ハコヅメ~たたかう!交番女子~#07[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ハコヅメ~たたかう!交番女子~#07[解][字][デ]

ワケあり元エース刑事×ひよっこ新米警官の凸凹ペアが街の平和のために駆け回る!“お巡りさん”のリアルな日常と本音がダダ漏れ!笑いあり涙ありの交番女子物語!!

出演者
戸田恵梨香、永野芽郁、三浦翔平、山田裕貴、西野七瀬、平山祐介、千原せいじ、渕野右登/ムロツヨシ ほか
番組内容
伊賀崎(ムロツヨシ)が藤(戸田恵梨香)の同期・桜(徳永えり)とペアを組んでいたことを知った川合(永野芽郁)。川合は桜が休職するに至ったある事件に辿り着く。そこには藤が交番にやってきた“本当の理由”が隠されていた…。
一方刑事課では、山田(山田裕貴)が警察手帳を紛失して号泣。警察の威信をかけた徹底捜索が始まる!
そんな中、妻の出産予定日を迎えた伊賀崎。しかし公務が続き、なかなか帰ることができず…!?
監督・演出
【演出】 丸谷俊平
原作・脚本
【原作】 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』  
     泰三子
          講談社「モーニング」連載中
【脚本】 根本ノンジ
音楽
【主題歌】 
「Ordinary days」
 milet (Sony Music Labels)
【オープニングテーマ】
「YY」 ロイ-RoE-(unBORDE / Warner Music Japan)

【音楽】 井筒昭雄
制作
【チーフプロデューサー】 
 加藤正俊
【プロデューサー】  
 藤森真実
 田上リサ(AX-ON)
【協力プロデューサー】
 大平太

【制作協力】 AX-ON
【製作著作】 日本テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

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  20. 守護天使

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(川合麻依)
<刑事課の元エース 藤さんが

交番 通称「ハコヅメ」に
異動して来て はや2か月>

(藤 聖子)
制服の乱れは 心の乱れ。

藤さんが異動されたのは
何か問題を起こされたって

おっしゃってたんですけど。
あ~… パワハラ?

(源) 気を付けろよ その人

人の皮かぶった
マウンテンメスゴリラだからな。

<そんなパーフェクト・ヒューマン・ポリス の
藤さんのおかげで

私も ほんのちょっとは

警察官の面構えに
なって来たような気がします>

(伊賀崎秀一)
川合君 見てると あの子のこと
思い出しちゃうんだよね。

(桃木) 何でだろう
顔は全然 似てないのに。

(松島) でも 空気感が激似。
そろそろ 川合君に

君から話したほうが
いいんじゃないか?

「桜しおり」。

この人…。

(麻依の声)
藤さん部屋で見た写真の人だ。

♬~

この方
町山交番にいらしたんですね。

うん。

ハコ長とペアだったんですか?
うん。

桜さんって
藤さんと同期ですよね。

そうだよ。

今 どちらに
配属されてるんですか?

彼女 今 休職中なんだよね。

そうなんですか。

え? 何で…。

(無線) 町山捜査より各局
勤務中の署員は刑事課に集合せよ。

繰り返す…。
行こうか。

はい。

♬~

(介護士)
じゃあ 手 離してみましょう。

あぁっ…。
(介護士) 桜さん。

大丈夫ですよ もう一回 最初から
ゆっくりやってみましょう。

(桜) はい。

(振動音)

あれ? 藤さん
今日 有休だったのに。

緊急招集でしょ
何があったんですか?

それがね
我々も急に呼び出されてね。

(北条) お疲れさまです。
(刑事たち) お疲れさまです。

(吉野) みんな そろってるか?
(北条) 本部案件以外の者は。

よし 入れ!

あれ?
山田さん 何か泣いてません?

何やったんだろ。
とうとう辞めさせられるのかな。

辞めないで!
寂しいよ!

泣かないで 山田君!
笑顔で お別れだよ!

《アイドルの卒業式?》

山田! 自分の口で言え。

(山田) はい。

皆さん
忙しい中 集まっていただいて…。

実は 昨日 俺…。

警察手帳をなくしました!

えっ。
えっ…。

あの 警察手帳なくすと切腹って
警察学校で習ったんですけど。

さすがに切腹はないけど
ガツンと処分はある。

ですよね。
そして 退官するまで

「警察手帳なくした山田」
っていうキャッチフレーズで

呼ばれ続ける。
それ キツいですね。

何をごちゃごちゃ言ってんだ!

手帳を拾われ
悪用される可能性もある!

どれだけ重大な過失か
分かってんのか!

山田
昨日のことを みんなに説明しろ。

は… はい。

昨日の朝
中央公園でケンカがあって

源先輩が来ないと収まらない
っていうんで同行しました。

その後 4丁目のアパートで

源先輩が来ないと自殺するって
通報があったんで同行しました。

その後 1丁目の事案で
源先輩に話を…。

源指名の現場ばっかじゃん。

確かに 源さんがいなければ
なかった事案ですね。

源君 自分で通報受けて
自分で解決って すごいね。

地産地消刑事。
うるさい!

この件で本部とやりとりして
俺 寝てねえんだ 頭痛ぇんだよ

黙ってろ! 山田 続けろ!
はい。

それで 現場が片付いて

22時過ぎぐらいに
帰ろうとした時

手帳の紛失に気付きました…。

でも 山田さ
いつも首から下げてんじゃん。

あれ なくさないためじゃないの?

あれは
源先輩と初見の現場に行く時

こんな感じなんで いつも刑事って
信じてもらえないだろうから

すぐに手帳を出せるように
首から下げてるだけで…。

それで何で なくすかね。

最初の現場が
常連さんだったんすよ。

油断して ズボンのポッケに

ねじ込んじまって…。
ほ~う。

(吉野) いいか お前ら!

手分けして
管内を徹底的に捜索しろ!

ただし! 市民には

絶対に 警察手帳を
捜していると悟られるな。

絶対にバレないように捜せ!

《何ちゅう指示…》

よし 解散!
(刑事たち) はい!

(ベル)
(山田) すいません!

せっかくの有休だったのに。

いや ホントにすいません!

(北条)源 山崎多江さんから電話だ
相談があるらしいぞ。

うわ マジっすか。

山崎多江さんって…。

(山崎)早く呼んで来な
このブスども!

山崎さん

(山崎)源さ~ん

あ~…。
あの 源君の大ファンの奥様。

すいません 今は ちょっと…。

源 山田 お前らは残って
始末書を書け。

それが終わったら
俺が アレしてやる。

(山田:源)《アレか…》

じゃあ うちらが行きますよ。
マジで? 聖子ちゃん 助かる~。

(山田)
藤先輩 ホントにすいません!
貸しにしとく。

川合 行くよ。
はい。

だから~。

何で源さん呼ぶと
毎回 あんたらが来んのよ。

受け持ち交番なので。

待って あんた まさか

源さんのこと す…。
山崎さん。

クソみたいなことばっかり言うと
マニアックな特別法で

パクりますよ~。
藤さん!

すいません
源 今日は どうしても別件で。

ダメ! ちょっとでいいのよ。

源さんたちでなきゃダメなの。

とっとと呼んで来な
この どブスども。

「ど」まで付いちゃった。

ん… 何よ。

やっぱり 山崎さん
私のお姉ちゃんに似てる。

ん?

美人で優秀な姉で

私 いつも比べられてたから
疎遠になっちゃってて。

《藤さん
お姉さん いないはずだけど》

姉と山崎さん重ねて

今まで うまく
しゃべれなかったのかも。

ごめんね。

いつか心開いてね お姉…。

山崎さん。

じゃ これで失礼します。

失礼します。

待ちな!

えっ!? えっ!? えっ!? 手帳…!
(刑事たち) おぉ~!

どこあったの?
山崎さんが拾ったんだって。

山田さんが処分されると
かわいそうだから

こっそり返したかったみたいで…
だから源さんと ずっと

連絡 取りたかったんだそうです。
なるほどね!

でも よく聖子ちゃんたちに
すんなり話したね。

それが藤さん 山崎さんが
「源さんたち」って言っただけで

すぐピンと来て。
(北条) 藤 助かった ありがとう!

山田 今まで以上に
聖子ちゃんを崇めろ。

藤先輩… あっ…。

藤先輩! 藤先輩は

命の恩人です!

いやいや~ それほどでも!
何で あんたが謙遜?

だって
ペアの藤さんが褒められると

自分のこと以上に
うれしいんですもん!

<拝啓 お父ちゃん>

<あの時 私は
本当にそう思っていたんです>

<それなのに

まさか 藤さんがハコヅメに来た
本当の理由が

あんなことだったなんて…>

♬~

藤さん!
ん?

今日のおつまみ お父ちゃんが
塩辛 送ってくれたんで

一緒に食べません?
あ~…。

(鈴木)あの 僕 何かしましたよね。
(牧高)えっ 何で?

(鈴木) だって 牧高さん
ずっと怒ってるから。

(牧高) いや 別に…。
ごめんなさい。

以後 気を付けますんで。

お疲れ。

お疲れさまです。

何かあった?
(牧高) 藤さん あの

ちょっと相談したいことが
あるんですけど。

牧ちゃんが珍しい。

ここじゃ あれなんで 後で。

で 誰にセクハラされたの?

え?
えっ!

パワハラ? ジェンハラ?

アルハラ?
そんなに「ハラ」ってあるんですね。

私 何ハラもされてません。
えっ じゃあ 相談って何?

藤さん 刑事課の頃
山田さんとペア組んでて

大変じゃありませんでした?
山田に何かされた?

いえ 山田さんっていうか

男の人とペア組んでると
いろいろ苦労するなって…。

苦労?

鈴木君 張り込みの時
めちゃくちゃ距離 取るし

黙ってると
怒ってるって思われるし

私といる時より 男性の刑事と
いる時のほうが楽しそうで。

藤さん そういう苦労
ありませんでした?

全然。

もう
どうしたらいいんでしょうか…。

あ~! もう
どうしたらいいんでしょうか。

分からないんです
牧高さんのことが。

(源) あ?
あっ いや… 女性刑事のことが。

あぁ… お前 聖子ちゃんと
ペア組んでたから

少しは分かんじゃねえの?
いや…。

超特殊っすから あの人は。
超特殊?

張り込みん時に
隣の席で堂々と 服 着替えるし

バレないように カーセックスのふりとか
普通にやるから。

鈴木には悪いけど

男同士のペアのほうが
全然 楽っすよ。

楽っていうかね
俺はもう 山田以外

ペア 考えらんないけどね。
え~!

ほら 俺たちはさ
仕事相手も同僚も

ほぼ おっさんだろ?
そうだよ!

おっさんの おっさんによる
おっさんのための日々に

俺は18から今まで
人生をな ささげて来たんだよ。

よっ! 刑事 源!
その おっさん地獄を

俺が どうやって乗り越えられたか
お前に分かるか?

いえ 誇りと使命感じゃ
ないことぐらいしか。

隣に山田がいてくれたからだよ。
源先輩…。

夢も希望も休みもない上
彼女までいない!

こんな山田でさえ
一生懸命 生きてんだよ。

俺は それに
どれだけ勇気づけられたか…。

俺も同じっす!
うわ~ いいな~!

そうだ 牧高 新選組 好きだろ
そっから攻めてみたらどうだ。

あぁ 僕 大学で世界史
専攻してたじゃないですか。

だから 日本史 疎くて。

お前 そのさ 「じゃないですか」
やめろっつったよな。

お前 そういうとこじゃない?
すいません。

大卒だったんだ。

はい。

(山田:源) へぇ~。

あっ ちょ やめてください…。

あ~ 気が重~い。

あっ 一回 牧高さんの気持ち

腹割って
正直に話したらどうですか?

私と藤さんなんて
何にも隠し事ないですよ。

ねっ。
うん…。

だって 毎日ほぼ
24時間 一緒じゃないですか。

隠しようないですもんね。
うん でもさ ほら

休みの時は別々じゃん。

月1の同期会の時ぐらいですよね。

私 ここ1週間 藤さんが
朝昼晩 何食べたか言えます。

それはそれで怖いな。

それくらいペアの絆が
深いってことですよぉ。

2人が うらやましい。
ヘヘヘ…。

ただ今 戻りました。
ご苦労さま~。

ハコ長 そろそろ。
あっ そうだ 悪いね。

あれ ハコ長 もう上がりですか?

言ったでしょ 今日
奥さんの出産予定日だって。

えっ!? そうなんですね
おめでとうございます。

ホント興味ないよね。

あっ いや でも
今 うっすら思い出しました。

子だくさんだったなって。
4人目ね 上3人の時

立ち会えなかったからさ
今度こそ 出産 立ち会いたいのよ。

奥様に よろしくお伝えください。
ありがとう。

2人とも非番なんだから
そろそろね 帰ってさ…。

≪すいません‼≫

あの 今 そこで
抱き付かれたんです! 男の人に。

男の人に?
はい その人

女の人のパンツ はいてたんです!
現場 どこですか?

あの… 向こうの
ゴミ捨て場のほうです!

あっ 藤君 1人 危ない…
川合君 聴取 お願いします。

あっ あっ…
詳しく お話 聞かせてください。

(ベル)

はい 刑事課 山田… おう 川合。

うん… 女性の下着をはいた男?

えっと…。

(山田) 被害者から話 聞いた?
はい 調書を取りましたので

後で刑事課に持って行きます。

はい よろしくお願いします。

戻ったよ 誰もいなかった。

じゃあ 私 そろそろ…。
(ベル)

はい 町山交番。
あぁ 北条だ。

今 報告のあった男について
詳しく聞きたい。

すぐ 署に来てくれるか。
了解しました 私…。

人手が足りないから
念のため 3人とも来てくれ。

実は女性物の下着をはいた男が
若い男性に下半身を見せつける

公然わいせつ事件が
ここ最近で2件 発生している。

えっ。

男は30代で眼鏡を掛けており

紺色のSUVに
乗っていることも分かっている。

恐らく 今回も同一人物だろう。

そこで 川合。
はい。

さっきの聴取内容を
うちの連中に詳しく

正確に説明してくれないか。

分かりました。
頼むぞ。

どうしたの?

いえ… プレッシャーで
押しつぶされそうで。

大丈夫 こういう時は
ハードボイルドな顔を

貫き通せばいいから。

ハードボイルド?
あんな感じで。

(鈴木) 源さん 山田さん。
(山田) ありがとう。

確かに… 見たことないけど

みんな やけに
『太陽にほえろ!』感がある。

もしくは『西部警察』
あるいは『Gメン’75』ね。

それ 1ミリも伝わりません。

今の子には。
でしょうな。

(北条) じゃあ 川合 報告を頼む。

はい。

被害者によると
男は車内でズボンを脱ぎ

車から降りて来て
女性物の下着をはいた状態で

「童貞をもらってあげようか」
などと言いながら

抱き付いて来たので
逃げて来たと。

他の2件も 若い男性2人が
狙われています。

犯人の趣味でしょうか。
いや 待て。

犯人はAVでよくある
キレイなお姉さんに

誘惑される系のジャンルを
偏愛するあまり

自分が お姉さん側に立ったら
という性的嗜好を

一回転させただけの可能性もある。

今 うかつに
犯人像を絞るのは危険だ!

なるほど その可能性は
考えていませんでした。

さすが 当署いちの筋読みだ。
恐縮です。

筋読みって?

どの署にでも なぜか1人いる
聞いたことのない性的嗜好から

犯人像を予想するのが
得意な人だね。

ただ筋読みが 捜査に
役立てられたことは ほぼない。

それじゃあ
ただの無駄なおしゃべり…。

川合君 ハードボイルド。
おっと。

それで川合 犯人が着用していた
パンティの特徴は?

《ん? パンティ?》

係長 その「パンティ」という
単語について

進言の許可を頂きたいのですが。
何を出過ぎたまねを!

「パンティ」は 多くの捜査員が
書類でも使っている名称です!

捜査上 下着を表現する時は
男性物だと

「ブリーフ」や「トランクス」
女性物だと「パンティ」と

表記するよう…。
「パンティ」ですと

セクシーなデザインを
連想する場合も多いでしょう。

また性的な書籍や動画でも

「パンティ」と表現されることが
圧倒的に多いのが現実です。

よって捜査を行う上で 「パンティ」
という単語を使われることで

傷ついたり
嫌悪感を抱く女性被害者も

少なくないと思われます。

どうか「パンティ」をやめて

「ショーツ」と 呼称の変更を
お願いできないでしょうか。

お願いします。

(源)《ショーツ?》
(山田)《初めて聞いた》

藤 頭を上げてくれ。

気の利かない男所帯で
配慮が欠けていたのは こちらだ。

進言 ありがとう。

よし これより うちでは

「パンティ」を
「ショーツ」と呼称する。

いいか!
(山田:源:鈴木) はい!

係長。
藤さん…。

《大人たちが下着の話を
こんな真面目に…》

被疑者は現在 紺色のSUVで
逃走中と思われます。

以上です。
(北条) ご苦労。

よし 手分けして男を追うぞ。
(刑事たち) はい!

じゃあ 私は これで。
はい。

(吉野) 伊賀崎 どこ行く。
あっ あの 私…。

手が空いてるなら捜査を手伝え。

はい。

ハコ長 時間 大丈夫ですか?
うん…。

奥様からの連絡は?
まだ。

現場付近のさ 防犯カメラって
確認した?

それが 一切 対象車両が
写ってないんですよね。

一切って どこにも? はい。
全然? 全然。

うん… キ-。
キー。

どこにも 全然 写ってない。

ほ~う。

どこに行くんですかね。
さあ。

ハコ長 どうして ここって…。

現場から近くて
防犯カメラに一切 写らず

隠れられる場所は ここしかない。

まさか いつもここで
サボってるんじゃ?

ごめんなさいね お休み中。

ちょっと お話
聞かせていただけますか?

大丈夫! 私しかいないから。

大丈夫ですかね。
ハコ長なら 大丈夫。

窓 開けてくださ~い。

ちょっと お話 しましょう。

ありがとうございます。

あなたかな?

ゴミ捨て場の近くで 若い男性に
抱き付いたというのは。

はい…。

他にも2件 同じような被害が
あるんだけども それも?

私です。
何で そんなことしちゃったの?

すいません。

男の子の驚いた反応を見て

もし若い頃の自分が こんな目に
遭ったらって想像すると

こ… 興奮するんです…。

なるほど~ 複雑だねぇ。

たち悪いですよね。
いやいやいや そんなことないよ。

性的嗜好は自由なんだから。

そんなことで 自分を
否定することはないと思うよ。

だって 見てください。

この見事なヒマワリを。

え…。
(聖子:麻依) え?

この咲き誇るヒマワリたちが
それぞれ違うように

人間たちも それぞれ違う。

だから世界は美しいんです。

この美しい世界に

さまざまな人が
一緒に生きるためのルールがある。

そのルールを守る端くれとして
私 思うんです。

ありのままじゃない自分
自分のやりたいことは

これじゃ ない
そう思いながらも

ひとに迷惑を掛けないように
生きて来た 変態さんたちがね

きっとね

数え切れないほどいたはずだと。

ただ どんな性的嗜好であれ

ひとを傷つける理由にしちゃ
ダメだと思うんです。

あなたに抱き付かれた
若い男性の心は傷ついた。

それは反省しないと。

一緒に署まで行きましょうか。

はい。
うん。

ハコ長 すごかったです
私 感動しました。

そう?

変態の生涯に例えられた
ヒマワリが気の毒だったけどね。

それより ハコ長
早く行ってください。

そう? 悪いね。

(クラクション)

(男) よっしゃ 行くぞ 行くぞ…
おりゃ!

うわ!
(男) ≪イェ~!≫

う~わ…。
おりゃ!

あっ 藤君…。
現逮しないと。

行け~! お~!
行け行け行け…!

ダメダメダメ…!

止め方が昭和の刑事ドラマ!
でも 明らかに公務執行妨害です!

ダメ! これだと
ケガさせたほうが高くつく。

う~! 最悪です。

川合君 ケガない?

はい 大丈夫です
もう 帽子 びちゃびちゃです。

帽子だけ? 他は何ともない?

はい… うぅ 気持ち悪い。

取りあえず 落としに行こう
ほら おいで。

何でですか!?

(机をたたく音)

公務を妨害されたのなら
その場で逮捕すべき事案!

通常逮捕じゃ
町山署 何やってんだって

陰口たたくヤツいるぞ!

申し訳ありませんでした。
申し訳ありませんでした。

いいか?
何が何でも 犯人を捜せ!

あっ それでしたら
時間の問題かと。 あぁ?

あのバイク だいぶ
改造されていましたけど

4か月前 うちの交番で受理した
窃盗の被害品だと思うんです。

今 改造した後の特徴も追加して

県内に
手配かけてもらってますので。

(無線) 町山交通から各局
捜索中の2人乗りのバイクを発見。

運転手と同乗者を確保した。
あっ 見つかりましたね。

(北条) 鷲尾 佐藤。
(鷲尾:佐藤) はい。

伊賀崎 よくやった。
はい。

サボりのプロのハコ長が
今日 どうしちゃったんですか?

まぐれ まぐれ
ただね 私ね 一応ね

町山交番管内の未決事件
全部 把握してるよ。

えっ。

だって そうすれば今みたいに
仕事しなくて済むでしょ。

それよりハコ長 今度こそ。
あっ そうだね。

何? どうしたの?

ハコ長のお子さんが
もうすぐ生まれるんです。

バカ野郎! 何で
そんな大事なこと黙ってた。

すぐ行ってくださいよ!

それがね さっき奥さんから
電報みたいなメールが来た。

「生まれた 母子共に健康」って。

それでもいいから
すぐ行ってやれよ!

あっ じゃあ 失礼します。

えっ? えっ えっ…。

川合君も一緒に来て 奥さん
怒ってるかもしれないから

今回ばかりは 君が証言して
事件 重なったって。

え~ 何でですか?
ハコ長が事件解決したって。

ソフトクリーム買ってあげるから。
えっ?

(赤ちゃんの泣き声)

(伊賀崎麻由美) よしよ~し

ごめんね パパ 遅くて。

(麻由美) でも パパは今

君の町を守ってるんだよ。

もうちょっとで来てくれるからね
いい子で待ってようね。

(泣き声)

ごめんなさい 間に合わなくて。

あっ 生きてた。

何よ それ。

今日 やたらサイレン鳴ってたから
心配しちゃって。

サイレンくらい
しょっちゅう鳴ってるでしょ。

だから そのたび
こっちは心配してるよ。

そっか ごめん。

あっ 川合君。

はじめまして 川合と申します。

こんばんは あなたが川合さんね。

夫がいつも お世話になってます。
あっ いえ こちらがです。

あら あなた 似てるわねぇ。

え?
ほら 事故に遭った桜ちゃん。

えっ 桜さんって…。

(泣き声)

あっ 大変 ママ 泣いちゃった。
(泣き声)

パパ 抱っこしてあげて。
(泣き声)

うん。
(泣き声)

(泣き声)

よしよしよし…。
あ…。

うん パパです。

パパ来たね うれしいね。
ハハハ… パパだよ。

♬~

どうぞ。
うん。

あの

桜さんって
事故に遭ったんですか?

今 休職してるのって
それが原因なんですか?

ハコ長 教えてください。

3年前

三男が生まれた日も

今日と同じように
公務で立ち会えなかった。

その時は交通事故の事案でね

車2台の衝突事故。

現場に着いた時には どちらの
ドライバーも心肺停止状態で

私は無線を飛ばして

桜君は パイロンを並べて…。

その時 急に

ドンっていう音がして

振り向いたら

桜君が倒れてた。

衝撃音

桜君!

桜君! しっかりしろ 桜君!
車の走行音

至急 至急!
町山交番から町山交通!

今 現場で
桜巡査長がひかれた!

意識なし!

被疑車両は
一部しか確認できてないが

白い軽トラックだと思われる

至急 119および
応援を要請する

桜君 死ぬな… 死ぬなよ

遠雷

雨…。

現場が…

証拠が洗い流される…

やめろ やめてくれ…

幸い 一命は
取り留めたんだけども

長期の入院が必要になってね。

もちろん 署を挙げて

白い軽トラの捜索を徹底的にした。

だけど… 全然 見つからなくてね。

どうしてですか?

3年前ってさ

防犯カメラの質や普及率も
今より ずっと低くて。

その上 さらに

現場に残された証拠が 雨でね

ほとんど洗い流されちゃって。

だから 犯人は いまだに…。

♬~

♬~

(キーボードを打つ音)

はぁ…。
(ドアが開く音)

やっぱ ここだったか。

聖子ちゃん

一人で抱え込まないでよ。

俺だって さっつんの同期だよ。

もう どうしていいか
分かんないんだよね。

おはようございます。
おはよう。

その段ボール ずっと
ロッカーにしまってますよね。

何 箱詰めしてるんですか?

うん まぁ ちょっと未決のね。

未決…。

あの… 聞きました ハコ長から。

桜さんの事件のこと。

そっか。

もしかして 藤さんが調べてる
未決事件って

桜さんの事件じゃないですか?

何か 私に手伝えること
ないですか?

もし 今度のお休みも
調べるんだったら 一緒に…。

言ったでしょ 休むのも仕事。

寝れる時に寝とかないと
持たないよ。

いや でも…。

ほら 交通立哨 行くよ。

はい。

はい 気を付けてね こんにちは。
(子供たち) こんにちは。

こんにちは。

(子供たち) こんにちは!
こんにちは 気を付けてね。

(女性) すいません 町山薬局って
どこにありますかね。

ここを真っすぐ行くと
スーパーがありますので

その隣です。
ありがとうございます。

お気を付けて。

川合!

逃げて!
えっ?

えっ?

畑で取れ過ぎたから お裾分け。

藤さん こういうの
もらえないですよね?

藤さん?

あぁ… もらってくれないなら
捨てるしかないな。

ありがとうございます
ありがたくいただきます。

あっ 助かるわ。
すいません。

ありがとうございます。
ありがとうございました。

川合 行くよ。

ん… 冷やしてから
食えばよかったな。

でも おいしいですね。
うん。

えっ そんな細かく 種取る派?
え?

種のみ込むと おへそから
スイカ 生えて来るんですよ。

逆に見たいわ その状況。

フフ…。
「フフ」って…。

あの 山田さんって

藤さんの同期の 桜しおりさんの
事件 ご存じですか?

え… ああ もちろん。

桜先輩にも警察学校の時
すんげぇかわいがってもらったし。

ってか 仲間が
ひき逃げに遭ったんだ。

うちの署で知らない人は
いないと思う。

藤さんが
ずっと調べてる事件って…。

…だと思う。

ただ あの人は
何も教えてくんない。

元ペアの俺でも。

あっ あと
もう一つ 聞いてもいいですか?

ん?

藤さん パワハラで
交番に異動して来たって

言ってたんですけど

私 そんな人とは思えなくて。

山田さんとペア組んでた時

藤さん
どんな感じだったんですか?

そもそも 誰に
どんなパワハラしてたんですか?

いや… 正直

いっぱいあり過ぎて
あんまり覚えてない。

え?

ってか あの人
マウンテンメスゴリラだよ。

歩くパワハラみたいなもんでしょ。

おっ 川合… スイカじゃん!

川合が持って来てくれましたよ。
ひと切れ ちょうだい。

どうぞ。
どうぞ。

えっ 源先輩も 種取る派?

はぁ?

お前 種のみ込んだら
スイカ へそから生えて来んだよ。

えっ 俺が間違ってんのか? これ。

そうだ 川合さ 次の休み
似顔絵の特訓会しない?

特訓会?
うん。

「生安」の子とか牧高とかも呼んで。

別にいいですけど。

でも 聖子ちゃんには言わないでね
怒られそうだから。

あぁ…。

(源) おう 川合!

あれ? 私だけですか?

ん? あぁ 何か
みんな 忙しいみたいでね。

そうですか…。
うん。

もうすぐね 育休中の
先輩警察官が来るから

その人に事情聴取をして
似顔絵を描いてごらんなさい。

誰の似顔絵ですか?

ん~… まぁ 今日は
あくまで練習だからさ

そんな深く考えなくていいよ。
はあ…。

待ってる間 何か食べる?
営業前だけど出してくれるって。

《これ おいしそうだけど
高っ!》

何でもいいよ おごるから。

えっと…。

《何で源さん こんな優しいの?》

《何か おかしい…》

あの

やっぱり やめておきます。
えっ?

あっ やっぱ 藤さんに
一応 連絡だけでも…。

川合。

大丈夫だよ。

え…。

川合は
とても素晴らしい力を持ってる。

だから 自信を持って。

《何 この感じ》

《目をそらせないし 動けない》

川合が
いい似顔絵捜査官になったら

だ~い好きな藤さんが
きっと喜んでくれる。

《源さんの声が

まるで鐘の音みたいに
体の中に直接 落ちて来る》

だから
藤さんのために頑張ろっか。

分かりました 頑張ります。

あっ 藤先輩。
あんたも休み?

はい。
ふ~ん。

俺 藤先輩が何も言わなくても

元ペアだったから
何考えてるか分かります。

えっ 何が? 怖いんだけど。

この間 川合が気にしてました。

藤先輩が交番に異動して来た
本当の理由が何かって。

まぁ 俺だったら

他の人から聞くより

信じてるペア長から
聞きたいっすけど。

山田。

はい。

おこがましいわ。

(萩原) ごめん 遅くなった。
(源) いえいえ。

先日は電話で すいませんでした。

こっちは川合です 萩原先輩。
はじめまして 川合と申します。

あぁ あなたが川合さん。
えっ?

宮原君から聞いてる。
宮原さんって…。

(宮原)俺は仕事 楽しいけどな

特に 川合の間違いだらけの
交通切符の処理させられてる時

あの 藤さんの師匠の。

(源) あっ そっか 萩原先輩
宮原部長と同期っすもんね。

そう。

これ ちょびっとですが。

あら どうも。
さぁ どうぞ どうぞ。

川合も準備して。
あっ はい!

えっ この子が似顔絵捜査官なの?

こんな おかっぱですが
うちの天才画伯ですよ。

よし 川合
いつもの要領でやってみろ。

はい えっと…。

まず 性別は。
あっ そこからなんだ。

あ~ すいません
こいつには何も伝えてないんで。

(萩原) そっか 性別は男性

年齢は推定
50歳から65歳くらい。

痩せ形で 身長は
160cmから170cm。

頭髪は…。
さすが本職。

話が早いですね。

でも あれ
私が新任の頃だったから

顔 あんま覚えてないのよね。

新任の頃?
そう。

仕事をしてると
ジロジロ見て来る 変なおじさん。

ただ遠くから
見守ってるだけだったから

守護天使って あだ名が付いてて。

守護天使…。

その人 新任の女性警察官以外
眼中にないの。

私 今は こうだけど
昔は初々しくて

あなたに似てたのよ。
えっ?

あっ 萩原先輩 今日って
時間 どのぐらいありますか?

子供 義理の母に預けてるから
40分くらいかな。

40分… 分かりました。

よし 川合 急げ ファイト。

はい! えっと じゃあ

まず 全体の輪郭を
教えていただきたいんですが

身近なものに例えると
何でしょうか?

身近なもの?
はい。

食べ物でも日用品でも
何でも構いません。

(萩原) う~んとね…。

ねぇ みんなさ 落ち着いたら
同期の女子会やろうよ

スカートはいて 髪伸ばして
集まらない?

あんた 今さっきまで
泣いてなかった?

ねぇ やろうよ!

ん~ 同期の女子会はいいけど
髪伸ばすのはね

(桃木)現場の女性警察官で
ロングの人なんて ほぼいないし

(松島)私 髪伸ばすの苦手だから
無理! すぐ切っちゃう

ねぇ お願い!

最初の同期女子会 終わったら
すぐ髪切っていいから

ねぇ 聖子ちゃん やろうよ~

分かった 分かった
もう しょうがないな

聖子って 桜にホント甘いよね

あっ その時にさ
あれ飲みたい!

聖子ちゃんがさ いつか飲みたい
って言ってた高い日本酒

松祭?
そう 松祭!

分かった 用意しとく
ありがと~う

ほら 行くよ!

聖子ちゃん
あ~ 何? 何?

今まで ありがとう
何かあったら いつでも言って

私 絶対
聖子ちゃんの力になるから

私も

あんたに何かあったら
私が絶対 助けるから

今まで ありがとね
フフ…

よし 行こう
うん

♬~

あっ。

桜。

大丈夫?

えっ?
つかまって。

行くよ せ~の。

はい。
ありがとう…。

聖子ちゃん 何で?

車椅子 持って来る。

はい。
ありがとう。

♬~

桜 太った?

う… うん…。

聖子ちゃん 髪伸びたね。
あんたのせい。

桃木も松島も伸ばしてるよ。

ホントに
面倒くさいんだから これ。

ウフフ… ごめん。

《どうしよう 何度 描き直しても
手応えがない》

《何がダメなの?》

川合 そろそろ時間だ。

《初めて 似顔絵を描くことが
できなかった》

萩原先輩 来月あたり もう一度
時間つくっていただけませんか?

えっ また?

源さん 私 もう…。
お願いします。

分かったから
取りあえず 今は帰らせて。

すいません
今日は ありがとうございました。

ありがとうございました。

(ドアの開閉音)

ごめんな 川合 今日は疲れたろ。

源さん。
ん?

これ 特訓じゃないですよね。

誰なんですか? 守護天使って。

未決事件の
犯人の可能性がある男だ。

氏名 住所 共に一切不明。

今まで何人もの署員が
職質をかけたが

一度も答えなかったらしい。

それで その守護天使がやった
未決事件って

何なんですか?

(桜) 聖子ちゃん。
ん?

あの時は ごめんね。

聖子ちゃんが
お見舞いに来てくれた時

私 手術の直前で怖くて…。

とにかく今は ゆっくり休んで
体 治すことだけ考えな

また元気になったら
一緒に公務 頑張ろう

本 ここ置いとくから

ハハ…
何 どうした? そんな顔して

桜らしくないじゃん

無理だよ もう

私 聖子ちゃんとは違うから

もう ほっといて

あんなこと言って ごめん。

私のほうこそ

桜の気持ちも考えないで

軽いこと言って ごめん。

ホントは もっと
早く来たかったんだけど…。

もういいよ。

何か楽しい話 しよ。

うん。

源 元気?
あぁ… 元気 元気。

相変わらず モジャってるよ。
ハハハ…。

今 山田とペア。
えっ 聖子ちゃんは誰とペアなの?

私は… 川合っていう女の子。

女の子なんだ へぇ~。

聖子ちゃん
その子とは うまく行ってる?

「うまく行ってる」…
彼氏じゃないんだから。

どうせ昔みたいに
強がってんでしょ。

覚えてない?

警察学校の時 やっと
外泊できることになったのに

聖子ちゃん 一人で残って
自習するとか言って

私 絶対ウソだと思って
部屋に行ったら…。

ノック
(桜)聖子ちゃん 入るよ

あ~ ほら
やっぱり 風邪ひいてた

何で言わないかなぁ
ん~…

何買って来てほしい?
取りあえず スポドリと…

桜さ せっかく外泊
できるんだから もう帰んなよ

いいの
卒業まで そんな期間ないし

聖子ちゃんと一緒にいられる
時間が出来て

私的にはラッキーだし

遠慮しないで

私には いっぱい
頼っていいんだからね

(桜) 忘れたの?

いや 覚えてるよ。

聖子ちゃん 寂しんぼうのくせに

ピンチの時ほど 一人になろうと
するから だから…。

ちゃんとペアには
頼らなきゃダメだよ。

桜。

ん?

犯人 絶対 捕まえるから。

会いに来てくれて ありがとう。

《結局 源さん
何にも教えてくれなかった》

《ってか
守護天使って何なんだろう?》

(萩原)仕事をしてると
ジロジロ見て来る 変なおじさん

新任の女性警察官以外
眼中にないの

私 あなたに似てたのよ

《私に似てる?》

あら あなた 似てるわねぇ
事故に遭った桜ちゃん

署を挙げて 白い軽トラの捜索を
徹底的にした

だけど…
全然 見つからなかった

川合! 逃げて!

《もしかして…》

(山田) ≪源先輩 似顔絵の特訓会
どうだったんすか?≫

(源) あぁ…
まぁ きっちり特訓したよ。

(山田) それ ウソっすよね。

(山田) もしかして

川合に守護天使の似顔絵
描かしたんじゃないんすか?

川合が何も知らないままって

やっぱり かわいそうっすよ。

藤先輩が ちゃんと本人に
話すべきだと思うんですよ。

思いたくないっすけど
考えちゃったことありませんか?

藤先輩が
守護天使をおびき出すために

川合をおとりに
してるんじゃないかって。

《私が おとり?》

♬~

♬~