【よるドラ】阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし(3)[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【よるドラ】阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし(3)[解][字]

ある日、エリコ(木村多江)の母(松金よね子)がやってくる。エリコとミホ(安藤玉 恵)は新ネタを考えるが思い浮かばず、番組オーディションもなかなか受からない。

番組内容
ある日、阿佐ヶ谷にエリコ(木村多江)の母(松金よね子)がやってくる。恋愛に仕事、母なりに応援してくれるが、一方で重圧を感じるエリコ。エリコとミホ(安藤玉恵)はバイトを減らして新ネタを考えるが思い浮かばず、番組オーディションもなかなか受からない。二人の様子を見たご近所さんたちのお陰でテレビ出演を果たすが、それはローカルテレビだった。そんなとき、ふたりは阿佐ヶ谷の人々の姿をヒントに、新ネタを思いつく。
出演者
【出演】木村多江,安藤玉恵,いしのようこ,中川大輔,中田喜子,研ナオコ,宇崎竜童,松金よねこ,楠見薫,山脇辰哉,【語り】きたろう
原作・脚本
【原作】阿佐ヶ谷姉妹,【脚本】ふじきみつ彦
音楽
【音楽】高城晶平,王舟

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. ミホ
  2. 本当
  3. テレビ
  4. エリコ
  5. お母さん
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  13. マスター
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  15. 普通
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  17. ネタ作
  18. 孝代
  19. 失礼
  20. ノック

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(江里子)
もしもし? あ~ ごめん ごめん。

そうそう…
あの変なおじさんの看板のあるところ。

(栄子)
これ? このおじさんでいいの? え?

いた。 お母さ~ん。

あぁ!

あんた 何やってんのよ~。

ごめん… 家に携帯忘れて
取りに戻ってたら…。

もう相変わらずだねぇ…。

いいじゃない。
その分 走ってきたんだから…。

ダメよ。 何 その顔。
え?

これ 前髪。 目にかかってるわよ 目に。

ダメでしょ お母さんみたいに
おでこで パッツンしとかないと。

いいでしょ~。
ダメよ あんた。

運気が逃げるって
あんた 昔から言ってるでしょ?

ただでさえね
あんたは幸薄く見えるんだから。

分かった…。
だから あんた いつまでたっても…。

分かってない 分かってないわよ。
もう行こ もう行こ。

あのね 山下達郎だって
ちゃんと おでこは出してるんだよ。

何 バカなこと言ってんのよ。

もういいから… 行こう 行こう。
前髪。

<これは 姉妹のフリをした
ふふふな2人が

阿佐ヶ谷の町の6畳一間で
眼鏡を寄せ合い暮らす

それだけの ただそれだけの
のほほんとした

のほほんとしたお話です>

こんにちは。
あっ ご挨拶 ご挨拶。

エリコの母です。
どうも いつもありがとうございます。

こちら よくお世話になっている
お煎餅屋さんの。

(持田)持田でございます。
エリコの母でございます どうも。

あっ これね つまらないものなんですけど
宇都宮の餃子煎餅です。 どうぞ。

(孝代)一見 地味で普通っぽいけど
ちょっと普通じゃない

2人のおかしさみたいなのが大好きで

世間の人も それ分かってくれたら
いいのになと思ってるんですけど。

うれしいわねぇ。 そうなんです。

この子ね ほんのちょっとだけ
変なおばさんなんですよねぇ。

お母さんから見ても やっぱり?
(栄子)えぇ。

ねっ あなた ほんのちょっとだけ
変なおばさんなのよね?

いや ねって言われても…。
(笑い声)

新しい保険のご紹介です。
あなた様を一生涯…。

(2人)サポートいたします~。

大家さん こんにちは。
(安澤)あっ。

ちょうどいいとこ来た。
こっち こっち こっち…。

お客さんだから ちょっと帰って。
失礼します。

あなた様を一生涯…。
(2人)サポートいたします~。

あっ それはそれは
お世話になっております。

エリコの母です。 あっ これね
宇都宮の餃子煎餅です。 どうぞ。

(2人)ありがとうございます。
一度もお世話になってないわよ。

ちょっと…
すいませんね ごめんなさいね。

大家さんは こちら。
こちら。

(2人)こちらでございます。
そうですよね。

失礼しました。
いえいえ…。

やだ 本当に… エリコの母でございます。
ちょちょちょ… ごめんなさい。

ちょちょちょ… すいませんね。 ハハハ…。
すいません…。

ただいま~。
(栄子)ミホちゃ~ん。

あら ミホさん…。

ん? あら…。

「時間なので バイトに行きます」。

(美穂)「お母さんによろしく。

追伸 サイダーの炭酸が
ツライ年齢になったようです。

白湯を飲んで生きていきます。 みほ」。

あら~ 残念ね~。

ミホちゃんに会いに来たのに。

お母さんが
ベラベラしゃべってるからでしょ。

しょうがないでしょ
大事なご挨拶だったんだから。

じゃあね
また今度 東京に来た時にでもね~。

ねぇ ここ 2人じゃ狭くない?
もう少し広いところにしたら?

う~ん でも 東京は家賃高いから…。

それに いいとこだし
結構楽しくやってるのよ。

あぁ 楽しくね~… まぁ いいわね。
いい子だもんね ミホちゃんは。 優しいし。

え? お母さん 会ったことないでしょ
ミホさんに。

会ったことなくたって 分かるわよ
それぐらい。

あの子 いっつも 前髪 パッツンだもの。
何 結局 前髪…?

でもさ 楽しいのはいいけど
親としては それだけじゃねぇ…。

ねぇ 結婚しろとは言わないけどさ
誰か いい人見つけるとか

仕事で一人前になるとかして
お母さんたちを安心させてちょうだいよ。

えぇ…?
まぁ いい人っていうのはいないけどね。

じゃあ 仕事は? またテレビ出るとか。

テレビね。

(栄子)
お父さんね 前に あんたたちが出た

あの 小さすぎて伝わりにくい
何とかのビデオ

テープが擦り切れるぐらい
見てんだから。

そんなに…。

ていうか うち まだビデオなの?
そうよ。

早くテレビ出てくれないとさ
あのテープ 本当 切れちゃうからね。

ブルーレイレコーダーぐらい
買いなよ~。

それは あなた プレゼントしてよ
有名になって~。 ねっ。

何か チャンスないの? チャンス?
うん。 ん~…。

途中で蚊に刺されても
歌声の美しさは変わらない

由紀さおり 安田祥子姉妹。

♬「ティッパッタッパッタパタパタッパン」

♬「ティッパッタッパッタパタパタッパン」

♬「ティッパッタッパッタパタパタッパン」

♬「ティッパッタッパッタパタパターン」

(2人)♬「ティアララルン ティアララルン
ティアララティアララティアララルン」

(手をたたく音)
OK。

ありがとうございました。
また連絡します。 はい。

ハハハ… えぇ… はい。 えぇ。
いえ とんでもございません。

精進いたします。 はい 今後とも
よろしくお願いいたします。

はい 失礼いたします。

不合格ね。
あぁ~…。

予想はしてたけど
やっぱり へこむわ~。

しかも 来月 またオーディションあるから
来てとは言ってもらえたけど

今のままじゃ合格はないって…。
どうすればいいの~。

どうしましょう…。

じゃあ 何か新しい切り口でも
考えてみる?

新しい切り口? う~ん…
でも 歌以外なくない? 私たちには。

これ 前に ミホさんのお母さんが
勝手に考えて送ってきたネタ? そう。

あの気高い品位といい つぶらな瞳といい
もち肌といい…。

(美穂 みずえ)ママと うり二つよ。

(みずえ)
そうよ。 私たち 自信持たなければ。

花嫁修行を始めて 早20年。

私たち いつになったら
結婚できるのかしら。

何 のんきに待ってるの。
恋よ 恋をするのよ。

そうね 私 恋を 恋をするわ。

ああ 私の熱いため息よ。

(2人)王子様のハートを
くすぐってちょうだ~い。

ごめん 聞かなかったことにして。
そうさせてもらうわ。

あ~ バイト減らして
ネタ作り頑張ったのに~…。

どうしよう ミホさん
来月も またバイト減らしたら

結構キツいわよ~。

かといって 新ネタ作って
オーディション通んなきゃ

この先 もっともっと厳しくなるし
もう~… あ~…。

今日は おかず 豆苗オンリーよ~。
くえー!

くえー! くえー!
何?

何なの?
ぐえー! え?

へこんでてもしかたないから

とりあえず
カエルの鳴きまねでもしようと思ってね。

くえー! くえー! くえー!

くえー! くえー!
くえー! くえー!

くえー! くえー!
しーっ! ぐえー!

ミホさん しーっ! 誰か来た。
≪(足音)

え? お隣さん? 下の人?
≪(足音)

(ノック)

苦情かも くえくえの…。

(ノック)
はい! 今 行きます。 どちら様でしょう?

≪あの 七万煎餅ですけど。
えっ あっ はい。

お煎餅屋さんのおかみさん?
うん そうみたい…。 大丈夫?

こんばんは。
エリコちゃん ごめんね 遅くに 突然。

いいえ。 どうしたんですか?

餃子作り過ぎちゃって
もらってくれないかなと思って。

え? 困る? 困る?
えっ いえ いやいや… はあ~。

あと 筑前煮とシャケのハラスも
あるんだけど 困る? 困る?

あ~ もう なんて優しいご近所さん…。

しかも こんなタイミングでねぇ。

本当 玄関開けたら救いの神がいたわ~。

よし! もう 今日の結果は食べて忘れて
明日から また頑張りましょう。

(2人)せ~の いただき…。

とはいえ 一気に食べずに
3日に分けて頂くわよ。

そうね 節約 節約。
節約 節約。

アットホームな感じだし
怒られないと思うけど…。

喫茶店でネタ作る先輩方も多いし

こういうお店は
芸人に優しいわよね きっと…。

よし 入ってみましょう。
もう やるしかないんだし。

ダンディーなマスターだといいわね。
伊東四朗さんみたいな。

そうよね。

(ドアベルの音)
やだ 昭和!

カランコロンって昭和よ ミホさん。

(2人)いいわね~。

(伊東)いらっしゃいませ お二人ですか?
はい。

お好きな席 どうぞ~。

ダンディーじゃなかったわね。
しーっ。

あっ…! あっ あらあらあら…。

どうも~。

あっ 先日は 本当 ごちそうさまでした~。
ううん。

え? それよりどうしたのよ 珍しい。
あ… 今日は ね?

あの こちらで コントのネタ作りさせて
頂こうかなと思いまして…。

(2人)あぁ~ ネタ作り。

そんなの聞くと
やっぱり 芸人さんなのねぇ。

本当。 今日は おしゃべりしたいけど
お口 チャックで。

ありがとうございます。

あ… クリームソーダと
ホットの紅茶かしら?

できれば薄めで。
はい いいですよ。

あっ あぁ…。 ありがとうございます。
失礼しま~す。

長居できそうな雰囲気よね。
そうね。 本当に。

よしゃ!

あら いいわね。 よしゃ…。

♬~

(伊東)寝ちゃったんですかね?
(孝代)うわっ びっくりした。

かれこれ1時間たってますけど。

♬~

ふー…。

♬~

うわ~!

喫茶店ならネタ書けると思ったのに~…。

♬~

どうしたの?
大丈夫?

すいません お騒がせして。
(2人)いやいや…。

何か あれ? あの 締め切りとかあるの?

いや 締め切りじゃないんですけど
お姉さんのご両親が

近々 我々がテレビに出るって
信じちゃってまして

番組のオーディションにね
受かんなくちゃいけなくてね?

あぁ こないだも お母さん
すごい心配してらしたもんねぇ…。

テレビに出ると安心するんです
芸人の親って。

あ… マスター マスター。
はい。 はい。

マスターさ テレビの番組作る会社に
ツテあったよね?

あ~ 社長なら 今朝も うちで
モーニング食べていきましたけど…。

出ます? お二人。
出ます!

出られるんですか? テレビ。
あ… はい。

まぁ 情報番組なんで ネタとかじゃなくて
多分 レポーターになると思うけど

それでもいいなら 話してみますよ。

本当ですか!? だって!
やったわね ミホさん。

えぇ? けど 怪しくない?
そんな簡単に出れる? テレビ。

≪5 4 3 2。

阿佐ヶ谷の皆さん こんにちは~。

(一同)こんにちは~。
こんにちは~。

朝でも阿佐ヶ谷 昼でも阿佐ヶ谷。

本日 レポーターを務めさせて頂きます
阿佐ヶ谷在住の芸人…。

(2人)朝でも昼でも阿佐ヶ谷姉妹です!

(拍手)
はい ありがとうございます。

さあ 始まりました ミホさん。

今日は どんなところを紹介…。

いい いい いい。
2人とも かわいく映ってるじゃない。

あっ おかげさまで…。 ねぇ。

(英明)何チャンだ? これ。 NHKか。

え? 違うわよ。
阿佐ヶ谷北口ケーブルテレビ。

阿佐ヶ谷北口ケーブルテレビ?
何だよそれ。

何だそれって… ほら ご近所さんだけで
放送してる あれじゃない。

ふん 知らねえな そんなの。

知らねえなって
何 そういう言い方するのよ。

せっかく 2人出てるんだから。 ねぇ?
フフフ。

あ… でも 私たちは出られて
うれしかったです。 皆さんのおかげで

初めてレポーターもやらせて頂いたし
ねぇ?

(孝代)でも これで一件落着ね ご両親。

喜んだでしょ? テレビ出るって言ったら。

あ… いや まだ 両親には言ってなくて。

あら 早く知らせなきゃダメじゃない。
心配してるんだから。

なんだったら 今 連絡する?
ちょうど放送中だし。

あ… でも 今は あの… 見たいんで。
あとで。

あぁ そうよね。 見なくちゃね。
忘れてた ごめん ごめん。

♬~

(孝代)雨降ってきたでしょ。
これ持っていきなさい。

ありがとうございます。 失礼します。
(孝代)気を付けて。

ちょっと ミホさん。

頑張るしかないわよ…。

頑張って 新しいネタ作って

受かるしかないわよ
次のオーディション…。

やだ… りりしい。

ミホさん ちょっと待って 待って。

どっちにしようかなぁ…。

そうはいっても 新しいネタなんて
なかなかねぇ…。

あっ やだ ブルった。

あら ミホさん。

何? どうしたの?
あっ 大丈夫?

え… 大丈夫よ。
今 Yorker-doにいる。

じゃあ SAY YOUの地下に来て
食品売り場。

え? お買い物なら こっちでしてくわよ。

いいから 今 説明できないから
とにかく来て。

来たわよ ミホさん。
お疲れさま。

これ 何 試食?
そう。

えっ まさかミホさん もっと食べたいから
私に取ってきてとか言わないでよ。

言わないわよ。

私たちって 普通っぽく見えて

実は ちょっとだけ普通じゃないって
よく言われるじゃない?

え… あぁ うん。
だから 有名人とかじゃなくて

ああいう人のモノマネをすると
いいんじゃないかと思って。

ああいう人?

販売員のおばさん。
普通っぽく見えて普通じゃないの。

ちょっと見てて。
(販売員)お弁当に おつまみに

あらびきウインナー いかがでしょうか。
いらっしゃいませ。

あらびきウインナー 新しく出ました。
いかがでしょうか。

あっ…!
ねっ。 ネタになりそうじゃない?

ああいう人を私たちがモノマネしたら。

え… あぁ…。

えっ ダメ?
私 すごいピンと来たんだけど。

いや ダメじゃないけど そういうの
私たちには難しいかなと思って。

だったら やっぱり歌の方が
阿佐ヶ谷姉妹らしいし 分かりやすいし…。

お姉さん。 歌は一回忘れない?

確かに 私たちの取り柄だけど

こだわりすぎると
先に進めない気がするの。

実際 一つも新しい歌ネタ
できてないわけだし…。

(販売員)
どうぞ。 ありがとうございます。

いかがでしょうか あらびきウインナー。

お弁当のおかずに おつまみに
いかがでしょうか。

いらっしゃいませ。 いかがでしょうか。

(販売員)
おいしいですよ。 いかがでしょうか。

いらっしゃいませ。 こんにちは。

高橋君 ちょっと待って ちょっと待って。
(高橋)はい。

はい お小遣い。
え~っ… いや いいですよ。

いや いいって いいって。 いやいや…。
若いんだから おいしいもん食べなさい。

いや 悪いですよ
僕 バイトもしてますから。

フフ… おばさんって
なぜかティッシュに お金包むよねぇ。

うん…。
使える。

(話し声)

ああいう人たちもいいわねぇ。

今度 話聞いて~。

別れ際 なかなか手を離さないおばさん。

奥さん 今日はありがとう。
また愚痴聞いてね。

ううん お互い 親の世話 頑張ろうね。

奥さんだけよ 分かってくれるの。

吉田さん ダメだわ
あの人 陰口ばっかりで。

そうね。 本当に。
そうね。 本当に。

そうね。
いいんじゃない? この手の感じが。

これね。
OK OK…。

これで一応 3本できたわね。
うん。

あぁ… けど この中から どれやろう…。

あ~ 悩む…。
こういうの 本当 決められない。

じゃあ 一晩寝て 明日決めない?

どうせオーディション 夕方なんだし。

あ… そうね。 そうしよっか。
冷静になってからね。

は~ けど あんなにネタできなくて
泣いてたのに

気付いたら こんなに…。

あ… ごめんね。 初めは歌 歌って…。

不安だったのよ
自分たちが歌以外で何ができるか…。

でも 面白いわ~。

さすが 白湯のおいしさが分かる
ミホさんならではの目の付けどころ。

ほうじ茶 最高なんて言ってる自分が
ミーハーに見えるぐらいだわ。

えぇ? 何よ 急に。

ううん お笑いに関しては
ミホさんは昔からそうだったもん。

ねぇ ほら あれ覚えてる?
ジャイアント馬場。

ジャイアント馬場… ああ 手紙の?

そう 確か 23ぐらいの頃よ。
ボキャ天がはやってた頃だから。

ミホさん 私に何の脈絡もなく

封筒で ジャイアント馬場の切り抜き
送りつけてきて。

懐かしい。 よく覚えてるわね そんなこと。

当たり前でしょ。
あのころから この人 すごいなぁって

ずっと思ってるんだから…。

けど それでも不安。

どれやっても受かりそうだし
どれやっても落ちそうだし…。

お姉さん ネタに
まだ納得できてないんじゃないの?

え…? いや
そんなことはないと思うんだけど…。

ミホさん 余裕ね…。 何見てんの?

ん…? カッコウのたく卵。

カッコウが ホオジロの巣に卵を産んで

ホオジロに
子育て全部やらせちゃうんだけど

その時に
巣に もともとあったホオジロの卵を

全部 地面に落として殺しちゃうの。

残酷よねぇ~。

明日 オーディションなのに
何で そんなの見てるの…。

えぇ? いいじゃない 面白いんだから。

(ノック)

やだ 誰? え?
もう1時回ってるわよね…。

ねぇ ちょっと ミホさん
見てきてくれない? 玄関。

やだ ミホさん どこ行ったの…。

(ノック)
あ… はい。

はい。

≪こんにちは。
ミホさん?

えっ?
(2人)こんにちは~。

そうなのよ。 これだわ。

何よ…。

「阿佐ヶ谷」。

<そして…>

は~い 皆さん もう間もなく
番組 始まりますよ~。

マスター 私 ナポリタンね。

えぇ? 今 作り始めたら
僕が見られないじゃないですか。

大丈夫 すぐ始まらないから。
イエ~イ! パーリーピーポ~!

始まった?
まだまだ…。 あ~ 始まった。

(テレビ)「さあ 始まりました
第21回 小さすぎて伝わりにくい…」。

(安澤)テレビ ちっちゃいね。
(持田)ちっちゃいね。

マスター テレビ ちっちゃい。
これが限界でした。

「ハンシン君! ハンシン君!

本番 間に合わんかったら
もう パンパンやで」。

「いいスタートを
切れたんじゃないでしょうか。

では どんどんまいりましょう。
続いての方は こちら!」。

あっ 出てきた。 ほら いきなり出てきた。

エリコ ミホ 頑張れ~!

「笑顔が信用できない人」。

「ピンポーン。
新しい保険のご紹介に参りました」。

「あなた様を一生涯…」。
(2人)「サポートいたします」。

短いね。

ハハハハハ… おかしい。

これよ。
こういうのが阿佐ヶ谷姉妹なんだから。

あれ? 何だよ 出てねえじゃねえか。

遅いんだって。 一瞬なんだから。
何だよ それ…。 まぁ いいや。

これから どんどん出てくれりゃあな
いつでも見られっから。

そうだね。 楽しみだね これから。

≪すいません お水下さい。
あっ はい!

「次回 第22回大会でお会いしましょう!
さようなら~!」。

(拍手)

あ~ よかった…。

ちゃんと オンエアされてたわね。
本当。

ミホさんと
阿佐ヶ谷の皆さんのおかげだわ。

何言ってるの。
あのネタ考えたの お姉さんでしょ。

ううん 元はと言えば 大家さんとこに
ああいう人が来てたからだもん。

あっ お母さんからよ ほら。

あっ。 何だ 遅いから寝てるかと思った。
ふだんは9時に寝てるから。

もしもし?
もしもし エリコ?

見たよ テレビ。 歌 やめたんだね。

いや そういうわけじゃないけど
今回はね。

どうだった? 今日のは。

あぁ お父さんね 全然笑ってなかった。

だけど テレビ出たから
すっごく喜んでるよ。

録画してね また巻き直して見てる。 うん。

えぇ? 笑ってよ…。 お母さんは?

お母さん?
お母さんは 正直がっかりかなぁ。

えぇ? 何でよ どこが?
そんなの 前髪に決まってるでしょ。

あなた テレビ出るのに
前髪切ってなかったでしょ。

そこ~?

ミホちゃんは 相変わらずよかったけど
あんた0点だね。

何よ それ~。 もういいや
もう切るよ 電話。

電話切ったら 前髪切りなさいよ。
お父さん これ 面白いわね。

電話切ったら 前髪切りなさい。

(電話が切れる音)
電話… あら 切れちゃった。

何だって?
あ~。

全く 人が こんなに頑張って
テレビ出たのに~…。

ミホさん 切って 前髪。

えっ 前髪? えっ どういう流れ?

いいから切って。 ねっ お願い。
やだ いい いい 怖い怖い。

怖くない。
ほらほら 切って 切って 切って。

ほら お願い…。
あ!

ほらほら 私も母だわ。 ごめんなさい。

じゃあ いいよ もう 貸して。
え? やだ 何 どうすんの…。

あっ! ちょっと!

切るんだったら 何か敷いてよ。
飛び散るでしょ。

えぇ 大丈夫よ。
あっ やだ… やだ 口に入っちゃった。

口に入っちゃった もう。
しゃべりながら切るからでしょ。

あっ やだ
電話切れちゃったじゃないの もう~。

<阿佐ヶ谷でレッツ エクササイズ>

阿佐ヶ谷姉妹さんのファンなんです…。

<エリコさんに幸せの予感?>

おめでとう。

あの後ろ姿…。
私 開けて~。

<次回も のほほん>