志村けんとドリフの大爆笑物語[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

志村けんとドリフの大爆笑物語[字][解][デ]

志村けん(山田裕貴)がいかりや長介(遠藤憲一)に弟子入りしドリフに加入して稀代のコメディアンになるまでの汗と笑いと涙の半生を福田雄一監督がドラマ化!

番組内容
1968年(昭和43年)2月。一人の青年・志村康徳(のちの志村けん・しむらやすのり/山田裕貴)は当時、お茶の間をにぎわせていた人気グループ、ザ・ドリフターズのリーダー、いかりや長介(いかりやちょうすけ/遠藤憲一)のマンションを訪ね弟子入りを志願する。
運よくドリフターズのボーヤ(付き人)になった志村だったが、待ち受けていたのは数々の挫折と苦悩だった。いかりやをはじめ、加藤茶(かとうちゃ/勝地涼)、
番組内容2
高木ブー(たかぎブー/加治将樹)、仲本工事(なかもとこうじ/松本岳)、荒井注(あらいちゅう/金田明夫)にもまれながら、過酷すぎるスケジュールとお笑いに人生を捧げる、志村にとっては想像を絶する日々が始まった。
出演者
山田裕貴/勝地涼、加治将樹、松本岳/ムロツヨシ/金田明夫/渡辺いっけい、宮崎美子/遠藤憲一 他
スタッフ
【脚本】
福田雄一、佐藤さやか(共同脚本) 
【演出】
福田雄一 
【編成】
安永英樹(フジテレビ)、浅野翔太郎(フジテレビ) 
【プロデュース】
井澤秀治(イザワオフィス)、松橋真三(CREDEUS)、鈴木大造(CREDEUS) 
【制作協力】
CREDEUS 
【企画制作】
イザワオフィス

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 志村
  2. お前
  3. 一同
  4. 仲本
  5. 加藤
  6. 用意
  7. ズンズン
  8. 先生
  9. 大丈夫
  10. 荒井
  11. 浅川
  12. 階段落
  13. コント
  14. ドリフ
  15. カット
  16. 和子
  17. ホント
  18. 一丁目
  19. 子供
  20. ズンズンドコ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[昭和 40年代。
ビートルズの来日]

[大阪万博に沸く 日本]

[団塊と呼ばれる 戦後の
ベビーブーム世代が 成人し

空前の 高度成長期の
ピークを迎えていた]

[新世代の若者たちは
旧来の価値観と 衝突しながら

時代が求める 新しい何かを
見つけようとしていた]

♬~

♬~

♬~

♬~

(一同)♬「ソレ ズンズン
ズンズン ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

♬「ズンズン
ズンズン ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

(加藤)♬「学校帰りの 森蔭で」
(一同)♬「パパヤ」

♬「ぼくに駆けより チューをした」
(一同)♬「パパヤ」

♬「セーラー服の おませな子」

♬「甘いキッスが 忘らりょか」

(一同)♬「ソラ ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

(仲本)♬「毎日 通った 学食の」
(一同)♬「パパヤ」

(仲本)♬「赤いホッペの 女の子」
(一同)♬「パパヤ」

(仲本)
♬「内緒でくれた ラーメンの」

♬「ショッパイ味が 懐かしい」

(一同)♬「ソラ」

(一同)♬「ソレ ズンズン
ズンズン ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

(ブー)♬「入社早々 一目惚れ」

♬「お尻を フリフリ 歩いてた」

♬「社長の秘書の グラマな娘」

♬「でっかいヒップが 目に浮かぶ」
(一同)♬「ソラ」

(一同)♬「ソレ ズンズン
ズンズン ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

(荒井)♬「飲んで くだまき」

「かみついて」
(一同)♬「パパヤ」

(荒井)♬「つぶれた 俺の耳もとで」
(一同)♬「パパヤ」

(荒井)
♬「からだに毒よと ささやいた」

♬「ノミ屋の娘が いじらしい」
(一同)♬「ソラ」

(一同)♬「ズンズン
ズンズン ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

(いかりや)
♬「やって来ました 倦怠期」

(一同)♬「パパヤ」

♬「不貞くされ 女房は 家出して」
(一同)♬「パパヤ」

♬「スイジ センタク ゴハンタキ」

♬「新婚当時を 思い出す」
(一同)♬「ソラ」

元歌!

(一同)♬「汽車の窓から
手を にぎり」

♬「送ってくれた人よりも」

♬「ホームのかげで 泣いていた」

♬「可愛い あの子が
忘らりょか ソラ」

(一同)♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

♬「ズンズン ズンズン
ズンズンドコ」

♬~

(志村)ああー。 寒っ。

しかし 都会の家は しゃれてんな。

(志村)東村山が 同じ東京とは
思えないぜ。

と… ここか。

おっ。

あった。

おお。 おお…。
よし。 よし。

(チャイム)

(妻)はい。
どちらさまですか?

あのう。 志村と 申します。

いかりやさんの弟子に
していただきたいのですが。

いかりやさんは
いらっしゃいますか?

(妻)あいにく 主人は
仕事で 外出してまして。

いつ 戻るか
分からないんですが。

そうですか。 すいません。
また 出直します。

♬~

♬~

♬~

あっ。

♬~

(そしゃく音)

(そしゃく音)

(憲司)《康徳》

《音を立てて 食べるな。
行儀が悪い》

《誰が 足を崩していいと
言った?》

(志村)《痛え!》

《お富さんへ。
いやさ おかみさんへ…》

(和子)《ビール ビール》

(知之)《あっ。 宿題やらなきゃ》

《ずいぶん 忙しいんだな》
《じゃあ 始めますから》

《ご新造さんへ。 おかみさんへ。
お富さんへ。 久しぶりだな》

(憲司)《フフフ》
《えっ?》

《ハハハハ…》

《お父さんが 笑ってるよ》
(美佐男)《シッ》

《ホントに 駄目だぜ。 じゃあ。
じゃあ!》

♬~

♬~

早く帰ってきてくれよ。
凍え死んじまうよ。

何だ お前?
人んちの前で こんな夜中に。

あっ。 すいません。 あのう。
弟子…。 弟子にしてください。

駄目だ。

僕 本気で
コメディアンに なりたいんです。

駄目だ。 帰った 帰った。

嫌です!

(舌打ち)
今 空きが ないんだよ。

時機がきたら 連絡する。

ホントですか?
ありがとうございます!

おいおい おいおい。
ああー。

大丈夫 大丈夫。
お召し物が。 すいません。

あっ。 ありがとうございます。

握手して どうすんだよ。
電話番号だよ。

どうやって 連絡すんだよ。

えっと。 あっ。
はあー。

手が かじかんで
うまく 書けねえや。

そういうのはさ
あらかじめ やっときなさいよ。

すいません。

(和子)はいはい。
今 出ますよ。

(和子)もしもし。 志村です。

あっ。 はい。 おりますが。
少々 お待ちください。

康徳。 電話よ。
うん。 あいよ。 誰から?

(和子)あんた 出前 頼んだ?

お稲荷さんだが イタリアンだか
よく 分かんないんだけど。

あっ? 頼んでねえよ。
もしもし?

☎おいっす。 いかりやだ。

えっ? い… いかりやさん?
えっ? えっ?

(和子)うん? えっ?
いかり…。 いかり…。

いかり…。 いかり…。
えっ?

えっと。 あのう。 その節は…。

☎後楽園ホール 今すぐ 来い。
☎(通話の切れる音)

ちょっと出てくる。
(和子)えっ? あっ…。

いかりって。

(和子)あっ。
いってきます。

(和子)あら。

(スタッフ)おい! 邪魔だよ! どけ。
あっ。 すいません。

≪荒井さんの番になったら
俺 耳元で 「あっ。 はげ」って

合いの手 入れますんで。
(荒井)おう。 分かった。

結構 でかい声で いきますよ。
(荒井)どれぐらい?

「あっ。 はげ!」 こんくらい。
(荒井)うん。

うわ。 うわ。 本物だ。
あっ。 感心してる場合じゃない。

あっ。 すいません。

いかりやさんの楽屋は
どちらでしょうか?

(スタッフ)ああ。 この先 左 曲がって
3番目の部屋。

ありがとうございます。
(スタッフ)はい。

3番目。

うわぁ。
あっ。 いけない いけない。

(ノック)
志村です。

≪ああ。 入れ。
失礼します。

ボーヤが 一人 逃げた。
お前 来るか?

ホントですか?
ぜひ お願いします。

そしたら 来月 高校の
卒業式があるので 4月から…。

バカ野郎。 あしたからだよ。
青森だ。

あ… 青森?
ああ。

1週間の巡業だ。

早く 準備してこい。 ほら。
はい。

おっかねえ。
本物のゴリラみてえだ。

しかし あしたからって
急過ぎんだろ。

ごちゃごちゃ 言ってないで
早く 行ってきなさいよ。 ほら。

ごめんなさい。

ただいま。

親父。 実は 俺さ…。

どちらさんで?

お前の子供だろ。

あのう。 俺 ドリフターズの
付き人になるから。

ああ。 そうですか。
和子さん。 飯は まだかい?

(和子)お父さん。
さっき 食べたでしょ?

(憲司)あれ? 食べた?

親父 ちょっと
ひどくなってきてない?

今日は だいぶ
調子いい方だよ。

《おふくろ 一人に

ぼけた親父の面倒
押し付けていいのか?》

《こんな親父と
二人きりにして 大丈夫か?》

(和子)少ないけど
何かの足しにしな。

おふくろ…。

(和子)お父さんのことは
心配しなくていいよ。

ほら。 事故の保険も 退職金も
まだ 結構 あるし。

あんたは
やりたいこと やんなさい。

でもよ。

(和子)でもも ヘチマも ない。

何よ。 急に
しおらしく なっちゃって。

気持ち悪いわね。

♬~

今日から入る
新しい ボーヤだ。

志村といいます。
どうぞ よろしく お願いします。

若いの。
楽器は できんのか?

ギターでしたら 多少は。

(荒井)何だ。 また ギターかよ。
ピアノ 弾けねえのか?

弾けません。
(荒井)なぁ しょうがねえな。

ハゲ注よ お前。 自分だって
弾けねえくせして

何 偉そうなこと 言ってんだよ
お前。

ピアノの弾けない
ピアニスト。

(荒井)うるせえ。
何だ バカ野郎。

あっ。
おい。 加藤。

面倒 見てやってくれ。
はい。

以上。

お願いします。
うん。

志村。 ドラム 組める?
組めます。

バンドの まね事みたいなの
やってたんで。

そうか。
あっ。 ビートルズか?

あっ。 はい。 武道館 行きました。
おっ。

前座 ドリフターズの日では
なかったんですけど。

お前 そこは 嘘でも 見た体で
「カッコ良かったです」とか

「さすがです」とか 言っとけよ。

気が利かなくて すいません。

まっ 他に ボーヤ 2人もいるから
色々 聞いてな

一日も早く 仕事 覚えろよ。

はい。 よろしく お願いします。
うん。

何で エレベーター ないんだよ。

あっ。 ありゃ。 あ痛っ。
ありゃりゃ。 あらら。

(スタッフ)アハハ…。 あーあ。
すいません。

(スタッフ)これ やるよ。
えっ?

ありがとうございます。

残せ。 残せ。

ほーら。 あなたは おなかが
いっぱいに なってくる。

(荒井)よし。 じゃあ お先。

サンキュー。

まだ 食ってんだよ お前。

そうだよ。 何やってんだ お前。
ねえ。 ホントに。

ほらよ。

えっ? 加藤さん。
いただきます。

やっぱ 加藤さんは
誰かさんと違って 優しいね。

誰かさんって 誰だよ?
おお。 怖っ。

うまい。
うまいよ。

うまいか?
うまい。

「ありがとうございます」は?

ありがとう…。
聞こえねえよ。 何だって?

(男性)Ladies and gentlemen.

We are meeting here today,

you all to seek
some solutions

to world oil crisis.

First, I would like to hear

from the United States
delegate please.

(男性)Well,
the oil crisis is

a real problem.

I wonder
what we’re going to do

with all of free time.

We have
35-hour workweek already.

If we have no gas,

how are we gonna
drive our cars around?

I suggest though,

we start importing garbage
to make oil from.

What does the Italian
delegate think?

(男性)Italy please.

(女性)Well
I’m very worrying

about this problem
and I think

Japan is worrying
about this problem, too.

Japan, may I ask
your suggestion please?

(一同)Japan please. Japan.
Hurry up! Japan!

えー。

ディス イズ ア ペン。

荒井さん。 すげえ。
たった一言で これだもん。

くるって 分かってても
面白いんだもんな。

♬~

加藤さん。 加藤さん。
うん?

1・2・3・4
やったぜ 加トちゃん。

くるっと回って うんこ
ちんちんって これ 何ですか?

こんなこと どんなときに
思い付くんですか?

バカ。 よせよ。
あらためて 聞かれると

恥ずかしいよ。
いつ 思い付くんですか?

いつ 考えてるんですか?
こんなこと。

うん?
ねえ どんなときに

思い浮かぶんですか?

あれしか 思い浮かばなかったの。

うんこと ちんちんしか?

あれしか
思い付かなかったんだよ。

追い込まれたら
それしか 出てこなかったの。

あの加藤さんが?
うん。 そうだよ。

加藤さん そんなもんだよ。

バカにしてんのか? お前。
うんこと ちんちん。

うんこと ちんちんしか
出てこなかったの。

おしっこ。
おしっことかも ありますけど。

おしっ。 おし…。 うん。
うんこと ちんちんが

一番 面白いと思ってんだよ。
ちっちゃいころから。

残念っすね。 うんこと ちんちん。
残念って 何だ?

お前 今 ここで うれしそうに
やってたじゃないかよ。

いや。 面白いっすけど。
うん。 書くなよ お前 ネタ帳に

うんこと ちんちんって。
恥ずかしいだろ お前。

チッ。 書き割りだけじゃ
リアリティー 出ねえんだよな。

これさ いかにも嘘もんじゃさ
全部 嘘くさくなってさ

笑いが 効かねえんだよな。

生で 見てもらったら
なおさらだよ。

コントっていうのはさ
美術品が 命。

なっ。 分かったか?
(一同)はい。

じゃあ 武ちゃん。 急で 悪いけど
この仕掛け 頼むな。

(武田)何とか 頑張ります!
うん。 じゃあ 以上。

お疲れっした。

あのう。 いかりやさん。
僕も ネタ 書いてみたんですけど。

今 忙しいんだよ。
他のやつに 見てもらえ。 なっ。

お疲れ。

≪(ぶつかる音)

≪(ぶつかる音)

音に関しては
やっぱ ドリフ すげえわ。

音楽 やってるからか?
いや。 関係ねえか。

≪(♬『盆回り』)

ちょっと 志村 どけ。
舞台 声 聞こえてるぞ。

はい。

おい。 ちょっと 次の衣装 早く。
ああ。 はい。

はいはい はいはい。
手 通ってねえんだよ。

あっ。 はい。 はい。

集中しろ お前は。
お願いします。 お願いします。

お疲れ。 お疲れ。
いかりやさん。 ネタを。

お疲れ。
何だよ。 くそゴリラめ。

何だ? ゴリラって。
あっ いや。 ゴリラのネタを…。

何だ。 聞こえてんじゃねえか。
お疲れ。

いかりやさん。
ネタ 見てくださいよ!

いかりやさん。
ネタ 見てくださいよ。

今 手 離せない。
見りゃ 分かんだろ。

出前 届きました。

失礼します。 いかりやさん。
天丼と ざるそばです。

あちっ!? あちっ…。
おい。 大丈夫か?

何やってんだよ。
すいません。 すいません。

すいません。

(荒井)お先。
お疲れっす。

(仲本)荒井さんが
飯 行こうってよ。

お先です。
(ブー)お疲れっした。

ああ。 お疲れさん。
後で お前も来いよ。

はい。 お疲れさまでした。

志村。
はい。

優しく 塗ってくれな。
はい。

そっとだぞ。
はい。

オ… オエッ。

何が オエだよ お前。

お前 俺の弟子に
なりたかったんじゃねえのか。

付き人っていうのはな
師匠に 礼を尽くすもんなんだよ。

こっちは お前 大事な芸を
一番近くで 見せてやってんだよ。

おまけに 給料払って 飯食わせて
至れり尽くせりじゃねえか お前。

こっちが もらいたいぐれえだよ。

《うるせえな。
また 始まった》

《ケツ 丸出しで
何 偉そうに 説教してんだか》

オ… オエッ。

そんなんじゃ
ドリフのメンバー 務まらんぞ。

えっ?

荒井が 抜ける。

これから お前が
新しい ドリフのメンバーだ。

あた… あたくしが?

うん。 加藤が お前じゃなきゃ
駄目だって 聞かねえんだよ。

加藤さん。
俺 やります!

あっ!? うっ!? ああ…。

お前 何か 何か 何か入ったぞ。
あっあっ あっあっ。

何 入った?
指が。

指? ちょっ… ちょっと待て。
ちょっ…。

そっと 抜け。 優しくな。
はい。

そっと 抜くんだぞ。 そっと。
あっ。 うわっ うわっ うわっ。

うわ うわ…。

指か? 今の。
(においを嗅ぐ音)

オエッ。 オエッ。

オエッ。 オエッ。
オエッ。

☎(呼び出し音)

☎(和子)はい。 志村です。

もしもし。 康徳だけど。
まだ 起きてた?

(和子)どうしたの?
こんな時間に 珍しい。

実はさ 俺 正式に

ドリフターズの メンバーとして
デビューすることになってさ。

(和子)ホントかい? いつから?
いつから テレビに出るの?

いやー。
早く みんなに知らせないと。

☎いや。 おふくろ
落ち着いてくれよ。

それでさ 頼みっていうか…。

☎相談っていうか
報告というか…。

何だい この子は。
早く言いなさいよ。

芸名を 志村けんにしたいんだけど
いいかな?

親父の名前 貸してくれない?

いいよ。
いいに 決まってるじゃないか。

ねえ。 お父さん。

♬~

《ついに このときが 来たんだ》

《大丈夫。 やれる。
俺は 面白い》

《若さを ぶつければ
何とかなるさ》

《志村けんとして 日本中を
笑いの渦に 巻き込んでやるんだ》

見てろよ。 いかりや。

うちのメンバーの
ハゲ注でございますが。 えー。

これまで 老骨に むち打って

何とか
頑張ってきたんでございますが

ついに このほど
刀 折れ 矢 尽きまして

ちょっと お休みを お願いして

オーバーホールしたいと
いうことなんでございます。

勝手な お願いではございますが
ちょっと お休みを

させていただきたいと
いうことでございます。

ほら。 ちゃんと 自分でも
ちゃんと お願いしなさい。

(荒井)ヘヘッ。 ひとつ あのう

休ませていただきたいと
思います。 ヘヘッ。

えー。 はげも
こう 申しております。

お前 でも あれだよ。 ちょっと
休ましてもらいますって

すぐ 休めるわけじゃないんだよ。
分かってる。

分かってるよね? うん。
おい。 けん。 けん けん。 ちょっ。

えー。 ちょっと
ご紹介 申し上げます。

志村けんと 申しまして。

えー。 ドリフターズに
6年 7年になりますか。

えー。 ずっと
付き人を やっておりまして

修業しておりまして。

えー。 最近 ちょろちょろ
ちょろちょろと こう

テレビの方にも
お邪魔するように なりました。

今回 この志村けんが
新メンバーでございます。

お前 あれだよ。
ちゃんとね

責任あんだからね。
分かってる。

ただ 休みゃいいってもんじゃないよ。
分かってる。

志村が ちゃんと
できるようになるまで ちゃんと。

お前の責任だからね。
分かってる。

分かってんな?
分かってるよ!

えー。 勝手な お願いでは
ございますが

どうぞ よろしく
お願い申し上げます。

《ヤベえ。 ウケねえ》

(子供)先週の 『ドリフ』 見た?
(子供)見た見た。

(子供)新しく入った
志村ってさ…。

(和子)《うちの自慢の息子よって
言いたい》

《サイン もらってあげようか?
なんて…》

(子供たち)
くそつまんないよな。

(子供)荒井 注が いない
ドリフなんて ドリフじゃねえよ。

(子供)何だよ あいつ。
俺のが 面白いぜ。

(子供)いいや。 俺だよ。

志村。
お前 間が悪いんだよ。 間が。

何で お前 客が笑ってんのに お前
一人で 先走んだよ お前。

よく 周り見んだよ お前。

あと 滑舌。 早口過ぎて
何 言ってっか 分かんねえんだよ。

はい。

はい。 じゃあ 新ネタ。

♬~

(ディレクター)お願いします。

♬~

おい。 山口。

お前 これ 面白いと思って
書いたのか?

(山口)はい。
寝ずに 死ぬ気で考えました。

いや。 お前が 寝ようが 寝まいが
そんなこと

どうだっていいんだよ。
なっ。

寝ながら 書こうが
酒飲んで 書こうが

女 抱きながら 書こうが
面白けりゃ それでいいんだよ。

(山口)はい。 すいません。

お前らさ
俺らに 演技させたいのか? なあ。

コントってのは ケンカなんだよ。

俺たちが やってんのは
演技じゃないんだ。 体戯なんだよ。

たいぎ?

体の戯れで 体戯。
長さんの造語だよ。

たまには
うまいこと 言いやがる。

これじゃよ
どういう動きになんのか

さっぱり 分かんないんだよ。
ちゃんと 説明 入れてくれよ なあ。

武ちゃん。
あのさ 千両箱にさ

ローラー 付けてさ 人が乗って
滑れるように できるかな。

(武田)はいはい。
このさ 屋根をさ

千両箱に乗って
ばーっと 滑って 逃げたいわけ。

(武田)滑るように。
うん。 後さ

四角い箱にさ こう 人が寝てね。
で 風が吹いて 箱が

ごろごろ ごろごろ
転がってくるわけ。

頭がさ 上になったり
下になったり 横になったり…。

もう どこ 向いてんだかさ

さっぱり 分かんないように
したいんだよな。

あと 階段。 急に ばっと
真っすぐになってさ

こう 滑り台みたいにさ。
滑り台?

ああ。 ずるずる滑って
落っこちるっていう。

えっ?
最後は はしご。

はしご かかってんでしょ。
こうやって 斜めに。

で そこ 上ってるときに
はしごが

だんだん 真っすぐに
なってきちゃうわけ。 ねっ。

で おいおい どっち いくんだよ。
どっち いくんだよ。

どっち いくんだよって
言いながら

最終的に 真後ろに 倒れちゃう。

後ろ 見ながら こうだからね。

大変だけどな できるか?

(武田)来週までに。
うん。 頼むぞ。

ブー! 起きろ お前。

コントは ケンカか…。

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弟子…。 弟子にしてください。
本気で コメディアンに なりたいんです。

ボーヤが 一人 逃げた。
お前 来るか?

ホントですか?
ぜひ お願いします。

親父。 俺 ドリフターズの
付き人になるから。

あんたは
やりたいこと やんなさい。

今日から入る
新しい ボーヤだ。

志村といいます。
どうぞ よろしく お願いします。

おい。 加藤。
面倒 見てやってくれ。

一日も早く 仕事 覚えろよ。
はい。 よろしく お願いします。

あのう。 いかりやさん。
僕も ネタ 書いてみたんですけど。

忙しいんだよ。
他のやつに 見てもらえ。

お疲れ。 お疲れ。
いかりやさん。 ネタを。

何だよ。 くそゴリラめ。
何だ? ゴリラって。

いかりやさん。
天丼と ざるそばです。

これから お前が
新しい ドリフのメンバーだ。

あた… あたくしが?

親父の名前 貸してくれない?
いいよ。

《志村けんとして 日本中を
笑いの渦に 巻き込んでやるんだ》

今回 この志村けんが
新メンバーでございます。

お前 間が悪いんだよ。 間が。

あと 滑舌。 早口過ぎて

何 言ってっか 分かんねえんだよ。
はい。

コントってのは ケンカなんだよ。

俺たちが やってんのは
演技じゃないんだ。 体戯なんだよ。

コントは ケンカか…。

おい。 志村。 お前 もっと
ぐいぐい 入ってこいよ。 お前。

ただ 突っ立ってるだけで
笑い取れるのか? あん?

ったく。 この1年 何 見てたんだ
お前。 バカたれが ホントに。

お疲れ!
(一同)お疲れさまです。

(仲本)そんなに悪くなかったよ。
まあ 気にすんな。

(ブー)長さん。
ちょっと 厳し過ぎんだよ。 ああ。

(ブー)お疲れ。

志村。 一杯 行くか?
はい。

行くぞ。

ブーさん 今 寝てたな。

おい。 おう。
ああ。

ああー。 加藤さん。
うん?

どうして ウケないんでしょうか。

やっぱり 僕じゃね

荒井さんの代わりは
務まりませんよ。

芸人 向いてませんよ。

荒井さんの代わりなんて
なろうとすんなよ。

はあ…。
あのな 志村。

お前は もう 付き人でも
見習でもない。

ドリフの 正規メンバーなの。

ドリフのメンバーだったら
自分で やりたいことを

自分で ちゃんと
説明できなきゃ 駄目だよ。

お前らしく
お前さんしか できないことをさ

遠慮しないで
長さんに ぶつけてみろよ。

僕にしか できないこと?
そうだよ。

荒井さんでも 俺でもない。
志村けんの笑いだよ。

志村けんの笑い…。

後ね その顔。
えっ?

お前 顔 怖いの。

舞台でも そうやって
眉間に しわ 寄ってんのね。

会議中も そう。

そんな ぎしぎし やってたら
客だって 笑えないさ。

コントは ケンカっつってもな

マジに 見えたら
お客さんだって 引いちゃうよ。

俺たちは 役者じゃないんだよ。

肩の力 抜いて
遊び半分に 見せないと。

こいつら ホントに 楽しそうに
やってんなと 思うから

お客さんだって 笑うんだよ。

「必死に 頑張ってます」みてえな
顔 見せたら 駄目なの。

そういうもんでしょうか…。

ほれ。
その顔が 怖えっつってんべ。

痛っ。

加藤さんは ずるいんですよ。
うん?

顔だけで 面白いんだもん。
あっ? 何が ずるいもんか。

悔しかったらな お前も 顔で
笑い取ってみ…。

さすがだろ?
くそ。

おっ。 おっ。
へっ。

へっ。
「へっ」って 何だよ。

へっ。
へっ。

へっ。 えっ。 えっ。

あっ。 笑ったな。 笑ったな。

えっ えっ えっ。 あっ あっ あっ。
おいおい。 志村 志村。

ついていくな ついていくな。
ついていくんじゃないよ あんた。

あっ。 そうでした そうでした。

えっ。
へっ。

もう いいよ。 何なんだい。
おっ。 やめねえな お前。 おい。

俺はな お前の瞬発力を
買ってんだよ。

俺のアドリブに ついてこれんのは
お前だけだからな。

頼むぜ 相棒。

《笑いは 日常の中にあると
ドリフは 教えてくれた》

《ならば 俺の日常から
笑いを探す》

《まずは そこからだ》

(男性)オエッ。 オエッ。

(男性)オエッ。

(男性)オエッ。 オエッ…。

(男性)オエッ。

(たたく音)

赤坂まで お願いします。

(運転手)はい?
赤坂。

(運転手)ああ はあ…。
すんません。

(運転手)あたくし つい 最近
上京したばかりで

東京のことは
右も左も 分がらねえもんで。

《道 分からない
タクシードライバーって

ピアノ 弾けない
ピアニストかよ》

《荒井さんかよ》

《おっと。 笑い取れない芸人が
言えた立場かっつうの》

大丈夫ですよ。
取りあえず 出ていってもらって

次 曲がるとこ 僕 言いますから。
はい。 ヘヘッ。

申し訳ございませんね。
はい。 出発しまーす。

(平川)俺だってね
何も お前たちが憎くて

言ってんじゃないんだよ。
そうだよ。

憎くて 言ってんじゃないんだよ。
(スタッフ)はい。 はい。

(平川)お前たちに 一日も早く

立派な テレビマンに
なってほしくてだ…。 うっ…。

あっ。 出た。 いつものやつ。

(スタッフ)平川さん。
吐かないでくださいよ。

平川さん 吐くよ。
(スタッフ)トイレ 行きましょう。

トイレ。

いや。 酔っぱらいって
ホント 滑稽ですよね。

僕 子供のときね
酔っぱらいの まねしてて。

これが どっかん どっかん
ウケましてね。

でもな ドリフっつったら
酔っぱらいは

加藤さんが いるからなぁ。

どうも すんずれいしました。
いえいえ…。

(ママ)あら。 加トちゃん。
やだ。 お久しぶりじゃない。

(ママ)あら。 けんちゃんも。
まあ。

見てるわよ。
いつも テレビ。

あれ? 髪形 変えた?

お目が高い。
カワイイでしょう?

カワイイ。
カワイイ。 カワイイ。

ちょっと こっちで
一緒に飲もうよ。 ねえ。

ママ。 おいで。
(ママ)そうこなくっちゃ。 もう。

ほら。 ママ。 はいよ。
加トちゃんと けんちゃんで

挟んじゃう。
(ママ)あら。 豪華。 豪華。

加トちゃんと けんちゃんで
挟んじゃおうかな。

(ママ)失礼いたします。

すいませーん。 頼みまーす。
はい。 頼みまーす。

お酒 ちょうだい。
ママに お酒 ちょうだい。

それそれ。
何? それそれ。

もう 大爆笑。
大爆笑!?

そんな面白いこと
言ってねえよ。

♬「東村山 庭先きゃ 多摩湖」

王手 飛車取り。

志村。 今の 何だよ?

えっ?

歌ってたやつ。
歌?

僕 歌なんか 歌ってました?

♬「東村山」って
歌ってたじゃねえかよ。

ああ。 あれね。

地元で有名な
三橋 美智也さんの曲でして

みんな レコードなんか 持ってて
盆踊りなんかで 踊るんですよ。

黙って 指せ お前。 なっ。
はいはい。

黙って 指せよ。
はいはい。

あっ。

拍手!

はい。 今日は 以上。

はいはい! ちょっと待ってよ。
ちょっと待ってよ。

どうした? どうした? 志村君。
今日は まだ 終わらないよ。

えーっ? えーっ?

皆さま。 手拍子
お付き合い お願いしますね。

(手拍子)

♬「東村山 庭先きゃ 多摩湖」

♬「狭山 茶所 情が厚い」

♬「東村山四丁目
あ そーれ 東村山四丁目」

はい。 もう 分かった。
ありがとう。

はい。 さあさあ さあさあ。
まだまだ 終わりませんよ。

次は 三丁目 いってみようかな。

♬「東村山三丁目」

♬「ちょいと ちょっくら
ちょいと ちょっと来てね」

♬「あ そーりゃ」
♬「一度は おいでよ 三丁目」

♬「あ そーれ
一度は おいでよ 三丁目」

はい。 もう よしなさい。
はいはい はいはい…。

最後は 一丁目
いってみようかしら。

待ってたよ 待ってたよ。

ああー。 ああー。
あら まあ。

今日は カワイイでしょう?

♬「ワーオ
東村山一丁目 ワーオ」

♬「一丁目、 一丁目 ワオ
一丁目、 一丁目 ワオ」

♬「ヒ! ガ! シ!
ワオ 村山 一丁目 ワーオ」

いいかげんに しなさい!

[こうして 志村は 一転
お茶の間の人気者となった]

はい。 ご苦労さま。
ワオ!

はい。 今日は 以上!

(子供たち)♬「ワーオ
東村山一丁目 ワーオ」

♬「一丁目、 一丁目 ワオ
一丁目、 一丁目 ワオ」

♬「ヒ! ガ! シ!
ワオ 村山 一丁目 ワーオ」

社長ね この白鳥の首なんだけど

ちょっと くたーって。
くたーって してるでしょ?

角度を もっと 上に
びよーんって いかないかな これ。

最初は
なるべく 分かんないように

こうやって
しまっておきたいのよ。

で 浴衣を脱いだときに 初めて
おっ立ちたいのよ。

(妻)どう?
(夫)あっ。 うーん…。

難しい?
(夫)うーん。

できねえか?

やりたいの こうやって。
(妻)なるほどね。

(マネジャー)えー。 2月から CXで

レギュラーが 決まりました。
その名も 『ドリフ大爆笑』です。

チッ。 また レギュラー
増えるのかよ。 勘弁してくれよ。

死ぬな こりゃ。

(仲本)これ以上は もう 無理だよ。

よっしゃ!

腕が鳴るぜ。

(カラスの鳴き声)

(子供たち)
♬「カラス なぜ 鳴くの」

♬「カラスの勝手でしょ」
(和子)♬「カラスの勝手でしょ」

《あらためて 見ると

うちのリーダー
ホント 面白い顔してるよな》

《観察しがいが あるっつうか…。
うん。 いいキャラしてるよ》

何だ 志村 お前。
人の顔 じっと見て お前。

何か 文句でもあんのか?
いえ。 ありません。

《怖えっつうの》

《あんなに笑いに 厳しいくせに
普段 冗談も通じねえもんな》

手と足 一緒なんだよ。
(ブー)いっちゃうな。

いっちゃうな?
(ブー)いっちゃうな。

普段 歩いてみろ お前。
いかねえだろ お前。

何で いっちゃうんだよ?
(ブー)いっちゃうな。

《あっ。 いかりやさんに
ドッキリ 仕掛けたら

どうなるかな?》

加藤さん。
おう。 うん? 何だ?

うんうん。 いっ?

(志村・加藤)ヒヒヒヒ…。

(倒れる音)

「いかりやさーん。
出番でーす」

はいよ。
(トイレの水を流す音)

うわ!?

(志村・加藤)ヒヒヒヒ…。

加藤! 志村!

『8時だョ!』

(一同)『全員集合』

[この後は ドリフターズの
珠玉のコントが 続々 登場]

(仲本)へい らっしゃい。
(一同)らっしゃい。

(仲本)どうぞ お客さん。

(一同)えっさ ほいさ。
えっさ ほいさ…。

(♬『「ヒゲ」のテーマ』)

♬~

ディス イズ ハヤクチコトバ!

♬(演奏)

加藤 茶!

♬~

♬「生麦 生米 生卵
生麦 生米 生卵 イェー」

先生。 おはようございます。
おはよう。

あのう 今日はですね
この ケンちゃんの健康牛乳。

これ 新発売でしてね。
この コマーシャルですから。

先生はですね
これ 飲んでいただいて

「うーん。 うまい」 一言。

「うーん。 うまい」

♬~

カット。 はい。 OK。
(仲本)OKです。

[『志村けんと ドリフの
大爆笑物語』]

[この後も
引き続き ご覧ください]

お前は もう 付き人でも
見習でもない。 ドリフの

正規メンバーなの。 遠慮しないで
長さんに ぶつけてみろよ。

僕にしか できないこと。

志村けんの 笑いだよ。
志村けんの 笑い。

《笑いは 日常の中にあると
ドリフは 教えてくれた》

《ならば 俺の日常から
笑いを探す。 まずは そこからだ》

♬「東村山」

志村。 今の 何だよ?

地元で有名な
三橋 美智也さんの曲でして

みんな レコードなんか 持ってて
盆踊りなんかで 踊るんですよ。

あっ。

最後は 一丁目
いってみようかしら。

待ってたよ 待ってたよ。
ああー。

♬「一丁目、 一丁目 ワオ
一丁目、 一丁目 ワオ」

♬「ヒ! ガ! シ!
ワオ 村山 一丁目 ワーオ」

いいかげんに しなさい!

(マネジャー)レギュラーが 決まりました。
『ドリフ大爆笑』です。

よっしゃ!

腕が鳴るぜ。

寝るな お前。
隙あれば すぐ 寝やがって。

この野郎。 まったく。
いくぞ おら。 せーの。

♬「ダダッ ダダッ
ダダッダダッ」

何で お前
手と足 一緒なんだよ。

(ブー)いっちゃうな。
いっちゃうな?

(ブー)いっちゃうな。
お前 普段 歩いてみろ。

いかねえだろ お前。

何で いっちゃうんだよ?
(ブー)いっちゃうな。

いっちゃうな。

《あっ。 いかりやさんに

ドッキリ 仕掛けたら
どうなるかな?》

(志村・加藤)ヒヒヒヒ…。

うわ!?

(志村・加藤)ヒヒヒヒ…。

加藤! 志村!

(一同)おはようございます。
おはようございます。

「喉のポリープを 手術した」

「2週間 声を出すなと
医者に 言われた」!?

(一同)えっ!?

『8時だョ!』

(一同)『全員集合』

(♬『オープニング・テーマ』)

(チャイム)

(仲本)臨時ニュースを
申し上げます。

皆さま ご存じのように

われらの リーダー
いかりや長介氏は

長い間 汚い声で 日本中を
お騒がせしておりましたが

このたび お医者さまの命令で

奇麗な声に なるように
喉を手術いたしました。

従って しばらくは
声が出せません。

だんだんと 奇麗な声に
なっていくと 思いますので

当分の間 ご勘弁ください。
(チャイム)

どれどれ どれどれ。
ちょっと 見してみな。

ちょっと 見してみな。
なおってないじゃ ないかよ。

何が?
何だ? この顔。 汚い顔して。

バカだな お前。
顔 手術したんじゃなくて

喉を 手術したんだよ。
喉なんて どうでもいいんだよ。

問題は 顔なんだよ。
顔は だって しょうがねえだろ。

生まれつきなんだから。
汚い顔のまま いってみようか。

このとおり 美声も戻った。

また 来週の収録から
今までどおり よろしく頼むよ。

何だよ? 長さん。
全然 声 良くなってないじゃない。

(仲本)手術前と何も変わんないね。
(ブー)切り損だよ。

それが 病み上がりの リーダーに
言うことかよ。 おい。

(笑い声)
(テーブルを たたく音)

笑い過ぎだ あんたよ。

《うわ!?》

(志村・加藤)《ヒヒヒヒ…》

《ちょっと 見してみな。
ちょっと 見してみな》

《なおってないじゃ ないかよ》

《何が?》
《何だ? この顔。 汚い顔して》

《バカだな お前。
顔 手術したんじゃなくて

喉を 手術したんだよ》

あのう。 僕 気付いたことが
あるんですけど。

これからの お笑いは 日常の
延長であるべきだと 思うんです。

何だよ? 唐突に。

それでもって
いかりやさんは 威張ってる。

何?
威張ってる人を 下の人間が

ぎゃふんと いわしたら
面白いじゃないっすか。

威張っている
いかりやさん みたいな人を

みんなで どうにかして
ぎゃふんと いわせる。

みんな すかっとするし
大爆笑しますよ これ。 ねえ。

♬「ド・ド・ドリフの大爆笑
チャンネル 回せば 顔なじみ」

♬「笑ってちょうだい 今日も また
誰にも 遠慮は いりません」

♬「ド・ド・ドリフの大爆笑
5人は ますます 元気です」

♬「今日のテーマは 何だろな
力いっぱい ぶつかるぞ」

♬「ド・ド・ドリフの大爆笑
ゲストも 楽しい人ばかり」

♬「てぐすね 引いて 待ってます
これを みなけりゃ 損をする」

♬「ド・ド・ドリフの大爆笑
兄さん 姉さん パパにママ」

♬「じいちゃん ばあちゃん
お孫さん」

♬「揃ったところで はじめよう」

♬「揃ったところで
はじめよう」

暑いときには お風呂に入って
汗を さっぱり

流したいもんで ございます。
お風呂といえば 銭湯。

最近は 数も 減ってきてるようで
ございますが

なかなか 風情があって
いいもんで ございます。

おなじみ もしものコーナー。
もしも こんな銭湯が あったら。

[ツッコミの いかりやを
いじるという 志村の狙いは的中]

[『ドリフ大爆笑』での 1コーナー
もしもシリーズは 大当たりした]

[そして かの有名な
いかりやの 一言が 生まれる]

(仲本)へい らっしゃい。
(一同)らっしゃい。

(仲本)どうぞ お客さん。

(一同)えっさ ほいさ。
えっさ ほいさ…。

(一同)よいしょ よいしょ…。
はい どうぞ。 どうぞ。

はい 座った。
(一同)はい 座った。

よいしょ。
よいしょ。

よいしょ。
(仲本)はい いきましょうか。

よいしょ。
よいしょ。

素股 いくよ。 素股。
素股 いくよ。

はい。 素股 いくよ。
素股 いくよ。

(一同)えっさ ほいさ…。
えっさ ほいさ…。

(一同)すすぎ。 いくよ。
よいしょ。

はい 座った。 次 シャンプーだよ。
一世一代の シャンプー。

(一同)よいしょ。

(一同)よいしょ。

はい。 入るよ。 はいはい
はいはいはい。 座った。

よいしょ。
はい 上がった。

(一同)はい 上がった。
はい 上がった…。

湯上がり いっちょ!
(仲本)もういっちょ!

(一同)よいしょ。
はい 上がった。

上がった 上がった。
上がった 上がった…。

はい 拭くよ。 拭くよ。

(一同)はい 拭いた。
よいしょ。 はい 拭いた…。

(一同)いっちょ あがり。
いっちょ あがり。

はい。 おかえりです。

(一同)ありがとうございました。
ありがとうございました。

(仲本)ご苦労さまでした。
(一同)ご苦労さまでした。

お前ら ふざけんじゃない。
この野郎。

(一同)いらっしゃいませ。

はい 座った。
(一同)よいしょ。

ちょっと待って。
ちょっと待って。

だめだ こりゃ。

(♬『「ヒゲ」のテーマ』)

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

イェイ!

けん! けん!

イェイ イェイ イェイ!
(拍手)

♬~

イェイ イェイ イェイ イェイ!

♬~

イェーイ!

♬~

レディース & ジェントルマン!
ディス イズ ハヤクチコトバ!

加藤 茶!

♬「生麦 生米 生卵
生麦 生米 生卵 イェー」

♬「オー イェー」

♬「どじょう にょろにょろ
二にょろにょろ」

♬「合わせて にょろにょろ
四にょろにょろ イェー」

♬「向こうの お山に 旗たてかけた
旗たてたくて 旗たてかけた」

♬「黄茶釜 茶茶釜 赤茶釜
黄はかま 茶はかま 赤はかま」

はい。 いいですね いいですね。

はい。 志村けん。

1・2・3・4!

(ボイスチェンジャーの声)♬「生麦 生米
生卵 生麦 生米 生卵 イェー」

(ボイスチェンジャーの声)♬「どじょう
にょろにょろ 二にょろにょろ」

(ボイスチェンジャーの声)♬「合わせて
にょろにょろ 四にょろにょろ」

(ボイスチェンジャーの声)♬「向こうの
お山に 旗たてかけた」

(ボイスチェンジャーの声)
♬「旗たてたくて 旗たてかけた」

(ボイスチェンジャーの声)♬「なかなか
鳴かない カラスが鳴いた」

(ボイスチェンジャーの声)♬「鳴くのは
カラスの勝手でしょ」

(ボイスチェンジャーの声)難しいなぁ。

はい。 以上。

(子供たち)せーの。

♬「テレテテ テンテンテン
テンテンテン テンテン」

♬「テレテテ テンテンテン
テンテンテン テンテン テレ…」

(プロデューサー)また 子供に
見せたくない テレビ番組

ワースト 1位です。
これ 全部 クレームっすよ。

「下品」 「食べ物を 粗末にするな」
「ケガしたら 危ない」

「子供が まねして 困る」
「教育上 よくない」

文句 言ってんの
どれぐらい いんのよ?

(プロデューサー)えー。 毎週 200件か
そこらですかね。

先週の視聴率 何%?
(プロデューサー)41です。

人数にすると
どれぐらいの人が 見てんの?

(プロデューサー)4, 500万人くらいですね。

俺たちの番組 楽しみに
してくれてる 4, 500万人と

アンチの 200人。 どっちの声に
耳 傾ける? 志村。

そんなの
決まってるじゃないですか。

笑いたがってる 4, 500万人を
笑わせましょうよ。

だいたい 文句 言ってるってことは
そいつらも 見てるんすよね。

ワースト 1位?
上等じゃないの。

何だって 1位っていうのは
すごいことだよ。 なっ?

(一同)うん。
まっ そういうわけだ。

下品 上等。
俺たちは これからも

下品で 体 張った コント
一本でいく。 異論ないな?

イエッサー。
イエッサー。

…なんて 言ってたけどさ

最近 いかりやさん
元気ないっすよね。

口癖のように
疲れた 疲れたって。

《はぁ。 疲れた》

《はぁ。 疲れた。
疲れたよ》

《ああー 疲れた。 ホントに。
痛てて…》

(男性)《大丈夫ですか?》
《うっ。 うっ。 うっ》

長さんも もう 50すぎだからな。
体も がた くるだろうけどよ

毎日 毎日 無休で
ネタ 考えてたら

そりゃ 脳みそ パンクするぜ。

すごい ゴリラですよ。
ネタ 考えて

おいしいとこ 独り占めしないで
僕たちに ちゃんと 采配して。

ギャグ 考えたら 絶対 普通
自分で やりたいじゃないですか。

なっ。
でも そこが やっぱり

リーダーなんじゃないの?
頭 上がんないよ。

そういや 昔 言ってたな。

《俺たちは
バンドマンだからな》

《ソロパートは 他の 4人が
引き立て役に回らなきゃ 駄目だ》

《それ 笑いでも おんなじだ》

《見せ場は 邪魔しちゃいけねえ。
後ろで 応援する》

《あとな 何があっても
このメンバーで やっていく》

《俺の方から 辞めろとは
絶対に言わない。 いいな?》

楽器が できない
荒井さんのことも

寝てばっかで アイデア 出さない
ブーたんのことも

一度たりとも
見限ったことはない。

ちゃんと おいしく
見せ場 つくってた。

何なんすか?
カッコよ過ぎでしょ。

何だかなぁ。

ドリフターズは いかりや長介
そのものだったって

いまさらながら
気付きましたよ。

絶対 本人には 言わないけど。

加藤さん。 ちょっと
いかりやさんの負担

減らしてあげません?

僕らで 今よりも たくさん
コント 作りませんか?

志村。 俺も 今
同じこと 言おうと思った。

いやーん。 チャー坊ったら。

もう けんちゃんったら。
チラッ。

あーん。
チラッ。

あん あん あん。 あーん。
ちょっとだけよ。

ハハハ…。
イヒヒ…。

[秋の味覚を 味わうにも まず
健康であることが 必要です]

せりふの稽古 してみよう。
(浅川)はい。

(浅川)新発売。
ケンちゃんの健康牛乳。

いいね。 笑顔が いいね。
(仲本)いいですね。

あのう。 今日 来る先生はね
偉い先生だから。

機嫌 損ねないようにな。
なっ? 分かったな?

分かった? うん。
≪おはよう。 おはよう。

ああ どうも。 先生。
おはようございます。

おはよう。

あのう 今日はですね
この ケンちゃんの健康牛乳。

これ 新発売でしてね

この コマーシャルですから。
ああ。

先生はですね
これ 飲んでいただいて

「うーん。 うまい」 一言。

「うーん。 うまい」

いい声ですね。 声が いいよな。

(仲本)いいですね。
渋いよな。

(仲本)はい。
あっ。 新人の 浅川です。

(浅川)よろしく お願いします。
おっ。 新人かい?

そうです。 先生の後に
せりふ 言いますから。

そうかい。
じゃあ 「うーん。 うまい」から。

うーん。 うまい。

新発売。
ケンちゃんの健康牛乳。

いいですね。
じゃあ お願いします。

先生 忙しいからな。
(仲本)はい。

じゃあ いくよ。
あっ。 あっ。 てかりは ないかな?

大丈夫かな?
大丈夫です。 ええ。

いきますよ。
用意。 スタート。

うーん。 うまい。

(浅川)新発売。
ケンちゃんの健康牛乳。

カット。 いい。 何秒?
(スタッフ)15秒です。

ぴったりだ。 時間 ぴったりだ。
さすがですね。

お疲れさま…。
じゃあ 本番 いこう。

えっ? えっ?
これから 本番ですから。

今の リハーサルですから。
あっ。 今の リハーサルか。

そうか そうか。
時間 ぴったりですから。

さすがですね 先生。
いいですね。 今の感じ。

声の張りが いいよな。
やっぱりな。

じゃあ 本番 いこうか。

テーク1。 用意。 スタート。

うーん。
(浅川)新発売。

ケンちゃんの健康牛乳。
カット。

浅川君。 何だよ?
(浅川)はい。

先生が 「うーん。 うまい」って
言い終わってからだろ。

(浅川)はい。 すいません。
緊張しちゃって。 すいません。

先 言っちゃ 駄目でしょ。
(浅川)はい。 すいません。

すいませんね。 先生。
新人の子だろ。

はい。 新人で。
頼むよ。

(浅川)もう1回 お願いします。
大丈夫ね? 落ち着いてやろうな。

(浅川)はい。
先生 「うーん。 うまい」って

言い終わってからだから。
(浅川)はい。 すいません。

大丈夫だから。
大丈夫 大丈夫。

テーク2。 用意。 スタート。

新発売。
ケンちゃんの健康…。

カット。 おい。

先生が 「うーん。 うまい」って
言い終わってからだろ。

(浅川)すいません。 ごめんなさい。
「すいません」じゃないよ 君。

先生が 「うーん。 うまい」って
言って 飲みきって 一言

言い終わってからが せりふだから。
(浅川)はい。 すいません。

監督 監督。
はい。

ここだけの話だけどな

わしは 牛乳が あんまり
好きじゃないんだ。

いやいや。 先生の健康と
いかにも 牛乳 合ってますよ。

(仲本)そこが 狙いですんで
ひとつ お願いします。

大丈夫だろうな?
大丈夫ね?

(浅川)大丈夫です。
あがってんのか?

大丈夫ね? 落ち着いて やろうな。
先生が 「うーん。 うまい」って

言い終わってからだから。 ねっ。
(浅川)はい。 すいません。 はい。

ちょっと 涙 出ちゃってるから
押さえてやって。 押さえてやって。

(仲本)大丈夫?
(浅川)大丈夫です。 すいません。

いい? じゃあ いくよ。
(浅川)すいません。

慌てなくて いいからな。
(浅川)はい。 すいません。

今度 4杯目か? まだ…。
(仲本)4? 4?

4杯目?
えっ えっ えっ?

4回目 4回目。
テーク4。 用意。 スタート。

(げっぷ)
うーん。 うまい。

カット。
げっぷ。 口屁は ちょっと。

(げっぷ)

げっぷ ない方が
いいんですけどね。 先生。

一応 コマーシャルなもんで。

これ 健康牛乳なもんで
げっぷは なしで お願いします。

今のは 俺が 悪かったな。
ええ。 先生が。

俺が 悪かった。
君は よかったよ。

今の よかったよ。
(浅川)ありがとうございます。

いいですね? 先生。 いいですね?
うん。 うん。

いきますよ。

はい。 用意。 先生?
うん?

笑顔で。 何だか
嫌だなって顔してる。

笑顔で。 にっこり 笑って。

そんな 引きつった顔で なくてね
ちゃんと 笑って。

いいですね。 いいですね。
いきますよ。

用意。 スタート。

うーん。 うまい。
カット。

大丈夫ですか?
ちょっと 先生。 先生。

出しちゃ 困るんすけどね。
せりふだけで 結構ですから。

声 出すのは いいですけど
牛乳 出さないでください。

分かった。
ちょっと 顔 拭いて。 顔。

早く 早く。
(仲本)大丈夫ですか?

すまんな。 すまんな。
テーブルも 全部 拭いて。

ごめん。 こぼしちゃったね。
大丈夫か。 拭けば 大丈夫。

おんなじじゃないか。
えっ? 奇麗。 奇麗だから。

おんなじもんで 拭くなよ おい。
奇麗だから。 下は 奇麗ですから。

口は 最後ですから。
はい はい はい。

テーク6か? テーク6。
はい いくよ。

用意。 先生 笑顔で。
笑顔な。

用意。 スタート。

カット。
こぼしてます。

あっ。 バレてるか? これ。
バレますよ。

あっ。 バレるか? これ。
アップですから。

えっ?
分かりますよ。 全部 これ。

ちょっと これ
新しいのに 替えて。

こぼしちゃ 困るんすけどね。
ねっ。

っと!?

できれば あのう。 あのう。
こぼさないでくださいね。

分かった。 分かった。
全部 飲めば いいんだな?

はい。 全部。
全部 飲んでください。

こぼしちゃ 駄目ですから。
ああ。

テーク7か?
(仲本)7です。

その辺だな。

用意。 スタート。

うーん。 うまい。
カット。

分かりますよ。 戻ってます。

あっ。 戻ったな。
もう いいよ。

これ いいよ。 替えなくていい。

替えてくれ。 替えてくれ。
(仲本)大丈夫です。

これ 新品同様。
替えてくれ。 替えてくれ。

何を おっしゃいますか? 先生。
これで 十分ですから。

分かった。 今度は こうしよう。
今度は 彼女が飲んで わしが

「ケンちゃんの健康牛乳」って
言うから。

いきますか? それで。
そうしよう そうしよう。

じゃあ これ 飲んで。
駄目ですよ それ。

口の中 入ったもんだから。
(浅川)アレルギー体質なんですよ 先生。

ねぇ。 牛乳 弱いんですって。

弱いのか?
(浅川)はい。

じゃあ 今度 これ
飲んだところからじゃ 駄目か?

つなげられないか?
どっかで こう。

ワンカメですからね。
これ ずっとね。

いきますよ 先生。

はい。 飲んだやつで
もう1回 いくよ。

用意。 スタート。

うーん。 うまい。

新発売。
ケンちゃんの健康牛乳。

カット。 今 何秒?

(スタッフ)16秒です。
惜しいなぁ。

何だよ。 あいつら
勝手に 作りやがってよ。 くそ。

面白えじゃねえかよ。
チクショー。

この間 ジュリーと
鏡コント やったじゃない。

あれは 単純な
まねっこだったけどさ 実際に

鏡 使って
何か できないかなと 思ってさ。

子供んとき
おふくろの 三面鏡 使って

よく 兄貴と 遊んでたの
思い出してさ。

こうやって
アジの開き みたいにしてさ。

万華鏡の原理な。

ああ。 それ いいかもな。
加藤さん。

さすが いいこと 言うね。
だろ。

万華鏡な。 顔万華鏡な。

志村。

後は お前に任せた。
頼んだぞ。

いかりやさん。

分かりました。

木曜の会議は 出ないで
休んでください。

その代わり コントでは

今までどおり
手加減しませんから。

いじり倒しますから。

お疲れ。
(一同)お疲れさまでした。

♬~

♬~

とは 言ったものの
大丈夫か?

《武ちゃん。
あのさ 千両箱にさ

ローラー 付けてさ
人が乗れるように できるかな》

《そのうち 頭がさ 上になったり
下になったり 横になったりさ

どっち 向いてんだか さっぱり
分かんないように したいわけよ》

《上ってるうちにさ
真っすぐに なっちゃって

滑り台みたいに
ずるっと 落っこちてきたいわけ》

《おいおい。 どっち いくんだよ
どっち いくんだよって

いってるうちに 真後ろに
がっと 落っこちたいわけ》

《いかりやさん みたいに
ストイックな お笑いバカ

他に いないし》

(従業員)いらっしゃいませ。

真面目な顔して
何 やってんの?

あっ。 アメリカンで。
(従業員)はい かしこまりました。

今週の ネタ会議に向けて
予習 復習を。

えっ? どれ どれ?

急に プレッシャー。

スーパー ゴリラみたいなこと
できるんですかね?

長さんは お前なら
できると 思ったから

お前に 任せたんだろ。

どうなんでしょうか?
あの人 何も 話してくれないから。

あのさ
お前 気付いてるかな?

志村が入って 俺らのコントが
どう 変わったのか?

えっ? どう 変わったって。
単純に 若返った。

ブー。
っつっても 高木じゃねえぞ。

つまんねえこと
言わなくて いいっす。

つまんねえこと。 つまんねえこと。
あっ。 もう 言うの やめたな。

くだせえ くだせえ。
そうか? そうか? うん。

いや。 お前が 入る前ってのはさ
わりと 突拍子もない格好とか

意味もなく 突然
ハイテンションで 押し切る

パワープレー コントが
多かったんだよ。

だから 長い時間 できなくて
一ネタが 持たなかったんだよね。

うん。 そう 言われてみれば。

でも お前が入って 生活臭が
するように なったんだよ。

生活臭?
コントの導入を

「こういう人 いるよね」とか
「こういうこと

よく あるある」って
みんなが思う 日常から入ってよ。

そしたら 実は お前が 変なやつで
引っかき回してくって パターンな。

そういうコント 考えてきたの
お前が 初めてだったからさ。

しかも ボーヤんときに。

長さんは お前の そういうところ
実は 買ってんだよね。 ヘヘヘ。

《僕も
ネタ 書いてみたんですけど》

《今 忙しいんだよ。
他のやつに 見てもらえ》

《ネタを》
《お疲れ》

《ネタ 見てくださいよ》
《今 手 離せない》

《見りゃ 分かんだろ》

あの人 そんな そぶり
これっぽっちも 見せないから。

まっ ああ 見えて
シャイだからな。

シャイ? あの顔で?
顔は 関係ねえだろ。

さっ。 ドリフを任されちゃった
志村君よ。

来週から 何 やりましょうかね?
うーん。

(男性)いらないんだよ。
テストなんて。

おしまいだよ。

芝居をね
好きになったら おしまいだよ。

好きになっちゃ いけないんだよ。
芝居なんてもの。

芝居が 好きになったら
おしまい…。

深くて よく 分かんねえな。
加藤さん。

加藤さん。
ちょっと こんなの どう?

えっ? えっ!?

しかも これを ほぼ アドリブで
やってみたいんですけど。

えーっ!?

♬~

カット。 はい OK。
(仲本)OKです。

はい。 もろもろ OKだね。
(仲本)OKです。

OKだね。 はいはい。 次は
階段落ち いこう。 階段落ち。

(仲本)階段落ち いきます。
スタントマンは?

(仲本)呼んであります。
呼んで。

(仲本)加藤さん 加藤さん。
お願いします。 監督です。

よろしく お願いします。
おい 助監督。 階段落ちだろ?

(仲本)そうです。 加藤さんです。
スタントマンだよ。

はい そうです。
何? このメークは。

私 いつも 旅回り
やってるもんですから いつも

こういう メークなんです。
これ 映画だからさ。

きついな。 このメーク。 駄目だな。
駄目ですか?

(仲本)すいません。 いつもの人が
ちょっと 忙しいもんで。

代わりかい?
(仲本)はい。 すいません。

何だよ?
ちゃんと 落ちますんで。

階段落ち できんの?
できます。

大丈夫ね? 大丈夫ね?
ええ。 はい。

じゃあ いこう。
お願いします。

はい。 殺陣 つけよう。 殺陣。
車ちゃん 殺陣 つけて。

車ちゃん お願いします。
カメラ 上 行って。

(仲本)カメラ 上 移ります。
カメラ 上 移るよ。

(仲本)加藤さん お願いします。
お願いしますね。

三手 四手ね 殺陣ね。
四手。 はい。

先生に 殺陣 聞いて。
殺陣 聞いて。

先生。 殺陣。 殺陣。
お願いします。

見てて 見てて 見てて。

(車)左に払う。 右 左と 受ける。
それから 押さえる。

押しっこをする。
ここで おしっこですか。

(車)斬られる。
で 階段落ちに。

階段落ちと。 一番 いいとこだ。
はい。

分かったか? 分かった?
分かりました。 分かりました。

覚えたか?
えーと。 斬っていきまして

払われて 右 左。
で ここで おしっこですね。

「おしっこ」じゃねえよ。 押しっこ。
押しっこ。 押っぺしっこだよ。

押っぺしっこ。 押っぺしっこして
ぐんって なって ばさっ。

そうそう。 ほいじゃ いくよ。
(仲本)はい。 いきます。

テスト テスト テスト。
(仲本)テスト いきます。

用意。 用意。

何 やってんだよ?
邪魔だよ。

これ カメラで 撮ってんだから。
はい。

まだ 用意だから。
まだ 用意ですか?

俺が アクションって 言ったら
入ってくんだよ。

アクションで 入るんですね。
分かりました。

(志村・加藤)用意。
アクション。

カット。 お前 殺陣が
合ってないじゃないかよ。

でも 左から いきまして…。
お前が だから…。

刀が こういうふうに なるんだよ。
バツに。

お前 何 こう 合わしてんだよ。
こうやって。 バカヤロー。

痛っ。
パシ パシだよ。

パシ パシの。
分かった? じゃあ 本番 いくよ。

(仲本)本番。

だから 邪魔だっつうの。
邪魔なの。

用意。
用意。

アクション。
アクション。

いやっ! いやっ! いやっ!

カット。
痛っ。

何で お前 こうやって
カメラ 見るんだよ?

だって 私じゃないと…。
お前じゃないの。

こっちが 主役なんだから。
お前は こうやって

見なくて いいの。 カメラを。
いいんだよ お前は。

普通に やってれば。
いいんだよ 普通に やれば。

オーバー過ぎるんだよ。
あたしが オーバー過ぎる?

分かった? いくよ。 いくよ。
分かった? いくよ。 いいよ。

いちいち 答えなくて
いいっつうの。 黙ってろ。

黙ってる。
黙ってろ。

黙ってます。
用意。

用意。
お前が 用意って 言うなって。

黙ってろよ。
黙ってる。

もういい。 カメラ 下 行く。
階段落ち いきます。

(仲本)階段落ち いきます。
もう 階段落ちで いいんですか?

今 殺陣 やったから
階段落ちだよ。

カメラ 下 移るよ。
お前が やるんだよ。

痛っ。 あたしが いく?
お前 上から 落っこってくんだろ。

はい。
カメラが 下なんだよ。

お前が やるの。
あたしが やる。

いけよ。
いけよ。 はい。 はい。

はい。 階段落ち。
(仲本)階段落ち いきます。

用意。 アクション。

ああ!?

だっ! だっ!

だっ! ああ…。
いやーっ。

カット!
痛っ。

何 見え 張ってんだよ?
ここで お前は。

あたしの 一番いいとこだから。
見え 切らなくて いいの。

斬られたら だだだだと 落ちるの。
斬られたら だだだだって?

お前 スタントマンだろ?
はい。 そうです。

斬られたら だだだだって 落ちる。
斬られたら だだだだって 落ちる。

落ちるの。 階段落ち。
落ちるの。 階段落ち。

分かってんね?
分かってんね?

お前 いちいち
俺の言うこと 言うなって。

言っちゃいけない。
黙って 言うこと 聞けよ。

黙って 言うことを 聞く。
うるさいな お前は。

(加藤・志村)俺が
しゃべってるときは

お前は しゃべるな。

あたしは 黙って 聞く。

黙って いけよ。
いきます。

早くしろ。
はい。

誰だ? あんなやつ 呼んだのは。
(仲本)すいません。

テーク2 いきます。
テーク2。

用意。
用意。

アクション。
アクション。

ああ!?

だっ! だだだだ…。
よぉー!

バカヤロー。

ったく この野郎。
やったな。 てめえ この野郎。

お前が 口で だだだだだって
言って どうすんだよ?

あたしが 口で だだだだって。
口で 言わないの。

お前の この体が 階段を
だんだんだんって ぶつかって

落ちるの。 これが 階段落ちだよ。
あたしの体が だんだんだんって…。

(加藤・志村)お前が だだだだって
言って どうすんだよ。

分かってんのか?
分かってんのか?

でも 私が 口で言わないと…。
お前は 口に出すな。

出さない。
黙ってろ。 分かったか?

黙ってます。
分かった?

分かったね? 分かった。

なめてんのか?
ホントに この野郎。

監督。
ちょっと ずらしてもらわないと。

同じとこだと ずっと。
鼻血が ちょろっと 出そうに…。

いくよ。
はい。 いってらっしゃい。

お前が やるんだよ。
俺が どこ いくんだよ?

あたしが いく。
お前が やるの 全部。

あたしが やります。
いけよ じゃあ。

いきます。
はっ はっ はっ…。

用意。
用意。 アクション。

刀!
痛い!?

刀 ちゃんと 持て。 ちゃんと。
はい。 すいません。

(仲本)テーク5。
テーク5。

用意。
用意。

アクション。
アクション。

ああ!?

ああ!?

でぃっ。 だっ。
でぃっ。 だん。 だん。

はい カット。
カット カット カット。 カット。

はい。 加藤です。
お前じゃねえんだよ。

今の 階段落ちか?
はい そうです。

あれ 転がってんだろ?
寝て どうすんだよ?

もっと 勢いよく。 だだだだっと。
勢いよく だだだだっと。

あれ 俺 できるもん。

あたし ちょっと
目まい してきちゃいまして。

ああいうんじゃないよ。
もっと速く…。

だーっと。 だんだんだんと。
だーっと。 だんだんだんと。

分かった? 分かった?
分かった。 分かった。

見えは 駄目よ。
見えは 駄目。 分かりました。

(加藤・志村)いくよ。 いくよ。
お前が 偉そうに

いくよって 言うな。
あたし。

いくよ。
いくよ。

本番。
あっ。 すいませんね。

用意。
用意。

用意。 アクション。
アクション。

ああ!?

だっ。 だっ。 だっ。
だだだだだ…。

親父。 楽しいか?
楽しい?

ここは 江戸川の土手か?
この野郎。

何 こんなもん 用意してんだよ?
がきじゃ あるまいし。

えーと。 この方が
だだだだと いけるかなと。

違うんだよ。
階段落ちって いうのは

傾斜を ざーっと。
ざーっと。

物を使うな。
物を使わない。

自分の体で だだだだと。
自分の体で だだだだと。

分かった?
分かった?

いくよ。
のこった。

のこった? のこった?
のこった。

のこった。 分かった? いくよ。
分かった。 いくよ。

ふざけんじゃねえぞ。
この野郎。 お前。

(鶏の鳴きまね)

用意。
用意。

お前が 用意って 言うな。
はい。

用意。 アクション。

ああ!?

ああー。 ああー。

あ痛っ。

セットを 壊すんじゃないよ。
この野郎。 まったく もう。

セット 壊れたかもしれないけど
タマ つぶれたかもしれない。

お前が 滑って どうすんだよ?

お前のは 階段落ちって
言わないの。

階段滑りって いうんだよ。
階段落ち。

斬られたら 落ちるの。 だだだと。
落ちるの。 だだだと。

(仲本)すいません。 フィルムが
もう 残り 少ないんですよ。

えっ?
(仲本)決めていただかないと。

最後だよ。
最後ですね。 お願いします。

最後の チャンスだよ。
お願いします。

できるね? 分かったね?
できるね。 分かった。

お願いします。
よし いこう。 最後だよ。

最後だから 真剣に。

ぱっぱと 軽く いけよ。

何 ぜえぜえしてんだよ?
すいませんね。

何 ぜえぜえしてんだよ?

(仲本)はい いきましょう。
はい。

用意。 アクション。

やっ!

うまい! OK!

バカヤロー! この野郎!

お前が死んで どうすんだよ?

いかりやさんが
おごってくれるなんて

珍しいですね。
何だか 怖いな。

人を ケチみたいに 言うな。
だって ケチじゃないっすか。

バカヤロー お前。 それが
師匠に向かって 言うことか。

今日は 楽しい話じゃ
ないことだけは 確かだ。

『全員集合』が 終わる。
えっ?

おそらく 年内だ。

どんな番組も
いつか 終わりが くるもんだ。

お前だって
うすうす 感づいてただろ?

まあ お隣に
抜かれちゃったしなとは。

俺も 高木も
もう 若くねえしな。

毎週毎週 お前らに
ひっぱたかれて ひっくり返されて

正直 体も しんどいんだよ。
ここらが 潮時だなと思ってる。

お前 幾つになった?

35です。 まだまだ ぴっちぴちです。
脂のりのりの 35です。

自分で 言ってりゃ
世話ねえわ。

僕が 入ってからは
11年ですけど 最初からだと…。

16年だ。 16年も やって これで
終わりかよって 扱いだったか。

ドリフターズは どうなるんです?

この先 いかりやさん
どうするんです?

もう お笑いには 悔いねえよ。
全て やりきったと思ってる。

ほら。 俺さ 見てのとおり
すらっとして いい男だろ。

役者の話 きてんだよ。
えっ?

聞いて 驚け お前。
誰にも言うなよ。

大河だよ。 大河ドラマ。

さすが 国営放送さまさまだよな。
目の付けどころが 違うわな。

いかりやさんが 役者?
この顔で?

バカヤロー。 お前。

まあ コントも 芝居ですしね。

役者 いかりや長介の お手並み
拝見させてもらいますよ。

あーあ。
ドリフターズも解散か。

やめねえよ。
えっ?

誰が 解散するっつったんだよ?
お前。

『大爆笑』は 続ける。

俺が 集まれっつったら
問答無用で 全員集合だよ。

何なんすか?
僕ら いかりやさんの

老後の道楽じゃ ないんですよ。

だって コント
楽しいじゃねえかよ。 うん?

勝手だな。

まあ どんな世の中になんだか
分かんねえけどよ

自分の信念 貫いて
弱い者の支えに なってやれ。

…なんてな。

何 俳優ぶって
カッコイイこと 言ってんすか。

似合わないですよ。
うるせえよ。

志村。

お前は 一生 コント やめんな。

♬~

(雷鳴)

♬~

(娘)やだ。 どうしよう?
やだ。 停電 これ? やだ。 怖い。

(娘)はぁ。 大嫌いなんだよね。
もう やだ。

(娘)もう やだ。 ちょっと
懐中電灯 どこ いったかしら?

確か この辺に あって…。

♬~

こんな日は 早く 寝ようかしら。

寝よう。 寝よう。
よいしょ。

おやすみなさいっと。

(悲鳴)

(父)えっ?
おうおう おうおうおう。

えっ? えっ? えっ?
えっ? えっ?

(悲鳴)

(父)おお!?

(父)どうした?
(娘)この おじさん 変なんです。

(父)何だ? 君は。

「な… 何だ? ちみは」ってか。

そうです。
私が 変なおじさんです。

何だよー。

♬「変なおじさん
だから 変なおじさん」

♬「変なおじさん だから
変なおじさん」

♬「変なおじさん
だから 変なおじさん」

♬~

♬~

だっふんだ。

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバノノン)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバビバビバ)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバノノン)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァー ビバノノン)」

♬「いいとこだ いいとこだ」

♬「さよなら するのは
つらいけど」

♬「時間だよ しかたがない」

♬「次の回まで ごきげんよう」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバノノン)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバビバビバ)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバノノン)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァー ビバノノン)」

次の回も 一生懸命 頑張ります。
ごきげんよう。

♬~

♬~

♬~

♬~

(いかりや)だめだ こりゃ。

(山田)あのセットの中に
いざ 入ったら

ホントに 「いいよ」って
上から 何か こう。

「そんな 緊張しなくて
いいよ」って

力を 抜けさせてくれたんじゃ
ないかぐらい 志村さんが。

不思議なぐらい
すっと できたんすよね。

ホントに 力 抜いて
歌ってるシーンでは あったんで

それも あったのかも
しんないっすけど。

何か すごく 安心して。

(勝地)俺たちが 遠慮したら
お笑いに ならないっていう。

信頼がないと
できないっていう中で。

エンケンさんとも
短い時間でしたけど

何か この ドリフターズの
メンバーが

信頼が できてたような
気がするんすよね。

足りないやつが いるから
駄目なんじゃなくて。

このメンバーだから
いいんだよっていう

その感じが
すごく 僕は 好きでしたね。

(加治)高木ブーさんを
演じるのも そうだし

ドリフターズさんを
演じるっていうことが

どれだけ 光栄で
すごいことかっていう。

とにかく まれだし
これは もう

一生 忘れないでしょうね。

(松本)全部 面白いんですけど。
たぶん 会議室。

みんなで 会議してるところ。
その やりとりは

ホントに ドリフメンバーの

やりとりだったのかなって
思いながら。

(松本)見どころかなって
思います。

(金田)こんなに みんな
頑張ってるよって。

笑いのね。 そういう
ドリフターズって グループ みんながね。

何か 突き詰めていこうと
してる人たちが いるってことが。

その1ページが 見えたらば
いいなと 思いますね。

その辺 楽しんでほしいですね。

(遠藤)どうしても やっぱり
子供たち…。

自分が 子供のときも やっぱり
加藤 茶さんとか 志村さんの

ギャグが 好きだったから
どうしても そっち 見て。

あと 2人に
やり込められてる 長さんとか。

そういう イメージですけど。
ただ この作品に入って

コントを 緻密に 厳しく
作りあげてったのが

長さんなんだって 知って。

後々ね 志村さんが 先導して
やってくんでしょうけど

何年も 毎週 毎週のことを

ほとんど 中心になって
作りあげてくって

大変だっただろうなと いうのを

あらためて 知って
びっくりしましたね。

ホントに かつて
50%以上ですか 視聴率。

世の半分の人が テレビに
座って 見てた番組。

そんな 番組が ありました。
そんな 伝説の5人が いました。

もちろん こう 荒井 注さん
含めた 6人。

ドリフターズっていう
伝説の コント集団が いまして。

今 世界が ホントに
苦しんでると 思うんす。

だから 僕が 代わって

みんなを 笑わせられたら
いいなって 思ってるので。

笑わせたいのに
泣きそうに なっちゃった。

ぜひ たくさんの人に

志村けんさんを はじめ
ドリフターズの ドラマ。

コントを 見てですね
明るく…。

みんなの心を 明るく
できたらなと 思ってます。

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバノノン)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバビバビバ)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァ ビバノノン)」

♬「ババンバ バンバンバン
(ハァー ビバノノン)」

次の回も 一生懸命 頑張ります。
ごきげんよう。