ナイト・ドクター #08【成瀬が下す衝撃の決断!オペを中止した意味とは?】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ナイト・ドクター #08【成瀬が下す衝撃の決断!オペを中止した意味とは?】[字][解][デ]

[衝撃の決断!オペの中止!?]成瀬はナイト・ドクターを辞め、脳外科医になってしまうのか?オペを中止したその先に待っている真実とは!?

番組内容
美月(波瑠)は、成瀬(田中圭)が里中(古舘佑太郎)から脳外科に移るよう誘われている姿を見てしまう。美月が話を聞くと、成瀬は素直に脳外科の高梨部長(益岡徹)からも脳外科医を目指すよう勧められていると話した。だが、成瀬は八雲院長(小野武彦)や本郷(沢村一樹)がナイト・ドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じ、決めかねている。
幸保(岡崎紗絵)と深澤(岸優太)の部屋に行った美月は、
番組内容2
成瀬の事情を話してしまう。すると幸保は、ナイト・ドクター制度存続の危機だと美月より慌てだす。美月に影響を受けた幸保は、今の仕事にやり甲斐を感じていたのだ。その夜、勤務に就いた幸保は成瀬を気遣い始める。
そんな時、くも膜下出血の患者が運び込まれた。成瀬は進んで執刀にあたるが、通常の動脈瘤ではないため手術を断念。手術の様子を見ていた深澤や桜庭(北村匠海)はショックを受ける。何より諦めざるを得なかった
番組内容3
成瀬の衝撃は大きい。桜庭は、これを機に成瀬が脳外科に移るのではないかと美月たちに話す。成瀬は患者の手術を高梨に頼みに行く。だが、高梨は留守で、居合わせた里中が執刀することになった。帰ろうとする成瀬に、本郷は脳外科に行くことを迷っているなら自分は止める気もないし、背中を押す気もないと告げた。
一方、休暇の美月は心美(原菜乃華)に誘われたダブルデートで、岡本勇馬(宮世琉弥)、深澤とキャンプに向かう。
出演者
波瑠、田中圭、岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵 ・ 北村匠海 ・ 一ノ瀬颯、野呂佳代、櫻井海音 / 梶原善、真矢ミキ、小野武彦 / 沢村一樹 他
ご案内
【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor 
【公式Twitter】
https://twitter.com/nd_fujitv  
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/nd_fujitv/
スタッフ
【脚本】
大北はるか 
【音楽】
得田真裕 
【プロデュース】
野田悠介 
【演出】
関野宗紀 澤田鎌作 
【制作・著作】
フジテレビ第一制作部

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 看護師
  2. 心美
  3. 安西
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  5. 里中
  6. オペ
  7. 成瀬
  8. 患者
  9. 先輩
  10. 朝倉
  11. 脳外
  12. ナイト
  13. 嘉島
  14. 幸保
  15. お願い
  16. 医者
  17. 桜庭
  18. 深澤
  19. ドクター
  20. 本郷

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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(美月)4人のイメージが
出会ったころと 今じゃ

がらっと変わった。
(深澤)俺はさ いつか

心美の病気を治せる医者に
なりたいって思ってるんだ。

(本郷)同じ場所で 同じように
働いてるからといって

全員が 同じ方向
向いてるとはかぎらない。

(里中)やっぱり 脳外に
興味あるんじゃないですか。

今 うちの医局
ひと枠 空いてるんです。

先輩 どうですか?

ダブルデート!?
(心美)お兄ちゃんのアピールポイントが

際立つ 最高のデートプラン
練っといたから。

(里中)成瀬先輩。
(成瀬)おお 里中。

脳外に移ること
考えてくれましたか?

もう少し 考える時間をくれ。

(里中)分かりました。

でも 今週末までには
決めた方がいいですよ。

そろそろ 外部に また
募集かけちゃうみたいなんで。

分かった。

先輩と一緒に働けること
楽しみにしてます。

それじゃ 失礼します。

♬~

早く帰してくれ。
こっちは疲れてるんだ。

ちゃんと話してくれるまで
帰しませんよ。

脳神経外科に移るチャンス
なんですよね?

前にもありましたっけ
こんなこと。

あっ?

あのときは 私たち後輩の前から
突然 姿を消して

他の医大の脳外に行っちゃって
お別れも言えませんでしたっけ。

やっぱり
また 戻りたいんですか?

昨日
脳外の高梨部長に会ってきた。

えっ?

《どうして
脳外科医 辞めたんだ?》

《それは…》

《いや 君の事情は
おおむね聞いてる》

《以前 君の書いた論文を
読んだことがあるよ》

《悪くなかった》

《もちろん 夜間救急は
君を手放すことを嫌がるだろう》

《だが 君のような人間は
一つの分野を極めて

唯一無二の技術を持つ

スペシャリストにこそ
なるべきじゃないか?》

その言葉に
ひかれなかったといえば

嘘になる。 ただ…。

行き場のなかった俺を
ナイト・ドクターとして

迎え入れてくれた
本郷先生には恩がある。

俺に期待し 受け入れてくれた
八雲院長に対しても同じだ。

それに…。

心配ですか? 私たちのことが。

「俺が お前たちを鍛える」とか
息巻いちゃってましたもんね。

体が幾つあっても足りないな。

おまけに こうして
人の貴重なプライベートを奪う

面倒な後輩までいるしな。

お疲れ。

♬~

えっ? 成瀬が脳外に?
うん。

じゃあ もう
全力で引き留めないと!

えっ?
いや だって そうでしょ!

成瀬がいなくなったら
まともなナイト・ドクター

私と朝倉だけに
なっちゃうんだよ?

うちの夜間救急
人手不足で終わるよ?

ねえ? 深澤。

えっ? あっ… うん。

ただでさえ 追加募集かけても
全然 応募ないみたいだし。

嘉島なんか これを機に

ナイト・ドクター制度を廃止にして
夜間診療も やめようとか

言いかねないよ?
いやいや でもさ

じゃあ 先輩の気持ちは?

今後のキャリアのことも考えて

脳外に戻りたいのかも
しれないんだし。

出た出た いい子ちゃん。

じゃあ 朝倉はさ
このまま 成瀬がいなくなって

最悪 ナイト・ドクター制度が
廃止になってもいいわけ?

いや それは…。

あれ? 深澤 ねえ
さっきから それ 何 見てんの?

えっ… これは別に…。
えっ?

そういえば 朝倉。

朝倉って その…。

牛? それとも豚?

人間ですけど。
あっ 違う!

そうじゃなくて…。
失礼! 何? 豚って…。

違う!
だから そうじゃなくって…。

そろそろ寝ないとだね。
お邪魔しました。

あっ 待って 朝倉!

牛? それとも豚?

おはようございます。
おはようございます。

(幸保)おはようございます!
おはようございます。

んっ?

今夜も
よろしくお願いいたします!

成瀬先輩!
深澤 早く 先輩に

コーヒーお入れして! 早く!
えっ?

早く!
ああ…。

私たち 成瀬先輩に
ご指導していただかないと

ホント無理ですから!
絶対 無理ですから!

お願いしますね。 うん。

深澤 まだなの? 早くしてよ。

驚くほど 口が軽いな。

はい あさひ海浜病院
救命救急センターです。

(星崎)岩田 伸夫さん 60歳。
激しい頭痛を訴えており

現在 収縮期血圧が200以上です。
分かりました。

岩田さん 分かりますか?
病院 着きましたよ。

(岩田)はい…。
移します。 1 2 3。

高血圧緊急症だ。
ニカルジピンで降圧しろ。

はい。 ライン取ります。
CT 連絡して。

(看護師)はい。

(星崎)よろしくお願いします!

あっ 朝倉先生。
星崎さん。

(星崎)濱辺 照夫さん
その後どうなりましたか?

無事 治療が終わって
今日 消化器内科に移りました。

容体も安定しているそうです。
(星崎)そうですか。

朝倉先生
本当に ありがとうございました!

いえいえ こちらこそ。
(星崎)では 失礼します。

ああいうタイプは
苦労するだろうな。

えっ?
いちいち 患者に入れ込んで

自分の身をすり減らしていく。

ここに来たころの
誰かさんみたいだな。

本郷先生。
岩田さん くも膜下出血です。

破裂瘤は
内頸動脈にありそうですね。

すぐに
クリッピングした方がいいな。

自分に やらせてください。
分かった。

私と朝倉がサポートいたします。

やけに熱心だな。

(幸保)成瀬先輩は 夜間救急に
なくてはならない存在ですから

少しでも お役に立てればと。
オペの準備しますね。

(静香)先生。
主人を… 主人をお願いします。

全力を尽くします。

(静香)お願いします。

お願いします。
お願いします。

ドリル。
(看護師)はい。

剥離子。
(看護師)はい。

朝倉 迷走神経を損傷しないように
気を付けろよ。

はい。
(幸保)過換気にして

脳圧 管理してる。
了解。 ドリル。

(看護師)はい。
血管確保します。

血管テープ下さい。
(看護師)はい。

骨出すぞ。 膿盆。

(看護師)はい。

マイクロ 近づけて。
(看護師)はい。

水 下さい。
(看護師)はい。

お二人は また お留守番ですか?

益田さん その言い方は
ちょっと よくないな。

(舞子)えっ?
(桜庭)脳は 専門性が高くて

救急医は普通
自分で治療できないの

知ってますよね?
俺たちが駄目なんじゃなくて

成瀬先生が すごいだけですから。

はいはい。
(新村)でも 成瀬先生って

何でもできて
ホント カッコイイですよね~。

(舞子)ねえ~。

マイクロクーパー。
(看護師)はい。

水 掛けてくれ。
はい。

♬~

先輩 どうしたんですか?

CTでは
普通の脳動脈瘤に見えていたが

そうじゃない。
解離性脳動脈瘤だ。

えっ。
(幸保)それって どうするの?

このまま無理に
クリッピングすれば

余計に頸動脈の亀裂が広がり
大量出血する危険性がある。

(本郷)無理はするな。

成瀬 冷静に判断しろ。

♬~

♬~

オペを中止する。

(幸保)えっ…。

成瀬が諦めた…。

嘘だろ…。

バイパスセットを準備して。
(看護師)はい。

長めのクリップ 頼む。
(看護師)はい。

鑷子 下さい。
(看護師)はい。

眼科用のはさみ下さい。
(看護師)はい。

手術できなかったって
どういうことでしょうか?

血管に亀裂があり
無理に処置すると

大量出血する危険性がありました。

そんな…。
じゃあ 主人はどうなるんですか?

ここから先は 専門の脳外科医の
判断に任せたいと思います。

(静香)
その先生に診ていただけるのは

いつごろになるんでしょうか?

明朝以降となります。

(静香)明朝以降…。
それまで 主人

何もしていただけないってこと
ですか?

岩田さん われわれが責任を持って
ご主人の体を見守りますので。

見守る…。

治療ができないなら 何のために
ここに運ばれてきたんですか!?

それまで 主人に何かあったら
どうするんですか…。

成瀬先生
きっと ショックだったよな…。

ショックどころか
プライドずたぼろでしょ。

自分で手挙げたのに
できなかったんだから。

(桜庭)
まあ 脳の領域は別格だからね。

外科の中でも
より高度な技術を求められる。

さすがの成瀬も

太刀打ちできなかったってこと
じゃない?

でも これを機に 成瀬先生

ひょっとして 脳外に行くこと
諦めるかもしれないよな?

えっ?

だって そうだろ。
自信なくしてさ…。

分かってないな。
成瀬の場合 その逆でしょ。

逆?
悔しくて

意地でもスキル磨こうとして
脳外に行くって言いかねない。

えっ マジかよ…。

まあ それはそれで
成瀬のためかもね。

どういうこと?
いや だって そうでしょ。

あっ 救急医が
他の科の先生たちから

何て言われてるか知ってる?
さあ。

何でも屋。

幅広く 初期治療を行える代わりに
専門性は皆無で

一生 中途半端な医者で
終わるだろうって。

何それ。
ひどいな。

(桜庭)若い医者が
救急医になりたがらないのも

まあ きっと
それが原因の一つだよ。

人生100年時代に
専門性のない仕事を選ぶなんて

リスクでしかないでしょ。

脳外にひかれる成瀬の気持ちも
分からなくないな…。

(ノック)
失礼します。

里中。
成瀬先輩 どうされたんですか?

昨夜 緊急搬送されてきた
くも膜下出血の患者がいる。

内頸動脈の解離性脳動脈瘤だ。

高梨部長にコンサルしたい。

ちょっと
画像 見せてもらえますか?

ああ。

(里中)ああ これなら
ハイフローバイパスでいけますね。

(里中)オペ室に確認します。
僕 やりますよ。

えっ。

(里中)失礼します。
本日 オペ室 空いてますか?

分かりました。 お願いします。

大丈夫そうです。
患者さん 紹介してください。

ああ。

(里中)岩田さん 初めまして。
脳外科医の里中です。

先生。
主人は大丈夫なんでしょうか?

不安でしたよね。
でも 安心してください。

検査画像を見るかぎり
治療可能です。

(静香)よかった…。

先生…。
主人とは これから2人で

老後を楽しもうって
話してたところなんです。

だから どうか お願いします。
お願いします…。

すぐに処置に移りましょう。

では ご説明しますので こちらへ。
(静香)はい。

♬~

(エレベーターの到着音)

お疲れさまです。

脳外に行こうか
迷っているそうだな。

俺は止める気もないし
背中を押す気もない。

お前が
本当に やりたいことを やれ。

(心美)「お兄ちゃんの
アピールポイント 1」

「華麗なハンドルさばき」

よし。
≪お待たせ。

いやいやいや 全然。
むしろ ごめんな こんなときに。

こんなとき?
あ~。

成瀬先生のこととか
色々 気掛かりだろうからさ。

何 言ってんの。
今日は 心美ちゃんのために

思いっ切り楽しむ日でしょ。

朝倉…。
ほら 行こう。

おう。

では こちらへ…。

えっ?

早く乗って。 私が運転する。

えっ!?

気持ちいい。
久々に走りたかったんだよね。

おう…。

♬~

(勇馬)パプリカとピーマンと
あと ニンジンかな。

うわ~!

うわ すっご! ハハハ。

(心美)勇馬 行こ行こ!
(勇馬)広いね!

待て 心美 走るなよ。

それから 重い荷物は
一切 持たないこと。

万が一 具合が悪くなった場合は
すぐに 俺か朝倉に言うんだぞ。

はいはい 分かってます。

心美 行こう。

勇馬君 いい彼氏だな~。

(心美)「アピールポイント 2」

「隠れ細マッチョ。
男らしさを全面アピール!」

よし。 次こそは…。

♬~

♬~

よしっ!

えっ?

(勇馬)うーわ! 美月先生
すげえ カッコイイっす!

あっ 写真 撮っていいっすか?
いいよ。

(勇馬)しゃっ。

(心美)「アピールポイント 3。
やっぱり 料理!」

次こそは…。

完成~!
おお!

(心美)さっすが お兄ちゃん!
おいしそう!

じゃあ 食べましょう。
いただきま~す。

(3人)いただきます。

何これ! 超おいしい!

そうか? これはな…。
(勇馬)俺が

新鮮な野菜を厳選して
持ってきたっす!

さすが 八百屋の息子。
いい仕事する~。

(勇馬)あざっす!

(勇馬)これが ジャガイモなんですけど
おじいちゃんが作って…。

おじいちゃん?
(勇馬)はい。

ごちそうさまでした。
(心美・勇馬)ごちそうさまでした。

(心美)そうだ 勇馬。
2人でさ ボート乗りに行かない?

(勇馬)ボート? いいね! 行く?

うん!
いってらっしゃい 気を付けてね。

(勇馬)いってきます!
(心美)ありがと。

あんまり遠くに行くなよ。
それから…。

「走るな」でしょ?
分かってる。

(心美)すごい!
(勇馬)奇麗。

ありがと。
(勇馬)うん。

(心美)めっちゃ奇麗。
見て見て あそこ 超奇麗。

心美ちゃん 楽しそうで
よかったね。

うん。
こういうの久しぶりだからな。

まだ 高校生なんだもんね。

ホントは
もっと 勇馬君と一緒に

いろんなとこ行きたいよね。

頑張ってよ お兄さん。

えっ?
いつか 心美ちゃんの病気を

治せる医者になりたいんでしょ。

ああ。

結核だって 白血病だって
昔は 治らない病気だったのに

今は ちゃんと治療法がある。

だから 心美ちゃんの病気もさ
いつか治せる日が来るといいよね。

うん。

でも ホント言うと
まだ少し迷ってるんだ。

えっ?

本気で 心美の病気について
研究しようと思ったら

いつかは ナイト・ドクターを
辞めることになるだろ。

俺は俺なりに 今の仕事に
やりがいを感じてて…。

朝倉が目指すように

いつか 日本の救急医療の未来を
変えられたらって思ってる。

深澤…。

もしかしたら
成瀬先生も同じなのかもな。

脳外科医に戻りたいって気持ちは
もちろん あるんだろうけど

ナイト・ドクターを
辞めたいわけでもない。

だから なかなか
答えを出せないのかもな。

≪(心美)美月先生! お兄ちゃん!

♬~

美月先生。

ありがとね。

えっ? ううん こちらこそ。

私も気分転換になったし

たまには
こういう時間も必要だよね。

今日だけのことじゃなくて。

いつも
お兄ちゃんのそばにいてくれて。

えっ?

お兄ちゃんさ
ナイト・ドクターになってから

すごい生き生きしてて。

前は「仕事にやりがいなんて
求めてない」とか言ってたくせに。

今は 美月先生たちと働けることが
ホントに楽しいみたいで。

へえ~。

(心美)私のお見舞い来たときも

しょっちゅう
みんなの話してるんだよ。

そっか 深澤が。

もし 今後 お兄ちゃんが
弱音 吐いたり

今の仕事
諦めそうになったときは

思いっ切り
活 入れてやってください!

えっ?

これまで 私の病気のことで
たくさん我慢してきたと思うんだ。

だから
やっと見つけた 好きな仕事

お兄ちゃんには
大事にしてほしくて。

心美ちゃん…。

それから
これから先も公私ともに

お兄ちゃんのこと
よろしくお願いします!

んっ? うん 分かった。

≪(勇馬)おお 釣れた釣れた!

やった~!

おい
何で お前ばっか釣れんだよ!

(勇馬)すみません。
魚も 人 選ぶんすかね?

何だと!?

ホント 大人げない。

(勇馬)あっ あっ 魚 魚 魚!
嘘!?

(勇馬)嘘で~す。

岩田さんのオペ どうだった?

ばっちり うまくいったよ。
成瀬が嫉妬しちゃうくらいに。

そっか。
成瀬先生 どうするんだろうな。

そろそろ返事しなきゃだよな。

やっぱ
このままじゃ駄目だと思う。

えっ?

先輩に 自分の気持ちに正直に
決めてもらうには

私たちが重荷になってるようじゃ
駄目だと思う。

先輩なしでも
やれるようにならないと。

朝倉…。

確かに そうかも。
同情で こっちに残られたって

後で 私たちのせいにされたら
困るし。

そっか そうだよな。

って 一番重荷なの俺じゃん!

ホント ちゃんとしてよ。

頑張ります。
よし そうと決まれば

実行あるのみ。
はい 引き継ぎ行くよ。 引き継ぎ。

はい。
はい。

(医師)安西さん 分かりますか?
(根岸)CT オーダーしてください。

はい。
≪Aライン取ります。

(医師)初療室です。
CTの準備お願いします。

急患ですか?
ああ。

安西 尚道 52歳。

安西 尚道?
どっかで聞いたことあるような…。

まあ 君たちには縁がないだろうが
彼は有名な料理人だ。

店の駐車場で倒れていたところを
発見され

つい さっき 緊急搬送されてきた。

(根岸)嘉島先生!
回転性めまいの後

意識レベルが低下しています。

おそらく 倒れた原因は
脳卒中かと。

(嘉島)頭か…。
脳外科は今日 学会で

入院患者を受け入れるなと
言われてる。

すぐに転院先を探せ。
(根岸)分かりました。

引き継ぎは以上だ。
後は よろしく。

(根岸)嘉島先生!
安西さんですが

この時間じゃ なかなか
受け入れ先が見つからなくて。

何?
(本郷)うちには 成瀬という

元脳外科医がおりますが。

相手は 有名な料理人だぞ?

君たちみたいな二流の
専門外の医者に任せられるか!

もういい。
脳外の高梨部長に連絡する。

いいか?
君らは指一本 触れるなよ。

相変わらず 腹立つ。

15分ごとに
瞳孔確認をお願いします。

(看護師)はい。
(安西)あぁ…。

安西さん? 分かりますか?

(安西)うう… あっ…。

安西さん ここは病院です。
あなたは めまいを…。

手が…。

手が…。

手が… 動かない…。

ああ… うっ…。

急患のCT ご覧になって
いただけましたでしょうか?

脳腫瘍があり
意識レベルも低下しており

われわれには どうしようも…。

高梨部長 お戻りになって
いただけますでしょうか?

今日は学会だって
言ってあっただろ。

地方にいるから
そっちに戻れるのは明朝だ。

明朝!?

そんな…。

戻りしだいオペするから
それまで 君が

その患者さんを持たせろ。
(嘉島)持たせろと

言われましても どうやって?

それに ただ今の時間は
夜間勤務でして

私 これ以上 働くと
規則違反に…。

受け入れたのは君だろう。
頼むぞ。

(不通音)

嘘だろ…。

誰もいない。

安西さんのMRI画像です。

かなり面倒な場所に腫瘍があるな。

難しいオペになるかと。

じゃあ 嘉島の言うとおり

高梨部長を
待った方がいいってこと?

≪(ドアの開く音)
≪(嘉島)おい 本郷。

どんな手を使っても
あの患者を持たせろ。

これは センター長命令だ。

先ほど言っていたことと
真逆ですが?

高梨部長は?
地方にいて

朝まで戻れないと言われた。
マジかよ…。

(嘉島)今の時間帯は
ナイト・ドクターの担当だ。

君たちが責任を持って
あの患者を持たせろ。

(幸保)最低。
(新村)安西さんの意識レベル

さらに下がってます!
(嘉島)何だと!?

どうぞ 早く お帰りください。

チクショー。

帰りたい… でも 帰れない。

(看護師)安西さん? 安西さん?

安西さん 分かりますか?

(看護師)救急カート入ります。

瞳孔に左右差が出てきた。

えっ?
脳浮腫が さらに悪化している。

このままだと
脳ヘルニアになるかもしれません。

自分に執刀させてください。

私も
サポートに入らせてください。

オペ室に運ぶぞ。
はい。

はい。

(幸保)あの おっさん
いつまでいるわけ?

シッ。 聞こえるだろ。

安西さんですが
オペすることになりました。

オペ!?

開頭します。 ドリル。

(看護師)はい。

(ドリルの音)

何 見てるの?

安西さんのお店のホームページ。

すげえよ 安西さん。

(幸保)「世界に誇る料理人
安西 尚道」

オペ うまくいくといいな。

はい。 あさひ海浜病院
救命救急センターです。

(救急隊員)日下部消防より
受け入れ要請です。

重傷者は2名。

30代男性 四肢まひがあり
ショック状態。

20代男性 胸部打撲で頻呼吸があり
顔面蒼白です。

こんなときに…。
(嘉島)無理だ。 断れ。

お前らみたいな
ミジンコしかいなくて

できるわけないだろ!
断れ!

《私たちが重荷になってるようじゃ
駄目だと思う》

《先輩なしでも
やれるようにならないと》

受け入れます。

おいおいおい…。

脳圧 高そうです。

(本郷)血圧管理しておく。
お願いします。

バイポーラ。
(看護師)はい。

朝倉 吸引 頼む。
分かりました。

(救急隊員)35歳 男性。
頸髄損傷疑い

腹部も膨満傾向で
ショック状態です。

分かりました。
(救急隊員)28歳 男性。 外傷は

前胸部の打撲痕のみ。
搬送中に一度 波形が不均一な

脈ありVTになりました。
分かりました。

(幸保)移します。
(一同)1 2 3。

移します。
(一同)1 2 3。

深澤
そっちの患者 多形性VTだから

血ガス取って 電解質…。
電解質を確認して

硫酸マグネシウムを投与する。

(嘉島)俺は知らん。 俺は知らんぞ。

時間外労働だからな!

(心電計の警告音)
(舞子)高岡先生 血圧下がってます。

レベルワン準備。 挿管します。

リドカイン入れます。
(新村)先生 準備できました。

はい。
深澤 こっち入って シース入れて。

今は無理だ。 カルディオバージョンするから
手が離せない。

外します。
(看護師)血圧 60です。

充電します。
≪(ドアの開く音)

ごめん 遅くなった。
(幸保)桜庭…。

何が ビジネススクールよ。
来るの遅過ぎ!

レボア入れて。
(桜庭)了解。

離れてください。
安全よし。 波形VT。

除細動します。

(除細動器の音)

戻った。

分かりますか?

エコーします。
(看護師)はい。

蒸留水ください。
(看護師)はい。

(看護師)オーダー取りました。
(幸保)FFP4単位

追加で溶かしてください。
(看護師)はい。

挿管したら カテ室で
テンポラリーペーシング入れます。

≪はい。 カテ室に連絡します。
≪お願いします。

朝倉。
術野にデリコット置いてくれ。

分かりました。 鑷子 下さい。
(看護師)はい。

(本郷)血ガス頼む。
(看護師)はい。

バイポーラ 35にあげてください。
(看護師)はい。

こっちは もう運べる。
深澤 そっちは?

こっちも行ける。
OK。 移動します。

(新村)あの3人
頼もしくなりましたね。

(舞子)お留守番も多いけど
だてに場数 踏んでないからね。

ですね。

(嘉島)邪魔だ!

(本郷)どうした?

腫瘍からの出血が ひど過ぎます。

成瀬 何してるんだ?

早く オペを進めろ。
嘉島先生…。

緊急開頭しておいて
何もしなかったなんて

後で 患者のご家族に
どう説明するつもりだ?

おい 成瀬 諦めるな。
何としても やり遂げるんだ。

オペを中止します。

水 下さい。
(看護師)はい。

嘘だろ…。

(嘉島)成瀬!
このまま 腫瘍が

脳幹を圧迫したら どうする?

お前
患者を見殺しにするつもりか!?

執刀医は私です。
私が判断します。

(本郷)分かった。
お前の指示に従う。

(本郷)いいな? 朝倉。

先輩…。

それは患者さんのためを
思ってのこと… ですよね?

それ以外に何がある。

分かりました。
私も先輩の指示に従います。

(嘉島)どいつも こいつも…。

これだから 夜の連中は…。

腫瘍からの出血を止め
小脳の一部を摘出し 頭を閉じる。

バイポーラ。
(看護師)はい。

脳ベラ下さい。
(看護師)はい。

♬~

♬~

♬~

大変お疲れさまです。
お待ちしておりました。

(高梨)患者さんの容体は?

それが 夜の連中が オペを
途中で断念してしまいまして。

あれ以上 悪化し 手遅れに
なってなければいいんですが…。

オペを断念した?
(嘉島)はい。

これが その患者の最新画像です。

里中 すぐにオペの準備だ。

(里中)えっ? あっ… はい。

そんなに まずい状況なのか…。

詳細は 高梨部長に伝えてある。

後は頼んだ。
はい。

(看護師)お願いします。
(里中)動かしますよ。

(看護師たち)はい。

(高梨)内耳道を削る。 ドリル。

(看護師)はい。

(ドリルの音)

(里中)これって…。

(高梨)マイクロ剥離子。
(看護師)はい。

(自動ドアの開く音)

無事 終わったよ。

ありがとな 里中。

いえ お礼を言うのは
われわれの方です。

お願いします。
(看護師たち)はい。

安西さんの腫瘍は あのまま無理に
オペをしていれば

脳幹が ひどく損傷され
障害が残る危険性がありました。

だから 先輩は あえて
小脳だけを部分摘出して

脳圧を下げ われわれが
すぐに処置に取りかかれるよう

工夫してくださってたんですよね。

(里中)それだけじゃありません。
先輩たちが 朝まで

丁寧に 安西さんの全身管理を
してくれたからこそ

われわれは
すぐにオペに移れました。

こんなに ありがたいバトンは
ありませんよ。

(里中)優秀な医者が
夜にいてくださって

本当に よかったです。
ありがとうございました。

失礼します。

さすがですね。

戻るぞ。

♬~

♬~

≪(自動ドアの開く音)
≪(八雲)安西さん。

八雲さん。

この病院 八雲さんの
いらっしゃる病院だったんですか?

はい。

無事 目が覚めてよかったです。

どうですか? お体の具合は。

おかげさまで ばっちりです。

これで また 八雲さんに

おいしい料理を
食べていただけますよ。

それは よかった。

行きつけの料理店がなくなるほど
悲しいことはありませんからね。

(安西・八雲)ハハハハ。

また ぜひ一度
いらしてくださいね。

彼らと一緒に。

彼ら?

手術してくださった高梨先生に
お礼をお伝えしたところ

言われたんです。 「礼を言うなら
執刀医の私じゃなくて

体調を夜通し管理してくれた
先生方に言ってくれ」って。

それで 今 その先生たち
どこに いらっしゃるんですか?

(八雲)彼らなら 帰りましたよ。

(安西)帰った?

彼らは 朝まで患者の命をつなぐ
スペシャリスト。

夜間専門の医師
ナイト・ドクターですから。

よし みんな OK? 持ってる?

(4人)持った! OK。
(桜庭)じゃ いきま~す。

レディーゴー!

来い来い来い。

取れない!

1本!
絶対取る 絶対取る。

あっ…。

やっぱ 断トツで器用だな
成瀬は。

こんなものも すくえないとは…。

それでも 医者か?

たまたまですよ たまたま!

桜庭 もう一回!
はいはい OK。

ねえ そういえばさ
どうすることにしたの?

脳外に戻る話。

俺は ここに残って
ナイト・ドクターを続けることにした。

えっ!?
(桜庭)マジ!?

岩田さんのオペで
後輩の里中より

技術が劣ると知ったときは
悔しかった。

でも 患者が また朝を迎える。

それを かなえられる
技術を持った医者は

あの病院で俺たちだけだ。

先輩…。
でも 脳外の方は諦めるんですか?

諦めるつもりはない。

えっ?
それって矛盾してない?

ナイト・ドクターのシフトを
調整して

時々 脳外の方にも
研修に行かせてもらえるよう

病院側と交渉した。

そんなことできるんですか?

それぞれが いろんな場所で
いろんな専門性を高めて

ここに持ち帰ってくれば
それこそ 本郷先生の言うような

一流の医者に
近づけるかもしれないしな。

確かにね。

長い人生 やりたいことを

一つにしぼる必要なんて
ないのかもね。

弁護士 兼 小説家とか
兼業する人たちが増えたように

もっと 医者だって

働き方が
多様化されてもいいっていうか。

そっか… そうだよな。

それに 優秀な経営者さえいれば

救急医の医者寿命だって
延ばせるかもしれないしね。

もしかして それ 俺のこと?

プレッシャーかけないでよ~。

俺 目指すよ。

ナイト・ドクター続けながら
いつか 心美の病気を治せる医者。

俺も なる。

経営者とナイト・ドクターの
二刀流。

私も。 絶対 今の仕事 続けながら
結婚して

幸せな家庭を築いてみせる!

先輩 ありがとうございます。

新しい道を開いてくださって。

いや 何がだ。

それより 腹 減った。
普通に食わせろ。

(桜庭)風情がないな。 駄目 駄目。
流しますよ。

(幸保)いこいこ。
よし いこう。

[今という時代の
同じ場所にいる私たちは

いったい
どのくらいの偶然が重なり

こうして 出会ったのだろうか?]

(桜庭)あっ ねえ
あれ 月じゃない?

[このときの私たちは
間違いなく 同じ場所で

同じ方向を見つめていたんだ]

[日本の救急医療の未来を
変えるために]

(幸保)桜庭 カルテ まだ?

今 書いてる。
「腫瘍」の字 間違ってる。

えっ?
深澤 サマリーは?

今やる 今やる。

深澤先生!

(看護師)
心美ちゃん? 心美ちゃん!

痛いね。

すぐ 先生 呼ぶからね。

[でも この夜を境に

私たちは思い知ることとなる]

[この5人の出会いは…]

[単なる偶然なんかでは
なかったということを]