和田家の男たち #2[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

和田家の男たち #2[字]

【脚本・大石静による、令和の新しいホームドラマ誕生!】息子×相葉雅紀、父×佐々木蔵之介、祖父×段田安則…男だらけのマスコミ一家が織り成す、異色のホームドラマ!

◇番組内容
ある日、和田優(相葉雅紀)のもとに、3年前にフラれた元カノから結婚式の招待状が届く。祖父の寛(段田安則)、父の秀平(佐々木蔵之介)からアレコレ言われながらも、優は寛の服を借り、おしゃれをして披露宴に出向くことに。そこで新婦の友人・ほのか(宮澤エマ)と出会った優は、積極的なほのかの誘いでデートを重ね、ふたりは急接近!?さらにほのかは、持ち前の知識と積極性で、寛や秀平ともあっという間に打ち解けて…!
◇出演者
相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則
小池栄子、正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、石川恋、駒木根隆介、岡部たかし、宮澤美保、潤浩
◇脚本
大石静
◇監督
深川栄洋
◇音楽
ワンミュージック

【主題歌】Peach&Apricot『Watching Over You』
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】中川慎子(テレビ朝日)
【プロデューサー】残間理央(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/
☆Twitter
 https://twitter.com/wadake_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/wadake_tvasahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ルリ
  2. 本当
  3. お父さん
  4. 今日
  5. 彼女
  6. 和田
  7. キス
  8. 記者
  9. 結婚
  10. 息子
  11. 大臣
  12. フフフフ
  13. 仕事
  14. 秀平
  15. 滝口
  16. 和田家
  17. 記事
  18. 戸倉
  19. 三ツ村
  20. 川本

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



♬~

♬~

(寛)これ あんたの。

ああ…。

(優の声)「新婦 富崎ルリ」

あっ…!

うん?

(富崎ルリ)優くんって なんで
そんなに話がつまんないの!?

ごめんなさい…。

(ルリ)話がつまらないのって
罪だと思う!

(つばを飲み込む音)

この前
フラれたって言ってましたよね?

えっ?

なんでフラれたんですか?

東西新聞の元社長で 論説委員で
話も面白いのに

なんでかな? って。

食事中にする話ではないな。

じゃあ あとで…。

(和田秀平)我々のスクープで
国土開発大臣と

株式会社マイニーの藤井社長の
癒着は暴かれ

大臣は辞任 議員も辞職した。

国民の知る権利は守られたし
正義も守られたかに見えるが

株式会社マイニーに対して下りた
宅配事業への認可は

取り消されない。 それは なぜか。

(但木陽一郎)なぜ 認可は
取り消されないんですかね?

この会社を潰したら
失業者が増え

それはそれで
悲惨な事になるからだよ。

(滝口 剛)ああ…
しっくりきませんけどねえ。

イメージダウンで
客は減らないんですか?

そういう問題ではないのよ。

ジムのプールで出会った
眼科医なんだけど…。

プール…。

えっ… 水着で出会ったんですか?
うん。

(寛の声)
最初から裸に近かったから

その先は早かったよ。

(優の声)すげえ…!

(寛の声)
もう かみさんは死んでて

結婚しようと思えば
できたんだけど

別に結婚しなくてもいいかな
という気持ちもあって

相手も
せっついてこなかったから

なんとなく
数年過ぎちゃったんだよな。

そんなに
長く付き合ってたんですか?

うん。 なんとなくダラダラと。

ああ~… 僕は持って3カ月です。

いっつも
フラれちゃうんですけど…。

僕の話がつまんないからかな?

ああ… 僕の話は
どうでもいいんですけど。

コロナになって
ジムも休みになって

会うのも控えるようになって
急に寂しくなったんだ。

わかります。

僕も一人で
会社潰れちゃって 不安でした。

あんたと秀平が
同居するようになって

寂しさは緩和されたけど

いつ また一人になるかも
わからないという不安が

逆に募ってきて…。

この前 思わず言っちゃったんだ。

結婚しよう。

結婚についてのビジョンが
あったわけでもなく

ポロッと出てしまったんだけど。

そしたら いきなり…。

(亜蓮)遅いわよ。

私は医者よ。

仕事があって忙しいの。

あなたの家で

息子と孫の世話なんて
できないわよ!

そんな事わかってるよ。

付き合ってから
私は ずーっと寂しかった。

一緒に暮らそうって
絶対言わない あなたに

絶望してた。

コロナになって この1年半は
なおさら。

だから 今頃
そんな事 言われたって

はあ? って感じよ!

何 怒ってんの?

息子と孫と同居してから
私にプロポーズするのは

順番が違うっつってんの!

本当に結婚したいんだったら
どうして もっと前に

マンションでも用意して
プロポーズしないのよ。

二人きりじゃなかったら絶対嫌!

前の奥さんとの
思い出の詰まった場所で

息子と孫と一緒に暮らすなんて
絶対嫌!

息子や孫の
世話をしてほしいなんて

思った事ないよ。

別れましょう。

こんな身勝手な男は捨てろって
もう一人の自分が言ってんの!

さようなら。

♬~

(寛の声)去っていく彼女の背中は
引き留めて! と訴えていた。

引き留めればよかったじゃ
ないですか。

別れたいと言ったのは あっちだ。

涙の駆け引きには応じない。
男の意地だ。

でも 家帰ってきて
泣いてましたよね?

悲しくとも別れる時は別れる。

いや それ かっこつけすぎですよ。

かっこつける気概を失えば
命も尽きる。

いつ死んでも悔いはないが…
私はジャーナリストだ。

コロナで荒れ果てた政治 世相
もう少し見極めたい。

女の人は諦めても

ジャーナリストとしては
諦めないんだ…。

そうだ。

この話を聞いてもらえて
よかった。

語ると 心も整理がつくからな。

これでよかったんだと
今 思えたよ。

お返しに
あんたの女の話も聞いてやろう。

いや だから 僕は誰もいないって
言ったでしょ。

あっ そうだっけ?
そうですよ。

秀平は どうなんだ?

お父さんにいませんって。

それは わからんなあ。

(滝口)えー…

30億円の土地を相続した
女性介護士 殺人容疑で逮捕。

どうですか?
また後妻業か…。

新鮮味ないけど
トップにするしかないか。

(滝口)あざっす。

(智子)和田さん。

宅配事業の認可が取り消されない
という話を

トップに持ってきたほうが
よくないですか?

後妻業の逮捕のほうが
わかりやすい。

そうやって視聴者にこびるのは
どうなんでしょう?

問題だよな。

でも 客は取り逃せない。

大臣の議員辞職で
このスクープの使命は果たした。

これ以上やっても
視聴者は見ないかもしれないって

思ってたところだったんだ。

わかりました。

すみません 余計な事 言って。

言いにくい事を
よく言ってくれた。

ありがとう。

♬~

(優の声)「老いはウイルス
特効薬は意地」

「セカンドライフを
充実させるには?」

♬~

あれ? あれ…?

あっ…。

ただいま。

おかえり。

♬~

ただいま。
お疲れさん。

眠れないの?
余計なお世話だ。

失礼。

飲む?
いい。

テレビ屋は行儀が悪いな。
グラスで飲めよ。

ああ~…。

洗い物 出さない主義なんで。

息子の就職は どうなってんの?

あちこち
聞いてはみてるんですけどねえ。

あの子が 今 書いてる記事は
心底くだらないが

文章にはリズムがある。

案外 向いてるかもしれないぞ
今の仕事。

正気ですか?

クイデリやってるよりは
いいと思うけど。

どっちも同じようなもんですよ。

まあ この時代
先の事はわからないからな。

お父さんは
本当の孫じゃないから

そんな
のんきな事が言えるんですよ。

それより
ネットニュース読んでるの?

驚きだな。

(携帯電話の着信音)

はい。

(三ツ村翔星)
「おはようございます」

早速ですが
夜中にもらった原稿はボツです。

えっ…?

「ハイターゲットに向けて
記事書いても

意味ないって言ったでしょ」
ハイターゲット…?

読者には高齢者はいないんです。

じいさん 元気づけても
読んでませんから 誰も。

来週 知り合いの結婚式が
あるんだけど

着ていく服がないんだ。

買えば?

いい年なんだし
礼服は持ってたほうがいいよ。

私の葬式の事を言ってるのか?

そんな事 言ってません。

礼服なら いろいろあるよ。
あとで試着してみなさい。

えっ? やった!

ズボン 短くないか?

結婚するの 友達?

うん 元カノ。

別れた女か?
そう。

悪趣味な女だな。

だって 誘われたのに行かないと
角が立つし。

角を立てないために
祝儀まで出す気か?

まあ いいじゃないですか。

別れた彼女や彼氏は
遠い親戚みたいなもんでしょう。

秀平には
遠い親戚がたくさんいるのか?

まあ それなりに。
ほれみろ!

お父さんには
親戚がたくさんいるんだよ。

えっ…。

そんな まともに受けんなよ。
冗談 冗談。

フフフフ… アハハハハハ!
アハハハハハ…!

(一同の笑い声)

♬~

タキシードがいいなあ。

タキシードって
着た事ないから。

昼間だろ?
うん。

タキシードは夜のもんだ。
そうなの?

ああ…。 どうせ行くなら

惜しかったと思わせるくらい
かっこ良くして行かないとな。

「かっこつける気概を失えば
命も尽きる」ですよね。

誰だ?
そんな馬鹿な事を言ってるのは。

えー…?

うん…
これ ちょっと着てみなさい。

う~ん…。

どう?

う~ん…
やっぱり パンツが短いな。

うん… 短いのもだけど

太いな…。

細いパンツもあるぞ。
えっ?

年相応なんて言葉は
諦めた者の言い訳だ。

かっこいい。

私を誰だと思ってる?

おお~。

♬~(場内の音楽)

(川本紘一)すっごい似合ってる。
(ルリ)やっぱりね~。

本当に ありがとう。
フフフフ…。

(川本)ちょっと ルリちゃん…。
(ルリ)何? 何?

(川本)見せてあげて 見せてあげて
ちゃんと。

すっごいかわいいでしょ?
(ルリ)嬉しい。

《あの人 話 面白いのかな?》

(ルリ)優くん? 来てくれたの?

ありがとう!
おめでとう…。

元気だった?
うん… まあまあ…。

なんか
今日の優くん かっこいい!

フォーマルなのに
パンツ 短くはいてて

信じらんない。 良い良い!

(川本)ルリちゃん。
あっ…。

(ルリ)夫の川本紘一です。

本日は お忙しい中
ご出席 ありがとうございます!

今日は おめでとうございます。
(川本)サンキュー! ハハッ…。

ほい。 ん…? ほい。

ハハ… アハハハ…。

(戸倉ほのか)ルリ。 おめでとう。
(ルリ)ああ ほのか~ ありがとう!

優くん 優くん。
(川本)ああ 優くん 優くん。

彼女 戸倉ほのかちゃん。
和田優くん。

はじめまして。
あっ どうも。

彼女 手話スクールのお友達で。

今日は1人だから
エスコートしてあげて。

えっ?

ちょっと話つまんないけど
とってもいい人だから。

(ルリ)優くんって なんで
そんなに話がつまらないの!?

話がつまらないのって
罪だと思う!

アハハハハ… アハハハハ…。

(一同の笑い声)

よろしくお願いします。

(一同の笑い声)

どうも。

お色直しも見たし
私 もう帰ろうと思うんですけど。

一緒に帰りません?
えっ…。

あっ…。

(ほのか)
あそこに住んでるんですか?

ああ… はい。

(ほのか)お城みたい。

あそこに誰と住んでるんですか?

あっ… 祖父の家に
父と僕が居候してます。

(ほのか)お母様は?

母は子供の頃に死にました。

すみません…。

あっ いい… いいんですけど…。

えっ…。

私 遠くを見るのが好きなんです。

はあ?

どうしても 人間って
足元ばっかり見ちゃうでしょ。

はるかかなたを思う事
忘れてしまうじゃないですか。

あっ それで双眼鏡を…。

そうです。

私のお守りなんです これ。

ああ…。

あっ ルリちゃんから
聞いたんですけど お父様は

『フロンティアニュース』の
プロデューサーなんですってね。

はい。
おじい様は?

東西新聞の論説委員で

週に一度ぐらい
コラムを書いてます。

『東西新聞』のコラムって…
「想風」?

知ってんの?

読みます 時々。

マスコミ三世代なんて
素敵ですね。

はるかかなたって感じ。

ああ いや… 祖父と父は
かっこいいですけど 僕は全然…。

でも バズとぴの記者でしょ?

そうですけど 全然です。

今度 遊びに来てもいいですか?

えっ?

かっこいいおじい様やお父様にも
お目にかかりたいから。

ダメ?
あっ… いえ いいですけど…。

いつならいいですか?
えっと…

おじい様とお父様が
いらっしゃるのは

やっぱり 土日?

私が空いてる土日は…。

♬~

どうぞ。

お邪魔します。
いらっしゃい。

戸倉ほのかさんです。

お休みの日に押しかけて
すみません。

いえいえ。
いえいえ。

祖父と父です。

信じられない…。

兄弟みたい! フフフフ…。
フフフフ…。

あっ これ 私が大好きな

バスク風チーズケーキ
なんですけど…。

あっ すいません。
粗塩を添えて

ワインのおつまみにしても
おいしいんです。

和田家の皆さんに ぜひ
召し上がって頂きたいと思って…。

あっ それは楽しみだな。
ワイン 開けよう。

ピスラーがあったかな?
あったな。

(ほのか)ピスラー? 素敵!

ありがとうございます。
失礼します。

うん 本当にいけるね これ。

よかったです。
おいしい。 うん。

戸倉さん 『東西新聞』の「想風」
読んでるんだって。

先週の
「人生には2つの道がある」

「一つは 奇跡は起こらないと
思って生きる道」

「もう一つは
全ては奇跡だと思って生きる道」

っていうのにグッときました。

「職業には使命が内在する」
っていう回も感動しました。

私も そう思って生きようと
あれ以来 思っています。

光栄だなあ。
仕事 何してるの?

ライフプランナーです。

資格持ってるんだ。
(ほのか)はい。

誰でも取れる資格ですから。

人の資産運用を指南するのは
責任が重いね。

そんなすごい仕事じゃなくて

う~ん…
昔の言葉で言えば 保険屋です。

ご用命があれば ご連絡ください。

どこへでも参ります。

生命保険 医療保険
火災保険 自動車保険

シニア保険 お天気保険など
なんでもやっておりますので。

頑張ってるね。

『フロンティアニュース』も
見ています。

本当に?

(ほのか)
但木陽一郎さんのファンなんで。

但木さん かっこいいよね。

優くんも かっこいいですよ。

あっ… アハッ…。

(一同の笑い声)

(ほのか)フフフ… 酔っちゃった。

家 戻る?
全然平気。

もっと飲んでも大丈夫。
そうなんだ。

酔っちゃったって言うから
心配しちゃった。

優しいのね。

優くんって
ルリちゃんと付き合ってたの?

この前の結婚式の時
そんな気がしたんだ。

あっ… いや 付き合ってたって
ほどじゃないけど…。

ルリちゃん わかってないわね。

この前の新郎より ずっと
優くんのほうが素敵なのに。

♬~『男と女』

あんたの息子には

あのくらい積極的な女性が
いいかもしれないな。

そんな仲とは
思えませんでしたけどね…。

まあ 簡単に保険契約しないよう
言っときますよ。

ぼんやりしてるから。

似てないな 母親に。

火の玉みたいな女
だったじゃないか

あの子の母親は。

(記者)あっ 大臣!
(記者)大臣!

(記者)大臣!
(記者)大臣!

(記者)大臣! 幹事長と
何を話されたんでしょうか?

(記者)疑惑は本当ですか?

(和田りえ)
このタイミングでの辞任は

英断だったという声もありますが。

サミットの成功のために
自ら身を引かれたんですよね?

(秀平の声)だから あっという間に
燃え尽きちゃったんですよ。

優は誰に似たのかなって
俺も時々思うんです。

実の父親が
あんな感じだったのかな?

りえは激しい女だったから
穏やかな男を求めたんですかね?

2度目の夫は
穏やかじゃなかったけどな。

俺は
りえほど無鉄砲でもないですよ。

お父さんの言う事も聞いて
踏みとどまったし。

当然だ。

お母さんは なんで死んだの?
取材中の事故って何?

(ほのか)優くんのライフプランも
聞かせて。

僕のライフプラン…。

この先 どういうふうに
生きていきたいの?

将来のビジョン。

将来のビジョン…?

はるかかなたの夢よ…。

双眼鏡で見るような。

夢… 昔は あったんだけどな…。

どんな感じの?

子供の頃は 大人になったら

マツゴロウ王国で働きたいって
思ってたんだ。

でも マツゴロウ王国
なくなっちゃったんだよね。

動物が好きなんだ。
う… うん。

動物が好きなら
マツゴロウ王国でなくても

いろんな働き方が
あるんじゃないの?

でも マツゴロウ王国がいいんだ。

優くんって 今まで会った事ない
タイプの人かも。

あ…。
フフッ…。

♬~

(優の声)
「30代後半は人生最後のモテ期」

「積極的に出ても嫌がられない
最後の時」

「早く結婚したかったら
結婚相談所がおすすめ」

「恋愛希望なら
物欲しそうにせず

経済力と清潔感を押し出す」

「若い子がしない
独特のプレゼントをする」

おじいさん 服 貸してください!
起きてますか!?

おじいさーん!!

行きたい所あります?

うーん…。
私 あるんです。

三鷹の天命反転住宅…。

行った事ある?
いえ…。

建物を見て歩くのが趣味なんです。
へえ~…。

私が好きな建築は…。

小笠原伯爵邸…。

自由学園明日館…。

築地本願寺…。

庭園美術館…。
あっ…。

ぜ… 全然知らない…。

とりあえず 今日は

三鷹の天命反転住宅…
行きましょうか。

はい。

へえ~!
(ほのか)おお~…!

うわあ~…。

優く~ん…!

(ほのか)わあ~っ! 素敵!

なんか 床 ボコボコしてる。
ねっ!

(2人の笑い声)

すごーい!
(シャッター音)

見られてると書きづらいな。
フフフフ…!

キャーッ!
私が言った事だ。 ああ…!

♬~

(舌打ち)

♬~

(寛の声)
「コロナ禍こそ恋をしよう」

「命 命と言いながら

心を殺して生きてきた
この1年半 私は思った」

「命捨てても自由に生きたい」

「好きな人とは抱き合いたい」

「そういうことを口にすることを
遠慮したくない」

いや みんな どうしたの?

♬~

♬~

フフ…。

(ほのか)ここでキスしたら…。

誰かに見られそうで
ドキドキしない?

♬~

キスだけじゃ嫌だ。

♬~

私は…

キスだけじゃつまんないって
言ってるの。

♬~

黙ってるのは ずるくない?

あ… あの… 僕は

少なくとも あと3回ぐらいは
普通にデートして

手とか繋いで それからキスして

それから… それからって
考えてたんですけども…。

わかりました。

♬~

帰るの…?

♬~

(優の声)「今日は ごめんなさい」

ああ…。

(門の閉まる音)

ううっ…! おおっ! おお…!

胃が痛いんだって?

大丈夫だよ。

なんか ストレスでもあったの?

僕は お父さんみたいな
重い責任ないから。

じゃあ おやすみ。

(足音)

(足音)

調子どう?

もう大丈夫です。
すいません 心配かけて。

心配したり されたりすると
オキシトシンが出るな。

オキシトシン…?

♬~

(さと美)デート記事 追いすぎ
じゃないですか? 和田さん。

(三ツ村)いいじゃん。
ページビュー 上がってんだから。

ランキング
下がってましたよ 今日。

へえ~…。

そんなふうに注目してたんだ
和田さんの事。

はい 注目してます。

(印田)あの人は めっけもん
だったんじゃないですか?

他のニュースからも
引きが来ますよ 間違いなく。

(三ツ村)
それはないと思うけどなあ。

(印田)大事にしといたほうが
いいかもです。

フフフフ…。

♬~

今日 何?

♬~

また胃が痛いの?

♬~

あんたも
不機嫌な時があるんだね。

(ドアの開閉音)

ただいま。

秀平は徹夜明けだな。
あれは晩飯食わないぞ。

はい。

ボルシュ湾の人質問題で
大変なんだろう。

私も 昔は 大きな事件があると

アドレナリンが出て
元気づいたもんだよ。

二晩三晩 寝ないでも平気だった。
ああ。 ハハッ…。

(ドアの開閉音)

眠れないから ご飯食べよう。

♬~

1977年 テロリストが
旅客機をハイジャックして

身代金と仲間の釈放を求めた事件
知ってる?

知らない…。
知らないの!?

その時 お父さんは
総理お気に入りの番記者で

総理の心をグッとつかんでたんだ。

秀平は小学校に上がってたかな?

1年生でした。
でも よく覚えてますよ。

総理は 人質の命を救うため
ハイジャック犯の要求をのみ

身代金の支払いと
仲間の釈放に応じたんだけど

その時 欧米は

テロリストの要求に屈するのかと
日本政府を批判した。

それに対し 総理は

「人命は宇宙より重い」と
発言したんだ。

それ なんか 聞いた事あるかも…。

そのコメントを考えたのは
お父さんなんだよ。

お父さんは それほど
総理に信頼されてたんだ。

♬~

ああ…。

ああ…。

(足音)

(さと美)どうしたんすか?

あんまり家にいたくなくて…。
(さと美)ふ~ん。

(三ツ村)
和田さんじゃないですか!

どうしました? スランプ?

いや…
たまには家を出ようかと思って。

あっ! 志麻ちゃんの顔が
見たかったんでしょ? ねえ!

(さと美)
それ セクハラなんですけど。

(印田)これ 見ました?

『東西新聞』のワダカンって
和田くんのおじいさんですよね?

そうです…。

(三ツ村)
この頭の距離 やばくない?

(滝口)後妻業じゃないでしょうね
この人。

これは息子の友達だよ。
そんな恐ろしいもんじゃないって。

(滝口)いや まあ
それならいいんですけどね。

私は素敵だと思います。
(滝口)どうしたの? 井上くん。

亡き奥様に操を立ててる
和田さんも美しいですけど

お父様のような
現役感バリバリの和田さんも

知りたいなあって思うんで。

本当かよ。 どうしよう?
ハハハハ…!

ただいま。
ああ おかえり。

(ドアの閉まる音)
俺の事 待ってました?

そういうわけではないよ。
ああ…。

つまみ つまみ。
あの子が作ってくれないんだよ。

(缶を開ける音)

ただいま。

お父さんとおじいさんに
聞きたい事があるんです!!

「おじいさん」は よしてくれ。
じじいくさくて耐えられない。

でも おじいさんですけどね。
カンさんくらいにしておいてくれ。

カンさんもお父さんも

なぜ こっそり
戸倉ほのかと会ってたんですか!?

お父さんも!?

お父さんも おととい
4丁目の交差点の前の喫茶店で

彼女と会ってたでしょ!!
彼女に聞いたんだ。

見たんだよ! スーパーの帰りに!
なんで声かけなかったの?

声なんか かけらんないよ!!
どうして?

(荒い息)
保険の営業だよ。

あの子は
泥臭いほどに やる気満々だから。

そうなんですよ。
優とは対照的に積極的で

ステップアップしようと
必死で頑張ってる。

こういう若者には
協力してあげなければと

思ったんだよ。
同感。

保険に入ったんですか?

いや 人を紹介した。

上の世代は 下の世代を育てるのが
使命だからな。

でも 僕に ひと言ぐらいあっても
いいんじゃないかな。

あんたに許しを請うのも妙だろう。

彼女が報告するとは思ったけど…

言わなかったんだ。

今日 出た記事は 無礼な記事だ。

しかし くだらない奴らが
垂れ流す記事に

いちいち おびえる気もない。
わびる気もない。

私は やりたいようにやり
生きたいように生きるだけだ。

もしも
私が本当にあの子に引かれたら

あんたの恋人でも取りにいくよ。

私は
欲しいものは必ず取りにいく。

でも 今回は その気はなかったな。
それほどのタマじゃない。

あんたも和田家の男だ!
私の気持ちは理解できるだろう?

お父さんの言い方は
大げさだけどな

俺も同じ気持ちだな。

ああ…。

いつも意見が違うのに
今夜は同じ意見なんだ…。

自分に言わないのは
仁義に外れると思うなら

彼女に直接 そう言えばいい。

そんな事…!

ぶつかってみろよ!
和田家の男なら。

和田家 和田家って
そういう古い家制度の…。

あ… あんたには言っておらん。
この人に言ってんだ。

小笠原伯爵邸で
いきなりキスしてきたのは

どういう意味だったんですか!?

やめて こんな所で…!
聞かせてください!

ここで!?
今 ここで!

どうしちゃったの?
別の人みたい。

前とは少し違うかも… です。

僕は今まで 角を立てたりする事は
いけない事で

なんとなく
みんなが流れていく方向に

逆らわないように生きてきました。

それが
人間の誠意だと思ったからです。

大げさね その言い方。
我が家はみんな 大げさなんです!

世の中から見て 変でも

うちでは こうだし
僕も こうなんです!

意味不明…。

ルリちゃんに
話がつまんないってフラれた時

どこが どういうふうに
つまらないのか

もっと詳しく聞いておけば
よかったと思うんです。

それが できなかったのは

僕が
物事を穏便に済ませたほうが

人として いい事だと
思ってたからで…。

でも 実は もっと傷ついても
本当の事を知ったほうが

成長できたんじゃないかと
思うんです。

成長するために
私にも聞きたいの?

そうです!

いきなりキスして
そのあと ずっとメール無視して

祖父や父に接近するって
どういう事なんですか!?

じゃあ 言います!
キスしたのは

優くんが 私をどう思ってるのか
知りたかったから!

メールを無視したのは

つまんない退屈な人間だって
わかったから。

もういらないって思ったから。

お父様 おじい様には
仕事のお願いをしただけ。

保険の仕事は
顧客をたくさん持って

うまくいけば 億単位の収入を
得る事だって できるんだから!

私は そういう人になりたいの!
目的は それだけ。

私 年上なんか
全然好きじゃないし。

あんな記事が出て 本当 不愉快。

♬~

知りたい事 知れてよかった?

そうでもないでしょ。

いえ 知りたい事が知れて
よかったです。

ありがとうございました。

これ ほのかさんに
使ってもらいたくて

僕が刺繍したんです。

♬~

これ 優くんが刺繍したの…?
はい。

♬~

そういうとこが無理。

♬~

♬~

はあ…。

♬~

♬~

料理本とか出したら どうなの?

そんな
オリジナリティーのある料理

してませんよ。
そうかなあ?

料理研究家にも
なれそうだけどな。

『世代を越境する優クンの台所』
なんてタイトル どう?

さすが! さえてるね。
でも 今 本売れないからな。

料理本は売れてるんだよ。
本当ですか?

テレビ屋は不勉強だからな。

無礼な事 言わないでください。

朝から喧嘩しないでください。

これは喧嘩ではない。
コミュニケーションだ。

若い世代は
本当の喧嘩を知らないからな。

とにかく
仲良く食べてください。

はーい。
はーい。

動くな。 あの子を守れ。
りえさんも それを望んでるよ。

(三ツ村)有名なカッパ祭りが
あるんですけど…。

流れまーす!

清宮さんって どういう人なの?
お母さんは清宮を訪ねている。

(りえ)幹事長!
確認したい事があるのですが…。

その闇が暴かれる時なの?

バズとぴの契約記者
やる事になりました!

〈TELASAでは
第1話から配信中!〉

〈『和田家の男たち』を
最初から振り返ろう〉