恋はDeepに#09[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

恋はDeepに#09[解][字][デ]

<石原さとみ×綾野剛>ついに別れの時……人魚と人間の恋の行方は?大人のファンタジーラブコメ最終話!

出演者
石原さとみ 綾野剛
今田美桜 渡邊圭祐 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 高橋努 筧美和子 水澤紳吾 福山翔大 松熊つる松
/ 橋本じゅん 大谷亮平 鹿賀丈史

【第9話ゲスト】 
泉里香
番組内容
 トラックから海音(石原さとみ)をかばおうとして、頭を打った倫太郎(綾野剛)。なんとか立ち上がるが、倫太郎の身体には異変が…!?鴨居の過去の記録から、海に帰れるのが満月の夜だと知る海音。次の満月は3日後。そのチャンスを逃すと身体がもたないだろうと鴨居に諭され、海音は、倫太郎との別れが間近に迫っていることに呆然とする。迫りくる、二人の別れの時。しかし、倫太郎には予期せぬ悲劇が迫っていた…!
監督・演出
【演出】 鈴木勇馬
原作・脚本
【脚本】 徳尾浩司
音楽
【音楽】菅野祐悟
【主題歌】「怪盗」back number(ユニバーサル シグマ)
制作
【チーフプロデューサー】 
 加藤正俊
【プロデューサー】 
 枝見洋子
 鈴木香織(AX-ON)
 山口雅俊(ヒント)

【製作著作】日本テレビ 
【制作プロダクション】AX-ON

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 海音
  2. 倫太郎
  3. 染谷
  4. 藍花
  5. 鴨居
  6. 研究室
  7. 大丈夫
  8. 榮太郎
  9. 本当
  10. 一緒
  11. 風間
  12. ハァ
  13. レミィ
  14. 今日
  15. 山内
  16. フフフ
  17. 星ヶ浜
  18. 椎木
  19. ホント
  20. ララ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(渚 海音)
どうしよう!? 帰れない。

(蓮田倫太郎)
海音! 勝手にいなくなるな!

(鴨居)
海音ちゃんは 人間の心と

寄り添い過ぎたのかもしれないね。

ここに
私がいるべきではありません。

彼女は 星ヶ浜の海を
守るために命を懸けている!

俺は そんな渚 海音が

地上で一番大好きだ!

(蓮田光太郎) うかうかしてると
本当に乗っ取られるぞ。

こういう時 どうする?

海に 帰ろう。

はい。

渡したいものがあって。

明日 研究室に持って行くね。

(近藤) あなたの正体は何ですか?

あっ あの ちょっと…。

人間じゃ ないって
どういう意味ですか?

もう一度
ちゃんと説明してください!

ちょっと やめてください!
あっ! あぁ…。

(クラクション)

海音!

(急ブレーキ音)

(地面に頭がぶつかる音)

倫太郎さん…。

倫太郎さん!

うっ…。
あぁ…。

痛ってぇ…。
大丈夫ですか?

あ… ああ 全然大丈夫。

海音は?
私は大丈夫です。

ここなら安全だから
ちょっと休んでて。

ありがとうございます。
うん あと 氷のう持って来る。

倫太郎さん 体 問題ないですか?

うん 何ともない。
よかった…。

また巻き込んでしまって
本当にすいません。

何 言ってんの。

一番初めに巻き込んだのは

俺だから。

(倫太郎の声) 命の恩人だけど

知れば知るほど 頑固だなぁって。

それは私もです。
えっ?

すっごく感じ悪い人だなって
思いました。

ハハハ… でも 今は違うでしょ?

はい… いただきます。

あっ そうだ。

海音。

これ 渡したくて。

えっ?

ずっと大切に
持っていてくれたものだから

やっぱり
海音に持っててほしくって。

この指輪が

私をここまで

導いてくれたのかもしれません。

ん?

でも…。

これは

倫太郎さんや ご家族の思いが

たくさん詰まってるものだから

戻るべき場所に

戻してあげてください。

そうだね 分かった。

お代わり いる?

ありがとうございます。
うん。

えっ?
あ~ 痛った~!

あぁ… 気を付けてください。
大丈夫。

海が壊れてしまうと思い

私は ここに来ました。

みんなに
伝えたいことがあるんです

一緒に来ていただけますか?

(Mr.エニシ) 海音さんの素晴らしさ

バズってくれ。

頼む!

はい。

(ウツボ)《い… げ…》

ん? あれ? 何か言った?

《人間… 恋… から こうなる…》
えっ?

あっ 何か言ってる 何て?

《時間… ない》

えっ?

《本当に… 帰る…
できた… ろうな?》

《海が… 迎えに… 決まって…》
海?

《あの日… 特に波が

高… たよな?》
波?

(鴨居) ただいま。

鴨居さん あの…

途切れ途切れなんですけど
しゃべってるのが聞こえて来て。

帰る時の話を
してるんだと思うんです。

(鴨居) ちょうどよかった。

海音ちゃん。
はい。

ちょっと見てほしいものが
あるんだけど。

海音ちゃんが ここに来た日の
前の晩は

風が強く
波も高かっただけじゃなくて

満月だったんだよ。

満月…。

満月の夜は 潮汐力も強くなって

海水の動きが非常に強まる。

その周期の関係で 海と陸の境を
越えられたんだと思う。

次 満月になるのは いつですか?

しあさって 3日後だよ。

3日後?

しかも その日は 今年で一番
満月が地球に接近する日なんだ。

一年に一度のスーパームーン。

これが
最後のチャンスになると思う。

3日後…。

え…。

♬~

♬~

♬~

(鶴川) リゾート計画の遅れは
巻き返せそう?

やるしかない。

経営陣が変われば
全て白紙だけどな。

(鶴川) いまだに ダニエル・カッパー は
40%以上の株を持ってるから

経営にも これから さらに
口出しして来るだろうしな。

兄さんなら何とかするよ。

それに 俺も このまま
引き下がるつもりは全くない。

えっ 何? 仲良くなったの?

何が?

(染谷)
うお~… ちょっと 藍花ちゃん。
(藍花) はい。

(染谷) 何だろ? これ
これ 迷惑メールかな?

何これ 怖い~。

(藍花) 海音さん!
海音さん 海音さん!

国際海洋会議から
オファー来てます。

えっ?
(染谷) えっ?

(藍花)
この前 発表した論文について
講演してほしいって。

えっ?

え~ すげぇじゃん 海音ちゃん!
(藍花) え~ すご~い!

国際海洋会議…。
(染谷) すげぇ~! いつ? いつ?

(藍花) えっと えっと…。
(染谷) 来月って すぐじゃん!

すげぇ~! ハハハ…!
(藍花) 初めて見た すご~い!

あれ? どうしたの…?

あのね ごめんなさい みんな
あの…。

急な話で
ホントに申し訳ないんだが

実は 海音ちゃんは本日付で
研究室を辞めることになったんだ。

(染谷) えっ?

(鴨居) 例の一件で
除名処分になりました。

え~…。

最後まで ご迷惑をお掛けして
本当にすいません。

ホントに
今日で終わりなんですか?

片付けがあるから 明日も来ます。

(椎木) 国際会議には
出られないんですか?

(染谷)
海音ちゃんの研究の成果が

世界にアピールできる
チャンスなんですよ?

(振動音)

もしもし。

うん。

経歴の問題で 研究室を
今日で辞めることになりました。

蓮田トラストの担当も
外れることになりました。

今まで
本当にありがとうございました。

困るなぁ。

まだ一緒に
やってほしいことがある。

えっ?

海中展望タワーに代わる

新しい目玉を考えたい。

でもさ
俺だけじゃ難しいから…。

一緒に考えてもらいたい。

はい。

ありがとう。

いや でも…。

ん?

何でもないです。

うん。

じゃあ また連絡する。

はい。

(操作音)

ハァ…。

(王) S計画の中核を担う
海底カジノですが

2024年7月に

開業したいと考えています。

こんなものは到底
賛同できるものではないですね。

これはビジネスなんです。

私はビジネスとして
甘いと言ってるんです。

これで短期的な売り上げは
見込めるかもしれないが

この計画書からは
長期的なビジョンが見えて来ない。

最も利益を生むのは

星ヶ浜を長期的かつ持続的に
活用することだと思いますけどね。

我々は 短期的に利益を上げて

株価が上がれば 次に移ります。

そもそも 長期的に考えていない。

(ドアが開く音)
あっ ありがとう。

心の準備 できてなかったから…。

うん…。

ごめんね。

海音さん。

ん?

遠くに行ったりは…

しないですよね?

えっ?

代わるよ。

♬~

(振動音)

(鶴川の声) 「レミィ・ララ
すげぇよ これ見て!」。

レミィ・ララ?

(レミィ・ララ:英語)

(レミィ・ララ:英語)
(ノック)

(レミィ・ララ:英語)
どうぞ。

おう。

どうした?

ちょっと いいか?
うん。

会社にとって 海音さんとお前を
プロジェクトから排除するのが

正しいことだと思っていたが

それは間違いだった。

どうか 許してほしい。

いや…。

兄さん もう気にしてないよ。

すまなかった。

驚いたな。

そうだ。

これなんだけど…。

兄さん ちゃんと見てほしくって。

レミィじゃないか。
えっ? あっ 知ってる?

当たり前だろ 世界的な歌手だぞ。
そうなんだ。

レミィが どうした?

うん。

何かさ 海音さんが
伝えようとしてることって

今の兄さんや 俺たちと
一緒なんじゃないかな。

♬~

ん~…。

難しい…。

ハァ…。

あぁ…。

(蓮田榮太郎) 母さんが亡くなって
今日で25年ってことは

65歳か。

(蓮田太郎) そりゃ 俺も
じじいになるわけだ。

(近江谷颯太)
うわ~ おいしそう!

いいか? 颯太
5等分ってことは

中心から72度で切って行くんだ。

へぇ~!
すげぇ 完璧に切り分けてる。

これなんだけど。

これは…。

母さんの指輪。

指輪?

うん。
何で お前が持ってるんだ?

これは確か 事故の時に
なくなったんじゃなかったか?

実は 海音さんが偶然拾って

ずっと大切に持ってくれてたんだ。

信じられない…。

俺は 母さんが亡くなった
あの日から

いきなり 3人の息子の父親に
なった気分だった。

それまで
いかに母さんに頼っていたか

痛いほど分かったよ。

仕事で ほとんど
家に帰って来なかったからね。

でも 光太郎には

小さい頃から
厳しくし過ぎたかな。

立派に
会社を継げる人間になれと

プレッシャーをかけ過ぎた。

そうだね。

申し訳ない。

いや…。

倫太郎には逆に

寂しい思いをさせたか?

いや… どうかな。

俺が何を言っても 倫太郎は

自分の道を
歩いて行くと思ってたから。

うん。

ん?

お茶 お代わり。
え~! 俺は?

お前に 何か
プレッシャーとかあったっけ?

…ってか 割と自由だった。
(榮太郎) いやいやいや…!

ず~っと仲悪い兄弟の間で
板挟みで自由なんてなかったよ。

榮太郎には榮太郎の
苦労があったよな。

父さん…。

(太郎) こうやって
みんなで集まれたのも

榮太郎が兄弟を
つないでいてくれたからだ。

うん。
今日は ありがとう。

(榮太郎) お代わり?

いる人?

はい。

父さん。

ん?

海中展望タワーのことなんだけど。

造るのを諦めようと思う。

うん。

そうか。

うん。

俺さ

ずっと過去に とらわれてた。

でも 大事なのは

今の自分にとって

大切な人を幸せにすることだから。

そうだね。

♬~

ありがとう。

うん。

海音ちゃん。

もう余計な体力は
使わないようにしないと。

大丈夫です。

倫太郎さんには言ったの?

えっ?

あと2日で
帰らなきゃいけないってこと。

お母さん!

(近江谷遥香)
颯太! 楽しかった?

うん!
よかった。

鎌倉での生活は どうだ?

あんまり変わらない
東京にも しょっちゅう来てるし。

そうか。

あっ でもね 海が近いの
そこが一番好き。

海か… うらやましいな。

(遥香) もし この先
仕事で行き詰まったら

海 見に来たら?
ん?

たまには弱いとこ見せたって
いいんだよ。

颯太。

お母さんの言うこと
ちゃんと聞くんだぞ。

うん!

お前は倫太郎みたいに

自由に

自分の思う通りに生きろ。

どうした?

僕 お父さんみたいになる!

えっ?

完璧な男になりたい!

お父さんは全然
完璧なんかじゃないよ。

(颯太) 頭が良くて仕事もできて

完璧じゃん!

また遊びに行くからな。

(颯太) うん!

(染谷) 捨てる物あったら
置いといてね 後でやっとく。

ありがとうございます。
ううん。

(染谷) これは?
あぁ。

海中展望タワーに代わる
新しいもの考えてて。

何か いいアイデアないですかね?

う~ん…
海中ジェットコースターとかは?

フフフ…
ない ない ない… ないねぇ。

海上ホテルとかは?
あ~…。

海の上には
ないほうがいいですね。

なるべく海から ちょっとだけでも
離れてたら いいなと…。

ないよね。
(椎木) 海中…。

(染谷) だから ないってば!
(藍花) 聞いてました?

(染谷) ないって!
(藍花) ない!

ちょっと いいかな?

(風間:山内) はい。
どうしたの?

渚 海音さんが研究室を辞めて

うちの担当も外れることになった。

(山内) えっ じゃあ もう
来ないってことですか?

うん。
(風間) 急ね。

で 俺も急なんだけど

今日 送別会できないかな?

マジか。
(山内) 今日ですか。

そう。
じゃ まず…。

海音さんの予定 確認しないと。
あっ あの…。

店 探すよ。
いや そういうのじゃなくって

ほら よく言う…
何て言うんだっけ? あの…。

タコパ?
違う。

サプライズ?
そう サプライズ!

だから なじみのある場所が
いいなと思って。

研究室とか?
あ… うん。

じゃあ 俺 研究室のみんなに
声 掛けるね。

ありがとう。

分かりました
私たちも準備します。

お願いします。

(振動音)

うわ~ すごいね。

実は これ

水族館なんです。
えっ 水族館?

はい 海と水槽の境目を
なるべく なくして

魚たちが
行き来できたらいいなって。

これ 下で つながってるんだ。
そうなんです。

そうなったらいいなと思って。
ふ~ん…。

めちゃくちゃいいね うん。

でも 時間帯によっては

魚たちが一気に いなくなって
しまう時もあるんですけど。

それはそれで
自然でステキだと思う。

それに こんな場所があったら

海音が海に帰っても

また…

戻って来れるなって。

ねぇ 海音。

もう そんなに
長く いられないんでしょ?

倫太郎さん。

ん?

これから先の 海のこと

倫太郎さんに

お任せしてもいいですか?

もちろん!

よかった。

フフフ…。

(藍花) ≪染谷先生 染谷先生≫
(染谷) ≪えっ?≫

今から1時間

海音さん 外に連れ出して
もらうこと可能ですか?

えっ 1時間も?
はい。

やっぱ パーティーの準備
私がしたほうが

いいと思うんですよね。

うちの男性陣に任せると
何か 危険な感じするんで。

わが社の株価が上昇しています。

これまで株を買い進めていた
ダニエル・カッパー社の動きも

止まりました。

想定外の株高で
買い進めるための資金が

足りなくなって来たのでは
ないかと。

わが社の環境アドバイザーを
務めていた渚 海音さんの

「海を守れ」というメッセージが

国際的な科学者や著名人たちの
強い支持を受けている。

なるほど。

この彼女に対する
国際的な評価の高まりが

我々の新規事業への
期待と関心を集め

今回の株高につながったと
考えられます。

彼女を環境アドバイザーに
起用した君の深い読みが

当たったというわけだ。

いいえ
これは私の当初の方針に反して

倫太郎が もたらした成果です。

倫太郎が?

ええ。

彼の判断は的確でした。

えっ! 俺が?

ニューヨーク!?

はい 国際海洋会議に

私の代わりに
出ていただきたいんです。

え~ でも 俺
英語 全然話せないよ。

あっ 椎木さん 英語…。

話せるけど そもそも 人前が無理。

でしょうね。

じゃあ お2人で
足して2で割るというか…。

(椎木:染谷) 足して2で割る?
これと?

あっ いや いや…
厳しいですよね。

すいません 大丈夫です
ありがとうございます。

ちょっ ちょっ ちょっ…。
あ~ 待って 待って!

(染谷) まだね 5分も経ってない
フフフ…。

やる ニューヨーク やる。
えっ!

海音ちゃんのためだもん
精いっぱいやらせてもらっちゃう。

ホントですか?
うん!

こんなチャンス めったにないし
ねぇ?

やるよ。

はぁ? 何これ。

ありがとうございます
ありがとうございます。

何 カッコつけてんの?
鴨居さんに伝えて来ますね。

ちょっ ちょっ ちょっ…
まだね 全然 時間経ってないの。

フフフ…。

OKだよ 榮太郎さん
今 どこいる?

(ドアが開く音)
(榮太郎) 今 研究室に入ったとこ。

(鴨居) やぁ。
お疲れさま。

(藍花) お疲れさまです。
(鴨居) あぁ いらっしゃい!

お疲れさまです。
(風間) 先生 お邪魔します。

鴨居さん 突然 押し掛けて
申し訳ありません。

いや 構わないよ。

どうぞ。
はい。

(風間) あおいで あおいで…。

はい はい はい…。

倫太郎さん。
はい。

どうして 急に送別会を?

もう あまり 時間がない気がして。

だから 最後は
みんなで にぎやかに

送ってあげたいなって。

海音ちゃん 喜ぶと思います。

(染谷) ≪ちょっ…!≫

(染谷) もう大丈夫?
待って 待って 待って…!

もう限界! あ~ ごめん!
椎木君 止めて 椎木君 止めて!

諦めた! 諦めた!

えっ? えっ?
どうしたんですか?

倫太郎さん…。
お疲れさま。

(染谷) え~っと…。

準備は まだですが

海音ちゃんの送別会 始めま~す!

(藍花) もう! グダグダ!
(染谷) すまぬ~。

(藍花) 椎木さん
拍手じゃないから! もう…。

(染谷) あ~ センキュー!

(山内) ねぇねぇ 海音さんは

何で そんなに
海が好きになったんですか?

あ~ それ 俺も知りたい!
(藍花) 聞きたい!

星ヶ浜の海って
すっごくキレイなんです。

夜になると 月の光に照らされて

海の中が
とっても明るくなるんです。

そうなったら 魚たちが

群れをつくって
泳いで行くんですけど

その光景が本当に幻想的で。

「星ヶ浜 好きだな」って
思ったのが最初です。

(山内) へぇ~。
(榮太郎) いいなぁ。

でも 皆さんに出会って

ここに来て

大好きな場所が増えました。

迷惑ばっかり掛けたのに

本当にありがとうございます。

(染谷) も~う お別れみたいに
言わないでよ!

いつだって会えばいいんだから。

そうですよ
私たち ずっとここにいますから。

(染谷) うん。
ありがとう。

あれ?

(リモコンの操作音)

あっ。
あっ。

(椎木) 海の中から見たら
こんな感じだっけ?

あ~ すご~い。

こんな感じです。

キレイだね。
キレイ。

(山内) 海音さんと倫太郎さん
海の中にいるみたいです。

(風間) ホントね。
そうだね。

ハハハ…。

(染谷) じゃあさ

ここで 永遠の愛とか誓っちゃう?

(風間) 染谷先生!
(山内) いいかも!

(染谷) 俺はさ 海音ちゃんに
幸せになってほしいのよ~。

(風間) 倫太郎さんにも!

(鶴川)
じゃあ 俺 神父やるから 神父!
(榮太郎) おっ いいね!

汝 健やかなる時も

病める時も

喜びの時も

悲しみの…。
誓います!

誓います。

誓います。

≪フゥ~!≫
≪フゥ~!≫

(鶴川) おめでとう!

♬~

ドレス着てるわけじゃないのに
海音さん キレイだったなぁ。

幸せそうだったもんね。
うん。

藍花ちゃん。
ん?

前も聞いたんだけどさ。
うん。

誕生日プレゼント 何 欲しい?

家か船ってやつ?
うん。

もちろん
他のものでもいいんだけど。

ん~…。

欲しいものは ない。

そっか。

ただ…。

私は 研究室のみんなと
一緒にいたいだけ。

♬~

楽しかったです。

俺も楽しかった。

研究室に来て…。
うん。

みんなと出会って

人って

こんなに優しいんだなって
初めて知りました。

うん。

それに…。

まさか…。
ん?

人をこんなに好きになるなんて
思わなかったです。

俺も そうだよ。

じゃあ 行くね。

あっ!

また明日も 会いに来るから。

明後日も しあさっても。

あと しあさっての次って
何だっけ?

倫太郎さん。

ん?

私…。

明日 帰ります。

え?

倫太郎さん? 倫太郎さん!?

倫太郎さん!

誰か…!

ねぇ 倫太郎さん!

曲がります。
はい。

ハァ ハァ ハァ…。

(笹森の声)
外傷性硬膜外血腫と診断し

先ほど 緊急手術を行いました。

(笹森の声) 頭を打ち付けた時の
ショックで

内部で出血が進んでいたようです。

(笹森) できる限りの処置は
いたしましたが 出血も多く

予断を許さない状況です。

それは どういうことですか?

あとは どれだけ
持ちこたえられるか…。

ウソだろ…。

倫太郎さん…。

♬~

♬~

ハァ ハァ…。

あれ?

倫太郎さん。

何で?

ねぇ 倫太郎さん。

起きて。

ねぇ 起きて 倫太郎さん。

何で? えっ どうしよう…。

どうしよう…。

何で起きないの?

(ノック)

(戸が開く音)

海音ちゃん。

まだ ここに いたいです。

でも 今日の夜には
星ヶ浜に行かないとだよ。

ギリギリまで いさせてください。

うん…。
ごめんなさい。

(エニシ) 再生数も すごいなぁ。

よかった。

(泣き声)

海音さん やったよ。

ダニエル・カッパー社は
買収を断念し

全ての株を売却したそうです。

そうか…。
ええ。

倫ちゃん…

やったよ。

みんな 聞いてくれる?

何ですか?

蓮田トラストさんから
うちの研究室宛てに

寄付がありました。
(染谷) 寄付!?

えっ?

榮太郎君から

3億5000万。

うお~! ちょっ… 何だ それ。

私は 研究室のみんなと
一緒にいたいだけ

いや 極端。

♬~

お願い。

倫太郎さん お願い。

(泣き声)

倫太郎さん…。

倫太郎さん 倫太郎さん!

倫太郎さん…。

う…。

海… 行っ…。

はい。

倫太郎さん。

倫太郎さん よかった。

(泣き声)

♬~

すぐ…。

はい。

♬~

えっ?

♬~

♬~

♬~

(ブクブクという音)

星ヶ浜には 1人で行きます

分かった

鴨居さん

これから大丈夫ですか?

今までも
1人でやって来たんだから

大丈夫に決まってるよ

でも しばらくは お弁当
2つ作っちゃうかもしんないね

はなをすする音

そんな簡単に
忘れられないよ…

でも…

海音ちゃんには

本当に たくさん

大切なものを教えてもらったね

どうも ありがとう

鴨居さん

ありがとうございました

はなをすする音

いってらっしゃい

いってきます

(海音の声) 「倫太郎さん。

目が覚めて 本当によかったです。

そばにいられなくて
ごめんなさい。

眠っている倫太郎さんを
見つめていたら

いろいろな思い出が巡りました。

倫太郎さんは

最高に感じ悪くて

最高に優しくて

最高に かわいくて

最高に いとおしいです。

一緒に過ごした時間は
とても短かったけど

ここで触れたぬくもりを

私は この先 ずっと忘れません。

倫太郎さんに出会えて

心の底から幸せです。

ありがとうございました。

どうか お元気で」。

(車の走行音)

海音!

海音!

あ…。

あぁ…。
あぁ!

あ~ 間に合った…。

倫太郎さん…。
うん。

あっ。
ん?

体 大丈夫ですか?
大丈夫。

痛くないですか?
痛くない。

二度も救ってもらったね。

よかった。
フフフ…。

座る?

手ぶらで来ちゃった。

焼き芋でも
買ってくればよかったな。

ってか やってないか フフフ…。

波の音って やっぱ いいなぁ。

海の中にいると聞こえないから。

ん?

ここに来て この音の心地よさを
初めて知りました。

そっか~。

こことは全然違うんだね。

カメって 歩くのは遅いですけど
泳ぐの すっごく速いんですよ。

あっ 出た ウミガメ女 ハハっ!

言われました それ…
最初の頃 ホントに感じ悪かった。

そっちこそ。

まぁ でも 海の中で
また会えるんじゃないかな。

俺も潜って会いに行くし。

私がいる所 結構深いですよ。

えっ?

肺が つぶれちゃうかも。

う~ん…。

いや… それでも

会いに行く。

私も。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~ そろそろ 行きます。

♬~

♬~ うん。

♬~

♬~ 俺も行く。

♬~

♬~

♬~ 気を付けて。

♬~

♬~ はい。

♬~

♬~ さようなら。

♬~

♬~ うん。

♬~

♬~

CODの基準値が
オーバーしていますので

排水システム 見直してください。

ゼロから見直すとなると
進捗が大幅に ずれ込むな。

そこは
私の責任じゃありませんので。

海音さんより厳しいよね。
ねっ。

何か?
あっ いえいえ…。

CODは どこを見れば
いいんでしたっけ?

左側です。
(風間) あっ ありました。

倫太郎さん 元気にしてますかね?

連絡 取ってますか?
いや 全然。

さぁ 私は調査があるんで
そろそろ上がりますね。

ちょっと ちょっと
手伝ってくださいよ~。

藍花ちゃん 蓮田トラスト
行っちゃってるから

人が足りてないんですよ。

ぜいたくは言わないの
椎木先生がいるでしょ。

いやいや…
これ 役に立たないですよ。

(テントのファスナーが開く音)

何か言った?

(榮太郎) 我々は
再生可能エネルギーの活用を目指し

大規模プロジェクトを
推進して行きます。

ぜひ 一緒にやりましょう。

面白そうだな。

彼女の意見も

聞いてみたいもんだな。

♬~

(男の子たち) 倫太郎!

(男の子) オレンジジュース ください!
(男の子) 俺も!

はいよ 150円な。

はい ありがとう。

何で 海の家で
焼き芋なんか売ってんの?

ん?

この味が

大好きなの。

(2人) ふ~ん。

じゃあね!
オレンジジュース ありがとう。

気を付けて帰れよ。

(2人) バイバイ!
はい。

♬~

♬~ お~っし。

♬~

♬~ (鳴き声)

♬~

(波の音)

≪倫太郎さん≫