コントが始まる#09[解][字][デ] 終わりの直前。アイツに伝えなきゃいけないことがある。…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

コントが始まる#09[解][字][デ] 終わりの直前。アイツに伝えなきゃいけないことがある。

終わりの直前、やり残したことがある。伝えそびれたことがある。これまで言えなかったこと、できなかったこと。ふとした瞬間に溢れ出てしまう、初めて見せる本音がある。

出演者
菅田将暉 有村架純 仲野太賀 古川琴音 / 芳根京子 /  小野莉奈 米倉れいあ /  明日海りお 松田ゆう姫 鈴木浩介 伊武雅刀 / 神木隆之介
番組内容
解散ライブ直前、潤平(仲野太賀)は彼女の実家へ結婚の挨拶を控えていた。だが、その前に心に残る「やり残した」ことが彼にはあった。それは、ずっと隣にいた春斗(菅田将暉)にも関わることでもあり…。一方、瞬太(神木隆之介)と春斗は恩師の真壁(鈴木浩介)から自宅に招待される。そこでこれまで言えなかった「あること」がふとした瞬間に溢れ出る…。『最後』が脳裏をかすめるからこそ出てくる想いがある。大感動の第9話。
監督・演出
【演出】金井紘
原作・脚本
【脚本】金子茂樹
音楽
【音楽】松本晃彦
【主題歌】あいみょん「愛を知るまでは」
制作
【プロデューサー】福井雄太、松山雅則
【制作協力】トータルメディアコミュニケーション
【製作著作】日本テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – その他

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 潤平
  2. 奈津美
  3. 春斗
  4. 勇馬
  5. 今日
  6. お前
  7. 本当
  8. 仕事
  9. 時間
  10. 結婚
  11. 最後
  12. ハハハ
  13. ライブ
  14. 解散ライブ
  15. 自分
  16. 太一
  17. 瞬太
  18. 太一君
  19. 中浜
  20. ウソ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



created by Rinker
¥990 (2021/07/25 10:47:04時点 Amazon調べ-詳細)

♬~

(高岩春斗) コント 「結婚の挨拶」。

さぁ いよいよ始まりました
世紀の一戦。

東洋いちの頑固親父
ザ・グレート 太郎に挑戦するのは

羽毛より軽いチャラ男
ブルーハワイ良夫!

果たして 結婚の許しを得ることは
できるんでしょうか。

(朝吹瞬太) あの~。
おっと 良夫が仕掛ける。

あの~。

応じません 太郎選手。

まだリングに上がってから
一度も相手を見ておりません!

ちょっと
娘さんと結婚したいんすけど。

いきなり仕掛けた~!

相手の態勢など お構いなしに

良夫が いきなり
勝負をかけに行ったぞ!

(潤平:高い声で) ソーリー!
アイ キャント スピーク ジャパニーズ !

アンド ユー?

何ということだ!
思ったより声が高かった!

(中浜里穂子)
ありがとうございます ホントに。
(潤平) いや~ めでたいね。

(岸倉奈津美)
正直1社目で すんなり決まるとは
思ってなかったんで

ホントに すごいと思います。

奈津美さんのアドバイス のおかげです。
私は何も…。

つむぎちゃんも
一応 おめでとうだもんね。

(中浜つむぎ)
私は まだ お試し期間なんで

どうなるか分かんないんですけど。

あの事務所で落とされる
ってことはないだろう。

そんなことあったら もう 俺
楠木さんに ガッて行って

「楠木! ドゥルルル ドゥ~ドゥドゥ ドゥドゥ~」。
(着信音)

あっ すいません
ちょっと待ってください。

はい もしもし。
…みたいな雰囲気の感じになるよ。

う~ん まぁまぁまぁ ちょっと
恥ずかしかったな 今のな。

ちょっとね ちょっとね。
ハハハ…。

ってか
せっかくの就職祝いでしょ?

もっと他に いい店なかったの?
ポンペイに失礼だろ!

里穂子さんに どこがいいか
聞いたら ここがいいって。

前に来た時に食べられなかった
料理も たくさんあるので。

焼きたての餃子がマジで
うまいから 絶対 食べてね。

ってかさ

妹さんとの冷戦は終結したの?

電話で謝ったんですけど
会うのは久しぶりです。

(戸が閉まる音)
(つむぎ) すいません。

(高い声で) 忙しい中
わざわざ来るってことは

もう許してるってことでしょ?
ねぇ?

私ですか?
(高い声で) はい。

いや 何がですか?
そりゃそうだ。

シューマイと春巻き
どっち頼もうかって話。

お姉ちゃん 春巻きじゃないの?
どっちも頼もうよ。

もう結構 頼んだんだよ。
あっ そっか。

一回 ステイしよう
お前も 一回 ステイしよう。

落ち着け。

(つむぎ)みんなに もう話したの?
え… あれ 俺 言うの?

当たり前でしょ?
私から言うの 変じゃん。

えっ 何?
重大発表があるらしいです。

えっ ウソでしょ?
お前ら さすがに早過ぎるだろ。

つむぎ
あなた 分かってるわよね?

全然 思ってることと違うから。
何だよ? 言えよ。

いや 言いづら…。

ここまで来たら
はっきり言うんだよ!

おい!
えっ いや えっ…。

俺 解散したら…

世界を股に掛ける

冒険王に 俺はなる!

すんません あの シューマイと
春巻き 1つずつ ください。

2でいいんじゃない?
2 ください。

(店員) ≪はいよ≫
これ おいし… おいしいよ。

いや でも あれよ
冗談じゃ ないよ 結構 本気だよ。

そういうことじゃないのよ。

ゼロオモロ
ゼロサプライズだった。

俺たちのリアクションは
何ひとつ 間違ってない。

旅に出るってこと?
いいの 拾わなくて。

旅っていうか うん 冒険。

じゃあ お前 もう
便利な乗り物とか使うなよ。

徒歩か動物以外 使うなよ。

そりゃ 無理っしょ。
ギリ トゥクトゥクな。

どれぐらいの予定なんですか?

あ~ まぁ
1年ぐらい行けたらいいかなと。

は? お前 そんな金 あんの?
プロゲーマー 時代にためたお金と

あとは この間 車売った時の
お金で まぁ 何とか。

まず タイに行って
ゾウを買いなさい。

ハハハ…!
幾らだよ… 幾らだよ ゾウ。

でも つむぎちゃんはさ
それでいいの?

はい いいんです。
だって 寂しくない?

まぁ 寂しくないって言ったら
ウソになりますけど…。

この人が
この人らしく生きられないのが

一番 寂しいんで。
(奈津美) 大人だね~。

お前!
はい。

つむぎちゃんに感謝しろよ!
めっちゃ感謝してます!

帰って来る場所がある
っちゅうことは

本当に 幸せなことですね~。
誰? 誰だ あいつは。

潤平たちは どうなの?
(奈津美) ん?

(潤平) 俺たちは いいんだよ。

だって そろそろ 奈津美の親に
挨拶しに行くんだろ お前。

うん もうすぐ行くんだけどね…。

なっちゃんのお父さんは
何か 怖いって…。

そうなんだけどね あの…

お父さん 自分で「連れて来ていい」
って言ったくせに

何か すごい弱ってて…。
おっ 潤平 チャ~ンス!

じゃ もう余裕だねぇ。
そういうことじゃないのよ。

奈津美さん 一人娘なんですか?
そうなんです。

だから まぁ まだ
結婚してほしくないみたいで。

(店員) は~い お先に餃子。
(潤平) あっ 来た!

お好みで塩コショウ。

マジでうまいから 絶対食べて。

こいつらのサイン あそこ。

後で 写真撮らせてください!
撮るな 撮るな。

ありがとうございます。
(奈津美) これ どっちがいいの?

(潤平)
<奈津美の親への挨拶の前に
やり残してることがある>

<逃げ続けて来て
心の しこりとして

ずっと胸に残っていること…>

<小林勇馬だ>

(勇馬) 休めよ 今日 バイト
カラオケ行こうぜ カラオケ。

(勇馬) おう!
おぉ!

バスケ部 新人戦
ボロ負けだったらしいじゃん。

(勇馬) はぁ?
<春斗と小林は

学校の中でも比較的 仲が良く

顔を合わせれば 軽口を
たたき合うような仲だった>

あぁ…。
(勇馬) ≪ハァ…≫

おい 1年!
ちゃんとやれよ 1年!

<俺は 奈津美への恋心を
募らせるにつれて

彼氏だった小林と あからさまに
距離を取り始めるようになり…>

奈津美の誕生日 何しよっかなぁ。

バラじゃない?

<奈津美との交際が始まると…>

(潤平) 便所 行って来るわ。
おぉ じゃ 俺も行くわ。

<学校で顔を合わせるのを
露骨に避けるようになった>

勇馬は お前らが付き合うことを
何も気にしてないらしいよ。

そんなわけねえだろ。

でも このまま無視し続けるのも
しんどくない?

別に あいつと
そんな話すことねえし。

まぁ そうか。

謝るのも おかしな話だもんな。

(潤平) うっ…。
危ない 危ない。

(勇馬)
≪何て言ったんだよ 教えろよ≫

何も言ってないよ 俺。

<それまで気さくに話していた
2人の関係にヒビを入れたのは

間違いなく
俺の煮え切らない態度だった>

ありがとうございます。

<10年前に 奈津美への告白が
うまく行ったのも…>

おい 大丈夫か?

うわ~!
あっ あっ あっ… えっ!?

<破局寸前だった 奈津美との仲を
取り持ってくれたのも

春斗だった>

<なのに…>

勝手に? 俺たちに
何の相談もなく断ったの?

じゃあ 勇馬が
お情けでくれた仕事やんのかよ?

<小林からの仕事の依頼を

相談もなく断って来たことを
責め立て

勝手なことばかり言った>

<俺が現実の嫌なことから
目を背け 好き勝手することで

全ての面倒な責任を
背負って来たのは

春斗だった>

(高岩俊春) おぉ。
(店員) いらっしゃいませ。

何 飲む?

あっ コーヒー。
コーヒー。

すいません ホットコーヒー 2つ。
はい かしこまりました。

元気そうじゃん。

おぉ。

懐かしいだろ この店。

俺 兄ちゃんに
顔つかまれたからね。

ハハハ…!

いいぞ つかみ返しても。

いや いいよ… 後で するよ。

ハァ…。

(俊春) 最後のライブ
見に行きたかったんだけど

出張で無理そうなんだよ。
全然 いいよ。

兄ちゃん 来なくても

そこそこ 人は入りそうだし。

せっかく
チラシ持って来てくれたのに

申し訳ないな。
いや…。

ライブなんか来てくれるよりも

兄ちゃんが
また働いてることのほうが

何倍も嬉しいよ。

お前にも
余計な心配 掛けたからな。

兄ちゃん もしかしてさ…。
ん?

俺がマクベス解散して
完全な無職になるから

それで
就職 急いだんじゃないの?

そんなわけないだろ。

そうかなぁ。

親父たちを心配させないために

また無理してんじゃないかなって
ちょっと心配はしてたんだ。

そんな理由で就職できるほど
社会は甘くないよ。

でも ちょっと びっくりしたね。

兄ちゃんでも
再就職は厳しいんだなと思って。

老舗の印刷会社じゃ不満かよ。

いや 何ていうか その…

昔のさ
華やかな時代を見てるからね。

「マルチ」にハマってさ

友達 全部 失っただろ?

うん。

仕事もクビになって
実家で引きこもってる時に

最初に連絡くれた友達が
いるんだよ。

就職先は そいつの親父の会社。

ふ~ん そうなんだ。

その友達が垂らしてくれた糸を

一生懸命 上ることしか
今は考えてない。

少なくとも
俺が社会復帰することを

そいつは
確実に喜んでくれてるから。

これは 失礼な言い方だけどさ

たったそれだけのことを

働く理由にできるもんなの?

う~ん…。

俺みたいに 昔っから
ちやほやされて来た人間が

自分を満足させようとするのは
難しいんだよ。

こんな仕事じゃ カッコ悪いとか

こんな金じゃ 満足できないとか

一歩も動けなくなる。

まぁ だから…

周りの大切な人を

満足させてみようって切り替えた。

もしかしたら

周りを満足させる生き方が
できた時に 初めて

本当の意味で

自分を満足させられるような
気がしてるんだよ。

フッ…。

さすが 長らく
引きこもってただけあって

理論は完璧だね。

だろ?

人生 休むのも あながち
悪いことばっかじゃないぞ。

(つむぎ)
私もさ マクベスの解散ライブ

手伝うことになったからさ。
あっ そうなんだ。

えっ じゃあ
初めて 生で見てくれるんだ。

うん。

私のこと見つけて
手とか振らなくていいからね。

そんなことはしないよ
いや もうね

ステージ上の俺 見たら
惚れ直すと思うよ。

そんなことより
ちゃんと笑わせてほしいな。

それ 大丈夫。

♬~

♬~ (振動音)

♬~

「ボギーパット」?

(光代) 一度 飛び去ったと思った
コンドルが戻って来た時

上空にハートの形が
浮かび上がったの。

(凛奈) ワ~オ…。

(光代) カルロスは私の手を握り
空を見上げたまま

覚えたての日本語で
こう言ったの。

「ジカンヨ トマレ」。

ワ~オ…。

ワ~オ。
ワ~オ~。

いらっしゃいませ!

(勇馬) 来た来た!
(潤平) 意外と早かったな。

(勇馬) 春斗 来たし
もうちょい つまみ頼むか。

うんうん… 何でも おいしいよ。

何?

取りあえず 「生」でしょ?
ちょ… えっ 何なの?

えっ… 何してんの?

何って 別に。

(勇馬) 同級生と
普通に飲んでるだけだよな?

うん… そういうことだな。

ぎこちなっ! お前
めちゃくちゃ緊張してんじゃん!

(潤平) いいから お前 早く座れ!
いい… 俺に頼るな バ~カ!

一回 俺がいないものと思って
2人で話してみ。

(勇馬) 春斗が来る前に
たっぷり話したんだよ。

(潤平) 小林の奥さん
フロリダ育ちって知ってた?

そうなの? 知らないけど
ちょっと待って。

いや 勇馬のことをさ
「小林」って呼ぶヤツ

多分 地球上に
潤平しかいないと思うんだけど。

そんなことねえよ。
あと あの

仲いい感じを
必死に装ってるけど

埋め難き距離感が
やっぱあるよね。

(潤平) おい 春斗 どうした お前
厨房なんかに入って。

うるせぇ 何だよ。
めちゃめちゃ嬉しそうじゃねえか。

俺に話し掛けて来んな
一回 2人で話せよ。

沈黙じゃねえかよ!
えっ あの…。

えっ 瞬太とは?
高校時代 絡みは?

あ~ それがさ
全く 絡みないんだよ。

話したの 今日 初めてだよね?

実はね 初めてじゃないんだよ。
えっ あったっけ? 話したこと。

いや 1人で
俺が廊下 歩いてたら

急に 「これ やるよ」っつって
菓子パンもらったことあんのよ。

うわっ 勇馬 やりそう それ。
お腹すいてなかったんだけど

急にだよ 急に 「これ やるよ」って
初めてもらったから そんな。

もう びっくりしちゃって
それ すげぇ覚えてんだよね。

お前 それ食べたの? そのパン。

潤平にも あげたよ。
ウソでしょ? 俺も食べたの?

食ってんじゃん。

やっぱ あれだな 勇馬は昔から
施し癖があるっちゅうこっちゃな。

何だよ 「施し癖」って。
(潤平) そうだよ。

急に 「マクベスに仕事やるよ」とか
言いだしたりさぁ。

だから 純粋に
一緒に仕事がしたいと思って

何が いけないんだよ。

勇馬 あの…
前世 殿様だったんじゃねえの?

殿様っぽい!
前世は分かんないけど

うちの先祖は
そうだったらしいんだよ。

へぇ~。
そういうとこなんだよね やっぱ。

勇馬 前世 殿様なんじゃねえの?
に対して 普通ツッコむのよ。

でも そこはスルーして

「俺の先祖 殿様だった」
っていう自慢を

ナチュラルに入れて来る
この空気の読めなさ。

<高校時代から止まっていた
2人の時間が動きだしたことに

心の底から安堵した>

(春斗の声) 試合開始から

間もなく8時間です。

両選手の
大好きなパチンコの話で

意気投合する場面も
ありましたが

結婚の話は 全く相いれない
膠着状態が続いております!

何で結婚 認めてくんないんすか?

それが
認めてほしいヤツの態度か!

ず~っとコタツん中で

貧乏揺すり しやがって!

いや…
彼女を縛り付けることが

幸せに つながってると
思いますか?

お~っと! 話の核心に迫る
重要な場面が…!

決まったか!?
さぁ グレート太郎 どうする?

(いびき)

あっ ちょっと寝てます?

寝ていた~!

(真壁権助)
何やってんだ 早く お前も手伝え。

(真壁太一) 解散ライブの
予習してただけじゃん。

は?
完全に脚をやられていた~!

あんな つまんない潤平 見たの
初めてかもしんない。

ハハハ… だって あいつ

俺が店入って来た時
一瞬 ほっとした顔したからね。

いや 春斗のこと
喜ばせたかったんじゃない?

いや 俺のためっていうか
自分のためだろ あいつ。

(着信音)

先生だ。
(着信音)

は~い もしもし?
今 何してんだ?

昼飯を食っています。
食ってます。

今から家族で バーベキュー
やろうと思ってんだけど

もし暇だったら
解散ライブの景気づけに

うまい肉でも
食わしてやろうかと思ってな。

バーベキュー!? えっ
ということは牛肉ってこと?

当たり前だろ。

えっ ヤバっ
サーロイン ハラミ カルビ…。

焼き肉味のもやし
食ってる場合じゃねえ!

太一も
お前らに興味津々なんだよ。

でも いいの? 今 潤平いなくて
俺と瞬太 2人なんだけど。

どうして 潤平いないんだ?

(岸倉睦実)
車は混んでなかったか?

うん すいてたよね。
はい 割とスムーズに。

(睦実) お茶より ビールのほうが
いいんじゃないのか?

(奈津美) えっ?
いえいえ。

あの 帰りも 私 運転しますので。

飲むには
まだ時間 早過ぎるでしょ。

はい。

こちら つまらないものですが。

(睦実) あらららら…。

かえって 気ぃ使わしちゃって
すいませんね。

とんでもないです。

(睦実) うちの親父も おふくろも
日本酒が大好きでね。

(激しく鈴をたたく音)

世の中 どうして こんなにも
残酷なのでしょうか。

娘まで奪うつもりですか?

ねぇ お父さん やめてよ。

えっ? お母さんって…。

(奈津美)
膝の手術で入院してるだけ。
あっ そっか…。

どうせ私の思いなど関係なく

娘を持って行かれるん
でしょうけどね。

ねぇ お父さん 飲んでんの?

当たり前だろ!
飲まずに やってられっかよ。

だったら どうして

「連れて来てもいい」
って言ったのよ?

どんなヤツに
持って行かれるのか

拝む権利もないのか?

(奈津美) ハァ… 最悪だ。

うまそう! 先生 雨だよ!
雨だよ!

雨 気にすんな 遮二無二やるんだ
バーベキューは。

あと ピーマンもあったろ?
(真壁の妻) うん。

(真壁) 太一も こっち来い!
もう食べられるぞ。

そういえばさ 太一君さ
俺たちのこと覚えてる?

覚えてるわけないだろ。

太一君が生まれた日に
病院にいたんだよ 一緒に。

あぁ 何となく覚えてる。

お前 どうして
そういうウソつくんだよ!

この金髪に見覚えあるもん。

え~!
そん時は まだ黒髪です!

太一 面白い。

(真壁)
あんまり そういうこと言うなよ
すぐ調子に乗るから。

太一君 あのね このお兄ちゃんね
太一君が生まれた時

泣いてたんだよ。
そう。

そういえば そういうことあったな
あれ びっくりしたよ。

太一君
この春斗っていう人はですね

太一君の名前が 画数少ないって
ばかにしてたんだよ。

ばかにはしてないよ
ただね 現代文の先生なのに

漢字ふた文字で5画
っていうのが ちょっと

手抜きじゃありませんか?
っていう質問。

あっ 質問か 質問なら大丈夫…
バカ野郎! お前。

それをばかにしてるって
言うんだよ!

<10年前に 春斗と潤平の
2人で始まったマクベスは

5年前に僕が入って
3人組になり

間もなく
解散を迎えようとしている>

<苦しい時間は長く感じるのに

楽しい時間ほど あっという間に
過ぎてしまうのは

どうしてなんだろう>

(店員) 何か お探しですか?

ええ 妹に就職祝いを
贈ろうかなと思ってまして。

実は 今日
こちらにお伺いしたのは…。

結婚のご挨拶を
させていただこうと思って

ここに来たわけではありません。

奈津美さんと 今後のことを
いろいろと話し合って…。

結婚は

もうちょっと後にしようという
結論に至りました。

(奈津美)
今日 潤平を連れて来たのはね

こういう人と

ちゃんと お付き合いしてる
っていうのを

お父さんに
分かっててほしかったの。

これは 私事になりますが

芸人をやめたら

実家の酒屋を継ごうと
思っております。

うちの父は
なかなか厳しい人でして…。

一人前の仕事もできないヤツに
と思われながら

結婚したくないという気持ちが
芽生えて来ました。

ちゃんと…

ちゃんと酒屋の跡継ぎとして
認めてもらった上で

また こちらに戻って来られるよう
精進したいと思っております。

今日は お時間頂き

本当に ありがとうございました。

この酒

いい酒だな。

君も少し飲むか?

(奈津美) 飲みな 飲みな。

帰り 私 運転するから平気。

あ… じゃあ お言葉に甘えて。

冷蔵庫に 鮭とば あったろ。

(奈津美)
あっ 軽くあぶって出せばいい?

ホントに軽くな いいやつだから。
(奈津美) 分かった。

♬~

鮭とば 好きか?

多分 好きだと思います。

じゃあ 行こうか。

あっ すいません。

(睦実) ん…。
お願いします。

(うらら) お久しぶりです。
あっ 元気?

はい 新しい彼氏できました。
お~ それはそれは。

(良枝)
どうして うちで飲むことに?

つむぎが お世話になってる時に
来てみたかったんですけども

なかなか勇気が出なくて。

つむぎちゃん お仕事 決まって
ほっとしたんじゃない?

そうなんですが

急に お店を辞めることに
なってしまって

本当に ご迷惑をお掛けします。

うちは全然いいの。

いつか
そういう日が来る場所だから。

つむぎは ちゃんと
働いてましたでしょうか?

よく働いてくれましたよ。

お姉さんのことも
ずっと気に掛けててね。

お花 ステキですね。

我流で 適当に
挿してるだけなんだけどね。

えっ だとしたら天才ですよ。

よく言われる。
ハハハ…。

(太一の声)
もうすぐ解散しちゃうんでしょ?

フフフ… しちゃうね。

あれでしょ? 太一君も解散ライブ
見に来てくれるんでしょ?

うん 行くんだけどさ…。

うん… 「だけど」 何?

夢って
追い掛けないほうがいいの?

えっ… ど… どうして?

失敗した後
大変そうだなぁと思って。

俺たち 失敗なんかしてないよ。

じゃあ 何で解散すんの?

う~ん… 時間切れだよ。

ほら サッカーもさ
試合時間ってあるだろ?

でも ずっと続けてる人だって
いるよね?

あ~…

もう そういう人たちは
ずっと試合に勝ち続けてる人たち。

俺たちからしたら
もう 化け物みたいなもんだな。

負けたってことが

失敗したってことじゃないと思う。

そうなの?
そんなこと言ったらさ

どんなスポーツでも芸術でも

トップにいる人以外は 全員失敗
ってことになっちゃうじゃん。

う~ん… 何か難しいね。

「負けても失敗じゃ ない」って。

いや 難しいよ…。

(真壁) 太一 行くぞ!

え~?
今日じゃなくてもいいじゃん!

ダメだ 早くしなさい。

お前ら ゆっくりやっててくれ。
(春斗:瞬太) あざっす。

1~2時間で戻って来るから。
(太一) いってきま~す。

そうか…。

俺たちは負けたのか。
え?

ん~…
「負けてない」は言い訳だよな。

特に若い子から見たら

どう考えても負けなんだろうな。

俺は勝ってるって思ってるけどね。

どの辺りが?

今日だってさ
先生に呼んでもらえて

こんなに おいしいお肉をね
食べさせてもらって。

それは先生が
「解散ライブの景気づけに」って

俺たちのことを考えてくれて
呼んでくれたわけじゃない。

はい。
そういう人間関係を

いくつ築けたかっていうのが

人生の勝敗を決めるって
思ってるから。

う~ん…。

それは そうなんだけど

やっぱ 別の競技って感じが
するんだよな。

うん…。

(奈津美) お父さん
あんまり飲み過ぎないでね。

えっ お父さん!
(睦実) ん?

ちょっ あの…
車 写真撮ってもいいですか?

いいけど? こんなオンボロ
撮ったって しょうがねえだろ。

いや あの…
ナンバープレートです。

これ 娘さんですよね?

「7 2 3」は 奈津美さん。

裏庭の原付きも同じ番号だよ。

えっ ちょっと…
見に行ってもいいっすか?

(奈津美) 何でよ ちょっと…。
ごめん ごめん…。

あの人 この数字のナンバープレート の写真
ずっと集めてんだよ。

変でしょ?
変じゃねえよ。

着いたら電話しろよ。

うん 分かってるよ。

メールじゃ ダメだぞ。

電話ね。

(奈津美) ≪まだ
ライブのチケットって 席ある?≫

言えば まだ取れると思うよ。

何枚くらい?

最後くらい

見に行かせてもらおうかなと
思って…。

えっ 奈津美が?

あ… ダメかな?

ううん。

それはもう ぜひ。

じゃあ… 1枚 お願いします。

緊張すんなぁ。
(奈津美) アハハ… どうしてよ。

何でストップウオッチ?
仕事で使うでしょ。

(ドアベル)
あんま使わないと思うけど。

ライブの歌の時間を計るとか

インタビューの時間 計るとか

必要な時 あるでしょ?
スマホでも十分 計れるし。

もう あなたってホントに
プレゼントしがいのない人ね。

ホントは分かってますよ 部長。

私が野球部のマネジャーやってた時に
使ってた 赤のストップウオッチ。

わざわざ お調べいただいて
ありがとうございます。

調べてないよ。
えっ ウソ?

ホント。

赤が似合うかなって思っただけ。

ふ~ん。
(ストップウオッチのボタンを押す音)

じゃあ まぁ 結果オーライだね。
ん?

仕事で つらくなった時

一番輝いてた頃の自分を
思い出せるでしょ?

うん。

まぁ 「伝説のマネジャー」って
あがめられてたからね。

自分で言ったら おしまいよ。
フフ…。

ねぇ 質問していい?

ん?

あん時さ 何で屋上 来たの?

ん? 「あん時」って?

あの…。
あぁ 高2ん時?

うん そうそう… あの 俺がさ

何か 死んでもいいかなぁ
みたいなことを思ってた時。

あぁ…。

いや 俺は よく
屋上に行ってたんだけど

それまで春斗のこと
見たことなかったから。

屋上にいるとか。

何かねぇ

嫌な予感がしたんだよ。

うん。

(春斗の声) 教室で
ぼ~っと座ってる姿がさ

どこも見てない気がしたんだよね。

ほぉ。
うん…。

ひとのこと よく見てるねぇ。

さすが。

まぁ 趣味みたいなもんだからな
ネタ書いてるし。

でもさ… えっ だって

その頃 ほとんど
会話したことなかったよね。

うん… まぁ でも
興味はあったからな。

え?

変なヤツだなぁって アハハ…。
ハハハ… 何でだよ。

思ってたし…
う~ん 何か もしかしたら

消えていなくなるかもって
思ったら

取りあえず
一回 話してみるかと思って

行ったんだよ。
うん…。

まぁ 後で

まさか 本当に死のうと思ってた
って知った時は 超焦ったけどね。

う~ん…

いや あん時さ…。

うん。

その 屋上に誰か上がって来る
って分かって

春斗の顔を見た時に

何だか正直 ちょっと
泣きそうになってたんだよね。

どうしてだよ?
いや 分かんない。

いや 分かんないけど…。

誰でもよかったわけじゃ
ないんだよね。

その日から 春斗は

俺の命を救った
ヒーローになっちゃったからさ。

何だ それ。

いや…

何か この人のために

生きてみようかなって思えて…。

この人に もっともっと

楽しんでもらいたいなって
思うことに

命を燃やそうって思えて。

うん。

だから もう そのかいあって

今日は おいしいお肉を
いただきました。

ありがとうございます!

何か うちの兄貴と
同じようなこと言ってんなぁ。

マジで?
うん… 何か兄貴は

手を差し伸べてくれた友達を

喜ばせるために
今の所に就職したんだって。

あっ そうなんだ。

何か それを続けてたら

満足できる自分に
出会える気がするんだってさ。

あ~ すごい分かる気がする。

春斗に笑ってもらえる人生を
選べてたら

まぁ それはそれで間違ってないな
って 何か思える…。

フッ…。
何か そんなこと思える。

じゃあ
いきなり 選択 間違ってんなぁ。

どこが?

いや 解散した後に
冒険王になるって…。

俺 1ミリも
笑えなかったんだけど。

それ ウソでしょ?
いや 俺はね 分かってるよ。

口では 「ゼロオモロ」とか
言ってたけど

もう 心 100オモロ…。
いや ゼロオモロだわ。

自分の そんな都合のいいように
解釈すんじゃねえよ。

じゃあ 何?
俺 冒険 行かないほうがいい?

絶対 行ったほうがいいよ。
でしょ? ほら。

だって 3日で帰って来ても
オモロだし

50年後に帰って来ても
オモロだからね。

確かに
ヤバっ どっちもオモロじゃん。

どっちも面白いわ それ…
迷うわ~。

冒険できてよかったよ。

マクベス号は

何の お宝も発見できず

志半ばで

沈没しちゃうけどさ…。

お前らと冒険できてよかったよ。

♬~

一生の思い出ができたわ。

♬~

(太一) 父さん 最悪なんだけど。

おっ おかえり 早かったね。
おぉ。

今日 絶対 歯医者行けって
言うから行ったのに

休みだったんだよ?
ん? 歯医者 行ってたの?

(真壁の妻)
虫歯が痛いって騒ぐから

主人も「今日こそは連れて行く」
って 行ったんですけど。

(太一) 普通 電話で確認するよね。
ハハハ! マジか…。

遮二無二 行こうとしたんだなぁ。

お父さん 遮二無二 行くの
好きだからね。

(國谷) 恩田さん そろそろ
仕事行かないと遅れますよ。

だって ここで打つの
今日で最後なんだよ?

(國谷) 大丈夫っすよ 来月中には
引っ越し 終わらせますから。

手伝うから
何かあったら言ってね。

ロン!

大三元!

最後まで ありがとうございます。

あぁ しんどっ…。

(つむぎの声)
6月19日なんですけど

貸し切りで予約って できますか?

(安藤) あぁ そう言うだろうと
思って 空けといてあるんだよ。

あっ ありがとうございます。
(安藤) ライブには行けねえから

焼き鳥の差し入れでもしようか?

焼き鳥じゃないほうが
助かりますね。

そうだよなぁ。
(つむぎ) はい…。

終わったら
ここで食うんだもんな。

ハハハハ…!
アハハ…。

(潤平) 近年で あんなに
何か 脇汗かいたの

久々だったかもしんねえな。
足だけじゃなく?

(潤平) 足だけじゃなく。

今日は やけに遅くまで
残ってるわね。

ツッコミだけ残ることはあっても
3人で残ってんの 珍しくない?

マクベスとして

ここに来るのが
今日で最後なんです。

あぁ~ そういうこと。

(潤平) 家にある車2台と
原付き1台のナンバープレート

全部 「7 2 3」だぜ 怖くない?

そのナンバープレートを
723枚 集めようとしてる

お前のほうが全然 怖いからな。

あれ 結局
723枚 行けたんだっけ?

今 400ちょいかな。

すごキモ。
(瞬太:潤平) ハハハ…。

その中でさ 何人の人が こう

「ナツミ」って名前から
取ったんだろうね。

ほとんど いねえだろ。

大体 誕生日とか
結婚記念日とかなんじゃねえの?

ねぇ 俺らがさ

初めて このファミレスに
来たのって いつだっけ?

いや 覚えてねえなぁ。

でも 確か… オープンして
割と すぐだったよな。

ねぇ 何か
3日目ぐらいだったよね。

うん。

あれ 気持ち悪かったな。
何?

春斗がさ 中浜さんに
「何人に見えます?」っつって

しつこく聞いてたやつ。
いや しつこくはない。

2週連続で聞いてたからね。
あれは あの人と

過去に そういう
やりとりをしてたからね。

でも あれでしょ 中浜さん
何にも覚えてなかったんでしょ?

だいぶ酔ってらしたからね。

記憶から消えやすい顔
してるからなぁ おめぇはよ。

はぁ? 何だよ。
フフフ…。

お前 久しぶりに俺たちと
しゃべれるから 嬉しいんだろ?

あっ 思い出した。
(瞬太:春斗) ん?

お前らさ
真壁先生とのバーベキュー

何で別の日にしなかったんだよ。
いや だって そりゃあね

先生が 「解散ライブの景気づけに」
って 肉 食わしてくれたから。

いやいやいや…。
あれは もう あの日しかないよな。

あの日しかないし

お肉 おいしかったし。
おい… おい こら。

さりげなく 自慢して来てんじゃ
ねえぞ おめぇらよぉ。

マジ美味なりけり。
「美味」じゃねえよ。

おい もう だいぶ 外
明るくなってんじゃないの?

中浜さん バイト終わって
帰っちゃうんじゃない?

もう一杯 コーヒーお代わり
もらわなくていいのな?

本当にいいんだな?

寝られなくなるぞ。

俺は やっぱ ライブに向けて
バッチバチ 今 調整中だから。

フフフ…。
何の調整してんだ。

お前ら 忘れたのか?
近年で 一番 出来良かったの

福岡から直行してやった
寝不足のライブだから。

(3人) ハハハハ…。

知らねえよ もう ほら… 行くぞ。

あとは 布団の中で語りますか。

だから お前と 寝る前に
語ることなんかねえんだよ。

お前 今日 ずっとしゃべってんな。
ハハ…!

どうも ありがとうございました。

え~…。

みんなから ひと言ずつ

お礼があるそうです。

え? お礼?

じゃあ 潤平。

え~…。

ここに通い始めてから
1年ちょっと。

いつも
あの特等席を用意してくれて

本当に感謝してます。

ありがとうございました。

はい 瞬太。

はい。

本当に 毎週

ありがとうございました。

ここで過ごす時間が
すごく大好きで…。

中浜さんの入れてくれた
コーヒーも大好きで。

この1年に限っては もう

中浜さんも 6人目のマクベス
なんじゃないか…。

ん? でも 4.5人目…。
うん 瞬太 ちょっと長いな 長い。

あと 6人目の話 しちゃうと

4人目 5人目 誰なん?って
なっちゃうから。

なっちゃう?
うん。

誰なんですか?

あっ 本当に…
本当に ありがとうございました。

はい 最後 春斗。

え~…。

毎週 ありがとうございました。

お世話になりました。

え~…。

中浜さんが入れてくれた
コーヒーが

ネタ作りの
活力になっていたことは

間違いありません。

解散ライブ… え~…

応援して来てよかったなと
思っていただけるよう

精いっぱい
やらせていただきますので

どうか 最後まで

応援のほど
よろしくお願いします。

♬~

(はなをすする音)

毎週

当店に お越しいただきまして

ありがとうございました。

最後のライブ
本当に楽しみにしております。

(はなをすする音)

いってらっしゃいませ。

♬~

♬~ じゃあ またね。

♬~

<いよいよ
解散ライブを残すだけとなった>

<マクベスでいられるのも

残りわずか>

試合開始から間もなく

72時間が
過ぎようとしております!

お互い 一歩も譲らず

試合の行方は 全く見えません!

おっと… おっと

良夫が立ち上がった!

正直 お父さんが そこまで

娘さんを愛してるなんて
知りませんでした。

失礼します。

お~っと これは
完全な敗北宣言か!?

待ちたまえ!

太郎も立ち上がる!

貧乏揺すりだと思っていたが

そうではなかったんだな。

モールス信号で

「娘さんをください」。

三日三晩 わしに
言い続けてくれていたのに

気付かなくて すまなかった。

なんと 良夫の貧乏揺すりは
モールス信号だった~!

ここに来て 大技が決まったか!?

わしの負けだ。

敗北宣言だ! どうなる?
どうなるんだ この試合!

娘を

幸せにしてやってくれ。

はい。

必ず 幸せにしてみせます。

♬~

(拍手)

この素晴らしい戦いに
勝ち負けなんてありません。

2人とも勝者です。

敗者なんていません
敗者なんていないんです!

お前もだ!
はい?

お前も

最後まで よく頑張ったな。

あんたも 立派な勝者だよ。
(指を鳴らす音)

ハッ…。

今日まで やって来て

本当に よかったです!

ご清聴いただき

誠に ありがとうございます!