真犯人フラグ#20【最終回!真犯人は誰だ!?すべての謎が明かされる】[終][解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

真犯人フラグ#20【最終回!真犯人は誰だ!?すべての謎が明かされる】[終][解][字][デ]

ついに事件を操っていた真犯人が判明!それは、信頼した部下か、支えてくれた友か、愛する妻か?それとも…!?すべての謎が明かされ、最後に打たれる終止符とはー!?

出演者
西島秀俊 宮沢りえ 芳根京子 田中哲司 佐野勇斗 桜井ユキ 生駒里奈 柄本時生 柿澤勇人 長田成哉 坂東龍汰 吉田健悟 小林きな子 森田甘路 竹森千人 BOB 青木瞭 中西美帆 渥美友里恵 町田愛 南彩加 遼太郎 原菜乃華 堀野内智 小林優仁 香里奈 渋川清彦 深水元基 迫田孝也 丘みつ子 浜田晃 小松利昌 戸田昌宏 上島竜兵 正名僕蔵 平田敦子
番組内容
凌介(西島秀俊)は日野(迫田孝也)とともに、対峙する瑞穂(芳根京子)と河村(田中哲司)を見つめていた。河村は瑞穂に、事件との関わりを話すようにと迫る。瑞穂は、真帆(宮沢りえ)に接近した理由を話し始め…!? 拘留中の一星(佐野勇斗)は、SNSに投稿された小説は”最後の切り札”だと話す。
ついに真犯人が判明!それは、信頼した部下か、支えてくれた友か、愛する妻か?それとも…!?すべての謎が明かされるー!
監督・演出
【演出】佐久間紀佳
原作・脚本
【企画・原案】秋元康
【脚本】高野水登
音楽
【音楽】林ゆうき、橘麻美
【主題歌】「seeker」Novelbright(UNIVERSAL SIGMA/ZEST)
制作
【チーフプロデューサー】加藤正俊
【プロデューサー】鈴間広枝、松山雅則
【制作協力】トータルメディアコミュニケーション
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【番組HP】
https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/
【番組SNS】
Twitter: @shinfla_ntv
Instagram: shinhanninflag_ntv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 真帆
  2. 河村
  3. ハァ
  4. 光莉
  5. 瑞穂
  6. 全部
  7. お前
  8. 篤斗
  9. 凌介
  10. 物語
  11. 阿久津
  12. 最後
  13. 小説
  14. 日野
  15. 家族
  16. 真犯人
  17. 相良凌介
  18. ヤツ
  19. 自分
  20. お願い

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(阿久津) <相良凌介 彼の家族が
ある日 同時に 姿を消した>

(3人) ママは!?
<3つの失踪事件を裏で操り

相良凌介を陥れようとした
真犯人の姿が浮かび上がる>

(河村) 許せねえんだよ!

お前ら家族には 意地でも
幸せでいてもらわなきゃ困る。

(相良凌介)
河村 これ見て 出て行ったんだ。

<最後の手掛かりは
静かに現れた>

その字 二宮さんの字に似てる。

(二宮瑞穂) 私は あいつが
殺したいほど憎い。

(日野) 追い掛けよう!
(何かを持つ音)

ここ 真帆が好きだった…。
(河村) やっぱり お前か。

この物語 終わらせましょう。

<結末は
納得できる? できない?>

<どっち?>

(録音ボタンを押す音)
答え合わせさせてもらう。

林と真帆ちゃんを
恨んでたことは知ってる。

何をした?

去年の7月に

林が婚約することを知って

何も償ってないのに
勝手に幸せになろうとしてる

あいつが許せなかった!

(瑞穂の声) 婚約者の前で
全部 暴露してやるって

待ち伏せしてたら…。
エレベーターの到着音

カメラのシャッター音

(瑞穂の声) 絶対に まだ関係が
続いてるんだと思いました。

あの写真を撮って
ネットに流したのは

私です。

(日野) じゃあ 瑞穂ちゃん…。

言い訳にしか
ならないんですが

ネットで調べていた時に
あの写真を見つけたんです

全部 ウソ…。

ただ 林は
察しがついたんでしょうね。

脅して来ましたから。

あっ!
(林)しちは ごじゅうろく

(瑞穂の声)
「お前のこと覚えてるぞ」って

追い込まれたら 私とのことも
言いかねないと思いました。

だから…。

林君 真帆と光莉は どこだ!
(林)俺は…

倒す音

(瑞穂の声) 一度
口止めのようなことはしました。

隠していたのは それだけです。

ふざけるなよ。

なぜ黙ってたか言ってみろ。

今の話も
姉さんが林に殺されたことも

真帆ちゃんと3年前から
知り合いだったことも!

どうして黙ってた?

復讐するためです。

(猫おばさん)復讐の心が
地獄のように胸に燃えてる

えっ?
(猫おばさん)その炎で

大切なものを焼き尽くさぬよう
気を付けなさい

(相良真帆)当たってる?

あ~… えぇ?
ちょっと心当たり探してます

(猫おばさん)あなたには
この曲をささげましょう

『夜の女王のアリア』

あっ それは最後にまとめて

先に 私のお願いします

何を見てほしいの?

家族が 元気で
健康でいられるかとか

大丈夫ですか?

(猫おばさん)
自分のことは いいの?

余裕があれば

(瑞穂の声) 姉だって 結婚して

自分より大切な家族が
できるはずだった。

(猫おばさん)気を付けなさい

えっ 大きな病気とか?

近くの淀みほど
気付けないものよ

なのに どうして!
姉は殺されて

そのきっかけをつくった人は
生きてるんですか!?

理不尽じゃないですか!

だから

姉と同じ目に
遭わせてやろうと思いました。

ずっと 復讐の計画を
練ってたんだな。

でも

想定外の事態が起こりました。

相良凌介です
皆さん よろしくお願いします

(社員たち)
よろしくお願いします

拍手

(太田黒)相良君 うちは
ハラスには厳しいからね~?

ハラス? シャケのですか?

ほっ! ホホホ…
(社員たち)ハハハ…

(瑞穂の声)
緊張感がなくて 抜けてて

いつも顔が緩んでて

ずっと だまされてる 哀れな人。

二宮さん

これ 何だか分かる?

はぁ
悪くなったり してないよね?

あ~ アカモクじゃないですかね
健康には いいらしいですよ

あ~ 健康診断
引っ掛かったからか

奥様に感謝ですね

帰ったら お礼 言うよ
ありがとう

(瑞穂の声)
でも 家族を心から愛してて

幸せな人。

その人の幸せを
奪うんだと思ったら…。

でも あの写真をネットに流した。

そうですね。

林のことは
破滅させてやりたかった。

それで 林を殺したんだな?

真帆ちゃんのことも お前が…!

違う‼

殺してやりたいと思ってました!

なのに…

課長の顔がちらつくんです。

たかだか 会社の上司のせいで

人生を懸けた覚悟が揺らぐ
自分が憎かった!

凪姉に申し訳なかった。

だから 隠したんです。

いつか 必ず

復讐するために。

でも

私には

毎日毎日

「おはよう」って笑う

あの笑顔にウソをつくのが
一番つらかった。

私は

課長のおかげで

一線を越えずに済んだんです。

河村さん。

本当に聞きたいことは

他にあるんじゃないですか?

(阿久津) 何か知ってる?
知らない? どっち?

(落合) 知ってるの?
(橘 一星) 俺の

最後の切り札です。

(橘の声) 真犯人は 知り過ぎてる。

もしかしたら 一番 近くに
いる人なのかもしれない。

だから 捕まる前に
最後の悪あがきで

瑞穂ちゃん 河村さん 日野さん
相良さんのパソコンを

ハッキングして
データを全部 抜き取りました。

それを…。

笑顔を1つでも
増やしたいっていうのが

俺じゃん?

うっ…!

(橘の声)
瑞穂ちゃんに託したんです。

これは
炊飯器失踪事件を題材にした

書きかけの小説です。

物語は
主人公・相良凌介の視点と

事件を裏で操る
黒幕の視点で語られていて

犯人にしか知り得ないことも
書かれていました。

このデータがあったのは…。

振動音

キーボードを打つ音
振動音

(上原)えっ 辛かっただろ?
(両角)辛くねえだろ

(瑞穂の声) 『週刊追求』にある

河村さんのパソコンです。

これを一星から託されて
どう使うべきか考えて

物語の作者が

一番されたくないことを
したんです。

自分の書いたものが
他人に盗まれて

勝手に発表される。

作家にとって これ以上
嫌なことってありませんよね。

どうして
1人で ここに来たんですか?

私を

口止めするために
来たんじゃないんですか!?

河村さんが犯人だから!

フッ…。

俺じゃ ない。

送られて来たんだよ メールで。

件名は

「真犯人です
『週刊追求』で連載してください」。

確かに 犯人しか
知り得ないことも書いてあった。

でも それは
妄想で書くこともできる。

だから 1人で調べてた。

ここに来たのは?

あの投稿は
俺への挑発だと思ったんだよ。

だから あえて誘いに乗ったら

驚いたよ。

私が書いたと思ってるんですか?

(河村) 今の話 聞いたら
信じるしかないだろう。

だから いいかげん
それ しまってくれ。

この小説の作者が真犯人だ
って可能性は かなり高い。

協力して
書いたヤツを突き止めよう。

ハァ… ハァ…!

ハァ ハァ ハァ…!

違う!
(日野) おい!

課長…。
お前…。

この小説

「あおぐろい」っていう字が

難読漢字で書かれてる。

色を表す漢字は 繊細で

伝わるニュアンスが
全然違うって…。

これを書いたのは…。

お前だろ! 河村!

お前が 全部 操ってたのか?

フッ フフ…。

やっぱり 分かるか 凌介には。

♬~

俺の話に付き合うなら

真帆ちゃんに会わせてやる。

(日野)
何言ってんだよ河村! なぁ!

分かった 全部 話せ。

約束は守れよ?

俺は 真帆ちゃんが好きだった。

だから 俺のものにしたかった。

自然な導入だろ?

2人で待ち合わせしてさぁ…。

(真帆)ビルの入り口で
待ってればいい?

待たせるかもしれないから
着いたら 入ってて

じゃあ
明日6時に直接 部屋に行く

凌介は大丈夫?
うん…

遅番って言ってあるから

(河村の声) 誰にもバレないよう
事前にプリペイドケータイ 渡して

念入りに準備したよ。

で 会って 眠ってもらって
隠れ家に連れて行って

その後は アリバイづくり。

マスター やってる~?
河村ぁ!

(河村の声) 余計なことされると
困るからな。

危ない!
(日野)お~…!

(河村の声)
凌介にも眠ってもらって

その間に証拠隠滅作業。

これで
2人だけの世界を手に入れた。

…と思ったら まさか
子供たちも同時に失踪なんてな。

何も関わってなかったのか?

最初はな。

でも 凌介から話を聞いて

3人同時失踪って線で
世論を誘導するほうが

都合がいいって踏んだ。

じゃあ 真帆の指輪は?

3人が一緒にいると
偽装するために俺が捨てた。

(河村の声)
そこまでは 出たとこ勝負で

どうにかなってたんだけどな。

さすがに 子供たちの
失踪の原因をつかまないと

どこかで ほころびが出る。

調べ始めて 早々…。

光莉さんとご家族は
恐らく 誰かに誘拐されています

(河村の声) 俺と同じようなことを
やろうとしてるヤツが現れた。

近い思考回路だったからこそ
ピンと来たんだな。

(河村の声)
一星のことを調べ尽くして

光莉ちゃんを監禁してるか
かくまってるって

アタリをつけた。

試しに 脅迫文を送ってみたら

素直に言うこと聞いて…。

己の勘と 取材力に
われながら鳥肌が立ったね。

橘君を脅して
光莉をあんな目に遭わせたのも

全部お前だったんだな!?

あいつは優秀で
使い勝手が良かったからな。

あっ…!

逃げろ‼
(河村の声) まぁ

一度かみついて来た時には
本気で腹が立ったね。

どういうことだよ?

ただ 本当に手に負えない狂犬は

木幡のほうだった。

あっちゃんの失踪は

まずサッカー教室周りで
アタリをつけて…。

風景写真かな?

(河村の声) 飛び出し注意看板から
事故で死んだ子供を見つけて

木幡にたどり着いた。

でも コントロールは
難しいヤツだろ?

様子を探ってたら…。

(菱田朋子)私 真帆さんから
相談されてたんですよ

不倫のこと

(河村の声) 菱田朋子が
余計なことをしゃべった。

真帆と林君のことか?

ドラレコに写ってたのは
真帆ちゃんじゃないから

菱田で確定。

ただ 木幡とは接点はないし
誘拐とは無関係とみてた。

でも…。
菱田さんは

真帆から お前のことも
相談を受けてるかもしれない。

だから キヨ君を人質に
口止めしたんだな?

(機械音声)話したら殺す

(凌介の声)
お前には真帆が持ってる

菱田さんの家の合鍵がある。

中に入って
あのメッセージも書けるはずだ。

さすがだな 相良先生。

じゃあ
あっちゃんの謎は解けるかな?

♪~ きらら きんらら
きらら きら

♪~ かがやき~の世っ界へ

木幡由実が持ち込んだ
お荷物に

苦労されてんじゃないですか?

(教祖)
ビジネスの話をしましょう

幾らで黙る?

全て話してください
ビジネスは その上で

(河村の声) 木幡の情報から
洗脳の手口まで

全部 聞き出して取引した。

記事には書かない。

代わりに 木幡に
あっちゃんを送り返させろ。

篤斗! 篤斗!

(河村の声) 見張りの警官に

睡眠薬入りのコーヒーを
差し入れして…。

(河村)
お父さんがやったの見た?

逆らうと殺されちゃうよ

(河村の声) このダメ押しが…。

(相良篤斗)パパが…

(河村の声)
悲劇のドラマを生んだんだよ。

ママを… 殺した

偽装のためだけに
そこまでしたのか?

やり過ぎか?

登場人物の行動に一貫性がない?

焦るなよ。

まだ 点と点を 線で結ぶには早い。

林は…? 林を殺したのは?

(河村)
瑞穂ちゃんの気持ち 分かるよ。

あいつはクソだ!
ホントに偶然だった。

(林)ロナウドが
点 入れるほうに100円

安っ!

カメラのシャッター音

(河村の声) 汚職政治家のケツ
追っ掛けてたら

最悪の形で再会だよ。

ずっと知ってたんだな。

で その写真を使って
林を追い込んでった。

ぶっ殺す!

(河村の声)
コインロッカーの鍵を送って

指定した時間に
開けるよう指示して

隠してた証拠を取りに来た
真犯人の出来上がり。

林君に 罪を着せようとしたのか。

そのまま自殺に見せかけて

死んでもらおうと
思ってたんだけどな。

林にアリバイがあった

(河村の声)
あれには相当 参ったね。

でも 教えてたプリペイドケータイ 宛てに
林から連絡が来た。

どうして 私に?

(林)誰かに
はめられてるんです!

警察 行ったら
絶対 俺が犯人にされる!

でも このままじゃ
多分 殺される

分かりました
私の言う通りにしてください

(河村の声) 猛烈にイライラした。

真帆が何した!?

光莉が…!

篤斗が何したんだよ~‼

犯人 見つけたら
俺がぶっ殺してやるよ

(阿久津の声) あなたにロッジの
予約を頼んだ人のことも

橘 一星の解放を依頼した人も

何も分からない?

(強羅) はい
秘密主義の方みたいでしたね。

相良さんの団地に越して来たのも
たまたまですか?

篤斗君の病院にも 前 行かれて…。

あり得ないことって
起こるもんですね。

橘 一星の病院にいたのは?

あ~。

(橘すみれ)ハァ ハァ…

ハァ ハァ…

キャっ!

セカンドオピニオンです。

ハァ…。

帰っていい。

阿久津さん!

(阿久津) あんたは
ただの人騒がせ… か

警察の捜査をかく乱することを
依頼された

どっち?

私の仕事は 幸せになる
お手伝いをすることです。

相応の対価は頂きますが。

「代償」のほうが
正しいんじゃないっすかね?

ご依頼 お待ちしております。

(林)ざまぁみろ

俺の勝ちだ

メールの文面
確認していいですか?

(林)あぁ どうぞ

(林)あの~ 何かこれ

アリバイ工作っぽいっすね

(河村)さっきも言った通り

取材依頼の記録が残ってるほうが
動きやすいんです

指示に従ってもらえないと
助けられませんよ

フッ… 何か サ~セン

ホント あざ~す!

(河村の声) 「車 キレイにして
返しましょう」って誘導してさ。

ガァァ…! あっ…!

カッ…!

(河村)んっ!
ナイフを刺す音

ナイフを刺す音

(河村の声) 真帆ちゃんを苦しめた
11年分の代償を払わせた。

来た!

(河村の声)
あとは お前も知っての通り。

それは… 妄想だろ?

いや 俺が殺した。

その道のプロにコツ聞いてたから
証拠 残らなかっただけ。

ほら 瑞穂ちゃん お土産。

ハッ…!

姉さんの結納返しの時計だろ?

(河村の声) 林も 何だかんだ
悔いてたみたいでさ。

ごめん… 凪沙…

血で 喉 ゴボゴボさせながら
言ってたよ。

河村…

お前 どうして…!?

お前だよ!

俺は絶対的に自信があった小説で
お前に負けた!

でも お前は小説をやめた!

俺が何より欲しかったもので
俺をつぶして

それをあっさり捨てたんだよ!

しかも お前は
真帆ちゃんと結婚しやがった。

お前は また
俺が欲しかったものを

大した努力も 苦労も

代償もなく
ヘラヘラ笑いながら奪って行く!

だから 真帆ちゃんを奪った!

お前を…

お前の大切なものを

徹底的に
痛めつけてやったんだよ!

じゃあ 何で助けた?

俺みたいな
二律背反の悪役が必要だろ?

物語には。

物語?

お前が諦めて…

それこそ
自殺でもしたら駄作になる。

助けてやったのは

作品を盛り上げるための演出!

全部!
お前には到底 書けないような

最高のノンフィクション小説を
書くために やったことだ!

完成したら ぜひ評論してくれよ
相良先生!

もう いい‼

最後まで聞くって約束だろ。

真帆に会わせろ。

まだ気付かないのか?

この話には
1つ ミスリードがある。

(河村)
俺は真帆ちゃんが好きだった

だから 俺のものにしたかった

眠ってもらって
隠れ家に連れて行って…

これで
2人だけの世界を手に入れた

真帆は どこだ?

それは 敗北宣言でいいな?

何でもいいから

真帆に会わせてくれ。

瑞穂ちゃん。

何で ここに誘い出したの?

小説のラストシーンが

この場所だったからです。

いいセンスしてるよな。

おかげで 俺の想定を
超えた展開になってる。

日野っち。

ん~ その辺 机の下 見てみ。

(河村) それ 真帆ちゃんの。

ここに… いるのか?

美しい物語の結末は

始まりに戻るもんだろ?

♬~

あの…

(真帆)あっ ここ 君の席?

大丈夫です
本 読むだけなんで

(真帆)待って 半分こしよ

私 館野真帆です

相良凌介です

(真帆)じゃあ りょうちゃん!

おやすみなさ~い

♬~

(再生ボタンを押す音)

(ボイスレコーダー: 河村)
ごめん 真帆ちゃん 待った?

(真帆)言われた通り
バレないように着替えて来た

(真帆)言われた通り
バレないように着替えて来た

何で ここまでするの?

察しは ついてるでしょ?

真帆ちゃん 俺は
11年前のこと 知ってる

誰にも言ってない
一度の過ちは誰にでもある

真帆ちゃんと凌介の幸せに
水 差したくないから

でも… ずっと続いてたんだな

7月30日

うちのカメラマンに
詐欺疑惑の社長 追わせてたら

それどころじゃないもんが
写り込んでたよ

(真帆)ハッ…

これは… 違う
誰にも知られたくなくて…

不倫は
誰だって知られたくないよ

林君に

DNA鑑定してもらおうとしたの
あっちゃんの

11年前

林君とは ホンットにあの日だけ

でも もしかしたらと思って
確かめたかった

信じると思う?

疑うのは分かる

でも

河村君は信じてよ

分かった 信じるよ

黙っててあげる

だから 今だけ
俺のものになってほしい

(真帆)イヤ!

動画撮影開始の音

何してんの?

撮ってるよ

何かしたら 全部 言うから

うすうす
覚悟して 来たんだろ!?

(真帆)信じてたからだよ!

お願い…

帰らせて

林のこと 凌介にバラすよ

分かった
強がんなよ

今 踏ん切りがついた

悪いものを隠してると

もっと悪いものが来る

ひでぇ言い方するなぁ
りょうちゃんに全部 話す

きれい事 言ってんじゃねえよ!
あいつは…

どんな顔するか

何て言うか分からない

でも 信じる

子供を
不幸にしていいのかよ?

光莉が

受け止めてくれるように
向き合う

あっちゃんにも

いつか きっと ちゃんと伝える

これ以上 ウソは重ねない

さようなら

(河村)動画 消せ!
(真帆)やめて!

(河村)渡せって!
(真帆)イヤ! イヤ~!

(河村)うぅ~!
(真帆)イヤ…!

ハァ ハァ ハァ…

もう… 終わりにしよう

全部 ぶっ壊してやるよ‼

真帆ちゃん

俺 ホントにやるよ?

死にたくねえだろ?

壊せるわけない

あぁ?

河村君が何を言っても

今 私を殺しても…

死んだら終わりだろ?

私は信じてる

私たち家族は

そんなに脆くない

(真帆)だから 河村君

帰らせて

ご飯 炊いてあるから

買い物して 帰らなきゃ

ハァ…

冷蔵庫に 何にもなくて…

ハァ…

りょうちゃんと

光莉と

あっちゃんと

一緒に ごはん 食べたい

♬~

ハァ… ハァ…

ハァ…

ハァ… ハァ…

うっ…
うぅ~!

♬~

♬~

♬~

♬~

(河村)
俺は 真帆ちゃんの最期に

最高の物語を
手向けたかったんだよ。

♬~

♬~

真帆ちゃんを出せ!

いるだろ。
違う! あれは偽物だ。

だって 真帆ちゃんは生きてた。

生きてるって何度も伝えてた!

全部 俺だよ。

(河村の声)
流星群は 手帳に書いてあった。

美容室の予約も…。

でも 声が… 声が!

(真帆)りょうちゃん
真帆! 真帆なの!?

聞いて 光莉が…

通話が切れた音

(河村の声) ビデオの音声 使って
ダミーの会話を作った。

(真帆の音声)カットの予約を
取りたいのですが…

(河村の声) 希望があるほうが
絶望は際立つだろ?

腕のいい エンバーミングの
職人 抱えてるヤツに頼んでさ…。

(河村) 真帆ちゃん キレイだよな。

ふざけんな 河村~‼

落ち込んだら 励まして
疑われたら 救って

自分も! 小説も!
認めてほしくて…!

結局 お前は 凌介のことが

大好きなんだよ!

それは

言葉にして伝えるもんだろう!?

なのに… 何でだよ 河村~!

分からないよな。

日野っちは素直だから。

(アイスピックを刺す音)
ぐっ! あぁ~‼

ハァ ハァ…!

くっ…!

一線 越えてないヤツには
無理だよ。

凌介

お前なら どうピリオドを打つ?

刑務所で書き上げて
出版するからさぁ

どこに出しても
恥ずかしくないのを頼む。

俺を殺すんなら

続きは お前が書いてくれよ。

真帆…。

ずっと

寂しくて

不安で

心細かった。

でも 何でかな?

真帆が一緒にいる感じがした。

真帆とのこと
たくさん思い出して

その記憶を手掛かりにして

何だか

一緒に

真帆のこと
捜してる気持ちだったんだよ。

それは

目に見えなくても

触れられなくても

そばにいるって
ことじゃないかな。

久しぶりに
本を書こうと思ってる。

俺と 光莉と 篤斗が
毎日 どう過ごしたか

ありのままに書く

日記みたいな小説。

きっと大きな事件は起こらない。

長い割に
同じようなことの繰り返しで

100人がいたら

100人
「つまらない」って言うような。

でも

俺と 光莉と 篤斗が

真帆の残してくれたものと
一緒に

一日一日

一番いい日を過ごす話なんだから。

真帆だけの

最高の物語になるはずだよ。

だから 俺は…。

んっ!

んっ!
くっ…!

何があっても 光莉と篤斗を守る!

どんな理不尽な目に遭っても

光莉と篤斗が
立派に成長するまで

真帆に贈る

最高の物語を書き上げるまで!

俺は

絶対に折れない!

ツッ…!

♬~

やっと

お前の新作が読めるな。

♬~

警察です!

生配信してますよね?

(ぷろびん) そうですけど 何か!?

グッジョブです!

(阿久津) 自白は 全て聞きました。

緊急逮捕です。

よく頑張りました。

♬~

(阿久津) ≪落合≫

最後の晩餐は何がいい?

カニカマです 阿久津さんは?

俺は

迷ってる間に死ぬと思う。

そうならないために
今 決めとこうって話ですよ ね?

決めたとこで無意味なんだよ。

味覚も好みも変わる。

人生 全部 自分の思い通り
ってわけにはいかない。

それだと みんな 最後の晩餐で

後悔しながら死ぬ
ってことになりません?

いや。

毎日毎日

何食っても 「うめぇ うめぇ」って
言ってるヤツが

最後に笑うんだよ。

(走って来る足音)

2人とも

これだけは忘れないで。

ママは

光莉と あっちゃんが

大好きだったんだよ。

(光莉と篤斗の泣き声)

(女性アナウンサー) 速報です。

炊飯器失踪事件で行方不明だった
相良真帆さんを殺害したとして…。

(男性アナウンサー) 河村俊夫容疑者は
相良凌介さんの友人で…。

(女性) 真犯人 捕まったって!

『追求』の編集長?
ヤバっ!

<真犯人の逮捕を
世間は大いにあおり

騒ぎ立てた>

(飯田) 雑誌名は
『週刊追求プレミアム』。

記念すべき創刊号は
炊飯器失踪の総決算で行くぞ!

(両角) 編集長に独占手記
もらいましょうよ 俺らの特権。

(上原) いいね~
また売れちゃうわ~!

<だが そう時を待たず

あまりに あっけなく

炊飯器失踪事件は

忘れ去られて行った>

(社員たち)
おめでとうございま~す。

(晴子) わぁ~!

僕 幸せになっていいのかな?

なってもらわなきゃ困りますよ。
お~!

(芙由子) 100万のダイヤ
見せてください!

はい!
(あきの) まぶし~い!

(小峯) はい チー… クショ~!

(小夏) 小峯さん 乗り越えて。

<皮肉にも 僕が疑われる
きっかけをつくったものが

僕の疑いを晴らすことになった>

(町山) 「下僕」が炊飯器の
汚名返上動画 撮ってほしいって

は? 何様だよ

でも あれだ

適当に
よしなにするって言って

情報だけ送らせといて

それは… 妄想だろ?

いや 俺が殺した

その道のプロに
コツ聞いてたから

証拠 残らなかっただけ

<部長の思いやりは もう1つ>

二宮さんのSOSを
見逃さないように

好きなんでしょ?
(望月)はぁ~!?

好きです!
ごめん!

あぁ…。
ありがとう。

(瑞穂の声) 場所の特定とか
手伝ってくれて

ホンットに感謝してる。
カメラのシャッター音

お礼にメシでも どうすか?
めげねえな。

フフフ…。

あなたには
直接 説明する義務があります。

<刑事さんから
木幡由実について連絡があった>

(由実) いい? あなたは

私の子供じゃ…。

♬~

(泣き声)

ごめんね…。

<篤斗の名前を呼ぶことは…>
ごめんね…。

<なくなったらしい>

<橘君は 情状酌量で保釈され…>

僕は 救世主じゃありません。

彼女の好意にすがって
利用して 依存して

全てをなすり付けた

情けない 弱い人間です。

<本木陽香にかけた
シンデレラの呪いを…>

(陽香) しょうもな。

<解いてみせた>

(光莉) 一星君 超カッコ悪かった。
やっぱり?

でも 私は好きだよ。

ありがとう 俺も…。

(誉) しゃっちょ~!

(誉) どのツラ下げて
イチャついてんだ?

(土井) 反省してませんね。
(海江田) 爆発しろ!

(金城)こいつ しばらく奴隷だから
デートは諦めて。

おい。
(光莉) 了解です。

今日は家族で
『シベツ』見に行くんで。

(海江田) いってらっしゃい。
(金城) じゃあね~。

俺も

愛してる!

お前は…。
うお~!

真帆の持ってた合鍵
お返しします。

あぁ あと がめ煮の作り方
今度 教えてもらえませんか?

あれ 真帆の味で
ほっとするんです。

分かりました。

じゃあ 行き来しやすいように
持っときます?

いや あの…。
アハっ。

(山田) 菱田さ~ん!

あの 全部 終わりましたね!

この後… この後!?

そういうところですよ。

(菱田清明) コーチ ハウス!
(山田) ワン!

(雫石) 申し訳ありません。

よしこちゃん?
(たまる) コーチングしてあげたら

全部しゃべったよ。
妻ね ライフコーチなの。

妻!?

あっ 石塚君!
昔 やってたバイトの後輩!

その頃 こいつの彼女が
凌介に勝手にほれたのを

ず~っと根に持ってたんだって。
単なる逆恨みだよな!

はい! あの! 本当に
申し訳ありませんでした!

えっ… ライフコーチって
何なんですか?

えっ?

急に 本社に異動って
希望 出したの?

はい 母が
ぎっくり腰 癖になっちゃって。

あの たこ焼き饅頭の時からです。

あぁ それで早退…。

…と言いつつ
実家でのんびりする気 満々です。

こっちでやることは
もう なくなりましたから。

課長。

ありがとうございました。

向こうに行っても
困ったら いつでも頼ってね。

どの口が言ってるんですか?

二宮さんには
返し切れない恩があるから

僕にできることは 何でもするよ。

フフ…。

じゃあ…。

絶対に

幸せでいてください。

ほな また!

(泣き声)

今日は ありがとうございました。
(篤斗) また遊びに来てね!

(館野志乃生) えっ いいの?

(館野三郎)
何でも買ってやるからな。

(相良光莉) ママに怒られるから。

(三郎) あ… アハハ…。
(志乃生) ウフフ…。

またね~!
またね!

あっ 写真 撮ってもらえば
よかった。

(光莉) いいじゃん 自撮りで。

撮りましょうか?

お願いします。

じゃあ…。

澄んだオド。

あなたたち きっと幸せになるわ。

えっ…。

何もないといいけどね。

大丈夫です。

何があっても

乗り越えます。

そう だから結局
幸せにしかならない!

フフフ… 撮りま~す。

はい ドン!

(カメラのシャッター音)

<「僕たちは

これから先の未来を…

真帆と共に

生きてゆく」>