【プレミアムドラマ】一億円のさようなら(7)鉄平(上川隆也)ははちまき寿司の新規出店をどうするか迷っていた。…

出典:EPGの番組情報

【プレミアムドラマ】一億円のさようなら(7)[字]

鉄平(上川隆也)ははちまき寿司の新規出店をどうするか迷っていた。2003年、母を亡くした鉄平(松村北斗(SixTONES))は夏代(森田望智)の愛情に救われる。

詳細情報
番組内容
鉄平(上川隆也)の部屋で多額の札束を見た波江(奥貫薫)は、言葉にできない不安を抱え込む。「はちまき寿司」に新たな出店の誘いがもたらされ、鉄平はどうすべきかを迷っていた。2003年、母を亡くした鉄平(松村北斗(SixTONES))は夏代(森田望智)の愛情に救われていた。しかし今、鉄平と夏代(安田成美)の関係は崩れ、鉄平は切ない思いを波江に語る。「はちまき寿司」の新規出店の結論は…。
出演者
【出演】上川隆也,松村北斗(SixTONES),森田望智,美山加恋,佐久本宝,石橋菜津美,堀井新太,和田正人,飯田基祐,長谷川純,青山美郷,平山祐介,北原里英,宮本大誠,利重剛,奥貫薫,武田真治ほか
原作・脚本
【原作】白石一文,【脚本】渡邉真子,【脚本監修】岡田惠和
音楽
【音楽】fox capture plan

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

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(夏代)お義母さん… 私 決めました。

(心電図の音)

(鉄平)母ちゃん…。

母ちゃん 行ってきます!

(美奈代)鉄平!
はい? お弁当! 忘れてる。

ごめん ごめん。

はい。
ありがとう。 はい ビタミンC。

こういうの 何か包んでよ。

いいの ポッケ入れときな。
ポッケは入れないけどさ。

気を付けて。
はい。

行ってらっしゃい!
行ってきます。

♬~

もらいます。
中 どう?

♬~

≪なっちゃん あった?

ベッドの脇にないとすると
もしかしたら…。

(波江)ここにあった。
ああ よかった。 ありがとう。

ちょっといい?
え~っと 中そろってるかな…。

OK。

(山下)ありがとうございました。
お待たせしました。

はい じゃあ お願いします。
はい。 いらっしゃいま…。

(耕平)へえ~。 もうかってそうじゃん。

耕平…。

うまっ!
うまいだろ?

それ 一番人気のタコマヨだ。

これで120円は安いわ。
だろ?

で… どうしたんだよ 急に。

おやじはさ これまでの人生で
無駄だったって後悔してることある?

ないな。

うん。

大学のこと 悩んでんのか?

いや 決めた。

俺 大学やめるの やめるわ。
ん?

目先のことに焦って
大きなもの逃したくないし…。

そういうことだから
引き続き 学費よろしくお願いしま~す。

あっ あと 生活費も。

はあ~…。
そういうことだからって お前な…。

それにしても よく ここ分かったな。

だって いつ実家に行っても いねえし
母さんも何か変だし。

これ よく見つけたな。

母さんと美嘉は どうしてる?

別に。 普通だよ。

普通か…。
うん。

(シャッター音)

へえ~ すげえな。 おやじに
こんなビジネスの才能があったなんてさ。

おやじが やりたかったことって
こういうことだったのか。

今まで そんな話 したことなかったから
全然知らなかった。

(美嘉)ふ~ん 何これ。

(美嘉)海苔巻き? どうしたの?

お土産。 ちょっと しなびちゃったかな?
まあ 食べてみて。 母さんも。

うん?
(美嘉)頂きま~す。

あっ おいしそう。 頂きます。
うん おいしい。

うん おいしい。 どうしたの? これ。

おやじの店の商品。

えっ?
はちまき寿司っていうんだって。

すげえ売れてたよ。
行列とか出来ちゃってさ。

何これ。 どういうこと?
今日 欅野 行ったんだ。

おやじに会ってきた。

2人には ちゃんと話さなきゃって
思ってたんだけど…。

お父さんと お母さん
もう一緒には暮らせないの…。

何で? 離婚するってこと?

ごめんね。

まあ もう 俺らも
ガキじゃねえんだからさ。

俺は 2人が好きなようにしたら
いいと思うよ。

お父さん 元気だった?

うん。 別に普通だったよ。

そう。

ワールドマーケットパークさん。

こちらのショッピングセンターに
うちの店をですか?

(五十嵐)はい。 場所は
フードコートの真ん中辺りで 一等地です。

(山下)すごいじゃないっすか。

これ 一日に
何千人の人が来ると思ってるんすか。

ビジネスチャンスですよ。
まあ それはそうなんだけどね…。

弊社社員の中にも 表さんのおばあ様が
やられてた時代から

はちまき寿司さんのファンだった者が
大勢おります。

もし はちまき寿司さんが
入って頂けるのならば

フードコートのキーテナントとして

お迎えさせて頂きたいと
思っております。

よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。

2号店? すごいじゃない。

ですよね。
ねえ 女将さんからも説得して下さいよ。

オーナー 何か知らないけど
反対してんすよ。

そうなの?
いや 反対してるってわけじゃないけど。

今の店も
ようやく慣れてきたところなのに

2号店を考えるってのは ちょっと
早すぎるんじゃないかなと思ってさ…。

波が来てるんすから
乗らなくて どうするんですか。

表さんは どう思った?

(莉緒)私も やってみたいって思いました。

よし! 2対1です。
そうか…。 でも そうなると

表さん以外の誰かに どちらかの店舗を
完全に任せる必要があるよ?

そうですよね…。

そりゃ 今の段階では まだ ちょっと
厳しいかもしれないですけど

でも タケちゃんなら
もうちょっと練習すれば… ねっ。

うん… タケちゃんなら
任せても平気な気がします。

う~ん…。

(木)もしかして テナント料ですか?

これだけの一等地だと
かなり高いんじゃないですか?

まあ それも確かに心配なんですけど
それは なんとか…。

(山下)ほら 問題ないじゃないっすか。

つか 全然 オーナーって
がっつかないっすよね。

えっ?
(山下)あんま
金もうけに興味なさそうっていうか…。

はちまき寿司
もっと繁盛させたくないんすか?

そりゃ させたいよ。

(莉緒)
オーナーが心配する気持ちも分かります。

でも みんなで力を合わせれば
きっと うまくいくと思うんです。

タケちゃんも ほかのスタッフの子たちも
みんな すごい真面目だし

私も調理指導 頑張りますから。

私 はちまき寿司を もっともっと
この地に根づかせたいんです。

お願いします!
お願いします!

分かった。

頑張ってみよう。 なっ。
(2人)えっ!

ハハッ! やった~!

(有岡)お待たせしました~。
また忙しくなりますね。

(莉緒)あっ 新商品の開発もしないと。
だな。

2号店限定メニューとか
いいかもな。

若者は 夢広がりますね~。

おじさんも負けないよう 頑張ります。
(木)ですね。

え~ では 来年1月5日の
グランドオープンに向けて

2号店の準備をして頂きたいと思います。
1月5日ですか…。

はい。 3か月の準備期間があります。
で オープンのタイミングで

2号店ならではの新メニューを
いくつか展開して頂けたらと思います。

新メニュー?
オッス!

(辻田)はい 俺も考えます!
やっぱ 開店祝いなんで 鯛ですかね?

(水野)お土産に紅白餅とか どうですか?

あとさ あんこ巻。 あの甘いやつ。

うん これ いける。 おいしい。

本当ですか?
こっちのアボカドサーモン どうですか?

ねえ 2号店のお家賃って
結構 高いんじゃないの? 大丈夫なの?

向こうから頼まれて入るんで

だいぶ融通は利かせてくれてる
みたいですけど…。 まあ 高いでしょうね。

オーナーが お金の心配はしなくていい
って言って下さって。

みんな お給料は?
ちゃんと もらえてる?

それが 想像より多かったっす。

ありがたいよね。
うん。

でも 銀行から融資とか受けてる感じ
しないわよね。

多分ですけど オーナーの所持金で
経営されてるんじゃないかと…。

多分 この店 ノー借金っすよ。

へえ~ そうなんだ。

(山下)オーナーって
すげえ金持ちなのかな?

前職は 普通のサラリーマンって言ってたけど
一体 何者なんだろうね?

(莉緒)ねっ。

♬~

(莉緒)もうちょっと ごま油 足しかな。
(水野)分かりました。

よし タケちゃん やってみよう。
(武田)はい。

巻く時は躊躇せず こう。
一気に巻くように。

(武田)こう。
うん。

(豪)にしても あまり
テンション上がってなさそうですね。

店は ますます順調で
2号店の話まで来て

もっとギラギラしても
いいんじゃないですか?

ギラギラですか…。

調子に乗っちゃっても
いいと思うけどな。

鉄平さんは 堅実ですね。

僕は何もしてませんからね…。

はちまき寿司は あくまでも
創業者である 表みゆきさんの孫

表 莉緒さんのものですから。

あっ それが嫌だって
言ってるわけじゃないですよ。

最初から分かっていたことですから。

ただ 俺は何もしていないなと思って
何か ふがいないっていうか…。

でも 金出してるのは
鉄平さんじゃないですか。

それは大きいでしょ。

いや… それも違うっていうか…。

ん?

いえ…。

はい じゃあ 中でお待ち下さい。

すいません。 もう少しお待ち下さい。
順番にご案内します。

はい お待たせしました。
ありがとうございます。

(兵藤)そうですか。
お決めになられたんですね。

ええ。

このこと 加能さんには?

これは私の問題ですから。

先生 お力をお借りできますか?

分かりました。

♬~

見たよ 記事。 おやじの会社…
っていっても 元か…。

外資と手を組んだことで
社員が大幅にリストラされるんだろ?

♬~

営業や管理部門
パイプラインの一部を外注することで

人件費を35%カットすることが
可能です。

そうしますと 300億の予算を…。
500億は必要ですよ。

ジェネリック薬品の原価は
もっと抑えられないんですか?

しかし ジェネリック品に関しては
既に かなりコストを抑えて…。

(木内)もっと大胆な発想の転換を
されてみては いかがですか?

(川俣)…と言いますと?
例えば アジア諸国など

国外に視野を広げて!

はい もしもし はちまき寿司です。

ああ! ご無沙汰しています。

(美穂)すみません。
突然 お電話してしまって…。

いえ それは構わないんですけど…
あの どうやって こちらの番号を?

加能さん 会社辞められて
地元で商売をしているらしいと

夫が人づてに聞いてきたもので
SNSで検索を…。

ああ そうですか…。

(不通音)

ああ で 今日は どういったご用件で?

それが
夫のことで ご相談がありまして…。

☎実は あれから事故のケガは
すっかり よくなって

先月から職場復帰したんです。
そうですか。 よかったですね。

ええ。 でも
また通えなくなってしまって…。

えっ?

今度は 原因不明の激しい頭痛に
見舞われていて…。

(愛美)青島さん?
(後藤)青島。

(愛美)青島さん 大丈夫ですか?
(後藤)大丈夫か? 青島。

それは心配ですね…。

日常生活も ままならない状況なので
退職することに決めたんです。

えっ… えっ?

☎それでも たまに調子のいい日には
よく加能さんの話をしておりまして…。

あっ… はあ…。

(美穂)一度 欅野に行って会ってくれば
いいじゃないと言いましても

もう少し元気になったら
そうしようと思うと言うばかりで…。

青島さん。

こちらですね。
お会計のファイルお願いします。

やあ。 久しぶりだな。

部長…。

(青島)情けない限りです。 うつ病と偽って
会社に迷惑をかけて事故に巻き込まれ

今度は頭痛なんて…。

今も まだ痛むのか?
いや 不思議と
部長の顔見たら治まりました。

ハハハハハ。

でも やっぱり 例の事故の
後遺症ってことなんだろうなあ。

いや それは関係ないだろうと
医者は言うんです。

恐らく 精神的なものだと…。
そうか…。

結局 僕は あの爆発事故の落とし前を
つけてないんですよね。

落とし前?

はい。 娘の病気や
妻の育児ノイローゼが重なって

僕は会社に うつ病だと うそついて
久山工場から外れました。

そして その結果として
あんな大事故が発生してしまった…。

もしも 僕が ずっと仮病なんて使わず
あの久山のプラントの面倒を見ていれば

恐らく あれほどの大事故を
引き起こすことは なかったと思います。

あのプラントについては

僕が誰よりも詳しいと
自負していたのに…。

それは違う。 絶対に違うぞ。

いや でも あんなことがなければ

部長は 会社を辞めたり
しなかったんじゃないですか?

ああ…
そんなふうに感じてしまってたのか…。

リストラのことも そうです。
えっ?

あの事故が原因で
富士見製薬が うちを見限ったから

外資と組まざるをえなく
なったんですよね。

その結果が この大量リストラですよ。

社員の⅓が切られるって
みんな戦々恐々としています。

⅓…?

僕のせいです。

いや 違う。 それは考え過ぎだ。

とはいえ… あの時 俺が
黙っていればいいとか言ったから…。

間違えたな。 悪かった。
えっ?

なあ 退職の意思は 変わらないのか?

はい。

(後藤)あれ? 青島 どうしたんだ?

皆さん!

僕は ずっと うそをついていました。

僕は… うつ病なんかじゃありません。

妻が子どもを産んで すぐに
職場復帰をしたので

僕が家で子どもの面倒を見るために

うつ病のふりをして
診断書をもらいました。

会社や上司 同僚の善意につけ込んで
みんなを だましてしまいました!

申し訳ございませんでした!

♬~

僕は この会社が好きでした。

温かくて まるで自分の家にいるような
安心感があって…。

こんな僕を必要としてくれて
頼ってくれて…。

工場にヘルプに呼んでくれるのも
本当は うれしかったです。

だけど…
ずるをした人間には報いが来るんです。

当然です。

僕は… 僕は…

会社を辞めます。

お世話になりました!

♬~

(泣き声)

何にも変わらないかもしれない。

でも 何もしないよりはマシだ。

(菅原)加能さん。
菅原さん。

(菅原)やはり…
あなたの指示ではないかと思いました。

お元気そうで 何よりです。

はい。

どうして そんな
大規模なリストラなんか…。

それを阻止するための
合弁会社だったんじゃないんですか?

木内さんが 富士見メディカルの業務内容の
大幅見直しを図ると言いだしましてね…。

そんな勝手なことは
させないつもりだったんですが

川俣さんが
木内さんと手を組んだんですよ。

川俣さんが?

ええ。 あの人は
木内さんに借りがありますから。

借り?

重役たちの ほとんども
川俣派に流れてしまい

今や 木内さんの独裁政権です。

せっかく加能さんが敷いてくれた道筋が
全て裏目に出てしまいました。

申し訳ない。

木内さんは
何をしようとしているんですか?

全ては 研究のためですよ。

(菅原)富士見メディカルの社員を
切った分の人件費を

研究費に回すだけじゃ足らず

ジェネリック薬品の原価を
更に落とすつもりです。

菅原さんがいながら
どうして こんなことに…。

あなたが着せられた 横領のぬれぎぬ

もともと 国税局にタレ込んだのは
木内さんだったんですよ。

えっ…?

あれは本当は川俣が
私欲のために不正を働いてたんです。

第二プラント建設の受注先として
予定されていた会社からの

リベートだったんです。

だから あれほど不自然に

第二プラントの建設を
急いでいたわけですか。 ええ。

木内さんは
不正を表沙汰にしない代わりに

あなたを切れと指示してきた。

私は どうして そんなに
川俣を守りたいのか疑問だったんですが

違ったんですね。

木内さんは 何としても
あなたを切りたかったんだ。

私は 会社を守ることが
何より大事だと思いました。

だから あなたを見捨てた。

その判断については
今でも間違ってなかったと思っています。

何百人の従業員と
その家族を犠牲にするくらいなら

たった一人を切り捨てる。

それを 正しいことだと信じました。

はあ…。

菅原さん…
そのことは もう いいんです。

加能さん… 木内さんと
どういうご関係なんですか?

どうして
あなたを目の敵にしてたんですか?

鉄平さん。

えっ?

♬~

帰ろう。

うん。

(笑い声)

何笑ってんだよ。

(美嘉)ヒュ~。

母ちゃん死んで 実家もなくなってさ

もう俺には 帰る場所が
なくなっちゃったんだなって思った…。

あなたの帰るところは
私たちのところでしょ。

♬~

えっ? えっ? ハハハ。

ハハハ! ハハ! ハハ…。

もう一人 子ども作る?

もうっ! ハハハハハ!

あっ ちょっと 危ないから気を付けて。
(2人)は~い。

♬「あなたと わたし」

♬「なかよく遊びましょう」

♬「大きな栗の 木の下で」

(戸が開く音)
(波江)こんばんは。

なっちゃん…。

よかった。 帰ってるかなと思って。
ああ…。

どうしたの? つけていい?
あっ うん。

ハハ… 何か ぼ~っとしちゃった。
年かな?

あっ お茶でも いれるね。

ちょっと 今いいかな?

う… うん。

どうしたの?

あのね…。

何か隠していることがあるなら
話してほしいの。

えっ?

もしも よくないことだとしても
起きてしまったことっていうか

やってしまったことは
しかたがないと思う。

でも 鉄平君が 本当は心の優しい人だって
私は知ってるし

何を聞いても大丈夫だから。
味方でいるって約束する。

これから どうするか 一緒に考えよう。

あの… 何の話?

私 見ちゃったの。

鉄平君の部屋のお金。

何か言えないようなことをして得た
お金なんじゃないの?

それで 家も会社も捨てて
ここに逃げてきたの?

えっ…?

もしかして… 横領とか?

フフフフ… ハハハハハハハ…!

ハハハハハハハハ…!
ちょっと…。

ごめん ごめん。

あんまり真剣な顔してるから
何言うのかと思ったら…。

ハハハハハハハ…!
違うの?

違うよ。 ハハハハハハハハ!

何だ もう よかった~。

ハハハハハハハハ…!

はあ… あ~。

あれはね 別れた妻のお金なんだ。

彼女が親戚の遺産相続で得たお金の一部を
俺が使わせてもらってたんだ…。

だから この はちまき寿司に関しては
俺は何もしてないのと おんなじなんだ。

別れたのは…。
えっ?

奥さんと別れたのは
あのお金が関係してるの?

彼女は俺に隠し事をしてたんだ。

それは 俺の人生を左右するような
大きな隠し事だった。

でも本当は 俺の人生うんぬんなんか
どうでもよくって

彼女が なぜ話してくれなかったのか
それが理解できなかった。

俺 本当に 彼女のこと信頼してたんだ。

ずっと そばにいてくれて

親以外に心から信頼できる人間が
この世にいるんだって思った時

心底うれしかった。

恋人同士みたいな甘い関係なんて
とっくに どっかに行っちゃってたけど…。

でも そんなんじゃなくて

昨日より おとといより
いや 出会った時より

毎日毎日
彼女のことを 人として好きになった。

でも彼女は…
俺のこと信頼していなかったんだ。

どれだけ
一緒の時間を過ごしたとしても

一度失ってしまった信頼は
もう取り戻せないんだ。

そう…。

どうも ありがとうございました。
また よろしくお願いいたします。

≪(莉緒)タケちゃん 違う!

ねえ 何度言ったら分かんの?
すいません。

強く巻き過ぎ!
どうしたの?

あの…
莉緒が これじゃ店に出せないって。

でも私には 莉緒さんと何が違うのか
全然分かんなくて…。

ちょっと ごめんね。

(山下)どうですか?
うん…。

表さんほどじゃないけど おいしいよ。

それじゃダメなんです!
何で分かんないかな…。

すいません。
(山下)ああ 大丈夫だって!

タケちゃんとか みんなも
頑張ってることだし。

そのうち 莉緒の合格
もらえるようになるって。

そのうちって いつ?
2号店オープンまで 時間ないの!

よし じゃあ 今日は早めに店閉めて
みんなで ぱ~っと飲もう。 なっ。

気分転換も必要だよ。
じゃあ 俺 波江さん誘ってみます。

頼むよ。
(山下)何かさ
みんなで料理作ってさ 豪華なやつ。

ごめん。 言い過ぎた。

いえ 頑張ります!
うん。

よし やってみよう。
(武田)はい。

(莉緒)ここの線と ここの線 合わせる。
(武田)はい。

えっ… 作り置きですか?

はい。 こういうふうに
食品を ずら~っと並べると

購買欲が上がるじゃないですか。

いや ですが… うちは作り置きをしない
というのが モットーでして…。

もちろん それは分かってますよ。
ただ そこをなんとか…。

無駄な行列も避けたいですし。
無駄?

一日1万人の来場者がいるので
作っておいても問題なく さばけますよ。

いや そういう問題じゃなくてですね

お客様からオーダーを頂戴してから
お作りするというのが

うちのスタイルなんですよ。
このショッピングセンターのコンセプトは

「お客さんを待たせない」なんですよ。

加能さん これでお願いします。

はい。
うわ~ おいしそう。

ありがとうございます。

オーナー おっせえな。
何してんのかな。

おっ 来た来た。 遅いですよ~。

では 2号店の決起会ということで
オーナー 乾杯の音頭をお願いします。

2号店の話 断った。

えっ…。

何で急に…。

うん… 先方が 絶対に作り置きを
してほしいって譲らなくて…。

それは無理だって断ったんだけど
話が平行線で…。

いや 少しのことだからって
事を急いで ちょっとずつ妥協してけば

結局 はちまき寿司の大事なものを
失ってしまう。

後々 大きな後悔をすることになると
思ったんだ。

チャンスは また来るよ。
だから 今回は…。

どうして
そんな勝手なことしたんですか。

チャンスは また来るなんて
どうして簡単に言えるんですか?

いい波が来てる時に乗らないと

もう二度と
波は来ないかもしれないじゃないですか!

でも それで
おばあさんの味 守れるの?

表さんも
本当は分かってるんじゃないかな。

今回は 時期尚早だったんだよ。

もっと万全の準備をして
今後の期待に…。 もちろん

まだまだ店に出せる段階じゃない
ってことは分かってます。

だけど
間に合わせればいいだけじゃないですか。

みんなだって 間に合わせるために
頑張ってたんですよ。

オーナーは何もしてないのに
どうして そんなことができるんですか!

(山下)おい 莉緒!

すいません。

莉緒さん!
表さん!

表さん。

やっぱり 違うのよ。

私たちは 生きるために働いている。
だから必死なの。

だけど あなたにとって商売は
しょせん娯楽なのよ。

そもそも 考え方が違うんじゃないかな。

(缶のタブを開ける音)

お母さ~ん 化粧水 借りるね。
≪いいよ。

こんなん取ってあるんだ。

日記?

ようやく僕とパートナーを組むことを
決めてくれたのかな?

いいえ。
今日は あなたに報告に来ました。

ほう…。

夫とは正式に離婚して

私たちの家族は 元の形に戻ることが
できなくなりました。

それは私が あの人にお金のことを
秘密にしていたことが発端だけど

だけど やっぱり あなたのせいです。

私は 私の家族を壊した
あなたを許さない。

何万人 何千万人の人のためになる
研究をする

優秀な人かどうかなんて どうでもいい。

私にとって
あなたは 最低最悪の疫病神よ。

あなたを慕っていた若い自分の頬を
ひっぱたいてやりたいくらい。

私 やり返すことに決めたから。

やられっ放しなんて冗談じゃない。

覚悟しといて下さいね。

相変わらず面白い人だ。

何をする気なんだか…
楽しみにしていますよ。

♬~

皆さん こんばんは!
「アニソン! プレミアム!」11月期MC