のうちに

海外逃亡しましょ。
(尊)いいや。

俺は逃げないと言ったはずだ。
(悦子)そんなこと言ったって

もう どうしようもないじゃない!

(電子音)
あっ ヤバい。

今度は何や!
和馬が捕まった。

(悦子)また!?
こんなときにまで捕まるなんて!

今回は 北条さんも一緒。

監視用に 北条さんにつけた
てんとう虫が

危険を知らせてきた。

開けてください!

クソ!

北条さん 至急 本部に応援を!

北条さん?

応援なら いらないはずです。

あなたは いつだって
Lに守られている。

ピンチになれば
必ず Lが現れる。

もう逃しません。

《ナターシャ やれ》
《ちょちょちょっと…》

《ちょっと待ってくれ!》

《このカードは何だ?
Lのまねごとか?》

《本物は
こんな手荒なまねしないぞ》

《これは Lへのメッセージだ》

《まさか…》

《Lの一族を捜しているのか?》

《やれ》

(巻)《自分!
昔 刑事として

Lの一族を
追い掛けていたんです》

《Lの婚約者と一緒に》

《だから
何か役に立つと思います》

《やっと
シャバに出てきたんです!》

《どうか…
命だけは助けてください!》

《お願いします!》

(男)《ナイフを下ろせ》

≪(足音)

(巻)桜庭 和馬は この中にいます。

(巻)どうか…。

手荒なまねだけは…。

あっ ちょっ… 何する気だ!

お前は もう用済みだ。
別の所で始末させる。

(巻)ちょっ… 何する!
やめろ!

和馬… 和馬~!

和君!
訳分からんやつ入ってきたで。

いいや。 和馬君は
金塊強奪殺人事件を追っていた。

えっ じゃあ こいつらが!?

俺たちが捜していた
偽者のLの一族だ。

お手柄じゃない 和馬く~ん。

たまには捕まってみるもんだな。

♬~

気を付けろ。
北条さんを狙ってる。

えっ?

Lの一族は どこだ?
どこにいる?

いったい 何者なの?
何で こんなことを?

よし やつらを捕らえに行くぞ。
(悦子)金塊ちゃんも頂きに行くわ。

急いで準備や。

華。

本当に また

家族で平穏に
暮らせる日々が来るんだよね?

ああ。

俺の計画が 全てうまくいけばな。

分かった。 私も行く。

ただいま! ママ!

ママ?

♬~

♬~

ママ…。

Lの… 一族…。

(男)もう一度 聞く。
Lの一族は どこだ?

Lは… 死んだ。

ナターシャ。

♬~

あっ… うっ…。

桜庭先輩… 桜庭先輩!

桜庭先輩!

♬~

♬~