桜の塔 #7[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

桜の塔 #7[字]

【脚本・武藤将吾×主演・玉木宏による新たな警察エンタメ】警視総監レースを左右する国務大臣の狙撃事件発生!「警察トップの座は渡さない」激化する出世バトルの行方は!?

◇番組内容
次期警視総監の選出会議まで、残り1週間足らず…。“あるべき警察の姿”を取り戻すため、キャリア組警察官の上條漣(玉木宏)は、同志たちと共に新派閥「改革派」を旗揚げ!私利私欲のために権力を欲する、副総監・千堂大善(椎名桔平)が警視総監の座に就くことを何が何でも阻むため、闘志を燃やす。その矢先、警視総監の任命権を有する国務大臣が狙撃された!漣は、大臣との関係が悪化していた千堂が仕組んだ事件だと睨むが…!?
◇出演者
玉木宏、広末涼子、岡田健史、森崎ウィン、渡辺大知、馬場徹、井本彩花、小松和重、駒木根隆介、関智一 ・ 仲里依紗 ・ 橋本じゅん、高岡早紀、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平
◇脚本
武藤将吾
◇演出
星野和成
◇音楽
村松崇継

【主題歌】宮本浩次『sha・la・la・la』(ユニバーサル シグマ)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】中川慎子(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/sakuranotou/
☆Twitter
 https://twitter.com/SakuranoTou_ex
☆Instagram
 https://www.instagram.com/sakuranotou_tvasahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  3. 若槻大臣
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  14. 吉永
  15. 大臣
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  17. 警察官
  18. 事件
  19. 蒲生
  20. 自分

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(上條 漣)ようやく
あるじを噛み殺す時が来た。

(千堂大善)お前の策略だって事は
わかってんだよ。

次期警視総監の選出会議までは

若槻大臣の汚職は
公には致しません。

破門だ。

だったら
自分で道を切り開くまでです。

本日から
改革派として名乗りを上げます。

派閥は ままごとじゃないんだよ!
(権藤秀夫)もう始まっちゃった?

自分が何をしてるのか
わかってんのか?

悪党退治だろ?

あなたを
その椅子から引きずり下ろして

警察を あるべき姿に戻す。

それが 私の信じた道です。

(警察官の声)あれが
上條が作った新しい派閥か。

(警察官の声)改革派だろ?
新垣や馳と立ち上げたらしい。

(警察官の声)噂じゃ
千堂副総監と真っ向から対立して

薩摩派の権藤内閣情報官に
くら替えしたって話よ。

(警察官の声)千堂副総監も

娘婿の下克上に はらわた
煮えくり返ってるだろうね。

(警察官の声)薩摩穏健派の
後ろ盾があるとはいえ

東大派 千堂派に
どれだけ食い込めるか

見ものだな。

♬~

(新垣広海の声)
見たかよ 千堂派の奴ら。

完全に 俺たちにのまれてたよな。

(馳 道忠)
相手にしてないだけだよ。

向こうは
東大派と並ぶ最大勢力。

きっと 僕らの事なんて
気にも留めてないよ。

それより 上條くんだ。

(馳)捜査共助課に
異動になったんでしょ?

大丈夫なの?
(新垣)実質 降格人事だもんな。

いいんだ。 これで自由に動ける。

もしかして
それも計算だったとか?

上條なら あり得ない話じゃない。

だから 私も
共助課に異動になったんですか?

監視役だよ。

あんな奴らに邪魔されるわけには
いかないからな。

でも
若槻大臣との関係が悪化した今

厳しい状況になりましたね。

(上條の声)
千堂大善を見くびるな。

これまでだって
どんな逆境もはね返してきたんだ。

(新垣)とはいっても
次の警視総監の選出会議まで

1週間を切ってるんだぞ。
さすがに お手上げだろ。

俺が そう簡単に
白旗を振るわけないでしょうが。

あの人は
このままじゃ終わらない。

(千堂の声)フッフッフッ…。

終わるわけがない。

必ず 警視総監になってみせる。

必ず 引きずり下ろしてみせる。

(千堂・上條)
警察トップの座は渡さない。

(吉永晴樹)白熱してきましたね。

新しい派閥を立ち上げるなんて
想定外でしたよ。

俺もだ。

せっかくだから うちの息子を
改革派に入れる事にした。

まさに上條さまさまだ…。

彼が 千堂副総監を裏切ったのは
意外でした。

でも これで
俄然 レースは面白くなってきた。

何 言ってんの?

若槻大臣の一件で
千堂が後退したんだから

もう あんたの独走状態でしょ。

私は 矢上総監と同じ
薩摩派のあなたが

警視総監の最有力だと
思ってましたけどね。

(権藤)あーあ…
意地が悪いねえ。

薩摩強硬派の矢上総監が

穏健派の俺を
指名するわけないだろ。

それを言うなら

矢上総監の懐刀の千堂に
目があるでしょ。

そこなんですよ。

若槻大臣からの信用を
失ったとはいえ

矢上総監の推薦があれば
千堂副総監が選ばれる可能性が

十分 残されてる。

(吉永)はあ~… 実に厄介だ。

(水樹 爽)
盛り上がってるみたいだね

派閥争い。

みんな やじ馬根性で
楽しんでるだけだ。

二課の仕事を 私にやらせる事で
千堂副総監との火種を作って

新しい派閥を結成する。

まんまと あんたに
利用されたってわけだ。

否定はしない。
だろうね。

まあ 気にはしてないけど。

ねえ 1つ聞いていい?

あんたの正義って何?

人の道として正しい事を
するために

新しい派閥を立ち上げたとは
思えないんだけど。

♬~

みんなの信じてるあんたは
偽りの姿。

あんたの本心は… 別にある。

だとしたら なんだ?

孤独だよね…。

優愛ちゃんは?

あんたと副総監との対立で
板挟みになって

つらい思いしてない?

ちゃんとケアしてあげなよ。

♬~

♬~

なんで あいつが…?

(呼び出し音)

俺です。

気になる事がありまして…。

♬~

(ノック)

はい。

♬~

何してたの?

ちょっと 日記をね。

へえ~…。

そんなの書いてたんだ。

これだけ目まぐるしい毎日を
送ってると

振り返る余裕もないから。

そんな事より お義父さんの事で
話があったんじゃないのか?

ああ… うん。

最近 ママが ずっと
うちに戻ってこいって言ってて…。

ほら あの人
パパの言いなりだから。

あっ… もちろん断ったよ。

何があっても
漣と一緒にいるって決めたし。

パパと何があったかは
知らない…。

戻ってくれないか。

えっ?

しばらくの間
実家に戻ってほしい。

なんで そういう事 言うの?

協力してもらいたいんだ。

お義父さんに不審な点があったら
俺に教えてほしい。

お義父さんは
警視総監になる事に躍起になって

周りが見えなくなってる。

このままじゃ
お義父さんは孤立する。

それを防ぐためにも
協力してもらいたいんだ。

こんな事 優愛に頼むのは
間違ってると思うけど。

ううん。

そういう事なら うちに戻る。

漣の力になる事が
私の幸せだから。

♬~

無理をさせて すまない。

(携帯電話の振動音)

どうした?

わかったよ。 すぐ行く。

ちょっと出てくる。

♬~

♬~

えっ…。

これって…。

(刈谷)悪いな。
また すっちまって…。

代わりと言っちゃ
なんだが…

千堂副総監には気をつけろ。

なんか企んでる。

なんで そう思う?

そんな気がしただけだ。 じゃあな。

♬~

(警察官)派閥を大きくしたいなら

片っ端から声をかければ
いいんじゃないですか?

烏合の衆じゃ 意味がないんだよ。

将来有望な人材を揃えるためにも

まずは 改革派のカラーを
打ち出さないと。

今 優先するのは

改革派の後見人である
権藤内閣情報官を

警視総監にする事だ。
このままだと…。

(ドアの開く音)
(新垣)おい 大変だ!

若槻大臣が撃たれた。

♬~

(牧園隆文)とんでもねえ事に
なっちまったな。

大臣が撃たれるなんて
前代未聞ですから。

(牧園)現場を退いてた俺まで
引っ張り出されるとはな。

表に張ってる報道陣の数も
尋常じゃないぞ。 忙しくなるぞ。

(轟 啓一)ガイシャは
若槻有造内閣府特命担当大臣。

国家公安委員会の
委員長でもあります。

(轟の声)事件が起きたのは
本日 午前8時頃。

大森北駅ロータリーでの
演説中でした。

(若槻)我々の手で…。

(銃声)
うっ… あっ…!

(轟の声)若槻大臣は
左の大腿部を撃たれましたが

命に別条はなく
現在 病院で治療中です。

凶器は?
ライフルです。

発見された弾頭の潰れ方から
推測して

狙撃地点は
およそ100メートル圏内。

その範囲を
重点的に捜査しましたが

今のところ
目撃情報はありません。

防犯カメラは?
(権藤勝利)該当者ゼロです。

ライフルの所持を
偽装する

ゴルフバッグやギターケースを
持ち歩く人物もいませんでした。

初動捜査で これだけ成果がないと
厳しいな。

なら 狙撃地点の想定を
300メートルに広げましょう。

プロの犯行なら
これぐらいの射撃は可能ですし

火薬の量を調整すれば
距離を偽る事もできます。

(牧園)そうしてみるか。

国を揺るがす未曽有の大事件だ。

警察の威信をかけても
必ず 犯人を捜し出せ!

(捜査員たち)はい!

(爽の声)若槻大臣って

この前の加森議員の汚職に
絡んでたんでしょ?

タイミング 良すぎじゃない?

恐らく
千堂が裏で手を引いてる。

あの汚職で
千堂は若槻大臣に嫌われた。

間近に迫っていた
警視総監の選出会議の前に

その委員長である若槻大臣を
排除したかったんだろう。

じゃあ 警視総監になるために

大臣の狙撃事件を
引き起こしたって事?

そんな事って…。

まさか ここまで なりふり構わず
やってくるとはな…。

(ドアの開く音)

証拠を消しといて よく言うよ。
あんたがやったんでしょ。

じゃあ 地取りに行ってくる。

まだ こじれたままか。

余計なお世話ですよ。

(リポーター)「今朝8時頃…」

大臣も ついてないねえ。

…とは思ってませんよね。

手を隠して話すのは

本心を隠してるケースが
多いんですよ。

あれ?
プロファイリングできるの?

ええ。 ハーバードで
犯罪心理学を専攻してたんで。

じゃあ なんで
ママのハニートラップなんかに

引っかかるんだよ。

それとこれとは話が別ですよ。

あんな 高岡早紀みたいなママに
口説かれたら

コロッと いっちゃいますって。
似てるわ。

(ノック)
はい。

あらま…。

サッチョウの警備局長が
なんのご用件でしょうか?

のんきに雑談ですか。

こっちは
猫の手も借りたいぐらいなのに…。

総動員で解決すべき事件でしょう。

何を いらついてんだよ。
こっちだってな

電話の対応で大変だったんだから。
なあ?

国家公安委員会の選出会議
延期になったそうですね。

あなたにとっては好都合だ。

どういう意味だ?

何も起きなければ
あなたは間違いなく

警視総監に選ばれていなかった。

それは心外だな。

(吉永)では こういうシナリオは
どうでしょう?

警視総監になる目が消えた
警察上層部の誰かが

委員会をリセットさせるために

その長である大臣の
狙撃を企てた。

テレビドラマじゃあるまいし…
あり得ない。

そのあり得ない事を
あなたは やったんだよ!

臆測にしちゃあ
随分 過激な発言だな。

(吉永)臆測かどうかは
今にわかる。

必ず 暴いてみせますよ。

それは楽しみだ。

(カメラのシャッター音)

(シャッター音)

(シャッター音)

こんな事になってたなんて…。

(シャッター音)

(アナウンサー)
「今朝8時頃 狙撃された

若槻大臣の容体についての
続報です」

「入院先の
都内病院の発表によりますと…」

すごい事件が
起きちまったな…。

(蒲生兼人)お待たせしました!
ラーメンとチャーハン

あっ 唐揚げ付きですね。 あと…。
(鉄朗)うるさいよ!

例の捜査で
疲れて寝てるんだから。

あっ… すいません。

っていうか
運ぶの うまくなったな。

(蒲生)あっ もう 両手だったら
10品はいけますよ 10品。

いかなくていいよ
サーカス芸じゃねえんだから。

何やってんだよ。
漣…。

漣ちゃんと
くっつくと思ったんだけどな。

誰ですか?
うん?

幼なじみの刑事だよ。
キャリア組で すごいイケメンの。

やっぱ ホイコーローだな!
(鉄朗)どんな夢 見てんだよ。

(富樫)こんばんは…。
(鉄朗)いらっしゃい!

(蒲生)いらっしゃいませ。
(鉄朗)いつものでいい?

あそこ 片しておいて。
(蒲生)あっ はい。

♬~

すいませんでした!

この前は どうかしてました。

いくら 上司の指示とはいえ
あんな最低な事を…。

私にとって 警察は特別なの。

自分の正義を貫ける場所。

それを あんたは汚した。

悪いけど…。

(蒲生)間違いは
誰にでもありますよね。

(蒲生)ごめんなさい…。
なんの話か知りませんけど

たった一度の過ちを許さない
爽さんじゃないはずです。

だって 僕にも こうやって
チャンスをくれたんですから。

♬~

そこまで言われたら
許さないわけにいかないじゃん。

爽さん…。

蒲生に感謝しなよ。

ありがとう。
おお…。

(富樫)本当にありがとう。
(蒲生)はい。 ああ…。

(手をたたく音)
(蒲生)痛い…。

まだ なんの手掛かりも
つかめないのか?

大臣が撃たれて
捜査に進展がないなんて

許されないんだよ!
(富樫)お言葉を返すようですが

みんな 必死に やっています!

現場の努力も知らないで…
嫌になりますよ。

その割に声が弾んでるな。
爽と仲直りしたのか?

別に そんなんじゃ…。

(足音)

吉永局長…。

(吉永)このビルは

現場から
380メートル離れています。

防犯カメラに映っている男は
久瀬秀臣。

SATの狙撃手だった者です。

彼の腕前なら このビルからでも
十分 狙撃が可能です。

どこで この情報を?

君は この事件
どう捉えてますか?

私は 千堂副総監が絡んでると
にらんでる。

久瀬は 千堂くんが
公安部にいた頃の部下でした。

久瀬秀臣 55歳。 1983年 入庁。

機動隊からSATに配属され
警視総監賞をもらっています。

そののち 公安部に転属して
依願退職。

理由は調査中ですが
退職する半年前

覚醒剤の取引現場で射殺した
暴力団の構成員が

元同僚の警察官だったそうです。
恐らく それが関係しているかと。

(ドアの開く音)
(轟)失礼します!

ビルの屋上の手すりから
硝煙反応が出ました!

被疑者の目撃情報もあります。

国を揺るがす事件が
身内の犯行だと? クソッタレ!

久瀬秀臣の逮捕状を請求しろ!
(捜査員たち)はい!

(パトカーのサイレン)

♬~

(チャイム)

警視庁です。

久瀬秀臣さんですね?

殺人未遂の容疑で
逮捕状が出ています。

ご同行願えますか?

(リポーター)「若槻大臣を狙撃した
容疑者が逮捕されました」

私が警視総監の間に
こんな事件が起きるなんて…。

しかも 被疑者が あの久瀬とは
なんの因果か…。

例の件が公になれば
私のキャリアに傷がつく。

承知しております。
最大限の手を尽くします。

今回の事件

君が関わってるんじゃ
ないだろうね?

まさか。 ハハハ…。

失礼します。

(夫)
<妻が妊娠。 わが家は自給自足を決意した>

まずは井戸だ!

<水は出なかった。
しかし僕の心には火がついた>

<牛を飼い 稲を植え…>

<鶏を飼った>

自給自足 サイコー。
(妻)はぁ…。

<石を削り 布を織り 時は流れた>

<そして ある日 力尽きた>
これだけ…。

<というわけで わが家の自給自足は

電気だけ
ということになった>

<電気を自給自足する家。 大和ハウス>

あなたの部屋から
ライフルが見つかりました。

これで
若槻大臣を撃ったんですか?

(久瀬秀臣)はい。

(ドアの開く音)

どうですか? 久瀬の取り調べは。

おおむね 容疑を認めています。

問題は 千堂副総監からの指示を
うたうかどうかだ。

「あなたほどの人が…」

どうして
大臣を狙撃したんですか?

警備の脆弱性を訴えるためです。

オリンピックまで
時間がありません。

短期間で
この国の警備を強化するためには

こうするしかありませんでした。

それが
大臣を狙撃した理由ですか?

はい。

あくまで
問題提起をしたかっただけなので

致命傷にならないように
足を狙いました。

表情が読み取りづらいですね。

公安部にいた頃に
訓練されたのかもしれません。

なら
誘導尋問を仕掛けてみましょう。

今回の事件は 誰かに
指示されたんじゃないですか?

違います。 私の判断です。

もうすぐ 次の警察庁長官と
警視総監を選出する

会議が開かれる予定でした。

若槻大臣は
その委員長でもあります。

タイミングが良すぎませんか?

その事は知りませんでした。

じゃあ 共犯者は いないと?

全て 私一人で考え
決行しました。

動作や表情が全く崩れません。

このまま問答を繰り返しても
無意味でしょう。

明日に持ち越しますか。

その必要はない。

取り調べは中止だ。

まだ 動機が不十分です。
そう思ってるのは あんただけだ。

不審な点は 一切ない。

これは元警察官が大臣を狙撃する
という かつてない事件です。

犯行の背景を
もう少し鮮明にすべきです。

クールだねえ。

さすが
派閥のトップは 言う事が違う。

(吉永)送致まで
まだ 36時間あります。

それとも
久瀬の取り調べを続ける事で

何か 都合の悪い事でも?

絡むねえ。

いやあ… わかったよ。
なら 好きにすればいい。

俺は これで失礼するよ。

実家に帰ってきた娘と
ディナーの約束があるんでね。

(ドアの開閉音)

久瀬の供述は
現場の状況とも一致してますし

整合性もとれています。

あとは 残りの時間で
どう覆すかだ。

20年前 久瀬が辞めたのは

暴力団の構成員を射殺した事が
原因だと聞いています。

その構成員は 元警察官で
久瀬の同僚だったとか。

何か ご存じありませんか?

さあ… 残念ながら
その件は なんにも。

そりゃ 話したがるわけがない。

あの一件は 矢上総監にとって
黒歴史だからな。

矢上総監?
(権藤)「ああ」

殺された構成員は

矢上総監の指示で
潜入捜査をしてたんだ。

「つまり タブーの捜査で
死人を出すという

最悪の結末を
迎えちまったってわけだ」

一体 何があったんですか?

当時 矢上総監は
公安部にいた千堂に

覚醒剤の取引現場を
押さえるように命じた。

自分の点数稼ぎのためにな。

で 千堂は 2人の警察官を
暴力団に潜入させた。

2人…?

一人は 久瀬に射殺された
深海慎吾巡査部長。

で もう一人は…。

♬~

今日のフレンチはな
星が2つになったらしいぞ。

そうなの? フフッ…。

でも いつも そこじゃん パパ。

♬~

そうだよ。

俺が 深海と暴力団に潜入した。

(及川明深)また 3人で
コソコソ 話してるんですか?

お疲れさまでした。

(志歩)お疲れさま。

(刈谷の声)俺と深海
それと 久瀬は 同期でね。

特に 深海と久瀬は
恋敵でもあった。

2人が取り合った女性は
深海と結婚したけど

そのあとも
よく みんなで つるんでたよ。

(志歩)どうして 潜入捜査を?

当時 俺と深海は
まだ巡査部長で

千堂に 捜一のポストをダシに
誘われて…。

でも 久瀬には反対されたよ。

(久瀬)潜入なんて危険だ!

お前に何かあれば
奥さんが悲しむ。

(深海慎吾)お前は 俺のために
麻里から身を引いた。

だから 俺は お前の分まで
彼女を幸せにする義務がある。

(刈谷の声)深海は
SATや公安で活躍する久瀬に

負い目を感じてたんだろうな。
結局 俺たちは

復帰する事を前提に
警察を辞めて 暴力団に潜入した。

けど 予想外の事態が起きた。

深海が
覚醒剤に手を出しちまったんだ。

ミイラ取りがミイラになるって
あれだよ。

で 取引当日

その深海が暴走した…。

こいつは裏切り者だ。
本当は刑事なんだ!

(刈谷の声)突然 錯乱して
俺の素性をバラしたんだ。

(銃声)

(刈谷の声)包囲していた久瀬が

俺を助けるために 深海を撃った。

警察が取引現場を押さえて
潜入捜査は終了した。

(刈谷)けど 深海が
覚醒剤に手を染めたせいで

警察への復帰は
認められなくなっちまった。

(志歩)そんな…。 銀さんは
復帰できたはずでしょ?

まあ そうかもしれねえけど…。

裏で 十分すぎる退職金
もらったんだろ?

(舌を鳴らす音)

よくわかったな。

あんたがやってた探偵業だけで
家族を養えるわけがない。

何かしらの金が流れてるのは
わかってたよ。

その金も 今は尽きて
このザマだけどな…。

結局 久瀬も
深海を撃った自分を責めて

警察を辞めた。

あいつは ずーっと
深海の奥さんを気にかけてたよ。

(携帯電話の振動音)

どうした?

パパの事で
気になる事があって…。

さっき 電話で誰かに…。

まだ 封筒は見つからないのか?

久瀬が 誰かに預けたなら
厄介だなあ…。

久瀬って言ったのか?
(優愛)「うん…」

大臣を撃って 捕まった人でしょ?
だから 気になって…。

千堂が 久瀬の持ってる封筒を
捜してるらしい。

封筒…?

♬~

もしかしたら あの時の…。

(主人公)もらった

マジかよ

やるね!

≪新自由SUV ROCKY ダイハツ≫

(タフトン)可能性の星空へ!
ジブン、オープン!

(中川)おぉ~!

みんな キラキラしてるね~。

…って 熱っ!
(ノブ)<星空SUV ダイハツ「タフト」>

<特別なタフト 登場>

牧園参事官に繋いでくれ。

取り調べの担当の件で 話がある。
はい。

(富樫)どこ行ってたんですか?
朝の会議も欠席して。

富樫 ちょっといいか?

♬~

(ドアの開く音)

♬~

(机をたたく音)
なんで あいつが…。

(ドアの開く音)

(吉永)まあまあ。
確かに 異例ではありますが

ここは 現場に任せましょうよ。

ああ… お前も
上條とグルってわけか。

あなたは 昨日

オリンピックの警備の脆弱性に
警鐘を鳴らすために

若槻大臣を狙撃したと
おっしゃいました。

でも 本当の目的は
別にありますね?

20年前の潜入捜査が
関係しているんじゃないですか?

何? 潜入捜査って…。

「あなたと同期だった
深海慎吾巡査部長は…」

覚醒剤の取引現場を押さえるため
潜入捜査を命じられた。

しかし 取引当日
錯乱状態に陥って

あなたに射殺された。

深海さんの遺体からは
覚醒剤が検出され

公務中の殉職とはならなかった。

矢上総監が 潜入捜査の件を
蒸し返されたくない事は

知ってるよな?

その件を教えたのは
権藤くんですよ。

どっちでもいい。

上條についた時点で
お前も同罪だ。

「今回 あなたが
若槻大臣を狙撃したのは…」

上層部の ある人物と
取引したからじゃないですか?

若槻大臣に重傷を負わせれば
何かしらの便宜を図って

深海さんを
公務での殉職として扱い…。

「二階級特進を与える。
その分の遺族年金も保障する」

どこで それを…。

深海さんの奥様から聞きました。

あの人に会ったのか!?

「手を離してください。
あなたのためにならない」

ここに来る前 会ってきました。

深海さんの奥様は
こんな事態になった事に

激しく動揺しています。

♬~

奥様から
言づてを預かってきました。

「深海は あなたの事を
誇りに思ってました」。

(深海麻里)久瀬くんは

私たちの事で
ずっと自分を責め続けて…。

だから あんな大それた事を…。

私たち夫婦の幸せは
あの人が幸せになる事なんです。

(上條の声)
「だから もう 苦しまないで」。

そう言っていました。

あなたもまた
2人の幸せを願っていた。

自分を犠牲にしても
救いたいものがある。

笑顔にしたい人がいる。

その気持ちは よくわかります。

あなたは 亡くなった深海さんの
名誉を回復するために

若槻大臣の狙撃を
引き受けたんですね?

あなたに
今回の話を持ちかけたのは

誰ですか?

千堂副総監じゃありませんか?

あいつ…。

♬~

(ドアの開閉音)

(轟)嘘だろ… 千堂副総監が…?

「あなたは 大きな誤解をしている」

警察が 深海巡査部長を
殉職扱いにする事は

万が一にも あり得ない。

あなたは 千堂副総監に
だまされたんですよ。

(ドアの開閉音)

上條! 今のは

大勢の人間が見ている事を
承知の上での発言なんだろうな?

取り調べ中です。
関係者以外は…。

立派な関係者だよ。
お前のせいでな。

久瀬 久しぶりだな。

こんな事になって 残念だよ。

まあ せめて 本当の事を
しゃべってくれ。

♬~

(轟)とんでもない展開に
なってきた…。

「深海巡査部長の奥様が…」

今回の件で あなたは
誓約書を交わしたと伺いました。

その誓約書は
どこにありますか?

自供すれば 無効にすると
言われてるんですね?

先ほども申し上げたとおり
その誓約書は 意味を成しません。

あなたは
千堂副総監に利用されたんです。

教えてください。

誓約書は どこですか?

自宅ですか?

♬~

この居酒屋 深海さんたちと
よく通ったそうですね。

警察を辞めてからも
店長と付き合いがあったとか。

皆さん いい顔してますね。

深海さんの奥様に 誓約書を
預けたんじゃないですか?

「それとも

実家にいるご両親のもとですか?」

♬~

いったん 休憩しましょう。

♬~

大した度胸だなあ。

これで何も出なければ…
わかってるんだろうな?

♬~

こんな事して大丈夫なの?
このままじゃ…。

居酒屋だ。

深海たちと通ってた居酒屋の
店長に 誓約書を預けたはずだ。

すぐに向かってくれ。

(馳)なんで
副総監の名前を出した!?

久瀬を揺さぶるためだ。
おかげで 証拠の場所がわかった。

でも 何もなければ
改革派は 一巻の終わりだぞ。

(足音)

千堂副総監がお呼びだ。

お前のおかげで共犯扱いだ。
どうしてくれるんだ?

今に真実が明らかになります。

(携帯電話の振動音)

見つかったか?

それが ついさっき
別の刑事がやって来て

封筒を持っていかれたって…。

(ため息)
どうした?

誓約書とやらは見つかったのか?

(ドアの開く音)

副総監の捜し物は
こちらでよろしいですか?

♬~

エクセレント!

残念だったな。

お前は
肝心なとこが抜けてるんだよ。

プロファイリングできるのは
お前だけじゃないんだよ。

なあ 土門。

モニター越しで表情を読み取るのは
難しいと思ったけど…。

「店長と付き合いがあったとか」

(土門の声)君のおかげで
手に取るように わかったよ。

これで お前たちの野心は
はかなく散った。

ふざけるな!
貴様がやったのは一目瞭然だ!

上條 久瀬を自供させろ。
あいつの口から…。

そんなものは
なんの証拠にもならないんだよ。

それで お前たちは
これを欲しがったんだろ?

証拠がなければ
全ては 久瀬の妄想に過ぎない。

とんだフライングだったな。

お前のした罪は重いぞ。

上條さんが先ほど話していた事は
本当なんですか?

ああ?

(富樫)初めから 深海巡査部長を

殉職扱いするつもりは
なかったんですか?

ハハハハ…。

当たり前だ。

犯罪者に そんな配慮は必要ない。

果たすつもりもない約束で

取り返しのつかない犯罪に
手を染めさせたんですね…。

やめろ 富樫!

封筒の中身は写しです。

これが本物の誓約書です!

♬~

どういう事だ…? お前の指示か?

私が取り調べを担当した時点で
プロファイリングを使って

誓約書の在りかを捜す事は
見抜かれる。

そう思って
事前に彼に頼んでおいたんです。

富樫 ちょっといいか?

千堂が久瀬と交わした誓約書が
どこかにある。

俺が取り調べをすれば
千堂は必ず先手を打つはずだ。

その誓約書を手に入れてほしい。

勘違いしないでください。
あなたに協力したわけじゃない。

これは
私の正義を追い求めた結果です。

何が正義だ この若造が!

(吉永)ハハハハハ…!

勝負あったな!

これでお前も終わりだ 千堂。

警視総監は 私のものだ!

それは どうかな。

(吉永)矢上総監…。

(矢上)その誓約書は
久瀬に強要されて作ったものだ。

なんの効力もない。

そうだよな? 副総監。

おっしゃるとおりです!
矢上総監 聞いてください!

(矢上)君は
とんでもない事をしてくれた。

副総監が 大臣の狙撃に
一枚噛んでるなんて吹聴して…。

今回の一件は
君の作り話で片付ける。

待ってください!
くどい!

富樫くん 君の話は聞いてるよ。

将来有望な警察官だそうだね。

それは 私が預かろう。

♬~

お断りします。

♬~

君は 捜一の水樹警部補と
交際しているんだってね。

彼女は優秀な刑事だが

ここにいる上條くんのおかげで

いくつかの違法捜査を
行っているようだ。

器物損壊 建造物侵入 盗撮…。

懲戒免職になっても
おかしくはない。

だが 君の行動次第では
目をつむる事もできる。

(爽の声)
私にとって 警察は特別なの。

自分の正義を貫ける場所。

いいのか?

水樹が警察にいられなくなっても。

♬~

ありがとう。

水樹警部補の件は水に流そう。

(矢上)これからも 警察のために
身を粉にして働いてくれ。

♬~

惜しかったねえ。

こいつが出しゃばって

この場で
誓約書なんか見せつけなければ

裏で
俺をこっそり粛清できたのに。

フフフフ…。

このけじめは 権藤に
きっちりつけてもらうからな。

♬~

(舌打ち)
(蹴る音)

♬~

恐ろしい男だな。
よくも こんなおぞましい事を…。

それでも
あなたは 私を助けてくださった。

あの潜入捜査の件を
公にされたくない私なら

どんな事態が起こっても
必ず 幕を下ろしに来る。

それを見越して
久瀬を使ったんだろう?

ハハッ…。

たまたまですよ。

まあ いい。

今回の一件で 権藤と吉永が

私に必要ない人間だという事も
よくわかったしな。

♬~

これで終わりだと思うなよ…。

(権藤)そうか。 わかった…。

じゃあ しょうがねえな…。

♬~

(馳の声)これで 権藤内閣情報官が
総監になる目は潰えた…。

それだけじゃねえ。

あれだけ大々的に
副総監の名をさらしたんだ。

これで改革派は終わりだ!

ママ 今から行くから。

今日は飲むぞ!

刈谷…!

久瀬まで利用しやがって…。

全部 あんたのせいだーっ!!

うおー!

(刺す音)
うっ!

♬~

(優愛)お父さんが襲われた。
俺じゃない。

(優愛)今まで ありがとう。
(富樫)まだ 上條さんの事が

好きなんですよね?
あんたのせいでしょ…。

(土門)刈谷銀次郎が
遺体で発見された。

あなたは人間じゃない。
(吉永)警察の未来は託しましたよ。

最終決戦といこうじゃないか。
あなたを倒す…。

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