あのときキスしておけば #4/涙のバックハグ!妻降臨で不倫疑惑…土下座対決!?[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

あのときキスしておけば #4/涙のバックハグ!妻降臨で不倫疑惑…土下座対決!?[字]

オジ巴の“外身”=田中マサオ(井浦新)の妻(MEGUMI)が降臨…!?一方、桃地(松坂桃李)のもとには巴の元旦那(三浦翔平)が襲来。ついに隠された“夫婦の秘密”が明らかに!

◇番組内容
青果売り場で働く壊滅的ポンコツ店員・桃地(松坂桃李)は、ある日クレーマーに絡まれていたところを憧れの漫画家・唯月巴(麻生久美子)に救われ、恋におちる。しかし彼女は突然事故で帰らぬ人に。涙にくれる桃地の前に現れたのは「私、巴なの」と号泣しているおじさん(井浦新)で…?なぜ彼女は、おじさんになったのか-たとえどんな姿でも、僕はあなたに恋をする。大石静が描く、笑って泣ける衝撃入れ替わりラブコメディ!
◇出演者
松坂桃李、井浦新、三浦翔平、MEGUMI、岸本加世子、麻生久美子 ほか
◇脚本
大石静
◇演出
本橋圭太
◇音楽
河野伸

【主題歌】SUPER BEAVER『愛しい人』(Sony Music Labels Inc.)
【オープニング】三月のパンタシア『幸福なわがまま』(Sony Music Labels Inc.)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/
☆Twitter
 https://twitter.com/anokiss2021/
☆Instagram
 https://www.instagram.com/anokiss2021/
☆TikTok
 https://www.tiktok.com/@anokiss2021

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 先生
  2. 桃地
  3. デート
  4. 田中マサオ
  5. お願い
  6. 本当
  7. SEIKA
  8. 沖縄
  9. 郷田
  10. 高見沢
  11. 彼女
  12. バナナジュース
  13. 帆奈美
  14. フラ
  15. 部屋
  16. 偽者
  17. 今日
  18. オジサン
  19. ストロー
  20. バックハグ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(唯月 巴)
桃地は私が雇ってるんだから

いつも美しくいて。
(桃地のぞむ)そんなつもりじゃ…。

桃地…。

誰ですか?
巴。

気がついたら
こんな姿になってたの。

先生が先生である事
僕は信じます。

(高見沢春斗)蟹釜先生は
生きている可能性があります!

私が必ず捜してきます!

はじめまして。
入会したいんですけど。

(田中帆奈美)はじめまして…?

(唯月 妙)
蟹釜ジョーの時のともちゃんは

どんな人でした?

心から尊敬する 世界一の漫画家で
大好きな人なんです。

ごめんね…
すぐに気づいてあげられなくて。

ママ~!
ともちゃん!

ママが信じていれば それでいい!

どなた… ですか?

あんたに おぶさってる
田中マサオの…

妻よ!

その男の背中から降りなさいよ!

えっ? あっ
いや あの…。

イタタ…。
あっ…。

ねえ さっきの態度は
なんなのよ?

そらっとぼけて フラに来るなんて
なんなのよ!?

《フラ…?》

ねえ なめないでほしいんだけど!

《あっ フラの先生だ!》

(帆奈美)
あんたは 私と息子を捨てて

この人と
駆け落ちしたって事よね?

優太郎の気持ちとか
考えなかったわけ?

《ユウタロウ…? 誰? 息子?》

《子持ち!?》

何? そのボーッとした顔は!

すいません…。
あなたは フラの先生で

私の妻なんですか?

はあ?

覚えてないんです… 何も。

気がついたら 沖縄にいて…。

沖縄?

記憶がなくて 自分の名前も
覚えていないんです。

そんなバカな…。

本当に 自分でも驚いています。

その割に 随分と
落ち着いてるじゃないのよ!

いえ…! 困っています。

じゃあ この人 なんなのよ?

…わかりません。
えっ?

嘘!? おぶったり
イチャイチャしてたじゃない!

私 ずっと見てたんだからね!

沖縄をウロウロしてる時に
助けてくれたんです。

どう見ても不倫じゃない!
そういうんじゃありません。

誰が見ても不倫です!

そうじゃないんですけど…。

でも あなたが
私を夫だと言うのなら…

すみません。

で あなた なんなのよ?

桃地です。
えっ?

桃地のぞむです。
名前じゃないわよ!

なんで うちの夫と
イチャイチャしてたのかって

聞いてんの!
ああ…。

《先生…》

この人は 何も悪くありません!

あっ そう。

じゃあ この人を置いて
私と うちに帰るわね?

帰りましょう。

「お二人で幸せに」とは
言えないから。

あの… この人は 私の夫なんで
私が うちに連れて帰ります。

はあ…。
はい。

《「はい」って 先生…》

♬~

何 見つめ合ってんのよ!

さーせん…。 とりま 帰るわ。

《今は行くしかないのだと
先生の目は言っていた》

《わかりました!》

♬~

あの…。

おと… おと… おトイレは
どちらでしょうか?

えっ?
いや あの…

あれが もう 限界な…
あれな感じなんで…。

向こう。
拝借します!

「拝借」…?

お茶どうぞ。

いや そんな…
申し訳ありません。

せっかくなので 頂戴します。

座ってもよろしいですか?

どうぞ。

失礼します。

♬~

いただきます。

♬~

ごちそうさまでした。

あんたが うちにいた頃は

2人で お茶なんか
飲んだ事なかったな。

「ごちそうさま」なんて
言う人じゃなかったし。

そうなんですか…。

あっ…
あの写真 見てもいいですか?

えっ… どうぞ。

ふ~ん…。

この頃
私は何をしていたのでしょうか?

モダンシティー不動産の営業部。

不動産屋さんだったんですか!

私も そこの総務部で
本社の受付やってたの。

それで お二人は…。

(帆奈美)誰よりも幸せになれると
思ってたけど…

バッカみたい!

もう こんな写真 捨てちゃおう。

えっ? あっ ちょっと…
そんな事しないでください!

ああ よかった 割れてなかった。

えーっと…。

(帆奈美)ここが あんたの部屋。

で 隣が優太郎の部屋で
あそこが私の部屋。

はい。

(携帯電話の着信音)

もしもし?

あっ すいません
今日 突然お休みしちゃって。

はい。 もちろん 明日 大丈夫です。

はい。 失礼します。

あんたのせいで バイト
すっぽかしちゃったわよ 今日。

えっ… フラの先生以外にも
お仕事を?

フラだけで
生きられるわけないでしょ。

ご苦労さまです。

部屋は 出ていった時のまま
いじってませんから。

狭っ!

♬~

つまり…。

《田中マサオには
妻と息子がいて

僕と浮気して
駆け落ちした事になっている…》

《先生は 頭がいいから

田中マサオとして
あっちの家に行ったって事は

きっと
深い考えがあるんだろうな》

《僕には想像もできない事を
考えてんだな きっと…》

(においを嗅ぐ音)

《ああ… これは洗濯だな》

何 見つめ合ってんのよ!

《さっきの剣幕
ハンパなかったけど

あの奥さんに 怒鳴られたり
してないといいけどな…》

《大丈夫かな?
ああ~ 心配だな…》

(携帯電話の着信音)

《キャッホ~!》

(巴の声)「田中マサオの部屋」

「モモチんちのお風呂より狭い」

「パンツはトランクス派」

「ふらふらしてスゲーじゃま」

《意外に元気みたい》

えっ…? ええ~っ?

うわっ…! えっ すごーい!

ふ~ん…。

フフッ…。

優太郎くん…?

おかえりなさい。

『SEIKA』 いいよね。

『SEIKAの空』の「空」には
意味があるの。

知ってる?

誰も 二度と同じ空を見上げる事は
できない。

あらゆるものは
変化しているから…。

えっ?

まあ そんな事は どうでもいいか。

あっ ねえねえ!

6巻 お風呂の中で
読んだでしょ?

ほら ふやけてるぞ~!
フフッ…。

もしかして 君も モヤオが

「靴ヒモを結び直すから
待ってて」って

初めて みんなに言えたところが
好き?

ふ~ん…。

『SEIKAの空』が好きな子は
基本 いい子よね~。

んっ んっ…。

勝手に入って すみませんでした。

♬~

帰って 114話 描こうかな。

おお…。
内容 聞きたい?

《やっと 一人で漫画が読める!》

《久しぶりだなあ》

♬~

《一人じゃ つまんない…》

《ご飯 作ろう》

♬~

あっ…。

《2人分 作ってしまった》

うわあ カセット。 へえ~。

…ん?

日記?

ええっ…!?

《先生に命令されないと
生きてる気がしない…》

《先生と出会う前 どうやって
生きていたんだろう?》

《ああ~ 思い出せない…》

これから 私は
どうしたらいいんだろう…?

《この先 僕は
どうなっちゃうんだろう…?》

《ああ…》

《ああ… ああ…!》

♬~

あっ おはようございます。
(帆奈美)おはよう。

あれ? お出かけですか?

昼間 弁当屋でバイトしてるって
言ったでしょ 昨日。

そうでしたっけ?

あっ ちょっと…。
えっ?

糸くずが。

いってらっしゃい。

お仕事 頑張ってね。

何よ…。

(郷田ひと子)うちの娘が
好きだって言うからさ

『SEIKAの空』 読み始めたよ。

(水出清美)嘘!? 今 どこ?

キャベ次郎が

「当たり前だの空心菜」って叫んで
リコピン 助けるところ。

ああ~ まだそこか。
(郷田)うん。

でも 『SEIKAの空』の漫画家
死んじゃったんでしょ?

そうなの。 この間ね…。

ああ… 才能ある人っていうのは
長生きできないんだよ。

はかないね。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏…。

《やめて… 先生は生きてんだよ》

《すごい運命に耐えて
必死で生きてるんだ》

うう… ううー…!

あっ… すいません。

(携帯電話の操作音)

♬~

はあ…!

《先生が あのままずっと
田中マサオの姿だったら

先生の人生は
どうなっちゃうんだろう?》

1200円になります。

蟹釡先生が好きだった
鯖谷温泉の「ほんごう」

笹ヶ丘高原の
ロイヤルプラチナホテル

生麻湖の星空リゾート…。

心当たりは 全て当たりました。

でも 先生は見つかりません。

先生は 今 どこにいるんですか?
教えてください。 お願いします。

このまま
先生を一人にしておくのは

危険なんです!
いや あの… だからですね…

この前 一緒にいたオジサンが
先生なんです。

ふざけるな!
ああ… すいません!

あっ いえ… 失礼しました。

けど 私は真剣なんです。

お願いします。 どうか
先生の居場所を教えてください。

どうか… このとおり。

いや… ああ いやいや
ちょっと ちょっと…!

や… やめてください。
やめません!

『SEIKAの空』の企画を
うちに持ち込んだ時から

彼女の事は
私が 一番よくわかってる。

彼女の才能も 孤独も 不安も

いいところも 駄目なところも

好きな酒も 好きなレストランも
好きなケーキも

好きな服も 好きな花も
好きな鍼の先生も エステも

リフレクソロジーも
何もかも 私は知っている!

だから
彼女の苦悩がわかるんです。

彼女は 今 間違いなく孤独だ…。

私の力を必要としている!

だから どうか
彼女に会わせてほしい。

彼女の居場所を教えてほしい。

どうか どうか…!

《ああ…
どうしたらいいんだよ…》

先生は あのオジサンなんです!
本当なんです!

お願いします。 教えてください!

お願いします。 わかってください。
オジサンなんです!

お願いします!
お願いします。 オジサンなんです。

お願いします。 教えてください。
わかってください。

お願いします。 オジサンなんです。
お願いします!

お願いします!
お願いします!

お願いします!
お願いします!

こんなに頼んでも

こんなに誠意を見せても

教えてくれないんですね…。

いや…。

あっ…。

あなたは 本当に… ひどい人だ…。

いや ちょっと…。

あの…
ちょっと あの…。

いやあ…。

あの…
ちょっと あの…。

いやあ… もう…。

(ため息)

(携帯電話の着信音)

(巴の声)「モモチんち なう」

「早く帰って来い」

ちょっと… えっ…?

(荒い息)

戻りました…。

うるさーい!

《先生だ…》

ああ~ もう んん~っ!

疲れる~!

体が男だと タッチが違うの。

指も太いし 力も違うから。

《先生 疲れてる。 大丈夫かな…》

先生 あの… この… その…。

ん?
これの…。

桃地 気が利く~。 お願い。

うん。

んっ ああ…。

ああ~ 気持ちいい。

上手になってる。
ありがとうございます。

もう お店に戻らなくてもいいの?

いや… 仕事をほっぽり出して
来ちゃったんで

すぐ戻らないと。
フフッ…。

あのキノコ頭に見つかったら…
キーッ! クビだね。

キノコ頭は 今日はいないです。
じゃあ いいじゃん。

でも 今日
パート1人 休みなんで。

えっ? それなのに

ほっぽり出して
帰ってきてくれたんだ… 桃地。

あっ いや…。

あの… 田中マサオさんちは
どうですか?

うん…。

田中マサオの事
ちょっと わかったよ。

部屋に 日記が置いてあったんだ。

誰かに見つけてほしそうに
置いてあった。

沖縄で…

死のうと思ったみたい。
えっ…?

日記の最後には

遺書のような言葉もあった。

(巴の声)偽名で
チケットを取ってたみたい。

だから 事故のあとも
家族に連絡がいかなかったのよ。

はあ…。

(巴の声)
私の体は 心が抜けちゃって

そのまま 荼毘に付されたけど

田中マサオって人の心は
どこに いっちゃったんだろう?

ああ…。

もしかして
別の人に乗り移ったとか…?

じゃあ
その乗り移られた人の心は?

ああ…。
そう考えると

体と心が違う人が いっぱいいる
って事になっちゃうよ。

ああ…。

うわあーっ!
ええっ!? ああっ ああっ…!

ああ ホラーだ…!

ホラー? はあ…。
うん。

でもね 昨日ひと晩
あっちのおうちにいて 思ったの。

私は このまま
田中マサオを演じる事は

できないなって。

それに フラの先生と
田中マサオの夫婦関係も

知っちゃうと
なんか 気になっちゃうんだよね。

恋愛結婚で

昔は とっても
仲が良かったみたいなんだ。

《先生は いい人だなあ》

《いろんな人の事を
思いやって…》

それと 一番大事なのは

桃地と私が不倫をしてるっていう
誤解を解く事よ。

あっ… はい。
誤解を解いて

桃地のところに
戻ってくるからね。

♬~

ああ… でも どうやったら
誤解が解けるのかなあ?

ねえ 桃地も相談にのってね。
えっ…?

《そんな… 僕が
先生の相談にのるなんて…》

はあ…。

あっ も… もう戻らないと…。

ええ~?
じゃあ 今度 デートしよう。

《デート…!》

原稿を上げたら すぐ。
おお…!

調子は まだ出ないんだけど
連載に穴を開けたくないんだ。

蟹釜ジョーは死んでも
連載は続けるぞ!

んん~っ エイシャ!

仕事 戻ります。

♬~

《デート デート デート デート
デート デート デート…!》

《デート!》

《…デート?》

《あれは
デートじゃなかったのかな?》

《でも 今度のデートは
どこに行くとか

僕が決めないと
いけないんだろうか?》

《ああ~ どうしよう…》

(郷田)お疲れさまです。

お疲れさまです。
(水出)お疲れさま。

郷田さんって
デートした事ありますか?

(郷田)アーハン?

いや あの… デートって
何するんだろうなと思って。

(水出)桃地 誰かとデートするの?
いやいや いやいや…。

あの派手な人妻と
エッチばっかしてたら

たまには 「外でデートしたい」とか
言われたんじゃないの?

《なんて事を言うんだろう…》

それか 新しい女ができたとか?

いやいや いやいや…!
(水出)じゃあ 誰とデートするのよ?

いや… 別に そういう…。

デートっていえば
やっぱ 原宿だよね。

(水出)ああ~!
原宿…。

(郷田)原宿駅の竹下口で
待ち合わせしてさ。

うんうん うんうん…!
竹下口… はい。

竹下通りをプラップラしながら
クレープ食べるの!

ウフフフフ…!
クレープ…。

先っぽが
こんなんなってるストローで

ジュース飲んでさ!
あっ… バナナジュースよ!

最近 流行ってるらしいわよ
バナナジュース!

あっ はい… バナナジュース…。
原宿から新橋まで歩いて

ゆりかもめで
お台場行くのも よくない?

夕暮れ時のレインボーブリッジは
きれいよね!

夜景 見ながら
バックハグだよ 桃地!

バ バ バ…?

バックハグだよ!
バックハグ…?

(ドアの開く音)

あっ おかえり~!

チーズ食べる?

今日 買ってきたんだ~。 はい。

♬~

こんなの好きだったっけ?

ああ…。
うわあ… 臭いよね~!

そこがいいのよ このチーズは!

臭っ…。

高校生には まだ早い
大人の味だったか。

最高~!

夜のご飯は
普段 どうしてるの?

俺とおふくろの分しかないよ
飯は。

マジか!

あんた 本当に俺の親父?

『SEIKA』なんか
絶対 読んでなかったし。

もし 読んでたとしても

他の事 全部 忘れちゃったのに
『SEIKA』の事だけ覚えてるの

変。

フフ…。

『SEIKA』 いい漫画だからね。

あっ こっちも 一つ聞いていい?

お母さんとお父さんは
なんで仲が悪くなったの?

…わかんない。

教えてよ!

リストラされてから
なんとなく…。

(帆奈美)ただいまー。

おかえり~。

あっ… 人気のシューマイ
余ったから もらってきちゃった。

ええ~!

えっ… 行こう 行こう。

うっわ こりゃ 人気だ!

うわっ!
これ 絶対 美味しいやつ!

ねっ? ねっ? ねっ?

えっ… えっ?
えっ これ 何? シャケの…。

息子と私の分しかないから。

♬~

あっ ないじゃん…。

♬~

よいしょ… あっ…。

♬~

はい。

帆奈美さんって
意外に 背 小さいんですね。

フラ踊ってる時は
背 高く見えますけど。

じゃあ 外で ご飯食べてきます。

い… いいわよ 3人で分ければ。

♬~

あっ… グリーンピース。

だって 嫌いなんだも~ん!

「だもん」?

「だもん」 変…?

あり得ない。
ギャー…。

ねえ そういう残し方 嫌いなの。
優ちゃん 食べなさい。

(優太郎)だって…

嫌いなんだも~ん。

フフフフ…。
ああ…。

な… 何 まねしてるの?
フフフフ…。

(マウスのクリック音)

(生馬忠士)おお… うわああ…。
おい! おい!

(栗山まりえ)うわ うわ うわ…!
(木之崎 眞)もう…! 蟹釜先生

成仏してくださいよ…!
(生馬)どどど… どうなってんの?

高見… 高見沢 ちょちょちょ…。
ちょっと… これ ちょっと…。

さすがだわ…。

(木之崎)
「続く」の感じも 絶妙ですね。

だけど これって やっぱり
先生の霊が描いてるんですよね?

え~…。

やっと わかって頂けましたか。

いや あの… この辺の線
なんか 違和感ない?

(高見沢)えっ?
なんか こう

線が太いっていうかさ
筆圧が強いっていうかさ

なんか
男性作家みたいじゃない?

えっ? 全然 感じませんけど。

(生馬)お前に聞いてないから。

これ 偽者がいるんじゃないか?

偽者はいません。

こんな面白い展開は
彼女にしか描けない。

(木之崎)
霊が描いてるんじゃなくて

偽者がいるんですか?
偽者って 人間ですよね?

木之崎
お前 蟹釜先生の担当だよな?

偽者を捜し出せ。
(木之崎)どうやって?

知らんよ。 なんか とりあえず
先生の周辺とか捜して。

ええ~?
(高見沢)編集長!

これは彼女の作品です。

偽者ではなく
本物を捜す必要がある。

彼女は 俺が捜してきます。

(息を吐く音)

《ついに デートの日が来た》

よし…!

よし…!

決まってんじゃん。

桃地!

♬~

ふ~ん…。

竹下通りをプラップラしながら
クレープ食べるの!

クレープ 食べませんか?

うん いいよ。
あっ…。

う~ん どうしよっかな~。
う~ん…。

私は
バナナチョコケーキクリーム。

《バナナは あとで
バナナジュース 飲むんだけど》

桃地は?
あっ…。

僕は ピーチスペシャルで。

先生も
ピーチスペシャルでどうですか?

私は バナナチョコケーキクリーム
って言ってるでしょ。

すいません。
バナナチョコケーキクリームの…。

えっ…?
桃だ!

かわいい~。

あっ 蟹。

ん… 桃と蟹だ。

蟹と…。

桃。

蟹と…。

桃。

やだ! かわいすぎ~!
ハハハハ…。

(2人)これ ください。

フフフッ…。

ハハッ…。

バナナジュース 飲みませんか?
バナナ? さっき食べたよ。

でも 原宿では バナナジュースを
飲むもんだって…。

誰が言ったの? それ。
あっ いや…。

こんなんなったストローで
ジュース飲んでさ!

最近 流行ってるらしいわよ
バナナジュース!

う~ん… おなかいっぱいだけど
桃地が飲みたいなら付き合うよ。

ありがとうございます!

ここです。

どうぞ。

(店員)お待たせ致しました。

ありがとうございます。
(店員)ありがとうございます。

お待たせしました。

何? これ。

バナナジュースです。
だろうな。

違うよ! ストロー!

もう 一人分ずつのにしてよ。
恥ずかしい これじゃ。

すみません… はい。

いいよ 桃地。
えっ?

それで飲もう。

えっ でも…。

♬~

いただきます。
いただきます。

♬~

飲みにくい…。

すいません…。

思いっきり吸ってるのに
全然 出てこない…。

せーの…。

(ストローで吸う音)
うん…。

(桃地・巴)う~ん…!
(ストローで吸う音)

前にも来たね ここ。

あの時の事 覚えてる?

なんか言え。

あっ… 履い… 履いた事ない靴で
靴擦れしてて…。

覚えてんじゃん!

絆創膏 貼ってもらいました。

ああ…
なんか もう 遠い昔って感じ。

背 高っ…。
そっちもです。

身長差 ツボだったのになあ…。

僕は少し慣れましたけども…。

♬~

目の前に顔があるのも いい?

♬~

目の前に顔があるのも いい?

いいよ!

桃地は そういう奴だから。

フン!

あっ…。

(郷田の声)夜景 見ながら
バックハグだよ 桃地!

うっ…。

♬~

ちょっと…。

桃地… どうしたの?

いえ… 夜景の前で
バックハグと言われたもので。

そこは 「好きです」って
言うところだろっ!

バカ野郎!

《怒ってるのに笑ってる…》

はい。

♬~

いえいえ…。

♬~

あっ…。

恥ずかしいの?

あっ…。

それは 私が男だから?

いや… どっちでも
恥ずかしい事は恥ずかしいです。

ずーっとこのままなのかな? 私。

ずっとこのままなら
桃地に悪いね。

桃地は年頃の男性なんだし

同世代の女性と結婚して
子供を作って

家族仲良く
幸せに生きていくのも

悪くないと思うし。

《そんなの いらない》

《男でも女でも
先生がいれば 何もいらない》

《…と思ったけど 言えなかった》

み~んな いつか死んじゃうんだ。

消えちゃうんだ…。

だけど まずは

田中マサオの奥さんの
誤解を解かないとね。

本当の事 わかってもらって
堂々と生きたいから。

あっ…。

♬~

♬~

(帆奈美)コーヒーください。
(店員)かしこまりました。

呼び出して すみません。

家より外のほうが
いいと思いまして…。

何? 別れるって話?

そうではなくて…。

本当の事を話したいと思いまして。

本当の事?

実は 私…

田中マサオさんではなく
唯月巴という者なんです。

えっ?

なんでそうなったかというと

沖縄に向かう飛行機で

私は 田中マサオさんの隣に
座っていました。

その飛行機が 着陸ミスで
海に落ちてしまって…。

沖縄の病院で 意識を回復したら

体が こうなっていたんです。

信じて頂けないかも
しれないんですけど

田中マサオさんの体に

唯月巴の心が
乗り移っている状態なんです。

そんなわけないでしょ…!

この人は
唯月巴の恋人ではありませんが

沖縄に行くくらいの仲では
ありました。

だから この人は

田中マサオさんと
不倫関係にあるわけではなく

唯月巴と付き合っていたんです。

ちょっと待って…
話についていけないんだけど

そもそも うちの人は
なんで沖縄なんかに行ったの?

それは…。

これをお読みください。

マサオさんの部屋に
置かれてました。

それを読むと

会社を辞められてから
沖縄に行くところまでの

マサオさんの気持ち
少しわかりました。

私と別れたいから
そんな嘘ついてるのね。

嘘じゃありません!

にわかには
信じがたいとは思いますけど

本当なんです!

そんな嘘 誰が信じるっていうの?

この人と付き合ってる
っていうのも 嘘でしょ?

恋人役に
お金で雇ったとかじゃないの?

私と別れるために。

こんな訳のわかんない芝居して

そういう回りくどいところが
本当に あんたらしいわよ!

これに何が書いてあるか
知らないけど

あんたは

リストラされた事も言わないで
借金作って

どうしようもなくなって
ふてくされて

子供とも話さなくなって…。

私 その時も思ったわよ。

なんで こんな事になる前に
私に本当の事 言わないのよ。

なんで相談しないのよ。

2人で知恵を絞れば

なんとかなったかもしれない
じゃないって…。

それなのに あんたは
いっつも逃げてばっかりで…。

今だって そうよ。

なんで 別れたいなら
素直に別れたいって言わないのよ。

妙に優しくして
私に期待させたり

こんな芝居打って…。

なんで もっと
普通に話そうとしないのよ!

《どうしよう…
僕は どうしたらいいの?》

これは 私の知り合いの夫婦の
話なんですけど…。

作家と編集者で

すごく愛し合って結婚した
カップルがいたんです。

夫の編集者は
妻を作家として世に出した人で

世界で誰よりも
その作家を理解し 応援し

愛していたはずなんですけど

夫婦になった途端
本当の事が言えなくなっちゃって

小説に対するアドバイスも
できないし

普段の会話も
ギクシャクし始めたんです。

《初めて聞く話だ…》

ギクシャクし始めたら

タオルの掛け方にも
いら立ったり

歯の磨き方も嫌になったり

気がついたら お互いに
下の名前で呼ぶ事もなくなってて

「ありがとう」が
言えなくなってて…。

でも
すれ違っているからといって

好きじゃなくなったという事では
ないんです。

喧嘩になるのが怖いから

話を
しなくなってしまうんですよね。

しゃべろうと思うと
身構えてしまって…。

唯一無二の夫と妻なのに

一緒にいる事に
疲れてしまうんです。

たとえ
セックスレスだったとしても

嫌いじゃないし

口を利かなかったとしても
心の中では心配しているんです。

どうしようもないと
思えば思うほど

はあ…
愛を認識してしまうんですよね。

帆奈美さんの心の中にも
ありますよね?

マサオさんへの思い。

…はい。

(嗚咽)

わかります その気持ち。

わかります!

(嗚咽)

♬~

《愛し合っていても
駄目な時はあるんだ…》

《先生は そんな苦しい恋を
幾度も経験したのかな?》

今日は 長い一日だったな…。

はい。

あの…。
うん?

なんで
田中マサオさんの奥さんは

先生に 帰っていいと
言ったんでしょうか?

う~ん…
わかってくれたんじゃない?

「わかった」って 何もかも?

うん。

《難しい…》

《愛の問題は 僕には難しすぎる》

(ため息)

おっと…。
あっ…。

うわっ!
おお…。

教えてください…。

蟹釜先生は どこにいるんですか?

えっ いや…。

飲まず食わずで捜しました。
でも わからない。

あなたなら
わかってるんですよね?

いや だから…。
どうか… どうか…!

だから 私が蟹釜…。

おお! ちょ…! 高見沢さん!
えっ 大丈夫ですか?

高見沢さん…?

気分は どうですか?

ここは…?

僕の家です。 あっ…。

おかゆ 食べませんか?

キャベ次郎の新必殺技

「千切りキャベツ」と
「無限キャベツ」

どっちがいいと思う?

「無限キャベツ」…。

「無限キャベツ “絶"」
っていうのは どうだ?

いい!

それでいく。

♬~

一人で 背景も全部
自分で描いてんの?

仕方ないじゃない。

アシスタントは
私が死んだと思ってんだから。

キャベ次郎が復活するところ
鮮やかだったよ。

当然でしょ。
誰が描いてると思ってんだ。

モヤオがフィーチャーされてきたのも
意外だったし。

『SEIKA』は もう

終わってしまうものだと
思ってたから

嬉しいよ…。

巴。

巴… なんだよな?

♬~

やっぱり… 生きてたんだな。

蟹釜ジョーは私だって言ったのに
信じなかったくせに。

ごめん!
遅いわよ!

不安だったろ?

寂しかったなあ。

ごめん…。

よかった… 本当に よかった…。

結婚式の時 神父の話が長いって
文句言ってた巴だよな?

締め切りで原稿を出して

そのあと
必ずやりたくなる巴だよな?

耳の裏なめると
「キャッ」って声出した巴だよな?

うわ…。
新婚旅行でナポリ行って

青の洞窟で財布すられた
巴だよな?

「『SEIKAの空』は私の作品だ。
だから 口出すな」って言ったのに

俺がいないと心細い巴だよな?

うるさい!

どんな姿でも 巴は巴だ。

俺の巴だ。
えっ…。

会いたかったよ。

巴!!
うげっ…。

あっ 桃地…
言ってなかったけど

この人 私の元ダンなの…。

バツイチなの… 私。

〈蟹釜先生を巡って

高見沢さんと
激しい恋愛バトルになるなんて

僕は この時
まだ 思いもしなかった〉

(高見沢)巴は俺が守るって
言ったでしょ。

(郷田)今の気持ち 嫉妬だよ。
やめて。

私のために そんな事しないで。
(郷田)本気で好きなら諦めんなよ。

桃地のバーカ!
先生のバーカ!

高見沢さんと お幸せに!

(高見沢)やり直そう。 愛してる。
先生…。

お湯加減は どうですか?
最高だよ~。

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