#リモラブ ~普通の恋は邪道~#08[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

#リモラブ ~普通の恋は邪道~#08[解][字][デ]

青林(松下洸平)の叔母、典子(石野真子)が幼馴染との結婚をまとめるために上京する。美々(波瑠)を紹介する青林を、典子は幼馴染との結婚話を断るための嘘だと疑う。

出演者
波瑠、松下洸平、間宮祥太朗、川栄李奈、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、福地桃子、今井隆文、西堀亮(マシンガンズ)、ついひじ杏奈、佐久間玲駈(ジャニーズJr.)・ 渡辺大、江口のりこ、及川光博
番組内容
初めて打ち解けた会話ができた美々(波瑠)と青林(松下)は、順調な日々を送っていた。
そんな中、青林の父が幼馴染との結婚をまとめるため再び来るという。美々は青林が昔、好意を抱いた幼馴染に嫉妬する。
しかしやって来たのは叔母の典子(石野真子)だった。
美々を恋人だと紹介する青林だったが、典子は幼馴染との話を断るための嘘だと疑う。そんな結婚をめぐる騒動の中、ストレスを溜めた美々にある異変が起きる。
監督・演出
【演出】中島悟
原作・脚本
【脚本】水橋文美江
音楽
【ドラマ主題歌】「心音」 福山雅治(AMUSE / UNIVERSAL J)
【音楽】得田真裕
制作
【制作協力】オフィスクレッシェンド
【制作著作】日本テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 八木原
  2. 先生
  3. 結婚
  4. 青林
  5. 今日
  6. ホント
  7. 大丈夫
  8. 笠舞
  9. お付き合い
  10. マスク
  11. お父さん
  12. 一緒
  13. 風一
  14. フランス料理
  15. OK
  16. ウソ
  17. プロポーズ
  18. 沙織
  19. 産業医
  20. アオ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(青林風一)
男の人 みんながみんな

濃厚接触することが
ゴールだと思ってるとしたら

そんなことないですよ。

手 つないで寝るだけで

めっちゃ幸せだったりする。

♬~

♬~

(大桜美々)《青林さん 帰った?》

《帰っちゃったんだ》

《クゥ~! 今どき
手 つないで寝るだけなんて!》

《さてと 今日は休みだし
洗濯でもするか》

(洗濯機:機械音声)
たくさん洗ってくれて

ありがとう。
どういたしまして~。

濃厚接触しませんかって
言われるかと思ってました

ケジメをつけてから

《ケジメ ウエルカムです!》

《手 つないで寝るだけ
OKです!》

《キスなんてしなくても…》

《キス?》

《最後にしたキスって
いつだっけ?》

《何年前?》

《そうだ 練習しとく?》

《いつか来る その日のために》

♬~

青林さん…。

アオちゃん!

風一さ~ん…。

青林! 風一!

ふうふう! ふーちゃん!

ふーすけ! ふんふん! ふーち…。

ふーち!

ふーち! からの~!

さぁ いらっしゃ~い!

ハァ…!

あの…。

「さぁ いらっしゃ~い」って
えっと…。

アホかわいいんだけど!
フフフ…。

い… いや…。
あっ 買い物に出てたんで。

朝ごはんっていうか
まぁ ブランチというか。

黙って出てって ごめんね
起こすと悪いと思ったし

まだ寝てるかなと思って
そ~っと入って来たんで…。

起きてたんですね。

100万年前から起きてました。
100万年前からって…。

忘れて! 忘れて 今のは。

幻だったということで ひとつ…。
はいはい。

取りあえず手洗いと うがいを。
そうです! それに

しょ… 消毒も
しっかりと お願いします!

うん…。
あと 青林さん

検温も お願いします。
フフ…。

そういうの よそうよ。
えっ? け… 検温ですか?

いや 検温じゃなくて
「青林さん」って呼び方。

「ふーち」でいいですよ。

いやいや
私は まだ 「青林さん」で。

そうなの?
はい。

いや そこは
変えたほうがいい気がする。

何だろう… たかが呼び方だけど

う~ん 青林さんのままだと
何か 会社にいるみたいな。

あっ じゃあ そのうち
いずれ いつか…。

い~や 今から 今すぐ。

《意外と頑固なのね》

ジャンケンしよう
僕が勝ったら 「ふーち」ね。

いいですよ
私 ジャンケン 強いんで。

僕だって強いですよ
せ~の ジャンケン ポイ!

ちぇっ。

じゃあ 「青林さん」で。

《何 今の…
「ちぇっ」て顔 何?》

《あんな顔するんだ…》

《青林風一の知られざる一面!》

昨夜 いつの間にか寝ちゃったね。

《おでこ出しちゃって…》

帰るつもりでいたのに ごめんね。

いえ… 私も ぐっすり寝ちゃって。

僕は 途中 何度か起きて…。
えっ そうなの?

うん 「わっ 寝ちゃった!」って。

で 隣 見たら 美々さんが寝てて
「うわ!」って…。

はい どうぞ。

でも 外 真っ暗だし
今更 帰るのも あれだし。

よし もっかい寝ようって
ギュって 目 つむって

岩手山 一生懸命 数えて

岩手山が1つ 岩手山が2つ…。
岩手山?

僕が子供の頃 よく見てた
実家のそばの山。

あっ 言ってた
富士山だと思ってた山?

そう 羊の代わりに数えると
よく眠れるんだけど。

へぇ~ よく眠れるんだ。

まぁ いつもは そうなんだけど
なかなか眠れなくて…。

えっ?

そりゃ だって

隣に 好きな子 寝てたら…。

手 つないで寝るだけで
めっちゃ幸せだって…。

手 つないで寝るだけで
めっちゃ幸せだけど

平気じゃないよ。

男だし。

《そりゃそうよね~
この私が隣に寝てるんだもん》

《フランス料理を前にして

食べるなって
言われてるようなもん?》

《っていうか 何やってんの?》

《キッチンバサミ
うまく使えないのか?》

《あっ 左利きだから?》

《右利き用のハサミは
難しいのか》

《頑張れ 青林!》

おっ。

《あ~ 切れた!
あっ 喜んでる…》

手伝おうか? 大丈夫?
大丈夫 座ってて 僕に任せて。

料理 得意なの?
全然。

ズコっ!
ハハハ…!

どうぞ。
いただきます。

いただきます。

震災の頃?

4月から 鐘木パルプコーポレーション の
社員だぞって

意気揚々としてたところで。
そっかぁ。

私は医大生で 落ちこぼれだった。
落ちこぼれ?

うん… 解剖実習が苦手で
すっごく つらくて

半べそ かいてた。
え~?

ちょっと貸して… 貸して。

これは…。

こうして こうして

こう。
お~。

昔 服屋でバイトしてたから。

私服のセンスが悪いって
よく言われたんで

服屋でバイトしたら
センス良くなるかなと思って。

へぇ~… あっ そうだ これ。

おかえり~! ハハ…。

新聞配達?
そう 高校3年間 自転車で。

へぇ~。

朝焼けのオレンジ色の空とか
今でも よく思い出す。

風が めっちゃ気持ち良くて。

冬は さすがに大変だったけど
おかげで ほら

ここ めっちゃ鍛えられた。

脚とかも。

あっ ホントだ! 意外!

うわっ 硬っ!
何だ この筋肉 けしからん…。

痛い痛い…。

ここに 押し入れがあって
で この辺に布団 敷いて…。

ベッドじゃないの?
そう。

で この辺に こたつを置いて

で ここに洗濯物がたまってる。
おぉ…。

書いとこう。

あっ 何か付いてるよ?
えっ?

ゴミだ 取る?

ゴミじゃなくて ホクロです。
取ってあげるね。

いや ホクロだし。

よっ! 取れた!
ウソ?

捨てちゃえ!
お~い!

ウソ!
戻せ 戻せ!

ダラダラおしゃべりしてるだけ
だったね。

お邪魔しました。

あっ ごちそうさまでした
ごはん作ってくれて ありがとう。

いや パンケーキ
焦がしちゃって ごめん。

ううん ありがとう。
いいえ。

またね。
うん。

じゃあ お邪魔しました。
おやすみなさい。

あっ ゴミ付いてるよ
取ってあげる。

ホクロだって よしなさい。
フフフ…。

じゃあ またね。
うん おやすみなさい。

《あっという間に
一日 終わっちゃった》

《インド飯 インド飯
見なきゃ 見なきゃ》

《一緒に見ればよかったな…》

(ゆり)
始まりがあれば 終わりがある。

何事も そう 恋愛だって そう。

始まったからには
終わる時が やって来る。

(八木原) え~?

始まったばかりで
そんなこと すぐ考えますか?

八木原君は まだ若いから
考えないだろうけど

美々ちゃん いくつだっけ?
もうすぐ。

29です。
うん…。

どんなに うまく行っている
恋愛でも

終わりがあることを
私たちは知っている。

悲しいかな どっかで
そういうこと考えちゃう。

(八木原) え~?

終わらせない方法もあるけど。
(八木原) 何ですか?

恋愛を 結婚という形に変えて
成就させればいい。

(八木原) 結婚?
そう。

終わらせたくないなら 結婚だね。

《結婚か…》

(八木原)《結婚ねぇ…》

(八木原) あ… すいません…。

(八木原) 美々先生
次なるステップへ進むのか

幸せは続くのか そして 僕は…。

えっ
バカップルは どうでもいい?

そんなぁ…。

ずっと一緒にいたいし

ずっと好きでいたいし
それって… 結婚ってことだし

《結婚 してもいいかなぁ…》

♬~

(ゆり) おはよう。
おはようございます。

(沙織) おはようございます。
おはようございます。

(岬) うぅ…!

(沙織) 早っ おはようございます。
(ゆり) おはよう。

(岬:笠舞) おはようございます。
おはようございます。

カレンダー配布ですか?
(笠舞) はい。

(岬) ちょうどよかった
見てもらおう。

(笠舞) えっ!?
(沙織) 岬さんと笠舞さん

この2人で営業トップを目指すって
リモート飲み会で宣言したんですよ。

(笠舞) 岬さんが
営業部長の座を狙ってて。

(岬) いやいや…
部長の座というより

役職つきによる
給料アップを狙ってんの。

(ゆり) 何でもいいから
見てもらいたいものって 何?

(岬)
僕が考えたんじゃないからね。

あの ほら
僕からだとパワハラだって…。

(ゆり) いいから。
どうしたんですか?

(岬) え? 今年は忘年会がないし
新年会も こんな感じじゃあね…。

(ゆり) もういいから 寒いから。
(岬) はいはい それじゃ…。

営業トップを目指す 岬と!

(笠舞) 笠舞!
(岬) コンビが お届けする

忘年会代わりのご挨拶 せ~の!

(岬) よい…。
(笠舞) お年を!

(沙織) フフ…。

優しい 我孫子ちゃ~ん。

(ゆり) いや いいんじゃない?
(岬) ホント? ホント?

ハハハ…! イェ~イ!
(笠舞) イェ~イ。

外回り お気を付けて。

感染予防対策は
しっかりと忘れずに。

はい。
(笠舞) はい。

(岬) よし 行くぞ。

(沙織) フフ…。
(笠舞) あ~ 緊張した…。

おはようございます。
(夏樹) おはようございます。

五文字 来なかった?
診察中です。

(深杉) ん~。

マスクかぶれ ここんとこ多いな。

(五文字)
やっぱり マスクのせいですか?

(深杉) いや ストレスから
来てるかもしれないけど。

え~… ストレス耐性
ないんですよね 僕。

蕁麻疹とか あと円形脱毛症とか。

私も…。

(深杉) えっ 美々先生が?

学生の頃です 解剖実習の時。

(深杉) あ~ 僕も苦手だった~。

私 最悪でした。

(夏樹) お疲れさまでした。
どうだった?

うん… やっぱりマスクは
しばらく 控えなきゃなのかな。

痛むの?
あ…。

お待たせしました リストですよね。
はい。

はい 確かに。

個人情報なので
取り扱いには ご注意を。

はい。

あっ 生活習慣病予防教室の
参加リスト? うん。

それ 僕の担当。
大丈夫 僕がやる。

いい やるやる。
あ~ 大丈夫? じゃあ…。

お大事に。
ありがとうございました。

では。
うん。

あっ あのさ
美々先生って 学生の頃

解剖実習が苦手だったんだよ?
うん。

あっ 知ってた?
何 飲む?

そっか… まぁ そうだよね。

とっくに 何でも知ってるか。
いや 知らなかった。

泊まった時 初めて聞いたし。
泊まった?

泊まったって言っても
泊まっただけだけど。

まさか また
手も つながなかったとか?

手は つないだけど…。
つないだだけ?

もう いい いい!
ねぇ 何 飲む?

待って
アオちゃんの そういうところ…。

我孫子さんの時も
そうだったけど… 元カノ。

彼女の時とは違うから。

ん? どう違うの?

あ… えっ 僕?

あのね

僕はアオちゃんよりも
ずっと 自分勝手だし

ずっと わがままだし
全然 優しくないし

ウソもつくし。

もう僕のこと考えるの やめなよ。
いや 考えるというか…。

気遣ってるでしょ? 僕のこと。

いいかげんにして ここ座って。
えっ?

ここ座って 僕の目を見て。
あぁ…。

大丈夫? 痛そうだな。
そうなんだよね。

ここ かゆいんじゃない?
かゆい。

かいちゃいけないんだよ…。
マスクかぶれの話じゃなくて。

あっ 離れたほうがいいか。
そうだよ マスクしてないんだし。

でも 離れると
プライベートな話 しにくいよね。

うん じゃあ…

飛沫が飛ばないように
こっち向くか。

あっ いいね
こういう感じ? こうか?

アハハ…。
こうか。

でも くっつかないと
聞こえづらいな。

ん~ そうね。
くっつくね こうやって。

よいしょ こうやって
もう 寄っ掛かっちゃっていい?

お~ いいよ。
いいね。

仲良しこよしだね。
(朝鳴 肇) ちょっと ちょっと。

何 イチャついてんだよ。

早く来なさいよ。
ん?

今日は とびきりの
すごいニュースが あるんだから。

お? ん?

諦めかけてたラインに乗っかった。

ライン?
出世コース?

年明けの異動で

社長室室長!
えっ!? 社長室室長?

さ… しゃちょうしつ
ひ… ひつちょうって

何か 早口言葉みたいだね。

役員の座も
射程距離に入ったってことだよ。

えっ でも
異動の時期じゃないですよね?

今年は いろいろあったから

社内改革が
ひそかに始まってるんだ。

テレワークが定着したら
なくなる部署もあるって話だし。

え~ ヤバっ。
いや 人事部は なくなりません。

あ~ あっ あっ…
正式決定じゃないからね。

内々に呼ばれて 打診されただけ
山部取締役から。

それ 明らかに
決まりじゃないですか。

考えといてほしいってね。

考えるまでもないですよね?
もちのろんだよ!

だから
君たちに 一番に伝えたかった。

今まで ありがとう
お世話になりました。

えっ?
もう?

もう言うよ 言っちゃうよ。

もう うれしくって
先取りしちゃう。

アオちゃんには感謝してる
もちろん ゴモちゃんにもね。

2人といた この

ぬるま湯のような
穏やかな日々があるからこそ

次の戦いの場へ行ける。
へぇ 次は戦いの場なんだ。

まぁ 今までみたいには
行かないんじゃ…。

ハッ… 社長室室長だからねぇ。

社長室室長だから。
(せき払い)

しゃちょうしつ… ひつ…。
(青林:五文字) アハハ…。

まぁ 昭和の男としては

ここらで
出世コースに乗っかって

バリバリ 仕事してやるよ。
はい。

朝鳴部長

おめでとうございます!
おめでとうございます。

ランです!

スーです。

三波春夫でございます。
よっしゃ~!

イェ~イ!

(八木原)
じゃあ カネパルの仕事納めは
25日で 変わりないですね。

はい ここ 健康管理室も
26日から休みになります。

分かりました。

八木原君 年末年始の予定は?

いつもなら
千葉の実家に帰るんですけど。

美々先生は?
私は…。

(振動音)

あっ すいません。
(振動音)

僕の実家に行きませんか?

《青林さんの実家…》

(青林菊太郎)
われが ずっぱり見てはんで
心配すねでで

《岩手まで
お父さんに ご挨拶に行く?》

《でも このご時世
遠出は しないほうが…》

美々先生。

お父さんに呼び出されました。

お父さん!?
あ… 栞のお父さん。

あぁ そっち? どうしたの?

僕 ほぼほぼ毎日
居酒屋「おと」に行ってるんです。

1人暮らしだし どうせ帰っても
食べるもの 何もないし。

何より 栞に会いたいし。

で 最近じゃ 栞が
「いいよ いいよ」って言うから

お店の賄いとか
いただいちゃったりして。

この前は お風呂も
いただいちゃったりして。

3日ほど
入り浸ったりなんかして…。

今日のこれも ここのタオルも

栞の所の洗濯機で
洗ったりなんかして…。

それは ちょっと…。
えっ やっぱり? ですよね!

ご迷惑をお掛けして
申し訳ありません。

申し訳ありません。

いくら
お付き合いしているとはいえ

3日も入り浸った上に
お洗濯までさせていただくとは…。

調子に乗り過ぎました。

(乙牧ひろ吉)
いや 3日どころか

ず~っと入り浸ってても
いいんだよ?

それ言いたくて 呼んだんだもん。
(八木原) はい?

(ひろ吉) アパートさ 引き払って
越しといでよ 一緒に暮らそう。

(八木原)
え? あの… それって…?

(ひろ吉)
栞と結婚してくれないか?

(八木原) ホ… ホントですか?

本気で言ってます?
本気にしちゃいますよ? 僕。

(ひろ吉)
こんなこと冗談で言わないよ!

(八木原) 結婚していいんですか?

(ひろ吉) 大歓迎。

(八木原)
美々先生は いいんですか?
え… 何で私に?

(八木原) 美々先生より先に
結婚しちゃいますよ?

や… 八木原君の人生なので

私が とやかく
言うことではないので…。

(八木原) ありがとうございます。

じゃあ 結婚します!

栞は このこと…。
(ひろ吉) まだ。

(八木原)
分かりました じゃあ 僕から。

あぁ~!

ってことは プロポーズ ?
僕 プロポーズ しなきゃってことだ!

(乙牧 栞) ただいま~。

あ~ 来てたんだ! いらっしゃい
美々先生も いらっしゃいませ~。

こんばんは。
(栞) 一段と寒くなりましたね。

ねぇ…。

(八木原) 栞。
(栞) ん?

《待ってろ この野郎》

《世界一ステキなプロポーズ
してやるぜ この野郎!》

《でも 今は全然
思い付かないぜ! この野郎》

《どうすりゃいいんだ
この野郎!》

(八木原)
ごめん 今日 帰る またね。

(栞) えっ?

あぁ こんばんは。
(栞) いらっしゃいませ。

あれ?
(戸の開閉音)

美々さんは
やっぱり チーズギョーザ。

フフフ…。

《私との結婚は どう思ってる?
こっちから切り出す?》

《何て言おうか…》

(着信音)

あぁ ごめん。
(着信音)

もしもし
どうした? 何ちょした?

《お父さん?》

分がった 分がった 結婚ね。

《結婚?》

《まるで 私の心を
見透かしたかのように

お父さんと結婚の話をしてる!》

分がったって うん… はい。

んだば おやすみ
あぁ あっだがぐしてよ。

んだば… はい。

ごめん。
ううん。

(栞) 青林さん もしかして
今の電話って 岩手のお父さん?

そう… ありがと。
えっ 栞さん 知ってるの?

(栞)
前に一度 いらしてくれて ねっ?

(ひろ吉) 青林さんの親父さんな
次は オシャレな店な?

(栞)
そう 次に上京して来た時は

都会ならではの
オシャレなお店にって

話してたんですよね。
いや どこがいいかな?

また来るって言ってるんだけど。
えっ そうなの?

うん。

定番だけど

夜景の見えるレストランとかかな。

うん… 行ったことある?
まぁ 昔ね。

でも このご時世
感染拡大予防を考えると

ランチのほうがいいのかな。
営業時間 また短縮になったしね。

お父さん 好き嫌い ある?
ない 何でも食べるよ。

あっ あと

結婚のこと話して来ると思うけど
気にしないで。

《よっしゃ~ 来た~!》

雪ちゃんとの結婚話を
まとめようとしてるから。

ゆきちゃん?

前に来た時
彼女と別れたって言ったから

ほいじゃ 雪ちゃん どうだ?
って話が また浮上して。

ゆきちゃん…。

昔から定期的に持ち上がるんだよ
雪ちゃんとの結婚話。

ゆきちゃん…?

季節のご挨拶的な感じっていうか。

あっ でも 今は美々さんと
お付き合いしてるって

来たら ちゃんと紹介するから。
あ~ 待って 待って…。

「ゆきちゃん」って
あの 雪ちゃん?

あっ 縄跳びの…。

好きだって気付くのに
1年かかったっていう?

1年半。

1年半かかったっていう
あの 雪ちゃん?

去年 ご両親の後を継いで
新聞販売所の所長になった。

新聞販売所?
戸別配達を生かして

地域見守り隊っていう
見守り隊長も始めて。

待って 待って… えっ 確か
新聞配達やってたって。

あ~ 雪ちゃんの所で
雪ちゃんと一緒に。

朝焼けのオレンジ色の空とか…。
雪ちゃんと一緒に。

お… 幼なじみ系?
あぁ そうだね。

幼稚園の頃から 僕のこと
「ふーち」って呼んでる。

ハハ…。
《呼ばない!》

《私は絶対 一生 「ふーち」なんて
呼んでやんない!》

紹介してもいい?
雪ちゃん!?

雪ちゃんじゃなくて…
美々さんを 父に。

もちろん よろしくお願いします。
うん ありがとう。

あっ 僕 そろそろ。

あぁ 保留の件だけど…。
保留?

イチャコラするのが
嫌いだって言って

じゃあ こういうのは?って…。

ちょっといい?
ほら こういうの…。

こういうの。

どうかなって聞いたら
「保留」って言われて。

あぁ もう どっちでもいいです。

どっちでもいいの?
うん。

《雪ちゃんって どんな人だろ》

じゃあ おやすみなさい。

おやすみなさい。

じゃあね。
じゃあね。

(沙織) おはようございます。
おはようございます。

ん?

雪ちゃん 知ってますよ
幼なじみってやつですよね。

あっ 写真 見せてもらったこと
あります。

私と身長が同じくらいで
笑うと 目が三日月になるんです。

(沙織) あっ こんな感じ。

で ポッチャリしてて
よく食べる子で

80kgくらいは
あるんじゃないかな。

青林さんのお父さんの
お気に入りなんですよね~。

あ… そう?

どうかしたんですか?
え… あぁ ううん…。

《目が三日月…》

(八木原) 美々先生
お昼 行かないんですか?

あ… ちょっと 考え事があって。

(八木原) あっ 駒寺さん!

あっ どんなプロポーズがいいか
相談に乗ってもらえます?

(夏樹) プロポーズですか?
(八木原) そう 踊りながら?

あっ 泣きながらとか?
(夏樹) いや どっちも嫌ですね。

(八木原)
えっ じゃあ 何がいいんですか?

(夏樹) いやいやいや…。

《あっ そうだ 盛岡弁》

(機械音声) 彼は
すんごぐ優しく あっだげぇ人で

いっづも わだしを幸せな気持ちさ
してくれるんだぁ。

彼は すんごく優しく
あっだげぇ…

あっだげぇ人で… げぇ?

あっ…。

あっ 失礼します。

生活習慣病予防教室の
参加リスト

全員分 申込書類 作成したんで
お返しします。

あっ ご苦労さまです。

ハハ…
今の ひょっとして盛岡弁?

あ…。
あっ 当たった。

アオちゃんのお父さん?
はい。

えっ また上京して来るの?

あっ そうなんだ。

美々先生 大丈夫ですか?
えっ?

いや 何となく
テンパってるみたいだから。

あっ いや… 大丈夫です
ありがとう ご心配なく。

え~っと…。

(岬) あれ? 珍しいですね
朝鳴部長が残ってるなんて。

あぁ まぁ
僕にも いろいろあるんだよ。

明かりがついてたから…
あっ よかったら どうぞ。

ありがとう 何?
岬君もこんな遅くまで外回り?

営業のトップを
目指すことにしたんです。

お~ いいね っていうか

今まで目指してなかったのか
って話だよね。

いい後輩ができたんです。

気の合う仲間がいると
違いますよね。

そっか。

まぁ それが
世代を超えての関係だと余計にね。

うん そうだね 同感するね。

いただきます。
どうぞ どうぞ。

あっ 見て。
ん?

ブッ… 「お年をよい」。

ハハハ…!
ハハハ…!

さすが 部長!
ありがとうございま~す!

何だ? それ。
失礼しま~す! ハハハ…。

ハッ… は~あ。

(着信音)
はいはい。

(ゆり) 保君 もうぐっすりだよ
安心して。

助かる ありがとね。

随分 遅くまで頑張ってるんだね。

飛ぶ鳥 跡を濁さずってね。

引き継ぎがスムーズに行くように
しばらくは こんな感じ。

ん? 異動?
あっ。

アハハ… 内々の話だよ?

社長室室長になる。

お~ すごいね
でも 社長室って結構大変そう。

いや 結構どころか…。

まぁ 豆乳キムチ鍋を作る時間は
なくなる。

じゃあ 保君は?

保君と向き合える時間
減っちゃうんだね。

入社以来 ずっと願ってた。

目指してるところに
近づいて行くんだよ。

今は久しぶりにワクワクしてる。

仕事がしたい。

そんな声 聞いたの初めてかも。

肇ちゃんさぁ

この前 誕生日に
花束 届けてくれたでしょ。

あんなムズイこと もうしないって
いうなら力になるよ。

ううん 力になりたい。

保君に豆乳キムチ鍋 私が作るよ。

フッ…。

豆乳キムチ鍋 あいつ
あんまり おいしくなかったって。

フフ… じゃあ 違うもんにするよ。

うん フフ…。

じゃあね。

フゥ…。

ハァ…。

(チャイム)

は~い。

ごめん 来たのは父じゃなくて…
あっ ちょっ…。

青林典子です どうも。

えっ?
ちょっと ちょっと ちょっと!

♬~

どうぞ あっだげぇうちに。

は?
えっ?

あっだげぇうちに。

練習したの? ごめん。

典子叔母さんは盛岡弁じゃ
なくても大丈夫だから。

えっ そうなの?

高校の英語の先生なんだよ
語学が堪能で。

ベトナム語にヒンディー語
ジャワ語にモンゴル語で

おしゃべりすることも可能ですが。
日本語でいいから 今日は。

あっ スペイン語も。
日本語でいいから 今日は。

その座り方。
あっ どうぞ 足 崩してください。

そうですか?
じゃあ お言葉に甘えて。

まったく… こんなシャレた
一軒家にお住まいだとは

思ってもみませんでした。

風一 前もって
何にも言ってくれないんだもの。

まぁ 直接
顔を合わせてからと思って。

それに
まさか典子さんが来るなんて。

兄さんはギリギリまで
自分が行くんだって

言い張ってたのよ
私が説得したの。

ああ見えて60すぎてるでしょ。

感染拡大予防のことも考え

急きょ 私が代わりに
上京することにしたんです。

改めまして 風一の叔母です。

青林典子と申します。

大桜美々です 改めまして。

鐘木パルプコーポレーションで
産業医をやっております。

ええ 産業医の先生
兄さんから聞いてます。

腰をさすっていただいたそうで

その節は大変お世話になりました。
いえいえ…。

今日も ホントにねぇ
何て言ったら…。

こんな茶番劇に
お付き合いしていただいて。

えっ?
茶番劇?

ウソをつくのは おやめなさい。
ウソ?

もうバレてんのよ。
何が?

雪ちゃんとの結婚話を
断るために

産業医の先生にお願いして
恋人のフリをしてもらった。

でしょ?

違う 違う 違う!
ズバリ当たった 動揺してる。

えぇ!?

映画やテレビでよくある手法だもの
すぐ分かったわよ。

いや… ホントに
お付き合いしてるんだけど。

あり得ないってば
つい この前まで あなた

自分の会社の子と
お付き合いしてるって

言ってたんじゃないの?
まぁ そうだけど…。

その子とうまく行かなくて
もう次の人とだなんて…。

あなたの人生に
これまで そんなことあった?

いや ないけど…。
簡単に

あっちがダメだったら こっちって
そういうのも何だと思うしねぇ。

そんな男に育てた覚えはないって
兄さんも言ってたわよ。

いや でも…。
大体

産業医の先生だなんて
恐れ多くて。

お医者さんでしょ?

風一の恋人がお医者さんだなんて
岩手じゃ 誰も信じないわよ。

しかも お会いしてみたら
こんなステキな女性。

びっくりしちゃった。

お料理に例えると
フランス料理みたいな人じゃない。

風一 フランス料理
食べたことある? ないでしょ?

いや そもそも あなた

フランス料理
好きじゃないでしょ。

正直に言いなさい 嫌いでしょ?

いや フランス料理は…。

だから
あり得ないって言ってるのよ。

な~んで こんな
すぐバレるようなことするかな?

えぇ!?

《これは…
男の人を食べ物に例え

自らをフランス料理だといって
いい気になってた天罰だ》

あ… あの!

私 本当に青林さんとお付き合い
させてもらっております。

「青林さん」なんて
よそよそしい呼び方して。

《しまった》

いや… あ…。

ふーち!
ふーちとお付き合いしています。

ねぇ? ふーち。
うん。

ウソっぽい。
あっ いや あの ホントに私…。

いや もういいんですってば。
聞いてください。

私は産業医で 医者は医者ですが

そんな
恐れ多いなんてことはなく

ただ 子供の頃から
非常によく勉強ができただけです。

《しまった これは自慢だ》

実家が 大きな総合病院を
いくつか経営しておりまして…。

《これも自慢だ》

あ… 姉夫婦が
その後を継いでおりまして。

お姉さんがいらっしゃるの?
はい。

5歳上の姉は とても優秀で
私は何をやってもかなわなくて

唯一 ギャフンと言わせることが
できたのは

ミスコンで優勝した時だけです…。

《また自慢だ》

モデルに
スカウトされたこともあり…。

《これも自慢だ~!》

ともかく ともかく

私は そんなフランス料理なんて
ことはなく…。

とてもキレイな高そうなお洋服を
着てらっしゃるじゃないの。

これは… あぁ いや 普段は
こんな格好じゃないんです。

着替えて来ます
少々お待ちください。

えっ? ちょ…。

(ドアの開閉音)

えっ…。

ハァ…。

ジャ~ン。
ジャ~ンって…。

あっ うん…。
ホントに?

信じてもらえましたか?

えっ… じゃあ一緒に
お風呂に入ったりしてるわけ?

えっ?

好きな子ができたら
一緒にアワアワの湯船に入って

こうやって お互いの髪を
洗いっこするのが夢だって。

えっ?
あっ いや あの それは…。

あ~! 分かりました。
「分かりました」って?

近々やります
やろうと思っていたところです。

じゃあ お風呂上がりの髪を

ドライヤーで乾かしてあげたい
っていう夢も?

あっ
それは聞いたことがあります。

OKです。
OK。

おそろいの腹巻きがしたいなぁ
っていうのも?

腹巻き OKです。

不意に人混みに隠れて
キスしたり?

えっ?
真夜中の誰もいない交差点で

ギュって抱き締めて
チュってしたり?

えっ?
もうやめて!

あっ! いや はい
それは善処します。

分かりました OKです。

う~ん 顔が引きつってる。

いやいや そんなこと…。

お付き合いしてるっていうのは
信じましょう。

ウソだなんて言って悪かったわ
ごめんなさい。

あっ いえいえ…。
でも ホントにねぇ…。

あなたみたいな方

風一がこれまで
好きになったタイプと

全く違うんだもの。

結婚の話が持ち上がってる
雪ちゃんって子はね

ご両親の後を継いで

新聞販売所の所長さんを
やりながら

地域の見守り隊長ってのを
やってるのよ ボランティアで。

1人暮らしのお宅のポストに

配達した新聞が たまったままだと
どうしたのかなと思うじゃない?

そしたら雪ちゃん 外から優しく

「お元気ですか? 大丈夫ですか?」
って声を掛けたり

この前も 足をくじいて
歩けなくなってたおばあさんを

助けてた 近くの交番と連携して。

最近じゃ あれよ
新型ウイルスの影響で

居場所をなくした外国人留学生に
働く場を提供したりしてる。

雪だるまみたいにプクプクで

鈴の音みたいに ころころと
かわいい声でよく笑う。

穏やかで物腰 柔らかで
風一とよく似てる優しい子よ。

風一とお似合いだと思うのよねぇ。

雪ちゃんとなら
温かい家庭を築けると思うの。

そうだね うん。

そうかもしれない。

自分とよく似た人と
お付き合いするほうが

いいのかもしれない。

でも

典子さん。

僕は彼女といると楽しい。

元々 産業医の先生として
出会ったわけじゃなくて

立場とか職業とか見た目とか
そういうの関係なく

SNSでね
一人の人間として出会って

やりとりして

そっから実際に
お付き合いが始まったのは

ホントに もう ここ最近のことで。

自分とあんまり似てないから。

自分と違うから
会うたびに引かれるし

会うたびに
もっと一緒にいたいって思う。

前に 彼女が僕のことを

いつからか 一日に1回は必ず

今日も好きだったなぁって
そう思うようになったって

言ってくれたことがあって。

僕は今 一日に1回は必ず思うよ。

あぁ 今日も会いたいなぁって。

朝 起きた時とか

バス停で
バス ぼんやり待ってる時とか

夜 寝る前に
窓から空を見上げた時とか。

会いたいなぁって

どんどん思う。

すっごく思う。

めちゃくちゃ
好きになってると思う。

だから 他の人は考えられない。

結婚は彼女以外 考えられない。

僕にとっては
フランス料理じゃないし。

そう。

大桜美々だし。

お似合いかどうかは 僕が決める。

うん… そうだね。

分かった。

OKです ごちそうさまでした。

♬~

♬~

この状況は2度目ですが

デジャビュじゃありませんよ
七五三でもありません。

これから ついに栞にプロポーズ。

見ないで!

ハァ~ 疲れた。

あぁ 今日も会いたいなぁって

《私も会いたいよ》

《一緒にお風呂に入るのは
正直 勘弁してほしいけど

お風呂上がりの髪を乾かすのは
今度やらせてあげよっと》

《ううん やってもらおっと》

あ~~~!

(着信音)

もしもし?

あ… 典子さんは?

今 ホテルまで送ったところ。

今日はありがとう。

もしもし どうかした?

ううん…。

《言えない…》

あの…

SNS 一切やめる
って言ったけど

例えば

口では ちょっと言いにくいなぁ
って時とか

SNSを使うっていうのはダメ?

うん いいよ。

ごめんね あっ でも特別な時だけ。

そ… そうだ 回数 決める?
そうじゃないと

また どんどんSNSで
やりとりしちゃいそうだから。

3回だけとか。

そうだね じゃあ

クリスマスまで
3回だけ OKにしようか。

3回ルールね。
うん 3回ルールね。

じゃあ。

(通話が切れた音)
えっ?

アハっ…。

《何か
すごい久しぶりな気がする》

《どうしよう》

(メッセージの受信音)

(美々の声)
「今日はどうもありがとう。

大好きだよ」。

♬~

(メッセージの受信音)

(青林の声)
「うん 僕も大好きだよ。

お休みなさい」。

(着信音)

もしもし。

あっ 五文字です
申し訳ありません 美々先生。

ミスっちゃいました。

予防教室の申込書 今年は
ペーパーレス だってこと失念してて

全部 無駄になっちゃいました。

えっ?

(エレベーターの到着音)

あっ 美々先生。
手伝います。

いやいや いいです いいです
そのつもりで電話したんじゃ…。

一応 報告しとかなきゃって
思っただけで。

個人情報が入った書類なんで
責任 持って処理しないと。

でも 僕のミスなんで…。
ペーパーレスになったこと

私も失念していたので。
いやいや ホントにいいですって。

こんなの 1人でやれますから。

さっさと やりましょう
2人でやれば早く終わります。

すいません。

♬~

これで最後。

終わりました。
ご苦労さまでした。

ありがとうございました。
お疲れさまです。

よいしょ…。

美々先生
帽子 どうしたんですか?

え… どうもしないけど
お… おかしい?

ううん 珍しいから何となく。

あっ 今日でしたよね?

盛岡弁 練習してたの
うまく行きました?

おかげさまで。
あっ ホント?

いや 美々先生も
ストレス耐性 弱いんじゃ?

言ってましたよね?
円形脱毛症になったことあるって。

頑張り過ぎちゃうところ
あるんじゃないですか?

気付かないうちに
ストレスためてたりとか。

五文字君こそ大丈夫ですか?
マスクかぶれ 良くなりました?

あぁ 僕のほうはもう
全然 大丈夫。

もう かゆみも痛みもなくなって
ほぼ完治。

じゃあ
マスクをして帰りましょう。

あっ。

あっ 私 肌に負担の少ないマスク
持ってるんで。

これ。
あ… いえ。

使ってください。
いえ。

感染拡大予防のために。

近づくことできないほうが
いいんで。

はい?

美々先生に。
えっ?

だから その…。

僕 マスクしちゃうと

美々先生に近づいちゃいますよ?

近づいて

「大丈夫?」って言っちゃう。

「無理してないですか?」
って 聞いちゃう。

距離 あったほうが いいですよね。

それとも…。

マスクしてもいいですか?

♬~

(八木原)
美々先生! 僕も手伝います。

あれ?
もう終わっちゃったんですか?

あっ 何だ… あっ じゃあ
ちょっと聞いてくださいよ。

僕 プロポーズ 断られたんです。

もう一体
どういうことだと思いますか?

どうなる? バカップル!

(八木原) 何? 何かありました?

えっ!?

<このドラマの主題歌…>