ハコヅメ~たたかう!交番女子~特別編[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ハコヅメ~たたかう!交番女子~特別編[解][字][デ]

“お巡りさん”のリアルな日常と本音がダダ漏れ!笑いあり涙ありの交番女子物語!新たに撮影されたエピソードとともに「ハコヅメ」名場面を振り返るオリジナルストーリー!

出演者
戸田恵梨香、永野芽郁、三浦翔平、山田裕貴、西野七瀬、平山祐介、千原せいじ、渕野右登/ムロツヨシ ほか
番組内容
話題沸騰中のドラマ「ハコヅメ」怒涛の後半戦に向けた「特別編」。
「特捜」終わりに開かれる宴会の幹事に任命され、プレッシャーを感じる山田(山田裕貴)。たまたま交番に残っていた「ハコ長」こと伊賀崎(ムロツヨシ)に余興の演目を相談するも…伊賀崎の熱血指導で事態は思わぬ方向に!?
伊賀崎&山田が繰り広げる爆笑必至の新エピソードに加え、これまでの名場面もたっぷりお届け!笑いあり涙ありのスペシャルストーリー!
監督・演出
【演出】 丸谷俊平
原作・脚本
【原作】 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』  
     泰三子
          講談社「モーニング」連載中
【脚本】 根本ノンジ
音楽
【主題歌】 
「Ordinary days」
 milet (Sony Music Labels)
【オープニングテーマ】
「YY」 ロイ-RoE-(unBORDE / Warner Music Japan)

【音楽】 井筒昭雄
制作
【チーフプロデューサー】 
 加藤正俊
【プロデューサー】  
 藤森真実
 田上リサ(AX-ON)
【協力プロデューサー】
 大平太

【制作協力】 AX-ON
【製作著作】 日本テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 川合
  2. 山田
  3. ゴリラ
  4. 彩菜
  5. 川合君
  6. 安田
  7. 絶対
  8. 藤先輩
  9. モノマネ
  10. ヤツ
  11. 刑事
  12. 警察官
  13. 失礼
  14. 藤君
  15. 鼻声
  16. 米田
  17. 自分
  18. 大丈夫
  19. お願い
  20. 山田君

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(伊賀崎秀一)
《拝啓 親愛なる子供たちへ》

《ようやく大きな事件の捜査が
終わりました》

《今回も パパは大活躍でした》

《新人の川合巡査も
パパほどではありませんが

よ~く頑張りました》

いつの間に こんなの。

あら 藤君 そっくりだ。

≪すみませ~ん≫
はい はい はい。

はい はい はい どうされま…。

おっと 山田君だ。
(山田) あの 今日 藤先輩って。

藤君 お休み 川合君はパトロール。

うわ マジっすか いや 困った!

えっ 困った? 何かあった?
特捜の事件終わって

あの恒例の「応援捜査員の皆さん
ありがとうの会」やるんすけど

俺 幹事になっちゃって。

ほう それは何かい 本部の
お偉いさん方が来るのかい?

はい 結構いらっしゃるみたいで。
ほう。

俺 幹事 初めてで
料理とか余興とか

何 用意したらいいか
分かんなくて。

源先輩に相談したら

そんなの聖子ちゃんに
聞いて来いって言われて。

よし! 私 公務 終わるから

一緒に考えよう。
えっ? えっ えっ…。

伊賀崎さん そういうの
面倒くさがりそうなのに。

お偉いさん方に好かれる
チャンスじゃない。

イコール 仕事を効率的に
サボれるチャンスなんだよ。

その代わり 幹事の陰のリーダーは
私ってことにしてよ。

何でもいいです
無事 乗り切れるなら。

(振動音)
ん?

あっ ごめん ケータイ触るよ。
はい どうぞ。

えっ ウソ!
何? どうしたんすか?

いや 副署長から。

「来週の日曜日 署員の子ども達を
呼んで 職場見学会を行う」。

職場見学?

「子ども達に
パパやママのお仕事を

知ってもらいましょう」って。

え~ いいじゃないっすか。
よくないよ!

いいか 山田君。

私はね 子供たちに

「パパ 刑事やってるんだ」
って言ってるんだ。

刑事?
しかも

捜査一係のエースで
警察学校時代

「ミスター・パーフェクト」って
呼ばれてたって。

まんま 藤先輩。

マズいぞ! どうしよう!
子供たちにバレたら

今まで以上に軽蔑されてしまう
どうしてくれるんだ 山田君!

何で 俺が怒られてんすか!

知りませんよ。

それより宴会のほう
考えてください 大丈夫ですか?

よし分かった じゃあ こうしよう。

私 宴会のこと一生懸命 考える
あなたのために一生懸命 考える。

だから 君も 僕のために
子供たち対策を考えてくれ。

え~?

大丈夫 宴会のことなら もう
プランを考えてある。

えっ!

これだよ。

川合君による 似顔絵ショー。

似顔絵ショー?
そう。

川合君が お偉いさん方を次々
似顔絵を描いて行くショー。

これでもう お偉いさん方は
ウケること間違いなしだぞ。

こんな独特のタッチで描かれて
喜ぶ人います?

喜ぶだろ だって…。

お偉いさん方は怒るか。

もっと真剣に考えてください!

あ~…。

こういう時…。

藤君がいてくれたらな。
藤先輩がいてくれたらな。

♬~

(吉野) 前突き 用意! 始め!

(川合麻依) <拝啓 お父ちゃん>

<警察官の大切な仕事の一つに

警察術科訓練というものが
あります>

<市民や自分の身を守るため

柔道 剣道や逮捕術の訓練を

週に1度 行っています>

川合君 行くよ はい!

遅い! もっと もっと…。
えっ?

行くよ もっと もっと
はい 来た! すぐだよ!

すぐ右足 ヒュっと引いて…。
引いたじゃないですか。

(吉野) 気合入れてやれ お前ら!
ええな? おい!

(吉野) 藤!
(藤 聖子) はい!

(吉野)
山田に 同じように肩固めしてみ。
喜んで!

生きのいいラーメン屋かよ!

よっしゃ…。

はい!

うおっ!

痛ってぇ
マウンテンメスゴリラ…。

だよな…。

お前
女相手だと手加減してるだろ。

警察官にな 男も女もねえ!

訓練で手を抜くな!

いえ 私は

ケガをさせて公務に支障が
出る人と 出ない人で

力加減を変えているだけです。

さすが藤君 気が利くね。
何言ってんだ!

女同士で なれ合うな!

でしたら まずは相応の環境を
整えていただけないでしょうか。

環境?
我々 女性警察官には

こんなもの 必要ありません!

(源)
《あっ 金的パッド 投げ捨てた》

(山田)
《装備品に罪はねえのに…》

(牧高) その通りです!
盾も刺股も女性には重過ぎます。

せめて 男女で訓練メニューを
分けてください。

いっそ 男女共に訓練を
ホットヨガにしましょう。

うるさい! シンプルにうるさい!

おい 伊賀崎! どさくさに紛れて
くだらんこと言うな!

伝えます 川合君 ダメだよ。
言ってないです…。

装備品については上に言っておく。

だがな 俺は お前たちのことを
思って言ってるんだ!

今後 女だけで暴漢を制圧しなきゃ
ならん場合があるだろう!

そんな時に市民を守れるのか!?

分かりました じゃあ 私が
刃物を持った暴漢役をやります。

だから 川合と牧ちゃん
私を2人で制圧して。

(麻依:牧高) えっ?

(源)
恥を忍んで言えば 武器を持った
聖子ちゃんの制圧には

男5人 欲しいな。

あの2人じゃ
屁の突っ張りにもなりませんよ。

♬~

どうしましょう 牧高さん。

私たちが2人で かかっても

剣道の達人の藤さんに
かなうはずない。

これは まさしく

鳥羽・伏見の戦いの幕府軍。

ちょっと 何言ってるか
分からないんですけど…。

川合ちゃん
私の屍を越えて行って!

はい…。

牧高美和巡査長! 参る!

と~っ!

《牧高君が空振りした
よけられてもいないのに…》

たぁ~!

ていっ。

《そして あっさり殉職》

ありがとうございました。

《私の番か…》

ほら おいで 何してんの?

《川合君 君も早くやられて
楽になりなさい》

《でも大丈夫 藤さんなら
優しくしてくれるはず》

や~…。

(ソフト警棒でたたく音)
痛っ! いっ! ちょっ…。

(ソフト警棒でたたく音)
うっ! う~! うっ 痛い!

う~… 手がジンジンする!

あ~ 分かったから 動かない。

何で
手加減してくれないんですか?

逆に 何で手加減してもらえると
思ったのさ。

だって ペアだし。

ペアだから本気でやるんでしょ。

<お父ちゃん 私は この痛みが
嫌じゃありませんでした>

<むしろ 藤さんに
特別扱いされた気がして

うれしかったんです>

どれ。

何それ。

あっ いや
これは ハコ長に無理やり…。

ほぉ。
あっ 藤君 お疲れさま。

おはようございます
公務中に寝てましたね。

寝てない 寝てない
考え事してただけ。

よだれ…。 え…。
ウソです。

藤君 上司をからかって
楽しいかい? 楽しいです。

よかった。
川合に 何 頼んだんですか?

あぁ これね。

最近 ほら 振り込め詐欺が
増えてるじゃない。

だから 注意喚起のチラシ。

これ うちの交番のオリジナルで。

振り込め詐欺の主なターゲットは
ほら 高齢者でしょ。

でもさ 手の込んだデザイン とかだと
お年寄りは見てくれないから

だから シンプルなデザインで
チラシをねってお願いしたの。

…にしても 独特なタッチだね。
あ~!

ほら だから嫌だったんですよ
私 絵 下手だから。

下手だから… あれっ これ私?
私だね 何それ ほくろ?

これ レーズンじゃない
これじゃ もう…。

これ 何?
ぶん殴ったインスタント麺です。

すいません
おつまみ これしかなくて。

味しませんか? 一応 粉末スープ
シャカシャカしましたけど。

川合ちゃん さすがだね
女子力 高い。

あるもんで
パパッと つまみを作る。

女のかがみだわ。
おぉ~ ありがとうございます。

褒めてない…。
でも 何か いいな。

私も特殊能力 欲しい。
何で?

だって すぐ
ナメられるじゃないですか。

この間も
ケンカの通報で行ったら

「女の警察官かよ
ハズレだな」って。

まぁ 藤さんみたいな
「パーフェクト ヒューマン ポリス」 には

分からないでしょうけど。
そのクソダサい名称

他の人の前では
絶対に言わないでね。

えっ 何でですか?
カッコいいじゃないですか。

ってか そんなんで明日 大丈夫?
明日? 何かあるんですか?

明日 有休取ったから 私いないよ。
いないって どこ行くんですか?

同期と女子会。
聞いてないです…。

何で言わなきゃなんないの?
えっ 無理です 私1人なんて…。

ハコ長がいるじゃん。
それ1人と同じです。

ホントのこと言わない。

よろしくお願いします。

川合君 ひどいじゃないか。
お願いしま~す。

このチラシを受け取った人
みんな私の顔を見て

ほら クスクス笑うよ
君の絵のせいでしょ。

知りませんよ。

♬~

3年間 修理歴はないんですね?

はい。

分かりました 問題ありません
ご協力ありがとうございました。

(山田) どうしましょうね…。
失礼します。

おう 川合 悪ぃな。
どうしたんですか?

いやな 今 取調室に
女子高生がいるんだけど。

本人は 「知らない男に変なことを
された」と言っているんだが…。

変なこと…。

だから お前に聴取を頼みたい。

聴取? でも 私
1人でやったことないです。

源さんに
やっていただくわけには…。

取り調べの特殊能力も
あるんですし。

いや… 今 男の顔なんか
見たくねえと思うから

お前に頼んでるんだ。

失礼します。

町山交番の川合といいます。

ここ 座るね。

早速だけど お名前は?

清水彩菜。

年齢は?

17。
17歳か。

どこかケガはしてない?

多分してないと思います。

そっか よかった。

それで 何されたの?

え…。

どんなことされた?

えっと…。

胸を触られて…。

分かった ちょっと待っててね。

あぁ でも…

何か もう大丈夫かも。

え?

さっきまで 頭来てたけど

お姉さんに話したら
収まっちゃいました。

ホントに?

じゃあ その子
そのまま帰ったんだ?

はい お母さんが迎えに来る前に
バイトだからって。

源たちは?
すぐ現場 調べてくれました。

ただ 特に何もなかったみたいで。
ふ~ん…。

その子の様子 どうだった?

割と落ち着いたようには
見えましたけど。

そっか…。

モノマネ?
そう。

身内のモノマネは鉄板だよ
特に山田君みたいなヒラがね

お偉いさんのモノマネすれば

それはもう
ウケること間違いなしだよ。

まぁ 分かる気はします。

でも 偉い人って誰を。
う~ん…

吉野副署長とかで
いいんじゃない?

副署長か…。

(吉野のモノマネ) いいか お前ら!

警察官に男も女もねえ!
訓練で手を抜くな!

あぁ いい感じ
でも 何か足りないな。

足りない?
う~ん… ボスゴリラ感かな。

ボスゴリラ感?
ちょっと ゴリラやってみて。

えっ ゴリラっすか?
やってみて。

ゴリラ…。

おぉ そっから行く へぇ~。
オッ オッ オッ…。

出だし そこだ おわ~!
オッオッオッ…!

惜しい 若者
若者 惜しい ちょっと聞け。

あのね ゴリラのね 胸をたたく
ドラミングっていうのは

グ~じゃ ないの
みんな間違えがち パ~なのよ。

へぇ~。

こう。
おぉ…。

やってみ あぁ そうだよ!

おっ ゴリラだ!
いるね ゴリラが。

おっ ゴリラ そのゴリラ
ゴリラから はい 副署長!

(吉野のモノマネ) いいか お前ら~!

警察官に男も女もねえ!

もっとゴリラ入れよう。
訓練で手を抜くな~!

もっとゴリラ入れろ
もっとゴリラ入れろ 解放しよう。

自分を解放しなさい!
ゴリラ入れよう ゴリラ ゴリラ。

もう自分なんて捨てちまえ
そうそうそう! ゴリラ ゴリラ。

足りない! 足りない! まだ…。
オォ~!

あぁ… 怖い 何か。

あの モノマネ やめません?

違う余興にしませんか?

何で? いい感じだったけどね
じゃあ…。

踊りとか踊れないの?
あっ…。

踊りは やめときます
藤先輩に笑われますから。

えっ 何で?

知りません?
同期の結婚式で藤先輩たち

女子4人で
必ず余興でダンスするの。

あ~ 聞いたことある
パラパラとかでしょ?

あとバブリーダンスとか。

しかも 毎回
何やってもバカウケで。

昔から 藤先輩たち
あの四天王がそろうと

源先輩が もう

おとなしくなっちゃうくらい
ヤバかったんですから。

でも そうだ 山田君
藤君たちの1期下だから

一番 被害 受けてんだね。

もう やっと卒業して
解放されると思ったら

大ボスの藤先輩と
ペアになっちゃうし。

でも そのおかげで警察官として
成長できたんじゃないの?

まぁ…。

今回の事件で うちの川合君も

結構 お世話になったみたいね。

えっ 何か言ってました?

すご~く勉強になったってよ。

山田君のおかげで。

そうっすか。

失礼します。
失礼します。

(北条) 藤も一緒か ちょうどいい。
どうしたんですか?

川合が聴取した痴漢事案な
あれ 目撃者いたわ。

目撃者…。

男子高校生
さっき 母親と一緒に来て

現場を見たと言ったから
俺が話を聞いたんだが

様子が違って来てる。

その子 犯人の顔は?
ほとんど覚えてないそうです。

証言を基に再現見分やるから
お前も立ち会え。

(源) あの人形が
被害に遭った女の子で

あの刑事さんが
犯人だと仮定して

君が見た状況を
あらためて教えてくれるかな。

(早見) えっと… 下校してたら
裏路地にカップルがいて…。

(早見)あの… すいません

(早見の声) 男が振り返った時
一瞬 目が合ったんですけど

すぐ逃げてって…

そしたら 女の人は 男とは
別の方向に走って行ったんです。

(源) う~ん そっか…。

その時の男と
女の子の状態って覚えてる?

確か…

右手は口元で

左手はスカートのほうです。

《胸を触られただけじゃ ない…》

川合 性犯罪の聴取は

私たち女性警察官にしか
できないことのほうが多いの。

あなたは もっと
覚悟を持って臨むべきだった。

聴取する時 何を第一に考えてた?

それは…。

彩菜さんが何をされて
どんな犯人だったのか

ちゃんと聞こうと思って…。
違う。

大事なのは
彩菜さんの気持ちでしょ?

ちゃんと彼女の様子を
確認しながら 話をした?

どんなことされた?

(彩菜)胸を触られて…

♬~

いえ できていませんでした。

すいません。

川合さぁ…。

はい。

今 俺に襲われたとしたら

それを どう証明する?

え?

パクられたら 俺は
合意があったって言い張るよ。

人生 懸かってるからな。

相手に合意があったかどうかで

同じ行為でも

犯罪か そうじゃないかが
変わって来る。

(椅子を動かす音)
ん。

例えば

乱暴された時に
傷が出来たとするだろ。

でも その傷ひとつとっても

女の人によっては
全然 違って来る。

警察は どういうふうに
乱暴されたか 覚えている限り

詳細に説明を聞かなきゃならない。

被害者にとっちゃ

言いたくも
思い出したくもないことだ。

じゃあ 何で警察官が被害者に

さらに つらい思いを
させなきゃいけないのか。

それは 俺らが被害者に
聴取した内容が

真実なのか 裁判で審議に
かけられることになるからだ。

隙だらけの捜査じゃ

被害者も

被疑者の人権も守れない。

藤先輩が言ってた
「覚悟」っていうのは

そういうことだと思う。

俺さ 何度も何度も見て来たよ。

(山田の声) あの藤先輩がさ
性犯罪の捜査のたびに

苦しんだり悩んだりを
繰り返して来たのを。

(山田の声)
でも この町で事件があれば

俺たちで何とかするしかねえだろ。

(山田の声) 傷ついた被害者も

傷つけた犯人も

このまま放っておくなら

何のための警察だよ。

(木村) こんにちは!

あ~ こんにちは。
あ~ 振り込め詐欺ん時の…。

木村さん。
何かありましたか?

(木村) いや それが
事件のことを娘に話したら

毎週 来てくれるって。
あぁ よかった。

あなたたち 恩人だもの。

いや 木村さんが交番に
来てくれたおかげですよ。

あら 違うわよ。

あのね これのおかげ。

ほら これ あなたでしょ?
はい…。

ここに 「ワタシに
お気軽に声をかけてね!」って。

ねっ これ見てなかったら
私 絶対 だまされてた。

この絵ね このお巡りさんが
描いたんですよ。

あっ そう!
まぁ 助かったわ ありがとう。

あぁ いえ…。
外 暑いですから 中に入りましょ。

涼んでください こちら…。
じゃ ちょっとお邪魔します。

どうぞ こちら。
すいません。

川合。
はい?

ちょっと 一緒に来て。

今日は この人が似顔絵 描くから。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

こんな感じで どう?

ん~ 何か違うような…。

すみません
うまく説明できなくて。

ううん。
大丈夫。

家族の顔だって
具体的に説明するのは難しいから。

川合。

似顔絵捜査のやり方は
人それぞれなの。

だから
川合のやり方でやってみて。

♬~

最初に タラコ唇って
言ってくれたよね。

はい。

あれ
すっごくイメージしやすかった。

だから
私が どんどん聞いて行くから

思い浮かぶまま 答えてくれる?

分かりました。

顔の輪郭を食べ物でいうと?

食べ物でいうと…

ナスです。
ナス?

はい。
それは 長ナス?

丸ナス? あっ それとも
大ぶりな 米ナス?

長いナスです。

で 鼻が… 穴が こっち向いてて。

穴が こっち…。
あれです あの…。

おめでたい時に よく見るやつ。

おめでたい時に よく見る…。

こういう… こういうやつです。

こういうやつ…。

こういうやつで…。

あっ…。
あっ…。

(麻依:早見) 獅子舞!

あぁ! なるほどね。
はい。

獅子舞か。

(源)
川合 どうだ? 自分で描いてみて。

正直 このままだと
似てないと思います。

ダメか…。

ただ 犯人は似顔絵より
目が小さかったと思うんです。

目?
どうして そう思うの?

早見君 目だけ何度も

大きく描き直しをするように
言ってました。

誰か ボールペン貸して。

(源) ん。

あっ。

これ 安田大二郎じゃね?
あっ。

似てる そっくり。
誰ですか? それ。

数年前 強制わいせつで
検挙したヤツ。

でも 今やりますか?
あいつ 弁当持ちのはずですよ。

弁当持ち?
執行猶予中ってこと。

それに被害者 高校生っすよね
あいつ 根っからの子供好きです。

いや 被害者 かなり小柄だったな。

鈴木 安田の写真 出せ。
(鈴木) はい。

♬~

<拝啓 お父ちゃん>

<生まれて初めて 特別捜査本部

通称「特捜」に呼ばれました>

<そこは 強面選抜大会でした>

(ドアが開く音)

町山署 副署長 吉野です。

このたびは わが署に
捜査本部が立つということで

ひと言 ごあいさつ…。
(米田) 時間がないので

先に ここまで分かっていることを
聞いても構いませんか?

も もちろんです…。

(米田) 皆さん お疲れさまです。

本部捜査一課 班長の米田です
では まず村川署から。

はい この2か月の間

村川署管内で5件の
性犯罪事件が発生しています。

被害者は全員
下校途中の小柄な女子中高生。

手口などから 5件いずれも

黒色のワゴンに乗った
男2人組の犯行だと思われます。

うん それで町山署で
別の性犯罪が起きたんですね?

はい 町山東1丁目の路上で

女子高生が男に
暴行される事件が発生しました。

目撃者の証言によると単独犯
その証言を基に 男の…

似顔絵を作成しました…。

(刑事) 何だ? この絵。

もうちょっとまともな
似顔絵捜査官 いなかったのかよ。

(刑事)こんなんで犯人捕まるかよ。
うるせぇ~‼

コマは黙ってろ。

失礼しました。

《一瞬で戻った
こういう人が 一番怖いよね》

(源) よし 山田
安田が出て来たら すぐ尾行な。

了解っす。

…にしても これ うまいな!

新発売の濃厚極旨ソースバーガー ですよ。
ちょっと 食いにくいけど。

やっぱり 張り込み中の
あんぱんっていうのは

先人たちの知恵なんですね。
だな。

よし 気合 入れてくぞ。
おっす!

(鈴木) 駐輪場内にある
防犯カメラの映像

全部 借りて来ました。
OK。

じゃあ 次は
駅前の防犯カメラだね。

どれぐらい映像 集めるんですか?
ん?

犯人が写ってそうな場所 全部。

ですよね。

(虫の羽音)

暑さのせいでしょうか…。

汗臭さが廊下まで漏れ出てる気が。

あと おっさん臭もね。

うぇ…。

よし 行くよ。

(息を吸い込む音)

(鼻声で) 失礼します!
書類 取りに来ました。

(鼻声で) はい!

いや… 廊下のやりとり
全部 聞こえてるから。

(鼻声で) 何のこと?
(山田) 今 鼻で息してないでしょ。

(鼻声で) ううん してるよ。

(鼻声で)
そんな失礼なこと しませんよ。

いや 2人ともヘリウムガス
吸ったみたいな声になってるから。

(鼻声で)
それより ここ あんたらん家?

(源) しょうがねえだろ
1週間も張り込んでたんだから。

(鼻声で)
牧高さんも泊まりですか?

うん 1週間
防犯カメラの映像しか見てない。

(あくび)

(鼻声で) あれは どこのゴリラ?

聖子ちゃん 失礼過ぎ よ~く見て
あれは うちのゴリラ。

(鼻声で)何か刑事さんたち みんな
しょんぼりリーゼントですね。

(鼻声で) 刑事のリーゼントで
その街の治安状態 分かるから。

言っとくけどね 夏の女性警官の
眉毛も 治安状態 表してっからね。

仕方ないじゃん
忙しいと 眉毛 落ちちゃうの。

(源) あぁ そうですか。

じゃあ 帰りに眉毛の落とし物でも
捜してください~。

あんたも はるか昔に落とした
警察官としての誇りの遺失届

出しに行きなよ。
余計 暑くなるから

ケンカやめてくださ~い。

それより 何か分かった?

(源) いや 安田のヤツ
全然 動きがねえんだよ。

(牧高) 現場周辺の
防犯カメラを調べても

何も収穫なくて。
そう。

あの 彩菜さんの聞き取りは…。

本部から女性刑事が
行ったんだけど

会えずじまいだったんだって。

そうですか…。

(山田) 「歌いきれるか?」。

まぁ こんな感じっすかね 余興は。

この「北条係長のリーゼント漫談」
ってのが 一番見えてないけどね。

でも 取りあえず
数は そろいましたよね。

よし! OK。

じゃあ 次 私の職場見学の
子供たち対策 考えてよ。

あっ それなんすけど

お子さんたちに 「刑事だ」って
言っただけですよね?

うん。
だったら その日だけ

私服で署内をウロウロしてたら
いいんじゃないですか?

えっ ウロウロで
捜査一係のエース感 出るかな。

じゃあ じゃあ… 俺と源先輩で
お子さんたちが来たら

伊賀崎さんのこと
「エース」って呼びますよ。

えっ どんな感じで?

お疲れさまです エース!
おう お疲れ。

えっ ねぇ 待って エースのこと
エースって呼ばないよね。

だって藤君のこと エースって
呼んでた? 呼んでないよね!?

じゃあ 何て呼んだらいいんすか?
う~ん まぁ それは…。

ほら あのさ
昔の刑事ドラマって こう

いい感じのあだ名で
呼び合ってたじゃない。

「ジーパン」とか 「マカロニ」とか。
あ~ 何か聞いたことありますよ。

僕のこと いい感じのあだ名で
呼んでもらえない?

あぁ あだ名…。

「レーズンさん」とかですか。
言うと思った。

すっごい言うと思った
それ絶対 言うと思ったもん。

大体 今 目線が
一回 こっち移ったもん。

絶対 それ絶対…。
それしか思い浮かばない…。

もういいよ じゃあ!
絶対 それ行くと思ったから

他の 自分で考えるよ。

じゃあ じゃあ…
今度は俺らの宴会のほうで。

料理は何にしたら
いいと思いますか?

レーズン料理でいいでしょうよ。
気にしてます?

気にしてないよ… 気にしてないよ
レーズン並べればいいでしょ。

レーズン料理って 何そろえたら
いいか分かんないっすよ。

レーズンバターと
レーズンパンがあれば十分だよ。

ふた通りだけになっちゃう…。

じゃあ 分かった 分かった
え~っとね

夏だし 流しそうめんパーティーで
いいんじゃない?

あぁ~ なるほど。
夏の流しそうめん祭り。

あっ ちょっと待って 大事だよ
席順って決まってる?

席順 これっす。

ちょっと ゴリラで
くちゃくちゃになっちゃった。

うん いいよ… ふんふん。

ねぇねぇ この
今回の特捜の班長の米田さん。

あの 優しいのと怖いのが
交じっちゃう人だよね。

はい。
これ マズいね。

これだとさ 吉野副署長が
取り損ねたそうめんを

米田さんが取るそうめんに
なっちゃう。 あっ ホントだ。

2人の席 離してそうめんだね。
そうっすね。

あっ 知ってます?
副署長 今回の特捜の事件で

藤先輩と川合を
捜査に抜擢したのは自分だって

本部に言い張ってるんすよ。
えっ!?

よく言うよねぇ
2人 外したの自分のくせに。

はい。

(山田) 川合 同じ画面
見続けるつらさ ヤベェだろ。

絶対 早送りしちゃダメだからな。

お前 何か顔 怖いよ 大丈夫か?
大丈夫です。

もう 今 集中してるんで。
すいません。

(いびき)

危ねぇ! 寝てた!

動きなかったよ。

あれ? 起きててくれたの?

警察学校時代から
居眠り常習犯だし

信用ゼロだからね。

どうせ使いものになんないし
まだ寝てたら?

えっ やだ 聖子ちゃん イケメン。

危ねぇ~
女だったら抱かれてたわ。

ヤダよ あんたみたいな女。
ハハハ…。

(キーボードを打つ音)

山田さん 次のディスクください。

(手をたたく音)
山田さん。

あっ ごめん… 意識 飛んでた。

次のディスクください。

川合 いったん仮眠しよう!

俺 もう限界…。

いや でも
まだ こんなに残ってますけど。

(手をたたく音)
山田さん!

もう無理!

《ヤバい 映像の見過ぎで
目の焦点が合わない…》

《あった! 仮眠室》

え?

あ~ 川合 お疲れ。

さっき張り込み終わったの。

(牧高)
私も 聞き込み終わったところ。

聞いてる?
あぁ すいません…。

成人女性が枕並べてるインパクトに
フリーズしちゃって。

何で一緒に?

地方署の2段ベッドが
まともに機能してると思う?

確かに…。

じゃあ 私は これで。
仮眠しに来たんじゃないの?

いや でも…。

はい どうぞ。

ほれ おいで ほら。

あっ あぁ…。
こっち こっち。

じゃあ お言葉に甘えて。

あっ でも これ…。

タクシー乗る時と一緒で
一番下っ端が真ん中。

これ 社会人としての常識だよ。

常識のある社会人は 先輩と3人で
シングルベッド に寝ないですけどね。

失礼します。

こっちから…。

(頭をぶつける音)
痛っ!

気を付けて。
痛っ… 失礼します。

♬~

《無理! こんな状態で
寝られるわけない》

(いびき)

(山田)
《俺 ここで寝られるかなぁ》

《自分のデスク行くか》

《いや でも 布団で横になりたい
欲望に勝てない…》

(いびき)

《布団から いろ~んな
おっさんのにおいがする》

(においを嗅ぐ音)
うぇっ…。

《うちの署のシーツ交換は週2回
ということは この布団は既に

2人のおっさんを
包み込んでいることになる》

《寝られない…》

《おっさんに包まれてたら

寝られない!》

おっ おっ おっ…!

ちょっ えっ…
何で こっち向いてんですか?

こっちにも
おっさんがいるからだよ。

お前が そっち向いて寝ろよ。

いや こっちにも
おっさんいるから無理ですよ。

何だよ このオッサンドイッチは
地獄かよ!

俺 自分のデスク行こうかな。

お前のデスクで係長が寝てたぞ。
マジっすか?

そもそもな この職場で

おっさんに侵食されてない
場所なんかねえんだよ。

俺らも まあまあ おっさんだしな。
分かってます。

ってか おっさんをゾンビみたいに
言わないでください。

警察官である以上
休養も仕事のうちだ。

気合 入れて寝ろ。
おす。

(いびき)

(アラーム)

え…。
(アラーム)

ん~… もう時間か。
(アラーム)

(牧高) おはようございます。

《あっさり寝れた》

《どんどん
この組織に染まって行く》

(米田) 1週間がたちましたが

どの班も
何の成果もないようですね。

お土産なしで帰署できる

てめぇらの神経が
私には理解できません。

よって 捜査方針を見直します。

安田大二郎のマークは
いったん縮小。

あらためて いちから
被疑者の洗い出しを行う。

ちょっと待ってください
それは なぜですか?

だから コマは黙ってろ‼
はい!

そもそも 安田が被疑者として
浮上した きっかけは

この下っ手クソな似顔絵だよな!

(北条の声マネ) はい ただ
それは 目撃者の証言を基に…。

基に描いたのは

素人の新任だろ‼

(清水麻里) すいません。

何度お越しいただいても 今は…。
お気持ち お察しいたします。

ただ もう一回だけ 彩菜さんと
お話しさせていただけませんか。

お願いします。

(ノック)

(麻里) 彩菜。

彩菜さん。

町山交番の川合です。

≪何度も ごめんなさい≫

あいつに また会うんじゃないか
って考えたら

外に出るのも怖いですよね。

あの時のこと思い出したら

眠れないですよね。

完全に事件のことを忘れることは
できないかもしれないけど

でも
彩菜さんの不安な気持ちを

少しでも減らしたいんです。

彩菜さんのことは

私たちが守ります。

彩菜さんが こんなに苦しんで
部屋から出られないでいるのに

あいつは堂々と
太陽の下を歩いてるなんて

絶対おかしいです。

犯人は

私たちが絶対に捕まえます。

だから

もう一度だけ
お話を聞かせてください。

お願いします。

お母さん
今日は これで失礼します。

(ドアが開く音)

♬~

清水彩菜さんから
供述を得ることができました。

やはり犯人Bは 安田大二郎である
可能性が高いです。

本当か。

彼女が勇気を出して
話してくれました。

よくやった 川合!
川合ちゃん!

(米田) すぐ安田の所に
張り込み班 向かわせろ。

それなら うちの先輩が
もう張り込んでます。

こちら張り込み班 源

今 安田大二郎が
部屋から出ました。

♬~

(無線:源) 安田大二郎が
黒のワゴン車に乗った男と接触。

場所は町山中央付近
このまま追跡します。

とうとう ヤツら動いたな。
おい 出るぞ。

川合。
はい。

おい こら!

ヒラが浮き足立つな。

今 ヤツらに
尾行を気付かれたら 恐らく

もう検挙のチャンスは来ない。

今日 この瞬間に全てをかける。

俺が車両配分するから
呼ばれた者だけ現場に向かえ。

(刑事たち) はい。
まず 捜一。

《無理だ 私みたいな交番の若手が
呼ばれるわけがない》

(米田) 町山通りを北上しろ。
(刑事たち) はい。

《彩菜さんのために
犯人 捕まえたいのに…》

(米田) え~ 町山の捜一

鷲尾と佐藤いるか?
(鷲尾:佐藤) はい。

(米田) お前らは県道からだ。

いいか? 対向車には
くれぐれも気を付けろ。

は… 班長 班長に
地図をお持ちしろ!

今 我々がいる所が
ここなんですが…

いや 班長 班長 班長! あの…
私のほうを見てください!

近ぇよ 近ぇよ!

一連の事件 ほとんど
学校の下校時間なのに

今日は ずいぶん
遅い時間に動いてる。

あっ そうか。

ターゲットにしてる女子中高生
この時間 いないっすもんね。

どこに向かってるんだろう。

かき氷屋さん。

は?
ん?

(麻依の声) 町山4丁目に
かき氷屋さんがあるんです

その向かいに塾があって。
(聖子の声) 塾?

そこ 高校生の進学塾で

この辺で 唯一
遅くまでやってる所で。

山田。
おっす。

(山田) ホントだ
塾から高校生 出て来てる。

あれ? あの子 1人じゃない?

《この子 3人の警察官に
囲まれてるなんて

思ってないだろうな》

《黒いワゴン?》

《止まった!》

《あいつだ! 今行く? 早い?
いや でも早くしないと》

♬~

♬~ 凶器…。

♬~

(足音)

町山警察署だ!
大丈夫だった?

(男) あ~!
おい! 待て こら!

(男) やめろ!
(殴る音)

よっしゃ… 公妨で現逮な!

(男) うわ~ 痛てて…!
(山田) おい!

(男) 痛い痛い痛い…!
安田は?

(山田) え?

川合…。

《絶対 捕まえる!》

《勇気を出して話してくれた
彩菜さんのためにも

絶対に捕まえなきゃ!》

うおっ! あぁ…。

《やっぱ ダメじゃん 私!》

≪立て!≫

藤さん…。

川合! 立て!

走れ!

ハァ… ハァ…。

あっ 川合! 源 止めて!

えっ!? 何でですか!?
早く!

(源) 安田! 待て オラ!

あっ…。

(安田) うわっ。

(安田) ≪ぎゃっ!≫

(衝撃音)
(安田) ≪うわっ!≫

「ドン」… 「うわっ」。

今の あれかな 壁ドンかな?

はい… 壁にド~ン!ですね。

ダメだよ 暴れたら。

お巡りさんも
多少 手荒くなっちゃうから。

(安田) すみません…。

こんなヤツらのせいで…。

こんなヤツらの…。

じゃあ 気を付けてね。

彩菜さん じゃあね。

ありがとうございます。

川合さんが 犯人捕まえたって
電話くれた日の夜

あれ以来

初めて ちゃんと寝れました。

今日 久しぶりに部屋から出て
お日さまに当たったけど

まぶしくって
クラクラしちゃいます。

今日 もっと暑くなるって。

だから気を付けてね。

はい。

♬~

よっしゃ~ 席順 出来ました。

見てもらえますか?
ドラゴンさん。

うん 褒美だ。
あっ いただきます。

どうっすか? ドラゴンさん。

うん いいんじゃない?

ここ 私の席だよね。

ここ
「ドラゴン」って書き直しといて。

ホントにいいんですか?
「ドラゴン」ってあだ名で。

クソダサくないですか?
えっ 何で? カッコいいじゃない。

すごいカッコいいよ。

ねぇ 日曜日 子供たちの前で
ちゃんと そう呼んでよ 頼むよ。

はあ…。
(振動音)

ごめん ちょっとケータイ触るよ。
毎回 確認しなくていいっすよ。

えっ 何だ 日曜日

子供たち サッカーの試合だって。
えっ じゃあ 職場見学は?

来れないんだって! うわ 何だ~。
じゃ よかったじゃないっすか。

(振動音)
あっ。

うわっ 藤先輩からっす!

「特捜のお疲れ様会
私の同期も来るって。

あんた 幹事でしょ。

きっちり余興 盛り上げてね」って
いや もうマジっすか!

やっぱり
藤君の同期の皆さんも来るんだ。

いや~ もう いっそ先輩たちに
バブリーダンス やってもらおうかなぁ。

あっ でも
3人じゃ やってくれないか。

藤君 そろそろ 川合君に

君から話したほうが
いいんじゃないか?

彼女

君のこと 完全に信頼してるよ

♬~

すいません 伊賀崎さん。

もう一度
余興 考え直していいっすか?

このままだと 先輩たちに
ダメ出しされそうで。

そうだね いいよ
じゃあ いちから考えよう。

お願いします!

やっぱりね
モノマネだと思うんだよね。

山田君 源君のモノマネとかは
できないの?

源先輩っすか?
うん。

あっ じゃあ 「川合 とんでもない
ヤツとペア組んだな」

…って僕が言ったら

「とんでもない?」って
言ってもらっていいっすか。

いいよ。

(源のモノマネ)
川合 とんでもないヤツと
ペア組んだな。

とんでもない?

気を付けろよ
その人 人の皮をかぶった

マウンテンメスゴリラだからな。

う~ん 何か違うな
もうちょっと艶っぽくない?

艶っぽく?
もっと声が すごく みんなを

ひとを引きつけるようなトーン。

引きつけるような声してない
ってことですか 僕が。

君はしてないよ
源君は すごいしてるから

こうなりそうな声をするから。

ア ア ア~。
そうそう… そう!

ひとをのみ込むような。
アァ~。

そうだ そうだ。
川合… 川合。

川合… 川合。

川合…。
うぃ。

川合 とんでもないヤツと
ペア組んだな。

とんでもない?
その人

人の皮をかぶった
マウンテンメスゴリラだからな。

お~ 近くなって来た
もっとじゃない? もっと…。

川合!
こっちから そう。

川合…!
≪ただ今 戻りました!≫

あっ 川合君 戻って来た
川合君 ちょっと これ見て。

山田君 来て… 川合君 これ見て。

何ですか?
やってみて 用意ドン。

川合! お前 とんでもないヤツと
ペア組んだな。

これ 誰のモノマネだと思う?
えっ? 分かりません。

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