ドラマ ライオンのおやつ(4)あなたと家族でよかった。雫は一歩を踏み出す![字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ドラマ ライオンのおやつ(4)あなたと家族でよかった。雫は一歩を踏み出す![字]

小川糸さん原作、美しい島のホスピスに暮らす人々の出会いと絆を描く。雫(土村芳)は弘人(石丸幹二)に自分の病気のことを話すかどうか悩む。新しい入居者がやってきて…

詳細情報
番組内容
島での日々が過ぎ、雫(土村芳)の残り時間も少なくなってゆく。雫は、弘人(石丸幹二)に本当のことを伝えていないこと、タヒチ(竜星涼)と純(柳生みゆ)のことを思い、心が曇っていた。マドンナ(鈴木京香)は雫にそっと寄り添う。新しい入居者が「ライオンの家」にやってきた。その名は「先生」(三浦浩一)、怒鳴りまくる困った人物だ。そして彼の妻もやってきて…。雫の悩みに答えは出るか? 感動のドラマ、第4回!
出演者
【出演】土村芳,竜星涼,鈴木京香,石丸幹二,西田尚美,和田正人,かとうかず子,濱田マリ,モロ師岡,梅沢昌代,三浦浩一,伊藤修子,星野真里,萩原利久,根岸季衣,蔵下穂波,柳生みゆ,名村辰
原作・脚本
【原作】小川糸,【脚本】本田隆朗

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 先生
  2. シスター
  3. ライオン
  4. 大丈夫
  5. 粟鳥洲
  6. 一人
  7. 笑顔
  8. シマ
  9. ドア
  10. 洋子
  11. お前
  12. お父さん
  13. 開閉音
  14. 自分
  15. 本当
  16. お願い
  17. シン
  18. ヘルパー
  19. マスター
  20. マドンナ

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(もも太郎)天国に知ってる人
いないんだよね…。

向こうで会ったら 仲よくしてほしいの。

(雫)いいよ。

また… ね…。

うん…。

♬~

新しいゲスト?

(シマ)うん。
ももちゃんのお部屋に入るみたいよ。

(粟鳥洲)どんなやつ どんなやつ?

(舞)粟鳥洲さんに言うとな~。
(粟鳥洲)何だよ。

なれなれしく話しかけるでしょ。

いいじゃねえか。

どういう思いでいらっしゃるか
分からないでしょ。

俺がガサツみたいに言うな!
違うんですか?

(笑い声)

言うようになったな~。

鍛えられました。
そうみたいね。

(笑い声)

言われてやんの。
ハハハハハハハ! (粟鳥洲)ふんっ。

(通知音)

(梢)雫さんから連絡あった?
(弘人)いや…。

もう警察に相談した方が
いいんじゃない?

(早苗)警察…。

でも ほら リアクションはあったんだし。

(梢)こんなの
誰が送ってるか分かんないじゃん。

やっぱり変だよ。
何も言わないで会社辞めて

引っ越ししてるなんてさ。

はあ…。

♬~

(シン)こんにちは。
ご案内しますね。 どうぞ。

(シン)こちらです。
はい すみません どうぞ。

(ノック)
はい。

(マドンナ)今 よろしいですか?
はい。

あっ 寝転んだままで大丈夫です。

いい匂い…。

月桃です。
げっとう?

「月の桃」と書いて月桃。

この島の特産の一つです。

気持ちいい…。

私 養子なんです。

物心付く頃には もう施設にいました。

実の両親のことは 知りません。

中学生の時
育ての親が引き取ってくれました。

しばらくして 母が亡くなって

それから ず~っと
父と2人っきりで生きてきました。

でも その父も 晩年
がんになってしまいました…。

家に… 帰りたい…。

頑張ろう。

また 島に遊びに行けるように。 ねっ。

お父さん…。

お父さん! お父さん! ねえ!

結局 父は 苦しんだ末
病院のベッドの上で亡くなりました。

私は 父の希望を かなえてあげることが
できませんでした。

そのことで ず~っと自分を
責め続けていました。

治療を切り上げて 少しでも父が
笑顔になるようにしてあげた方が

よかったんじゃないかって…。

それで このライオンの家を作ったんです。

一人でも多くの人に

幸せに旅立っていってもらえるように。

雫さん。

ライオンは動物界の何だか分かりますか?

百獣の王?

そうです。

つまり ライオンには
敵に襲われる心配はありません。

安心して
食べたり寝たりすればいいんです。

なれたら いいな。

ライオンに…。

♬~

≪(先生)いらねえよ! 早く出てけ!

あ… ごめんなさい。

大丈夫です。 大変ですね。

時間が 必要です。

(カモメ)はい どうぞ。

(シスター)こんにちは。
(舞)あら。 こんにちは。

今から歌を歌うんですけど
一緒にどうですか?

(ヘルパー)大人数の方が楽しいから。

じゃあ… はい。

じゃあ カスタネットでお願いします。
フフフフ。

この中から好きな歌を選んでください。

何にしましょうか シスター。

(シスター)「君」!
「君の贈り物」 懐かしい~。

何か思い出でもあるんでしょうね。
(舞)あ~ 私も好き。

(シマ)はやったよね~。

いきます。 せ~の…。

♬~

はい。
♬「木漏れ日さす街路樹の」

♬「僕を見てる君の瞳」

♬「いつもの二人 いつもの道」

♬~

♬「さよなら言わず ドア閉めた」

♬「君が編んだ白いセーター」

♬「僕を寂しく包んでいたよ」

(先生)最悪だ…。

♬「君は言うよね 人の幸せは」

♬「どれだけ周りの人を
笑顔にできるかだって」

ああっ!

♬「僕の幸せは」

下手くそ!

(先生)静かにしろ。

耳障りだ!

すいません…。
(ドアの開閉音)

♬「君は言うよね」
(小声で)シスター!

(シスター)♬「人の幸せは」
(ヘルパー・小声で)静かにしましょう。

また来ちゃうから。 (シスター)♬「どれだけ」
小さい声でね。

はあ~ とんでもねえやつだな。

でも 少しだけ 気持ち分かるんです。

私も助からないって分かった時
あんな感じでしたから…。

(マスター)私も そうでした。

怖くて イライラして…。

俺も 何で こんな貧乏くじ引かなきゃ
いけねえんだって思ってたな…。

(マスター)あんまり責められないですね…。
(粟鳥洲)うん…。

(汽笛)

おやつ?
ゲストの方々から

思い出のおやつを募って
みんなで食べる会が定期的にあるんです。

先生も 何かリクエストしたい
おやつがあったら

食堂の箱に入れておいてください。

先生?
そんなに なれ合いが好きか。

みんなで歌ったり おやつ食べたり
冗談じゃない!

もし お嫌でしたら無理には…。

俺は 一人になりたくて
ここに来たんだ!

誰とも会いたくない。
お前の顔も二度と見たくない!

先生…。

気分を害されたのなら…。

どうせ お前ら 金が欲しいだけだろ。
部屋が空いたら 稼ぎがなくなるからな。

そんなに欲しいならな… くれてやるよ!

(チャイム)

はい。

(洋子)また ホスピス変えるの?

気に入らないことがあると
すぐに飛び出して これで何回目よ。

阿久津の妻です。
主人が ご迷惑おかけしてます。

あなた…。
東京には戻らない。

ここで 一人で死んでく。

分かってる。

私 あなたを迎えに来たわけじゃないの。

別れてくれない?

先生。

いつもそう。
都合が悪くなると 引きこもって…。

♬~

ひどいと思う?

余命短い夫に
離婚届 突きつけるなんて。

私 ずっと耐えてきたのよ。

若い人は知らないかもしれないけど
昔 「君の贈り物」って曲があったの。

昨日 みんなで歌いました。

あれ あの人が書いたの。

作詞家だったの。
結構 売れっ子だったのよ。

作詞家…。

才能はある人だったんだけど
うちでは ひどかった。

締め切りに追われて
いっつもイライラしてて…。

(洋子)あなた。

(先生)何だよ!

(ドアの開閉音)

お母さん…。

大丈夫よ。

大丈夫 大丈夫…。

(先生)お前のせいで がんになったんだ。

分かってんのか!?

お前が いつも俺を いらだたせるから
こんなことになったんだよ!

あれか 遺産目的で
毒でも盛ったのか!?

出てけ!

出てけよ!
あっ…!

(洋子)子供っぽい人だから
本心じゃないことは分かってたけど…。

でも もう疲れちゃった…。

だから 私は
私の人生を 生きることにしたの。

(ノック)
≪(洋子)先生。 私 これで帰ります。

離婚届は サインして
こちらに郵送してください。

迷惑かけて ごめんなさいね。
いえ…。

よろしくお願いします。

(ドアの開閉音)

また食べなかったの?
はい。

いつまで籠もってるつもりなんだろ…。

先生?

酒は?

知りません。

ごはん 食べないんですか?

ここの ごはん おいしいですよ。

シマさんが 毎回 工夫を凝らしてくれて。
黙れ…。

舞さんが作るおやつも 人気なんですよ。

先生も もし 思い出のおやつがあれば…。

黙れ 黙れ 黙れ!

スタッフの方 呼んできますね。

♬~

くそだな 俺は…。

♬~

(時計の時報)

おやつの時間になりました。

(ドアが開く音)

出てきた…。

どうぞ。

では 今回のおやつを発表します。

「私の思い出のおやつは
藍堂のレーズンサンドである」。

ああ 藍堂の。
大好き。

「大学時代
詩の世界に はまっていた私は

バイト代のほとんどを
詩集の自費出版に つぎ込んでいた。

給料日前のある日
私が アパート近くの藍堂で

何時間も作業をしていた時…」。

いらっしゃいませ。

本当に おいしい。
ねっ。

お待たせしました。

(洋子)店長には ないしょですよ。

頑張ってください。

♬~

「彼女は昔から そういう人だった。

私は ずっと彼女に頼っていた。

後にも先にも
あんなに うまい おやつはない」。

お待たせしました。 はい どうぞ。

ほう~。 へえ~ パッケージまで。

シンちゃんが作ってくれたのよ。
では お召し上がりください。

頂きます。

う~ん サクサク。 フフフ。

♬~

あの 私も おんなじなんです。

家族に言わないで ここに来ました。

今も まだ言ってなくて…。

最初は 心配かけないで一人で死のうとか
思ってたんですけど…。

違ったんですよね…。

私 心配してほしかったんです。

本当 嫌らしいですよね…。

≪(赤ちゃんの泣き声)

(チャイム)

雫も一緒に住めばいいのに。
ハハ…。

新しい家 お前の部屋もあるんだぞ。

ああ… 1人暮らし楽しいから。

(赤ちゃんの泣き声)
(早苗)はいはい はいはい はいはい。

どうした どうした。 どうした。
どうしたの。 大丈夫 大丈夫。

(泣き声)
(早苗)ほら これ見て。

ねえ これ もらってっていい?

いいけど。

父は 今は もう別の家庭を持ってて。

だから そういう連絡が来ると
何か うれしくて…。

私も家族なんだなあって…。

でも駄目ですよね ちゃんと言わないと。

ごめんなさい。
先生 それどころじゃないのに…。

俺も ケジメつけなきゃな…。

出てけよ!
あっ…!

♬~

(泣き声)

(先生)あれが
最後のチャンスだったのかもしれない…。

つきあってる頃に あいつが言ってたんだ。

「人の幸せは 周りの人を
どれだけ笑顔にできたかだと思う」って…。

何だよ!

♬~

♬~(「君の贈り物」)

お待たせいたしました。

ごゆっくりどうぞ。

♬~

でも 俺は
あいつを笑顔にすることはできなかった。

いいかげん 自由にさせてやらないと…。

私も… もう 甘えるのは やめよう。

(鼻歌)

こないだ歌ってから
ずっと頭の中で回ってるんです。

♬「人の幸せは どれだけ
周りの人を笑顔にできるかだって」

やっぱり いい歌…。

ここの人たち みんな好きでしたよ。

♬「でも もう戻れない」

♬「僕の幸せは」

♬「君を笑顔にさせることなのに」

(ドアの開閉音)

郵便局は どこだ?

こちらで お出ししましょうか?
いや 自分で行く。

郵便局は… ちょっと歩きますよ。

♬~

(田陽地)ああ 雫さん。
(純)こんにちは。

ちょっとだけ いいですか?
はい。

私 変わろうと思います。

簡単なことじゃないと思うけど
自分の人生 最後まで諦めずに

変わる努力をしていこうって思います。

だから 田陽地さん。

ひと言 言ってもらってもいいですか。

「死ぬのは お前だ」って。

「だから やりたいようにやれ」って。
背中を押してもらいたいんです。

死ぬのは雫さんなんですから

やりたいようにやってください。

ありがとうございます。

♬~

(呼び出し音)

(弘人)雫? 雫か?

お父さん…
連絡 遅くなって ごめんね。

本当だよ。

私ね 今
ライオンの家ってところにいるの。

ライオンの家?
ホスピスの名前。

ホスピス…。

私ね…

がんになっちゃったの。

もう助からないんだって。
えっ…。

オーナーは マドンナさんっていってね
いつも メイド服着てるんだけど

メイドカフェみたいな感じじゃなくて
すごい本格的なの。

ライオンの家では
自分でニックネームを決められてね。

私は雫なんだけど
ほかには 変わり者の粟鳥洲さんとか

礼儀正しいマスターとか 偏屈な先生とか
いっつもニコニコしてるシスターとか

シスターを専属でお世話してる
ヘルパーさんとか

いろんな人がいてね。

食事は シマさんと舞さんっていう
姉妹の人が作ってくれてるの。

シマと舞で姉妹って
ちょっと おかしいけど 本名なんだって。

とにかく 料理が すごい上手で。

ああ あと
おやつの時間っていうのもあって

毎回 楽しみなの。 こないだは…。
雫。

ん?
がんなのか?

うん もう転移してて…。

助からないって 言われたのか?

冬までは もたないだろうって…。

住所 教えなさい。 すぐ行く。

ううん… 来ないで。

私 ここで 一人で死ぬことにしたの。

一人って…!
勝手なこと言って ごめん。

もう会えないってことか?

うん。

そんなバカな話…。
バカな話だよね うん。

でも… でもね…

私 お父さんといると
くよくよしちゃうの。

大好きだから。

一緒にいると 死にたくないとか

こんな病気になって ごめんなさいとか
お父さん悲しむだろうなとか

そんなことばっかり考えちゃうから…。

だから… だから… お願い。

わがまま言って 本当に ごめんなさい。

今まで育ててくれて ありがとう。

大好きだよ お父さん。

じゃあ… おやすみなさい。

おやすみなさい。

うん…。

おやすみ。

(不通音)

♬~

雫さん。

すみません 聞いてしまいました。

マドンナさん…。

(泣き声)

(泣き声)

うれしいはずなのに 苦しいんです…。

最後のチャンスなのかも。

もっと生きたい。