火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」♯5恋のスイッチ入りました[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」♯5恋のスイッチ入りました[字][デ]

清野菜名&坂口健太郎が送る不意キュン必至の偽装夫婦ラブコメディ!兄夫婦が離婚危機!兄嫁とのまさかの同居生活で揺れ動く夫の恋心。そして偽装夫婦にも不穏な兆しが…。

番組内容
美晴(倉科カナ)が離婚届を残して行方不明に。明葉(清野菜名)は心配する百瀬(坂口健太郎)を複雑な気持ちで見つめる。そんな中、百瀬は街で偶然美晴と出くわして、なんとか家に連れて帰ることに。夫の元に帰りたくないという美晴に百瀬は「しばらくはうちにいればいい」と提案する。美晴が泊まることになり明葉と百瀬は同じベッドで寝ることになり…。そして美晴との同居生活のせいで2人の関係にも影が差し始めてしまい…!
出演者
清野菜名、坂口健太郎、倉科カナ、高杉真宙、前野朋哉、中川翔子、笠原秀幸、小林涼子、森永悠希、長見玲亜、深川麻衣、岡田圭右、朝加真由美、野波麻帆、田辺誠一 ほか
原作・脚本
原作 有生青春「婚姻届に判を捺しただけですが」(祥伝社「フィール・ヤング」掲載中)
脚本 おかざきさとこ
音楽
主題歌 あいみょん「ハート」(unBORDE/Warner Music Japan)
音楽 末廣健一郎、MAYUKO
スタッフ
プロデューサー 松本明子、那須田淳、演出 金子文紀、編成 宮﨑真佐子
公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/hannoshi_tbs/
◇twitter
https://twitter.com/hannoshi_tbs/
@hannoshi_tbs
◇instagram
https://instagram.com/hannoshi_tbs/

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – その他
福祉 – 文字(字幕)

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そうね たまたま入ったお店が

自分に
合うかどうかっていうのはね

(明葉)もし 私が…

掟を破ったら どうしますか?

<あなたを好きだと言ったら>

<この結婚は解消ですか?>

(旭)美晴 来てないか?

(柊)美晴?
配達から帰ったら

これが

妊活ですか

うん ずいぶん前から
始めてたんだけど

先週 病院で

自然妊娠は難しいかもしれない
って言われちゃって

それが原因ってことですか?

それしか考えられないから

ちょっと捜してきます

捜すって どこに?

家の近くとか
駅とか公園とか

やみくもに捜しても
見つかりませんよ

それも そうですね

心配なのは分かりますけど
少し冷静になってください

美晴さんも 一時の感情で
家を出たのかもしれないし

あきちゃんの言うとおりだよな

離婚なんて…

離婚なんて 絶対ないよな

美晴は きっと戻ってくるよな

うん

そっか ありがとう

ごめん 夜遅くに

何か?

美晴さんが
いなくなったのって

百瀬さんが言ってた

意外な一面と
何か関係あるんですかね

《美晴は 兄のことが好きで
結婚したんだと思ってました》

《でも 本当は》

《理想の家族をつくるために》

《兄を選んでいたのかもしれない》

美晴さんは

お義兄さんのことが好きで

結婚したわけじゃないってこと
ですよね?

ええ

美晴から聞いたときは
動揺しましたが

理想の家族をつくるために

結婚相手を選ぶことは
悪いことではない

そう納得したんです

でも…

でも?

僕は…

美晴には いつも笑顔でいてほしい

それだけです

(深雪)あれ? 大加戸って
結婚指輪してたっけ?

あっ…

バタバタしてて
最近 やっと作ったんです

いいなあ 私も結婚指輪した~い

《もし 私が…》

《掟を破ったら どうしますか?》

《掟を… 破ったら?》

<掟を破っても破らなくても>

<百瀬さんの心には>

<美晴さんしかいないんだよな>

(彩乃)ひかりさん
大丈夫ですか?

ひかりさん?

どうしたの?

森紅食品のメインキャラクターが

佐藤流司に
決まったらしいんですよ

えっ 佐藤流司って

ひかりさんの推しの
あの佐藤流司?

はい それで
今日の打ち合わせに

本人も来るらしくて

(ひかり)推しとは
決して交じり合ってはならない

流司君は いるだけで天使

癒やし! 希望!

ただ幸せに
笑っていてくれるだけでいいの

会っちゃいけない人なの~!

いやいや 仕事だから

(坂原)言っとくけど
その佐藤なんちゃらっていうのも

人間なんだからな

毛穴あるし 脇汗かくし
トイレにも行くし オナラだってするよ

うわ~!
えっ? どうした?

オナラするぞ!

<幸せに
笑っててくれるだけでいい>

<百瀬さんも そうなんだろうな>

今 打ち合わせ終わったんで
このまま直帰します

お疲れさまでした

美晴?

ちょっ… 待って待って
ちょっ ちょっ

どこにいたの?

心配したんだよ

(美晴)ごめん

とにかく兄貴に

旭君には連絡しないで

そういうわけにいかないよ

会いたくないの!

兄貴とは

このまま会わないつもりなの?

旭君から聞いたでしょ?

妊活のこと

うん

美晴の気持ちは分かるけど

ショックなのは兄貴も…
違うの

えっ?

子供ができないのがショックで

離婚したいって
言ってるんじゃないの

旭君 言ったの

《俺は どっちでもいいよ》

《このまま妊活続けても
そうじゃなくても》

《美晴が後悔ないほうを選んで》

(美晴)どっちでもいい

今までも
ずっとそうだった

旭君は
私の気持ちばっかり気にして

自分がどうしたいか
全然言ってくれないの

それは兄貴が優しいから

それって優しいっていうの?

私達 夫婦なんだよ

子供をつくるかどうか

夫婦にとって大事なことでしょ?

ちゃんと向き合わなきゃいけない
ことなんじゃないの?

うちの両親

お互い 不満があるのに
何にも言わないで

いつも うわべだけの会話してるの
すごい嫌だった

私は

お互いに自分の気持ちを
まっすぐぶつけて

ちゃんと向き合っていける夫婦に
なりたかったの

兄貴とは なれないの?

やっぱり間違いだったんだよ

理想の家族をつくるために
結婚相手選ぶなんて

そんなことないと思います

始まりは どうあれ

夫婦になってから
相手を好きになることだって…

私も そう思ってたよ

でも 旭君への気持ち
分かんなくなっちゃったの

だから

旭君とは もう一緒に暮らせない

少しだけど貯金もあるし

どこかに部屋を借りて

一人で生きていくつもり

なら うちにいれば?

部屋が見つかるまでの間だけでも

うちならホテル代もかかんないし
俺も安心だから

いいですか?

も… もちろんです

美晴も それでいいよね?

<いや いや いや いや いや
よくない よくない>

<絶対よくないでしょ>

取りました 取りました…
はい

うん OK OK OK
はい

えっと…

ここなら
バレる心配なさそうですね

ええ 美晴がいる間は
ここに置いておきましょう

はい

美晴さんと お義兄さん
どうなっちゃうんですかね

美晴さんの決心
相当固いみたいだし

まあ 今は時間を置いて
冷静になるのが一番ですよね

結論は それからでも遅くないし

そうですね

あっ お義兄さんに連絡は?

いや 美晴が
会いたくないと言っていたので

無事に見つかったことだけでも

伝えたほうが
いいんじゃないですか?

事情を説明すれば
お義兄さんだって

無理に
連れ戻しに来たりしないと思うし

ええ

何か連絡したら
まずいことでもあるんですか?

ああ いや

連絡しておきます

兄貴

おう

ちょっと ちょっと…
えっ? おっ…

電話で言ったよね

美晴に会うのは少し待ってって

分かってるけど
いてもたってもいられなくて

美晴 何か言ってた?

えっ?

もしかしたら

妊活がうまくいかないせいじゃ
ないんじゃないかって思ってさ

原因が分かれば
修復できるかもしれないし

何か聞いてたら
教えてくれないか?

何も聞いてないよ

そっか

じゃあ お義兄さんは

美晴さんの気持ちに気づいてる
ってことですか?

かもしれません

ちゃんと伝えたほうがいいのか

難しいところですね

今日は もう遅いし

とりあえず休みましょうか

私 今日
そこのソファーで寝るんで

それは ダメです

えっ?
美晴に変に思われるので

明葉さんは
僕の部屋で寝てください

分かりました
じゃあ 布団お借りしますね

それが 敷布団の
代わりになるものがなくて

いいですよ
私 床に毛布敷いて寝るんで

なら 僕が床で寝ます
明葉さんはベッドで寝てください

お気遣いなく
私 どこでも寝られるんで

では 二人で床に寝ますか

それ 意味あります?

ありませんね

だったら一緒にベッドで寝ます?

なんちゃって

いいんですか?

えっ?

<寝返りを打ちたい>

<でも もし百瀬さんが
こっちを向いて寝てたら>

<ああ~>

<でも 腕しびれた~>

明葉さん 起きてますか?

あっ はい

気持ちが分からないって

好きじゃないってことですよね?

えっ?

美晴は 兄と結婚してから…

ずっと
幸せじゃなかったんでしょうか?

僕が見てきた 美晴の笑顔は

ホントの笑顔じゃなかったのかな

そう… かもしれませんね

(唯斗)兄嫁が? 家出?

うん

なんか 三人で
朝ご飯食べる気しなくて

ごめんね
朝から呼び出して こんな話

ううん 別にいいけど

でも それって結構
やばいんじゃない?

やばいって?

白アスパラが変な気
起こしちゃうかもしれないよ

それはない

百瀬さんにとって 美晴さんは
そういう存在じゃないから

そういう存在って?

いつも笑顔でいてくれれば
それでいいんだって

そんなの分かんないって

今回のことがきっかけで
火がついちゃうかもしれないよ

えっ?

好きの形が変わるのに

スイッチが入るのは一瞬だからね

おはようございま~す
おはようございます

どうしたんですか!?

昨日 流司君に会って
恋しちゃったらしいですよ

えっ? だって ひかりさん…

推しも人間 私も人間

本気で恋しても許されるはず

贅沢は言わない せめて一回デート

あっ… いや お食事

あっ あっ もう
名前 名前 名前

覚えてもらうだけでも

ああ~

<ホントに一瞬で
スイッチ入ってる!>

<でも 百瀬さんの
いちずな思いは固いからな>

<あんなピュアな人が
そんな簡単にスイッチ…>

<入ってんのか~い!>

あっ 明葉ちゃん おかえり

あっ た… ただいま

指紋つくから自分でやるよ
ほら ここ

ふう…

あっ きれいになった

<でも なんか>

<なんか変だったよな>

<やっぱり
スイッチ入っちゃうんじゃ…>

《今日 旭君にメールした》

《旭君への気持ちが
分からなくなったから》

《もう一緒に暮らせないって》

《部屋が見つかったら
出ていくから》

《ごめんね 迷惑かけて》

《美晴》

《やっぱり 兄貴と
もう一度会って》

《ちゃんと
話したほうがいいんじゃないかな》

《兄貴ヘの気持ちが
分からなくなったって》

《気持ちが
迷子になってるだけだと思うし》

《迷子か》

《だったらいいのにな》

《あったものをなくすのと》

《元々ないのとは》

《全然違うから》

《それって》

《兄貴に対して
愛情はなかったっていうこと?》

《あっ 柊君》

《眼鏡にゴミついてる
貸して》

《俺は どうしたらいい?》

《美晴は
どうしたら幸せになれるの?》

(森田)では 以上の点から

フライヤーはA案とC案の
二案でいきたいと思いますが

それで大丈夫ですか?

百瀬さん?

ああ… はい
いいと思います

あっ…

(通知音)

ちょっと すいません

はあ…

夫婦って何なんですかね

はい?

ああ いや…

知り合いが
離婚するかどうかで もめてまして

そうなんですか

恋人は お互い見つめ合い

夫婦は同じ方向を一緒に見る
なんて言いますけど

夫婦だって他人なんだから

時には別の方向を見るときも
ありますよね

ああ でも…

一度 別の方向を見たら

もう二度と同じ方向を見ることは
できないんでしょうか?

無理かもしれませんね

やっぱり そっか…

(茉奈)これ これがよかった
(瑞希)ねっ

(森田)おう 遅くなってごめん
ああ

あれ? 茉奈も連れてきたの?

うん このあと
ご飯に行く約束してるから

それより

これ

何て読むの?

「木」 が一つ足りないんだけど

ちょっと 「森」 っていう字
ど忘れしちゃって

そういうところ
嫌いじゃないんだけどね~

いや もう一回 聞くけど

俺達 ホントに離婚するの?

何度も言ってるでしょ
茉奈が無事に大学合格して

自分の人生を見つめ直したときに
思ったのよ

これからは籍にとらわれない
生き方がしたいって

籍にとらわれないって…

紙切れ一枚のことじゃない

けど 茉奈だって困るよな?

私は別にいいよ
えっ?

家族の形は一つじゃないでしょ

パパもクリエイターなら
新しい価値観 受け入れたら?

いや…
(瑞希)っていうことで

もう一つ 「木」 お願いね

ごめんね 仕事部屋
使わせてもらっちゃって

いえ 全然気にしないでください

あっ あった

これ 明葉ちゃんのご両親からの?

ああ… はい

うちの母親
売れない画家なんです

父親と一緒に海外飛び回って
絵描いてて

へえ~ すごい

そうですか?
うん

自由人の親を持つと
娘は大変ですよ

でも ご両親が仲がいいなら
いいじゃない

あっ…

うちの親

仲が悪かったって言ったでしょ

はい

私が中2の頃 離婚したの

父は仕事で
家を空けることも多かったけど

たまに家にいるときも

母と ちゃんと
向き合うこともしないで

それで…

自然に
夫婦仲も冷え切っていって

父は 他の女の人をつくって
出てったの

だから 私

父と似ても似つかない
旭君と出会ったとき

この人だって思ったの

<美晴さんは
お義兄さんを選んだっていうより>

<お父さんと似た人を>

<好きにならないようにした
ってこと?>

あの…

美晴さんのお父さんって
どんな人だったんですか?

えっ?

不器用で

口数が少なくて

自分の気持ちを伝えるのが
苦手な人だったかな

でも 急に
とっぴなこと言ったりして

少し
変わったところもあるんだけど

<それって 百瀬さんじゃん>

<まさか 美晴さん>

<百瀬さんのこと>

<好きになってたってこと?>

終わってるか

(麻宮)明日の入構申請ですか?

はい

勤務外だけど いいですよ

百瀬さんは お友達なんで

すいません

結婚指輪してる男がモテるって
聞いたことあります?

はい?

結婚した本当の理由って

既婚者だと安心させて

好きな人を
略奪するためだったりして

そんなわけないじゃないですか

略奪する気なら
いつでも相談乗りますよ

変なこと言うの やめてください!

やっぱり
入構申請は明日やるんで

(舛田)おう 百瀬

どうや これから
ちょっち飲みにケーションでも

(井上)部下に無視されるように
なったら終わりっすね

お疲れっした

いや 井上
いや 井上君

今夜つきあって
ちょっと お願い!

図星?

♬~

(松坂)
<大きな間口によって切り取られた外界>

<内に広がる空間は 曖昧な境界線によって

つながりながら広がっている>

<日本の伝統的な空間の捉え方だ>

<その中に人は身を置き
移ろいゆく豊かな時間に身を浸す>

<日本の美意識を宿す邸宅 「MARE」>

<家は 生きる場所へ>

(透)ありがとうございました

(すみれ)美晴ちゃん どう?

離婚 考え直してくれそう?

兄貴は?

大丈夫なの?

おとといは3件
昨日は7件よ

えっ?
注文ミス

一日中 ボーッとしてて

そっか

待たせてごめん

こっちこそ
忙しいときに

じゃあ
私は店にいるから ねっ

何かあったら呼んで

悪かったな
色々 迷惑かけちゃって

ううん

兄貴は どうするつもりなの?

このままってわけには
いかないでしょ

兄貴さえよければ

美晴と話せるように俺が…
もういいんだ

色々 考えたんだけど

俺達 もう関係を修復するのは
無理なのかなって

どういうこと?

柊なら分かるだろ

美晴が
中途半端な気持ちで

離婚なんて言いだす
やつじゃないって

そうだけど

美晴が 俺への気持ちが
分からなくなったなら

無理して夫婦でいても
意味ないだろ

美晴には

いつも笑っててほしいんだ

美晴が笑っててくれれば
それが俺の隣じゃなくても…

ホントに そう思ってんの?

えっ?

別の人の隣で笑ってる美晴見て

それで兄貴は満足なの?

苦しくないの?

それでいいの?

柊?

帰る

あっ…

おもち~

おなかすいた?

ご飯食べようね

よしよしよし

よし はい

(ドアが開く)

おかえりなさい

美晴は?
不動産屋さんに行ってます

そうですか

大丈夫ですか?

なんか具合悪そうですけど

百瀬さん?

ちょっと失礼します

あっつ…

すごい熱じゃないですか

(ノック)

失礼しま~す

気分どうですか?

ちょっと
体が軽くなった気がします

起きれます?

少し
水分をとったほうがいいですよ

すいません

ありがとうございます

すごい汗

クローゼット見ていいですか?

あっ はい

これでいいですよね?

えっ… 今 着替えるんですか?

体冷えちゃうんで

いや でも…

ほら 早く

何やってるんですか?

汚いんで あとで自分で洗濯カゴに

そんなとこに入れといたら
臭くなっちゃいますよ

貸して

あとで洗濯するんで
一緒に洗っちゃいますね

恐縮です

一応 病院行ったほうが
いいんじゃないですか?

土曜でもやってるとこ
調べましょうか?

大丈夫です
初めてじゃないんで

えっ?

兄達の結婚式の前日も

こんな感じでしたから

もしかして…

ストレスで?

美晴は兄と結婚して

幸せだと ずっと思ってました

だから僕は

そんな
美晴の笑顔を見てるだけでいいと

でも…

離婚届を置いて
家を出たと聞いたとき

思ってしまったんです

兄が美晴を幸せにできないなら

僕がって

自分でも
どうしていいか分かんないんです

美晴と兄に離婚してほしくない
っていう気持ちも本当で

でも 逆の気持ちも

明葉さんは どう思いますか?

えっ?

美晴と兄貴は

このまま
離婚してもいいんでしょうか?

私は…

お義兄さんと美晴さんには

仲のいい夫婦でいてほしいと
思ってます

そう… ですよね

<そうすれば>

<私は
百瀬さんと夫婦でいられるから>

でも

二人が納得した上で
離婚を選ぶなら

それは

悪いことじゃないんじゃない
ですか

それで…

本当に幸せになれるなら

私 一応 薬買ってきますね

あ~あ…

もう終わっちゃうんだ

あんなに離婚したかったのに

(玄関が開く)

ただいま~

おかえり

えっ 熱?

具合悪いの?

あっ うん もう平気

ええ~ 明葉ちゃんは?

薬局に行ってくれてる

ああ じゃあ
何か食べ物

大丈夫

美晴

ちょっと話があるんだけど

何?

あのさ…

あっ 今日の夕飯

お肉にしようと思ってたんだけど
やめといたほうがいいよね

消化にいいもののほうが
いいでしょ

う~ん
卵とじうどん作ろうか?

あっ お鍋にする?

どっちでもいいよ

どっちか選んでよ

どっちを選んでも
美晴の料理なら おいしいから

どっちを選んでも か

(美晴)旭君も そう言ってたな

兄貴?
うん

旭君が
プロポーズしてくれたのって

ごく普通の日の

私のアルバイト先近くの
公園だったんだけど

一緒に食べようって
お弁当持ってきてくれたのに

旭君ったら…

《(むせる)》

《大丈夫?》

《どうしよう 間違えた》

《えっ?》

《美晴の卵焼きに
指輪隠してたんだけど》

《間違えて食べちゃった》

せっかくのサプライズが
台なしでしょ?

しかも ホントは別の日に
ちゃんと お店も予約して

色々 計画してたみたいなの

でも…

その日の朝 卵が
たまたま双子だったんだって

《おお~》

《プロポーズするなら
今日しかない!》

思いつきで その日に
プロポーズするなんて

なんか旭君らしいよね

そうだね

でも 私 そのとき思ったんだ

自分は失敗したくないから

計画どおりの道を選んできたけど

旭君は

計画どおりの道も 思いつきの道も

きっと同じなんだなって

旭君にとって
その道が幸せにつながるなら

どっちでもいいのよね

あっ ごめんね

こんな昔の話

美晴は…

兄貴の そういうところに
引かれたんだね

だから結婚したんだ

どっちでもいい で結婚して

どっちでもいい で離婚か

(携帯着信)

もしもし?

えっ

兄貴が?

兄貴が 火事で運ばれたって

旭君!

美晴

兄貴

大丈夫なの?

あっ… 全然 大丈夫じゃないよ

隣の家が火事になって

取り残された猫を
助けようとしたら

窓ガラスで腕ざっくり

ケガしたのは腕だけ?

ああ そうだけど

何だ…

おふくろが大げさでさ

ちょっとケガしただけなのに
みんなに連絡しちゃって

弱っちゃったよ

えっ…

何考えてんのよ
火事の中 入っていくなんて!

どんだけ心配したと思ってんの!

もっと自分のこと大切にしてよ!

何で そんなに お人よしなの?

いつも
周りのことばっかり気にして

私のことだって そうよ

もっと自分の気持ち
優先してよ!

もう泣くな!

俺の隣で笑ってろ!

俺への気持ちが分からないなら

分からないままでいいよ

でも 分からないから
別れるんじゃなくて

分かるために

俺は美晴と夫婦でいたい

俺の隣で笑ってる美晴を

これからも ずっと見ていたいんだ

バカ

二人とも ホントに色々ありがとう

いえ 気にしないでください

私 おかげで
大事なことに気づけた

えっ?

私が 旭君を選んだのは

理想の家族をつくるためって
いうのもあったけど

それだけじゃない

私…

旭君が ちゃんと好きだわ

ごちそうさまです

あっ 柊君も
色々心配かけて ごめんね

兄貴と
ちゃんと向き合えて よかったね

うん

タクシー 見てくる

(美晴)ありがとう

<本当は よくなんかないんだよね>

<でも お願い
これで不毛な恋は終わらせて>

(携帯着信)

もしもし?

退院した?

☎(旭)うん 一晩寝てただけで
体なまっちゃったよ

そっか どうしたの?

いや…

柊に ちゃんと
お礼言ってなかったなと思って

そんなの別にいいよ

俺…

ホントは何となく気づいてたんだ

美晴の 俺への気持ちが
どんどん離れていってるの

でも
どうしていいか分からなくてさ

美晴と向き合うことから逃げてた

それを認めることからも逃げてた

☎柊 言ってくれたろ?

☎別の人の隣で笑ってる美晴見て

☎兄貴は それでいいの? って

あれで俺 目が覚めてさ

ちゃんと自分の気持ち
美晴にぶつけなきゃって

☎柊のおかげだよ

☎ありがとな

うん

じゃあ 本当に
お世話になりました

お義兄さんに
お大事にって お伝えください

うん ありがとう

じゃあ

あっ 美晴さん

うん?
ちなみに 確認なんですけど

本当は

お父さんみたいな人を
好きになってた とか?

あっ もしかして
美晴さんが好きだったのは…

明葉ちゃん

何事も
白黒つけようとしちゃダメよ

えっ?
じゃあ

タクシー 来たよ
ありがとう

じゃあ またね 明葉ちゃん

<何だ そのグレーゾーン!>

白黒つけちゃダメって
どういうこと?

あの不敵な笑みは何?

ああ~ もう~!

(ノック)

はい

ちょっと いいですか?

はい

バタバタしてて
言い忘れてましたが

うちの家族のことで
色々ありがとうございました

いえ

百瀬さん

大丈夫ですか?

何がですか?

だって…

ホントは美晴さんのこと
自分が幸せに

美晴が笑顔でいてくれれば
僕は それで満足ですから

えっ?

美晴が この先も
ずっと笑顔でいられるように

僕は これからも遠くで
見守っていくつもりですから

お邪魔しました

<よっしゃ~!>

<百瀬さんのスイッチ 消えた~>

<うん?>

<元の不毛に戻っただけか>