「ラジエーションハウスⅡ」特別編[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

「ラジエーションハウスⅡ」特別編[字][解][デ]

ラジハ最悪の一日が幕を開ける…!技師長の息子・大樹が訪問!カッコイイところを見せたい裕乃たちだが、トラブルの連続で…!初解禁されるスペシャル映像もお見逃しなく!

番組内容
「イオリはね、世界一のカメラマンになって私のお手伝いをするの。わかった?」

幼い頃に交わした唯織(窪田正孝)との「約束」を思い出した杏(本田翼)は、ワシントンへ留学する。かつて唯織もチームの一員だった、放射線科医の権威・ピレス教授のもとで学ぶためだった。

ある日、いつものように仕事に追われていたラジハメンバーのもとに、小野寺(遠藤憲一)の息子・大樹(田中奏生)がやってくる。
番組内容2
小野寺は休みだったが、大樹は、冬期講習の振込用紙を取り出すと「必ず振り込むよう、父に伝えておいてください」と裕乃(広瀬アリス)たちに頼む。

もうすぐ受験生だという大樹は、ふいに「みなさんはどうして放射線技師になったのですか?」と裕乃やたまき(山口紗弥加)たちに尋ねた。が、すぐに照れたような顔で「あ、やっぱり何でもないです。今のは忘れてください」と取り消す。そんな大樹の様子を見て、
番組内容3
彼が父親の背中に憧れて同じ職業を目指そうとしていると思ったラジハメンバーは、帰ろうとしている彼を呼び止め、技師の仕事を見学していかないか、と提案する。そこでたまきは、裕乃にその案内役を任せることにするが…。
出演者
窪田正孝 
本田翼 
広瀬アリス 
浜野謙太 
丸山智己 
矢野聖人
 ・ 
山口紗弥加
 ・ 
遠藤憲一
 ・ 
鈴木伸之 
八嶋智人 
髙嶋政宏 
浅野和之
 ・ 
和久井映見 

スタッフ
【原作】
『ラジエーションハウス』
(原作:横幕智裕 漫画:モリタイシ GJ/集英社) 

【脚本】
大北はるか 

【音楽】
服部隆之 

【主題歌】
MAN WITH A MISSION『Remember Me』
(ソニー・ミュージックレコーズ) 

【企画】
中野利幸 

【プロデュース】
草ヶ谷大輔 

【演出】
清矢明子 

【制作著作】
フジテレビジョン
スタッフ2
※「隆」の字は、「生」の上に横棒が入る旧字体が正式表記

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  9. 小野寺
  10. 軒下
  11. 五十嵐
  12. 相原
  13. 大樹君
  14. 田中
  15. ホント
  16. エコー
  17. 甘春先生
  18. 大丈夫
  19. 病気
  20. 医者

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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皆さん こんばんは
窪田 正孝です。

さて 今夜は ドラマ…。

お送りいたします。

このドラマを見ていただいた
皆さまへの

感謝の気持ちを込めて
そして

『ラジエーションハウス』を
まだ見ていない方にも

楽しんでいただけるような
内容となっております。

番組の最後には
メイキング映像を交えた

本邦初公開となるスペシャル映像
お届けいたします。

こちらも どうかお見逃しなく。

それでは 『ラジエーションハウス』
特別編 スタートです。

[ここに
一人の放射線技師がいる]

よしっ。

(たまき)《誰? あんた》

《今日から お世話になる
診療放射線技師の広瀬です》

(小野寺)
《ああ 専門出のひよっこか》

《逆!》
《すいません》

(裕乃)《1~2分で終わるので
リラックスしててくださいね》

(菊島)《リラックスするのは
君の方じゃない?》

《えっ?》
《いい写真 頼みますよ》

[ラジエーションハウスの
一番のひよっこだった彼女は

いまや朝の業務を
1人で完璧に行えるほどに

成長を遂げた]
(裕乃)よしっ。

(警告音)
(裕乃)えぇっ もう何で?

(警告音)
(裕乃)もう何で~。

[成長を… 遂げた]

[彼女は まだ知らない]

[今日 この後…]

[一人の青年の未来を
変えるかもしれない

重要な任務を任されることを]

ハァ 疲れた。

≪失礼します。

君は…。

(大樹)《初めまして。
小野寺 俊夫の息子です》

《父が いつも
お世話になっています》

(一同)《息子!?》

《今日 学校 休みなんで
これを届けに》

《父さんに必ず書くように
伝えといてください》

《どうせ もう ばらばらなのに
いつまでも 現実逃避したって

何の意味 あんの?って》

《失礼します》

《君 ホントに 中学生か?》
《技師長の息子?》

《今のところ》

(裕乃)大樹君。
(大樹)ご無沙汰してます。

広瀬さん。
(裕乃)どうして?

(たまき)おはよう~。

え~っ!? 大樹君!?

(軒下)おいおい
こりゃまた立派な男になっちゃって。

もしかして お父さんに会いに?
今日 休みだよ。

知ってます。
今日は これを置きに。

まさか… また離婚届!?

早まるな! 早まるな 大樹!

(大樹)必ず振り込むよう
父に伝えておいてください。

えっ? 冬期講習?

もうすぐ受験生なんで。
(悠木)偉っ。

もう進路とか決まってんの?

あの 皆さんは どうして
放射線技師になったんですか?

えっ?

ここでの仕事って
楽しいですか?

あっ…。
やっぱり何でもないです。

今のは忘れてください。

ねぇ 大樹君ってさ…。

技師だ。
技師になりたいに違いない。

恥ずかしいから
隠してるんでしょうけど

父親の背中に憧れて
同じ職業を目指したい。

あれですね。
(軒下)間違いない。

大樹君がホントに技師になったら
技師長 泣いて喜びますよね?

あの そろそろ失礼します。

(悠木)あっ ちょちょちょ…。
まあまあ まあまあ…。

あー 大樹君ってさ
この後 時間ある?

よかったら技師の仕事
見学してかない?

技師長には内緒にしとくからよ。

何か知りたいことがあったら
広瀬に聞いて。

えっ 私?
(悠木)母校で講演会したんだろ。

お前ならできるよ。
(たまき)あんたしかいないのよ。

(3人)技師長のために。

技師長のために…。

フゥー 分かりました。

フゥー。

私に… お任せください!

♬~

読みたいものがあったら
何でも貸すから言ってね。

はあ。
(裕乃)じゃあ まず

何から聞きたいかな?
あっ 技師のお給料面?

えっとね お給料は…。
(大樹)あのっ。

皆さん 戻ってきたんですね。
(裕乃)えっ?

父から広瀬さんと田中さん以外

甘春病院を辞められたと
聞いていたので。

ああ そんなこともあったね。

でも また みんなが
ここに戻ってきてくれたのは

ある意味 技師長のおかげかも。
(大樹)どういうことですか?

実はね…。

(裕乃)《えっ 認知症予備軍?》

(田中)《テストの結果から見て
間違いありません》

《そんな…》
(田中)《同じドリンクを

何度も買ってきたり
人の名前を間違ったり》

《潮時だな こりゃ》

(裕乃)《たまきさん
戻ってきてくれませんか?》

《無理ね》
《無理だな》

《無理ですね》
《無理 無理》

《技師長 また こちらで
お世話になることになりました》

《よろしくお願いします》
《そうか…》

《戻ってきたのか。 ハハ…》

(渚)《技師の皆さんがね
甘春病院に戻ってきたわよ》

《お願いします》

《こちらで働かせてください》

《技師長 すいません》

《あの この指
よく見てください》

《ここです》

《これ…》

《ウェルニッケ脳症です》

《アルコールの取り過ぎで。
あと偏った食生活》

《これが原因で
ビタミンB1が不足して

ウェルニッケ脳症に
なったんだと思います》

《症状に出てた記憶力の低下
倦怠感 眼球の震え》

《これが原因です》

《それって治んのか?》
《はい》

《ビタミンB1取れば
ちゃんと治ります》

《フフッ また一緒に働けます》

《フフ…》
《フフフ…》

《今日から また
よろしくお願いします》

《お… お… おお…》

《おお… おか おか…
おかえりなさい!》

《それは こっちのせりふですよ》
《えっ?》

《おかえりなさい 五十嵐さん》

(裕乃)技師長を心配したみんなが
戻ってきてくれて。

まあ でも結局 飲み過ぎが
原因だったんだけどね。

えっ?
相変わらずホントだらしないな。

ホントだよねぇ。
適当だし 時々 足は臭いしさ。

この前なんて競馬で
もうすりまくって。

あっ いや あの…。
お父さんだってね

技師としては
めちゃくちゃカッコイイんだよ。

あの 例えば えっと…。
(ドアの開く音)

広瀬 マンモ1件 頼む。

患者が 俺たち技師を呼んでる。

分かりました。

(裕乃)技師として
必ず いい写真 撮ってみせます。

(ドアの閉まる音)

大樹君の前で
いいところ見せなくちゃ。

よしっ。

姫野 葵さん。

うっす。

姫野 葵さん?

うっす お願いします。

(裕乃)えっと 男性の方は…。
(姫野)痛ててて…。

どこ触ってんすか?
(裕乃)どこ つかんでいいか

分かんなくて あの…。

大樹君さ
控室の方で待ってようか?

ねぇ?
(大樹)いや… どうして男性が?

胸ないのに意味ありませんよね?

青年
そういう色眼鏡は良くないぜ。

(軒下)《絶世の美女に
デートに誘われちゃいました~!》

(たまき)《何を どう間違えたら

そんな美女が
あんたにほれるわけ?》

《聞き間違いじゃないですか?》
《妄想》

《夢物語》
《MRIで

脳の検査でもしましょうか?》
《詐欺だ》

《えっ?》
《結婚詐欺!》

(すみれ)《ノキッチさんみたいな人
うらやましいなぁ》

《好きな仕事をして
その仕事に誇りを持ってて

本当にカッコイイなって思います》
《すみれさん…》

《昨夜 デートした男性は
どちらですか?》

《こちらの男性です》
《えっ?》

《すみれさん 顔の識別が
できないんじゃないですか?》

《そうなんですか? すみれさん》

(すみれ)《はい。
私は 人の顔の区別がつきません》

《すみれさんが
人の顔を覚えづらいのは

もしかしたら
脳の中に隠れた病気が

原因かもしれません》
《えっ?》

(和真)《実はすみれ 今

休職中なんです》
《えっ?》

《ずっと
小学校の先生になるのが夢で

せっかく その夢が
かなったと思ったら

顔 覚えらんないせいで
トラブルばっかり起こして》

(軒下)《すみれさん!》

《ノキッチさん?》

《脳の検査 受けてみませんか?》
《えっ?》

(軒下)《大丈夫!》

《完璧な写真
俺 撮ってみせますから》

《俺 脳の検査だけは一流なんで》

《ノキッチさん…》

(すみれ)《フフフ》
《フフ…》

《顔が… 分かる…》

(和真)《せっかく病気を
見つけてもらったんだ》

《もう諦めんなよ》

《偉そうに》

《でも…》

《ありがとう》

(たまき)《あんな美女がとか
見た目は関係ないもんね》

《もしかしたら すみれさんは
顔の識別がしづらい分

外見やレッテルにとらわれず

その人本来の姿が
見えるのかもしれません》

(シャッター音)

男性でも
乳がんになるリスクはある。

だから先入観は駄目 絶対
ってわけだ。

≪(姫野)痛い 痛い 痛い…。
≪(裕乃)今 圧迫してるんで。

痛いんですけど…。
(軒下)さっ 控室行こう。

控室 ほいほい…。
(たまき)何で広瀬に?

男性のマンモなら
悠木でもできたでしょ。

いや ほら ねっ
広瀬 そろそろあれなんで。

あれ?

あれ。 ハハ…。

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ハァ…。
(大樹)あの 大丈夫ですか?

うん! 大丈夫 大丈夫。

まあ どんな検査でもね
技師の手にかかれば余裕よ。

うん。
(大樹)でも…。

検査したら
それで終わりなんですよね?

えっ?

さっきの患者さんに
もし病気が見つかったとしても

技師は
治療してあげることはできない。

やりがい あるのかな。

私も最初は そう思ってたよ。
(大樹)えっ?

(軒下)
《日本陸上界の宝 速川一家》

《両親は共に
陸上の元オリンピック選手》

《患者さんは
てんかんの治療中です》

《原因部位は
左足運動野の広範囲に

及んでいることが分かりました》

《走太君は 左足の機能を
失ってしまうかもしれません》

(一郎)《そんな手術
受けさせられるはず

ないじゃないですか》

《息子には これまでどおり
薬で治療を続けてください》

《何してるの?》

《足の裏の筋肉を鍛えてるんだ》

(裕乃)《手術をすれば 走太君は
ずっと頑張ってきた陸上を

できなくなるかも
しれないんですよね?》

《そんなの
余計傷つくと思います》

(悠木)《足が
動かなくなるかもしれない手術

受けたいはずないでしょ》

(裕乃)《走太君の症状
どんどん悪くなる一方で》

《どうしてあげることも
できなくて》

《1人の患者さんに
とことん入れ込む》

《それ お前の一番いいとこだよ》

(小野寺)《だがな 同時に
技師として何が一番必要なのか

よく考えてみろ。 なっ》

(裕乃)《足が動かなくなるなんて
そんなの絶対に嫌だろうし

走太君の気持ちは ご両親が
一番理解してると思ってました》

《でも 見えている顔と
心の中は違うっていうか…》

《ずっと てんかんに苦しんできた
走太君の気持ちは

誰が どんなに想像しようとしても
分からないと思うんです》

(裕乃)《だから私は
彼自身 今 何を思っているのか

走太君の声が聞いてみたいです》

《速川さん!》

《今後どうしたらいいのか
手術の件も含めて

一度 走太君本人と
話し合ってみませんか?》

《僕は…》

《てんかんを治したい》

《ごめんね お父さん》

《何で謝るんだよ》

《だって… お父さんの夢
かなえてあげられないから》

♬~

(一郎)《ごめんな 走太》

《この画像を 技師の皆さんが?》

《うるせぇな お前ら分かってんだよ
ちゃんとやってんじゃねえかよ》

(渋谷)《これだけ原因部位を絞った
画像があれば

左足のダメージを最小限にして
手術できるかもしれない》

《それって…》

《リハビリ次第では 普段どおり
歩けるようになる可能性が高い》

《そうですか…》

(裕乃)私たちの技術で患者さんを
救えることもあるんだって知った。

そうなんですね。

それでは撮影していきます。

それに悠木さんなんて
前にね 体調を崩して

入院したことがあるんだけど…。

(たまき)《ちょっとは
愛想 振りまいてみたら?》

《広瀬みたいに。 ねっ?》

(悠木)《こんな安っぽい笑顔に
何の意味があるんですか?》

《安っぽい?》
《確かに》

《無駄な愛想を振りまくより
時間どおり

正確な検査をする方が
患者のためです》

(裕乃)
《今井さん 私よりも若いのに

末期がんだなんて
何か信じられなくて》

≪(悠木)《同情するだけ無駄》

《全ての患者を
救えるわけじゃない》

《そんなの
分かりきってることだろ》

(威能)《悠木?》
(田中)《悠木さん?》

《悠木さん!》
(軒下)《おい!》

(陽一)
《お兄さん ここのスタッフさん?》

《この年で末期がんなんて
珍しいから

俺のことスタッフさんの間でも
話題になってんだろ?》

《図星か?
ハハハ 分かりやすいね》

《ラーメン…》
《えっ? あっ これ?》

《いや ほら
俺 余命いくばくじゃん?》

《だから これ全部
食い尽くそうと思ってんの!》

《フフフ…》

(威能)《大丈夫ですよ》
《えっ?》

《私たちが必ずいい写真を撮って
原因を見つけ出します》

《だから悠木さんは安心して
待っててくださいね》

(悠木)《患者との雑談とか
余計な声掛けとか

検査に関係ないことは正直
全部無駄だと思ってたんです》

《ああ…》
《でも そういうもので

自分の心が軽くされることって
あるんだなって》

(たまき)
《入院中 いろんな思いを知った

今のあんたになら
やれることがあるんじゃないの?》

(悠木)
《あした有休もらえませんか?》

(悠木)《どうしても
行きたい所があるんです》

《どうしてそこまで?》

《ラーメン屋なんて
いつでも行けるじゃないですか》

《その「いつでも」は

あって当たり前のもの
じゃないんだよ》

《だから今 行きたいんです。
今しか駄目なんです》

(陽一)《「甘春病院の
無愛想な技師と食ったラーメン!」》

《「最高に美味かった!!!」》

(すすり泣く声)

(裕乃)写真を撮るだけじゃない。

結局 人と人っていうかさ

直接 患者さんと接する
技師だからこそ

できることがあるんだなって
思った。

でもさぁ あんな無愛想で
感じ悪くて

鉄仮面みたいな顔した悠木さんが
泣いたときはホント驚いたなぁ。

何か正直
人の心がないっていうかさ。

あっ そうそう あの人ね
ロボットみたいなの ロボット。

ロボットの目にも涙って感じでさ…。

広瀬さん!
(裕乃)んっ?

悠木さん…。

(悠木)覚えとけよ。

どど… どうしたんですか?

ごめんなさい ごめんなさい。
ごめんなさい ごめんなさい…。

えっ!?

(相原)だから必要ないって
言ってんだろうがよ!

おなかが痛いんですよね?

だったらおとなしく
検査を受けてください。

たかだか写真撮るだけで
何千円っておかしいだろうがよ。

ぼったくりが!
(たまき)んなこと言ってね

検査を きちんと受けなくて
手遅れになったら

どうすんですかぁ?
(相原)うるせぇ うるせぇなぁ。

(たまき)命の問題…。
(相原)だいたい… だいたいさ

誰なんだよ あんた!
病院っていうのは

白衣の天使が優しく
接してくれる所じゃねえのかよ!?

(たまき)ざ~んね~ん!!

ブルーの魔女もいるんです~!

おい 広瀬 お前が止めろよ。
(裕乃)悠木さんが行ってください。

何でだよ お前 ふざけ…。

ああいう迷惑な患者さんも
いるんですね。

大樹君! 大樹君は あの…。
相談室 戻ってて。 ねっ。

(たまき)ポケット何も入って…。
(相原)やめろ! セクハラだよ!

だからぁ!
(大樹)あんなに嫌がってる人

無理に検査する必要ないのに。

それは違うんだよ。

(相原)触んじゃねえよ!
(たまき)仕事です。

(相原)やめろよ。
(たまき)心配してるんです。

《腹痛を訴えています。
腹部のレントゲンお願いします》

《了解》
(田中)《ストレッチャー曲がります》

《大丈夫ですよ
すぐ終わりますから》

《一度 きちんと大腸の検査を
された方がいいと思って》

(成美)《大腸内視鏡検査?》

《病気かどうか分からないのに
こんなに時間を割いて

検査を受けるというのは
ちょっと》

《断られてしまいました》

《子育てで お忙しいらしく

検査の時間を設けるのが
難しいみたいで》

《お母さん?》
(裕乃)《るり子さん!?》

(小野寺)《田中 救急車!》
(田中)《はい!》

《お母さん! お母さん。
お母さん?》

《頭蓋内に
異常はありませんでした》

《よかったですね たまきさん》
《あっ…》

《ホンット人騒がせなんだから》

(成美)《腸の写真を3Dで?》

《はい CTコロノグラフィという
検査方法で

これは おなかにガスを入れて
CT撮影し

腸の中の3D画像を作成します》

《そんな検査
やる必要ないですよ》

《帰ろ》

《すいません》

《意味なら あります》

《たまきさん?》
(たまき)《あの…》

《堀田さん
間違ってたらごめんなさい》

《ホントはずっと おなかに

不安を抱えてるんですよね?》
《えっ?》

《救急車で運ばれるほどの痛みを
経験された方が

不安じゃないはずないと
思うんです》

《検査は そうした不安を
取り除くためにも必要なんです》

《ご覧のとおり
どこにも異常のない

奇麗な腸でした》
《大丈夫です》

《よかった…》

(誠司)《やっぱり
無駄な検査だったじゃないですか》

《誠司》

《無駄な検査じゃありません》

《無駄な検査なんかじゃ
ありませんよ》

《おかげで あなたの奥さん

これから毎日 安心して
過ごせるんです》

《お子さんも あなたも
その方が幸せでしょ?》

《いい病院にきて
よかったですね》

《はい》

(シャッター音)

手伝います!
(たまき)あっ お願い。

(裕乃)
はい ブルーの天使ですよ~。

(たまき)カワイイ カワイイ
魔女と天使ですよ~。

(相原)やめろ~!

(悠木・裕乃)1 2 3。
(相原)おいおいおい…。

やめろ 放せ!
(悠木)金銭面が心配でしたら

サポートできる制度もありますので
ご安心ください。

(たまき)広瀬 押さえててよ。
(裕乃)はーい。

(たまき)ちょっとですから。
(相原)何… 何すんだよ! おい!

(相原)怖い 怖い 怖い…。
(たまき)すぐ終わるんで。

♬~

≪(裕乃)
相原さん 待ってください。

うるせぇなぁ。
別に異常なかっただろ。

腹痛なら… 仮病だよ。

俺 家ねえからさ
今夜 冷えるし

具合悪いふりして
入院しようと思ったんだよね。

(エレベーターの到着音)

手間かけて悪かったな 姉ちゃん。

脚の検査をさせてください。
(相原)んっ? 脚?

先ほど見たところ
膝が不自然に腫れていました。

何か病気が
隠れているかもしれません。

患者さん本人にすら
自覚のなかった症状に

気付けるなんて
広瀬さん すごいですね。

いやいや 私なんて…。

そうそう すごいんだよ 技師は。

患者さんの体に合わせて
検査条件を調整したり

技師の腕によって
出来上がる画像が全然違って。

ハッ 大樹君のお父さん!
(大樹)えっ?

大樹君のお父さんなんて

右腕に2億円の価値があるって
いわれてるんだよ。

2億円?
(裕乃)うん。

《人員削減?》
《技師の皆さんの中から お一人

早期退職していただく方を
選んでください》

《売り上げが伸びない以上
人員を削るのは 当然の判断かと》

(小野寺)《これからエコーは
なるべくCTに

変えてもらうことにしたから》
(一同)《ん? はい? えっ?》

《売り上げのためですか?》
《ご名答! フフフッ》

(裕乃)《五十嵐さん 大変なんです
X線管球が…》

(たまき)《寿命みたい。
切れかかってる》

《つまりCTが
使えないってことですよね!?》

≪(小野寺)《おい! 何としてでも
今日一日 管球 持たせろよ》

(裕乃)
《いいかげんにしてください!》

《どうしちゃったんですか?
技師長らしくないですよ?》

《お金 お金って…》

《もっと大事なことが
他にあるじゃないですか》

(ドアの開く音)
≪(里美)《急患です!》

《急性胆のう炎の疑いで
腹部CTのオーダー入りました》

《よりによってCTかよ》

《胆のう炎…》

《それなら
エコーで十分だと思います》

(裕乃)《えっ?》
《もし胆のうが

壊死していたとしたら
一刻も早くオペが必要になります》

《むしろ エコーの方が
胆石の検出感度が高いので

早く検査ができます》

(軒下)《おい 悠木。
お前 先生んとこ行って

オーダーの変更 頼んでこい》
《えっ 僕ですか?》

《でもうちのエコー
古くて見にくいから

嫌がられるんじゃ…》
《大丈夫です》

《技師長がやると
伝えてください》

《じゃ 検査していきますね》

(たまき)
《相変わらず エコーの腕だけは

ほれぼれするわ》

《でも やっぱり画像は古くて
見づらくないですか?》

《鮮明な画像を写し出すことも
とても重要ですが

もう一つ エコーには
とても大切なことがあります》

《平面にしか写らない臓器を

いかに立体的に
写し出すことができるか》

《それは熟練した技術を持つ
技師にしかできません》

《技師長は それができる
数少ない技師です》

(灰島)《あなたね
売り上げを伸ばす気が

本当にあるんですか?》

《売り上げだけが
全てなんすかね?》

《はい?》
《うちの売りは

検査をするだけじゃありません》

《患者に合わせた正確な画像を
作り出すことで

医者が それ見て
素早く診断し治療し

患者を救う》

《それができるのが
甘春病院です》

《そのために
われわれは ここにいます》

《お世話になりました》

(鏑木)《先ほどの急患ですが

無事 手術を終えて
一命を取り留めたそうですよ》

(小野寺)
《そうですか。 よかった》

《手術を担当した先生が
おっしゃってましたよ》

《本来であれば 2億円するCTで
撮った画像がなければ

手術適応だと
判断できませんでしたが

小野寺技師長の手で写し出した
エコー画像のおかげで

じゅうぶん判断できたそうです》

《これは つまり
彼のその右腕には

2億円に値する価値が
あるということです》

《ねっ》

♬~

(裕乃)私たちのことを
いつも見守ってくれてて

迷ったときは導いてくれる。

ホントに頼れる技師なんだよ
大樹君のお父さんは。

はあ…。
(裕乃)どう?

この仕事に興味出てきた?

(悠木)
広瀬 救急科の先生に連絡。

あと整形外科と血液内科の先生も
引き留めといて。

分かりました。

(大樹)どうして
あんなにたくさんの先生が?

1つの専門分野だけじゃ
原因の分からない

患者さんもいるからね。

《すぐに頭部CTを。
急ぎましょう》

《これは
左中大脳動脈の血栓閉塞》

《すぐに血栓を
回収する必要があります》

《脳外に連絡して
血管造影の準備を》

(悠木)《はい》
(小野寺)《おいおい おいおい》

《どうなってんだ? これ》
(たまき)《ねえ 郷田 一平さん

眼科に皮膚科
消化器内科 腎臓内科

他にも いろんな科を受診してる》
《全身疾患だらけ》

《郷田さんの病気は
一個一個バラバラに見ても

答えは見つからないと思います》

《各科の先生たちから
情報を集めれば

何かヒントが
得られるかもしれません》

(たまき)《でも どうやって?》

《うちの病院
各科の仲 最高に悪いけど》

(悠木)《とても協力し合うとは
思えませんよね》

《だから
必要なんじゃないですか?》

《ドクターズ・ドクター》

《「医者を導く医者」です》

(渋谷)
《郷田さんの合同カンファ?》

《あしたの午前10時から
行いたいと思います》

《脳外科の先生方の
お力添えをいただきたいんです》

《はっきり言って迷惑です》
《協力できません》

《そんな無駄なカンファ
参加しません》

≪(ドアの開く音)
≪(田中)《さあさあ… こちらへ》

《ホントに例の論文
今日中に手に入るの?》

《どうぞ どうぞ》
《3D画像も?》

《いやいやいや 冗談だろ》
《本気です》

《それがラジエーションハウスの
新しいルールなんです》

《さっきのエコーは傑作だったね》
《ありがとうございます》

《どうぞどうぞ》

《先生 郷田さんの
これまでのデータ

全部まとめてあります》

《お願いします》

♬~

《はい。
各科の先生方

それぞれの疾患が生じる
原因として考えられるものを

全て入力してください》

(話し合う声)

(灰島)《あなたのための診療チームを
作りました》

《だから
安心して治療を受けてください》

《あなたのことは
この病院が守ります》

《ありがとうございます!》

(裕乃)ラジエーションハウスには
頭のてっぺんから足の爪先まで

全ての分野の患者さんが来る。
だから私たちが

いろんな科をつなぐ
懸け橋になれれば

救える患者さんは
もっと増えるかもしれない。

そう思って
みんな働いてるんだよ。

さっきの患者さん
クリスマス病なんて初めて聞きました。

(裕乃)いわゆる血友病の一つで

血が止まりにくくなる
病気だったみたい。

ホントすごいですね 技師って。
(裕乃)えっ?

俺 今日
広瀬さんのお話を伺って

やっと何を目指すか
決心がつきました。

俺…。

俺…。

医者を目指します!
(裕乃)うん! それがいい!

えっ? 医者?
技師じゃなくて?

医者を目指します。
俺 勉強だけは得意なんで。

えっ どうして医者?

広瀬の話 そんなにひどかった?
(大樹)いえ。

でもここには もう
たくさんいるって分かったんで。

どういうこと?

(大樹)五十嵐さんに広瀬さん。

たまきさんに軒下さん。

威能さん 悠木さん 田中さん。

それから一応 俺の父さんも。

優秀な技師は
すでにたくさんいる。

だったら俺は
皆さんと一緒にタッグを組んで

写真を武器に患者さんを救える
医者になりたい。

甘春先生と皆さんみたいな。

君 賢いね。
ホントに技師長の息子?

今のところ。

え~。

フフフ…。

♬~

《唯織はね
世界一のカメラマンになって

私のお手伝いをするの。
分かった?》

《うん!》

(シャッター音)

《待って 待ってください!
杏ちゃん!》

《五十嵐 唯織です》

《覚えてませんか?》

《どなたですか?》

《えっ?》

《そのまま 真っすぐです》

《そこの分岐を
右に進んでください》

《早い…》
《ループを越えた先に

出血点があるように見えます。
そのまま

ゆっくり進めてください》

《迷いがなくなった》

(小野寺)《止まった…》

(里美)《篠原さん
バイタルも 安定してきました》

(小野寺)《やった!》

《お疲れさん!
とても初めてとは思えなかったぞ》

《ありがとうございます!》

《あっ。
甘春先生 お疲れさまでした》

《素晴ら…。
えっ?》

《すいません。 あの もしかして
僕 また 差し出がましいまね…》

《えっ?》
《んっ? んっ?》

《ナイスコンビネーションね》
《ほ~!》

《あいつさ
ここ 辞めたんだよ》

《えっ!?》
(小野寺)《ワシントンに行くらしい》

《技師を続けるために》

《そんな…》

《9時30分発の
成田行きのバスです》

《えっ?》
《五十嵐さん

それに乗ると思います》

《行こう》
《でも…》

《いいから》

《待ってください!》

《私…》

《絶対に負けませんから》

《あなたが
手出しできないくらい

優秀な放射線科医に
なってみせます》

《だから…》

《必ず 戻ってきてください》

《約束です》

《はい。 約束します》

≪(軒下)《待てよ!》

(小野寺)《おい 五十嵐
お前 甘春先生によ

例のこと言わなくていいのか?》

《いいんです!》
(小野寺)《えっ?》

《今 新しい約束ができました》

《では》

《また お会いしましょう!》

(シャッター音)

《大丈夫ですか?》

《五十嵐さん…?》

《誰がIVRを?》
《僕です》

《私に やらせてください》

(悠木)《どうしました?》
《ワイヤが進まない…》

(灰島)《スパズムだな》

《大量出血のリスクあるぞ。
だから言ったんです》

《彼女には無理だって》
《このままじゃ駄目だ》

《甘春先生…》
《血管拡張剤を下さい》

《大量出血する前に
素早くコイルでふさぎます》

《スパズムがおさまりしだい
すぐに再開します》

《ありがとうございます。
あの約束 守ってくれて》

《僕なんか手出しできないくらい
素晴らしい手技でした》

≪(辻村)
《やっぱり留学するのか》

《甘春は じゅうぶん
すごいと思うよ》

《1人で この病院の
全部の科の読影をしてさ》

《いいえ》

《エコーにしましょう》
(辻村)《エコー?》

《まだ10代ですから なるべく
被ばくは避けるべきかと》

《一つだけ あるかもしれません》

《赤ちゃんを救える方法》

《いつも助けてもらってばかりで》

《行かないかぎり
変われないと思っています》

(軒下)《「えっ!
甘春先生がワシントンに?」》

《「そうですよ
正式に行くことにしたみたいで」》

(裕乃)《「甘春先生 午後の便で
たつみたいですし ワシントンに」》

《行かなきゃ》

《ああまで言わないと
動きださないなんて》

《ホントに
手のかかるやつらだな》

≪《甘春先生!》

《遠くに行かれる前に

1個だけ どうしても
伝えておきたいことがあります》

《はい》

《好きです》

《僕は…》

《放射線科医として働く
あなたが

大好きです》

《あっ…》

《五十嵐さん。
一つだけ伺っていいですか?》

《どうぞ》
《五十嵐さんの夢は 何ですか?》

《それは…》

《どんな病気も 写し出す
世界一のカメラマンになることです》

《世界一のカメラマンになって
私のお手伝いをするの》

《分かった?》
《うん》

(田中)《ここ ここ ここです。
ここ真ん中ですからね》

《はいはいはい 大きい人はね
後ろ行ってくださいよ》

《ああ… 辻村先生》
(辻村)《撮りますよ》

《そういえば…》

《私も五十嵐さんに
伝えたいことがあります》

《えっ?》

《好きです》

《技師として働く五十嵐さんが》

《んだよ! そっちかよ》
(田中)《まあまあ…》

《きますよ きますよ きますよ。
はい せーの…》

《イェイ》
(シャッター音)

(悠木)ほら。

何ですか? これ。
(悠木)あれだよ あれ。

あれ?

(悠木)その試験に受かれば
一人前の技師だ。

今のお前なら マンモにCT
どの専門資格でも受かるかもな。

♬~

[ここに
一人の放射線技師がいる]

[この場所で
3年近くの時を過ごし

立派に成長した彼女は
こう思っていた]

[ここにいるみんなとなら
どんな壁でも乗り越えられると]

[どんな壁でも…]

(電子音)

んっ? これは?

(電子音)

『ラジエーションハウス』特別編
お楽しみいただけましたか?

2019年のシーズン1
そして今年のシーズン2と

僕たちの闘いを
最後まで見届けていただき

本当にありがとうございました。

そしてですね 来年には
この『ラジエーションハウス』が

映画となって劇場にやって来ます。

そこで今夜は本邦初公開となる

映画のスペシャル映像
お届けいたします。

劇場で またお会いできるの
楽しみにしています。

それでは映画のスペシャル映像
ご覧ください。

「えっ?」

[病院を飛び出し

人口328人の離島]

[ラジハメンバーに
立ちはだかるのは

島を直撃する大型台風。
そして…]

「山で土砂崩れがありました!」

「こっちでーす! こっち!」

[島民を襲う…]

「しっかりしろ!」

[そこには杏が
たった一人の医師として

島に取り残されている]
「罹患者が多過ぎる」

[じゅうぶんな医療機器もない
この状況で

どう病と闘うのか]

「すぐに そちらの医師を
派遣してください!」

「派遣することはできません」

「昨夜の台風の被害で
土砂崩れが多発していて

患者が後を絶たないんです」

[撮影が行われたのは…]

[一大ロケが敢行された]

[待望の映画化に際し

シリーズを通じて
主演を務めてきた窪田は]

映画の方も やっぱ
ちょっと空気感 違いますよね。

新しい気持ちになるので

いろんな みんなの相乗効果で
作品が良くなることを祈って

頑張ります。

「甘春先生がいる美澄島で

原因不明の感染症が
まん延してるらしい」

「甘春先生は今 たった一人で

その島の患者たちを
診てるってことですか?」

「五十嵐さんなら どうしますか?」

「もし大切な人が…」

「もう助からないって言われたら」

[島に取り残された杏と
苦しむ島民を

唯織たちラジハメンバーは
救うことができるのか?]

[…に立ち向かう]

「島の人たちを苦しめてる病気が
何なのか

それを探しだして見つけるのが
技師である僕の仕事ですから」

[ぜひ お楽しみに]