【ドラマ10】群青領域(2)[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【ドラマ10】群青領域(2)[解][字]

海へ落ちたジュニは、男の下宿に連れて行かれる。主のたえは、何も聞かずジュニに畑仕事など手伝わせる。ピアノのない穏やかな暮らしのなかで思いがあふれるジュニだが…

詳細情報
番組内容
海へ落ちたジュニ(シム・ウンギョン)を助けた男は、荷物も流されたジュニを自分の下宿に連れていく。熱を出したジュニは布団の中で目覚める。何も聞かず朝ご飯を出し、畑仕事など手伝わせるのは下宿の主で年老いた、たえだった。男はただ一人の下宿人の蓮(若葉竜也)。素性を明かさず、ピアノのない穏やかな普通の暮らしのなかで、自分を責めるジュニをたえは「そのままのあんたでいい」とその手を優しく包む。が、たえは倒れ…
出演者
【出演】シム・ウンギョン,若葉竜也,柿澤勇人,細田善彦,田中俊介,落合モトキ,板谷由夏,樫山文枝
原作・脚本
【作】長田育恵

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. ジュニ
  2. 自分
  3. 本当
  4. 陽樹
  5. クック
  6. 旦那
  7. 悦子
  8. 家賃
  9. お前
  10. ヤナ
  11. レイジ
  12. 意味
  13. 全部
  14. 津田
  15. 名前
  16. ネコ
  17. バンド
  18. フフフ
  19. 下宿
  20. 家族

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(陽樹)俺は バンドを抜けます。

Indigo AREAの陽樹さんとジュニさんは
破局していたそうなんです。

陽樹さんは ハリウッド女優の緋山 恵さんとの
熱愛がスクープされています。

(レポーター)ジュニさん 大変でしたね。
お気持ち お聞かせ頂けませんか?

ひと言お願いします!

♬~

俺のために弾いてる?
偽善者みたいなこと言うな。

肝心の俺が そう感じてないんだ。
意味ないだろ。

(蓮)待てよ あんた!

♬~

(ジュニ)<ふざけるな>

<心の奥の 誰にも侵されたくない場所。

うずくまっていたかった。

閉ざしていたかった。

もう誰も 私を 侵すな>

このバカ!
(せきこみ)

あんたが…。 あんたのせいで…。

あ~ ダメだ。 あんたも風邪ひくなあ。

風呂でも入ってく?
はあ?

ほい。

あの… いいです。

いいって何が? ぬれてんだろ。

ハンカチが…。
えっ?

あっ… バッグ。

ああ…。

風邪ひくぞ。

≪(鳥の鳴き声)

ああ…。

あんた 俺のためって言いながら
そうじゃなかった。

俺を追い詰めるような弾き方して…。
そんな時の俺は どんなに惨めか。

(洗濯機の音)

はあ…。

(風鈴の音)

(鳥の鳴き声)

♬~

ばあちゃん まくよ。 どいて。

(たえ)エヘヘ… オホホ。

あの… お風呂ありがとうございました。
アッハ。

♬~

おう。 ぬれたついで。

♬~

ほれ。 梨
買ってきたばかりだから ぬるいけど。

すいません。
昼寝してくっから ゆっくりな。

(ヒグラシの声)

[ 回想 ] うんざりなんだよ。 俺は飛べる。
あんたのピアノがなくても。

音に溺れて息もできない。
自分のために弾いてたからだろ。

俺のために弾いてる?
偽善者みたいなこと言うな。

肝心の俺が そう感じてないんだ。
意味ないだろ。

♬~

なあ 洗濯終わって…。

おい 大丈夫か?

あっつ…。

♬~

人気ロックバンド Indigo AREAが所属する
インフィニティミュージック前です。

ボーカル 陽樹さんの脱退宣言を受けて…。

(拓真)新しい情報は出てないね。
(ヤナ)ずっと電源切ってる。

(レイジ)まだ1日だろ。
そっとしといてやれよ。

(ヤナ)でも 何の連絡もないんだぞ。
今までなかったろ。

(レイジ)マスコミは おさえられないの?

(レイジ)悦子さん。
(悦子)え?

気持ち分かるよ。 悦子さん
ジュニと目が合ったんだよね?

ジュニは 悦子さんからも逃げた。

ごめんね。 全部 うちのせいだ。

うちが陽樹を入れたから
こんなことになったんだと思う。

ごめんなさい。

それはやめよう 悦子さん。

メジャーデビューは
俺たちも望んだことだ。 納得してたよ。

ジュニ 責任感が強いし
1人で抱え込むだろ?

多分 ちょっと疲れただけだ。

(拓真)そうかな。

ヤナは 家に帰れば
やこちゃんがいるし

レイジも つきあってるやついるだろ?

ジュニは どうしてたんだろう。

つらい気持ちとか 疲れた時とか
バンド以外あったのかな。

ジュニ 自分のこと話さないしな。

言いたくないのかもしれないって
遠慮してた。

踏み込むべきじゃないって…。
でも それ ただの言い訳だな。

何も知らないんだよ。

日本に来る前のことも
僕らに話してくれなかった。

すみませ~ん。

(ラジオ)
「特に関東の太平洋側では湿度が低く

カラッとした過ごしやすい晴天が
しばらく続くでしょう」。

あの~。

おはよう。
おはようございます。

あの~ 昨日は
本当にすいませんでした。

熱は?
あっ… もう下がりました。

私 そろそろ失礼します。

(たえ)無理すんな。 食えそうかい?
いや 今 ちょっと あの…。

そこ 座んな。

えっ…。

みそ汁だけでも飲んで。

ありがとうございます。

♬~

ごちそうさまでした。

少し残しました。 すいません。
そこ置いといて。

あの~ もうそろそろ…。

花梨の実だよ。 ほら のど飴にあるだろ。

はい…。

(たえ)瓶。

♬~

これは焼酎。 泡盛もいいよ。

もうちょっと奥ね。
来年の夏までは寝かせるからね。

これは もう40年物。

え~? 本当だ。
すごいですね。

あっ… 濃い。

フフ…
旦那が亡くなった年に漬けたんだよ。

こんなに たっちまってねえ。

う~ん… うまいだろ? フフフ。

何にも聞かないんですね。

何だい? 聞いてほしい?

ここはね 下宿なんだよ。
いろんな人が来るよ 長いことやってると。

あんたみたいに海から戻ってきた人も
初めてじゃないよ。

でもね 死んじまったら終わりだよ。

死ぬつもりはなかったんです。

ただ…。

消えたかっただけで。

まあ ゆっくりしてくといい。

好きなだけいてさ
少し元気になったら出ていけばいい。

下宿なんて そういう場所なんだから。

今は ここは
おばあさんとお孫さん 2人だけですか?

蓮は孫じゃないよ。 あれが最後の下宿人。

えっ… 最後ですか?

私も年だからねえ。
そろそろ旦那に会いたいんだよ。

蓮が あんたを助けたって聞いて
安心したんだ。

これで あの子も
いつでも出ていけるってね。

どういう意味ですか?

さてと。
熱もなさそうだから 来てみるかい?

汚れちまうから着替えて。 ねっ?

おお~。
あの~…。

何でもいいよ。
うまそうだと見えたらとっていい。

ほれ。

♬~

甘い。

♬~

ただいま。

ちょっと 何やってんだい。 指切るだろ。

ただいま。
あっ おかえり。

よそ見しない。 あんたね… 待っとくれ。

まず 握り方だよ。
人殺すんじゃないんだから。

すいません。 一度も使ったことなくて。

(たえ)一度も?

いいかい? まず 包丁は握りしめない。

まな板に対して垂直に。

押さえの手は こう。 ネコ。

本当に切れるからね。 ウフフフ…。

すいません。

(たえ)いただきます。
(ジュニ 蓮)いただきます。

とったばかりのは うまいだろ。
はい。

(たえ)なあ ネコちゃんや。

あっ… 私ですか?

猫手のネコ。 そう呼んどきゃ
包丁使う時 金輪際 忘れないだろ。

すいません…。

うちはいいが 連絡しときたいとこが
あったら 電話使っていいよ。

あっちにあるから。
はい。 ありがとうございます。

フフフ…。
ん?

いや 名前。 一日一緒に過ごして
まだ聞いてなかったんだ?

ばあちゃんらしいなと思って。

2人のときゃ 私か あんた。
用は足りるだろ。

うん。

あの… すいません。

私は…

キム・ジュニといいます。

韓国の人かい? しゃれた名前だね。

留学生?

いえ…。

(たえ)ぬか漬け食べた?
自慢のぬか床だよ。

はい。 いただきます。

2階の空き部屋 どこでもいいって。

へえ…。

ナポレオンフィッシュ。
こいつは エジプトの紅海にいる。

へえ…。

蓮さんが撮ったんですか?
うん。

これ お仕事ですか?

仕事だった… かな。

もう行けないけど。 こんな蒼い世界には。

あの… 昨日は ありがとうございました。

うん。 俺も助けられてよかった。

あっ 部屋 隣と奥が空いてるから。
はい。 では。

うん。

あのさ。

何度思い返しても あの時 あんたは
自分を殺そうとしてると思った。

自分で自分を殺すって
そう簡単なことじゃないから。

何があったか知らないけど もうやるなよ。

おやすみなさい。
おやすみ。

♬~

おい!

♬~

♬~

♬「AH 始まる 此処から
またやれるんだ」

♬「AH 剥がれ切った 傷跡で
強く立てるんだ」

♬「イー」

♬「イー」

(プロデューサー)OK。
キーチェックは こんぐらいにして

どんな曲が合うか探ってみようか。

俺 何でもいけますよ。
分かってる。

でも ソロデビュー1発目
どんな方向でいくか 可能性探りたいだろ。

何でもいいよ。
さっさと曲くれりゃ歌うけど。

(津田)焦るなよ。

津田さん。
(プロデューサー)社長。

(津田)お前 ライブ配信中に
あれだけのことやったんだからな。

でも 津田さんが言ったんだ。
俺は もっといけるって。

声をかけたのは もちろん本気だ。

緋山 恵 河西陽樹。 世界に通用する
アーティストになれると思ってる。

だからこそ
リスクを負った今 絶対に焦るな。

世論は 案外 ジュニについた。
お前がジュニを捨てたってな。

まあ 手は打つ。

せっかく時間ができたんだ
最高の一曲を探ることだけ考えろ。

(窓を開ける音)

おばあちゃん。 ああ。 久しぶりに
風入れてやろうと思ってね。

手伝います。

亡くなった旦那の部屋だよ。

へえ…。 本が たくさん。

あっ。
(たえ)どうした?

いや… 「クックの庭」。

知ってるのかい?
はい。

日本に来て 最初の頃に
絵本をたくさん読みました。

「クック」のシリーズが
一番 勉強になりました。

本当に大好きです。

おいで。

えっ… クック。

旦那が描いたんだよ。
本当ですか!?

死んじまって 40年もたつのにねえ。

あんた 韓国から来たジュニちゃん
あんたの本 読んでくれたって。

クック 大好きだって。

♬~

この庭が…。
クックの庭だよ。

私には妖精は見えないけどね
役立つものは見える。

これは スベリヒユ。
ゆでると うまいんだ。

これは カタバミ。
子どもの頃 よくかじってたね。

スイートバジル。 あ~ いい匂い。

♬~

おばあちゃんは この草の名前
全部 分かるんですか?

全部じゃないね。
鳥が運んでくるものもあるから。

よ~く見てるとね
毎日 変わり続けてるよ。

大丈夫ですか?

もうしばらくするとね
この庭に一面 バ~ッと花が咲くよ。

旦那との約束で
毎年夏に種をまいてるんだ。

どんな花ですか?

お楽しみ。
旦那とクックが大好きだった花だよ。

両方揺すって どうすんだい。

こっちは固定して。
はい。

片方の手でトントンとすれば…。

あんたって本当に…。

小言が多くなっちまうね。

優しいです。
ん?

何で そんなに
優しくしてくれるんですか?

それは あんたと私が他人だからだね。

正直 あんたの名前も事情も
どうだっていいんだ。

あんたが誰だっていい。
悪い人間でないんならね。

こっちは 老い先短いんだ。

今日一日が いい日になれば
それでいいんだ。

でも私は そんないい人間じゃないですよ。

欲張って 欲しがって。

そんな自分にも ずっと気付かずにいて。

人を…。

傷つけました。

それで消えたかったのかい。

大事な人だったんだね。 未練かい?
いえ もう… もう終わりました。

今は誰とも関わりたくないんです。

そうかい。 だったら 許してやることだよ。

許す?

この先また 誰かに関わりたいと思えたら
その時は 自分を許していいんだよ。

でも…。
いいねえ 若いってのは。

真ん中にいる時は苦しいばかりだ。

でもね フフフ…

あんたも いつかはこうなる。

誰もが いつかは人生を終える時が来る。

それまでは どう生きようと
自分で決めていいんだよ。

私も後悔はしてないねえ。

あんた 一生懸命
正直に生きてきたんだろ? 違うかい?

バジル入れて かき混ぜて。

どうしたのさ。 コナコナだろ。

すいません。

(たえ)蓮のとこに届けとくれ。

渡せば分かるから。

♬~

ああ… ここか。

(子ども)お魚さん 見たい。

かわいいね。

(シャッター音)

こいつが こないだ生まれたやつ。

あの子ですか? そうそう。
かわいい。 だろ?

水族館で働いてるんですね。
うん。

知り合いにバイトさせてもらってる。
館内の掃除したり 売店でレジ打ったり。

あっ そういえば これ おばあちゃんから。
お~ ありがとう。

ばあちゃんのクッキーさ
ここの売店でも売ってんだけど

すげえ人気なんだよ。
届けてくれてありがとう。 いえいえ…。

ゆっくり見てって。

あの…。

家賃ですけど
いくらか教えてほしいんですけど。

あそこ 下宿ですよね?
家賃 ちゃんと払います。

お金は…。

お金は どうにかしますから。
それは俺から言えることじゃないな。

いや もちろん
おばあちゃんに ちゃんと聞きますけど。

蓮さんは いくら払ってるんですか?

それも言えない。
えっ… 何で?

じゃあ 俺も聞くけど
あんたは本当に帰らなくていいの?

ただいま~。 届けてきました。

あれ? ただいま~。

おばあちゃん! おばあちゃん!

おばあちゃん!

(救急隊員)動きますね。

いきま~す。
(救急隊員たち)1 2 3!

あなたも来ますか?
はい!

じゃあ 乗って下さい。

(救急車のサイレン)

♬~

(恵)フフッ。
え? 何?

ん? ジュニ消えたって。

何それ?
まんまだけど。

事務所は何も出してないけどね~。
フフッ。

バカみたい。 こんなんで消える?

捨てられたくらいでさ~
こういうの 全然分かんない。

ちょっと 何? やだ!
荷物持ってきて。 そしたら帰って。

何だよ ふざけただけだろ。
いらないから。 余計なの全部。

何 余計なのって。

独占とか執着とか 愛とか恋とか。

陽樹 面白い人なんでしょ?
ああ。

話しとこうぜ。 バンドどうしたい?

俺は続けたいと思ってる。
せっかく ここまで来たんだ。

アリーナ オースティンフェス
無駄にしたくない。

ジュニと陽樹がいたからだろ。
楽曲が評価されたってこともある。

このまま3人になったとしても
続ける意味はある。

3人とか言うなよ!
可能性の話だ。

今は そういう時間なんだろ。

拓真は?

このキーボードを
ほかの誰かが弾くなんて嫌だ。

ありえないよ。

分かった。

(ヤナ)お前は?

俺は…。

ぶっちゃけ困ってるわ。

ひっどい暮らししてたの知ってるだろ?

俺は バンドがあるから
辛うじて人の形をしてられた。

お前は自分を大事にしろよ。

好きでもない男と寝るなよ。

…ってな。 怒るだろ?
リーダーも お前も ジュニも。

あいつも すげえ怒ってた。

俺は ずりぃけど ジュニに預けるわ。

ジュニがやめたいなら 俺もやめる。

うん。

分かったよ。

捜した。 どこの病院か分かんなくて。

ごめんなさい。
いやいやいや。

ばあちゃんは?

まだ…。
そっか。

ありがとう 救急車呼んでくれて。

ばあちゃんさ… がんなんだ。

がん?
うん。

治療は ずっと拒んできた。

ばあちゃん 若い頃に駆け落ちしててさ
親戚とも縁が切れてるんだって。

子どももいないし。

それで俺が頼まれてた。
ばあちゃんみとって 葬式を出すこと。

もしかして それが家賃ですか?

うん。
そういう 持ちつ持たれつっていうの?

俺も救われてたからさ。

もし どっかに
ばあちゃんに身寄りがいたとしても

今なら俺の方が家族だよな。

血縁じゃなくても
俺は本当の家族だと思ってる。

ああ… そっか。

そうですね。 血がつながってるから
幸せな家族とか

そんなこと言えないですよね。

♬~(ピアノ)

私も…。

だけど おばあちゃんは言ってくれました。

私が誰でもいい。
ここにいて… うん いいって。

♬~

あの おばあちゃんは?

♬~

おばあちゃん。
ばあちゃん。

ああ…。

♬~

戻ってきちまったね。

あ… あんたもいてくれたんだね。

ばあちゃん見つけて救急車呼んでくれたの
ジュニなんだよ。

そう… ありがとね。

♬~

おばあちゃん
家賃のこと聞きました。

迷惑な話だろ?

私も払っていいですか?

♬~

蓮さんと同じ家賃 私も払いたいです。

♬~

バイト志望の方です!
バイト志望?

俺たちも解散する。

もうね とにかく慌てない。

ごめんね。
いえいえ。

他人同士だから うまく暮らせるって
ずっと言ってた。