大豆田とわ子と三人の元夫 #08【ファミレスの密会・深まる秘密の恋心】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

大豆田とわ子と三人の元夫 #08【ファミレスの密会・深まる秘密の恋心】[字][デ]

あなたに惹かれて近付きました…ファミレスで重ねる密会・深まる大人の恋 松たか子 岡田将生 角田晃広 高橋メアリージュン オダギリジョー 松田龍平

番組内容
しろくまハウジングが外資系ファンド・マディソンパートナーズに買収されてしまった。さらに、その責任者で“企業買収の悪魔”と呼ばれる人物が、最近親しくなったばかりの小鳥遊大史(オダギリジョー)だと分かり、大豆田とわ子(松たか子)は驚きを隠せない。ところが、社長のとわ子に退任要求を突きつける一方で、ビジネスとプライベートは別だと言い切る大史。仕事以外では、今までと変わらずとわ子と親しくしたいという。
番組内容2
とわ子もまた、大史と過ごした楽しい時間を忘れられず、その申し出を受けることにする。

そんな元妻の恋心を敏感に察した中村慎森(岡田将生)は、佐藤鹿太郎(角田晃広)をけしかけ、2人でとわ子のマンションへ。「好きな人、できた?」という直球質問にとわ子は…。

一方、大史は自社の社長からの「ある命令」に従うため、とわ子に相談を持ちかける。
番組内容3
恩義を感じている相手からの指示とはいえ、あまりにも“自分”がない大史の姿勢に納得できないとわ子は、大史をマンションに招いて説得を試みることに。しかし、そこへ慎森と鹿太郎、さらには田中八作(松田龍平)もやってきて…。
出演者
松たか子
岡田将生
角田晃広(東京03)
 ・
松田龍平
 /
高橋メアリージュン
豊嶋花
伊藤沙莉(ナレーション)
長岡亮介
オダギリジョー
 /
近藤芳正
岩松了
スタッフ
【脚本】
坂元裕二
【音楽】
坂東祐大
【演出】
中江和仁
【プロデュース】
佐野亜裕美
【制作協力】
カズモ
【制作著作】
関西テレビ
ご案内
【番組HP】
https://www.ktv.jp/mameo/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  14. 返事
  15. 無理
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  20. 時間

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♬~

(大豆田とわ子)ふぅ~。

♬~

(ナレーション)<目覚ましより
先に目が覚めた大豆田とわ子。>

< なぜか久しぶりに
朝から気分が弾んでいる。>

はぁ~。

<弾んだ勢いで
たまっていたごみも捨てる。>

<弾む 弾む。>

<弾みついでに美容室に来た。>

お休みの日は
何なさってるんですか?

まあ たまに美容室行ったり。

ここですね。
ここですね。

<顔にかぶせられた布が
ちょっとずれてしまった。>

<顔にかぶせられた布が
ずれたのを

唇を動かすことで
戻そうとしている大豆田とわ子。>

あっ 失礼しました。

<戻そうとしたのがバレた。>

すてきですよ。

ですね。

♬~

< まるでバケットを
おしゃれに食べているような

大豆田とわ子。>

≫はははっ。

ははははっ。
はははっ。

<手の込んだ料理を
作りたい気分。>

< ありとあらゆる野菜を
みじん切るのだ。>

<隠し味って
大抵隠れたままだよねと

いつも思うけど
今日だけはシャットアウト。>

♬~

< にしても作り過ぎた。>

なんてこった。

<冷凍すればいいかと思ったら

随分前に作ったカレーが
出てきた。>

<過去からの復讐。>

<計画書を作ることにした。>

< ここで切り札は
早く出し過ぎか。>

<手薄だ あまりにも手薄だ。>

♬~

あぁ~ おなかいっぱい。

(マナーモード)

はっ。

何か今日は
朝から気分いいんだよね。

何だろうね
べつに何も変わらないんだけどね。

♬~

(頼知)持ってないな。
持ってたほうがいいよ。

自分用じゃなくても さりげなく

誰かにハンカチ差し出せる人って
すてきじゃない。

(悠介)
えっ マジシャンじゃないですか。

(羽根子)恋のマジシャンですね。

(頼知)恋?
恋じゃなくてもだよ。

この高知の間伐材なら

品質もいいし
高級国産材と遜色ないよね。

(頼知)汎用性あるし
一括して仕入れできたら。

近いうちに視察に行きましょう。
(頼知・六坊)はい。

厳しいときに
社長が元気だと

力強いね。
(諒)わかんないっすよ

最後の恋を
してるだけかもしれないし。

(中村慎森)元気な女性を見て
それが恋愛由来だと

決めつけるのは
失礼なんじゃないかな。

ごめんなさい。
あっ ほんと?

じゃあ お願いします… はははっ。

(六坊)ふふふっ。
よし じゃあ…。

彼女のどんな点を見て
その考えに至ったのかな?

♬~

(大史)マディソンパートナーズの
小鳥遊です。

♬~

(大史)一応 そっちに座ったほうが
いいんじゃないですか?

(悠介)えっ 一応って何ですか。
(若木)松林さんを

7人目の取締役に選任したのは
我々ですしね。

君は まだうちの社員でしょ。

(カレン)もちろんです。

(若木)
同規模の施工にもかかわらず

他社に比べて
倍のコストがかかってますよね。

これは
デザイン面 超長期での耐久力

設備グレードの面でも
比較になりません。

当社は建っていればいい
という考えで施工してませんから。

(藍)実際 社長が交代されて以来
純利益は下がる一方ですよね。

業務形態を変えた影響です。

取引先 売上高が増加している点を
見ていただけませんか。

(大史)松林さんは いかがですか?
中で ご覧になってて。

不採算事業は縮小すべきです。

(六坊)これ以上 人を減らしたら
施工に手をかけられなくなる。

この会社は
手をかけ過ぎかと思います。

(六坊)
手を抜けってこと? ことですか?

(カレン)それで利益になるのなら。

あんたら
本音 言ったらどうなんだよ。

うちの特許が欲しいだけなんだろ。

どうでしょう この際

経営は松林さんにお任せして

社長はご勇退なさっては。

あっ…。
(大史)あぁ~。

あっ… おはようございます。

おはようございます。

大丈夫でした?
はい。

ありがとうございました。

(大史)あぁ~ いや 差し上げた
つもりだったんですけど。

私が買収先の社長と知ってて
声をかけてらしたんですよね。

えっ 違います 違います
そんな器用なことはできません。

たまたまってことですか?
(大史)はい。

びっくりし過ぎて
口から心臓出るかと思いました。

全く無表情でしたけど。

あれは だって
ビジネスの場でしたし。

ビジネスはビジネスとして

プライベートでは
今までどおりでお願いします。

えっ? そういう…
ここからはプライベート

ここからはビジネスって
分けられるものですか?

だめですか?

私 会社には41人の社員がいて

守らなきゃいけない人たちが
いるんです。

(大史)あぁ… それを言えば
僕も会社の代表として行ってて

正式な手続きのうえで
やるべき仕事をしています。

何も後ろめたいことはありません。

そうですけど
そういう あっちはあっち…。

こっちはこっちで。

そんなエアコンみたいに
暖かいの冷たいのって

切り替えできません。
はははっ…。

エアコンって。

あの もちろん

仕事上 失礼な態度だったことは
承知しています。

でも せっかく親しくなれて…
えっ まあ 親しくっていうか

この間は大事な時間を過ごせたと
思っていて。

それは…。

(大史)
仕事上の対立があったからって

それじゃあ さようなら
っていうのは

むしろ それこそ
切り替えられないっていうか。

そういう説得みたいにされても…。

あぁ いやいや 違います。

お会いできなくなるのが
困るんです。

(大史)あの…
都合いいかもしれませんけど

でも ごめんなさい
ほんとの気持ちです。

<ツンデレ男って
現実で存在するとやっかいだ。>

< そんな大豆田とわ子
今週こんなことが起こった。>

<1人で食べるときも

パーティー開けする大豆田とわ子。>

<似顔絵 描かれてうれしかった
確率が低い大豆田とわ子。>

<ツンデレ男を元夫たちから隠す
大豆田とわ子。>

<網戸をはめてもらう
大豆田とわ子。>

< そんな今週の出来事を
今から詳しくお伝えします。>

あっ ごめんなさい
あなたを困らせるつもりは…。

いつも通る道があるんですけど

この間そこで
水遊びをしてる子供たちがいて。

はい。

あっ いえ それだけなんですけど。

あぁ~ 私 この1年

何かを眺めながら歩いたことって
なかったなって気付きました。

それは小鳥遊さんのおかげです。

はい。
私も

小鳥遊さんには感謝しています。

それじゃあ さようならとは
なりません。

あっ じゃあ…。

はい。

ははっ。

はっ…。
(大史)あっ。

(大史)今すぐ責任取って社長を
退任すべきなんじゃないですか

大豆田さん!

「大豆田とわ子と三人の元夫」。

何で うちで待ち合わせするの。
待ち合わせじゃないよ

時間と場所を決めただけなのに
たまたま出くわしちゃって。

時間と場所を決めてたって
会わないものは会わないでしょ。

時間と場所がわかってれば。

(鹿太郎)絶対会えるよね うん。

誰か来てたの?
誰も来てないけど。

じゃあ 何でパーティー開けしてるの?
だめ?

(鹿太郎)1人でパーティー開けは
しないよね。

1人のときは こうか…。
こうですよね。

このほうが食べやすいからだよ。
(鹿太郎)でも しけっちゃうよね。

しけったら
しけったのも おいしいから。

う~ん まあ そうか。
そもそもパーティー開けと

名付けられた開封メソッドを
1人で行なうことへの疑問は…。

ファミリーレストランは
1人でも行くでしょ。

恋人と行く人も
仕事仲間と行く人もいるでしょ。

(鹿太郎)ちょ… あぁ~!
何?

僕の持ってきたタオル
使っていいよ。

僕は いつでも持ち歩いてるから。
結構です。

いや あの 僕が洗濯するから
君は汚してもいいよ。

ねえ 僕がタオル好きだってこと
君 知ってた?

ねえ おなか すいてる?

食べてきた。
うん 食べてきた。

あっ そう。

べつに いつもと変わらなくない?

僕らが来たから
機嫌悪くなっただけですよ。

うん だったらいいんだけど…
良くないな。

でも 最近
何か うきうきしてるって話だし。

(鹿太郎)でも うきうきイコール
恋ってわけじゃないよね。

別の理由…。

あっ。

最近どう?
うん?

猫に話しかけたら
返事してくれたとかあった?

(鹿太郎)みそラーメンのコーンが
全部すくえたとかあった?

何が?
(鹿太郎)いや あの だから…。

好きな人 出来た?

好きな人 出来た?

目そらした。
大丈夫です まだ大丈夫ですよ。

僕らのうちのどっちかってこと
あるよね?

何で?
最後の恋をしてるの?

はっ
もう… もう だめかもしれないね。

簡単に諦めないでください。
うん だって…。

何にも言ってくれないしさ。
そんなことないよね?

何が?
質問に質問で返された。

図星ってこと?
何言ってんの?

逆ギレだ。
恋をしてるの?

そういうんじゃないよ。
そういうんじゃないよが出た。

そういうんじゃないよが…。
そういうんじゃないってば。

そういうんじゃないのに… 好き。

やっぱり~!
そういうんじゃないんだ…。

ピヨピヨ ピヨピヨ。
ピヨピヨ ピヨ…。

あっ はい!
(鹿太郎)あっ!

どうぞ。
はい。

はい。 あっ… はい。
ねえ。

ガチャ!

そういえば彼 来なかったね。
待ち合わせしたのに。

時間と場所がわかってても

来る気持ちがなかったら
会えませんよね。

(鹿太郎)なるほどね。

(潤平)
もし旅行 行きたくなったらさ

俺 1人でも頑張るから。

(田中八作)ありがとね。

お疲れ。

♬~

♬~

はい。

あぁ~ いや ごめん 遅くに。

うん ううん。

用事してた?

あのさ
ちょっと会えたりしないかな。

明日 早いんだよね。

そっか うん。

ちょっとだけでいいんだけどさ。

大丈夫?
ん?

2回聞くとか珍しい。

そっか。

ふっ。

あれじゃないかな

無理じゃないかな。

結局2人して

同じこと考える感じになるよ。

そうだね うん。

ごめん ごめん。

じゃあね。

うん じゃあね。

切って。

あっ うん。

じゃあね。

ブチッ ツーツー ツー(不通音)

あっ。
あっ。

失礼しました。
飲みます?

いえ 結構です。

あっ ごめんなさい 消しちゃった。

おっ。

最近 ポテトチップス食べました?

食べてません。

じゃあ 1杯だけ飲もうかな。

度も ちょっと強いんで
気を付けてください。

ははっ ほらほら

けっこう似合ってますよ。
あっ 似合ってます。

似合ってますか?
うん。

(大史)あっ おはようございます。
おはようございます。

< これ 小鳥遊大史。>

<絵があまり得意じゃない。>

<自転車。>

<自動車。>

<サッカーをしている子。>

<猫 馬 鳥。>

(藍)猫?
(大史)猫 猫 猫。

(藍)猫… あぁ~ 猫 正解。
≫かわいい。

(藍)うん ねっ かわいい。
≫はははっ。

(大史)まあ 季節的なものも
あると思いますが

今の時期 世界中を見ても…。

<絵はあんまりだけど
仕事はできる。>

そういう意味では今
投資のポイントだと思うんですよ。

< これまで
どんな仕事も成し遂げてきた

成功者 みんな そう思ってる。>

ははっ
もう 絶対そうだと思ったよ。

<自己評価はともかく。>

<何年か前 心を許しかけた同僚に
話したことがある。>

(回想)何だろうな
数学が好きでさ 子供の頃から。

好きっていうか

数学だけが
友達だったっていうか。

(大史)
憧れの数学者みたいな人がいて

その人が教えてた大学に
行きたくてさ。

(大史)

(大史)
まあ 俺しかいなかったから

大学は行かないことになって。

(大史)

それが終わった頃には もう

30歳 過ぎちゃっててさ。

あれ? 俺

これから何したらいいんだっけ
って思ってるときに

社長に拾ってもらったからさ。

いや だからね
感謝はしてんだよ。

< わかってもらいたいわけじゃ
なかった。>

< ただ
ついうっかり話してしまった。>

なりたかった俺は
こんなんじゃなかったんだよ。

はっ

贅沢言ってんじゃねぇよ。

<二度と
人前で本音を言うのはやめた。>

♬~

≪コンコン!(ノックの音)
≪(ドアの開閉音)

社長がお呼びです。

ああ わかった。

あっ。

大丈夫ですか?
大丈夫です。

3回結婚して3回離婚してます。
娘もいます。

3回結婚して3回離婚。
すてきですね。

すてきではありません。

(大史)結婚と離婚の
両方が好きなんですね。

好きではありません。

スポーツとけがの両方が好き
みたいに言わないでください。

(大史)サウナに入ったあとの
水風呂っていいですよね。

すいません あの ちょっと…

前向きな表現をしようかと思って。

あぁ… 大丈夫です。

僕は独身なんですけど。
私も独身です。

あっ…。

実は先日 社長に

社長のお嬢様と結婚しなさいと
言われまして。

へぇ~。
(大史)とにかく

2人で食事してきなさいと。

断れないんですか?

社長の命令には逆らえません。

へぇ~。
(大史)ところが問題があって。

僕 女性と あまり
つきあったことがないんですよ。

初めて おつきあいしたのも
30過ぎてからで それも

あんまり うまくいかなかったし。
そんなふうには…。

見えませんって言われると
僕の何を知ってて? って

思います。
失礼しました。

好きでもない人と結婚なんて
変ですよね。

あぁ~ でも昔はありましたよね。

親や上司に決められた相手と
結婚するっていうのは。

あぁ~ そっか。
じゃあ いいのか。

そのお嬢様と
食事するんですけど

何を話したらいいと思います?

えっ 私が考えるんですか?

お願いします。

あっ…。

とりあえず
褒めればいいんじゃないですか?

どんなことを?

あぁ~ ちょっと待ってください。

褒める?

ふぅ~。

すてきなお洋服ですね。

(大史)すてきなお洋服…。

すてきなお洋服ですね。

僕と結婚しませんか?

まだ早いですよ。
(大史)あっ。

すてきな… お洋服ですね。

同じところを2回褒めたら
だめです。

(大史)2回はだめ。
だめです。

♬~
(新垣)《いままでの柔軟剤は 着るときには

香りが変わってた》 <そうなんです>

<香り変わらず続くのは ただひとつ>

ただひとつ? <「アロマリッチ」だけ>

おんなじだ
《「アロマリッチ」》

♬~
(高畑)頭痛い…
《バファリン 効いてくれるよね》

《でも 眠くなると困るな…》

(姪)おねーちゃん?
<バファリンAは

眠くなる成分が 無配合なんです>

いたみは止める わたしを止めない
♬~《ぴんぽん》

♬~

こちらの席へどうぞ。
はい。

髪きれいですね。

(大史)…っていうのは
どうにか言えたんですけど

そこから先が すごく疲れました。

お相手は あなたの10倍
疲れてると思いますよ。

お嬢様は数学にも興味がないし

共通の話題のない女性と
何を話したらいいのか。

探せば何か1つくらいありますよ。

僕たち

座ってますね。

座ってますね。

今日は太陽がありますね。

いいんです
天気がいいですねでいいんですよ。

あぁ… 自明のことですね。

みんな
自明のことを話してるんです。

むしろ解明も証明も
定義もしなくていいのが

普通の会話です。

例えば ふだんから映画を見たり

小説を読んだり…。

何描いてるんですか?

あぁ… あなたです。
えっ?

あっ
確かに似顔絵って うれしいかも。

あぁ…。

はははっ。

絵は
もう少し親しくなってからかな。

ふふっ。

手を握るには
どうすればいいですか?

小鳥遊さんは今
三輪車に乗り始めたところです。

手を握るのは大型トラックです。

いずれは
トラックにも乗りたいです。

そのときは まあ

あっ 手相とか 手に文字を書いて
当てるゲームをするとか。

手に文字を書いて? あっ…。

はっ…
だめです トラックまだ早いです。

♬~

(大史)お嬢様が男性で
好きなタイプを教えてくれました。

やったじゃないですか。
いや ただ そのタイプと僕には

距離があるような。
どんな?

爽やかで
青い空のような人が好きだと。

遠いですね。
(大史)僕は青い空じゃないですか?

むしろ夜ですね
ちょっと雨が降ってる。

ですよね。

諦めたほうが
いいんじゃないですか?

ちょっと雨が降ってるほうが
好きな人もいると思いますよ。

(大史)それは無理です
社長の命令ですので。

そうですよね
社長さんの命令なら

よその会社も
乗っ取るんですもんね。

意地悪 言いますね。

ご存じなかったですか?
私は意地悪です。

すてきなピアスですね。

えっ そうですか?

≫お待たせいたしました。
あっ…。

父からのプレゼントです。

(大史)
そのワンピースと合ってます。

そうですか ははっ。

自転車には
乗れるようになりましたね。

あっ やった。
≫えっ どうしよう。

≫何が?
≪3個をどうやって4人で分ける?

≫いやいや 3個をきれいに
4人で分けるのは無理っしょ。

≪えっ?
≪えっ そうかな?

いやいや 無理 聞いたことないよ。
教えてあげないんですか?

3つのショートケーキを
4等分に切り分ける方法。

いや 自分たちで考えるでしょ。

≫この波の…
このなみなみに沿って

もう全部
全部細かく… 一旦細かく刻んで。

≪刻む。
≪みじん切り…。

意味ないじゃん。
お前… もうお前 わかってねぇな。

だめだったじゃないですか。

いいんですよ
あのほうが思い出になるでしょ。

そうか そうですね。

数学なんて
生きる上では役に立たないんで。

そんなことないでしょ。

むしろ邪魔しかしません。

数学の話をしてるときの
小鳥遊さん 楽しそうでしたよ。

お仕事にしようと思ったこと
なかったんですか?

仕事は楽しいとか楽しくないで
選ぶものじゃありません。

そんな考えは贅沢です。

口紅の色 変わりました?

あっ…。

よくお気付きになりましたね。

似合ってますよ
あなたには赤がすごく似合う。

ありがとうございます。

♬~

ありがとうございました。
じゃあ また。

次お会いするのは
多分 取締役会だと思いますよ。

ですね お手柔らかに。

(大史)うわ!ごめんなさい。

あっ ごめんなさい。
(大史)いや すいません。

すいません。
あっ…。

あっ ありがとうございます。
(大史)大丈夫ですか すいません。

大丈夫です。
(大史)失礼しました。

< その帰り道 再び ケーキに
まつわる出来事があった。>

<走る女の子を見た。>

<誰のケーキだったんだろう

大丈夫だったかな。>

< それがきっかけ
というわけでもないけど

昨日までの弾む気持ちが
突然さっぱり消えた。>

(カレン)何度か社長の口から
聞いたことがあります。

私は社長に向いてないと。

それぐらいの愚痴は
誰だってこぼすでしょ。

(カレン)だけど 社長ご自身の中に
自分は本来 建築士なんだ

そんな思いがあったから

経営の判断を誤る機会が
生じたんだと思います。

(大史)大豆田社長 私たちも
解任などしたくはありません。

会社の登記簿謄本に
記載されては

今後の経営にも
影響が出るでしょうし

ハラスメントで訴えられれば

会社の価値を
下げることにもなる。

できれば ご自身の意思で
辞任していただけませんか?

辞任の意思はありません。

松林さん お疲れさま。

あのさ あのね

あなたには
あなたの考えがあって

私にも
やっぱり私の考えがあって。

こういう形になって
まあ ちょっと残念だけど

あんまり
気まずくはなりたくないんだよ。

そういうところですよ。

そういうところが向いてないから
勝てないんですよ。

お疲れさまでした。
(従業員たち)お疲れさまでした。

≫じゃあ…。
≫さあ ご飯行きましょう。

飲みます さあさあ はははっ。
さあさあ。

飲みだね~。
はははっ 飲まなきゃ。

≫(足音)

(唄)おっ!
あっ…。

はははっ。

西園寺君が
急に用事 出来ちゃってさ。

あっ そう。
暇だから

うちで ご飯でも
食べていこうかなと思って。

あっ そう まあ いいけどさ。

えっ 何 何 何 何…。

はははっ。

えっ 何 何 何?

うん おいしい。
やった~ はははっ。

2週間ぐらい もう カレーなのよ。

うわ!はははっ。
どうしたんだろう。

出てこないじゃん。
これ ホラーじゃないの?

♬~

ママ。
うん?

最近ってさ

会社から帰るとき
いっつも ああいう顔してるの?

もうさ 頑張らなくてよくない?

前はさ 方眼紙 見るだけで
にやにやドキドキしてたじゃん。

あのころのほうが良くない?

はぁ~。

♬~

♬~

はぁ~。

いってらっしゃい。
いってきます。

もしかしたら マディソンに
勝てるかもしれないよ。

えっ?
というか あの小鳥遊って男

近々
自滅してくれるかもしれない。

今 マディソンは社内で揺れてて

社長派と専務派で
分かれてるんだって。

小鳥遊は社長派で
学歴がないのに出世したのは

社長の手足として
生きてきたからなんだ。

これまで社長の指示で
大勢の敵を潰したり

むちゃなこともしてきたから
相当恨まれてるらしい。

駅の階段とかホームから

突き落とされたことも
あるほどだって。

専務派が勝てば

小鳥遊は追放される。

お疲れさまでした。
(羽根子)…よろしいでしょうか?

はい。
お疲れさまです。

あっ ちょ… ちょっと待ってね。

お疲れさま。 あのさ…。

ごめんなさい
打ち合わせあるんで。 お疲れさま。

≪(自動ドアの開閉音)

(大史)あぁ…。
ごめんなさい 急に。

(大史)いえいえ いえ。

僕もちょうど
連絡しようと思ってたんです。

どうしてですか?

ゆうべ

お嬢様にプロポーズされたんです。

(大史)いや 驚きますよね。

僕も驚きました。
そうは見えなかったんですけど

気に入ってくださっていた
みたいで。

まだピンとこないんですけど

命令は達成できそうです。

ミッション完了です。

(大史)大豆田さんのおかげです。
あなたに

教えていただいたとおりに
していたら

うまくいきました。

本当にありがとう。

小鳥遊さんの魅力だと思いますよ。

いえ…。
ううん。

小鳥遊さんが
すてきだからだと思います。

おめでとうございます。
あっ でも

まだ返事してないんですよ。

まずいですよね 結婚しましょう
って言われたのに

すぐ返事をしないなんて
最悪ですよね。

どうかな。
あっ あれじゃないですか?

プロポーズの返事のしかたを
まだ教わってなかったから。

大豆田さんのせいですよ。

あっ 冗談ですよ?

どうして
すぐに返事しなかったんですか?

どうして? どうしてって?

返事しないと

ミッション完了には
ならないですよ。

やっぱり あなたが
教えてくれなかったからですよ。

私のせいにしないでください。
(大史)あなたのせいですよ。

私のせいじゃありません。
めちゃくちゃ言いますね。

(大史)めちゃくちゃ言ってるのは
うちの社長ですよ。

ほんと めちゃくちゃです
ひどいです。

結婚 嫌なんですか?

嫌とは言ってないです。

僕の嫌とか好きとか
そういう感情の問題ではないので。

結婚は
僕の嫌とか好きとか そういう

感情の問題じゃないですか。
命令なので。

命令されたら
何でもするんですか?

その結果
階段から突き落とされたりしても。

その上 好きかどうかも
わからない人と結婚って。

いつものことなので。

どうして社長さんの命令は
絶対なんですか?

あぁ いえ…。
どうしてですか?

聞いてどうするんですか?

知りたいからです。

♬~

僕には 何ていうか

人生がない期間があったんです。

17歳から31歳まで

なかったんです 人生が。

それを拾ってくれたのが
今の社長です。

何をどうしていいかも
わかんなかった僕に

とりあえず お前
人に作ってもらった飯食えって

残り物のカレー 温め直して
食わせてくれて。

(大史)お前
うちに来て俺の下で働けって。

それで僕 そっか

今度は この人のところに
いけばいいんだって

ほっとしたんです。

(大史)いや わかんないですよね
こんな説明じゃ。

でも
そういうことなんですよ 僕は。

僕が何をしたいかとか
そんな贅沢言ったら…。

小鳥遊さん

今から うち来ませんか?

♬~

(相葉) 次世代の柔軟剤

「ソフラン ウルトラゼロ」誕生

日本初のテクノロジーで ニオイに挑みます

それは 嗅覚に着目

<悪臭を感じる前に

ニオイをブロックする>

<ニオイキャンセリング機能搭載>

では 嫌なニオイをつけて

実証します

(男性)臭くない!

「ソフラン ウルトラゼロ」

何か あいつ 今日休むって。

へぇ~。

プルルル…(呼び出し音)

おごります。

いや…。
たった1杯のカレーで

人を閉じ込められるんなら

たった1杯のカレーで
逃げ出せばいいんです。

そんな恩着せがましい
社長のカレーより

ずっとおいしいと思います。

だって 人生は
楽しんでいいに決まってる

あなたが そう教えてくれたから
作れたカレーだから。

食べましょう。

いただきます。

ごちそうさまでした。

好きじゃない人との結婚なんて…。

やめます。

えっ
今 やめますって言いました?

言いました。

良かった。
何が良かったんですか?

いえ べつに。

結婚って
やっぱり良くないものですか?

えっ? そうは思わないですけど。

だって あなただって
独りで生きていけるでしょ?

う~ん どうかな。

前は そう思ってました。

1人で焼き肉も行けるし
1人で温泉だって行けるし

私は独りでも大丈夫だって。

今は違うんですか?
違わないです。

全然大きいことは違わない。

でも 小さなことかな。

小さなことが
ちょっと疲れるのかな。

自分で部屋の電気をつける。

自分で選んで音楽をかける。

自分でエアコンをつける。

まあ 小さいことなんですけどね。

ちょっと
ボタンを押すだけのことに

ちょっと疲れる感じ。

そういうときに

あっ
意外と私 独りで生きるのが

めんどくさいほうなのかもな
って思います。

何にもしてないのに
明るくて音楽が鳴ってて

温かいってのに憧れます。

また結婚したいって
思うんですか?

思うのかな。

あと何個目かのボタンを
押したときに

したいって思うのかもしれません。

まあ でも今は

社長業が忙しいから。

うん。

どうして
社長を辞めないんですか?

かごめと約束したんです。

社長は私のやるべき仕事なんだ
って約束したんです。

それって…。
えっ?

それって

友達の言葉を
大事にしたい気持ちは

わかりますけど。
あっ いいです。

(大史)人から預かった荷物を…。
あっ いいんです

そういう話はいいんです。
(大史)どこまで

人から預かった荷物を
背負い続けるつもりですか?

≪ピンポーン!(インターホンの音)

何で うちで待ち合わせするの?

誰か来てるの?
誰も来てないけど?

(鹿太郎)
やめなよ この間も疑ったけど

単に しけたポテトチップスが
好きだっただけだし。

何でカレーのお皿が2つあるの?

(鹿太郎)
何でカレーのお皿が2つあんの?

おなかすいてたから。

あっ まあ おなかすいてたら
2杯は食べるか。

むしろ カレーは
何杯でもお代わりするよね。

お代わりするときは
普通 同じお皿に盛るよね。

お代わりするときは
普通 同じお皿に盛るよね。

味比べしたから。
(鹿太郎)味比べ?

こっちは昨日のカレーで
こっちは今日のカレー。

どっちがおいしかった?

それは…。
無理しないで。

何も無理してないよ。
べつに僕は

この部屋に誰がいたって
気にしないし

そもそも
文句を言う権利なんてないしね。

そうだよね 所詮 元夫だしね。

誰かいんの?
誰もいないよ。

誰かいたらだめなの?
だめじゃないよ。

わかってるよ わかってるけど

わかろうとする気持ちを
今 探してるんですよ。

あぁ~ もう めんどくさい。

はい いる います いるよ。

えっ 誰が?
最近 親しい人。

ちょっと いろいろ話 してたの。

マジか。
うそだね。

うそじゃないよ。
その人は よく知ってる人だよ。

(鹿太郎)ん? どういうこと?
いるんですよ。 いますよね?

(鹿太郎)
いやいや 誰が? 誰がいんの?

田中さんですよ。

田中さんが今
この部屋に隠れてるんですよ。

(鹿太郎)
いや 何で彼が隠れてんの?

やましい気持ちがあるからでしょ。

抜け駆けか?
うん。

(鹿太郎)田中さん!
田中さん 出てきて。

(鹿太郎)卑怯だぞ!
こっちだ。 田中さん!

あっ ちょっと ちょっと 入るよ。
田中さん 開けますよ 田中さん。

≫田中さん!
≫(鹿太郎)田中さん。

田中さん 出てきて。
(鹿太郎)田中さ~ん!

田中さん!出てきて。
(鹿太郎)田中さん。

いるんでしょ?
わかってますからね。

(大史・とわ子)じゃあ。
田中さん。

田中さん?

田中さ~ん。

田中さ~ん。

えっ。

何で網戸持ってるの?

外れたの?
そうだね。

田中さん?

田中さん?
(鹿太郎)いるの?

≪ピンポーン!

(鹿太郎)田中さん 来た。

来た?

♬~

田中さん いつ来たの?

今です。
カレー食べました?

食べてません。
だったら誰がカレー食べたの?

カレー盗まれたんですか?
違います

カレーは べつにいいんです。
いいんですか?

(鹿太郎)
いや 違うの 誰かがここにいるの。

誰か未知の存在が
ここにいるんです。

いないって。 さっきから
いないって言ってるでしょ。

ほんとにいないの?
いないってば。

♬~

(鹿太郎)
ほんとは いるんじゃないの?

いないって。

(鹿太郎)もう これ以上は
やめたほうがいいんじゃない?

そうですね。

ごめんなさい
僕も動揺しちゃって。

(鹿太郎)気を付けようね。
帰りましょうか。

(鹿太郎)うん。 君も帰ろう。

はい。
うん。

♬~

あのさ…。

おやすみなさい。

おやすみなさい。

♬~

戻します?
できます?

もちろん。

♬~

寂しいときは寂しいって
言ったほうがいいですよ。

人間 便利なもので

寂しがり屋には寂しがり屋が

近づいてくるものです。

そうなのかな。

実際 僕も
あなたに引かれて近づきました。

それ 分けませんか?

♬~

あっ。

すぐこうなんです。
あぁ…。

♬~

あっ
トラック乗っちゃいましたね。

乗っちゃいましたね。

ははっ。

♬~

「大豆田とわ子と三人の元夫」。

また来週。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

小鳥遊さん 私は…。

< このドラマの…>