ハコヅメ~たたかう!交番女子~#06[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
ハコヅメ~たたかう!交番女子~#06[解][字][デ]
ワケあり元エース刑事×ひよっこ新米警官の凸凹ペアが街の平和のために駆け回る!“お巡りさん”のリアルな日常と本音がダダ漏れ!笑いあり涙ありの交番女子物語!!
出演者
戸田恵梨香、永野芽郁、三浦翔平、山田裕貴、西野七瀬、平山祐介、千原せいじ、渕野右登/ムロツヨシ ほか
番組内容
猛暑の中、休む間も無く働く藤(戸田恵梨香)と川合(永野芽郁)。源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)も不眠不休で駆け回り、署員の疲労はピークに。そこにタイミング悪く、全員参加のメンタルヘルス研修の招集がかかり…!?
翌日チェーンソーを持った男が出没したとの通報が入り、藤・川合・源・山田による犯人制圧ミッションが始まる!
そして川合は、交通事故の現場で「ある場面」に遭遇し、かつてない試練を味わうことに…。
監督・演出
【演出】 南雲聖一
原作・脚本
【原作】 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
泰三子
講談社「モーニング」連載中
【脚本】 根本ノンジ
音楽
【主題歌】
「Ordinary days」
milet (Sony Music Labels)
【オープニングテーマ】
「YY」 ロイ-RoE-(unBORDE / Warner Music Japan)【音楽】 井筒昭雄
制作
【チーフプロデューサー】
加藤正俊
【プロデューサー】
藤森真実
田上リサ(AX-ON)
【協力プロデューサー】
大平太【制作協力】 AX-ON
【製作著作】 日本テレビジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
テキストマイニング結果
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キーワード出現数ベスト20
- 川合
- 山田
- 聖子
- 子供
- 川合君
- 大丈夫
- ハコ長
- 藤君
- 仕事
- 田村
- 無線
- 藤先輩
- お願い
- 宮原部長
- 警察官
- 交通課
- お父ちゃん
- ヤツ
- 一緒
- 警察
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
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(川合麻依) <拝啓 お父ちゃん
あの日 私と藤さんは…>
よかったです 山下さん家の
ワンちゃん見つかって。
(藤 聖子) まさか
隣の家の軒下にいるとはね。
でも 2人で挟み撃ち
うまく行きましたね。
うん。
<飲まず食わず寝ずの状態で
ひたすら働いていました>
お昼 どうします?
あぁ~。
この書類
終わってからにしよっか。
はい。
(車のドアが開く音)
(源)
≪聖子ちゃん ちょっといい?≫
(山田) こちらの田村さんご夫婦の
相談に乗ってほしくて。
どうされました?
(田村麻美) こいつに
バカって言われたんです!
おかげで具合が悪くなりました!
これって傷害ですよね?
逮捕してください!
(田村雅樹) お前がパチンコで
俺のヘソクリ5万
突っ込んだからだろ!
(田村) 稼ぎもしてねえくせに
誰に食わしてもらってると
思ってんだ!
これ モラハラよ!
モラハラ罪で捕まえて!
あの… 落ち着いてください。
こちらの方々は?
パチンコ屋の前で もめてたんで
連れて来ました。
何で わざわざ うちに?
(源) 俺ら事案 重なり過ぎて
もう限界なんだわ。
それ うちらも同じだから。
こいつが悪いんじゃねえかよ!
「こいつ」って これ ほら
侮辱よ! 侮辱罪で捕まえて!
いや 口げんかで逮捕は…。
(麻美)
じゃあ この後 私が刺されたら
あんたら責任取れる? えぇ!?
警察に相談に行ったのに
何にもしなかったって
ニュースでたたかれるわよ!
どうします?
署に連れてって。
うちら 昨日の昼から
何も食べてないし
一睡もしてないし
眉毛も描けないしさ。
後は頼んだ。
それ 俺らも一緒だから
俺らのほうが 後 頼んだ。
(田村) 何だよ やんのか てめぇ!
あ~ ちょっと やめてください。
(山田) 川合 大丈夫か!
あ~!
(田村) 金返せ オラ!
(山田) 先輩たちも 早く!
話 聞きますから。
(山田) やめなさいって!
何よ!
やめなさい! 暴力やめなさいよ!
やっと終わった…。
お腹へったね。
帰ったら飲みますか。
いや 今日は飲む気力もない。
いいよなぁ 帰れて。
俺ら これから
山ほど報告書類やっつけないと。
これより 健康管理に関する
講習を行います。
参加できる署員は
第2会議室へ集まってください。
そんなんより 書類 片すほうが
一番 健康にいい!
山田 刑事課 行くぞ。
はい。
…と 副署長からの連絡でした。
仕方ないんで行きましょう
体の安全のために。
(吉野) 年々 精神的な不調で
長期療養を必要とする
警察職員が増加している!
そこで上から メンタルヘルスの
研修を行うよう お達しがあった。
大切な同僚
仲間を守るための研修だ。
よって 講話中
意識を失った者については
意識を保っている者が
たたき起こせ!
了解!
あっ 痛っ!
《メンタルをヘルスしようと
してるヤツの指示じゃねえし》
(山田)
川合 起きろ ここで寝るな。
あっ はい…。
(吉野) もう間もなく
保健師の先生がおみえになる
だが その前に
メンタルヘルスカウンセラーの
資格を持つ 伊賀崎から ひと言。
また? ハコ長 どんだけ
資格 持ってるんですか?
さあ。
(伊賀崎秀一)
皆さん 今 心の中で
「このクソ忙しい時に
何でこんなクソしょうもない
ことをさせるんだ
このクソ上司が!」
と思いませんでしたか?
ですが皆さん この1か月
家族 友人 恋人と
どれくらい会いましたか?
我々 警察の仕事は
大切な人と疎遠になりがちです。
つまり 皆さんの体調の変化に
気付けるのは
命の手綱を握っているのは
大して思い入れのない
ここにいる
同僚たちだけなのです。
現状を言葉にされると地獄だね。
そうですね…。
はい それでは先生が来る前に
軽く ウオーミングアップ をしましょう。
1列目 3列目
後ろを向いてください。
人は承認欲求を満たされると
不安感が解消され
精神的に安定すると
いわれています。
そこで 目の前にいる方の
良いところを5つ
お互い 言い合ってみましょう
それでは 用意 始め!
(鈴木) 北条係長のいいところ…。
(北条) 鈴木。
はい。
下手なこと言うんじゃねえぞ。
はい え… えっと…。
あっ パワハラをしない。
よ~し 2つ目は?
えっと~…。
(北条) おい。
すいません。
みんな これにストレス感じてね?
ハードル 高ぇよ。
えっ?
私 もう5つ思い付いてますよ
山田さんのいいところ。
マジか?
前科前歴がない
住所が定まっている。
定職がある
素行不良者ではない。
反社会的勢力との交遊がない。
何で俺の長所
全部 被告人っぽいんだよ。
ってか それ丸々パクらせてくれ
川合の長所が5つも思い付かねえ。
嫌です
それだと承認欲求 不満です。
ちょっと… 源先輩 どうします?
ぬわっ!?
真っすぐ にらみ合ってる?
いや 根が真面目な2人だ
真剣に課題に取り組んでんだろ。
《長所…》
《はて…》
どういう感情になったら あんな
苦虫 頬張った顔になるんですか。
ダメ…
誰か 源の長所 思い付く人。
源先輩の? えっ え~…
う~ん…。
何だ その顔
苦虫でも かみ砕いてんのか?
逆に聖子ちゃんのいいとこ
思い付くのかよ。
藤先輩の… えっと~…。
何その 苦虫みたいな顔。
藤さんの長所なら
いっぱいありますよ。
カッコいい すごい 強い
いい匂い かわいい 髪キレ~イ。
小学生みたいな褒め言葉だけど
ありがとう。
いえ 全然 全然…。
はい では 次。
自律神経を整える
体操をしましょう 起立!
肩リラックス 上下 はい はい…。
<拝啓 お父ちゃん>
<この時 私は
メンタルヘルスの研修なんて
どこか ひとごとだと
思っていました>
は~い は~い…。
♬~
メンタルヘルス終わった後 みんな
ちょっと優しくなってましたね。
たまには気分転換になって
いいんじゃない。
でも 私だったら
ごはん食べて寝ちゃえば
大体のこと忘れちゃいますけどね。
だろうね。
よし! 車内清掃 終わりました。
こっちも点検 終わった。
あっ 女のお巡りさんだ!
お姉さんたちって
どんなお仕事なの?
うん あれかな…
正義の味方だし
おおむね プリキュア。
《おこがましい!》
(2人) 絶対 違~う!
ハハハ…!
《そして 当然の否定》
分かりやすいかなって思ったのに。
どちらかといえば 藤さんは
プリキュアの敵の女っぽいです。
まぁ 実際
ヤバい組織の女だからね。
いえ 建前では
警察は正義の味方なはず。
子供に人気がないだけです。
大人には もっとないよ。
う~ん… この制服に
威圧感があるからですかね。
だからって
子供受けする制服は無理。
私は もうプリキュアにはなれない。
私も無理です。
よし! 現状で強く生きましょう。
うん。
川合君が 藤君と対等に
愚痴を言い合っている。
成長したねぇ。
ありがとうございます。
調子に乗らない。
あんたが 首から下
警察官になれてるのは
その制服のおかげなんだからね。
だから 制服を着ている時は
警察官の面構えでいろ ですよね。
分かってます。
分かったヤツの面構えじゃ ない。
≪すみません!≫
はい!
はい。
はい どうされました?
これ 返納したいんですが。
それでしたら 町山警察署か
お近くの免許センターで
申請をお願いします。
必要なものは
こちらに書かれていますので。
あぁ ありがとうございます。
それでは。
お気を付けて。
お気を付けて。
高齢者の事故のニュースが
あった後っていうのは
返納に来る人が多いよねぇ。
今の方 しゃんとされてたのに
ちょっと
もったいない気もしますけど。
でも 立派なご判断だよ。
≪あの~…≫
免許の更新がしたいんですが。
あっ 手続きは交番じゃなくて
警察署で。
ん… あに?
更新は警察署でお願いします。
あんだって?
ですから…。
川合
署まで連れて行ってあげて。
あ… はい。
ただ今 戻りました。
お疲れさん どうだった?
ご家族も来て
返納を勧めたんですけど
免許 返したくないって。
あぁ…。
まぁ 地方だと
車の運転ができないと不便だし
返納したくない気持ちも
分かるけどね。
なので 検査を受けてもらって
交通課の方が
結果次第で判断するそうです。
そっか。
ありがとうございます。
ただ おじいちゃん 全然
納得 行かなかったみたいで
延々 文句言ってて。
交通課の方 ひたすら それを
「うん うん」って聞いてあげてて。
正直 交番の仕事のほうが
100倍マシだと思っちゃいました。
それは言い過ぎでしょ。
そうですか?
私 交通課の仕事って
不毛だと思うんですよ。
川合。
交通課の方って 仕事してて
何が楽しいんですかね。
川合君。
交通課の宮原部長。
(宮原) 悪いな
ちょっと内線電話 借りたくて。
あっ あの… 今のは
交通課は大変だという意味で…。
俺は仕事 楽しいけどな。
特に 川合の間違いだらけの
交通切符の処理させられてる時。
ひっ! すいません!
(無線)
本部から町山 町山神社付近で
男が大声を出して
徘徊していると通報あり。
川合 行くよ。
はい!
すいません 失礼します。
失礼します!
あぁ~ 宮原部長って
交通課で一番怖いって噂ですよね。
交通機動隊出身の
職人かたぎだからね。
まぁ あの人のおかげで
暴走族がおとなしいんだけど。
藤さん よくご存じなんですか?
子供の頃 剣道 教わってた。
えっ!?
まだ宮原部長が駐在所にいた頃ね。
えっ それって 藤さんの師匠
ってことじゃないですか!
ヤバい 私 そんなすごい人に…。
どうしましょう。
知らないよ。
えっ 藤さ~ん…。
男が徘徊してるって言ってたよね。
はい。
お2人も? 早いですね。
たまたま 近くいたからな。
じゃあ 手分けして捜そ。
何言ってんだよ!
ヤベェヤツだったら 女2人で
どうすんだよ 4人で捜すぞ。
俺たちから
絶対に離れないでください。
4人で捜すなんて効率 悪過ぎ。
川合 行くよ。
(源) 待て!
そういう単独行動するヤツから
殺されるんだ!
殺される?
かまれたら
アウトっすよ。
かまれる?
あっ 昨日の夜 テレビで
ゾンビ映画やってました。
大丈夫 ここ神社だから
ゾンビ出ないから。
何で そんなことが
分かるんですか?
そば屋でパスタが出ないのと
同じ原理で。
(無線) 町山捜査から現場
先ほどの続報あり。
男は農耕具のようなものを持って
徘徊しているとのこと。
農耕具?
鎌とか鍬ですかね。
ハッ…
昨日のゾンビ 鎌 持ってた!
川合 パトカーに
武器 積んでねえか?
俺 ボーガンがいい。
(山田) よし。
そろそろ映画 忘れてください。
っていうか
ゾンビ映画の何が怖いの?
私 日本の幽霊のほうが
怖いんだけど。 私もです。
いや全然 ゾンビ映画 怖いでしょ。
特に ゾンビに占拠された街に
完全武装した警察が投下されて
瞬く間に全滅するシーンなんて
ヤバいっすよね。
どこに自己投影してんのさ。
でも 聖子ちゃん あれだね
タンクトップと短パンだけで
生き延びそうだね。
何で私 そんな軽装で戦うの。
あれはゾンビ映画 最大の謎っす。
(無線)
町山捜査から現場の捜査員。
あんたたち無線で呼ばれてるよ。
ちょっと貸してください。
山田です どうぞ。
(無線)
不審者を発見したか どうぞ。
現在 境内を捜索中。
やっ…。
変わった屁こきました?
変わった屁こいた…。
いまだ発見に至らず…。
あっ いやぁ…。
何すか その 「いや」って…。
あの 藤さん 耳に
息 吹き掛けられるの弱いんです。
いらねえ情報 ベスト・オブ・ザ・イヤー
金賞受賞だぞ。
これ取って話せばいいじゃん。
あぁ 確かに。
何 2人で遊んでんだよ。
(山田) 遊んでないっすよ。
(源) 取りゃあいいじゃねえか!
そうでしょ? ほら。
(源) こちら 男を捜索中 どうぞ。
(無線) 了解。
川合!
(チェーンソーの音)
も~う! お2人が
「ゾンビ ゾンビ」言うから
ジェイソン出ちゃったじゃないですか!
誰がジェイソンだ!
すいません!
この子 ちょっと アレなんで…。
川合 ちなみにジェイソンは
チェーンソー 使ったことが一度もない。
今 その情報いらない。
何 ごちゃごちゃ話してんだ!
俺はもう 何もかも
嫌になったんだ!
全員 ぶっ殺してやる!
かなり酔ってますね
一気に制圧しますか。
下手に動かないほうがいい。
お兄さん!
ちょっと落ち着きましょうか。
ほら 僕 何も持ってないんで
2人で話しましょうよ ねっ。
ひとは鏡
自分が怒れば 相手も怒る。
相手を落ち着かせるためには
自分が うんと落ち着くこと。
もう その物騒なもん
置きましょうよ ねっ。
うるせぇ!
どうしたの?
話 聞くよ。
実は 会社で…。
藤先輩! チェーンソー!
ほ~い!
リストラされて
やけ酒 飲んでたらしいっす。
チェーンソーは どこから?
神社の倉庫から持ち出したんだと。
まぁ とにかく
ケガ人 出なくてよかったわ。
しかし
川合 あん時 よく伏せたな。
藤さんの目線が下がったんで。
えっ それだけで?
はい。
戻る時も 藤さんが目線で
「戻れ」って。
すげぇな 聖子ちゃん
よく仕込んだな。
川合 交番に戻ろう。
はい。
(北条) おぉ 藤
ちょっと 川合 貸してくれ。
どうしたんですか?
似顔絵捜査官のお力が必要でな。
えっ それ 私のことですか?
この間の事案で
犯人特定できたのは
川合の似顔絵のおかげだ
ちょっと手貸してくれ。
いいですけど 川合先生に
仕事 頼むなんざ
高くつきますぜ 焼き肉的な。
何ですか その口調と動き。
焼き肉か… 分かったよ。
源 山田
川合の立ち会い 頼んますぜ。
はい!
しっかし 川合先生
あのソウルフルな画風で
次の要請があるたぁ
思いませんでした~ぜぇ。
何で源先輩も その口調なの?
川合先生の絵は
特捜を解決させた
縁起物ってことさぁ。
それ ただの験担ぎだし。
まぁまぁ 川合先生
さらりと あ 描いてくだせぇ。
さっ 行くぞ。
じゃあ 藤さん 頑張って~来やす。
よよっ。
よっ よっ よっ…。
何だ その口調
流行ってんの? 何なの?
じゃんじゃん食えよ! 川合先生!
ありがとうございます!
ちゃんと紙エプロンするような
お店に行きたかったんだけど。
それは あらためて北条係長が
一席用意するって言ってましたよ。
ならいいけど。
しっかし すげぇよ 聖子ちゃん
川合の似顔絵。
この顔に見覚えないですか?
あっ これ
取引先の若い子にそっくり!
(源の声)
おかげで 一発で犯人特定できた。
すごいじゃん 川合。
藤さんの顔に泥を塗らないように
頑張りました。
まぁ 相変わらず気持ち悪ぃ
画風だったけどな。
でも 何か
欲しくなるんだよな あの絵。
分かる!
しばらく会わないと恋しいのよ。
正直 俺ら お前の絵に夢中だよ。
仕方ないですねぇ。
気分が乗ったら
今度 描いてあげますから。
レジェンド漫画家みたいな
創作スタイルだな。
もう 川合の増長と
俺のワクワクが止まらない!
川合 あれ取って。
あっ はい。
あと これもですよね。
うん。
「あれ」で分かるの?
チェーンソーの時もそうだけど
2人はもう 完璧なペアだな。
今の もう一回
言ってもらっていいですか?
それだけで ご飯 何杯も行けます。
よっ! パーフェクトペア!
う~ん…。
(山田) アハハ…。
よっ! マーベラスコンビ!
(源) お~。
よっ! アルティメットコンビ!
う~ん! うん!
川合君
さっきの事案の報告書って…。
ここに置いてあります。
早いねぇ。
あっ 昨日のさ 自転車盗難の…。
これです 確認お願いします。
藤さん このへんの書類
私一人でやるんで
少し休憩してください。
おぉ…。
藤君 川合君のレベルが
爆上がりしてるよ。
みんな最近 川合を褒め過ぎです
あんまり調子に乗ると
また宮原部長の時みたいに
しくじるよ。
大丈夫です 藤さんの師匠にだけは
二度と あんなヘマしません。
よし そんな川合君に
大事な仕事をお願いしよう。
おっ。
これ 外の掲示板に張っといて。
「子ども会」?
来週ね。
そうだ 2人にさ 子供たちへの
防犯教室 お願いしていい?
嫌です 私 子供苦手なんで。
即答? そんなこと言わないでよ。
私みたいな おじさんが行くよりも
2人が行ったほうが
みんな ワ~って喜ぶでしょ。
ハコ長。
女性警察官だから 子供が好きとか
優しいだろうとか
そんなの決め付けです。
私は こういう世界観が
大嫌いなんです。
そもそも 子供が好きで
優しくて まともな女が
警察官になるわけ
ないじゃないですか。
藤君 それは
全国の女性警察官に謝ろう。
だったら 私 やります。
ホント?
はい 私 子供 好きなんで。
じゃあ 川合に任せた。
任されました!
私 紙芝居とかやろうかな。
いいじゃない! いいじゃない!
みんな 喜ぶよ~。
(無線)
本部から町山 町山東通りで
車1台による単独事故発生
現場に向かえ。
事故… 藤さん 行きましょう!
いつもと逆。
成長したねぇ。
(パトカーのサイレン)
川合 パイロン…。
パイロン出して
片側 交通規制かけます。
大丈夫ですか? 返事できますか?
あっ はい…。
町山交番 藤 現着
ドライバーは意識あり。
《意識あったんだ よかった》
《タオルケットか
すぐどかす必要は なさそう》
<その時 私は
ペア長の
柄にもなく焦った様子を見て
初めて…>
<それが タオルケットに
くるまれたまま
車外に投げ出された
赤ちゃんだと気付きました>
川合! 車 全部止めて!
<あの時
私は 一歩も動けずにいました>
至急 搬送病院の手配…。
実況見分 終わりました。
ご苦労さま 大変だったね。
川合 どうですか?
今日は もう帰したほうが
いいかもしれないね。
川合君
今日は もう上がっていいよ。
でも まだ公務が残ってますし…。
できるのね?
はい。
大丈夫です。
(警笛)
すみません
お子さん おいくつでしょうか?
6歳未満だと
チャイルドシートの使用が
原則として
義務化されているんですが。
前まで付けてたんだけど
外しちゃったのよ。
そうなりますと
違反になってしまうんです。
こんなんで切符 切られんの?
あんたたち 子供いる?
子供って じっとしてないのよ。
まったく…
あんたらのくだらない点数稼ぎで
何で私が…。
そういうレベルの話
してるんじゃないんですよ。
え?
すいません 安全のためにも
チャイルドシートは
必ず付けてくださいね。
(女性) はい…。
あの言い方は よくなかった。
ご遺体を見て つらいのも分かる。
怒りたい気持ちも分かる。
でも 制服を着ている間は
その気持ちを抑えなさい。
すいません…。
じゃあ それ食べ終わったら
パトロール行くよ。
はい。
うっ…。
ちゃんと食べとかないと
持たないよ。
無理です…。
藤さんとは違うんです。
もう ほっといてください。
私 聖子ちゃんとは違うから
もう ほっといて
川合君 今日は もう上がりなさい。
これは 上司命令だから。
♬~
藤君 やっぱり
代わりに誰か呼ぼうよ。
大丈夫ですよ。
緊急事案 入ったら
署に応援 呼びますから。
(無線) 町山当直から町山交番
町山西公園で 男女が激しく
口論しているもよう。
現場に向かえ。
じゃ ハコ長 お疲れさまでした。
いってきます。
待って。
私も行こう。
イヤ~ 痛い! やめて!
いいかげんにしろ てめぇ こら!
おい!
誰か! 助けて! 殺される!
あ…。
常連さん?
この間 交番に来た
田村ご夫婦です。
(麻美) 殺される!
ちょちょ… 離れましょ…。
(麻美) お巡りさん!
今度こそDVよ こいつ捕まえて!
何言ってんだ! こいつが俺の金
また勝手に使ったんですよ!
一緒に交番 行きましょう ねっ。
こいつ 刑務所に入れて!
(田村) 何が刑務所だ!
お前が行け! この泥棒が!
旦那さん 飲んでます?
(田村) えっ 悪いかよ!
ハコ長 ハコ長。
ん?
(田村) お巡りさん
俺 こいつと話あるんですわ…。
(麻美) もう… ちょっと!
早く何とかしてよ!
ハコ長 単なる夫婦げんかです
署に帰りましょう。
えっ。
(田村) 邪魔なんだよ! もう…。
奥さん
こんなの持ってちゃダメですよ。
一緒に署に来てもらえますか?
分かりました ご苦労さまです。
刑事課から。
奥さん 本気で刺す気は
なかったって。
でも 銃刀法違反だからね。
そうですね。
いや しかし
旦那さんに気を取られ過ぎて
藤君の あの アイコンタクト
気付かなかった ごめんね。
いえ。
♬~
♬~
(無線) 本部から町山 中央通りの
スーパーで 万引事案発生。
場所は町山中央5丁目3番地5号
ミオンストア町山中央店。
このスーパー
最近 万引 多いね 川合。
すいません。
あっ いたいた 聖子ちゃん
明日 休みだよね。 うん。
あれ 聞いた?
何を?
山田の件。
山田?
あいつ 捜一から異動になるかも
しれないんだって。
そうなんだ。
この後 みんなで
飲みに行くんだけどさ
一緒に行かない?
あぁ…。
行こうよ!
元ペア長の聖子ちゃんが
来てくれたら
山田も きっと喜ぶから ねっ。
う~ん…。
行こ行こ ねっ おごる
全部おごる 出す! 全部出す!
すいません
藤先輩まで来ていただいて…。
どこに異動すんの?
まだ 正式な辞令は
出てないんすけど
鑑識係っす…。
俺 寂しいっす!
せっかく夢だった
刑事になれたのに…。
(泣き声)
(牧高) はぁ…。
牧ちゃんは 何でそんな
やつれた顔してるの?
(牧高) それが…。
山田…
最後にコピー
お願いしてもいいか?
頑張れよ!
山田…
(鈴木)山田さん!
僕に 最後のコーヒー
入れさせてください
(源)山田
最後に 肩 もんでくれ
心に刻みながら…
やらせていただきます…
(牧高の声) …って みんな
センチメンタル刑事モードなんで
私も一応 こういう顔して
合わせてたら 疲れちゃって。
何で うちの刑事課に
昔のアイドルソングみたいな
モードがあるのさ。
でも牧ちゃん 無理して
あんまり顔作らなくていいよ。
たま~にテレビのワイプで見る
VTRを見て うまく泣けない
タレントさんみたいな顔に
なっちゃうから。
あの 見てるこっちが
謎の力 入っちゃう あれですね。
う~ん そう。
2人とも冷たいなぁ。
素直じゃないだけっす。
じゃあ そろそろ帰ろっかな。
えっ もう?
うん 眠くて。
幾ら?
いいよ 別に 誘ったの俺だし。
ん… ごちそうさま。
源 ありがとね。
でも あんまり
気使わなくていいから。
じゃ。
藤さん やっぱり
全部お見通しでしたね。
(源) 何が?
源さん
元気づけたかったんですよね。
川合ちゃんがいないから。
いや 俺は別に。
じゃ 藤さん帰ったんで
私も失礼します。
(山田の声) 川合 大丈夫っすかね。
まぁ 警察官なら誰もが通る道だ。
今は
そっとしておくしかねえだろ。
う~ん でも
いつもの藤先輩なら
ほっとかないと思うんすけど。
どういう意味?
俺が藤先輩とペア組んでた時
生まれて初めて
殺人の現場に立ち会ったんです。
それから しばらく
俺もメシ食えなくなっちゃって。
そしたら 藤先輩が無理やり
俺を公務に引っ張り出してくれて
めちゃくちゃ働かしてくれて
それのおかげで
すっかり悩んでるのを
忘れることができたんっすよ。
まぁ それは山田だからだろ
川合は違うよ。
それ どういう意味ですか?
ん?
川合が女だからですか?
いや…。
藤先輩が いつもと違うのって
桜先輩のことと
何か関係あるんですか?
そもそも藤先輩が
交番に異動したのって…。
俺は何も聞いてないよ。
聖子ちゃんが自分で決めたことだ。
藤君 いいよ そういうの
若い子にやらせるから。
いえ これだけ やっちゃいます。
川合君と話した?
いえ。
もう5日だ
ちゃんと ごはん食べてるのかな。
多分 食欲ないでしょうね。
う~ん…。
心配だね
あの子も そうだったから。
桜君も
ずっと引きこもってたでしょ。
ペアの藤君だけなんじゃない?
川合君に何かしてあげられるの。
どうですかね。
川合に ほっといてくれって
言われたんで。
前に桜にも
同じこと言われました。
だから 何て声掛けたらいいのか
分からなくて。
藤君も そんなふうに悩むんだ。
悩みますよ。
私だって普通の人間ですから。
(チャイム)
あっ ご苦労さまです
大丈夫ですか?
こちらのお部屋に
お荷物 届いてるんですけど
ずっと不在みたいで。
あ…。
(チャイム)
(ノック)
≪川合≫
藤さん…。
荷物 届いてるよ お父さんから。
♬~
♬~
《「拝啓 麻依様」》
《「毎日 暑いけど
夏バテしてませんか?」》
《「最近 お母ちゃんが
ダイエットを始めて
お父ちゃんは
それに付き合わされて
そうめんしか食べさせてもらえず
今 夏バテ中です」》
フッ… 何それ…。
《「このカップラーメンとお菓子
お父ちゃんが
隠れて食べようとしたのを
お母ちゃんに見つかったので
送ります」》
まったくもう… しょうがないな。
♬~
♬~
(泣き声)
(泣き声)
あっ 川合。
藤さん。
それ…。
あぁ 山下さん家のワンちゃん
また逃げ出しちゃってさ。
じゃあ 1人で…。
うん。
だから ちょっと てこずった。
どうしたの?
あの…
しばらく お休みを頂いて
実家に帰ろうかと思って。
そっか。
すいません。
謝ることないよ。
川合が決めたなら そうしな。
♬~
おう!
あっ 宮原部長。
悪い また電話借りに来た。
聞いたぞ 川合。
お前 初めての死亡事故で
参ってんだって?
こじらす前に辞めちまえよ
警察なんて。
冗談じゃねえぞ。
お前が まともだ。
聖子や俺がイカれてるだけだ。
赤ん坊のご遺体見た後に
三食 食って
ぐっすり眠れるヤツのほうが
どうかしてんだよ。
ダメだ つながんねえわ。
頭に
こびり付いてるんです。
あの日の光景が
毎日 浮かんで来て…。
何かできなかったのかなって。
何もできるもんか。
俺はな 長い間
交通警察官 やって来たから
死亡事故現場には
いくつも立ち会って来た。
あと数分って人間も
何人も見送ったし
息引き取るまで バカみてぇに
「頑張れ」って繰り返すことしか
できない事故もあった。
何で警察の制服着て ここに
立ってるのが俺なんだって
何回も この制服 呪ったよ。
見せてやりたいだろ。
違反してゴネてるヤツに
お前の頭の中に
こびり付いた光景。
何も知らねえくせにって
ムカつくよな。
でもな 知らなくていいんだ
あんな光景。
あんなのは当事者にならない限り
知らなくていい。
その当事者を増やさないための
俺たちの仕事だ。
じゃあな。
宮原部長。
ありがとうございました。
私 交通経験ないんで
指導に行き届かない点が
多々ありまして。
聖子が頭下げることなんて
あんの?
まぁ 現場のトラウマで
警察辞めるなんて よくあるけど
聖子が珍しく
後輩に どう接したらいいか
悩んでるって聞いたから
冷やかしに来ただけだ。
ペア長 失格ですね 私。
それだけ大事な存在に
なったんだろ 川合が。
まだ いびりがい
ありそうじゃねえか。
よかったな。
(エンジンの始動音)
藤さん。
ん?
子供苦手って言ってたのに
こんなことまで
やってくれてたんですね。
フッ…。
藤さんは 今まで警察官 辞めたい
って思ったことないんですか?
あるよ。
どうして辞めなかったんですか?
誰かがやらなきゃいけない
仕事だから。
だったら 私がやろうと思って。
私がやります。
自分で言いだしたことなんで
これだけは やらせてください。
ありがとうございます。
では OKでしょうか? はい。
川合君 そろったって そろそろ。
はい。
じゃ 始まるよ! ワ~!
(拍手)
皆さん こんにちは。
(子供たち) こんにちは~!
じゃあ これから
大事な「しらす」のお話を
紙芝居で説明するから
しっかり聞いてね。
(子供たち) は~い!
最初は「し」。
知らない人には
絶対ついて行かない。
絵が怖い!
次は「ら」。
ハコ長ですよね。
何が?
宮原部長に話したの。
はて 何のことだろう。
ありがとうございました。
最後は「す」。
何かあったら
すぐ大人に知らせること。
この絵
あのおじさんとお姉さんだ!
あれ 私ですか?
クリソツだね。
怖いね
足 生えて来ちゃった 魚なのに。
皆さん ルールを守って
「しらす」で安全に過ごしましょう。
何でルールを守らなきゃ
いけないんですか?
えっ?
お巡りさん この前
交通事故に立ち会いました。
その事故で
みんなよりも小さい赤ちゃんが
亡くなりました。
みんなみたいに
お友達と遊んだり
お母さんやお父さんと これから
いっぱい過ごすはずだったのに
亡くなってしまったんです。
お巡りさんは
今 思い出しただけでも
涙が出そうになります。
そんな悲しい光景をなくそうと
私だけじゃなくて
全員のお巡りさんが
毎日 頑張っています。
でも
お巡りさんたちは
プリキュアじゃありません。
ヒーローでもないです。
なので
全部の事故をなくすことは
残念だけど できません。
だから
みんなにお願いがあります。
お願いだから
きちんとルールを
守ってほしいんです。
赤信号になったら止まって
青信号になったら
手を上げて渡ってください。
それだけで悲しい事故は
少しずつなくなります。
みんなが守る
一つ一つのルールは
確実に この街を守ってるんです。
お巡りさんたちと一緒に
この街を
皆さん自身の命を
守ってください。
お願いします。
(拍手)
(子供たち) バイバ~イ!
バイバ~イ。
川合君 感動した
ちょっと泣いた。
ホントですか?
うん 子供の学芸会を思い出した。
そういう目線ですか。
でも まあまあ しゃべれてたよ。
おぉ やった。
私たちもルール守るね!
うん お願いね。
あれ? 2人のお母さんかな
迎えに来たよ。
どこ?
ほら あそこ。
藤君 それって…。
ポスターと全く同じポーズです。
私としたことが…。
怖っ!
行こう!
あっ 気を付けてね!
やっぱり 子供苦手だわ。
よし じゃあ 片付けよう。
はい。
(女の子) 返して…。
(男の子) もう!
《あれ? 減速しない》
《気付け! 気付け!》
(警笛)
(警笛)
(急ブレーキ音)
川合!
川合君!
川合 大丈夫?
あぁ 大丈夫です。
川合君 動かないで!
町山交番前で人身事故
大至急 救急車お願いします。
降りなさい。
(男性) すいません 一瞬カーナビの…。
一瞬って!
あなた 一瞬でも目をつぶって
車 運転できるんですか?
車って鉄の塊ですよ。
この拳銃なんかより
よっぽど殺傷能力が高いんです!
緊張感を持ってください!
人身事故の処理をします。
免許証出して 早く!
(源) 聖子ちゃん
お疲れさま。
お疲れ。
山田の異動の件 なくなったわ
捜一 残留だって。
何それ 人騒がせだね。
ホントだよ。
そっちも大変だったみたいね。
うん。
でも もう大丈夫。
ハコ長から連絡あった
川合 大したことなかったって。
そっか。
うん。
でも ホントびっくりでさ
川合 死んだかと思ったよ。
ああいう時ってホントに
スローモーションに見えるんだね。
川合の顔が よく見えた。
あぁ 川合は今
逃げない覚悟を決めたなって
分かった。
聖子ちゃんのスパルタ教育の
たまものだ。
制服着てる時は
警察官の面構えでいろって
よく言ってたもんね。
川合に何かあったら
私…。
♬~
(泣き声)
あっ 合コンのメールだ。
あんた 勤務中だよ…。
(源) いいじゃん 別に
今だけだから。
しばらく見逃して。
(泣き声)
ダメなヤツだね。
(源) ごめん ごめん。
(泣き声)
こんだけ?
そうなんです 超軽傷です。
これじゃあ 逮捕術訓練の
ケガのほうが重傷じゃんね。
はい。
でも 無意識に体動いて
よかったです。
藤さんが鍛えてくれたおかげです。
それに もし子供たちに
ケガでもさせてたら
藤さんに何されてたか。
まぁね。
私 少しは警察官らしい面構えに
なりました?
制服着てればね。
藤さん。
ん?
お腹すきました!
うん。
お父ちゃんから カップラーメン
大量に届いたんで
一緒に食べません?
そういえば あんた
実家 帰るんじゃなかった?
えっ そうでしたっけ?
うんま!
もう1個 食べちゃおっかな。
太って 制服入んなくなるよ。
いや でも大丈夫です
最近 ごはん食べれなかったんで。
<拝啓 お父ちゃん>
<私が車にぶつかった時
藤さんとハコ長が
すごい心配してくれて
びっくりしたけど
ちょっぴり うれしかったんです>
ありがとうございます。
お気を付けて。
<その本当の理由が分かるのは
もう少し先のことでした>
藤君は有休 いいなぁ。
また同期の方たちと女子会かな?
多分 そうだと思います。
ねっ。
ハコ長 事件処理の手引って
どこでしたっけ?
私の後ろ 上 棚 上から2番目。
はい。
これ ハコ長?
若っ。
ん~?
「桜しおり」。
この人…。
ん~ ありがと ありがと…
藤さんの部屋で見た写真の人だ。
<その理由を知った時
私は 藤さんと積み上げて来た
ペアの絆が
断ち切られるような気が
してしまったのです>
♬~