<オトナの土ドラ>・さくらの親子丼 #06【誰かの未来のために】真由子(井本彩花)に急性白血病の疑いがあると知った…

出典:EPGの番組情報

<オトナの土ドラ>・さくらの親子丼 #06【誰かの未来のために】[字]

さくら(真矢ミキ)は、白血病の疑いがある真由子(井本彩花)の為に雪乃(新川優愛)と奔走!驚愕の事実が発覚する。さらに、真由子の過去を知った大樹(細田佳央太)は…

番組内容
真由子(井本彩花)に急性白血病の疑いがあると知ったさくら(真矢ミキ)は、父・門倉稔(中野剛)に会い、真由子が7歳の時に白血病を発症していた事実を聞く。さらに病院の記録から、骨髄移植の適合者がいると知らされるも、さらなる事実に愕然とする。さくらと雪乃(新川優愛)は、真由子を救うためある場所へ奔走するが…。一方、真由子は誰にも話していない過去が大樹(細田佳央太)にばらされていると知り、荒んだ気持ちを爆
番組内容2
発させる。真由子を想った子どもたちはそれぞれに行動を起こし…。
出演者
真矢ミキ 
新川優愛 
山崎静代 
鶴見辰吾 
名取裕子 
ほか
スタッフ
【企画】
市野直親(東海テレビ)

【企画協力】
古賀誠一(オスカープロモーション)

【プロデューサー】
河角直樹(東海テレビ) 
中頭千廣(東海テレビ) 
浦井孝行(アップサイド) 
岸川正史(アップサイド)

【原作・脚本】
清水有生

【演出】
阿部雄一

【音楽】
富貴晴美

【主題歌】
「sign」lol-エルオーエル-(avex trax)

【協力】
オスカープロモーション
スタッフ2
【制作】
東海テレビ 
アップサイド
ご案内
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【公式サイトURL】
https://www.tokai-tv.com/io/oyakodon2020/

【公式ツイッター】
@tokaitv_dodra

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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  11. 朝子
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  13. 無理
  14. 桃子
  15. 医師
  16. 大樹君
  17. 白血病
  18. マジ
  19. 岡林
  20. 検査

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(大樹)《少年院にいたって
ホントなの?》

(大樹)《ホント?》

(真由子)《そうだよ。
それが どうかした?》

(大樹)《俺 そういうとこに
いたやつと

関わりたくないんだよね》

(大樹)《無理だから。
そういうの》

♬~

(医師)《もう少し きちんと
検査をしてみないと

分かりませんが 彼女は

急性 白血病の 可能性が高いです。
すぐに 入院してください》

♬~

(さくら)えっ? 大樹君。
(大樹)どうも。

ねえ? 真由子ちゃん
見なかった?

(大樹)あっ。 さっき そこで。

どっか 行くって
言ってなかった?

さあ?

(さくら)そう。
(大樹)はい。

ありがとう。
ねえ。 またね。

(大樹)はい。

♬~

(多喜)あっ。 お疲れさまです。

いつ?
(多喜)さっき。

もう。

(夏美)私は 分かってます。 ここ。

(真由子)残念。
(夏美)うるさいよ。

(真由子)残念。
(夏美)早く やりなさい。

(多喜)真由子ちゃんが
元気に帰ってきたから

みんな 安心したみたい。

駄目じゃない。 勝手に 帰っちゃ。
心配したんだよ。

(真由子)ああ もう。 違う。
真由子ちゃん。

待ちなさいよ。

(隼人)どうしたんだ?
(夏美)さあ?

どうしたのよ? 真由子ちゃん。

あのね。 お医者さんが

何か もう少し 検査したいって
おっしゃるのよ。

それで ねえ。 明日 もう一度。

(真由子)私 元気だから。
そうだね。 でも 念のため。

元気だから。

(桃子)白血病?

はい。 検査しだいだけど
おそらく 急性 白血病だろうって。

(多喜)まったく。 このごろ
真由子 明るくなってきたのに。

何で そうなんねん?

(雪乃)でも 白血病は
治らない病気じゃ ないですから。

(桃子)そう。 そうよね。
(雪乃)はい。

(桃子)で 真由子さんは?

それが どうしても 病院に
行きたくないって いうんです。

(桃子)そう。
検査の結果が出たら

本人に きちんと
病名を 告知しないとね。

はい。 あっ。
その前に お医者さんが

真由子ちゃんの病歴を
知りたいそうです。

これまで どんな 化学療法を
やっていたかで

今後の治療方針を 決めるみたい。

(雪乃)児童相談所からの
記録には 何もないです。

ないか。
(多喜)本人は?

小さいころに
入院した記憶は あるけど

どんな病気かは 知らないって
お医者さんに 言ったみたい。

(多喜)ってことは
両親に 聞くしかないか。

家族は?
家族は どうなってる?

(雪乃)父親は 三ツ友商事
海外事業部長。

母親は 専業主婦。 兄が
慶明大学 経済学部 4年です。

父親は エリート商社マン。
兄は 一流大学。

(多喜)絵に描いたような
上流家庭ですね。

(桃子)うん…。

何度も 電話してみたんだけど
誰も 出ないんです。

明日 父親の会社に
行ってみますね。

はい。

(朝子)ふぅん。

(真由子)どう?

(朝子)真由子の周りに
裏切り者が いるね。

(真由子)ホント?

(朝子)今までは
何でも話せる味方だったけど…。

(夏美)《言っとくけど
真由子って かなり ヤバいから》

(夏美)《少年院
いたことあるから》

《風俗 やってたし》

(朝子)理由は 分からないけど

そいつが 真由子の秘密を
バラしたんだ。 えーと。

(朝子)女?

(みどり)さくらだな。

(真由子)うちも そう 思う。
(夏美)どうして?

うちが 少年院にいたの
バラしたんだよ。

そんなこと 知ってるの
あの人だけだよ。

いやいや。 それは 違うぞ。

さくらさんは
そんなことする人じゃねえって。

(みどり)ああいうやつに限って
ヤバいんだよ。 平気で 裏切るの。

(夏美)うんうん。
あの おばはんは ヤバいね。

裏切り者は あいつだな。
しかし 許せないね。

(朝子)それと 大樹君と
どうなるかというと…。

ふぅん。
(真由子)どう?

(朝子)2人には
強い結び付きがある。

マジ?
(朝子)うん。

(真由子)でも
うちに言ったんだよ。

少年院 行くような人間とは
関わりたくないって。 無理だって。

(隼人)んなこと 言ったのか。
許せねえな。

(みどり)だから 言っただろ。
お前と あいつじゃ

住んでる世界が 違うんだって。
(朝子)でも カードでは…。

はい。 朝子の占い 外れ。
あいつとは無理なの。 真由子は。

もう 絶対 会わない方が
いいからね。 分かった? はい。

(みどり)いやぁ。
しかし ムカつく野郎だな。

(隼人)ああ。 俺も 気に食わねえ。
今度 会ったら しめちゃおっか?

♬~

♬~

すいません。

あのう。 海外事業部の 門倉さんに
お会いしたいんですけど。

(受付)門倉ですね。
少々 お待ちください。

(受付)恐れ入ります。
門倉は 先月 退職いたしました。

退職?
(受付)はい。

(従業員)いらっしゃいませ。
お好きな席 どうぞ。

あのう。 違うんです。

門倉さんは?
(従業員)ああ。

ああ。 お仕事中に すいません。

あのう。 お宅に 伺ったんですけど
お留守だったんで。

(門倉)真由子が 何か
やらかしたんですか?

いえ。

(門倉)あの子が 少年院を出てから
私は 一度も 会っていませんよ。

あっ。 そうじゃなくて。

病気なんです 真由子ちゃん。
(門倉)病気?

急性 白血病の 疑いが
あるんです。

(門倉)白血病?
はい。

あれは
治ったんじゃないんですか?

治った? えっ?

以前にも 発症してたんですか?
ええ。

(医師)真由子さんが
以前 受診した病院から

記録が 届きました。
はい。

(医師)小学1年のときに
発症して

抗がん剤治療で 寛解してます。
そうですか。

(医師)ただ 再発かなとなると
抗がん剤が

効きにくい可能性が あります。
えっ?

(医師)骨髄移植の準備を
しましょう。

骨髄移植っていうのは なかなか
適合する人が いないって。

(医師)それは 心配ありません。

適合者は いますから。
いる?

(医師)ええ。 前回
適合者が いたんですが

抗がん剤の効果が あったんで

移植に至らなかったと
記録にあります。

あのう。
その 適合する人っていうのは?

《あのう。
その 適合する人っていうのは?》

(医師)《真由子さんの
お兄さんです》

《門倉 祐二さん》

《お兄さんは
ご健在ですかね?》

♬~

(桃子)何てこと…。
(雪乃)あのう。

その お兄さんって
真由子ちゃんを

性的虐待していた
張本人ですよね?

そうよ。 真由子ちゃんが
中学3年のとき

性暴力が 続いたの。
両親は それに気付いても

兄を かばって
虐待は なかったことにしたの。

(雪乃)はぁ。 そりゃ 無理だわ。

(多喜)その男の骨髄を
移植するなんて

真由子ちゃん 絶対 拒否だわ。
(桃子)あの子にとって

うれしいことじゃないわね。

私 真由子ちゃんの お兄さんに
会ってこようと 思うんです。

(桃子)えっ?
(多喜)どういうことですか?

もちろん お兄さんは
真由子ちゃんにとって

許される存在じゃないです。
でも もし

お兄さんが 過去のことを
悔い改めているなら

罪を償う機会を 与えることも
必要じゃないでしょうか?

でも 真由子ちゃんが
お兄さんを 許すのは

そう簡単なことじゃないわ。
分かってます。 でも…。

(雪乃)私は 反対です。

(雪乃)多感な時期に
汚された記憶は

そう簡単に 忘れることなんて
できない。

いえ。 一生 忘れられないんです。

でも お兄さんに
謝罪させることも 必要よ。

(雪乃)彼の やったことは
一人の少女の人生を

台無しに したんですよ。
謝罪の前に

彼は まず 罰を受けるべきです。

真由子ちゃんが 自分を傷つけて
苦しんでいるのに

彼は 普通に 大学に行って

何の とがめも
受けないでいるなんて

おかしいですよ。

私たちの仕事は
人を 罰することじゃないわ。

今 考えなきゃいけないのは
真由子ちゃんの命。

お兄さんが 真由子ちゃんの命を
救えるなら

どうやったら 彼女が 彼を
受け入れることが できるのか

それを考えるべきだと 思うの。

(桃子)まずは お兄さんの様子
見てからにしましょう。

それまで 病気のことは
真由子ちゃんには

伏せておきましょう。
(多喜)はい。

(雪乃)はい。
はい。

(門倉)それで 真由子は
骨髄移植を 受ければ

助かるってことですか?
可能性は 高いそうです。

真由子ちゃんの お兄さんに
会わせてほしいんです。

真由子は 祐二の骨髄を

移植したいって
言ってるんですか?

いえ。 まだ 病気のことは
何も 伝えてませんから。

(門倉)たぶん
拒否するでしょうね。

私も やめた方が いいと思う。
でも

移植でしか 救えないとなったら
その方法を 選ぶしかないんです。

祐二さんの電話番号を
教えてください。

会って 話をしたいんです。

(門倉)まあ 会えないことは
ないけど。

このグループの
リーダーだったみたいです。

父親が 会社を辞めたのは
これが 原因ね。

母親の入院も…。
精神科だって。

≪(ドアの開く音)

(祐二)どうも。

弁護士の 宮部 雪乃です。

九十九さくらです。

真由子ちゃんの
お世話をしてる者です。

(祐二)真由子? ああ。
お宅ら そういう関係の人たちね。

(雪乃)そういう関係?

(祐二)知ってるよ。 あいつ
風俗とか 行ってたんでしょ?

ヤバい男に絡まれて
クスリまで やってたって。

あの年で よく やるよね。
もう 体とか ぼろぼろでしょ。

(雪乃)あなたね。

(祐二)そうか。 あいつ
少年院から 出てきたんだ。

ご迷惑を お掛けします。

バカな妹 持って
お恥ずかしいかぎりです。

って 言える立場か? 俺が。
アハハ。 ねえ。

そのとおりよ。 あなたに
そんなこと言う 資格はないわ。

雪乃先生。
(祐二)弁護士さん 怖っ。

時間がないので
用件を お伝えします。

真由子ちゃんが
白血病を 発症しました。

白血病?

真由子ちゃんは 7歳のときにも
同じ病気になっています。

そのときの検査で

あなたと 真由子ちゃんの骨髄が
適合することが 分かったの。

へぇ。 よく 覚えてないけど
そうなんだ。

真由子ちゃんの治療に
骨髄移植は

効果的な治療だと
いわれています。 つまり…。

つまり 俺の骨髄を 真由子に
移植してほしいってことだ。

その前に もう一度
検査を 受けてほしいんです。

(祐二)それって 真由子が
望んでることなの?

いいえ。 彼女は 何も知らないわ。
(祐二)ふぅん。

検査 お願いできますか?

(祐二)そうね。 取りあえず
真由子が ここに来て

土下座して 頼むでしょ。
(雪乃)あなた 何 言ってるの?

(祐二)だって 俺が
あいつの命 助けるんだよ。

何で 頼みに来ない?

真由子さんは あなたの妹よ。
(祐二)だから 何?

(雪乃)「だから」
(祐二)いいや。

それで? 見返りは 何?

見返り?
そうだよ!

移植したら 俺に どんな
メリットが あるか 聞いてるの。

例えば 俺の裁判が
有利になるとか。

それは ないわ。

じゃあ 弁護士さんが
1回 やらせてくれるとか?

怒ると カワイイっすね。
マジで 頼みますよ。

見返りは 何もないわ。
もし あるとしたら

あなたの妹さんの
命を救えると いうことよ。

ウケる。
おばさん 超 ウケるわ。

商談 不成立です。
ねえ。 待って。

いいこと 教えてあげようか?

あのとき 真由子が
誘ってきたんだよ。

パンツ 見せて 誘ってきたの。
あいつが。

嘘よ。 そんなの。

(祐二)俺の言うこと
信じないんだ?

ええ。 信じないわ。

(祐二)父親も 母親も
信じたんだよね。 俺の言うこと。

それで 真由子は
めっちゃ ぼこられたんだ。

あの バカ親に。
かわいそうだったな。

私たちは 真由子ちゃんを
信じてる。

いい人だな あんたたち。

♬~

♬~

(みどり)大樹と 会いたいんだろ?
会って 話してこいよ。

(真由子)別に
話すことなんか ないよ。

≪(戸の開閉音)

♬~

あんなに ひどいと
思わなかった。

(雪乃)あそこに アクリル板が
あって よかったです。

あれ なかったら 私
あいつのこと ぶん殴ってました。

弁護士さんが そんなこと
言っちゃ 駄目よ。

弁護士だって 人間ですから。
それでも 怒っちゃ 駄目。

ところで
何で 掘ってるんですか?

いいから 掘りなさい。
もうちょっとよ。

はぁ。 これぐらいで いいわ。

お先に 失礼。

何が いい人よ!

あんたなんかに
言われたくないわよ!

この 大バカ野郎!

土下座すんのは
あんたの方じゃないよ。

真由子ちゃんに 謝れ。
反省しろ。 どアホ!

マジ?
どうぞ。

えっ?
ほら。

(雪乃)この変態!
お前なんか 一生 独房で暮らせ。

出てくんな!
この くず野郎。 げす野郎!

いいの? 弁護士のくせに。

(雪乃)言ったじゃないですか。
弁護士だって 人間ですから。

誰にも 聞かれないように
早く 埋めちゃおう。

はい。

♬~

やあ。
どうも。

イェイ。

(多喜)さくらさん!
どうしたの? 多喜さん。

無断外出です。
誰!?

(隼人)マジで やんのかよ?
(みどり)今度 会ったら

しめちゃおって 言ったじゃねえか。
(隼人)だからよ

それは 今度 どっかで
ばったり 会ったらの話で

わざわざ
会いに行くんじゃなくてよ。

(みどり)何 ビビってんだよ?
(隼人)ビビってねえし。

(多喜)みどり! 隼人!
どこや!

(希望)さくらさん。
何?

(希望)私から聞いたって
言わないでね。

(部員)あっ。 すいません。

(大樹)何ですか?

チッ。

(みどり)真由子と
会ってやってくんないか?

(みどり)あいつ 真剣なんだよ。
話だけでも 聞いてやってくれよ。

(大樹)無理なんだけど。
(みどり)はっ?

(大樹)前にも 言ったはずだ。
少年院とかは 無理だって。

(隼人)よう。 少年院
入ったからって 何なんだよ?

今は 真面目に やってんだよ。
あいつは。

練習の邪魔だ。
出ていってくれ。

(隼人)はっ?
≪(教師)何 やってんだ?

(みどり)じじいは
引っ込んでろよ。

(教師)じじいって。

隼人! みどり!
やめなさい!

(隼人)ヤベッ。
先生 すいません。

今すぐ 連れて帰りますから。

(隼人)頼むよ。
真由子と 会ってやってくれ。

(部員)練習の邪魔すんなよ。
(部員たち)何やってんだ。 帰れよ。

(隼人)かっちーん。

何だ? てめえ。
この くそ野郎!

(みどり)やんのか? てめえら。

(みどり)会ってやれっつってんだ。

みどり。 みどり。
やめなさい!

駄目。 離れて。
やめてってば! やめてよ!

おら!

≪(戸の開く音)

(署員)学校側は 被害届は
出さないそうです。

まあ 先に 手 出したのは
バスケ部らしいんで。

(隼人)だから さっきから
そう 言ってんじゃねえか。

ありがとうございます。
すいません。 ご迷惑 掛けて。

2人とも このとおり
反省しておりますんで。

すいません。
すいません。

もう。 何で 行ったのよ?
あんなとこ。

(みどり)話 つけに 行ったんだよ。
話?

(みどり)大樹ってやつに。
何で!?

(みどり)真由子を
おちょくったからだよ。

少年院 出たやつは 無理だって。
えっ!?

(隼人)でも 真由子は
会いたがってんだ。

だから 俺らが 話 つけに
行ったんじゃねえか。

どうして 少年院のこと
分かっちゃったんだろ?

とぼけてんじゃねえよ。
てめえが チクったんじゃねえか。

えっ!?

ごめんね。
気付いてあげられなくって。

でも 大樹君に話したの
私じゃないわ。

うん。 それだけは 信じてほしい。

(真由子)大樹君と つながってるの
さくらさんだけじゃん。

信じられないよ。

ホントに 違うんだけどな。
どうしたら いいんだろ?

(真由子)もういいよ。
終わったんだから。

真由子ちゃん。
私 言ったよね?

私みたいな子は 人を
好きになっちゃ 駄目だって。

言ったとおりじゃん。
そんなことないって。

一度 汚れたら 終わりなんだよ。
もう ほっといてよ。

♬~

(隼人)うめえ!
(希望)おいしい!

ねえ? 真由子ちゃんは?
(夏美)さあ?

(みどり)あんたの飯は
食いたくないってさ。

♬~

(多喜)バレちゃったんですか?
少年院のこと。

バラしたのは
私だと思ってる。 真由子ちゃん。

それで 荒れてたんだ。

もう。 何で
気付いてあげられなかったんだろ。

病名のこと 聞いて

そっちのことばっかり
気になってて

肝心の 真由子ちゃんのこと
見てなかった…。

だけど バラしたの 誰だろ?
おら! おら!

(部員)くそ!
(ユウキ)捕れたろ 今の!

(部員)無理だろ。
(ユウキ)俺だったら 捕れてた。

(大樹)集合。

(大樹)フォーメーションの確認は
何度も やってきたろ。

競った試合で それ やったら
致命的だぞ。

次 気を付けろよ。
(一同)はい。

(大樹)なあ? ユウキ。
誰だって ミスは あるだろ。

今のは駄目だ。 大事なのは
仲間を 信じることだぞ。

いいな?
(ユウキ)はい。

(大樹)よし。 続けよう。
(一同)はい。

♬~

昨日は ごめんね。
(大樹)いえ。

あのう。
教えてほしいことがあるの。

真由子ちゃんの 過去について。
誰から聞いたの?

(大樹)彼女の友達ですよ。
友達?

(大樹)夏美って 言ってました。

あの バカ!

あのう。
少年院の話 本当なんですか?

何 やったんです? あの子。

それが 何?
その答えによって

真由子ちゃんを どう 思うか
決めるつもり?

(大樹)いえ。

あの子の過去について
何も話せないわ。

ただ 一つだけ
話せることがある。

あの子 あなたと出会って
生きることに 前向きになれたわ。

前向き?

真剣に 人を愛そうとしてんの。

それだけは 分かってあげて。

さっき 言ったよね?

誰だって ミスはある。
仲間を 信じろって。

人生で ミスした人は どう?

誰だって ミスは あんのよ。

♬~

(岡林)
更生保護施設 反対について

役所の方へ 行って
話 してきました。

(岡林)どうやら 役所は
認可の方で 動いてるようですね。

(男性)ホントですか?
(岡林)心配いりませんよ。

署名も
かなり 集まってますし

議員筋にも
働き掛けを してますから。

(男性)町内でも
座り込みをしてでも

建設に 反対しようって人も
いますから。

(岡林)ありがたいですね。
≪(ドアの開く音)

(大樹)ただいま。
(岡林)おかえり。

(男性)こんばんは。
(大樹)こんばんは。

(男性)あっ。 そういえば
大樹君の学校に

昨日 パトカーが
来たっていうじゃ ありませんか。

(岡林)ホントですか?
(男性)近所の不良が

殴り込みを かけたって。
(岡林)大樹。 そうなのか?

(大樹)さあ?

♬~

《あの子 あなたと出会って
生きることに 前向きになれたわ》

《人生で ミスした人は どう?》

《誰だって ミスは あんのよ》

♬~

(夏美)うん? 何?
夏美ちゃん。 ちょっと 来て。

(夏美)うん。 OK。

はいはい。
じゃんじゃん つぶしてね。

おいしい お味噌が
できるからね。

無断外出した ペナルティーよ。

心から 悔い改めて
味噌を造んの。 分かった?

(みどり)分かんねえ。
全然 分かんねえ。

(隼人)ああ。 めんどくせえ。

(夏美)で うちは?
何も 悪いことしてないよ。

してない?
(夏美)全然。

ふぅん。
(夏美)うん。

この前 無断外出したでしょ?
カラオケで 捕獲されたとき。

ああ。 そんなこと あったね。
どこに 行ってたのよ。

だから カラオケでしょ。
その前よ。

(夏美)《少年院
いたことあるから》

《風俗 やってたし》

さあ?

ほう。

(隼人)何か
いいにおい してきたな。

味噌って感じ。

塩と こうじと ダイズが
混ぜ合わさって

おいしい味噌に なんの。

ここの 3人だって 同じよ。

最初は ケンカばかりしてたけど
だんだん 混ぜ合わさって

仲良くなってきたでしょ。
(隼人)なってねえし。

(夏美)何 言ってんだか
分かんないんですけど。

(みどり)ねえ?
これ いつ 食えんの?

そうね。 来年の 今ごろかな?
(夏美)えっ?

(みどり)マジか。
(隼人)俺たち 食えねえじゃん。

(みどり)それ 先 言えって。

自分たちは 食べられなくても
見知らぬ誰かのために

造ることにも
意味が あるんじゃない?

見知らぬ誰かのため?

こっちは てめえのことで
精いっぱいだよ。 お疲れ。

同じく。

(夏美)やっ!
よし。 いいね。

いけ!
(夏美)やっ!

これで 完成。

(夏美)あのさ
よく 分かんないんだけど

これって どうして
1年たったら おいしくなるの?

発酵するからよ。
(夏美)何? 発酵って。

そうね。

ダイズが 納豆になったり

牛乳が ヨーグルトに
なったりするみたいな?

ああ。 あっ。 聞いたことあるよ。

牛乳が 腐ると
ヨーグルトになるって。

腐るんじゃないわ。
発酵するの。

(夏美)どう違うの?
そうね。

だから 腐るっていうのは

自分の身を 崩して
周りを 駄目にしちゃうの。

でね 発酵っていうのは
何ていうの?

自分を 生かして
周りのものも おいしくすんの。

(夏美)うーん。
うん。

よく 分かんない。

よいしょ。

ねえ? 夏美ちゃん。
何?

真由子ちゃんはね 今
腐るか 発酵するか

とっても 大事なところに いるの。
真由子が?

あんたもね。
うちも?

腐らしちゃ 駄目だよ。
自分も 周りの人も。

発酵して
おいしい人に なんだよ。

♬~

《腐るっていうのは

自分の身を 崩して
周りを 駄目にしちゃうの》

《発酵っていうのは

自分を 生かして
周りのものも おいしくすんの》

発酵か。

(夏美)入っていい?
(真由子)うん。

(真由子)どしたの?

(夏美)真由子。 ごめん。

大樹君に 少年院のこと
チクったの うちなんだ。

(真由子)えっ?

(夏美)さくらさんじゃない。
うちなの。

(夏美)だって 真由子 もう

大樹君とは 関係ないって
いうからさ

あんたに 成り済まして
会ったの。 あの子に。

カラオケ 誘ったんだけど
スルーされた。

(真由子)あんた…。
(夏美)で ムカついて

しゃべっちゃった。
ごめん。 うち 最低だね。

(真由子)くず。

マジ うち くずだと思うよ。
腐ってるよ。

でも ヨーグルトは 牛乳が
腐ってるんじゃないって。

腐るっていうのは
周りを 駄目にしちゃうんだから。

(真由子)何 言ってんだか
分かんないんだけど。

うちも 分かんない。
よく 分かんないけど

ちゃんと 発酵したいんだよ うち。
つまり 発酵っていうのはね…。

(真由子)もう いいよ。

あんたが チクってくれたから
無理しなくて 済んだしね。

(夏美)無理?

(真由子)初めから
あり得ないんだよ。

大樹君と うちなんか。
もう 忘れたから。

(バイブレーターの音)

(夏美)あっ。 うわ。 マジか。
(バイブレーターの音)

(バイブレーターの音)

(夏美)出ろって。
(バイブレーターの音)

はい。

(大樹)大樹です。

(大樹)もしもし。
(真由子)何?

(大樹)あっ。
この前は ごめん。

会って 話がしたいんだ。

話?
(大樹)うん。

話したって しょうがないよ。
(大樹)いや。

夏美が 言ったとおりだから。
私 少年院に いたんだ。

親に見捨てられてさ
家出して

それから 風俗で働いた。
色々 やったよ。

デリヘルとか ソープとか。

でさ そこで知り合った客に
クスリ 教えられて

そんで 捕まって 少年院。

1年 いたよ。
そして 今は ここにいる。

これからは 分からない。

たぶん 今までと
同じだと 思う。

ろくなことも ないと 思う。

分かった?
そういうことだから。

以上。
何も 楽しいことがなかった

門倉 真由子の
しくじり人生でした。 おしまい。

あっ。 そうだ。

楽しいこと 一つだけ あった。

バスケ やってくれて ありがと。
楽しかったよ。 じゃあね。

(夏美)いいのかよ? あんなに
べらべら くっちゃべって。

真由子…。

出ていってよ。

出ていけって 言ってんだろ。

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