#リモラブ ~普通の恋は邪道~#07[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

#リモラブ ~普通の恋は邪道~#07[解][字][デ]

未だSNSで会話する美々(波瑠)と青林(松下洸平)。新型ウィルスの検査を受ける青林は、「結果が陰性だったら」「僕と」と途中までのメッセージを送り、美々は混乱する

出演者
波瑠、松下洸平、間宮祥太朗、川栄李奈、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、福地桃子、今井隆文、西堀 亮(マシンガンズ)、ついひじ杏奈、佐久間玲駈(ジャニーズJr.)・ 渡辺 大、江口のりこ、及川光博、
番組内容
付き合い始めた美々(波瑠)の髪を撫でた青林(松下洸平)は「美々先生はイチャコラするのが嫌いなんです!」と八木原(髙橋優斗)にアドバイスされ接近を避ける。
未だSNSで会話する二人。新型ウィルスの検査を受ける青林は、「もし結果が陰性だったら」「僕と」と途中までのメッセージを送る。
「濃厚接触をしてください、そういうこと?」私に近づかないのに?と混乱する美々。
濃厚接触の覚悟の上、青林を自宅に呼ぶが…
監督・演出
【演出】丸谷俊平
原作・脚本
【脚本】 水橋文美江
音楽
【ドラマ主題歌】 「心音」 福山雅治(AMUSE / UNIVERSAL J)
【音楽】 得田真裕
制作
【制作協力】 オフィスクレッシェンド
【制作著作】 日本テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 青林
  2. 八木原
  3. 先生
  4. 沙織
  5. イチャコラ
  6. 五文字
  7. 濃厚接触
  8. SNS
  9. 陰性
  10. 検査結果
  11. 腹巻
  12. アオ
  13. 檸檬
  14. スナネコ
  15. フフフ
  16. メッセージ
  17. 受信音
  18. 富士山
  19. ホント
  20. 検査

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(大桜美々) あなたの…
命より大事なものになりたい。

(青林風一) 好きになったら
めちゃめちゃ大事にしたいし

ずっと一緒にいたいし
ずっと好きでいたいし…。

ぐしゃぐしゃ言ってないで!

どうなの? はっきり言ってよ。

好きに決まってるじゃないですか。

(メッセージの受信音)

(美々の声) 「青林さん。

ごめん‼
寝坊してしまいました 急ぐね?」。

(メッセージの受信音)

(青林の声) 「大丈夫?

気にしないで
ゆっくりでいいよ」。

(美々の声)
「これでも見て 待ってて?

お気に入りの動画シリーズ」。

♪~

(メッセージの受信音)

(青林の声)
「この前 街のイルミネーションの写真を
送ったよね。

その続き
他にもあるので送りますね」。

《「お気に入りの写真シリーズ」》

♬~

(八木原) おはようございます。
(栞) おはようございます。

あれ? おはよう。

(八木原) モーニングデート だって聞いて。
(栞) 私たちも来ちゃいました。

(八木原) あれ? 美々先生は
まだ来てないんですね。

青林さん
何時から待ってるんですか?

6時。
(八木原) 6時!?

あぁ 約束は8時なんだけど
早めに目が覚めちゃって。

(栞) えっ 2時間近くも待ってた
ってこと? すっご~い。

おはようございま…。
おはよう。

(栞:八木原) おはようございます。
(栞) じゃあ 行こ 行こ。

(栞:八木原) すいません。
あ… 遅れて すみませんでした。

ううん。
飲み物 取って来ます。

あっ 僕が。
あっ いえいえ 自分で。

いつものカフェオレ?
牛乳 多めでいいですか?

あ… では お願いします。
はい。

あっ 今日は
牛乳6 コーヒー4の割合で。

はい フフっ。

髪が。

《これは
私の嫌いなイチャコラ?》

《イチャコラの一種!
イチャコラしてますなう!》

《イチャコラは嫌い
嫌いだったはずなのに…》

《…が!》

《産業医として
これは感染拡大予防注意案件》

じ… 自分でやります!
えっ?

あっ… ごめん。

(八木原) 青林さん
あんなことしちゃダメですよ。

えっ?
(八木原) 美々先生は

イチャコラするのが嫌いなんです。

(八木原)
イチャコラ 苦手なんですね

イチャコラとか ドンとか…
(栞)壁ドン?

(八木原)あっ 壁ドン?
あぁ…

(栞) イチャコラや壁ドンは
鳥肌が立つほど嫌だって…。

(八木原) すいません
二度としないであげてください。

そういうところも
受け止めてあげてください。

お願いします。
(栞) お願いします。

ハァ…。

こちらこそ
教えてくれてありがとう。

(八木原) あっ じゃあ戻ろう。
(栞) あっ うん。

《青林…》

《いい匂いしやがった》

受け止め男子の青林さんが

優しく
受け止めてくれているので

2人 うまく行ってます。

(八木原) 青林さんの元カノ
我孫子さんとも

特に ややこしい関係には
なってません。

(沙織) おはようございます。
(美々:青林) おはよう。

(沙織) 昨夜 いろんな動物の動画
見てたら止まらなくなっちゃって。

スナネコの赤ちゃん 知ってます?

青林さんに
この辺りがそっくりで。

スナネコの赤ちゃん?
(沙織) アフリカとかに生息する

世界で一番小っちゃな種類の
野生のネコです。

私 12歳まで
アフリカにいたので。

えっ! そうなの?
(沙織) えっ そっちに反応?

アフリカのどこですか?
(沙織) ケープタウンです。

ジャック・カリス 知ってる?
(沙織) え~ 知ってる~!

クリケットやってた。
(沙織) えっ クリケット?

学生の頃 ちょっとだけ。
(沙織) 私もやってました。

ちょっとだけ フフフ。
ハハハ…。

(八木原)
ややこしい関係になるどころか
仲良くなってます。

(エレベーターの到着音)

(五文字)
美々先生 おはようございます。
おはよう。

(五文字) 我孫子ちゃん おはよう。
(沙織) おはようございます。

(五文字) アオちゃん おはよう。
おはよう。

(五文字) 八木原君もおはよう。
(八木原) おはようございます。

五文字さんとも良好な関係で
特に心配することは何もなく

美々先生の恋は順調です!

(ゆり) そうか? ホントに順調?
(八木原) えっ?

《スナネコ スナネコ
スナネコの赤ちゃん…》

《あった!》

《かわいい~!》

(足音)

(メッセージの受信音)

《「青林さん

スナネコの赤ちゃんに
似てますね」》

(ゆり) 何でSNSで
やりとりするかな?

普通に話せばいいのに。

(八木原)
誰にも聞かれたくない大事な話を
してるんじゃないですか?

それに 一応 社内恋愛だし

大っぴらにできない
じゃないですか。

(ゆり)
社内恋愛って言ったってさぁ。

(朝鳴 肇) みんな 知ってるしね。
(八木原) おぉ!

(深杉) そうですよね~。

ありゃ 以前アドバイスしたこと
忘れちゃってるなぁ。

(八木原)
何てアドバイスしたんですか?

SNSは きっかけにすぎない。

現実の世界で
ちゃんと向き合わないと

愛は育たないってね。

《「じゃあ
似てるので間違えたコーナー」》

《「たぬきとアライグマ」》

《「印鑑と口紅」》

《「麦茶とめんつゆ」》

《「コートのとれたボタンと
ばっちゃんがくれたアメ玉」》

《「雨上がりの湿った空気と
自分が落ち込んだ時の空気」》

《「侍と待」》

《「歯磨き粉と小麦粉」》

《「次回につづく」》

《「またね」》

♬~

青林さん。
はい。

あっ やっぱり
ネクタイが少し傾いています。

ん?
(消毒スプレーの噴射音)

ちょっと いいですか?

(八木原)美々先生は
イチャコラするのが嫌いなんです

あの… 自分でやります。

《今のは何?》

《感染拡大予防対策による
意識高めの結果?》

♬~

《私に近づいてほしくない?》

《近づきたくないの?》

青林さん…?
できた。

じゃ。

(ドアが閉まる音)
《何で?》

《臭かった?》

《オナラ?
ううん してない してない》

《すかしっぺ? ちゃう ちゃう》

《何なの? どういうこと?》

《一体 何 考えてんの?》

♬~

大阪へ?
悪い アオちゃん

代わりに行ってくれる?
大阪支社のテレワークの視察ですか?

そう 保の学校行事と
重なっちゃった。

あ~ いや 構いませんけど
僕でいいんですか?

うん 向こうの了承は取った
ただし 検査が必要。

検査?
(五文字) 新型ウイルスの検査ですか?

そう そう そう
安心安全のために検査を受けて

陰性が確認できてから
来てほしいって。

分かりました。
先方が かなり慎重なんだよね。

じゃあ 念のため
健康診断も済ませておきます。

おぉ いいね 頼むよ
あっ あとね…。

(五文字) アオちゃん。
は?

これ これ… あれ?

ちょっと 何だ?
はい。

えっ? えっ?
フフフ。

やったね。
うん 大阪 楽しみ。

食べ物うまいやん。
うまいよね~ じゃなくて

新型ウイルスの検査のこと。
ん?

いや 美々先生たちも
受けてんの知らない?

あぁ 医療従事者は
定期的に受けてるみたいだね。

美々先生も問題なく陰性でしょ?
そりゃ 当然。

じゃあ アオちゃんも
もし問題なく陰性だったら?

2人は晴れて
濃厚接触OKってことだろ。

えっ?

あんなことや そんなことが
できるってこと。

いや それは…。

「美々 今夜は帰さない」
とか言えるってこと。

「美々」?
「先生」は もう取っちゃいなよ。

「今夜は帰さへんで 美々」。
いや そんな そんな…。

しかも 何で大阪弁?
えっ じゃあ

「まだ帰りたくないよ 美々」とか?
言えない 言えない!

そんなことや あんなことも

まだお互いのこと
よく知らないし。

いや SNSで何か月も
やりとりしてたんだろ?

それは
たわいない話ばっかりだから。

大体 そんなことや あんなことも
きちんとケジメをつけてから。

ケジメって?

僕なりのケジメが。
何のケジメ?

う~ん だから…。

のんびりしてると知らないからね。

僕が横取りしちゃうよ?
横取りって…。

美々先生の心を奪っちゃう?

そ… 奪おうと思って
奪えるもんじゃないでしょうよ。

え~ それは分かんないよ。

ドキドキすること言うなよ。

いや だって 美々先生のことを

嫌いになったわけじゃ
ないんだから。

むしろ
アオちゃんの良さを分かって

アオちゃんのことを
好きだっていう美々先生に僕は

ますます引かれてる…。

ゴモちゃん。

フフフ… 冗談だよ。

冗談だって ホントに冗談。

えっ じゃあ
冗談じゃなくてマジにしとく?

どっちでもいいけど。
どっちでもよくないだろ。

いやいや 僕のことは いいから

美々先生を
しっかり つかまえておく

これはチャンスだ。
チャンス?

そう 男なら
誰だって そうだと思うよ。

アオちゃんも
思い切って言っちゃえ。

「もし検査結果が陰性だったら
僕と濃厚接触しませんか?」って。

フフ…。

《何で私に
近づきたくないんだろう?》

《こんなフランス料理のような
私なのに?》

《フランス料理
食べたことないのかも》

(メッセージの受信音)

(青林の声) 「美々」。

《いきなり呼び捨て!?》

(青林の声) 「さん」。

《こういうとこも
かわいいんだよね~》

《「呼び捨てでも
かまいませんよ」》

《「いえ いきなり呼び捨ては
失礼でした 美々さんで」》

《「美々さん」》

《「はい」》

(青林の声)
「僕 大阪に出張が決まりました。

そのために検査を受けるよ」。

《「もし検査結果が
陰性だったら」》

♬~

《何? もし
検査結果が陰性だったら?》

(青林の声) 「僕と」。

《「僕と?」》

♬~

《「僕と濃厚接触をしてください」
そういうこと?》

♬~

(青林の声) 「大阪 楽しみだなー
うまいもん食べて来まーす。

大阪うまいもんシリーズ」。

《「1番は タコ焼ィー」》

《「私もタコ焼でーす」》

《「うわー 同じだねー」》

《「ほんとだー
わーい 同じだねー」》

《「ハハハ…」》

《「アハハ…」》

(青林の声)「まだ会社にいるんです
出張の資料をまとめてて。

まだやることもあって
だからもう 今日はこれで」。

(美々の声)
「はい お疲れ様です またね」。

(青林の声) 「うん またね」。

ハァ…。

《どういうこと?》

《私に近づきたくない…
避けてたよね?》

《でも濃厚接触はしたいの?》

《私に近づかずに濃厚接触?》

《あっ このご時世に即した
新しい生活様式の

新しい濃厚接触の仕方が
あるのか?》

《分からない…》

《何を考えてるのか
分からな~い!》

(岬) 今日は お礼にまいりました。

カレンダー廃止撤回の署名に
ご協力いただき

ありがとうございました。

ゴモちゃんから美々先生の
署名用紙を受け取って

すぐ 上の人間に伝えたら
抜群の効果があって フフフ…。

(五文字) カレンダー 例年通り
作ることになったそうです。

(岬) イェ~イ。
よかったですね。

(岬) ええ。
(ゆり) 私も署名したよ。

(岬) 富近先生も
ありがとうございます。

あっ 八木原君もありがとね。
(八木原) あっ いえ。

(岬) そうだ カレンダーの件で
署名 集めてた時

このご時世にふさわしい
ハートフルな話を聞いたんだけど。

何でも自粛期間中の
SNSがきっかけで

付き合うことになったカップルが
この社内にいるんだって!

誰だろうね?

(ゆり)《知らないんだ》
(八木原)《知らないんですね》

(五文字)《知らないんだよねぇ》
《知らなくて よろしい》

(岬)
いや~ 僕もSNSやろうかな。

(五文字) あぁ 僕 始めましたよ。
(岬) えっ そうなの?

(ゆり) 五文字君
新しい出会いを探すのかな?

(五文字) はい 縁起を担いで
ハンドルネームは

「檸檬2」にしちゃいました。

フフっ。
(岬) えっ? 何で「檸檬2」?

(ゆり) さぁ お昼 行こっか~。

(夏樹) 青林さんがおみえです。
(ゆり) ん?

あっ 指定機関で
検査を受けて来ました。

健康診断はこちらでお願いします。
(ゆり) あぁ…。

あっ すみません
お昼休憩ですか?

いえ 構いません。

(岬) ねぇ ねぇ ねぇ
アオちゃん 知ってる?

SNSがきっかけで
付き合うことになった…。

(五文字) あ~ もうその話は
いいから 行きましょう。

(岬) あっ そう?
(五文字) アオちゃん 後で。

(岬) お邪魔しました じゃあ。
(ゆり) 何 食べよっかな~。

どうぞ 診察室へ。
はい。

114の82。
(八木原) はい。

健康状態は良好 問題ありません
あとは検査結果ですね。

分かり次第 ご報告します。
はい ありがとうございます。

あと…。

もし 検査結果が陰性だったら…。

(八木原)《もし
検査結果が陰性だったら?》

《美々先生は
濃厚接触がしたいんだ!》

《そうなんですね?
もし検査結果が陰性だったら

あんなことや こんなことが
したいんですね!?》

《美々先生
イチャコラは嫌いだけど

濃厚接触は好きなんですね!》

ありがとうございました!

《美々先生…》

《青林さんの忘れ物だ》

《腹巻き!?》

八木原君 どうかした?
あ…。

何? それ。

《青林さんが こんな腹巻きを
してると知ったら

濃厚接触どころじゃ ない》

《美々先生
がっかりするんじゃ…》

あっ。

あっ… ハンカチです。

あっ… 帽子です。

あぁ マスクですよ 大きめの。

腹巻きです…。

どうして こんな…。

僕のです!
え?

これは僕の腹巻きです!

え?

(栞) あっ 大ちゃん。

温かい出来たてのお弁当…。
(八木原) ありがとう 行こ 行こ。

(栞) えっ? あっ ちょちょ…。

《八木原君?》

(栞) 寒いね~ 風もあるし
熱々のお茶もあるからね。

あっ そうだ 何 慌ててたの?
(八木原) いや 何でもない。

(栞) えっ? 何? それ ねぇ 何?
(八木原) 何でもない。

(栞) あっ。
(八木原) えっ?

(栞) ふん!
(八木原) あっ。

腹巻き!? やだ~。

私 大ちゃんが何やっても
どんな格好しててもいい。

でも 腹巻きだけは やだ。
(八木原) 栞!?

(栞) お父さんみたいでやだ~
枯れてる…。

(八木原)
あっ いや その これは その…。

それ 私の腹巻きです!
(八木原) えっ?

(栞) ん?

えっ?
私の腹巻きです!

(八木原) 何 言ってんですか
僕の腹巻きです!

私のです!
(八木原) 僕の!

私のです! 栞ちゃん 安心して
これ 私の腹巻きだから!

(栞) でも それ男物
サイズ 合わないんじゃ…。

そんなことない
ちょうどいいです ほら。

よいしょ よいしょ。
(栞) え~…。

(八木原) 美々先生…。

《いいのよ いつも私のことを
気に掛けてくれてる

八木原君のためなら これくらい》

よいしょ よいしょ
ほら ぴったり!

(八木原) 美々先生…。
あ~ 暖か~い!

(八木原) 美々先生!

《フランス料理の… 私が…》

《もう おしまいだ~!》

それ 僕の。
はい…。

はい!?

(ゆり) クリスマスプレゼント?
そう 何がいい?

私は そういうクリスマスだからとか
誕生日だからとか

イベントにしてプレゼント
贈ったり もらったりっての

興味ないんだよね~。
ゆりっぺじゃ ない 保にだよ。

そう来ると思った~
バナナでも買ってあげたら?

ハァ… 夢がないね
今年は いろいろあったからさ

何かワクワクするものを
プレゼントしたいんだよね。

新しいお母さんは?

あぁ… どこだろう?
どこかな~?

(足音)

美々先生!
い… 一度 使ったので

洗って お返しします。
いやいや いいですよ そんなの。

(メッセージの受信音)

《「でも悪いから」》

《「悪くないですよ
似合ってたし」》

《「えっ」》

《「可愛かったです」》

《「えっ 可愛かった?」》

《「うん」》

《これは
SNS上のイチャコラ!》

《「そんなァ」》

《「青林さんも……
可愛い腹巻きですね」》

《「亡くなったおばあちゃんの
形見のアップリケ」》

《「そうなんだ
青林さんに似合ってる」》

《「父とおそろい」》

《「ワオ」》

《「大事に洗って
お返ししますね」》

《「ほんと?
ごめん ありがとう」》

《「いえ」》

《「じゃあ」》
《「はい」》

1981年のワインだよ~。
(沙織) フフっ。

うまいんだ~ これが
お薦めなんで持って来た。

(沙織) 私までお呼ばれしちゃって
すいません。

めっちゃ うれしいですけど。
我孫子ちゃんとも

一度ゆっくり話したかったし。
(沙織) フフフ…。

1981年。
(沙織) 39年前。

あっ 富近先生の生まれた年。
当たり。

さぁ 乾杯。
(美々:沙織) いただきます。

おいしい。
(ゆり) だろう。

何か おいしいもの出しますか。
エアつまみ? いいね。

何がいいですか? 美々先生。
世界のチーズとか?

何かに癒やされながら
飲んでみる?

じゃあ 動物 行きますか。

あっ スナネコの赤ちゃん
見てみます?

青林さんに そっくりの。
そうなの?

これです これ。
お~。

私 つい男の人を
動物に例えたりするんですよね。

あ~ 分かります。
えっ 美々先生も?

あっ
私は動物じゃないんですけど。

(沙織) えっ 何ですか?

食べ物とか。
食べ物? フフフ おもしろっ。

えっ じゃあ 青林さんは?

あ~…。
(沙織) あっ 待って。

一緒に言いませんか?
富近先生も せ~の…。

キャベツ。
エビ天。 マシュマロ。

えっ? 何て?
マシュマロ。

エビ天。
キャベツ。

キャベツか~ いいですね
何にでも合いますもんね。

どうだろう?

キャベツと思ってたら
毒キノコかもしんないし

スナネコの赤ちゃんと思ってたら
猛獣かもしんない。

確かに
青林さんは意外なところがある。

そう?

すっごく いろいろ
考えちゃう人じゃないですか。

そんなこと考えてたの?って
驚かされたり。

でも
相手を何かに例えるってのは

我孫子ちゃんも美々ちゃんも
知るのが怖いんだろうね。

こういう人なんだって
分かってたほうが楽だし。

こうなんだって決め付けたほうが
楽でしょ?

私はね 今や
いろんなつながり方があるから

どんなつながり方でもいいと思う。

体でつながろうが
SNSでつながろうが

つながり方は人それぞれ。

問題は つながった その先だ。

心と心が つながってるか。

心と心。

あっ 今これ
カウンセリング状態に入ってる?

ワイン飲んで 適当なこと
言ってるだけだからね。

いえ 聞かせてください。

心と心がつながるって
そういうの よく言いますけど

どういうことなんですかね。

それは お互いを

よ~く知るってことだ。

とても簡単で とても難しいこと。

面倒なことでもある。

で より深く知るのは やめて
浅いとこでいいやって

浅瀬で パシャパシャやって
泳いだ気になってる。

これが 一番カッコ悪い。

まぁ 分かるけどね~。

私だって
この年でも いまだに思うよ。

深く知れば知るほど

自分とは 考え方 感じ方が
違うってことを知るわけだから。

嫌いになったらどうしよう
ずっと好きでいたいのに。

もっともっと好きでいたいのに
どんどん好きになりたいのに

お互いを知ることで
気持ちが冷めちゃったら

どうしようってね フフ。

(チャイム)
あ…。

こんばんは~。
えっ?

ゆりっぺ 今日 誕生日で
ここにいるって聞いたからさ。

と… 富近先生。

何? ちょっと待って
怖いんだけど 何?

あっ 富近先生
お誕生日なんですか?

だから ワイン?
いや別に 誕生日 関係ないから。

僕的には関係ある。

ハッピーバースデー
トゥー ゆりっぺ。

はい 素晴らしい一年を。
えぇ?

それだけ。

じゃあ 保 待ってるから 失敬
アハハ…!

いいんですか? 帰っちゃった。
いい いい!

っていうか 何これ バブリーな…。

お誕生日 おめでとうございます。
あっ おめでとうございます。

やめて やめて こういうシチュエーション
私の人生において

あってはならない
ムズイことなんだけど

何てことするんだ 肇ちゃんは…。

どんどん好きになりたいのに?

そう こんなのもらったら
どんどん嫌いになっちゃう!

でも うれしいですよね
富近先生 うれしそうですよ?

どこが!

(沙織) フフフ…。

検査結果 青林さんは陰性でした。
ハァ。

こちら 健康診断票です。
はい ありがとうございました。

あの…。

土曜日には戻って来ます。

土曜の夜には 戻って来るので…。

また連絡するね。

いや… 連絡しますね。

お気を付けて行って来てください。

はい 失礼します。

(戸を開ける音)

(八木原) 美々先生

検査結果が陰性だったら
濃厚接触したいんでしょ?

したいなら したいって
言っとかなきゃ。

それ 私じゃなくて
向こうが言いだしたことだから。

えっ?
向こうが

「検査結果が陰性だったら 僕と」
って…。

「僕と」 その先は?

聞いてないんですか?
どうして聞かないんですか?

避けられてるし…。
えっ?

私に
近づいてほしくないみたいで…。

何ですか? それ。

だから 何考えてるか
分かんないんだってば。

分からないなら
聞けばいいじゃないですか。

朝鳴部長が言ってましたよ。

現実の世界で
ちゃんと向き合わないと

愛は育たないって。
富近先生が言ってた。

相手を知るということは
怖いことでもあるって。

はぁ?

知るって 楽しいことでしょ?

相手の知らないことを知ったり
自分の知らない自分を知ったり

だから 恋愛は
楽しいんじゃないですか。

恋愛は
楽しいだけじゃないでしょ。

いや めっちゃ楽しいっす。

美々先生。

僕は 美々先生にも

めっちゃ楽しいっすって恋愛を
してもらいたいです。

終わってほしくないです。

(加湿器:機械音声)
12月5日 土曜日です。

♬~

♬~

♬~

《「青林さん」》

(着信音)

(にぎやかな音)

(八木原)
もしも~し どうっすか?

な… 何が どうっすか?

いや どうなったかなって…
栞も心配してるし。

今日ですよね? 濃厚接触の日。

のっ…。

あぁ… そういえば そうでしたね
今日でしたね。

あ… 何か
そちら にぎやかなんだけど…。

あぁ 今日 居酒屋「おと」の
空調の調子が悪くって

急きょ お休みをもらったんで
2人で遊園地に飛んで来たんです。

久々の遊園地デート これから
いっぱい 乗り物 乗ります!

(栞)
美々先生 頑張ってくださ~い。

(八木原) 頑張ってくださ~い!

《「青林さん 青林さん

今どこですか?
どこにいますか?」》

(メッセージの受信音)

(青林の声) 「僕も連絡しようと
思ってたところです。

今 東京に戻る新幹線の中で。

さっき
窓の向こうに見えた富士山に

じんわり感動してました。

富士山は
日本でいちばんの山です」。

《いや 知ってるし》

(青林の声) 「富士山の標高は
3776メートル」。

《いや そんなことは いいから》

《「富士山はいいから」》

(青林の声)
「うん 富士山はいいですよねえ」。

《あぁ…
その 「いいから」じゃなくて》

(青林の声)
「ずっと考えてたんだけど。

ずっと考えてたんです
長くなるよ いいですか?」。

《「はい」》

(青林の声) 「僕たち こうやって
SNSでやり取りすることに

すっかり慣れてしまったよね。

今も こうして
すらすら打ってます。

逢うと うまく話せない
ことのほうが多いのに」。

(青林の声)
「たとえば この前 送った写真。

街のイルミネーション すごく綺麗で。

僕は すぐに写真を撮って
送りました。

綺麗だねって やり取りして。

でも もうお互いのこと
草モチさんは美々さんで

僕は檸檬で青林で。

名前も顔もわかったんだから

これからは
綺麗だなぁって思ったら

それは隣に並んで

2人で一緒に
綺麗だねって言いたいです」。

(青林の声)
「美味しいものを食べたら

それを写真に撮って
送るんじゃなくて

美々さん
君と一緒に並んで食べたい。

さっきの富士山もね」。

《「うん」》

(青林の声)
「そんなことを思ってたので

写真は撮りませんでした。

いつも送ってくれる
美々さんの好きな

インドのヘンテコ動画も

一緒に並んで見られたら
いいなと思ってます。

つまり どういうことかというと

このままだと
ほんとのことが隠れたままで

上手に
やり取りするだけになって

いつまでたっても お互いのこと
深く知らないままで。

終わってしまうような気が
しませんか?

だって僕たちは
お互いのこと知らなくても

楽しかったよね?」。

《「インドのあれは
ヘンテコ動画じゃなく

インド飯ジャーニーといいます」》

《「そして 青林さんの
言いたいこともわかります」》

《「私も SNSに
頼っちゃうところあるんで」》

(青林の声) 「頼るのはもう
僕だけにしてもらっていいですか。

もう草モチを
封印してもらっていいですか。

檸檬も卒業します
これからは直接話そ?

SNSは一切使わないで」。

《「SNSは一切使わない?」》

(青林の声) 「そうしないと
また頼ってしまいませんか」。

(メッセージの受信音)

(青林の声) 「もう 次 横浜。

違った まだ小田原でした。

ごめん また連絡します。

SNSじゃなくて 電話しますね」。

《「待って」》

《「わかりました
じゃあ これが最後

最後にします」》

《「檸檬と草モチの
最後のやりとり」》

《「檸檬さん
これから逢いませんか」》

《「逢ってくれませんか」》

♬~

《「逢いたいです」》

(青林の声) 「はい」。

(青林の声) 「僕も逢いたいです」。

♬~

♬~

♬~ (足音)

♬~ 《来た!》

♬~

《めっちゃ静か》

《あんなにSNSじゃ
ペラペラしゃべってたのに》

《そうだ 濃厚接触
するつもりなんだよね》

《だから 緊張して…》

《えっ 持てよ?》

♬~

《私が近づいたら
避けるのは…?》

♬~

(八木原)美々先生は
イチャコラするのが嫌いなんです

あ…。

うっ…。

すいません…。

(着信音)

すいません。
(着信音)

もしもし どうっすか?
その後 進展ありますか?

今 ベッドの上…。

えっ ベッドの上!?
(栞) えっ?

すいません
1個 思い出したことがあって

かけたんですけど
じゃあ もう あれですね。

あんなことや こんなことで
お忙しいところなんですね。

切ります。

あっ もしもし? 何?
1個 思い出したことって。

あぁ 美々先生が
イチャコラが嫌いだってこと

青林さんに しっかりと
くぎを刺しておきましたから。

(栞) あ~ん。
《えっ あっ そういうこと?》

あっ じゃあ 頑張ってください。
(栞) 頑張ってくださ~い。

すいません…。

あ…。

すいません。

あっ。

フッ…。
ん?

あぁ えっと…。

あっ はい…。
ヘヘ…。

あの…

お話ししませんか?

はい もちろんです。

まず イチャコラの件について…。

あぁ… 嫌いなんですよね?
そういうの。

時と場合と度合いと

相手によります。
えっ?

あの…
ちょっとしたイチャコラなら…。

いいんですか?

あっ じゃあ あの…。

例えば… 例えば

すいません。

こういうのは…?

ち… 近い! あっ 近い…。

いや あの 何ていうか
このくらいなら 何ていうか

OKです…。
あ…。

じゃあ えっと
こう… こういうのは…?

あ… まぁ OKです…。
あぁ。

じゃあ えっと
あの ちょっと すいません。

こう… こうで えっと… え~…。

こういうのは?

こ こ… これは あ あ… あの…。

飛沫が飛ばないのでいいかなと…。

あぁ…。

あっ え… じゃあ…

ほ… 保留で…。
はい。

えっと…。

あぁ… すいません。

《問題は イチャコラの先にある

濃厚接触》

あの…。
はい。

言おう言おうと
思ってたことがあって。

はい。

《来た!》

検査結果が陰性だったら…。

はい。

《覚悟は出来てます》

僕と…。

《ウソです! 出来てません!》

僕と…。
あ~ ちょ… ちょっと待って!

ちょっと待ってください。

僕と…。

《どうした? 青林》

《頑張れ! 青林》

僕と…。

岩手に行きませんか?

《よく言った! 青林!》

《えっ?》

僕の実家に行きませんか?

え? えっ 何? 今の。

あ… 何って 何が?

へっ? いや 今の この…。

こういうの…
えっ いつも そんな?

檸檬と草モチで
やりとりしてる時も?

いや まぁ いつもってことは
ないですけど…。

え~?

かわいい…。
えっ。

青林さんこそ
その 今の何? これ。

いつも こんなふう?
あっ いや…。

僕は いつもは あの…。

こうですね こういう感じ。

《かわいい~》

美々さんは?
あぁ 私は

えっと 大体 こうとか…。
うん。

あっ こんな感じとか。
あぁ。

あと 最初の頃 檸檬さんからの
返事を待ってた時は

こう。
えっ?

…からの こう。
え~?

めっちゃ低姿勢!
あとは 時々 ベッドかな。

え~っと こんなとか

あっ こんななったりとか。
あっ それ 僕もよくやってる。

ホント?
ホント… 僕は

こんな感じで。 ウソ!
こう こう。 ハハハ…!

こんなんなりながら
草モチさんの返信 読んだり。

ホント? あっ でも
私も うれしくなったりすると

こんな… こんな感じで こう…。
ちょちょちょ…!

渋滞 渋滞! 落ちる! ハハハ…。

濃厚接触しませんかって

言われるかと思ってました。

そういうのは…。

青林さんは 言わないんですね。

ケジメをつけてから。

ケジメ?

ゴモちゃんが…。

五文字が
SNS始めたの知ってる?

うん。

ハンドルネームは

「檸檬2」だって。
うん…。

いい出会いがあるといいな。

それと…。

男の人 みんながみんな

濃厚接触することが
ゴールだと思ってるとしたら

そんなことないですよ。

少なくとも僕は。

手 つないで寝るだけで

めっちゃ幸せだったりする。

そんな感じ。

♬~

じゃあ もう遅いし 帰るね。

帰ります。

またね。

♬~

青林さん。

もう少し お話ししませんか?

あと5分だけ。

はい。
はい。

岩手の どこですか?

何にもない田舎なんで
嫌がるかなって…。

それで言い出せなかったの?
ホントに何にもないから。

私も田舎ですよ
博多だけど 山のほうで…。

へぇ そうなんだ
うちも山が見えるなぁ。

すっごいデカくて 子供の頃
それが富士山だと思ってた。

え~。
いや ホントに。

富士山の割に 何か
遠慮がちな山だなぁと思ってた。

遠慮がちって何ですか。
フフ…。

博多は
おいしいもの いっぱいありそう。

岩手だって…。

じゃあ お気に入りシリーズ
やりますか。

生まれ故郷の 一番おいしいもの。

せ~ので? せ~ので。
いいよ。

せ~の。
せ~の。

(2人) 空気!
あっ! アハハ…!

そろった!

♬~

♬~

じゃあ 次。

何にしよう。

どっちが好きかシリーズ。

どら焼きの中身は
つぶあんか こしあんか。

せ~の。
せ~の。

(2人) こしあん。
やった! フフフ!

♬~

(栞) アハハ…。
(八木原) めっちゃ楽しい!

今頃 美々先生たち
あんなことや こんなこと…。

も~う うるさいぞ この野郎。

楽しいぞ! この野郎!

うわ~!
うわ~ アハハ…!

(八木原) すげぇ~!
(栞) わぁ~! アハハ…!