桜の塔 #8[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

桜の塔 #8[字]

【脚本・武藤将吾×主演・玉木宏による新たな警察エンタメ】クライマックス突入!警視総監レースで新たな犠牲者が!?父vs息子、最終決戦へ-想像を絶する展開が待ち受ける!

◇番組内容
副総監・千堂(椎名桔平)を失脚させようとあと一歩のところまで追い詰めるも、返り討ちにあってしまったキャリア組警察官・上條漣(玉木宏)。そんな中、元警察官・刈谷(橋本じゅん)が千堂をナイフで襲撃!そして逃亡中、何者かに射殺された。“刈谷が残した証拠”から、裏で事件を操っていた“真の黒幕”が明らかに!一方、漣は妻の優愛(仲里依紗)から離婚届を突き付けられ…!?父vs息子、最終決戦へ-想像を絶する展開が待ち受ける!
◇出演者
玉木宏、広末涼子、岡田健史、森崎ウィン、井本彩花、小松和重、駒木根隆介、関智一 ・ 仲里依紗 ・ 橋本じゅん、高岡早紀、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平
◇脚本
武藤将吾
◇演出
片山修(テレビ朝日)
◇音楽
村松崇継

【主題歌】宮本浩次『sha・la・la・la』(ユニバーサル シグマ)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】中川慎子(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/sakuranotou/
☆Twitter
 https://twitter.com/SakuranoTou_ex
☆Instagram
 https://www.instagram.com/sakuranotou_tvasahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 蒲生
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  18. 親父
  19. 千堂
  20. 捜査官

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(千堂大善)刈谷…!

(刈谷銀次郎)うおー!
(刺す音)

ぐっ…。

この野郎!

こんなまねして どうなるか
わかってんだろうな!

はあ… ああ…。

ああ… はあ… はあ…。

いい風が吹いてる…。 ハハ…。

♬~

(水樹 爽)あっ…。

店の味 出せるんだな。

警察辞めても
潰しが利くように。

…とか言ったら 富樫に悪いか。

私のために
副総監を敵に回したんだから。

富樫から聞いたのか?

あいつ…
自分のせいだって 泣いてた。

(富樫遊馬)これは
私の正義を追い求めた結果です。

いいのか?
水樹が警察にいられなくなっても。

(矢上彰文)ありがとう。

こいつが出しゃばって この場で
誓約書なんか 見せつけなければ

こっそり粛清できたのに。

このけじめは 権藤に
きっちりつけてもらうからな。

(上條の声)富樫のせいじゃない。

今の組織が腐ってるんだ。

大臣の狙撃事件も
久瀬の単独犯で処理されて

上層部は無傷に終わった。

最近 よくわかんなく
なってきちゃった…。

昔ほど 正義の輪郭が
つかみづらくなったっていうか…。

らしくないな。

あんたのせいでしょ。

(携帯電話の振動音)

どうした?

お父さんが襲われた。
病院に搬送されたって…。

♬~

大丈夫なんですか?
ああ。

さすがにヒヤッとしたけどねえ。

傷が浅くて 本当によかった。

ママも向かってるから。

犯人の顔は見たんですか?

ああ。

刈谷だよ。
刈谷銀次郎。

親父さんの同僚で
お前の陰の相棒… だろ?

一体 誰が襲わせたのかねえ。

♬~

俺じゃない…。

(優愛)わかってる…。

♬~

刈谷って人の事…

ずっと恨んでたんでしょ?

ごめん…。 日記 見ちゃったの…。

(優愛の声)あれを読んで
いろんな事がわかった…。

うちのパパが
漣のお父さんにした事とか

漣の苦しみとか…。

♬~

(優愛)わかった。

漣を信じて ついていくって
決めたから…。

副総監の意向で
事件は公にしないみたい。

内々に捜査を進めて
銀さんの行方を追う事になった。

警察官の不祥事が続いてるからな。
妥当な線だろう。

でも なんで 銀さんが…。

金だよ。 金のためにやったんだ。

銀さんと 何かあったの?

随分前から
ギクシャクしてたみたいだけど…。

(携帯電話の振動音)

(刈谷)よう。

下手 打っちまった…。

パクられる前に
一言だけ伝えたくてよ。

お前は
どう思ってるか知らねえけど

俺は お前を家族だと思ってる。

こんなふうに
迷惑かけちまったけど…。

ふざけんな!

親父を裏切っといて
よく そんな事が言えるな。

ちょっと…
どうしちゃったのよ。

この人は 親父を死に追いやった
一人なんだよ。

どういう事?

親父が命を絶った日

派出所の夜勤は 親父の他に
もう一人いるはずだった…。

あんただよ。

けど 急用で欠勤した。

なんで それを…。

5年前 あんたが酔っ払って
口を滑らせたんだ…。

(刈谷の声)あの日 俺は

薩摩派の上層部から
夜勤 休むように言われたんだよ。

最初は断ったよ。

勇仁さんが横流しで悩んでるのは
知ってたし…。

でも すっげえ大金 積まれてさ…。

受けちまった…。

でも まさか
あんな事になるなんて…。

(漣の声)あんたは あんたなりに
責任を感じてたのかもしれない。

でも 俺は許せなかった…。

あの日 あんたが
金になびかなければ

親父は
あんな目に遭わずに済んだんだ。

それが 俺を遠ざけるようになった
理由か…。

他にもある。

あんたが
ある人物と繋がってたからだ。

千堂を襲ったのも
その人の指示か?

♬~

明深です。

はい 来てます。

上條さんも一緒に。

何してるの!?

あっ いや…。

土門さんに 刈谷さんが来たら
教えるように頼まれて…。

♬~

(土門義郎)刈谷銀次郎は?

出頭するよう説得しましたが
逃げられました。

詳しく話を聞こうか。

♬~

(銃声)

うっ…!
(銃声)

ああ 痛え…! ああ…!

なんだよ これ…。

クソッ…。

ごめんな 漣…。

♬~

(ノック)

失礼します。

(耳打ちする声)

刈谷銀次郎が 遺体で発見された。

♬~

容疑は晴れた?

ああ。

銀さんの死亡推定時刻は
取り調べを受けてたからな。

こっちは 現場検証 終わって
これから 銀さんの家の家宅捜索。

しんどそうだね。

ガキの頃からの
知り合いだからな…。

♬~

(権藤秀夫)
随分 早い復帰じゃないか?

身体能力は まだ
若い連中に負けてないって事だ。

(吉永晴樹)それにしても
とんでもない目に遭いましたね。

本当だよ。
一体 誰が仕向けたんだろうねえ。

…どういう意味でしょう?

あれだけ 俺と
バチバチやってたのに

こんなお祝いをくれるから。

(権藤)それは 何か?
俺と吉永を疑ってるって事か?

警視総監のポストに
限りなく近い俺を

疎ましく思っての犯行。

おいおい…
馬鹿も休み休み言え。

あっ そういえば 上條が
俺を不当に追い込んだ責任は

いつ 取ってくれるんだ?

(権藤)そんなに俺が煙たけりゃ

矢上総監に頼み込んで
左遷でも降格でもすればいい。

遠慮なく そうさせてもらう。

(吉永)その前に 新たな悪事が
バレなきゃいいですね。

なんだよ それ。

例えば… 襲われた腹いせに
刈谷を殺害したとか。

おいおい
俺は 昨日まで入院してたんだぞ。

病室から また誰かを唆して
殺しを指示する事もできるよな。

「また」って なんだよ。

あっ なるほど…。

退院祝いという名の
事情聴取ってわけか。

俺が 刈谷の殺しに

関与していないのかを
探りに来たんだな。

残念ながら 俺は真っ白だ。

このカサブランカのように。

(携帯電話の振動音)

悪いけど 大事な用がある。

(携帯電話の振動音)

勤務中に珍しいな。

「何か あったか?」

(優愛)パパに話があって…。

(水樹鉄朗)これ 今月分。
ご苦労さん。

まあ 時給も安いし
少ないけど…。

(鉄朗)なんだよ 不満か?

あっ いえ…。

ありがとうございます。

これを持って
僕が傷を負わせた岸川さんに

謝りに行こうと思ってます。

そう…。

(鉄朗)いらっしゃい! 婿殿。

(富樫)どうも…。 いつもので。

(鉄朗)あいよ。
あっ お前 もう上がっていいぞ。

(蒲生)あっ いいんですか?
ありがとうございます。

あっ… そうそう。
刈谷銀次郎の家宅捜索に

キャリアの捜査官が
先乗りしたみたいなんだけど

心当たりない?
さあ…。

上條さんに聞いたら
どうですか?

聞いたんだけど 知らないって。

上條さんが その捜査官を
向かわせたかもしれませんよ。

そんな事あるわけないでしょ。

なぜ そう言いきれるんですか?

刈谷と上條さんの関係を鑑みれば

可能性は十分にあると
思いますけど。

だから…。
まだ 上條さんの事が

好きなんですよね?

はあ?

あんた なんか 今日 変だよ。

なんで 上條さんなんですか…。

なんで 僕じゃ 駄目なんですか!

あなたを守るために

いろんなものを
犠牲にしてきたっていうのに!

富樫…?

(ため息)

すいません。
今日は やっぱり帰ります。

♬~

(蒲生)あれ? 富樫さん
もう帰っちゃうんですか?

ちょっと 用を思い出して…。

(蒲生)富樫さん。
なんか 元気ありませんね。

あっ 俺 へこんだ時に
よく行く所があるんですけど。

昔 サバゲーで使ってた
寿ヶ丘の廃校なんですけど

そこに行くと 気持ちが
切り替えられるっていいますか…。

富樫さんも そういう気分転換…。
何がわかる!

君と一緒にするな。

♬~

(富樫)刈谷殺害の事件で
捜査エリアを拡大したいそうなんで

角江北署とも
連携を図りたいんですが…。

(富樫)あの…。

♬~

(千堂の声)孤立してるらしいな。

俺に盾突いた代償は
大きかったっていうわけだ。

自分の行動に 悔いはありません。

強がるな。

お前は もう少し
賢く立ち回るべきだった。

上條でも 5年は
俺の飼い犬を演じていたぞ。

私と あの人は違います。
そのとおり。

今のお前は
上條の足元にも及ばない。

お前と上條
決定的に違うものがある。

それは

どれだけ非情になれるか。

お前に
汚名返上のチャンスをやろう。

これを
指定した場所に埋めてこい。

♬~

爽から聞いたか?

キャリアの捜査官が
刈谷の周辺を洗ってるらしい。

何か知ってるか?
なんなんだよ…。

知るわけないでしょ!

どうした?

なんでもありません。

(志歩)うちにも来たわよ
キャリアの捜査官。

多分 東大派じゃないかな。

前に 吉永局長が
連れてきた事あったから。

恐らく 吉永局長は

銀さんとの関係を
消したいんだろう。

銀さんと吉永局長って
繋がってたの?

いつから?

俺の知る限り 5年前から。

そんな前から…。

どうして 野放しにしておいたの?

あなたも いつか

2人の関係を利用しようと
もくろんでいた…。

何が悪い。
先に裏切ったのは あの人だ。

私 銀さんの事
嫌いじゃなかったな…。

♬~

これ 見て。

(志歩)娘さんに
あげるつもりだったらしいの。

でも 奥さんに
会わせてもらえなくてね…。

慰めるつもりで
かわいいって言ったら

事あるごとに持ってきて…。

そういう
空気読めないとこも含めて

憎めない人だった。

(志歩)最後に会った日も
大事そうに抱えてきて…。

何するの!?

なんで そんなものが…。

他にも置いていったもの
持ってきてくれ。

♬~
(結木)《さあ 行こう≫

≪フツーで トクベツな毎日へ≫

≪きっと いい風≫

《青空SUV 「タフト」》

♬~ <ありえない>

<あんなにクールなデザインで…>

<車内は広い>

<やっぱり…ありえない…>

<愛のダイハツ 夏フェア>

話って なんでしょう?

さあね。
俺も こちらにいらっしゃる

改革派の若きリーダーに
呼ばれたんだよ。

上條
このメンツをそろえるって事は

それにふさわしい
内容なんだろうな?

お集まり頂いたのは

先日 殺害された
刈谷銀次郎の件です。

そんなの 刑事部で
やってくれたらいい話でしょう。

それじゃ済まないから
呼んだんだよ。

座れ。

このあと 予定があるんで
手短にお願いしますよ。

わかりました。
では 本題に入りましょう。

先日 刈谷が殺された件で

キャリアの捜査官が
捜査一課よりも先に

家宅捜索を行っていたそうです。

捜査官に話を聞いたところ

吉永局長の指示だった事が
わかりました。

頼みましたよ。 証拠を消されたら

たまったものじゃ
ありませんからね。

(権藤)
それ 自分の事 言ってるのか?

あなたが捜していたのは
これじゃありませんか?

それは?

刈谷が あなたとの通話を記録した
音声データです。

彼は クラブ「S」のママ
小宮志歩に預けていたんです。

(刈谷の声)「刈谷です。
23年前に 上條勇仁警部が

拳銃の横流しについて
調べていたのは ご存じですか?」

「その事件に
誰が関与していたのかを

あぶり出すために

吉永部長に
ご協力頂きたいのですが…」

(吉永の声)「わかりました」

「では 同じ方法で
横流しさせるのはどうでしょう?」

「適任者が1人います。
捜査一課の高杉警部補」

「金に困っているので
引き受けるはずです」

5年前の拳銃の横流しは
お前が裏で手を引いていたのか。

違う! 何かの間違いだ。

なら これは どうでしょう?

(刈谷の声)「あなたは…」

(吉永の声)「吉永です。
君に頼みたい事がありまして」

「千堂副総監を尾行して頂きたい」

「報酬は弾みます」

おいおい… 今度は俺か?

私じゃない! 細工してるんだよ!

科捜研で確認したところ
あなたと刈谷の声紋でした。

(刈谷の声)
「気になる事がありまして…」

(吉永の声)「なんでしょう?」

(刈谷の声)「久瀬秀臣という男が
千堂副総監と接触を図りました」

(吉永の声)「わかりました。
マークしておきます」

若槻大臣狙撃事件で

なぜ あなたが 久瀬の犯行に
いち早く気づいたのか

よくわかりました。

君たちは 何がしたいんだよ?

私と刈谷が繋がっていた。
それの何が悪いんだ!?

今回の犯行と関係ないだろう!

(権藤)開き直るのは まだ早い。

これは 千堂副総監を襲う直前に

刈谷が録音した
携帯電話のやり取りです。

やめろ…!

うっ… ああっ! ううっ…。

やめろ…!

(刈谷の声)「どうしたんですか?」

(吉永の声)「千堂が 久瀬を使って
若槻大臣を撃ったんだ」

「なのに 証拠を握り潰した」

「千堂大善を襲え」
(刈谷の声)「えっ…?」

(吉永の声)「別に
殺せと言ってるわけじゃない」

「千堂に恨みを持つ者は
ごまんといる」

「奴は 警視総監の器じゃない。
そう思わせる事ができればいい」

「500万でどうだ?」

あなたが 刈谷を使って
千堂副総監を襲わせたんですね?

まさか
同期の仕業だったとはねえ…。

何が同期だ…。

お前さえいなけりゃ
こんな事にならなかったんだよ。

お前のような
サッチョウの悪魔を

警察のトップにさせるわけには
いかないんだよ!

お前に言われたかないよ。
うるさい!

私も汚い事はした。

でも それは全て警察のためだ!

治安を維持するため
その番人として

検察や与党との連携を
強化する必要がある。

裏金を使ったのは

警察では捻出されない
そういった対外的な関係を

構築する費用だ。

私は 警察の未来のために
やったに過ぎない。

(権藤)言いたい事は それだけか?

何!?

俺も お前も 千堂も
人間性に大差があるわけじゃない。

だが お前が今回とった
一連の行動は

警視総監には ふさわしくない。

偉そうに…。

昔 身内の悪事を見逃しておいて
自分は潔白だと言いたいのか!?

(権藤)そうじゃねえよ!

人間 誰でも 過ちは犯す。

ましてや
俺たちのような立場なら

その過ちも 一つや二つじゃ
済まされないだろう。

だが 大事なのは
それを どう悔い改め

どう次の世代に生かすか
っていう事だ。

それこそが 定年間際になって

警察の頂点に立つ事の
意味なんじゃないのか?

いい事 言うねえ。

でも そんな仙人みたいなお前でも
なれないのが

警視総監という階級だ。

理想と現実 清濁併せのんでこそ
トップの座にふさわしい。

お前は それを見誤ったんだ。

ただそれだけの事だ。

(吉永)何が理想と現実だ…。
権力を手に入れたいだけだろ!

お前は 何もわかってない。

何かを成し遂げるためには
トップに立つしかない。

トップに立ちたいなら
したたかに生きるしかない。

そこで勝ち上がれない奴は

しょせん
その程度の器に過ぎない。

そんな奴が

何かを成し遂げる事なんて
できるわけないだろう!

♬~

辞表を出すなら
立件は見送ってやる。

♬~

お前は もう 詰んだんだ。

潔く諦めろ。

♬~

(吉永)…いいだろう。

私は ここで身を引く。

でも これだけは覚えておけ。

刈谷を殺したのは 私じゃない。

この中の誰かが
引き起こしたんだ!

ハッ… 人殺しが警察のトップか。

ハハハハハ…! 実に滑稽だな。

ハハハ…。

崩れゆく警察の威信を

天下り先で
しかと拝見させて頂きますよ。

♬~

上條 もういいな?

♬~

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? 何ですか?
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!
ふふっ。 ただいま。

吉永が脱落。

権藤も この前の失態を
考えれば

浮上は あり得ない。

次の警視総監は 君に決まりだな。

ありがとうございます。

あとは うまく幕を引いてくれよ。

ふさわしいシナリオを
すでに用意しています。

(携帯電話の振動音)

…はい。

まだやってないのか?

あの拳銃は
本当に犯人のものなんですか?

上條は やったぞ。

「事件解決のために
必要とあれば…」

たとえ それが 捏造であってもだ。

これで お前の将来が決まる。

肝に銘じておけ。

♬~

(足音)

大事な話って?

(優愛)
これに サインしてほしいの…。

これが お互いにとって

ベストな
選択なんじゃないかなって…。

ちょっと待ってくれよ。
なんで 急に…?

私にとっては 急じゃないの。

ほら… 漣の日記を読んでから

漣とパパの関係を
知っちゃって…。

もちろん パパが悪いんだけど…。

それでも…

やっぱり 肉親だから…。

本当に それでいいのか?

今まで ありがとう。

じゃあ 行くね。

気持ちは変わらないのか?

♬~

これだけは信じて…。

あなたの事
これからもずっと愛してる…。

♬~

(嗚咽)

おい! 見つけたぞ!

(轟 啓一の声)
緊急鑑定結果が出ました!

(轟)河川敷で発見された改造銃が

刈谷銀次郎の遺体から摘出された
銃弾の線条痕と一致しました。

(どよめき)
(牧園隆文)指紋は?

ありました。

(轟の声)5年前
光友銀行強盗事件を起こした

蒲生兼人の指紋が
付着していました。

(どよめき)

(轟)発見された改造銃も

蒲生が作ったものと
酷似しています。

当時 発見された 証拠の改造銃も

蒲生が頑として認めず
捏造説がありました。

(牧園)その捏造が
刈谷の仕業だったとしたら

蒲生が 刈谷を恨んで
殺害した可能性も…。

それはありません!

蒲生は更生しています。

彼が 再び犯罪に手を染める事は
あり得ません!

それは 君の主観だろう!

蒲生を重要参考人として
任意同行しろ!

(捜査員たち)はい!

♬~

どうですか?

うまいじゃねえか!
うちの味になってるよ。

本当ですか!?

よっしゃー!

(鉄朗)短期間で よく頑張ったな。

俺 この店の味が 本当に好きで…。

だから… 嬉しいです。

ありがとうございます。

馬鹿野郎… 泣かせんなよ。

おっ… どうした?

蒲生兼人さん
刈谷銀次郎殺害の件で

伺いたい事があります。
ご同行願えますか?

えっ…?

今朝 尾満川の河川敷で
改造銃が見つかって

あなたの指紋が付着してたの。

いや…
ちょっと待ってくださいよ。

俺 もう
改造銃は いじってませんよ。

そんな事するわけ
ないじゃないですか!

そうだよ。 お前が
一番よくわかってるだろ?

だから それを証明したいの!

嫌です…。

また 取り調べで
ある事ない事 言われて…。

そんな事はさせない。
大丈夫だから。

俺じゃない…。

俺じゃない…!

お… おい そっち回れ! 蒲生!

(ため息)

何がどうなってんだよ…。

私にも わからない…。

「わからない」じゃねえだろ!

あいつは もう 更生したんだよ。

お前だって
ずっと見てきたじゃねえか!

お願いだよ…
あいつの事 助けてやってくれ。

頼む!

♬~

なんで…!?

♬~

どこ行きやがった!? 向こう回れ!

(土門の声)蒲生が逃げたそうです。

いつまで続くんだろうねえ…
こんな事。

5年前の強盗事件の凶器を
捏造された恨みで殺した

という動機は
我ながら 筋が通っています。

蒲生には 犯行当日のアリバイも
ありませんし

不自然な点は見当たりません。

あとは 逃げてもらって…。

(富樫)なんで 蒲生兼人の指紋が
付いてるんですか!?

(土門)ノックもなしに失礼だろ!

完全に捏造じゃないですか!
これじゃ 逮捕したって…。

お前が心配する事じゃない。

はあ…。 もういいよ。

出ていけ!

(ドアの開く音)

河川敷で見つかった改造銃は

千堂派の捜査員が動いて
見つけたそうだな。

それが何か?

お前が用意したのか?

副総監の指示だな?

あなたも 5年前に
やったそうですね…。

蒲生兼人を捕まえるために。

あの時は 蒲生の犯行に
確証があったからだ。

今回は どうだ?

お前は 蒲生が
本当に 刈谷を殺したと…。

そんなわけないでしょう!

なら どうして捏造なんかした?

こんな事して
どうなるか わかってんのか!?

僕じゃない!
僕は やってないです!

確かに 捏造を指示されました。

でも できなかった…。

渡された改造銃は
副総監に返しました。

でも 僕も同罪です。
黙ってたんですから!

僕が もっと早く
この事を公にしていれば

蒲生くんが
あんな目に遭う事はなかった…。

彼は 立派に
更生しようと頑張ってたのに…。

僕は…。

反省は あとでしろ。

蒲生が行きそうな場所に
心当たりはないか?

どういう事ですか?

このままじゃ 彼が危ない。

(蒲生の声)
なんか 元気ありませんね。

あっ 俺 へこんだ時に
よく行く所があるんですけど。

昔 サバゲーで使ってた
寿ヶ丘の廃校なんですけど…。

廃校…?

(富樫)多分 蒲生くんは
寿ヶ丘の廃校にいます!

気持ちが沈んだ時には
そこに行くって言ってたんで!

わかった。

轟! 車 回して。

♬~

(荒い息遣い)

(門の開く音)

(車の走行音)

♬~

廃校 現着。

拳銃の帯同を忘れるな。

蒲生は 改造銃を
所持している可能性がある。

了解。 捜査を始めます。

吉永局長…。

矢上総監に 最後のあいさつをね。

刈谷の殺害

蒲生兼人の犯行が
濃厚なんですか?

恐らく 違いますよ。

じゃあ… 千堂くんが描いた絵
というわけですか。

(足音)

(轟)蒲生!

(吉永の声)
警察は 人を助けるためにある。

それ以上でも それ以下でもない。

警視総監を目指したのは
君のお父さんの影響でした。

でも…
野心の階段を駆け上がるうち

上條さんから学んだ
警察官の良心は

徐々に失われていきました。

どうして
こんな事になったのか…。

(吉永)今となっては

どこで道を誤ったのかも
わかりません。

♬~

(権藤勝利)この上です。

(吉永の声)こんな私が
言えた義理ではありませんが

君には 何があろうと

警察官の本分を
見失わないで頂きたい。

どうか 市井の人々の
助けになる存在でいてください。

武器になるものは?

持ってません…。

持とうとしたけど できなかった!

あの頃に
戻りたくなかったから…。

爽さん…。

俺 本当にやってません。

わかってる…。

わかってるから!

(上條の声)私は

父の遺志を受け継げるような
人間じゃありません。

そんな資格は もう ないんです。

いいんですよ
全てが終わってからで。

いつか どこかで
この事を思い出してくれれば…。

警察の未来は託しましたよ。

(肩をたたく音)

なんで 俺が…?

あんたじゃない事は
わかってる。

それを 証明しよう。

無理だよ!
更生なんて やっぱり…。

そんな事ない!
お父さんが言ってた。

あんたは 寝る間も惜しんで
毎晩 家でチャーハン作って

店の味が出せるようになったって。

そんな奴が
また罪を犯すわけがないって!

あんたは 変われたんだよ…!

私にも作ってよ…。

ねっ?

だから…

今は 私を信じて。

♬~

(はなをすする音)

わかりました…。

♬~

なんだよ あれ…。

爽さん! 右の校舎!

なんで SATが…?

(後ずさる足音)

蒲生 動かないで!

(銃声)

(衝撃音)

(捜査員)おい 早く救急車を呼べ!
(捜査員)はい!

(捜査員)蒲生! 大丈夫か 蒲生!
(捜査員)おい 蒲生!

蒲生 しっかりしろ!
(捜査員)蒲生!

(捜査員)応援 呼んで! 急いで!
(捜査員)急げ!

(捜査員)蒲生!
(捜査員)蒲生 しっかりしろ!

♬~

…わかった。

ああ…。

蒲生兼人
意識不明の重体だってな。

SATを用意したのは

蒲生を射殺して 被疑者死亡で
事件を終わらせるためですか?

また 得意の妄想か…。

蒲生は 改造銃を
隠し持っていた可能性がある。

だから SATを送ったんだ。

あなたは 人間じゃない。

…俺も そうだ。

あなたを倒すために
悪魔に魂を売った。

なぜ 5年も沈黙を続けたのか

その答えが
もうすぐ明らかになる。

警察トップには就かせない。

クールだねえ。

なら どっちが
サッチョウの悪魔か

最終決戦といこうじゃないか。

♬~

♬~

必ず 引きずり下ろしてみせる。

(権藤)最後の番狂わせが
起きるかもな。

もうやめて。
(富樫)許せません。

(優愛)漣を信じて…。
(吉永)託しましたよ。

(志歩)一矢報いたい…。
死なばもろとも。

(銃声)
上條漣は もういない。

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