金曜ドラマ「リコカツ」第5話 ついにホントの新婚生活、開始!?[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

金曜ドラマ「リコカツ」第5話 ついにホントの新婚生活、開始!?[字][デ]

リコカツを止め本当の新婚生活を送ろうと決めた咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)。その矢先、紘一の母・薫(宮崎美子)が実家に戻ってくる。夫婦は急いで実家へ向かうが…

番組内容
リコカツを止めると決めた咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)の一方で、咲の元カレ・貴也(高橋光臣)と紘一を慕う上官・純(田辺桃子)は二人の離婚届を見つけてしまう。その矢先、紘一の母・薫(宮崎美子)が実家に戻ってくる。しかしそれは、夫・正(酒向芳)に離婚届の判を貰うためだった。そんな正と薫の仲を取り持とうとする咲の元に、実父・武史(平田満)からも連絡が入り、武史を案じた紘一は単身咲の実家へ向かうが…
出演者
北川景子、永山瑛太、高橋光臣、白洲迅、田辺桃子、中田クルミ、菅原卓磨、池田大、吉田涼哉、柴田勇貴、濱田マリ、椿原愛、宮崎美子、酒向芳、三石琴乃、平田満など
脚本
泉澤陽子
音楽
主題歌:米津玄師「Pale Blue」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:井筒昭雄

おしらせ
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スタッフ
プロデュース:植田博樹 吉藤芽衣
演出:坪井敏雄

公式ページ
◇番組HP
https://www.tbs.co.jp/rikokatsu_tbs/

◇instagram
https://www.instagram.com/rikokatsu_tbs/

◇twitter
@rikokatsu_tbs
https://twitter.com/rikokatsu_tbs/

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – その他
福祉 – 文字(字幕)

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  2. 仕事
  3. 緒原
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  13. ケガ
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  15. 本当
  16. ドア
  17. 異動
  18. 乾杯
  19. 基地
  20. 携帯着信

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(紘一)離婚は やめよう

(咲)何言ってるの? だって…

君が…

傷つく姿を もう見たくない

(貴也)えっ?

離婚!?

もしもし?
あっ あっ…

あの すいません はい

(貴也)あっ… あれ?

あっ…

(一ノ瀬)えっ…

離婚!?

紘一さん

ありがとう

いや…

やり直そう
もう一度 最初から

ああ

これからが 本当の新婚生活だ

うん

うわっ
あっ 大丈夫か? すまない

あっ…
すまない

(胸の鼓動)

(鼓動が速くなる)

あっ 乾杯… 乾杯だ
ああ…

か… 乾杯 乾杯
乾杯だ

あの 紘一さん
お風呂 先にどうぞ

いや 咲さんが先にどうぞ
いやいや 紘一さんがどうぞ

(携帯着信)

はい 紘一です

☎(緒原)母さんが帰ってきた
えっ…

(薫)お待たせ

紘一 咲さん

この前は ありがとう

母さん あの
その お召し… お召し物は?

あっ これ?

職場の先輩に いただいたの

レディースっていうグループで 頭…
(緒原)ああ いい いいから

早く食事にしてくれ
最近 ろくなもの食ってないんだ

勘違いしないでくださいね
うん?

帰ってきたわけじゃありません

だが…

(薫)これを見てもらいたくて

私の給与明細です

この一カ月間 働いて

私が自分で稼いだ お金です

私に できるはずないって
思ってたでしょ

私も不安だった

でも…

ちゃんとできた

あなたは 私が
こうやって家を出ないと

離婚のこと
本気にしてくれなかったでしょ?

来月からは
正式採用してもらえるの

それまでに
戸籍も ちゃんとしておきたくて

離婚届に サインしてください

時間をくれ

時間なら
もう十分あったはずです

今日は もう遅いので

続きは 明日にしては?

母さん この部屋 使ってください
今 布団を持ってきます

泊まるわけにいきません
えっ?

もう
この家の人間じゃありませんから

泊まっていけ

そういうわけにいきません

泊まっていけ

あの…

私達も今日 ここに
泊まらせてもらえませんか?

えっ?
紘一さんも

お義母さんも
一緒に泊まりましょう

私 お義母さんに
お願いしたいこともあるんです

お料理?

はい 明日 私に教えてください

私 紘一さんが好きな
お母さんの味 覚えたいんです

(高らかに鳴るラッパのアラーム)

0400 起床!

(緒原)0400 起床!

実家でも4時起きなの?
ああ

トレーニングに2時間かけるからな

2時間?
母さん

うう…

おはようございます!
おはようございます

母さんは?

まあ いい

さあ 咲さん

一つ

至誠に悖るなかりしか

一つ
言行に恥ずるなかりしか

一つ
気力に缺るなかりしか

以上 本日も各自精進せよ

はい
はい

ランニングに行く!
自分も行きます!

行ってらっしゃい

あっ 手伝います
あっ いいのよ

できたら運ぶの手伝ってくれる?

はい

ああ おいしそうですね 父さん

さあ じゃあ 始めましょうか

あの お義父さんの分は…

ご飯はジャーに

おかずは あそこに置いてあります

なら あれだ

あれだ!

もう妻じゃありませんから

自分がやります

あっ いや 私が
いい

外で食べてくる

じゃあ いただきま~す

食べて 食べて

いただきます
(ドアが勢いよく閉まる)

うっ…

(薫)ただいま~
ただいま帰りました

(薫)重かったわね
そうですね

わあ~ きれいなキャベツ

そうなのよね

始めますか

(通知音)

あら
あっ…

ちょっと すみません
うん

どうした?
あっ

パパが 今から
紘一さんと一緒に来ないかって

えっ?

あんなことがあったから
心配だけど

《(美土里)私達 離婚しま~す》

《(水口)何てことだ…》

ちょっと 今日は行けないな

自分が行く
えっ?

自分も君の
お父さんが心配だ

任務として行く
きちんと君に報告する

ありがとう
いや

私も料理 頑張るね

ああ

(チャイム)

(里奈)は~い

あっ いや 間違えました

失礼します
はあ

えっ?

どういうことだ?

あっ 紘一君
よく来てくれたね

あっ…

(鼻歌)

あの あちらの方は?

りなっち
りな… りなっち

りなっ…

りなっちさん

申し訳ないが
帰ってもらえないか

えっ 何で?

妻がいない間に
男性の家に入り込むとは

人の道に背く行為だ 言語道断!

えっ 何 この人 サムライ?
やばいんだけど

紘一君 違う違う

勘違いしてるよ
りなっちは ただの友達

何もないから
友達?

しかし この状況を世間から見れば

固い固い 紘一君は真面目だなあ

そう思う世間のほうが
ナンセンスなんだよ

自分達が
異性の友達つくれないから

やっかんでんのよ ねえ~
ねえ~

自分は
本当に心配して来たんですよ

お義父さんが
落ち込んでるのではないかと

落ち込んでるよ~ 見てのとおり

報告できることが一つもない

(チャイム)

えっ まだ誰か来るんですか?

紘一君 ちょっと出てくれる?

すいません お待たせしま…
突然すいま…

(里奈)うん うんま~

うまいよ タケぽん

(水口)最高だね りなっち
(里奈)うん やばい…

ほら 二人とも食べて 食べて
肉なくなっちゃうよ

はい はい はい はい
よいしょ よいしょ

で 貴也君は どうしたの?
えっ?

何か用があるんでしょ?
(里奈)やばい お肉逃げちゃった

ここでは ちょっと

いいよ いいよ

俺 もうな~んも隠すことないから
言っちゃってよ ほら

実は 今日は
弁護士として来たんです

美土里さんに これを
渡してほしいと頼まれまして

ウッソ えっ
本物初めて見たんだけど

えっ やば~い
ちょっと タケぽん

えっ ダメージ受けてんじゃん
もう~

すいません お静かに
よしよし…

あっ…

《紘一さんのほうが
よっぽど お義母さんの気持ち》

《分かろうとしてると思います》
《もういい!》

先日は
申し訳ありませんでした

言いすぎました

よく来られたもんだな

あの…
新聞 いいですか?

読むのか?

生ゴミ…

古新聞は そっちだ
すみません

(貴也)家も慰謝料も
興味ないそうなので

こちらにサインして判を押し

一週間以内に僕の事務所のほうに
送り返してください

美土里は今 どこにいるの?

新しい会社をつくるために借りた
マンションに住まわれていますが

会社を登記する前に

戸籍をすっきりさせたいと

ホント怖いんだから

あっ お義母さん

うん?
あっ ごめんね

ありがとう

これで作った箱に
生ゴミ入れると臭わないから

へえ~

(携帯着信)

あら
うわ~ まただ

はい

(連)今すぐ来て
えっ?

あの 今日は お休みを
いただいているんですけれども

いいから来て 来ないと…

あっ…

咲さん どうしたの?

今 担当してる小説家の先生です

今すぐ来いって言われちゃって

何言ってるんでしょうね
休みの日に

行ってきたら?

えっ? いや でも
せっかく お義母さんが…

また いつでも教えられるから

でも…

私と お父さんのこと
心配してるんでしょうけど

大丈夫よ

すみません 行ってきます

これ お土産のマカロン

ああ ありがとうございます

離婚届のこと
まだ咲には言わないで

えっ? ですが…

父と息子の約束だよ~

はあ…

待ってください

緒原さん

これ

どうして あなたが これを?

美土里さんの誕生日パーティーのときに
間違えて

持ってきてしまったんです
すいません

咲さんは知ってるんですか?

緒原さんが
こういうものを書いたってこと

ええ これは
彼女に渡したものですから

じゃあ…

離婚に向けて
話し合いが進んでるんですね?

どうかされましたか?

いや 僕は心配してるんです

だったら 大丈夫です

えっ?
やり直すことにしました

すみません!

失礼します!
(連)遅い

あと1分 遅かったら
他の出版社にしようと思ってた

すみません
今日は水戸から来たもので

あれ 読んでみて

何ですか?

新作

拝読します!

まだ そこまでなんだけど どう?

面白いです すごく

つまんない感想

繊細で 美しい文章は
すっと心に入ってきて

登場人物も皆 魅力的ですし

水無月先生ならではの
純愛小説の予感がします

何万部売れると思う?

えっ?

先生ご自身が そんなところまで
気にされるんですか?

結局 売れなかったら
切られるのは こっちだろ

水無月先生ぐらいの作家になれば

書きたいものが自由に
書けるものだと思ってました

あっ すみません
先生が

書きたいものを書いていない
という意味ではなくて

この作品 あんたに渡すのやめるわ

ああ~
失礼なこと言って すみません

お願いします 考え直してください

今 うちの会社から先生の原稿
引き上げられちゃったら…

ああっ あっ…

そうじゃなくて なんか
新しいもの書きたくなっちゃった

えっ?

あんた 俺の新境地を開くような

小説の担当ができたら
おいしくない?

文芸部でも
一目置かれちゃうと思うなあ

はあ…

その代わり 条件がある

何でしょう?

俺の話し相手になってよ

小説のヒントに
なるかもしれないから

結婚生活は どう?
不満とか ないの?

う~ん 今まで自分のタイミングで
生活していたのが

相手に
合わせないといけないですし

食事の好みも インテリアの好みも
全然違いますし

じゃあ 何で結婚してんの?

えっ?
結婚してる意味って何?

私は
この結婚に かけてるから

ふ~ん

ちなみに 先生は?

ご家族とかって

ああ…

もう こんな時間か

あっ

すみません 今日は失礼します

ただいま~
おかえり

あっ ごめん 遅くなった

自分も今 帰ったところだ

母さんには 父さんが
離婚届にサインするまでの間

実家に滞在することで
納得してもらった

もちろん 父さんの世話はしないが

離婚する前に 二人で ちゃんと
話し合えるといいんだけど

ああ

あっ 母さんが作った料理を
たくさん持たせてくれた

一緒に食べよう
うん

イテッ… 大丈夫だ
大丈夫?

わあ~ おいしそう

だけど残念

うん?
せっかく お義母さんに

お料理教われると思ったのに

これから いつでも学ぶ機会はある

うん

わあ~
うう~

おいしかった
ああ~ 満たされた

もっと他の言い方あるでしょ

満たされたから
満たされたと言ったんだ

あっ そういえば
パパの様子は どうだった?

あっ ああ…
報告するって言ってたでしょ

メモ見せて
ああ

見せてよ
いや ダメだ

何で?
これは機密事項だ

はあ? 見せて
ああ そんなことより

君の仕事は どうだった?

ああ~ みかづき先生
とやらは

水無月先生ね
みなづきか

それが先生

今までとは違う 新しいことに
挑戦するって言ってくれたの

絶対いい作品になると思う

ううん 私 頑張って

いい作品にするんだ

そうか よかった

うん
ああ そうだ

君のお父さんからマカロンの
お土産をいただいた 一緒に…

咲さん?

(胸の鼓動)

(鼓動が速くなる)

おやすみ

お話とは何でしょうか?

(重森)実は 緒原1曹に
異動の話が出ている

えっ?
緒原1曹の自宅が

基地から1時間半かかることを
気にしている方が上層部にいてな

あっ はあ

今のところ 問題なく任務を
こなしていると報告しておいた

自分としても 優秀な
メディックである緒原1曹には

ずっと いてほしいからな

ありがとうございます

しかし万が一 何かあった場合には
かばいきれんぞ

基地の近くに
引っ越すことはできないのか?

ああ… ですが
妻も仕事をしておりますので

奥さんと よく相談しろ

はっ

(小松原)水無月連の
新しい原稿が取れそう?

はい
やったじゃない

(岩田)そんなに
喜ぶことですか?

そりゃ水無月連は かつては
飛ぶ鳥を落とす勢いでしたよ

でも 今じゃピークを過ぎて

小説のクオリティーも
落ちてるじゃないですか

それでも水無月連の小説なら
大衆は喜んで買う

たとえ二番煎じの
内容だったとしてもヒットは確実

会社にとって
ばく大な利益が期待できる ハハハ

水無月先生はピークを
過ぎてるわけじゃないと思います

これから ホントに書きたいものを
書いていくっていうか

新境地を開くつもりなんだと
思います

次の作品が その第一歩に
なるんじゃないんでしょうか

本当に水無月連の
新境地を開くことができれば

緒原さんも編集者として
確実に人生が変わる

ここからの一年が正念場よ

絶対に ものにしなさい
はい!

おっ おっ おっ

ただいま

おかえり

料理しているのか?

やっと時間が取れたから
今日こそはね

何を作っている?
パッタイ

パッタイ?
タイ風の焼きそば

正解が分からない

この前 なつみと食べに行った
タイ料理のお店で

すっごく おいしかったから
紘一さんにも食べてほしくて

自分は 明日から

30分早く家を出ようと思う

えっ 何で?

ああ 実は…

(携帯着信)

ごめん 何て?

長くなるから あとで話す

ごめん

ごめんね はい

あのさ 今 ちょっと話せる?

はい 大丈夫です

(小声で)ごめんね

ああ…

これは どうすれば?

そうですね なんか地味ですよね

やっぱ そう思ってたんだ

えっ?
あっ いやいや 先生

あの そんなネガティブな

☎意味ではなくて 例えば

ああ 例えば…

うん 焼きそばだ

日本のソースは万能

はい ええ

なるほど

なるほど 確かに そうですね

水無月先生 恋愛小説の枠組みを
超えてもいいと思います

はい
まだ終わらないのか

ええ

先 寝てて おやすみ

はい ええ 聞いてます

はい

なるほど はい
おやすみ

(高らかに鳴るラッパのアラーム)

0330 起床!

(いびき)

嘘… 寝てた?

もしもし? もしもし?

ああ…

(呼び出し中)

どうしよう 先生 怒らせちゃった

徹夜で電話していたら
眠くなるのは当然だ

つきあわせるほうが おかしい

文芸部では作家の先生と
どうつきあうかが重要なの

機嫌損ねたら原稿もらえなくなる

どこへ行く
先生んとこ 直接 謝ってくる

待て 朝ご飯ぐらい食べていけ

ごめん このまま出る

紘一さんこそ 時間 大丈夫?

もしかして私が寝てたから
いつもより遅くなっちゃった?

大丈夫だ
いつも余裕を持って出ている

そっか ごめん 先 出るね

(ドアが閉まる)

先ほど 常磐自動車道で

複数の自動車を巻き込む
玉突き事故があり

渋滞が発生しているもようです

えっ
繰り返しお伝えします 先ほど…

申し訳ありません はい

あっ 自分の代わりに
谷を行かせてください

できるだけ早く向かいます

緒原です

先生 開けてください

(通知音)

水無月先生
もう一度 チャンスをください!

お願いします!

水無月先生!

おっし

≪谷士長が帰ってきました!

隊長!

何かあったんですか?

谷士長がケガをした
えっ?

(谷)すいません
ご心配おかけして

(早乙女)ケガの具合は?

骨折で全治一カ月だそうです

すまない 自分が遅れたせいで

やめてください
緒原1曹のせいではありません

だが…

(呼び出し中)

(電話を切る)

(バイブレーター着信)

申し訳ありませんでした

谷士長の入る予定だったシフトには
全て自分が代わりに入ります

気にするな

ミッション中の事故の責任は
全て隊長である自分にある

いえ 予定していた任務に
間に合わなかった自分の責任は

大きいと思量いたします

そもそも このたびのような状態は

以前に隊長からも
ご指摘をいただいておりました

この件にとどまらず
ひいては有事の際に

即時に国民や仲間の方々を
守れない今の状況は…

救難隊隊員としての
資格に欠けるものと

この件で痛感いたしました

本当に 申し訳ありませんでした

(呼び出し中)

(電話を切る)

<いつ帰ってくるんだろう>

<こういうとき
そばにいてほしいのに>

(携帯着信)

(ドアが閉まる)

はい ええ 街の情景ですね

なるほど

(小声で)おかえり

はい 面白いと思います 先生

また徹夜で電話していたのか

はい もちろんです

君に話したいことがある

(小声で)ごめん あとで

えっ?
あっ いえいえ 聞いてます

あとで とは いつだ

はい そうですね

今 話したい

あの すみません 先生

少々
お待ちいただけますでしょうか

いえいえ あの
決して そういうわけではない…

今 何時だと思ってる
夜通し電話するなど非常識だ!

ちょっと… あっ あっ!

何すんのよ!

先生が やっと もう一度チャンス
くれるって言ってくれたのに

台なしじゃない!
君こそ 仕事を家に持ち込むな!

最近 君の顔をまともに見ていない

仕方ないじゃない 私だって
文芸部に異動したばっかりで

慣れない仕事に必死なんだから

だからといって家庭を
ほったらかしにしていいのか

ほったらかしになんかしてない
私だって…

だったら 君の夫の話を聞いてくれ
今すぐ!

何?

どうしたの? さっきから

実は…

水戸の実家に引っ越そうと思う

えっ?

君も一緒に来てくれないか?

えっ?

一緒に来てくれないか?

どうして急に
そんなこと言うの?

私の仕事は どうなるの?

それは…

私に仕事を辞めろってこと?

自分の仕事柄 やはり基地の近くに
住むべきだと思ったんだ

そんなの私だって そうだよ

異動したばっかりで今 先生がいる
東京離れるわけになんかいかない

そんなの分かるでしょ?
自分との生活より

仕事を取るということか?
そんなことは言ってないけど

両立したいって言ってるの
両立? どうやって?

(携帯着信)

君は いつも仕事を
優先しているように見えるが

あなただって

いつも 自分の仕事を
優先してきたじゃない!

(ドアが閉まる)

水無月連の新作は どう?

うまくいってる?

大丈夫です

あれだけのことを言ったんだから
もし原稿を取れなかったら

私なら恥ずかしくて
文芸部にいられないな

大丈夫ですから

あっ あなたに お客さん

えっ?

すみません お仕事中に
いえ

緒原1曹のいないところで
お話ししたいことがあって

何でしょう?

前から気になっていたんです

緒原さんのお宅は

基地から
1時間半もかかりますよね

確かに規定では

基地から2時間以内の場所に
住めばいいことになっています

ですが 実際は

皆 30分以内のところに
住んでいます

見ていられないんです

緒原1曹は
谷士長がケガをしたのは

自分のせいだと責めていて

えっ?

何のことでしょう?

谷さんが
ケガをされたんですか?

何も聞いてないんですか?

昨日の朝 緒原1曹が

渋滞に巻き込まれて
任務に間に合わず

代わりに出動した
谷士長が

ケガをしたんです

以前から 自宅が遠いことで

緒原1曹に異動の話が
出ていたことは ご存じですか?

えっ?

そうなんですか?

私達の仕事は
自分の命だけではなく

助ける人の命も
背負っているんです

家族には
それを支える義務がある

あなたに
その自覚はありますか?

それは…

別れたほうが
いいんじゃないですか?

離婚届まで 用意してたんですから

なぜ それを知ってるんですか?

潔く…

離婚したほうが
いいんじゃないですか?

あなたは 自分の仕事を捨てて

緒原1曹のために
尽くすことができますか?

お互い…

住む世界が違うんです

失礼します

教えてくれ

自分の何が悪かったんだ

(ドアが閉まる)

おかえり

紘一さん
うん?

私に話さなきゃならないこと
ない?

えっ?

今日 一ノ瀬純さんが
私に会いに来た

一ノ瀬3尉が?

あなたの代わりに任務に出た
谷さんがケガをしたって

どうして そんな大事なこと
教えてくれなかったの?

君に よけいな心配を
かけたくなかった

よけいじゃないでしょ

あなたが実家に引っ越すって
言いだしたのも

それが原因なんでしょ?

だったら 全部話してくれないと
分からないじゃない

それに 前から
異動の話も出てたんだって?

どうして
相談してくれなかったの?

私達 夫婦なんだよ

話そうとした
だが 君は いつも忙しそうで

それでも話してよ
話すべきでしょ

話して 何か変わるのか?
君の結論が

そういう問題じゃない 妻なのに…

私は あなたの妻なのに

何で他人から あなたのこと
教えてもらわなきゃいけないの?

あんな… 年下の女に
あんな?

年下でも自分の上官だ

自分のことを
心配してくれたんだろう

ホントに それだけ?

この前 家に来たときから
思ってたけど

あの人 私に敵意があるみたい

そんなことはない
そんな人ではない

へえ よく知ってるんだね

知ってるさ そりゃ上官だからな

彼女 言ってた
私が仕事を辞めて

あなたに尽くしたらどうかって

あなたもホントは
そう思ってるんでしょ?

この際 はっきり言って

仕事を辞めて

家庭に入ってもらうわけには
いかないか?

じゃあ あなたが仕事を辞めて

家庭に入ってもらうわけには
いかないの?

それは無理だ
どうして?

自分は メディックという仕事を
誇りに思ってる

この仕事以外 考えられない

私も同じだよ

私も自分の仕事に誇りを持ってる
辞めたくない

あなたが仕事を辞めたくないのと
同じようにね

一緒に水戸には行けない

分かった

では 別れるということだな

えっ どうして そうなるの?

一緒に来られないということは
別れるということだ

極端すぎるよ
別々に暮らすとか

仕事の都合で別居婚になる
夫婦なんて たくさんいるんだから

夫婦は一緒に暮らすものだ
それは絶対だ

また そうやって
古い価値観を持ち出す

自分には
別居婚は受け入れられない

どうして そんなに頭が固いの?
分からずや!

悪かったな 君の元彼なら

こういうときも柔軟に
対応してくれるんだろうな

はあ? どうして
そんな話になるのよ

やはり 君には
最初から元彼のほうが合っていた

どうして今さら
そんなこと言うのよ!

どうしていいか分からないんだ!

本当は
君に ついてきてほしい

だが それでは…

君の大切な仕事を奪ってしまう

だから 別々に暮らしてみたって
いいじゃない

別々に暮らす時点で
夫婦ではない!

どうして分かり合えないのかな

私達 夫婦なのに

自分達は あまりにも違いすぎる

一緒になるべきでは
なかったのか…

結婚したのが

間違いだったってこと?

やっぱり 一度
別れようとしたのを

無理に
やり直そうとしても

うまくいかないんだね

これじゃ…

一緒にいないほうがいいよね

やっぱり 私達

離婚するしかないのかな

そうだな

それが お互いにとって

一番いい選択だと思う

取っておいてよかったね これ
ああ…

ああ そうだな

《(緒原)自分の何が悪かったんだ》

《(薫)悪い思い出ばかりじゃ
なかったですよ》

《紘一が生まれたときは
本当に嬉しかった》

《この子を守るためなら
何でもすると誓いました》

《紘一が初めて歩いたとき》

《小学校の入学式》

《卒業式》

《今でも…》

《昨日のことのように
思い出せます》

《でも》

《どの思い出にも》

《あなたは いませんよね》

《自分は すでに心を決めています》

《結婚… してください》

《私も 夫のために
できることをしたいんです》