真夜中ドラマ「ごほうびごはん」第2話 主演:桜井日奈子[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

真夜中ドラマ「ごほうびごはん」第2話 主演:桜井日奈子[字]

新社会人の池田咲子(桜井日奈子)はしょんぼり。しかも突然、主任の青柳(未来)とサシ飲みに!絶品の焼きとり▽同期のかえで(岡崎紗絵)、商品企画部の磯貝(古川雄輝)

詳細情報
番組内容
社会人一年生の池田咲子(桜井日奈子)と小湊かえで(岡崎紗絵)は、仕事中にランチの相談。すると、主任の青柳早苗(未来)から注意が!慌てて集中する咲子とかえで…。帰り道、怒られてしまった咲子は「こんな時はおいしいごはんで元気を」と、焼き鳥店の前へ。そこに店内で手招きをする青柳の姿が!いきなり主任とサシ飲みとなった咲子。最初は緊張気味だったが、絶品“かわ焼き”の食感に…!
番組内容②
そして、おいしい食事で青柳とも打ち解けていく。
休日のお昼、咲子は家で餃子を作り、ビールを飲み、「私って、なんて罪な女なの~!」と大満喫!翌週、デスクの咲子に声がかかる。青柳から自分の同期で商品企画部のエース磯貝誠(古川雄輝)を紹介されるのだが、咲子の言動に磯貝は…。
出演者
池田咲子(すずめ文具堂 システム物流管理部)…桜井日奈子
小湊かえで(咲子の同期)…岡崎紗絵
青柳早苗 (上司・主任)…未来
本田陸  (先輩社員)…きづき

磯貝誠(商品企画部のエース)…古川雄輝
原作・脚本・監督
【原作】「ごほうびごはん」こもとも子(芳文社 刊)

【脚本】鹿目けい子
【監督】金澤友也(テレパック)
音楽
【オープニング主題歌】
B.O.L.T「More Fantastic」
(EVIL LINE RECORDS)

【エンディングテーマ】
H△G「Allee」(ドリーミュージック)
番組概要
長野から上京した文房具メーカーに勤める社会人一年生・池田咲子(桜井日奈子)。慣れない仕事にお疲れ気味の咲子の楽しみは、自分を思い切りねぎらう「ごほうびごはん」!一週間がんばった自分へのごほうびとして自宅で工夫を凝らした料理や、気になるお店へ行っておいしい料理をいただくなど食べることを全力で楽しむ。おいしいごはんで心が躍って来週もまたがんばろう!と思うような『ほんわか癒やし系グルメドラマ』です!
関連情報
【番組公式HP】
www.bs-tvtokyo.co.jp/gohoubigohan/

【番組公式Twitter】
@gohoubi_BS7ch

【番組公式Instagram】
@gohoubi_bs7ch
4K制作番組
この番組は4Kで制作しています。BSテレ東4Kチャンネルでは超高精細映像でお楽しみいただけます。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 主任
  2. 池田
  3. ビール
  4. 咲子
  5. 餃子
  6. 今日
  7. ニンニク
  8. ロボット
  9. 青柳
  10. 同期
  11. 磯貝
  12. 会社
  13. 仕事
  14. ジューシー
  15. チーズ
  16. ホント
  17. ライバル
  18. 一緒
  19. 遠慮
  20. 食感

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



created by Rinker
ポニーキャニオン

(かえで)どう? 終わりそう?
(咲子)うん あとちょっとだよ。

じゃあさ 一緒に ランチ行っちゃう?
えっ!? いいね いいね!

駅前にね
新しいカフェできたんだけど

ランチ おいしいらしいよ。
ホント? 行こ 行こ!

行こ 行こ 行こ!
(青柳)池田さん! 小湊さん!

(2人)はい。
(青柳)なに コソコソしゃべってるの?

池田さん これ やり直し。
はい。

小湊さん
追加のリスト送っておいたから

整理しておいて。
はい。

2人とも しゃべってる暇あったら
手 動かす。

(2人)はい。

結局 コンビニごはんに
なっちゃったね。

うん ランチは また今度にしよ。
うん。

こんなときでも
ちゃっかり スイーツ食べるところ

池田さん さすがだね。

うん どんな状況でも
食べ物だけは譲れないんだ。

ですよね~!

で ところでさ
主任って いっつも怒ってない?

あ~ 私たちが
おしゃべりしてたから…。

いや そりゃ そうだけどさ!

言い方冷たいし あんな無表情で
カタカタカタって パソコン打って…。

なんか ロボットみたい。

まぁ… ちょっと怖いかもね。

(本田)どうしたの? 若者たち。
なんか悩みでもあるみたいだね。

いえ 大丈夫です。
大丈夫です。

遠慮しなくていいんだよ。
なんてったって僕は先輩だからね。

遠慮とか してないです。
してないです。

そっか そっか。

まぁ なかなか人に言えない悩みも
あるよね。

でも 大丈夫。

きれいな虹は
雨が降ったあとに かかるものさ。

そうなんですか。
ありがとうございます。

じゃ 頑張りたまえ 若者たち。

アディオス!

本田さん
何か用事でもあったのかな?

励ましてるつもりなんじゃない?

《たしかに ロボットっぽいかも。

主任も笑うことってあるのかな》

池田さん! これも やっといて。
はい。

じゃ 私 外回りして 直帰するから
しっかり やっといてね。

はい。

《あぁ 今日は怒られちゃったな。

こんなときは
おいしいごはんで元気を…。

おっ! この香ばしいにおい…
今の心に沁みる》

焼きとり…。

《温かい煙が
私を優しくいざなう》

《ちょっと入りにくいけど…》

(おなかが鳴る音)

《でも もう我慢できない!》

ん?

主任!?

《えっ… 私?》

《そうだ ここは いっそ
気付かないフリで…。

って… さすがに無理か》

いらっしゃい! 1名様で?

一緒で。

どうぞ。

お疲れさまです。 偶然ですね。

入りたそうだから呼んだんだけど
迷惑だった?

いえ そんなことないです。
でも 一瞬 帰ろうとしたよね。

してないです! そんなわけ
ないじゃないですか。 ハハハハハッ…。

そっか じゃあ いいけど。

座んなよ。

《これは もしかして
主任とさし飲み? どうしよう》

池田さんって飲めるんだっけ?
はい。 飲みます 飲みます。

なんなら 結構 飲みます。

そっか じゃあ 好きなもの頼んで。

ありがとうございます。

う~ん どうしよっかな…。

《ここは会話の糸口を探るため
主任に合わせて日本酒にするか。

でも 銘柄とか
よくわかんないしな。

え~い… 考えてもしようがない!

やっぱり
ここは素直に飲みたいものを…》

ハイボールください。
はいよ。

あっ… あと 盛り合わせと
かわ焼きを10本追加で。

はいよ。

どう? 仕事は。 慣れた?

いえ まだまだ…。

今日だって怒られちゃってますし。

そんな落ち込まないでよ。
私が いじめてるみたいじゃない。

すみません そんなつもりじゃ…。

どうぞ ハイボールです。
はい ありがとうございます。

お疲れ。
お疲れさまです。

う~っ… おいしい!

やっぱり 仕事のあとの一杯は
おいしいです!

そ… そうね。

あぁ そして いいにおい…。

わぁ~!

焼いてるとこ見られるのって
いいですね!

この炭火の香り…。

これだけで
お酒が進んじゃいます。

お先 盛り合わせです。

(咲子)あ~っ… おいしそう!

いい香り!

《待てよ 主任と2人で
盛り合わせ5本…。

いったい どうやって分ければ?》

あっ じゃあ
串 外しちゃいますね。

おう。
うまそう!

ここの
相変わらず うめぇんだよな。

《そうか!》

ちょっと待った!

焼きとりたるもの
串に刺さってなんぼ。

あんな邪道な食べ方
私は断じて許しません!

この串の刺し方にも
職人の技が詰まってるの。

串から外したら
旨みが逃げちゃうわ。

ほら 食べたい串を
そのまま食べなさい。

それが焼きとりの流儀よ!

でも それだと
主任が食べたい串を

私が独り占めしてしまう可能性が
あるじゃないですか!

いいの! 食べたかったら
もう一本 頼むから。

あなたは あなたの好きなように
食べなさい。

さぁ 早く! 冷めてしまう前に!

はい 主任! 私 食べたい串を
好きなように食べます。

《では…》

いただきます。

《う~ん…
脂がのった ジューシーなとり身。

ふっくらとした中に
味が詰まった つくね。

コリコリっとした食感が
たまらない ナンコツ》

おいしい…。

フフッ… フフフッ!

フフフフフッ!

《笑った?》

アハハハハッ!

主任?

だって 池田さん
すっごくおいしそうに食べるから。

そうですか?

アハハハハハッ!

こんなに幸せそうに食べる人
初めて見たよ。

(笑い声)

主任も笑うことってあるんですね。

えっ? 何 言ってんの?
当たり前でしょ。

さっ! どんどん食べなきゃ
冷めちゃうよ。

はい。

かわ焼き10本 お待たせしました。

(咲子)わ~っ!
これが名物のかわ焼き…。

遠慮はいらないよ。 いっちゃいな。

はい 主任。
いかせていただきます。

《ん!? なんだ? これ。

外は カリッと香ばしいのに…》

(青柳)中は ムニュッと やわらかい…。

って思ったでしょ?

《えっ!? なんで 私の心が?》

このかわ焼きは
こだわりの製法で作ってるから

そんじょそこらの かわとは
訳が違うのよ。

こだわりの製法?
そう。

秘伝のタレに漬け込んだ串を焼いて
脂を落として 一日寝かせ

また焼いて 脂を落として
一日寝かせ…。

これを6日間も繰り返して やっと
一本のかわ焼きが作られるの。

6日間も? へぇ…。

この独特の食感は

そんな職人さんたちの
努力の賜物だったんですね。

なんにも知らずに食べてた自分が
恥ずかしいです。

フフフッ! じゃあ 私も食べよっかな。

なんだか
池田さんの食べっぷり見てたら

また お腹空いてきちゃった。

はい 主任。 お供します。

《う~ん!

このかわ
味が しっかり染みてるのに

食感が軽いから
いくらでも食べられちゃうよ》

《青柳:もう一つの名物
シギ焼きも たまらない。

プリッとした ささみに
わさび醤油が効いてる~!》

(咲子)あぁ… 全部 おいしい。

ホント いいお店ですね。

よく来るんですか?

う~ん… そうね。

私が新入社員のころから来てるよ。

へぇ… そうなんですね。

うん 最初は会社の先輩たちに
連れられてね。

会社で失敗して
落ち込んでるときにさ

飲みに行くぞって誘われて。

先輩たちが酔っ払ってきたら
今度は ここで説教が始まってさ。

最悪だったな。
もう私を解放して~って感じ。

主任でも
そんなころが あったんですね。

そりゃあ 私だって
新人のころは いろいろあったよ。

へぇ… なんか想像つかないです。

主任って
なんか完璧っていうか…。

そんなこと ないよ。

今だって 失敗もすれば
落ち込むときだってある。

えっ… 主任 落ち込むんですか?

えっ? なに? それ!
そりゃ そうでしょ。

私のこと
ロボットだとでも思ってんの?

えっ? 図星?

あっ… いやいや いやいや!
思ってないです。

ふ~ん… まぁ いいよ。

私だって あなたたちと同じ。

はじめは 全然 仕事できなくて

会社を辞めようと
思ったことだってあるんだから。

ホントですか?
うん。

同期が入社してすぐ
新商品を大ヒットさせたときにね。

こっちは まだ
ろくに仕事も覚えてないのに。

そうなんですか…。
あのときは悔しくてね。

でも 同期って いいライバルであり
よき相談相手だから

池田さんも同期を大切に。

はい。

でも おしゃべりは ほどほどにね。

あっ… ハハハッ!

そうですよね すみません。

あっ… もう一杯くらい
なんか飲む?

あっ… じゃあ
主任と同じの飲みたいです。

おっ! いける?
はい。

(咲子)あぁ… すごい!

これって
どう飲めばいいですかね?

好きなように飲めばいいのよ。

じゃあ こうですかね?

おいしい。

私のテッパンだからね。

なんか 今日は主任のこと
いっぱい知られてよかったです。

私も。
池田さんと飲めてよかったよ。

池田さんも
こんな顔で笑うんだ~って。

えっ?

だって 池田さん
会社だと いっつも硬くってさ。

さっきもお店に入ってきたとき
それこそ ロボットみたいだった。

《ロボット…》

一応 数少ない女の上司だからさ
困ったときは頼ってよ。

はい ありがとうございます!

さっ! 残り食べて さっと帰ろう。

はい いただきます。

《咲子:主任の行きつけの
焼きとり屋さん。

一緒に ごはんを食べると
いろんなことが わかる。

そっか 笑ってなかったのは
私のほうだったんだ》

おい 池田! お小遣いだぞ。

やめてください 主任!
飲みすぎですよ。

なに!? いらないんだったら
二軒目で使うぞ~!

もう… 早く帰りますよ。
お客様!

う~ん…。

今日は休みだから
もうちょっと…。

《目覚ましをかけずに
堂々と二度寝。

なんて幸せ》

あぁ~!

もう昼か。

あぁ お腹減った。

何 食べよう?

あっ…。

昼から餃子とビールなんて
最高だよ

よし!

《ごほうびクッキング スタート!

まずは キャベツ ショウガを みじん切り。

次は挽き肉をこねます。

野菜を入れる前に
挽き肉だけで こねると…》

ジューシーに できるんだよね。

《そこに キャベツ ショウガを加えて
混ざってきたら

調味料を入れます。

今日は 2種類作っちゃいますよ》

こっちは ニンニクとニラを
たっぷり入れて…。

もう一つは ちょっと変わり種で。

《これを フライパンで焼いて
焼き色がついたら

強火にして 熱湯を入れて
蓋をします。

パチパチという音がして
水気がなくなったら

ごま油を入れて》

しっかりと焼き目をつけて…。

あ~っ! できた。

《土曜日特製!

ニンニクたっぷり&梅しそチーズ
二種餃子》

そして これが背徳の… 昼酒!

いただきます。

う~ん!

《皮はパリパリ 中はジューシー!

ニンニクの旨みも臭みもたっぷり!

それを ビールで一気に流し込む》

プハ~! おいしい…。

《こっちは 梅しそチーズ》

《う~ん! さっぱりした梅と
トロトロチーズが意外に合うんだよな。

口の中が スーッとして
更に食欲をそそる》

プハ~! もう餃子とビールしか勝たん。

《餃子 ビール 餃子 ビール
ニンニク 梅 ニンニク チーズ…。

そして ビール!

あ~ ベーシックなタレもいいけど
卵黄とポン酢のアイデアタレもいける。

う~ん… 土曜日の昼間っから
こんな贅沢!

私って なんて罪な女なの!》

あ~っ…。

幸せ!

《けど これだけでは
まだ終わりません。

ネギを乗せた餃子に
鶏ガラスープを注いで

簡単 スープ餃子。

これが 本日の餃子フルコースの
シメでございます》

我ながら ナイスアイデア!

いただきます。

うんま~!

《焼きとり 日本酒からの
餃子とビール。

思いっきり だらけた
週末ごほうびごはん》

ごちそうさまでした…。

(青柳)池田さん。
はい。

磯貝くん 紹介する。

(磯貝)あっ! この前の…。

その節は…。
なんだ… もう知り合い?

あっ いや そういうわけじゃ…。

マーケティングの資料で 何かと
池田さんに手伝ってもらうから

紹介しておこうと思って。
ほら! 自己紹介。

はい!
新入社員の池田咲子 22歳です。

好きな食べ物は…
たくさん ありますが

鳥皮と餃子です!

はっ?

こちらは磯貝くん。
私の同期で商品企画部のエースよ。

へぇ… すごいんですね。

あっ! もしかして
この前 主任が言ってた

同期のライバルって
磯貝さんのことですか?

えっ? なに? ライバルって。

えっ… えっ?
なんでもないってば!

池田さん いいから この前
まとめてもらったリスト持ってきて。

はい ただ今。

あれ? あれ? あれ?

やっぱ 変なヤツ…。
あれ?

ちょっとね。
あれ?

《咲子:池田咲子 社会人一年生。

今日も おいしいごはんを
食べるため 頑張ります!》

やっぱ ないな…。