「アンラッキーガール!」#4【史上最悪のライブイベント!運命の実験開始】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

「アンラッキーガール!」#4【史上最悪のライブイベント!運命の実験開始】[字][デ]

24時間365日トラブル連発で大暴れするアンラッキーコメディ!世界一不運な3人を待ち受ける「大凶日」!?最凶ガールズは最強タッグで幸せをつかめるのか?

出演者
福良幸…福原遥

朝倉香…若月佑美
桜田卓海…板垣瑞生

二石紗菜…長井短
藤良男…岐洲匠
三田亜子…新井舞良
  ○
語り…バカリズム

福良重流…丸山智己
  ○
綾波樹…高梨臨

指宿恵徳…生瀬勝久

<第4話ゲスト>
峯岸みなみ
番組内容
幸(福原遥)、香(若月佑美)、樹(高梨臨)は、相変わらず不運続き。そんな中、指宿(生瀬勝久)から、芸能マネージャーの紗菜(長井短)と一緒に仕事をするようにと命じられる。紗菜は、子供の頃から幸運に恵まれてきた“ラッキーガール”だった。3人は、紗菜の担当するアーティスト(峯岸みなみ)の新曲発売イベントを手伝うことに。アンラッキーガール3人と、ラッキーガールの運がぶつかり合い、大波乱が巻き起こる!
監督・演出
【監督】
吉田卓功
原作・脚本
【脚本】
伊達さん(大人のカフェ)
音楽
眞鍋昭大
宗形勇輝
【主題歌】
「Lucky Days feat. OKAMOTO’S」福原遥
制作
【琉球風水監修】
シウマ
【チーフプロデューサー】
沼田賢治
【プロデューサー】
中山喬詞
櫻井雄一
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/unluckygirl/
番組SNS
【Twitter】@unlucky_ytv
【Instagram】@unlucky_ytv
【LINE ID】https://lin.ee/1OD5cuD

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 紗菜
  2. スタッフ
  3. 指宿
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  6. 不運
  7. 二石
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  9. 電報堂
  10. 幸運
  11. 大丈夫
  12. 店員
  13. 万円
  14. 野中
  15. ヘアメイク
  16. 人生
  17. ラッキー
  18. 一緒
  19. 今日
  20. 手伝

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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♬~

ああ~っ!

(バカリズム)
<ぶたれて…吹っ飛びました>

♬~

(樹)こないだの面接は ごめんね。

元彼くんにも
協力してもらったのに。

(香)ああ…ううん。

それで…これから どうするの?

就活は今年いっぱい 頑張って

どこにも 引っかからなかったら
諦める。で…

資格の勉強もする。

あれ?…なんか

ケーキ屋さんに
いくみたいな話 聞いたけど。

そっちも行ける時は
手伝いに行こうと思ってるよ。

でも…好きな仕事を探すのは
諦めたくないから。

そっか…。

すごいね それ。

(スプーンが落ちた音)
(幸)ああぁ…。

失礼しました!

(良男)大丈夫ですか?
すいません。

でも 良かったね。
新しいテナント すぐ見つかって。

ていうか…
そもそも 何があったの?

思い出したくないです。

喫茶店が…つぶれた?

天井 落ちてきたんだって。

えぇっ!?
いや お客さん いなくて

本当に助かりましたよ。

やっぱり 私が
働き始めたから…ですかね。

いや…それは ないでしょ。

♬~

(重流)俺たちのことは…

幸には黙っててくれないか

あの子を傷つけたくないんだ

♬~

でも…雰囲気あって いいよね。

こっちの方が私 好きかも。

そう言ってもらえると
嬉しいです。

いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。

(良男)場所…すぐ わかりました?

(指宿)
だから言っただろ。
甘い判断は命取りになるって。

やっぱり 私の不運のせい
なんでしょうか?

分からん!
君のせいか あるいは…。

いい店ね~。
常連さんも相変わらずで。

こないだ言ってた
新しい仕事 どうだった?

落ちたろ。
言わせてよ。

また 占いの通りになったな~。

不運な君たちが揃うことで
生まれるエネルギーは…

やがて…いや いい。

えっ あの…。

あの!ついてない人って

一生 ついてないもの
なんですか?

運気というのは
生まれた年や 時間

場所に大きく左右される。

四柱推命で詳しく見てみるか?
シチュウ…何?

世界的にも
人気のある占い 四柱推命。

説明しよう。四柱推命とは
古代中国が起源と言われている。

生年月日や干支をもとに
運勢を占う方法だ。

生まれた年・月・日・時間の
4つの柱を軸にして占い

人生や年ごとの運勢を始め 性格や
相性なども見ることができる。

♬~

実に悪いな。

人生が波乱に満ち満ちている。
またかよ…。

ただし いわゆる
人生の成功者たちの中にも

この四柱推命で
悪い結果を出す者もいる。

挫折も多いが成功を収める
可能性も秘めているということだ。

じゃあ 私たちも

ミラクルが起きれば…
成功することも。

まあ 無いだろうな。
えっ…。

分かんないじゃん。
ああ…じゃあ 試してみるか?

何?

100万ある。

好きに使って良いぞ。

まさか 高額な利子とか。
そんなことするか。

このままでもよし
これを元手に増やすもよし。

俺から100万を
受け取ったという運が

この先 どうなっていくのか…

試してみろ。

じゃあ…1人
33万円ずつということで。

あの人…
私たちに こんなことして

なんのメリットがあるんだろう。

まあ 乗ったからには それぞれ

ありがたく使いましょう。
はい。

♬~

(良男)なんか すいません。
僕まで もらっちゃって。

(指宿)お前に その1万円をやると
判断したのは

あいつらだ。俺じゃない。

それにしても
太っ腹ですね 指宿さん。

(指宿)
色々と試して おかないとな~。

取り返しの
つかないことが起こる前に…。

<そして 一夜明け>

<3人の100万円は
たった1日で

3万円になりました>

すごく…減ったね。

香ちゃん 本当にごめん…。

何か あったんですか?

投資で増やそうと思ったら
過去最高に失敗した。

で…赤字の分を
私の分で補填して

残ったのが3万円。

おお…。

幸ちゃんは?
あの火事の弁償代とか?

いや それが…。

(通知音)

あっ!

えっ…うそ!?

えっ!?…えっ!?

どうしよう どうしよう!
どうしよう!…えっ!?

もう すっごく…
すごく すっごく…

小さい溝だったんですよ。
すっごく…こんぐらいかな?

私たち…
やっぱ ついてないね。

♬~

逆に ラッキーなこと
ばっかりの人もいるのかな?

ラッキーなことばっかの人生…。

どんな人生なんだろ。
あれじゃないですか?

スポットライトの中にいる
みたいな。

脚光をあびているっていうか。
脚光ね。

主役感あるね~。
あびたことないな~ 脚光。

どんな感じなんですかね。

あびること ないんだろうね。

変に そういう自己暗示
かけないほうが いいと思う。

運勢とか占いを
全否定するつもりはないけど

大事なのは 自力で
不運に打ち勝とうって

努力する姿勢なんじゃ…。
(店員)すいませ~ん。スープ
終了となっちゃって

こちらの
お客様までとなります。

あっ…。

(紗菜)ラッキー!

ラッキー!

ラッキーガール。

お客様は大丈夫です。
食べていってください!

(紗菜)ありがとうございます。

<ラッキーガール>

<アンラッキーガール>

<彼女たちの間には 大きな川が

流れているのかもしれません>

行こっか。
うん…行こう。

そうですね…行きましょう。

うわっ~ あっ!
ごめんなさい。あの…。

(武藤)おお。久しぶりじゃねぇか。

おおぉ…
お世話になっております。

で?最後の3万円も

クリーニング代で
ぶんどられたと。

今回は たまたま…。

たまたま?バカ言え。

24時間も経たずに 幸運を
ここまで不運に変えたのは

他でもない。君たちの力だ。

フフッ…褒められましたね。

試した甲斐があった。
君たちの不運は 筋金入りだ。

本当 ムカつく。

じゃあ 後は
しっかり働いて返せよ。

はっ!?待って。
くれるって言ったじゃん。

何 言ってるんだ。
利子はつけないが ちゃんと返せ。

ああ~ もう はめられた~!

どうしても無理なら…
俺の言った通り 働いてもらう。

働く?

それで 帳消しに
してくれるんですか?

ふざけないでよ。やっぱり
この人 弁護士なんかじゃなくて

どっかの いかがわしい店の
オーナーとかなんじゃないの!?

(良男)いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。

(指宿)おお 来た。

あっ…。
あ…。

今から この人と
一緒に仕事をしてもらう。

(樹・香)えっ?
えっ?

<これは 何が
何でも幸運を掴みたい

そんな 彼女たちの話>

<そして…>

あっ…四つ葉。

<もう すでに
十分ラッキーな 彼女の話>

♬~

フラクタル
エンターテインメントで

タレントの
マネジメント業務をしています。

二石紗菜と申します。

あ…芸能事務所の
マネージャーさん。

どういう関係?
あ 先日
たまたま知り合いまして…。

二石さん 二石さん その話は。
はい。

言えない関係なの?
なんでもいいだろ。

彼女たちは 俺に借りがあるから
なんでも言うことを聞くはずだ。

勝手に決めつけないで
もらっていいですか。
まあまあ。

今度 イベントがあるって
言ってたろ?
あ はい。

その手伝いに
使ってやってくれないか?

報酬は 無くていい。
はあ…。

イベントって どういうこと?
話が見えないんですけど。

俺は 君たちの運に興味がある。

運?

この出会いが
どんな結果をもたらすか

楽しみだ。

あの 指宿さん。
話は 彼女に聞いてくれ。

はい 置いとくぞ。
はい。

(紗菜)あ ちょっと 指宿さん!

(良男)ありがとうございました。

なんなのよ。

あ…。

あ じゃあ
私から 色々とご説明しますね。

まだ お三方のことも
全然 知らないですし。
はい。

あ 場所 移します?
え?

ここでいいです。

あ…でも お腹すかない?

まあ。

え!?よく 今
食べる気持ちになれるね。

いや でも お腹はすくよね。
はい。

ねっ。
信じらんない。

あ じゃあ…。

(店員)はい ラーメンお待ち~。

はい 熱いですよ 気をつけて。
わ~!

あ てか 大丈夫ですか?
昨日も ここだったんでしょ?

好きなお店なので
2日連続までは有りしてます。

なんか すいません。

え?

ハハハ…。

(紗菜)今月から

野中美希っていうアーティストの
担当になりまして

彼女が新曲を出すんです。

その発売記念イベントの

スタッフに
入っていただければと…。

人手が足りてないって
ことですか?

いや 指宿さんが

オススメのスタッフがいるぞ~
って。

え よく分かんない。

実は 私も
あんまり分かってないんです。

皆さんは
何をされてるんですか?

香ちゃんはヘアメイクだもんね。
あ うん。

(紗菜)ヘアメイクさん。
はい。

私は転職活動中。

で この子は
くじ売り場で働いたり

喫茶店でバイトしたり。

です。

香ちゃんは分かんないけど
私たちは

ご協力できること
そんなに無いと思いますよ。

そうなんですね…。

てっきり そういうお仕事を
されてる方たちかと思いました。

ほんっと適当ですよね
あの指宿って人。

あ…楊枝じゃん。

輪ゴム…。

新しいの頼みましょうか?
ああ 大丈夫。

(店員)はい こちら餃子!

(紗菜)頼んでないですけど。
(店員)あっ 間違えちゃった
食べて。

は~い。

あ あの…二石さんって。

あっ 紗菜でいいですよ。

あっ 紗菜さん。
はい。

紗菜さんって 自分が
ラッキーだなって思います?

そうですね。

そう感じることは多いです。

普通に生活してて そう感じるの?

はい。仕事もそうですね。

私が担当したタレントも
アーティストも

なぜか勝手に売れるんですよ。
へぇ~。

私も分からないんですよ
何でなのか。

そう…。
昔からなんです。子どもの時から。

おもしろ~い…。
そんなに努力もしてないんです。

あ…もういいや。
願っていたことが叶ったり。

あ もういい。もう大丈夫。
いいタイミングで 大事な人と
出会えたりするんです。

もういいです!
ああ。

どうしたの?

あっ あ…いえ。

だから…

この出会いも きっと
いい出会いなんだと思います。

はい。

多分ですけど 指宿さん

運と運の ぶつかり合い
みたいなものを

調べてるんじゃないでしょうか。
ぶつかり合いって?

幸運な紗菜さん。
不運な私たち。

両者を出会わせることによって

どうなるのか…みたいな。
どういうこと?

いや だから あの~

不運な私たちが

紗菜さんと
一緒にいることによって

幸運になれるのか…とか。

逆に 私たちが
紗菜さんと一緒にいると

紗菜さんが 不運に
なっちゃうのか…とか。

どうだ?

まだ…

すぐには分からないです。

そうか…。

なんのためにそんなこと…。

いや…それは 私にも
よく分かんないんですけど。

そこまで考えてないって。

困ってる私たちを見て
楽しんでるだけだよ。

あっ 私 イベントの手伝いなんて
行かないからね。

こんな 誰だか分かんない歌手の
イベント手伝うぐらいなら

もっと自分の身になるような…
ん!?

電報堂?

えっ あ…あの電報堂!?

樹さん 知ってるんですか?

今 狙ってる広告代理店。そこまで
大きな会社じゃないけど

社員のやりたいこと
尊重してくれて

福利厚生も しっかりしてる
優良企業。
いや めっちゃ早口。

アハハ…。

まあ…各々 持ち帰ろうよ。

じゃあ 私こっちだから。
じゃあね~。

あ お疲れ様でした。

あれは…行くね。

ですね…。

<そして 1週間後…>

よろしく お願いします!

(紗菜)
今日は ありがとうございます。

あの~ 紗菜さん
先日 ご相談した点は…。

電報堂さんのご紹介ですね。
もちろん。
お願いします!

結局 一番がっついてんじゃん。
はい。

(紗菜)
ヘアメイクも お願いします。
よろしく お願いします。

(スタッフ)
もうすぐ 野中さん来ますんで
あらためて ご紹介します。

分かりました。

(スタッフ)二石さん
ちょっと いいっすか?
はい。じゃあ 後ほど。

手伝えるとこ 探そっか。

はい。
じゃあ 私 楽屋行って
道具 開いてくる。

は~い。

(卓海)あれ?香?

たっくん!?なにしてんの?

あ 俺 今日 ここのイベントの
制作で入っててさ。

あ~ 電報堂って会社?
そう。

俺のいる制作会社 結構
いろんな会社から発注受けてて。

香は?
ああ 私も ヘアメイクで。

マジで!?

ヤバいね。

そうだね。

どこ行くの?
楽屋。

あ~ 案内するよ。こっち。

ありがと。
うん。

バイト 結構やってるの?

ああ まあ 時間があるときは。

いろんなバイト
掛け持ちしたりとかして。

そっか…。

どうした?
え?ああ…ううん。

ううん。

フフフ…いいから!
あ こっち…。

<卓海が 生き生きとしている姿を
見ることができて

香は 思った以上に
嬉しく感じました>

重っ…。

なんかさあ。
え?

いや…私 占いとか信じてないよ?

はい。

え?
信じてないけど

もし そういうのがあるとしたら

紗菜さんの幸運の力で

私たちにも 良い流れ
来てるのかもしれないね。

信じてないんですよね。

信じてないよ。信じてない。
だから…

信じてた…場合の話。

フフフ フフフッ…。

はい。

新しい働き口
見つかると良いですね。

うん。

<3人は
なんとなく感じていました>

<幸運な女 二石紗菜と
一緒にいることで

自分たちの不運が なんだか
和らいでいる気がする…と>

<しかし そんな中…>

すいません 二石さん
あの ちょっと ここ あの

とっぱらいだったみたいで。
わっ あぁ…。

分かりました。じゃあ 私 今
銀行 行って 下ろしてきますね。
ああ はい。

野中さん いらしたら
楽屋案内 お願いします。
はい。

<二石紗菜が…
ライブハウスを離れます>

わ!えっ?

♬~

(スタッフ)おはようございます。

楽屋まで ご案内します。
(美希)二石さん どこ?

今 出られてるみたいで
すぐに戻るみたいです。

(美希)は~い。
あ 野中さん ご案内します。

あ どうぞ。

♬~

嫌な感じ~。
ちょ…ダメですよ。

(スタッフ)え?電報堂の方が
来られなくなった!?

えっ?それ どういうこと?
あ…。

ねっ どういうことよ!?
ちょ ちょ…樹さん。

え 何で 聞いてない
えっ 何で…。
なっ 何すかっ!?

電報堂の人が…えっ 何で?
知らないっすよ そんな!
ごめんなさい…。

(美希)香ちゃん。

フフフ…元気だった?

スタッフリストに
名前 入ってたから

びっくりしちゃって。

ああ 私もアーティスト名
変えたばっかだからな~。

もしかして
気がつかなかったのかな?

今すぐ出てけよ。

え そんなの私 聞いてない!
いや 知らないっすよ!

ごめんなさい!
今さっき連絡きたんだから!

私が ここに来た意味は…。
樹さん!

♬~

忘れてる。

野中さん
これは どういう…。

あのヘアメイク クビで。

それは また どうして…。
いいの!

私のせいだから。

私ね 昔…
あの子に彼氏 寝取られたの。

彼女がいることも それが
あなただってことも知らなかった。

嘘つくなよ!

ちなみに

このこと あんたの前の会社に
チクったの私だから。

今も業界内で
悪い噂 流してま~す!

なんだよ その顔
当たり前でしょ?

でも よかったじゃん。

私のおかげで 会社クビになって

多少は
自由になったんじゃないの?

♬~

香。

香さん。
(スタッフ)大変です!

奥のトイレの…
水道管が破裂しました!

えぇ!?

<3人の不運の力で…
次々と事態が悪化しています>

<その頃 二石紗菜は…>

(紗菜)あ…また四つ葉。

(八百屋)
四つ葉たあ 縁起がいいね~。
(紗菜)ハハッ…。

(八百屋)よっしゃ これサービスだ
持ってきな。

エヘヘッ
ありがとうございます。

ヘヘヘッ…。
すいません。

(スタッフ)業者は~!?

あと30分ぐらいで
着くそうです。
(スタッフ)はぁ…

開場時間
遅らせるしかないかなあ これ。

どうなってるんですか!

あのっ 紗菜さんは?
(スタッフ)今 外です。

大至急
戻ってきてもらってください。
(スタッフ)はい…。

(スタッフ)
モップと雑巾 持ってきました。
あ ありがとうございます…あ~。

楽屋に いま~す。

<そして…>

え?
<ついに…

ラッキーガールが 到着です>

これは…どういう状態ですか?

そ それが…。

紗菜さん…。

み 水…

止まりました~!!

あ~!
お~!やりました~!
やった~ やった~!

やった~!
ああ!ああ…
紗菜さん さすがです!

え!?
止まりました。

安い小屋 押さえないでよ。
野中さん おはようございます。

すいません
ここしか押さえられなくて。

開演時間
おしたりしないよね?

え~…
定刻で いけますよね?

急ピッチで やれば すぐに。
(紗菜)良かったぁ~。

できれば
おさずに いきましょう~。
(スタッフ)はい!

あと二石さん あのさ…。
はい。

あの子 クビにしたから。
はい え?クビ?

他のメイクの子
私 呼んどく!

あ え~ 野中さん
ちょっと待ってください。
(スタッフ)二石さん 二石さん!

(紗菜)はい はい…。
すいません
あの電報堂の方なんですけど…。

はい。
(スタッフ)別の企画部の方が…。

よかった~…よっしゃ!

<徐々に
状況が落ち着き始めました>

(スタッフ)すいません!
ちょっと手伝ってください。

ああ はい。
はい。

香?

いいの。
全部 私のせいだから。

昔は あの子とも
仲よかったんだよ。

いっつも
指名してもらって。

まさか こんな風になるなんて
思わなかった。

もう何年も前の話なのに。

<ラッキーガール>

<アンラッキーガール>

<彼女たちの間には
大きな川が流れているのです。

ですが今日 彼女たちは

ともに1つのイベントを
成功させなくてはいけません>

<彼女たちのイベントは

一体どうなって
しまうのでしょうか?>

みなさん お待たせしました。

それでは いよいよ 新曲の方
発表させていただきます!

(歓声と拍手)

ちょっと
猫かぶりすぎなんじゃな~い?

ちょ 聞こえちゃいますよ 樹さん。

そういうキャラなんで…。

(美希)このニューシングル
『足が出ちゃう』は

大好きな彼の前では

どうしてもスカート丈が
短くなっちゃう

女子高生の
淡い恋心を歌にしたものです。

すごいタイトルね。
絶対 赤字になりそう。
シーッ。

(美希)それでは聞いてください。
『足が出ちゃう』。

(歓声)

あれ?音…。

フフッ…スタッフさ~ん?
スタッフさん!

音 出てないですよ
スタッフさ~ん?

えっ?何のサプライズですかぁ?

上げてるよね?
上げてます…
上げてるんですけど。

(紗菜)どうしたんですか?

確認してきて。
あ 分かりました。

スタッフさ~ん?
スタッフ~?

スタッフ~。

スタッフ…スタッフ!

あ…フフッ
あ!ちょっと待っててください。

ごめんね すいませぇ~ん。

<このイベントが 異次元へと
向かい始める瞬間…>

香さん…。

(美希)
ごめんね すいませぇ~ん。

<このイベントが 異次元へと
向かい始める瞬間…>

香さん…。

(観客のざわめき)

≪危ない!後ろ後ろ…≫
≪危ない!危ない!≫

え!?

あっ!あ…。

≪ヤバイんじゃない?≫
≪生きてる?生きてるよね?≫

(紗菜)ああ…大丈夫ですか?
あ…。

(紗菜)ああ…はい。
うっ…。

(紗菜)うおおっ…。
何してんの!

私のイベントの邪魔しないで。

あ 違うんです。香さんは
あなたが危ないと思って…。

当てつけのつもり?
だいたい なんで まだいんの?

さっさと
出てけって言ったでしょ!?

ちょ あの!
(美希)は!?

あの…いや

香さんは あなたを
助けようとしたって言うか…。

あんたに関係ないでしょ!
≪何やってんのよ!≫

やめてください!
(美希)どいてよ!

あ みなさん
どうも すいません!

え~…。
すいません!
照明 消してくださ~い。

照明 消してください!
はい。

≪ちょっと!≫
≪私…≫

♬~

あ いった…肘ぶつけた。
やっぱり つけてください!

やっぱり つけて!
はい。

香さん ごめんなさい!
あ…の…。

ご ごめんなさい。
ふざけんなああ!

ああ~…。

やっぱり消してくてくださ~い!

(卓海)消しま~す!

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~
(観客)あ~!
あっ!

♬~

足じゃなくて…

手が出てんじゃないですか!

(拍手と歓声)

え…何の拍手?

(美希)ちょっと あんたたち!

どっちに向かって
拍手してんのよ!

今日 観に来たの私でしょ?
主役は私!

スタッフ!スタッフ~!
スポットライト こっち!

スタッフ!

<こうして 幸は…

人生で初めて 物理的に
脚光をあびる経験をしました>

♬~

あの…本当にすいませんでした。

やめてください。
あれは野中のせいですから。
いえ。

香さんも ご不快な思いを
させてしまい すいません。

いえ…全然。

でも…あの歌手の子

あれから あんなに売れるとは
思わなかったよね。

あのイベントで本性 暴露されて

逆に前より 伸び伸びやってます。

でも それも全部
紗菜さんの運のおかげですから。

だろうね。あ…いや 私
そういうの信じないけど。

いや…。彼女も あの日のこと
反省したみたいで

日頃の態度も変わってきてます。

ホントに みなさんのおかげです。
ありがとうございました。
いやいやいや…。

あっ…にしてもさ~

なぜか幸ちゃんの画像も
出回ってんのウケるよね。
えっ!?

劇団の人みたい。いい顔してるよ。
(香・幸)フフフ。

<別に逮捕された記事が
出回ったわけじゃないし…

と 幸は自分に言い聞かせました>

<相対性ラッキー理論です>

てか あの子
もう次のシングル出すんだ。

タイトルは
『手が出ちゃう』…だって。

まんまじゃん。
それで これ…。
えっ?

本当に少しなんですけど…。

あ いやいやいや…
いただけません。

そうですよ。結局 私も
ヘアメイクやってないし。

そういうわけには。
(香・幸)いやいやいや…。

あ~ じゃあ これで

みんなで お疲れ会しようよ。
紗菜さんも入れて。

素敵ですね。
それなら。

あ~ でも そうなると…
足りるかな?

え?そんな少ないの?
(紗菜)すいません。

いやいやいや…飲み物だけ
飲めるだけでも。

見ていい?
ああっ ちょっと…。

じゃあ これ 使っていいですよ。

え?

指宿さんから貰った1万円
まだ ありますけど。

なんだろう。
一瞬イケメンに見えた。

いや 一瞬って…はい。

いいんですか?
ありがとうございます。

なんかすいません 俺まで。

(紗菜)いえ。おふたり
知り合いなんですよね。

せっかくだしと思って。
ありがとうございます。

いや~ 今回はみんな
ホントよく頑張ったよ。

最低だったのは
あの電報堂の社員だけ。
まあまあ。

私が ちょっと挨拶しようとしたら
警戒しちゃって

僕は人事ではありませんから…
って はぁ?

フフッ。仕上がってる。
ですね。

(紗菜)あ お酒きましたよ。
(店員)お待たせしました。

(紗菜)はい…レモンハイ。
(店員)すいません
ありがとうございます。

ありがとうございま~す。
(店員)あ~ありがとうございます。

はい!ありがとうございま~す。
(紗菜)ウーロンハイ。

ちょっとずつ ちょっとずつだよ。

えっ!?紗菜ちゃん
私と誕生日 1日違い!?

そう。1995年の大晦日生まれ。

え~?1日違いで
どうしてこんな違うの?

こっちが聞きたい…ハハハ!
いや こっちが聞きたい!

めちゃめちゃ
仲良くなってんじゃん。
え~!

何で 1日違いなのに
こんな違うの?
(紗菜)え~ こっちが聞きたい!

あの…香…。
ん?

前 付き合ってた人とか…
別に気にしなくていいからな。

うん…。ありがとう。

誰かぁ…
私を雇ってください~!

うるさい うるさいよ もう。
あ~~っ!
(卓海)大丈夫?

ちょっとトイレ行ってくるね。
うん。

結局 指宿さん
何を調べようとしてたんだろ?

え?

私たちの運に興味があるって
言ってたの。

あ~…。

[ 回想 ]
♬~

♬~

幸せだな~って
思えないんですよね。

いや 今に不満とかはないんですよ
ホントに。

でも…なんか これでいいのかな~
って思う時があって。

生きるって
こういうことなんですかね。

運っていうのはね
金と一緒なんだよ。

常に人々の中を流れ 巡ってる。

そして
金持ちが幸せとは限らない。

君に会わせたい奴らがいる。

とにかく ついてない連中なんだ。

そいつらと運を巡らせてみろ。

あんたが見たことない結果を
見られるかもしれないぞ。

え…それって…。

幸せが何かを考えるきっかけに
なると言ってるんだ。

君が持っていない幸せを

持ってる奴らを 俺は知っている。

[ 現在 ]

分かんないけど 多分…指宿さんの
狙い通りになったとは思う。

♬~
え?

♬~

<これは
幸運を掴みたい彼女たちと…

そんな彼女たちに 幸せについて

少しだけ教えてもらった
彼女の話>

ゴミ 捨ててきますね。
ありがとうございます。

(スプーンが落ちた音)
あ~っ!すいません…。

♬~

あ…。

指宿さんのかな…。

なにこれ…。

♬~

大凶日?

♬~

読んだのか?

はい。

♬~

あ 大凶日って…

なんですかね?

12月8日。

私たちに何が起きるんですか?

これは?

♬~

<そして今日も 福良 幸の

世界で一番「ついていない」1日が
始まります>

♬~

♬~

♬~