金曜ドラマ「リコカツ」第9話 あなたが見据えた未来に、私も…[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

金曜ドラマ「リコカツ」第9話 あなたが見据えた未来に、私も…[字][デ]

独身を貫くと決めた咲(北川景子)に、念願のパリ研修のチャンスが舞い込む。一方、紘一(永山瑛太)はある事件をきっかけに元義母・美土里(三石琴乃)の秘密を知り…

番組内容
独身を貫くと決めた咲(北川景子)に舞い込む、念願のパリ研修のチャンス。しかし紘一(永山瑛太)と暮らした部屋を手放すことが、なぜか咲には寂しい。一方、紘一は元義父・武史(平田満)の依頼で、元義母・美土里(三石琴乃)を騙した立川(中山麻聖)退治を助太刀、そこで二人は美土里のある秘密を知る。離婚してもなお愛する人の為に変わろうとする親達の姿は、咲と紘一に本当の幸せが何かを気づかせ…二人が選ぶ未来とは!?
出演者
北川景子、永山瑛太、高橋光臣、白洲迅、濱田マリ、田辺桃子、松永天馬、中山麻聖、松川星、夏野琴子、椿原愛、吉田ウーロン太、宮島はるか、平岩紙、宮崎美子、酒向芳、三石琴乃、平田満など
脚本
泉澤陽子
音楽
主題歌:米津玄師「Pale Blue」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:井筒昭雄
スタッフ
プロデュース:植田博樹 吉藤芽衣
演出:坪井敏雄
おしらせ
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公式ページ
◇番組HP
https://www.tbs.co.jp/rikokatsu_tbs/

◇instagram
https://www.instagram.com/rikokatsu_tbs/

◇twitter
@rikokatsu_tbs
https://twitter.com/rikokatsu_tbs/

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – その他
福祉 – 文字(字幕)

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  14. 紘一君
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  19. 本当
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(咲)話したいことがあるんだけど

(楓)何? どうしたの?

この家を…

売ります
(楓・美土里)えっ!?

困るよ
私達 どうすればいいのよ?

(梓)また ホテル暮らし?

ねえ ママも困るよね?
(美土里)えっ… ああ…

そうね…

「いつまででも いていい」って
言ったのに… ごめん

でも もう 決めたの

(梓)もしかして
貴也と結婚すんの?

えっ!?
だから この家 売るんじゃない?

そうなの?
違うよ

貴也とは 結婚しないから

っていうか… 私は…

もう 誰とも結婚しない

えっ!?
そんな極端な…

じゃあ どうして ここを売るの?

それは…

《(紘一)彼女と…
つきあうことにした》

(楓)「それは」?

とにかく ここは売るから

お姉ちゃんも 梓も ママも

この先 どうするか
考えといてね

(緒原)失礼いたします!
(あざみ)あっ…

ようこそ いらっしゃいました
ご宿泊でしょうか?

支配人は いらっしゃるか?
はい?

(はるか)薫さん 薫さん!
何だかサムライみたいな人が来てるよ

(薫)サムライ!?

はっ!?

(支配人)
支配人の小山田でございます

どうかされましたか?

(大声で)これを見て
まいりました!

こちらで 働かせてもらいたい

こちらが 履歴書です

元 自衛官なので
体力には自信がある

十分 お役に立てると思います

(支配人)まず こちらで
(緒原)はいっ! 失礼します!

(支配人)お静かに

父さんが そちらに!?

ああ よかった

よかったじゃないわよ

《(大声で)ようこそ
いらっしゃいましたっ!》

《ようこそ いらっしゃいました!》
《ようこそ いらっしゃいました》

《こちら おかけください どうぞ》

《あっ もう 大丈夫ですよ》

《1個に 時間かけすぎ》

《次のやつ いって》
《汚れが まだ落ちてない!》

《(あざみ)畳み方が違う》

《自分は ずっと この畳み方だ》

《ここの畳み方が あんの》

《さっきから
なぜ 自分に指図する?》

《(あざみ)仲居リーダーだから
リーダー 分かる?》

《あんたの上司》

《この若い女の子が 自分の上官?》
《何か言った?》

《いえ》
《(あざみ)はい 手を動かして》

私にできる仕事だからって
甘く見てたのよね あの人は

ああ…
ここでは 旧姓で通してたから

あの人と 元夫婦だってことは
バレてないけど

こっちの身が もたないわよ

(あざみ)接客 なめてんの?

なめてなどいない!
一途一心!

☎(あざみ)うーわっ 顔 怖すぎ

まずは 笑顔の練習しな
ほら 笑って

上官の命令ならば…
従わざるを得ない

違うよ もっと爽やかに
かわい~く

(薫)あの人には 無理よ
すぐに諦めて帰ると思う

☎(あざみ)怖いよ~
それじゃあ 無理だよ~

(チャイム)

(貴也)やあ
えっ…

《貴也と… やり直せない》

あっ いらっしゃーい
ああ…

お姉ちゃんが 呼んだの?
うん だって この家 売るんでしょ

他に頼れる人 いる?

どうぞ どうぞ
失礼します

ホントに いつも… ごめん

いや… これは 僕にとっても
いい機会だと思って

えっ?
これからは 一人の友人として

咲の力になるよ

この家を売るんだって?

ああ… うん

紘一さんのため?
えっ?

まだ 共有名義のままってことは

ローンの支払いも
結婚してた時のまま

半分ぐらい 出してもらってる
ってことかな?

うん

このまま 払い続けて
もらうわけにはいかない

紘一さんに
新しい彼女ができたから

えっ!? 彼女?

うん 自衛官同士…

分かり合える人だと思う

そっか…

もし 咲が緒原さんと会うのが
つらいなら

委任状を書いてもらう手はあるよ
そしたら 俺が代理人として

売買契約を
全部 代行することができる

いいのかな? そんなこと頼んで

いいんだよ 僕を頼って

じゃあ

どうかした?
えっ?

何か言い残したことでも
あるんじゃない?

何でも お見通しだね

何年のつきあいだと思ってんの?

やっぱり
貴也には こんなこと頼めない

どうして?
どうしても…

俺が 緒原さんと会うと
まずいことでもあんの?

えっ?
もしかして…

緒原さんに
俺と やり直すって言った?

アッハハハハ…

そんなことだろうと思った

ホントに ごめんなさい
大丈夫

うまく話を合わせておくよ

じゃ

お疲れさまです

(一ノ瀬)あっ… お疲れさまです

あの…

先日は わざわざ
お呼びたてして…

《自分は… おつきあいすることは
できません!》

逃げるような行為を…

あっ… いえ

もう 気にしないでください

これからも 仕事仲間として

もし 可能なら

頼られる仲間として
認めてもらえるよう

より一層 精進します

その姿勢 敬服します

そうですか…

あの家 売るんですか?
はい

新しく…

二人の新居を買われるんですか?

ええ…

まあ…
だが

咲さんは あのマンション
気に入ってましたからね

そのまま住まわれては
いかがですか?

はあ…

ああ すいません
やはりダメですよね

前の夫の においが
しみついた家など…

アハハハハ…
ハッハッハ…

ほら お茶 こぼれてる…
結婚式は いつ?

ああ…
ま… まだ そこまでは…

あっ そうですか
そうですよね

ハッハッハハ… ハッハ…
ああ…

悪い癖だ
また突っ走ってしまった

うん…

だが

式は 絶対に挙げた方がいいですよ

この人を一生守るんだ
という覚悟を

改めて実感しますから

何言ってんだ… ハハッ…

失敗した人間にアドバイスされても
説得力ないですよね

問題ありません

売却に 全面同意します

この条件で
全く問題ありません

いいんですね?
最終確認ですが

もちろんです

それが…

咲さんの幸せに
つながるのであれば

反対する理由は
全くありません

では…

こちらに…

(連)何か 今日は
すっきりした顔してるね

えっ!?
いつもどおりですけど…

弁護士野郎との決着が
ついたのか…

そっか 断ったんだ?

当たりだ

かといって 武士野郎と よりを
戻したいわけでもなさそうだ

勝手に プロファイリングしないでください

人を観察するのも
俺の仕事の一環だよ

先生に一つ お伝えしておきます

私は もう
誰とも つきあいません

一人で 生きていきます

何だか 無理してるなあ

無理してません

そうか…

そういうことか

そうまでしないと
前に進めないってことは

強い屈託が…

ふむ

よく分かったよ

先生

この前 おっしゃっていた
賭けの件ですが

あれは やめましょう

どうしよっかなあ…

先生
そんなに…

俺のことが 嫌?

(携帯着信)

誰だ?

(携帯着信)

はい 緒原です
☎あっ 紘一君? 俺 俺

どちら様ですか?
☎やだな 分かんないの?

☎俺だって

オレオレ詐欺か

残念ながら 自分には通用せんぞ!

うわああっ… 待って 待って

(水口)俺だよ 水口武史

えっ? ああっ お義父さん…

あっ いや…
元 お義父さんですか?

その… 元 お義父さんが

紘一君に どうしても

頼みたいことがあるんだ
えっ!?

では お先に失礼します

(大崎)咲ちゃん よかったー
まだ いたー

大崎編集長

文芸部でも 頑張ってるみたいだね
あっ ああ…

(小松原)あら 大崎ちゃん
小松原さん お久しぶりです

相変わらず 決まってんねえ
えっ? 嬉しい!

(岩田)あの… こちらの方は?
あっ

marie claire mode編集長の
大崎ちゃん

こう見えてね 源氏物語を
敬愛してんのよねー?

えっ そうなんですか?

あれは パンクなの!
パンク?

その感覚 とても共感します

紫式部先生は 当時の爛熟しきった
貴族社会に対する

先鋭なる批判を込めて
作品を書かれたのではないかと

私も思量していました
でしょ? でしょ?

分かってもらえて 嬉しい!
あの… 今日は?

パリ!?
咲ちゃん 前に希望出してたじゃん

パリのmarie claire modeの
本社での海外研修

期間は 3年
3年…

僕としてもさ

咲ちゃんの文芸部異動は
不本意だったなあと思ってるわけ

それで 上層部に頼み込んでさ
やっと…

OK 出たんだ

小松原部長は ご存じなんですか?
もちろん

今 担当してる水無月連先生の
小説が完成したあとなら

全く問題ないって言われたよ
はあ…

どうかな? 心機一転

本場で ガッツリやってみない?
あっ…

ああ… 少し…

考えてもいいですか?

えっ?

もちろん 前向きに… はい

立川に 持ち逃げされた?
そう

その立川の居場所が分かったんだ
りなっちの情報網でね

りなっちさんは一体 何者なんだ?

今から 立川と決闘をする

決闘!?

紘一君には
見届け人になってほしい

絶対に 手は出さないでくれよ
男同士の約束だ

いや 元お義父さんも
手 出さない方がいいですよ

ややこしいことになります
分かってるよ

(水口)一人?
…のようですね

立川っ!

…さん

水口美土里の元夫

水口武史だ

(立川)何でしょうか?
美土里から だまし取った2000万円

耳をそろえて 返してもらおう!

フンッ…

フハハハハハハ…
何が おかしい?

そんな金 もうないです

あのさ あの2000万は全額
俺が 稼がせてやった金だ

あの女の本を出して
美顔ローラーも売って

だから 俺が使ったって
当然の金なんだよ

んなわけないだろう!

あの金はな 美土里が
一生懸命 働いて ためた金だ

美土里に謝れ!
はあっ!?

いい夢 見られて
よかったじゃねえの

一回り以上 年下の男と
つきあえて

何だと!?
(立川)若い男が あんな年増に

本気で なびくと思う方が
おかしいんだよ ハッハハハハ…

立川ーっ!

お義父さん!
離せ 紘一君

離せ!
じゃあ 離しますよ

うわあっ あっ!
アタタタッ…

大丈夫ですか?

待て!

どけよ

クソが!

金なんか いらねえだろ
あの女は 先が短えんだから

あったって 使い切れねえよ!

えっ?

どういう意味だ?

では…

こちらで

ちょっと待って 一緒に来てよ
いやいやいや…

まあまあ いいじゃない?
いや もう 離婚したんですよ

病院 寄ってから
ここに帰るって言ってたけど

遅いね

ただいま~

パパ!

大丈夫?
(楓)ケガの具合は?

なあに 大したことないよ
骨に異常はありません

軽い…

捻挫でした

どうして?
(水口)あっ

見届け人としてね

立川との決闘に
付き添ってもらったんだ

えっ!?
見せたかったなあ 俺の大活躍

立川は 俺の気迫に
泣きべそ かいちゃってさ

ねっ? 紘一君
あっ はあ…

立川は 警察に突き出しといたから
安心して

(梓)すごいじゃん ジィジ
だろ?

パパの話 かなり盛ってない?

それを言わないのが
大人の分別でしょ?

余計なこと しないでよ

えっ?
年を考えなさいよ

むちゃなことして…
たまたま捻挫で済んだけど

万が一ってことがあるでしょ

俺のケガなんて たかが知れてる

何よ?

梓ちゃん 申し訳ないが

2階に行っててもらえないか?

はーい

立川が 言ってたんだ

美土里が…

病気だって

あいつ…

美土里のバッグの中
勝手に あさってたんだよ

それで…

乳がんの再検査の通知を
見つけたって

乳がん?

ママ…

本当なの?

ママ

本当よ

再検査も受けた

やっぱり 間違いないって

がんだって

どうして 言ってくれなかったの?

迷惑 かけちゃうから

迷惑なんかじゃないよ

家族なんだから
そうだよ

どのくらい 進行してるの?

ねえ 治療は?

してないし

するつもりもない

どうして?

怖いのよ… 未来が

えっ?
「美魔女」なんて

持ち上げられて

頑張ってきたけど

やっぱり 年齢には勝てない

この先

どんどん… 老いていって

何もかも 失うのが…
怖いのよ

何 言ってるの?

命が一番 大切でしょ?
そうだよ ママ

私には
見た目しか 取り柄がないから

それ以外の価値が 何にもないこと
自分が 一番よく分かってる

だから…

このまま…

このまま キレイな私のままで

世の中から いなくなるの
もう決めたの

とにかく
私のことは そっとしといて

バカ野郎っ!

悪いけど…

美土里と二人にしてくれないか?

じゃあ ファミレスでも行くか?
咲も行く?

ああ 私は いいや
うん

じゃあ あとでね
うん

行こう

家まで… 送ろう

えっ?

心配…

だから…

(美土里)あなたと話すことなんて
もう ないわよ

あの時も
同じこと言ってたな

えっ?
ほら

俺が 最初に
美土里を車で送った時にさ

デートに誘ったら

「あなたと話すことなんて
もう ないわよ」って

そのあと 俺は
何度もアタックして

22回目に デートに こぎつけた

最初のデートの時 美土里

エルメスのスカーフを巻いてて

それが とっても似合ってた

南青山のイタリアンで食事して

美土里は

アンチョビのサラダと
ポルチーニのパスタ

それから 子羊のロースト

デザートに ティラミスを食べた

まだ ティラミスが
はやる前だったな

帰りに

東麻布の
高級カラオケボックスに行ってさ

美土里は
ユーミンの「ダンデライオン」を歌ってくれた

2回目のデートの日は

朝から雨で
美土里 不機嫌だったよね

でも 箱根に着いたら 人が
変わったみたいに元気になって

はしゃいでた

よく覚えてるわね

そんなこと…

覚えてるさ

美土里のことは 全部

結婚するまで 何回デートして

何時間 一緒にいたか

結婚してからのことも
全部 覚えてる

美土里は
見た目だけの女じゃない

それは 俺が一番 分かってる

美土里は

俺の人生のすべてだ

美土里を心から…

心から 愛してる

それなのに…

俺は 今まで
美土里を大切にしてこなかった

今さら そんなことに気づいて

俺は くだらない…

本当に

何の価値もない男だけど

でも

生きてくれないか?
俺のために

生きてくれよ!

しわくちゃのおばあちゃんに
なっても どんな姿になっても

美土里は 美土里だ

生きててくれよ

生きててくれさえすれば

俺はもう 何もいらない
復縁なんかしなくていい

ボロカスに文句 言われても

他の男と つきあっててもいい

美土里が 元気で
生きてくれさえすれば…

生きててくれよ 美土里~

(泣き続ける水口)

分かったわよ

えっ?

分かったから

そんな顔で 泣かないでよ

美土里~

みっともない

美土里~

どうぞ
いただきます

(携帯着信)

パパから

もしもし?
美土里

治療 受けてくれるって
ホント?

よかった…
じゃあ

ママ 治療 受けてくれるって

そうか よかった

ありがとう
いや…

それから…

ごめんね 離婚したのに

私の家族のことで
巻き込んじゃって

いや…

あんなふうに 本気で怒ってるパパ
初めて見た

愛してるんだな
えっ?

元 お義父さんは

元 お義母さんのことを

離婚してから
やっと分かったんだよね

夫婦って 何なんだろうね?

紙切れ一枚で
赤の他人が 家族になる

夫婦と呼ばれる

うん

夫婦のあるべき姿というのは
お互いに異なる

理想の形が違うことに
結婚してから気づき

離婚すると決めて…

お互い 自由になって

逆に うまくいったよね

短い間だったけど

ああ

離婚して…

よかったのかな?

私達

人生…

何が起こるか 分かんない

いつ病気になるかもしれないし

いつ 事故に遭うかもしれない

今日が 人生最後の日に
なるかもしれない自分は仕事柄

それを意識してるつもりだった
だが…

君のご両親を見て

改めて それを実感した

私も

もし…

もし…

君に何かあったら…

えっ?

自分は…

いや 君には

守ってくれる人がいる

きっと 青山さんが守ってくれる

そういうパートナーがいて
よかった

紘一さんにも

守らなきゃいけない人が
いるもんね

ああ…

自分は…

(チャイム)

お客さんか

ああ… うん

突然 ごめん
マンションの件で 話があって

ああ…

あっ…

すいません
間男では ありません

えっ?
失礼します

この家のことなんだけどさ
うん

売れたんだ
えっ?

すぐにでも買いたいって人がいて
さっき 契約書を交わした

そう…

そうなんだ…

とうとう… 売れたんだ

咲は この家を出て
行くあては あるの?

うん
ちょっと考えてることもあるから

(貴也)咲は 俺に 「もう 誰とも
結婚しない」って言ったけど

それって 一番好きな人とは もう
結婚できないからじゃない?

離婚したから
そういう意味じゃ…

俺には そう聞こえた

違う?

紘一さんは もう新しい人と
前に進んでる

俺が聞いてるのは 咲の気持ち

咲は どうしたいの?

ごめん 色々 言いすぎた

(美土里)心配かけて ごめんね

ママに提案なんだけど

私と梓と一緒に

パパのいる あの家に帰らない?
えっ?

この家も
売れちゃったっていうし

出ていかないと

あの家の方が 広いし
病院にも近いし

パパも 「そうしてくれたら
安心だ」って言ってたよ

ああ…

私も そうしてくれたら 安心

そうね…

そうしよっかな
よし

そうと決まったら
早速 荷造りしよう

人生って 分からないものよねえ

35年 夫婦やってきて

素直に
本音が言い合えなくなっちゃって

別れて

色々…

遅すぎると思ってたけど

やり直すのに

遅すぎることは
ないのかもしれないわね

えいっ えいっ えいっ

うん うん うんっ…

うん うん うんっ…

(携帯着信)

あっ…

はい 紘一です
あの人が大変なの

来れる?
えっ!?

ああ… 今すぐ 行きます

あっ…

先生
原稿が上がったんですか?

ほとんど できたよ

でも 最後のページだけが

まだなんだ

親に捨てられ

愛を知らない男が

愛を売り 愛を求める物語

物語の最終章で 愛を売る男は

ある女を好きになった

女は 別の男と結婚していたが

離婚した それでもまだ

女は…

別れた男のことが好きらしい

困るんだよね
ちゃんと決着つけてもらわないと

結末が書けないじゃん

結末なら…

もう分かってます

今さら… 戻れません

一緒に住んでいた家も
売れてしまいましたし

もう 何も残ってないんです

手遅れなんです
ふざけんなっ!

俺は あんたら二人を見てて

こんなバカな二人は
いないと思った

全然 違う環境で育って

全然違う価値観で

バカみたいに ぶつかり合って

裸の心を見せ合ってた

俺は あんた達二人に

本当の愛が
本当に存在するんだってことを

教えられた
見せつけられた まざまざと

あの太陽みたいに
疑いようのない事実として

俺に…
この俺に 突きつけられたんだ

それを今さら
くだらない嘘ついて

「手遅れ」?

そんなわけないじゃん!

先生…

すいません! すいません

母さん
紘一 こっち

(支配人)緒原さんさ
頑張ってるのは 認めるけど

正直 この仕事に

向いてないんじゃないかなあ

今日かぎりで
辞めていただこうかと

いや お待ちください

(支配人)
いや これは 決定なんですよ

今日までの給料は
ちゃんと払いますから

待ってください!

お願いします!

もう一度だけ
チャンスをください

自分は 40年間 自衛隊で働いて

妻と子を養ってきた

夫であり 父であることを
当然のこととして生きてきた

家庭とは 常に そこに
あるものだと思い込んでいた

だが

この年になって

家庭とは?

家族とは? が何か
分からなくなった

そして 家庭は崩壊しました

あっけなく

自分は

国民全体を守っている その自負で

どんなつらい任務も やり通した

しかし

一番大事な 妻一人

息子一人に

きちんと寄り添ってやれなかった

守ってやれなかった

それが今になって やっと分かった
だから自分は

この場所で 今 ちゃんと
生まれ変わらなければならない

(支配人)しかしですね…
今からでも…

自分は やり直したいんです

やり直せることを
大事な人に伝えたい

このとおり 平に

平に お願い申し上げます
(支配人)あの… ねっ 緒原さん…

お願い申し上げます
(支配人)頭 上げましょう

(緒原)お願いします

私…

お父さんを誤解していたのかもね

お父さんの人生は ずっと

私と紘一と 一緒だったのかもね

そうだったと思います

男の人は 「口にしなくても分かる」
って思ってるけど

それじゃ ダメなのよ

ちゃんと言葉にして
言ってくれないと

もう一度…

話をしてみよっかな

このままじゃ
後悔しか残らないと思うから

(連)これ

武士野郎のペン
必要なんだろ?

結末は あんたが決めて

(呼び出し中)

☎「ただいま
電話に出ることができません」

後悔してるんじゃない?
離婚したこと

いや 自分は…

咲さんには
新しいパートナーがいますから

咲さんとの…

過去のすべては

捨ててしまったんです

だったら 未来をつくりなさい

二人の未来を

「至誠に悖るなかりしか」

自分の気持ちに正直に

《すいません!
お待たせしました》

《い… いえ!
今 来たところです》

☎「ただいま
電話に出ることができません」

紘一さん!

咲さん

どうして ここにいるの?

初めてデートしたのは
雷門でしょ?

いや… あっちは

待ち合わせの場所だ

デイトといったら こっちだろう

えっ…
そもそも

具体的な場所を伝えないのが

誤解のもとだ
だったら 返信してよ

電話にも出ないし
返信しようとした

だが
携帯の充電が切れてしまって

充電が切れた?
タイミング 悪い

ああ… 分かった

では あの… 雷門の前で

もう一度 待ち合わせしよう
ああ…

えっ? えっ…

私だって!

私だって

あなたに 何かあったらと思うと

耐えられない!

私は

やっぱり 紘一さんが好き!

どうしようもないくらい
あなたが好き!

紘一さんと
一緒に いたい!

自分も…

君のことを忘れようと思った

何度も何度も 忘れようとした

だが…

できなかった

自分は

どうしようもなく

君のことが好きだ

自分は変わる

君と やり直すために

変わる

私も