ドラマ 生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔 [終](8)[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ドラマ 生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔 [終](8)[字]

舘ひろし主演、大人のための本格ドラマ。保護司とは、罪を犯した人たちの立ち直りを支える存在。矛盾に満ち閉塞した現代において、「生き直す」ことを問いかける物語。

詳細情報
番組内容
緊急搬送された結子(浅丘ルリ子)は手術により回復。駆けつけた香苗(真矢ミキ)。かたくなに会わなかった親子は再会を果たすのだった。2人がなぜ会おうとしなかったのか。その理由を知った善輔(舘ひろし)と美晴(蓮佛美沙子)は心動かされる。数日後、善輔のもとに平本(小越勇輝)がやってくる。事件の直前、平本は善輔に何を言いたかったのか。そして、退院した結子は善輔と一緒に、ある場所へ向かうのだった。
出演者
【出演】舘ひろし,蓮佛美沙子,小越勇輝,寺泉憲,不破万作,池田努,飯沼千恵子,時任勇気,濱津隆之,笛木優子,泉谷しげる,真矢ミキ,浅丘ルリ子
原作・脚本
【作】久松真一,【脚本】大内月彦

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 香苗
  2. 小山
  3. 隆史
  4. 自分
  5. お母さん
  6. 先生
  7. 家族
  8. 結子
  9. 大丈夫
  10. 一人
  11. 回想
  12. 深谷
  13. 本当
  14. 美晴
  15. 必死
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  17. 保護司
  18. お前
  19. お父さん
  20. ハア

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(珠美)お店に これが…。

(結子)「香苗
あなたには 本当に迷惑をかけました。

ごめんなさい。
でも香苗。 あなたは少しでも

1ミリでも 幸せになってください」。

(美晴)小山さんが 小山さんが…!

小山さん! 小山さん!
(善輔)小山さん!

深谷です。 お母さんが倒れました。

(香苗)あの人が 心筋梗塞で…。

(珠美)結子さんが!? 心筋梗塞って…。

行かなきゃ!

香苗さん!

行こ! 香苗さん!

(走ってくる足音)

あ 香苗さん! よく来てくれました。

あの まだ
3時間近くかかるみたいです。

3時間も…。
はい。

あ… 私 北川珠美といいます。

結子さんには
昔 うちの店で働いてもらってまして。

ああ…。 小山さんの最初の
身元引受人になってくださった。

私 保護司の深谷といいます。

娘です。

あの時は すみませんでした。

うちの主人が 身元引受人なんて
やめろって言いだして。

そうですか。

ちょっと 香苗さん!
香苗さん! 香苗さん!

ちょっと待ってください!
お願いします!

お願いします。

あ これ… 治療の承諾書です。

ご家族にサインしてほしいそうです。

それと… お母さんに 後で
会ってあげてくれませんか?

香苗さん どうして?

隆史さんのことで つらいのは分かる。
でも 香苗さんのお母さんでしょ!?

どうしてそこまで結子さんを…。

結子さんは すごく弱い

けど どんな人にもまっすぐで
正直に向き合う人よ。

結子さんは 週に3日
息子さんに夕飯を作ったあと

うちの店で働いてくれました。

シェフの父も
結子さんのこと気に入って。

そうしたら話してくれたんです。

亡くなった旦那さんに
DVを受けてたこと

息子さんが引きこもりで
一人で面倒見ていたこと。

それと 結子さんが作る賄いが
本当においしくて…。

父が言ったんです。
目からうろこが落ちた。

どんなに腕のいい料理人も

家族を喜ばせたい その一心で
料理を作る人には勝てない。

家族…。

うそがなくて 裏表がなくて。

そうしたら 店には

結子さんのファンが
来るようになったんです。

あの人は そういう人よ。
そういう人なの。

家族 家族って…。
分かってるわよ そういう人だって。

でも私は…

許さない。

(美晴 珠美)香苗さん!

香苗さん…。 香苗さん!

一人で頑張って 必死で…。

「隆史のこと 私にできることがあったら
いつでも言って」って

私がそう言うと いつも
「大丈夫 大丈夫」って…。

でも 全然
大丈夫じゃなかったじゃない。

一人で引き受けて 一人で抱え込んで
一人で背負って。

「苦しい 助けてくれ」って言われたら
私も隆史のために 何かできたの。

でも いっつも「大丈夫」って…。

だから こんなことになったんです。

もし言ってくれたら…。
私も手伝ってたら…。

うそ。 違う。

私が逃げたんです…。

「あなたは 自分の家族を守りなさい」って
あの人に言われて

私 逃げたんです。

私には自分の家族がある。 だからいい…。

母に任せておけばいい。

そう自分に言い聞かせて
私 逃げたんです…。

いや。

香苗さん 逃げたんじゃない。

史織ちゃんたち家族を
あなた 守ろうとした。

それぞれが それぞれの立場で
一生懸命だった。

自分を責めないでください。

一度 部屋から出ない隆史の部屋に
入ったことがあります。

すごい部屋でした。 汚くて 臭くて…。

こんなとこ いちゃダメだって
隆史に詰め寄ったんです。

そしたら…。

姉ちゃんは いいよなって…。

姉ちゃんは この家から逃げたんだから
いいよなって

そう言ったんです。

あの時の隆史の目… 忘れられない。

その時… その時 思ったんです。

あんたに そんなこと言われたくない
逃げてるのは あんただって。

いつも母さん苦しめて…。

そんなやつ… そんなやつ
いなくなればいいのにって…。

(香苗)事件の数日前…。

[ 回想 ]
お母さん! 太巻き作ってきたわよ。

≪(物音と叫び声)

お母さん!?

ああ…。

お母さん…。

ああ…。
大丈夫 大丈夫。 大丈夫よ。

隆史!
≪(隆史)うるせえ!

お母さん…。

あの子さえ…
あの子さえ いなくなってくれれば…。

あの子さえ…
あの子さえ いなくなってくれれば…。

そう言ったんです あの人も…。

だから分かるんです
傷害致死なんかじゃない。

あの人には殺意があったんです。

(看護師)小山さん。

はい。
治療は終わりました。

そうですか。

香苗さん…。

あ 先生 小山さんは…。

(医師)治療で安定しました。
詳しくは 後ほど ご説明します。

ありがとうございました。
会えますか?

今は リカバリールームに入ってるので
すぐには会えません。

あの 大丈夫ですよね?

今まで 相当無理なさったのか
かなり弱ってらっしゃいます。

うっ うう…。

たか… うっ…。

隆史…。

た… 隆史…。

隆史…。

た… ハア ハア…。

隆史 隆史 隆史…。

小山さん…。

目が覚めましたね。
治療は無事に終わりましたよ。

よかったね 小山さん。

香苗さんも 来てくれてますよ。

香苗…。

ごめんね いつまでも迷惑かけて…。

来なくてよかったのに…。

あなたの弟を殺した私なんか
そのまま 死ねばよかったのに…。

生きてる資格なんかないのに…。

私は 隆史を殺したから…。

私が… 私が殺した。

私が…。

そうよね 香苗…。

いっ…!

お母さん…! お母さん。
ううっ…。

お母さん。

もう帰っていいよ。

嫌だ! 嫌だ…。

お母さん お母さん…。

お母さん…。

香苗… 会いたかった…。
(すすり泣き)

会いたかった…。

(むせび泣き)
会いたかった…。 会いたかった…。

♬~

小山さん!

このインスタントコーヒー
これ どのぐらい入れるんでしたっけ?

あ 適当でいいのよ!
そんなの 目分量なんだから。

お父さんの目分量は
当てになりませんよ~。

そうなの?
じゃあ 後で作り直さなきゃ。 フフフ。

よし! じゃあ しばらくは
ここで寝てください。

すみません 狭くて。

とんでもない。 本当にありがとう。

深谷さんだけじゃなく その娘さんにも
こんなに お世話になってしまって。

私には もったいない…。

小山さん。

美晴ちゃん お願いがあるの。

私は 自分のことが 分からない。

どうすべきか 分からない。

だから あなたに相談したいの。

私に?

そう。

病院にいる間 ずっと考えてた。

隆史のこと 香苗のこと
自分のしたこと… 誰かに相談したい。

その時 思ったの…。

美晴ちゃん あなたに相談したい。

あなた 小説家の奥さんだったでしょ。

ああ いや…。 捨てられましたけど。

あなたに 聞いてほしいの。

はい。 私でよければ。

<退院後
小山さんは ゆっくり ゆっくり

美晴に全てを語り始めた>

(子どもたちの遊ぶ声)

(雄藏)道雄…。

(道雄)
仲よくしろよ 2人とも。 頼んだぞ。

♬~

それで そのまま?

孫に お土産をと
持ってったんですが…。

でもいいんです。
道雄が私を見てくれましたから。

雄藏さん…。

塀の向こうに行くようなことは
もういたしません。

私 頑張ります。

先生 これ
お嬢さんと食べてください。

いいんですか?
ありがとうございます。

どうも 夜分にお邪魔しました。

<雄藏さんも 生まれ変わろうとしていた>

「送るなと言われ それでもこうして
お手紙を書く非礼を お許しください。

早川道雄様 貴殿の御父上は
必死に 必死に日々を生きております」。

(ノック)
お父さん。

うん? どうした?

小山さん…。

あれ 事故だよ。

回想

(隆史)何で入ったんだよ!

た… 隆史…。

何でだよ!
ごめんなさい。

何で入ったんだよ!
(バットでたたく音)

やめて…。

この クソババア!
隆史 あっ…!

(つまずく音)

ハア ハア…。

だったら
小山さん どうして 自分が刺したと…。

ナイフをつかんだのは自分だから。

刺さったのは 自分のせいだからって。

全部 自分のせいだからって…。

<小山さんは 隆史さんの命日に
自ら命を絶とうと 仮釈放を目指した>

[ 回想 ] ヒャッホ~!

<やっと死ねる 誰にも邪魔されず
やっと隆史のところへ行ける>

[ 回想 ] 私 死ぬまで働くから。

これ以上 税金のお世話には
もうなりたくない。

<自分は ひとさまの税金で
生きていく資格はない。

だから働く 隆史の命日までは。

もしかしたら
何の意味もないかもしれない。

だけど
ほんの僅かでも 香苗に残したい。

そのために働く。

どんな誹謗中傷を受けようとも
かまわない。

そう 小山さんは決めていた>

(智子)恵美ちゃん!
(恵美)はい。

泉田議員のそのあとって
どうなってるのよ。

(恵美)すいません
ガードが固くなっちゃって。

言い訳するな。
かよちゃん バックアップして。

(かよこ)はい。

編集長 最近 何だか
ピリピリしてるよね。

深谷が辞めたのが
結構こたえてるのよ。

ああ見えて 優しいから。
それって

私たち大事にされてるって
ことですよね。

さあね。

ああ~
また新しい懲役さん 来ないかなあ。

(脇田)編集長! 8050 どうします?

小山結子 まだマークしてていいですか?
(智子)もちろん。

久保! (久保)はい!
ぴったり小山につきまとえ。

くれぐれも 深谷にばれるなよ。

ばれると思います。
あいつ 勘が鋭いから。

バカ野郎 お前が鈍感なだけだろう!
ったく…。

じゃあ
脇田さんも一緒に来てくださいよ。

(小声で)
たまに現場来ると 調子に乗るから…。

何だって?
いや 何でもありません。

行ってきます。
うん。

(小声で)事件はいつも
現場で起こってるんだ。 よしっ。

はい アトラス編集部…。

ねえ… だから どこ行くの?

いや 小山さんと一緒に
行きたいとこがあるんです。

どうぞ。
どこ… こっち? 行きましょう はい。

ああ いつもご苦労さまです。

小山さん 「いつも」って?

刑務所を出てから 何度も
ここへ来て 隆史と話をしてた。

小山さん…。

でも 香苗のことを思うと
ここに来てることは

誰にも言えなかった
言う資格もなかった。

ねえ 次は
香苗と ここへ来るからね…。

もう いつでも
あなたのとこへ行ける。

♬~

小山さん 生きてください。

もう一度 生きてください。

♬~

≪(チャイム)
お父さん。

平本 お帰り。

どうぞ。
(啓一)ありがとうございます。

昼 まだなんだろう?
焼きそば作ったんだ。

見りゃ分かるよな。

これ…。

昇龍軒 覚えてるだろ?
学校の近くの。

部活のあとで よく行った。

あそこの大将に 作り方聞いたんだよ。

平本 お前好きだったろ
あそこの あんかけ焼きそば。

ありがと。 さあ 食おう。

頂きます。

迷惑だったかもしれないが
担当保護司になった。

手紙 ありがとうございました。

いや。
返事 書かなくて すみませんでした。

いいよ 気にするな。
すみません。

一通も読みませんでした。

そうか…。

読めませんでした。

そりゃ そうだよな。

俺は お前を裏切ったんだもんな あの時。

回想
相談したいことがあるんです。

直接会って話したいんです。

先生 今すぐ会えませんか!?
学校で待ってますから。

分かった。 5時には行けると思う。

うん じゃ。

(人が倒れる音)

かおり! かおり!

♬~

(アナウンス)「電源が入っていないため
かかりません。

おかけになった電話は 電波の…」。

<大学を辞めた平本は
働きもせず フラフラしていた。

その時に偶然 小学校の悪友に会い
その仲間たちに そそのかされた>

<「いい金になる」 そう言われて>

♬~

事件の直前だったんだな
俺に電話くれたのは。

でも俺は 約束の場所に行かなかった。

すまなかった。

俺は
ラグビー部の顧問になってからは

いっぱしの教師になったつもりで

お前たちの気持ちは
分かったつもりでいた。

でも それは間違いだった。

な 平本。 聞かせてくれないか。

あの日 あの時 何を俺に言おうと…。

何を言おうと あの場所に。

助けてください…。

ごめんな… 助けてやれなかった。

あの時 お前に会って 話を聞いてれば…。

すまなかった…。 すまなかった。

何も分かってないですね。

先生は何も分かってない。

先生は
ラグビーの楽しさを教えてくれました。

曙高校のラグビー部は最高でした。

先生は
僕の道を ひらこうとしてくれました。

けれど
自分でその道を歩けなかった。

俺のせいだ。
違います。

僕はいつだって誰かに頼ってた。
逃げてた。

助けを求め 人のせいにしていた。
自分の道なのに…。

平本。

刑務所にいる間
ずっとそのことを考えてました。

自分の道を歩けないのは
先生のせいじゃない。

自分のせいなんだって
やっと分かったんです。

だから手紙を読みませんでした。

読んだら また頼りたくなりそうで…。
怖かった。

頼ってくれていいんだよ。
頼ってくれて…。

先生。
先生が保護司になったと聞いて 僕は…。

保護司になったら もしかしたら
もう一度 お前に会えると思った。

そして 会えた。

先生…。

♬~

(寛治)何だ おい これ!
(松川)どうしたんだよ え!?

どれ?

「刃物でコンビニを襲い 強盗

古澤唯行」…。

古澤!?

古澤って あの…!

[ 回想 ]
(古澤)俺には居場所がないんですよ。

(寛治)あいつはさ
本当によ 更生したんだってば。

これをもって
保護観察期間の終了となります。

お世話になりました。
(田浦)親方。

俺らがプレゼントした道具一式
ごみ箱に捨ててあったんです。

(寛治)え?

なあ 善輔よ… 伝えてくんねえか?

伝える?
ああ 唯行に伝えてくれ。

償って 出てこい そしたらよ…。

お前の居場所はある
帰ってこいってな。

ありがとう。

(佐山)古澤君には なんとか

その協力雇用主の方の思いを
伝えさせていただきます。

ありがとうございます。

ただ 彼がその思いに
応えられるかどうか。

でも思うんです。 人間ですから
生きていく中で 間違いはあります。

その間違いの
やり直しは できないんでしょうか。

生き直すことは できないんでしょうか。

生き直す…。

保護司という仕事を頂いて
思いました。

この世に
不幸になっていい人なんていない。

みんな幸せになりたいんです。

そのために
必死に 必死に もがいてる。

ねえ お父さん。
うん?

私 小山さんの話
文章にまとめてみようかな…。

えっ?

あ もちろん
小山さんが嫌なら やらないけど…。

小山さんの 本当の思いが

このまま 誤解されたままで
いいのかなって思って…。

どうしたの?
えっ? いや…。

母さん よく言ってた
あの子には文才があるのよって。

聞かせてやりたかったなあ 今の言葉。

へえ。 私の知らない
夫婦の会話があったんですね~。

当たり前だよ。
フフフ。

長生きしてよ。 お母さんは
お父さんのこと 大好きだったんだから。

私も大好きだから!
アハハハハ!

引きこもる前の隆史は
この海が好きだった。

でもね
一緒に来たことは一度もないの。

しんどい時に 一人で来てたみたい。

でも そのあとは必ず…。

必ず…?

必ず 私の台所を手伝ってくれたの。

[ 回想 ] ヘタクソ。

(隆史)母さん。
ん? カレーに

インスタントコーヒー入れると
おいしくなるの知ってた?

え~ 本当? うん。
ちょっと入れてみて。 うん。

痛…!

大丈夫!?

あの子は いつも
一人で この景色を見てたのね。

やっと見れた。

深谷さん。
はい。

私 生きて いいの?

あなたのことは 忘れない…。

♬~

<自己責任 格差 いじめ
誹謗中傷 虐待 貧困 分断

それが世の中でも 信じること。

この世界は 青空 太陽 海

笑顔 夢 希望

仲間 家族 愛 幸せ>

<きれい事と言われようと 信じること>

保護司の深谷善輔です。

最初の面接を始めます。

♬~