[終]<木曜劇場>ルパンの娘~愛の物語~【ミュージカル泥棒パパ来襲で泥棒対決!】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[終]<木曜劇場>ルパンの娘~愛の物語~【ミュージカル泥棒パパ来襲で泥棒対決!】[字][デ]

幸せを掴んだ泥棒と警察一家のその後を描くSPエピソード!あの天才ミュージカル泥棒が本気告白!幼馴染への一途な想いを胸にLの一族と泥棒対決!果たして勝つのは…!?

ご案内
☆祝・映画化記念SPエピソード!まさかのスランプ!?歌えなくなった天才ミュージカル泥棒の愛の物語!今年最後の泥棒ドタバタコメディを見逃すな!
番組内容
華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)、杏(小畑乃々)たち家族に再び平穏な日々が訪れていた。北条美雲(橋本環奈)もまた、うるさかった隣人が引っ越したことで静かな生活を取り戻していた。そこに予期せぬ来客。訪れたのは今まで仇(かたき)として追いかけてきた尊(渡部篤郎)だった。尊の様子から自分に頼みごとがあるのだと推理する美雲。

その頃、悦子(小沢真珠)はお宝不足で息も絶え絶えになっていた。
番組内容2
そこに渉(栗原類)から新たなお宝“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”が提案される。悦子は飛びつくが、渉は美雲にプレゼントするのだと言い張る。

そんな時、華と和馬のマンションに円城寺輝(大貫勇輔)が現れた。円城寺は華に1日だけフィアンセのふりをして欲しいと頼む。円城寺は突然帰国した父の豪(市村正親)に、婚約者であった華とまだ結婚していないことを叱られたのだという。
番組内容3
突然の無理難題な申し出に戸惑う華と和馬だったが、豪はとんでもなく怖い男のようで…。豪と会った華と円城寺は、結婚式の日取りやドレスをどうするのか問い詰められる。そして円城寺家で花嫁に贈ると決められているリングを華のために盗み出すよう円城寺は言い渡される。それは尊たちの狙っている“グレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリング”だった。
出演者
三雲華: 深田恭子 
桜庭和馬: 瀬戸康史 
北条美雲: 橋本環奈 

三雲悦子: 小沢真珠 
三雲渉: 栗原類 
三雲マツ: どんぐり 
三雲杏: 小畑乃々 

桜庭和一: 藤岡弘、(特別出演) 

蒲谷隆太:松尾諭 
円城寺輝: 大貫勇輔 
桜庭典和: 信太昌之 
桜庭美佐子: マルシア 
山本猿彦: 我修院達也 
三雲巌: 麿赤兒 

三雲尊: 渡部篤郎 

【ゲスト】
市村正親
スタッフ
【原作】
『ルパンの娘』『ルパンの帰還』『ホームズの娘』横関大(講談社文庫刊) 

【脚本】
徳永友一 
(『グッド・ドクター』、『海月姫』、『僕たちがやりました』、『BOSS』、映画『翔んで埼玉』他) 

【音楽】
Face 2 fAKE 
(『電車男』、『砂の器』、映画『翔んで埼玉』他)
スタッフ2
【主題歌】
『モス』サカナクション(NF Records/Victor Entertainment) 

【プロデュース】
稲葉直人 
(『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』、映画『テルマエ・ロマエ』、『信長協奏曲』、『SP』他)
スタッフ3
【演出】
西岡和宏 

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 悦子
  2. 円城寺
  3. リング
  4. マツ
  5. 猿彦
  6. 美雲
  7. パパ
  8. 大丈夫
  9. お嬢さま
  10. 一族
  11. 泥棒
  12. お前
  13. 相手
  14. ハァン
  15. 円城寺君
  16. 世話人
  17. 彼女
  18. 本当
  19. 約束
  20. ダイヤ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



created by Rinker
ポニーキャニオン
¥2,750 (2021/09/24 22:15:52時点 Amazon調べ-詳細)

≪華 やってみるか?

(和馬)華? どうしたの?

(華)ごめんね 寝ちゃってたね。

疲れてるんだよ。
色々あったから。

(華)和君の方こそ
ケガは大丈夫なの?

料理なんか 私がやるから…。

もう大丈夫だよ。

心配しないで。

うん。

さあ もう少しだ。
華は ゆっくり休んでて。

私も手伝う。

ありがとう。
《今 私は幸せだ》

《平穏だった日常が
また戻ってきた》

《この平穏な日常が
続いてほしい》

《今度こそ… いつまでも》

(美雲)引っ越し?
(猿彦)隣人のカップルが

刑事ドラマに出演が決まったとか。

(猿彦)で それを機に婚約したと
挨拶に。

そうどすか。

うるさくして悪かったと。

(美雲)悪趣味どす。

まあ これで少しは静かになる…。

≪(ノック)
(猿彦)あっ また隣人が。

うちが出るわ。

♬~

(尊)悪いな。 休みのところ。

正式な訪問は
今回が初めてですね。

これまでの2回は
どちらも不法侵入でしたから。

相変わらず 手厳しいな。

その菓子折 盗んだ物ではなく
買った物ですね?

私に何か 頼み事でも?
(尊)さすがは 名探偵一家の娘だ。

早速 本題に入ろう。

君も知っているとおり
あの盗賊たちを逃がしたのは

あいつらを 俺たちLの一族に
見せかけるためだ。

しかし
目的は それだけじゃなかった。

君も捜している
ある人物の居場所をつかむためだ。

もう一人のLの一族!?

(尊)逃がした男には
GPSを仕込んどいた。

(美雲)じゃあ すでに居所を…。

(尊)つかめる。 そのはずだった。

GPS信号が
途絶えてしまったんだ。

しかし 微力ながら

今でも 電波は発信されてることが
分かった。

こいつを改良すれば
GPSは発見できるかもしれない。

(尊)見たところ 君の執事は
かなりのエンジニアだ。

改良を頼みたい。
(猿彦)私に!?

分かりました。
しかし なぜ 息子ではなく

私たちに頼みに来たのか…。

娘や息子に言えない秘密が
あるんですね?

(悦子)秘宝… 秘宝…。

(マツ)尊! 悦子が… 悦子が!

(尊)悦子?
(マツ)お宝不足で

干からびてもうたんや。
(悦子)あったわ…。

ハァン…。
(尊)悦子 これは お宝じゃない。

ドロップだ。
(マツ)あかん。

(マツ)完全に干上がってもうたわ。

息苦しくて 死にそうよ…。
(尊)悦子 しっかりしろ!

悦子!
(悦子)お肌も髪もパサパサよ…。

このまま老いるぐらいなら
いっそ 殺してちょうだい!

(尊)分かった。
だから しっかりするんだ。

おい 渉。
悦子がうずくお宝はないのか?

ある。
(悦子)えっ どこ?

これ ダイヤのリング。
(悦子)ダイヤのリング?

バカにしないでよ!
そんなの腐るほど持ってるわよ!

待て 悦子。 よく見ろ。

こいつは ただのリングじゃない。
(悦子)えっ?

うん そう。
これ グレース・ケリーが愛した

最高級のダイヤモンドジュエリー。
(悦子)グレースって?

有名なハリウッド女優や。
(悦子)ハリウッド?

モナコ大公 レーニエ3世と
運命的な出会いを果たし 結婚。

モナコ公国の公妃になった女性。
(悦子)公妃!?

ああ お姫様だ。
(悦子)お… お姫様!?

何だか 急に うずいてきたわ。
レーニエ3世が

婚約のときに贈ったのが
これと同じ

カルティエのエメラルドカットの
ダイヤモンドリング。

超いいじゃない!

私も それ着けて
お姫様になりたいわ~。

懐かしいな… 昔を思い出す。

昔って?
(尊)色々あったんだ。

待ってろ。
すぐに その指にはめてやる。

ハァン! あなた~!

潤ったみたいやな。
待て。

母さんにあげると
決まったわけじゃない。

俺 彼女にあげたい。

彼女?

うん そう。
俺 彼女ができた。

(渉)《俺は Lの一族》

《もう 彼女には
指一本 触れさせない!》

あのときの俺 超クールだった。

それ 自分で言う?
(マツ)あかんパターンやな。

はっきりと分かる。
美雲 もう 俺にほれてる。

渉 気持ちは分かった。

それより リングの在りかは
調べたのか?

うん 調べた。
年老いた資産家のお屋敷にある。

このじいさん とても強欲。

孫くらい年の離れた
奥さんもらって

遊んで暮らしてる。
(尊)いい年して お盛んだな。

その奥さんは 海外で豪遊中。

今 屋敷には
じいさんと世話人しかいない。

お茶の子さいさいやな。
(悦子)あなた~!

分かってる。
盗みに行く準備を整える。

渉。 屋敷内のセキュリティーを
大至急 調べるんだ。

どうや? 猿彦。

(猿彦)もう少々お待ちください。
何とかやれそうです。

美雲。

えっ?

起きてる? 俺だよ。

(美雲)何や? 誰?

お嬢さま ここでございます。

(猿彦)この部屋に
不思議なてんとう虫がいたので

捕まえたのです。
(美雲)てんとう虫?

《君を迎えに来るまで
8年もかかった》

《待たせて悪かった》

あの男や。
(猿彦)あ… あの男って

まさか お嬢さまを助けてくれた!?

俺 君に渡したい物ある。

何も言わず受け取ってほしい。

猿彦。
これ いつから ここに?

分かりません。
寝ているお嬢さまの

枕元に止まっておりました。

《ウィ!》

俺 いつも 美雲のそばにいる。
いつも 見守ってる。

ストーカー!?

俺は泥棒一族。
美雲は探偵一族。

乗り越える壁 多い。
でも 大丈夫。

俺に ついてこい。

(電子音)
(猿彦)お嬢さま!

電波 受信しました!

(電子音)

できたよ。
お~ おいしそう。

≪(物音)

華。
何?

今から 朝ご飯なんだけど。
いやいやいや 杏がな

俺たちに見せたいものがあるって
言うから 来たんだ。

杏。 早 見せ。
(杏)うん。 待ってて。

楽しみねぇ~。
どんなお宝かしら!

やめてよ 杏の前で お宝なんて。

(悦子)何でよ~。
(杏)これだよ!

ママがね 買ってきてくれたの。

華が?
スーパーに置いてあってね

懐かしくて つい買っちゃったの。

な… 懐かしいって?
昼寝してたときに

小さいころの夢を見たの。

お父さん 昔 よく
これで遊んでくれてたでしょ?

思い出したわ。
ほら あなた 泥棒隠し芸大会で

披露するって
昔 練習してたじゃない?

えっ? 泥棒隠し芸大会?
何それ。

(マツ)そや。
毎日 よう練習しとったわ。

なあ? 尊。

あ… ああ そうだった。

ずいぶんと昔のことで忘れてた。

ジイジ やってみて。
(尊)懐かしいな。

おお…。
全然できてないし。

(尊)もう一度やるぞ。 いいか?

あれ?
もう お父さん。

もう~。

(女性)あっ 風船?
はい どうぞ。

(女の子)ありがとう。
(女性)バイバイ。

(円城寺)どうぞ。

ありがとう。

(女の子の泣き声)

(女の子)お母さ~ん。

(豪)久しぶりだな。 輝。

(円城寺)パパ…。

じゃ 食べようか。
(華・杏)うん。

(一同)いただきます。

≪(物音)

また お父さんたちだ。

円城寺さん。

歌いたいなら よそで歌って。
今から朝ご飯だから。

おじさん 苦しそうだよ。

大丈夫ですか?

わ… 分かった 歌っていいから。

歌って 少し落ち着こう。
(杏)歌って おじさん。

好きなだけ歌いましょう。

♬~

円城寺さん?

華…。

頼む。

今日一日だけ
僕のフィアンセになってくれ。

(華・和馬)えっ!?
どういうことですか!?

実は… パパが緊急来日したんだ。

《輝。 お前 まだ 華さんと
結婚していないのか?》

《はい》
《バカ者!》

《ごめんなさい…》

《いつまで
華さんを待たせるつもりだ!?》

《はい…》
(豪)《お前も もう43だ》

《わが円城寺家の跡取りは
どうなる!》

《いつまでも ふらふらと

くだらん歌を
歌ってるんじゃない!》

《もう これ以上 お前を
放っておくわけにはいかん》

《今すぐ 華さんと結婚しろ》

《はい》

いや 「はい」って…。
すまない。

華と同居し 事実婚の生活を
送っているといえば

納得して帰ると思うんだ。
いや でも

華を貸すだなんてまねは…。
もう来ちゃってるんだ。

家の前で待ってもらってる。

そんなこと 急に言われても…。

(円城寺)頼むよ。
もし パパに逆らったら…。

おじさん どうなっちゃうの?

き… き…。

えっ?

何ですか?

和君?
(杏)パパ?

和君 どうなっちゃうの!?

聞かない方がいい。

おじさん かわいそうだよ…。

♬~

≪(ドアの開閉音)

久しぶりだね 華ちゃん。

いや… もう 華さんか。

ああ…。
(豪)まさか

私のことを覚えてないのか?

(円城寺)無理もないよ。
パパは お宝を求めて

世界を駆け回ってたんだから。

(豪)んっ? 食事中だったのか。

うん。
(豪)1人 多いな。

お前たちの他に誰かいるのか?

いえ… お父さまが来ると
お聞きしていたので。

気を使わせて悪かったな。
食べながら話そうか。

はい。

(尊)厄介な男が現れたな。

知り合いなんですか?
ああ。

豪さんは 昔から
盗みを競い合ってきたライバルだ。

先に知り合ったのは 私なの。

泥棒の夏合宿で先生をしてたのが
この豪さんだったのよ。

泥棒の夏合宿?
聞かなくていい。

いつも 私をにらみ付けてきて
ホント怖かったわ~。

(マツ)渉! 荷物が届いてるで!

寝てんのか? 置いとくで!

じゃあ 食べよっか。

ところで 式は いつ挙げるんだ?

それは まだ…。

華さん!
はい…。

ウエディングドレスの好みを
教えてくれ。

えっ?

最高級のドレスを頂いてくる。

私からのプレゼントだ。

あっ いえ 私は結構…。
遠慮することはない!

でも…。
ドレスは

僕がプレゼントするから。
(豪)んっ?

何だ? その指輪は!

輝!
約束したものと違うじゃないか!

ごめんなさい。
約束って?

43にもなって
世話の焼けるやつだ。

(豪)この屋敷に
約束の宝が眠っている。

グレース・ケリーが愛した
ダイヤモンドリングだ。

えぇ!?
それって 私たちが狙ってる

リングちゃんじゃな~い!
(杏)狙ってる?

聞いちゃ駄目だ。
あかん!

泥棒のお宝バッティングや!
杏。 パパと一緒に

桜庭のジイジのとこに
遊びに行こう。

(杏)行く。
おいで。

そいつを奪って
華さんにプレゼントするんだ。

私は 本当に…。
分かった。

必ず 華のために盗み出すよ。

だから もう安心して…。
(豪)いや 私も同行しよう。

えっ?
(豪)久しぶりに

お前の腕を確かめたい。
あの 私 ちょっと

買い物に行ってきます…。
華さん。

私のリングちゃ~ん!
どうなっちゃうのよ~!

違う。 俺の彼女のリング。

渉 起きたんか?
荷物 届いてんで!

こいつは面倒なことになった。

相手は あの世界を股にかける
大泥棒の円城寺家だ。

どうしよう。
お父さんたちにも会って

挨拶がしたいって。
(悦子)どうするのよ!

私のリングちゃんが
横取りされちゃうじゃない!

尊 どないするつもりや?
(尊)仕方ない。

俺が話をつけてこよう。

♬~

(美雲)「三雲 渉殿」

「その節は助けていただき
誠に ありがとうございました」

「てんとう虫は
お返しいたします」

「今後 このような行為は
おやめください。 迷惑です」

「北条 美雲」

(猿彦)
お嬢さま お気を付けください。

その辺りにいるはずです。

(美雲)分かってる。

血痕!?

(猿彦)お嬢さま!?

お嬢さま!
どうされたのですか?

お嬢さま!

(豪)久しぶりだな。
また 君と会えてうれしいよ。

(尊)茶番は よしにしましょう。

あなたほどの人が
今 華が誰と暮らしているのか

知らないわけがない。

さすが 尊君。
全てお見通しだったとは。

帰国して すぐ
華ちゃんの周辺を調べ上げた。

まさか 警察官と
一緒になっていたとはな…。

私との約束を
忘れたとは言わせないぞ?

われわれに どうしろと?

泥棒合戦!?
ああ。

あのカルティエのリングを
奪い合うんだ。

私のリングちゃんを!?

ちょっと 何で
そんなことになっちゃうの?

華は
円城寺君のいいなずけだったんだ。

えっ?
この勝負に勝てば

いいなずけの件は
なかったことになる。

だが もし負ければ 約束どおり
華を差し出すことになった。

ちょっと! 私を売ったの!?
私のリングちゃんは!

悦子 リングの話は 今はええ!

(尊)決戦は 今夜8時だ。

最低。 そんなこと勝手に。

大丈夫だ。 たとえ
相手が円城寺君であろうと

俺たちLの一族が
負けるわけがない。

でも 万が一
円城寺さんが勝ったら?

そうや 相手は あの円城寺や。

相手にとって不足はないだろ?

おい 渉。
屋敷の中の様子はどうなってる?

お兄ちゃん?

今 無理。
何も考えられない。 フリーズ中。

どうしちゃったのよ?
あんなに張り切ってたじゃない!

あかん。
あの探偵のお嬢ちゃんから

荷物が届いとったんや。
(尊)思ったより 早く

振られてしまったようだ。

お兄ちゃん 大丈夫?

まずいな。

この屋敷に住むのは
強欲な じいさんだ。

ダイヤの他にも
お宝が眠ってる。

そいつを守るために
鉄壁のセキュリティーが

施されてるみたいだな。

俺たちだけでは
勝てないかもしれない。

嘘でしょ!?

(猿彦)この てんとう虫

ものすごい精密に
造られております。

ここまでの技術は
見たことありません。

直せそう?
(猿彦)分かりません…。

やれるだけ やってみます!

頼んだで…。
ここに真実が隠されてるはずや。

(豪)いいか? 輝。

優しさは捨てろ。

お前も泥棒…
いや 男ならば奪ってみせろ。

本当に欲しいものは
その手で盗み取るんだ。

♬~

円城寺さん。

(円城寺)華 すまないね。
面倒なことに巻き込んでしまって。

本当に大丈夫だよね?

本気で挑んだりしないよね?

華 覚えているかい?

僕らが
初めてデートをした日のことを。

デート?

(円城寺)《とてもすてきな
映画だったね 華》

(華)《うん》

(円城寺)《知ってるかい?
ヒロインのグレース・ケリーはね

この映画の後に
モナコのお姫様になったんだ》

《お姫様?》

《そのときに贈られたのが
ダイヤのリングさ》

《ダイヤ?》

《僕も大きくなったら
華にあげるよ》

《ホントに?》
《ああ 約束さ》

《華は 僕のお姫様だからね》
《ありがとう》

(円城寺)《さあ 行こう》

(円城寺)
僕は いつも 華と遊んでいた。

(円城寺)
華といるのが当たり前で…。

このまま 僕らは
ずっと一緒にいると思っていた。

(円城寺)楽しいときも
悲しいときも

いつも
華のそばにいたかったんだ。

♬~

《円城寺さん》
《呼んだかい? 華》

《ここで歌ったら駄目だよ》
(円城寺)《さすが 華》

《ちゃんとしてるね。
すてきさ》

♬~

(円城寺)《逃げるんだ》

(円城寺)恋をしないって
言っていた華だったから

深入りはしなかった。

だから ホントに驚いたよ。

華に彼氏ができたって
聞いたときはね。

《実はね 私… 彼氏ができたの》

《そいつは驚いたな》

《昔 言ってたろ?
「私は 泥棒一家の生まれ」》

《「だから そう
一生 結婚なんてしない」》

《「彼氏も つくらないの」》

《それが
私の宿命だと思ってたから》

それからは 華の相談役に徹した。

感謝してる。
いつも 話を聞いてくれて。

《どうした? 華。
元気がないじゃないか》

《別に…》

《さては まだ別れられないで
いるのかい?》

(円城寺)
けど また 華に驚かされたよね。

まさか
彼が警察官だったなんてね。

それからは 華が苦しんでる姿を
見ていられなかった。

《彼と別れたんだね》

《秘密を知られてしまったの》

《私が Lの一族だって》

《大丈夫なのか?
こんなとこにいて》

《早く逃げないと。
彼は警察官だ》

《いつ 華を逮捕しに来るか…》

《覚悟はできてる》

(円城寺)だから 僕は
封印した気持ちをぶつけたんだ。

♬~

♬~

《僕じゃ駄目かい?》

《僕じゃ駄目なのかい?》

《好きだ》

《ガキのころから ずっと》

(円城寺)華を失いたくなくて

僕は初めて
自分の気持ちを口にしたんだ。

そして 華にプロポーズをした。

《華の心の中に
まだ 彼がいることは分かってる》

《きっと この先も ずっと
華は 彼のことを忘れないだろう》

《だから 僕は

彼を思い続ける華ごと
受け止めるよ》

《華。
ついてきてくれないかい?》

あのときは
ホントにドキドキしたよ。

どんな盗みよりも ずっとね。

《ごめんなさい》

《まだ すぐに結婚とか
考えられなくて…》

《そうか…》

《でも…》

《もし それでもいいのなら…》

《ついていってもいい?》

《華… 本当かい?》

《うん》

(円城寺)一度は 華との幸せを
この手でつかんだはずだった。

ごめんなさい…。

いいのさ。

真っすぐに愛し合う
和馬君と華を見て

僕は応援することにしたんだ。

《ごめんなさい 私…》

《いいんだよ。
謝るのは 僕の方さ》

《華の心を 僕の愛で埋めることが
できなかったからね》

≪(手下)《いたぞ!》

(円城寺)《華 行くんだ!
さあ 早く!》

《ありがとう!》

(手下)《お前ら 追え!》

♬~

♬~

♬~

♬~

《幸せになるんだよ 華…》

だけど 華

今夜 僕は本気で勝負に挑むよ。

えっ?
和馬君から 華を奪ってみせる。

(尊)円城寺君が そんなことを…。

急に 雄を見せてきよったな。
どうしよう…。

私のリングちゃんは!?
どうなっちゃうのよ!

このまま 俺たちが負ければ
華が「円城寺 華」になってしまう。

(マツ)華の問題だけやないで。

杏が 円城寺と暮らすように
なってもうたら

毎日 歌 聞かされて
おかしなってしまうわ。

そうね。
あの歌は たま~に聞くくらいが

ちょうどいいのよね。
(尊)困ったな。

うちにも せめて円城寺君くらい
生きのいいのがいてくれると

助かるんだがな。
(マツ)高齢化家族やしな。

そうね。 勝てるわけないわ。

相手は あの どんなトラップも
かいくぐっちゃう円城寺君よ?

(尊)ああ そうだな。
あの身のこなしには

絶対に勝てない。

うちにも あれくらい
キレッキレの泥棒がいればね。

仕方ない。
豪さんには敗北宣言をしてこよう。

(尊)かわいそうだが 杏には
歌劇団の仲間入りを

してもらうしかない。
(マツ)泥棒界の宝塚やな。

(悦子)ちょっと待って。
そうよ。 杏よ。

うちには杏がいるじゃない。

(マツ)それええな。
キレッキレやしな。

(尊)なるほど その手があったか。

早速 和馬君のところから
杏を連れ戻しに行くとしよう。

駄目!

じゃ 他に誰が行くというんだ?

♬~

♬~

♬~

(夫)僕は 君を守れているんでしょうか?
(妻)何? 急に。

もしや僕は… 弱いのではないかと。

今 気付いた?
だから! 買いました。

防犯グッズ? え?

僕が守ります! ハッ ハーッ! ハッ ハァ!

もう安心だぜ!

フッ… エイッ!
あぁ…。

<代わりに部屋が守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
弱いです…。

知ってるよ。

(尊)リングが置かれている
お宝部屋は ここだ。

(悦子)ハァン 私のリングちゃん!
黙ってて。

宝が置かれている部屋に行く
最短ルートは ここの入り口だ。

だが ここには
トラップが仕掛けられている。

人感センサーに引っ掛かれば
命はない。

おそらく 円城寺君たちは
その身体能力を生かして

この最短ルートから
忍び込むはずだ。

じゃ 私たちは?
少々 遠回りにはなるが

このルートから行く。
だが このルートから行くには

屋敷のあるじである じいさんと
世話人がいる部屋を

通り抜けなければならない。

どうするの?
余裕のよっちゃんよ。

相手は
色ぼけした おじいさんでしょ?

私が落としてきてあげるわ。
(マツ)ほんなら

悦子が落としてる間に
うちが鍵 開けたるわ。

分かった。
じゃ 2人に任せてみよう。

≪(ノック)

入れ。

失礼します。

旦那さまに会いたいという女性が
来ています。

ああ 女なら足りている。
返せ。

(世話人)それが 自分は
海外セレブを相手にしてきた

超一流の
プリティ・ウーマンだと。

ハッハッハ。 面白い。
審査してやる。

(世話人)来い。

ハーイ。
あなたのハートを狙い撃ち。

えっちゃんって呼んで。

金や。 金をくれ。

大阪ジェーン…。

大丈夫なの? これ。
やりたいだけ やらせてみよう。

ゆっくり回れ。

♬~

何をしている? お前もだ。

この人は 私の付き人よ?

ええんや。
金のためなら何でもしたるわ。

もういい。 お前は帰れ。

分かったわ。
あなたは 外で待ってて。

違う。 帰るのは お前だ。

えっ?
(老人)さっ こっちへ来い。

お前は気に入ったぞ。

(悦子)ちょっと待って。
嘘でしょ!?

何で この私が
負けなきゃいけないのよ?

下品な女は嫌いなんだ。
(悦子)下品!?

こっちの方が下品じゃない!
露骨に「金 金」言ってるのよ?

フン。 骨抜きにしたるわ。

ああ。 こっちへ来い。

ちょっと! 何でなのよ!

早く出ろ。 お前は落選だ。
(悦子)ちょっと離してよ!

もう一度 よく審査してよ!

もっと 私を見て!
(世話人)しつこいぞ!

見たら分かるわよ!
何やってんの?

目的 変わってきてない? これ。

ジェーンに負けたのが
よっぽど悔しいんだろ。

もう任せられない。
行くよ。

宝の部屋は あの扉の奥だ。

さあ その手で奪い取ってこい。

はい。

人感センサーがあるぞ。

どう突破するつもりだ?

簡単さ。

(警報音)

さすが わが息子だ。

離して! ねえ 見てよ!
(警報音)

まさか お前ら…。
(悦子)違うわよ。

あれは 別の泥棒が…。

泥棒!?
(マツ)あかん!

貴様ら 何者だ!

よくも
俺の女をこけにしてくれたな。

(悦子)あなた~。
(尊)悦子 もう大丈夫だ。

お前は 世界一の女だぞ。
(悦子)ハァン! もう一回言って。

今 そういうのいいから。
お前ら Lの一族…。

おい!

華。 ここは 俺たちに任せて
先を急げ。

(解錠音)
(マツ)開いたで。

(老人)いつの間に…。
やれ!

(世話人)おらぁ!

お前の相手は この俺だ。

♬~

♬~

(世話人)うらぁー!

何だ? もう終わりか?

うああー!

うああ…。

貴様ら… 宝は渡さんぞ!

定吉!
(老人)ああっ!

よくも この美魔女を
こけにしてくれたわね。

ここで会ったが 運の尽き。

あんたが犯した罪
悔い改めなさいよ!

(マツ)あかんで!
それ以上 吹き掛けたら

記憶 全部 吹っ飛んで
赤ん坊になってまうわ!

悦子!

どうだった? 私の決めぜりふ。

悪くなかったぞ。
悦子バージョンもな。

ハァン!

♬~

何してる 輝! 行け!

♬~

円城寺さん!

すまないね 華。
お先に失礼するよ。

(警報音)

円城寺さん!

(警報音)

僕の負けだよ 華。

(警報音)

(悦子)あったわ!
私のリングちゃ~ん!

おばあちゃん!

(マツ)任しとき。
お茶の子さいさいや。

あなた
早く 私に それを着けて~。

(尊)いいや。
まずは ここを脱出するんだ。

♬~ (上戸)大人になってハグキが下がると
根元が無防備に…

実は ここが…ムシ歯リスク3倍!

だからハミガキは「オレンジのクリニカ」

《歯の根元まで しっかりコーティング》

《フッ素が虫歯を防ぐ!》
♬~「オレンジのクリニカ」

♬~
(芦田) (中谷)
泡タイプのボディソープって 泡の大きさ

いろいろあるのよ<「hadakara」の泡はLサイズ!>

どれどれ・・・ 量すごっ!

それっ!まさにLサイズ!

(二人)
<この泡量 驚きの> イチ押し ♬~「hadakara」

ごめんなさい。
僕の力が及ばなかったばかりに。

なぜ わざと
トラップに引っ掛かった?

華さんを
奪い取りたくはなかったのか?

奪いたかったさ。
許されることならね。

だったら なぜ?

華のことが好きだからさ。

僕には できないよ。
華を悲しませることなんて。

最初から
負けるつもりだったんだな?

それで お前は幸せなのか?

幸せさ。

愛する人が
今日も元気に笑っている。

幸せに暮らしている。

それだけで
僕の心は満たされるんだ。

でも パパのおかげで

自分の気持ちに
けりをつけることができたよ。

ありがとう。

血は争えんな。

かつて 私にも
お前と同じように愛した人がいた。

その人のために 今回と同じ
カルティエのリングを奪い

プロポーズしようとしたんだ。
(円城寺)そんなことが?

だが その人には
心から愛する別の泥棒の男がいた。

(豪)その男と 泥棒の勝負を
することになった私は

わざと負けて 身を引いた。

だが 結局 その男は

そのリングを 愛する人には渡さず
闇ルートに流した。

わざと負けたものを
受け取りたくないとな。

まさか その男の人って…。

さすがは 円城寺家。

俺の永遠のライバルだ。

じゃ パパの愛した人って…。

あなた~!
いつまで じらしプレイする気?

お願い。
早く リングちゃん着けて~。

大豊作や。
また 腰 痛めてしまうわ。

持ってき過ぎだから。

尊君。

またしても 私の負けだ。

いいや。
円城寺君が手を抜かなければ

私たちが負けていました。

(悦子)
華は ホントに幸せ者よねぇ。

和馬君以外にも
こんなに愛してくれる人がいて。

(マツ)無償の愛やな。

円城寺さん ありがとう。

華。
(尊)しかし 残念だ。

今回も このリングは
受け取ることができない。

えっ!?
(豪)いいや 受け取ってくれ。

君たちが勝ったんだ。

人の物なんだよね?
持ち主に返そうよ。

嫌よ!
これは私のリングちゃんよ!

ちょっと!

ハァン 待ってたわよ。
私のリングちゃ~ん。

仕方ないな。 今回は
ありがたく受け取るとしよう。

華さん。

これからも 輝と
仲のいい幼なじみでいてくれ。

はい。

これでよかったんだな? 輝。

♬(音楽)
(マツ)曲や。

でも 歌えるかしら?

ここは 黙って見守ろう。

♬~

もう大丈夫だ。

♬~

♬~

♬~

ブラボー パパ。

久しぶりに歌ってくれたね。

もう 思い残すことはないよ。
さあ 帰ろう。

待て!

まだ終わってない!

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

(猿彦)お嬢さま。 起きてください。
お嬢さま!

んっ?

てんとう虫の修理が完了しました。

息子のためとはいえ
無理を言って悪かったな。

《われわれ円城寺家と
Lの一族で

あのリングを奪い合うのだ》

《断る。 そう言ったら?》

《華ちゃんに 何もかも話そう》

《私の知っている
Lの一族の秘密を》

《分かりました》

《受けて立ちましょう》

来日の目的は

本当に
息子のためだけだったんですか?

それも また お見通しってわけか。

日本での報道が耳に入って
心配になってな。

君たちLの一族が。

彼女の居所は
まだ つかめてないのか?

今も ずっと
親父が捜しています。

それに もう一人 優秀な探偵も。

(電子音)

(男)ナターシャ 貴様…。

どこに行ってたんだ!

(男)うっ…。

(ドアの開く音)
(足音)

(ナターシャ)
申し訳ありません 玲さま。

これが…。

おじいさまの敵…。

(悦子)ハァン! これよ これ!

やっと
お肌の調子が戻ってきたわ~。

潤い成分やな。

今夜は
お宝ちゃんに埋もれて眠るわ!

お宝テンピュールやな。

一生 寝ててよ。

華。
杏が みんなで遊ぼうって。

これ やろう。
うん。

やはり 生きているという噂は
本当だったのか。

必ず 見つけ出します。

そのためにも
渉には ずいぶん前から

ある開発を急がせている。

そいつも
間もなく完成する予定です。

あのことは

まだ 華ちゃんには
言ってないのか?

言えるわけがない。

華が…。

盗まれた子供だったなんて。

ハハハハ…。
難しいね これ。

そうなんだよ。 杏の方が
できるようになっちゃって。

ママ 貸して。
うん。

うわ 上手!
ママより全然 上手!

(杏)はい 次 パパ。
パパもやるの?

とっ… アハハハ…。