漂着者 #4[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

漂着者 #4[字]

<主演>斎藤工 ×<企画・原作・脚本>秋元康
とある海岸に流れ着いた記憶喪失の男。予言めいた力を発揮する彼は何者なのか!?
この夏、誰も見たことのない物語!

◇番組内容
ヘミングウェイ(斎藤工)の妖しき婚約者・琴音(シシド・カフカ)現る。彼の名前も知らない琴音だが、腕にはヘミングウェイと同じタトゥーが…!一方、ヘミングウェイは新聞記者・詠美(白石麻衣)の身に迫る危険を予言!彼の“第六感”を信じ始めた詠美は、無事に逃げ切ることができるのか!?そんな中、幼稚園児13人を乗せたバスが消息を絶つ事件が発生!園児の親、そして日本中の人々が、ヘミングウェイの予言を求め始める。
◇出演者
斎藤工、白石麻衣、野間口徹、戸塚純貴、太田奈緒、隅田杏花、吉田志織、橋本じゅん、生瀬勝久
◇企画・原作
秋元康
◇脚本
秋元康、ブラジリィー・アン・山田
◇演出
山本大輔(アズバーズ)
◇音楽
菅野祐悟

【主題歌】Novelbright『優しさの剣』(UNIVERSAL SIGMA/ZEST)
【挿入歌】中島美嘉『知りたいこと、知りたくないこと』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英(テレビ朝日)
【プロデューサー】飯田サヤカ(テレビ朝日)、川島誠史(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります

☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/
☆Twitter
 https://twitter.com/hyochakusha2021
☆Instagram
 https://www.instagram.com/hyochakusha2021/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. ヘミングウェイ
  2. バス
  3. 琴音
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  5. 後宮教授
  6. ローゼン
  7. 詠美
  8. 柴田
  9. 新谷
  10. 第六感
  11. お願い
  12. 警察
  13. 砂場
  14. 山田
  15. 幼稚園
  16. リモ
  17. 園児
  18. 携帯電話
  19. 婚約者
  20. 女性

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(ヘミングウェイ)遥香ちゃんは
いつ いなくなったんですか?

(松園真弓)昨日の夕方
近くの公園で友達と遊んでて…。

(野間健太)
さすが ヘミングウェイっすね。

(柴田俊哉)これで ますます

奴の自作自演の可能性が
濃厚になってきたな。

私は全く理解していません。
(国原栄一)何…? 完成している?

(古郡俊哉)
国原先生が送ってくれた

病室の壁の写真です。

「ここに書かれている図式を
調べてくれ」と。

(新谷詠美)
なぜ みんな その遺伝子に

大騒ぎするんですか?
ロシアの人たちまで…。

ある能力を持った人種たちの
特別な塩基配列だからです。

五感以外に もう一つ
特殊な能力 いわゆる…。

第六感?
(古郡)ええ。

後宮教授の研究室を
調べさせてください。

そこで ヘミングウェイなる人間の
素性と目的

一連の事件との関わりが
明らかになると思います。

(運転手)お客さん…。

(運転手)あっ… お客さん!

私は記憶がありません。

失礼ですが…。

(古市琴音)お久しぶりです。

あなたの婚約者です。

(リポーター)ひと言 よろしいですか?

ひと言 お願いします!
(リポーター)ひと言 お願いします。

(リポーター)ひと言 お願いします。
ヘミングウェイさん!

(リポーター)遥香ちゃんを
また救出しましたが

なぜ 事情聴取を受けるんですか?

今回の事件に
何か関わってるんですか?

別件逮捕ですか?
まだ 事件は続きますか?

何か聞かせてください。
ヘミングウェイさん ひと言…。

(リポーター)ひと言 お願いします!
お待ちください!

新潟県警本部長の大澤です。

刑事部長の長田です。

捜査一課長の佐々木です。

記憶を失った漂着者です。

NPO法人 しあわせの鐘の家の
ローゼン岸本です。

顧問弁護士の宇田川です。

わざわざ
ご足労ありがとうございました。

捜査へのご協力に感謝します。
(佐々木)直接のお話は

柴田と野間が お伺いします。

なんでも聞いてください。

常識の範囲内で お願いします。

(宇田川)あくまで
任意でのご協力ですから。

♬~

(橋 太)何者だ?

ヘミングウェイの婚約者です。

自称ですが…。

なんで そんな女を…。

ヘミングウェイが
反応したらしいんです。

どこかで
お会いしましたよね? って…。

どこかで お会いしましたか?

で あの女子高生は?

ヘミングウェイの第一発見者で

今は 彼専用の
MyTube配信をしています。

うちの独占取材じゃねえのかよ?

いえ… 彼女たちに
協力してもらったほうが

より多くの情報が
集まると思って。

行ってきます。
おう。

♬~

お待たせしました。

よろしいですか?

(ボイスレコーダーの操作音)

では まず お名前から
お聞かせ願えますか?

お茶… 頂けないかしら?

あっ… ううん。

お水でいいわ。

あっ… そうですよね。

失礼しました。

軟水ね。

pHは 7.4以下の
弱アルカリ性のものを…。

硬水だと おなか壊しちゃうの。

はい…。

軟水を…。

あっ 弱アルカリ性のやつで。

はい…。

♬~

ごめんなさい
話の腰を折っちゃって。

いえ…。

え~… 名前でしたね。

古市琴音と申します。

1985年7月3日生まれ B型。

現住所は 東京都千代田区三番町
4丁目2の2の7。

職業は…。

家事手伝いとでも
いうんでしょうか。

ありがとうございます。

のちほど
身元確認させて頂きます。

では 古市さん…。
琴音。

琴音で お願いします。

では 琴音さん

通称 ヘミングウェイさんの
婚約者という事ですが

彼の名前を教えて頂けますか?

存じ上げません。

えっと…
婚約なさってるんですよね?

ええ。

1400年前に。

♬~

さてと…。

♬~

(橋)結局は 虚言癖野郎だったな。

ええ…。

でも
ちょっと気になる事があって…。

ヘミングウェイと同じタトゥーを
していたんですよ 彼女。

腕の… この辺りに。

それは彼女が ヘミングウェイのを
テレビかなんかで見て

まねして入れたんじゃねえらか?

あれは ここ最近 彫ったものでは
ありませんでした。

色が肌になじんでましたから。

(橋)じゃあ 1400年前に
一緒に彫ったんじゃねえか?

婚約の証しとして。 ハハ…。

私も同じ事を考えてました。

同じ事?

昨日 タクシーの後部座席で
刺殺された

古郡という准教授の話
覚えてますか?

ああ 遺伝子の話だろ?

現代人にとっては
すでに退化してしまった

第六感という遺伝子を
受け継ぐ民族が

今も いるっていう…。

その民族が子孫に残してきた
タトゥーの可能性も…。

おい おい 新谷 お前…。

お前 大丈夫らか?
ここんとこ 忙しすぎて

おっかしくなったんじゃ
ねえんだか?

俺たちは ジャーナリストだ。

ノンフィクションの世界に
生きてる。

今の お前の想像は もはや…
エンターテインメントの世界ら!

でも
ヘミングウェイが現れてから

漫画みたいな おかしな事ばかり
起こってるじゃないですか。

すでに6人もの女児が
犠牲になっている連続殺人と

上越工科大学の後宮教授の自殺

新潟医療大学病院の
国原医師の殺害

後宮教授の助手の殺害…。

これらは 全て現実だ。

そして それらを結ぶ
重要なキーマンとして

ヘミングウェイは いる。

(詠美の声)はい。

俺たちは
この入り組んだ迷宮の中から

真実を見つけるしかねえんだ。

それは… 想像や臆測だけじゃ
見えてこねえぞ。

必ず見つけ出します
迷宮の出口。

♬~

(ローゼン)宇田川先生 警察には
また呼び出されますかね?

(宇田川)
強制ではなく 任意ですので

従う義務は全くありませんが
彼らのパフォーマンスとして

署のほうで お話を伺えますか?
というのはあるでしょうね。

まあ 今日も
あれだけ マスコミがいたように

世間をにぎわす
未解決の女児連続殺人事件に対し

警察が仕事をしてますと
アピールする 絶好の場ですから。

僕は構いませんよ
何度 行っても…。

(男性)失礼します。 こちらを…。

あの女です。

「琴音で お願いします」

不思議な気持ちになるんです。

婚約はしてないと思いますけど…

どこかで会ったような気はします。

先生 一応 彼女の背景を
調べておいてください。

何が目的なのかも…。

(宇田川)まあ… 虚言癖のある
タイプだとは思いますけどね。

いえ…。

彼女は
嘘をつくような人ではありません。

何かを
ずっと待ち続けてるような

誠実な方だと思います。

ローゼンさん 一度 この方を
テラスに お招き頂けますか?

承知しました。

(リモ)婚約者 マジ ウケた。
(ラペ)琴音さんな。

(ペリ)「会った事はない」
全力で言ってたし。

(リモ)でも その前に 「婚約者だが
名前は知らん」があるから。

あそこまで潔いと
むしろ香ばしい。

軟水 飲みすぎたか?
1400年前の事だから。

(ペリ)1400年前って いつ頃?
(リモ)クレオパトラの時代?

(ラペ)いや もう少しあと。
フランシスコ・ザビエル的な?

いずれにせよ 結構 前でしょ。

でも 迷いがない目をしてた。
(ペリ)頭に電波刺さった系?

Readers
マジおこだぞ きっと。

(リモ)誰かと間違えたのかな?
(ペリ)間違えようがなくない?

(リモ)まあ 確かに。
(ペリ)ねえ。 間違えないよ。

♬~

お疲れさまです。
お疲れさま。

(橋)よし 帰るぞ!

あっ お疲れさまです!
私は まだ…。

最近はな 働き方改革って

社員に残業させるのは
うるせえんだて。

いや 仕事じゃなくて
ちょっと 調べ事を…。

会社にいる間は 仕事だ。

自分ちでやるか
男の家でやれや。

はい…。

聞き分けが良すぎる新谷
おっかねえ。

男の家にでも行こうかと思って…。

そうか…。

あれ? なんか
男がいないと思ってました?

忙しくしてらっしゃるから…。

♬~

お新香も どうぞ。

お新香ですか?
おいしいよ。

♬~

うん… おいしい!
でしょ。

あっ ごめんなさい。
急に押し掛けて

食事まで
ごちそうになっちゃって…。

今日は どうしたの?

うちの会社も残業禁止で

自分の家か 男の家でやれ
って言うから

こんな時間に家に帰るのも
嫌だなと思って…。

男の家に来たんだ?

すみません…。

いや… 詠美なら大歓迎だよ。

婚約者がいるのに?

昼間の女性?

古市琴音さんと
おっしゃっていました。

うーん…。

思い出せない。

だから 彼女に聞いたんです。

彼の名前は? って…。

僕の名…。

はい。 彼女から
いろいろ聞き出せれば

あなたが何者なのか
わかると思って…。

知りたいな。

でも 彼女は こう答えたんです
はっきりと。

「知りません」って。

知らない?

はい。
だから もう一つ聞いたんです。

2人は
いつ出会ったんですか? って。

古市琴音さんが教えてくれました。

2人が出会ったのは
1400年前だそうです。

1400年前…。

でも 彼女と会った事が
あるような気がするのは なぜだ?

後宮教授の研究室に
行ってきました。

おかしな事に

後宮教授が研究していた資料は
全部 持ち出されていました。

大学にいた見知らぬ女子大生が
置いていったんです。

「後宮ゼミ」…?

ノートには
真実が書かれていました。

♬~

警告ですね。

♬~

(息を吹きかける音)

♬~

見たいものを

そのままにしておく事は
できませんよね。

♬~

私が名乗り出たのは
失敗だったかしら?

まさか このタイミングで
現れるとは思ってなかったので

直接 この目で
確かめなければと思って…。

わかります。

私も そうでしたから。

私が名乗り出たのは
失敗だったかしら?

まさか このタイミングで
現れるとは思ってなかったので

直接 この目で
確かめなければと思って…。

わかります。

私も そうでしたから。

(琴音)ローゼン…。

あの男は本物ですよ。

確かに 私のいいなずけでした。

♬~

(琴音)警護は?

目立たないように
腕の立つ者をつけております。

(琴音)あやつらは
必ず 手を出してくるはず。

(ローゼン)「しつこく嗅ぎ回っている
新聞記者の女は

いかが致しましょう?」

(琴音)「なかなか
頭の切れるお嬢さんね」

「ぺっぴんさんだし…」

(ローゼン)「上越工科大の
後宮教授の助手までは

行き着いたと思われます」

(琴音)「ああ… あの
タクシーの中で刺殺された…」

「あれは…」

(ローゼン)「まさか…。
うちは そんな手荒な事は…」

「もちろん
やらなければいけない時は

手段を選びませんが…」

(望月)ローゼンと自称婚約者が
繋がってるとはな。

こんなでっかい屋敷に住んで
一体 あの女 何者なんですかね?

(望月)じきにわかるさ。

楽しみだ。

彼は どこまで思い出したの?

(ローゼン)まだ 何も…。

そう…。

まだ しばらくは

このままでいてくれたほうが
いいわね。

(ローゼン)はい…。

そう願うしかありません。

♬~

あのお嬢さんの事…。

どう思ってるのかしら? 彼は。

いずれ 愛し合うように
なるのではないかと…。

(琴音)そう…。

いいなずけとしては 複雑ね。

♬~

時間です。

(キーボードを打つ音)

ダイロッカン…。

(キーを打つ音)

(キーボードを打つ音)

ムシノシラセ…。

(キーを打つ音)

イデンシ…。

(キーを打つ音)

♬~

(携帯電話の振動音)

ヨチ ダイロッカン…。

(キーを打つ音)

(携帯電話の振動音)

テレパシー…。

(呼び出し音)

(携帯電話の振動音)

ウシロク…。

♬~

(呼び出し音)

(解錠音)

♬~

(携帯電話の振動音)

はい…。

詠美… 今すぐ 家を出るんだ。

えっ?
「君の身に危険が迫っている」

どういう事ですか?

感じるんだ…。

「第六感ですね…」

♬~

(殴る音)

うっ… ううっ…!

ああっ…!

(たたく音)
うっ…!

痛っ…。 ああ…。

♬~

(スタンガンの放電音)

ああっ…!

♬~

(スタンガンの放電音)

「ああーっ!」

詠美…!?

(スタンガンの放電音)

ああっ…!

♬~

(スタンガンの放電音)

「ああーっ!」

詠美…!?

♬~

(ドアの開く音)

(ドアの閉まる音)

♬~

(エレベーターの到着音)

♬~

なんだ…!?

おい! コラ!

大丈夫か? おい。

(ひざ蹴りをする音)
うっ… うっ… ああっ!

おい コラ 待て!

待て コラ!

ああっ…!

(殴る音)
(せき込み)

うっ…! ううっ…!

(頭突きをする音)

ああっ…。

♬~

おい…!

(舌打ち)

クソッ…!

おい 新谷! 大丈夫か!?

うっ… 柴田さん…。

(ペレゾフスキー)ああっ…!

(クミ・レオンチェヴァのロシア語)

♬~

何があった?

USB…。

ああ?

後宮教授の研究を手伝っていた

古郡という准教授から託された
USBを盗まれました。

その男って タクシーの中で
何者かに刺し殺された…?

上越工科大学の名刺を
持っていたから

大学に問い合わせてみたが
そんな准教授は いないって…。

記録が全部 消されていました。

(職員)うちの大学には

古郡という名前の者は
在籍しておりません。

どうして 警察に届けなかった?

私が 個人的に
託されたものですから。

もしかしたら それが

殺人事件を解決する鍵に
なったかもしれないんだぞ。

警察に協力するのは
国民の義務だ!

個人の情報を守るのは
国民の権利でもあります!

(舌打ち)

柴田さんが どうして
こんな時間に うちに?

あいつからな
電話があったんだよ。

ヘミングウェイ様から。

「詠美の身に
危険が迫ってる」ってな。

もしもし…?

「そうなんだ。
どうしても 心配になって…」

柴田さんに
詠美の家に見に行ってほしいと

お願いしたんだ。

こっちのほうに
用があっただけだ。

柴田さん…。

言っておくけど 俺はな…!

ありがとう。

忙しいんだよ。

一応 今夜は 部屋の前に
警察官 立たせておく。

飲みすぎるなよ。

♬~

でも 詠美が無事でよかった。

あなたは 本当に
第六感を持っているのね。

「それは
誰でも持ってるんじゃないかな」

誰でも…?

なんとなく そんな気がした
っていう事かな。

「虫の知らせみたいなもの?」

「確かに みんな
一度か二度くらい

そういう経験が
あるのかもしれないけど

あなたみたいに
“いつも"じゃないわ」

それは 多くの人間は

第六感が退化してしまった
っていう事でしょ?

退化…?

「そう。 脳が進化して
知恵を授かった分

危機回避能力としての
第六感なんて

不必要になってしまったのよ」

でも あなたの遺伝子には まだ
第六感が残っている。

♬~

入院中 あなたが

エレベーターの中で会った
後宮教授は

遺伝子工学の専門家だった。

後宮教授は

あなたの足首のタトゥーを見て
驚いた。

そして 思わず つぶやいた。

ティ プリ ショウ…。

(後宮徳治郎)
ティ プリ ショウ…?

ティ プリ ショウ…?

ロシア語で
「着いたのか?」って言ったの。

つまり 後宮教授は

あなたが どこから来たのかを
知っていた。

♬~

僕は どこから来たんだ?

それは まだわからない…。

でも ようやく

真実のドアの入り口に
立てたのかもしれない。

詠美は強いな…。

何が飛び出すかわからないドアを
開けられるんだから。

ううん… 強くなんかない。

何が飛び出すかわからないドアを
閉めたままにするのが

怖いだけ。

お母さん…。

♬~

人は 生きていれば
必ず悲しみに出会う。

だから
忘れるという知恵を得たんだ。

あなたが
今 忘れてしまっているものは

悲しみ?

「どうだろう…」

思い出すのは 怖い?

♬~

あやふやな未来を見せられるより
よっぽどいいよ。

♬~

きれいな月…。

♬~

本当だ…。

♬~

(鳥のさえずり)

(野間)柴田さん!

柴田さん!
なんだよ…。

昨日 新谷さんの部屋で
大騒ぎしたらしいじゃないっすか。

うるせえなあ。

新谷さんを助けたって
本当っすか?

ヘミングウェイ様から
電話があったんだよ。

彼女の身に
危険が迫ってるってな。

あのペテン師野郎の言う事なんか
信じられるか! って

言ってたじゃないっすか。
信じられるかよ。

信じねえけどさ…
新谷に何かあったら

だから
言ったじゃないですかって

あのペテン師野郎に
責められるんだぞ。

ああ… まずい。

しかも 新谷さんを襲った
その侵入者と

やり合ったらしいじゃないっすか。

やり合ったってほどのもんじゃ
ねえよ。

ちょっと 昔の血が騒いでな。

今でこそ 「仏の柴さん」とかいって
愛されてるけど…。

愛されてませんよ。

若い頃は
口より先に手が出たんだよ。

今もですよ。
こめかみの この辺りに

血管 浮かび上がらせて

「こめかみ血管刑事」なんて
ヤクザもんに呼ばれて…。

で 新谷さん
無事だったんですか?

だから 言ってんじゃねえかよ!

こめかみ血管刑事が
間一髪 間に合ったってよ!

なんで
俺に連絡してくんないんっすか!

(谷口 昇)バスが行方不明!?

どうした?

幼稚園のバスが 13名の
園児たちを乗せたまま

行方不明だそうです。

今どき
神隠しに遭ったとでもいうのか?

例のシリアルキラーが

まとめて さらった
って事っすか?

クソッ…。

どうした?

幼稚園のバスが 13名の
園児たちを乗せたまま

行方不明だそうです。

今どき
神隠しに遭ったとでもいうのか?

例のシリアルキラーが

まとめて さらった
って事っすか?

クソッ…。

13人の園児を乗せたバス?

ドライバーも一緒に!? ええ…。

いつもと違うドライバー!?

親たちは
誰も気づかなかったんですか?

はい…。 そのまま
バスが忽然と消えた…?

とりあえず
その幼稚園に向かいます。

♬~

このくらいですか?

いいですね。
うまくなってきましたよ。

♬~

おはようございます。

もう あなたが来るだけで

何か嫌な事が起きたんだと
わかります。

それは 予知能力とは関係なく。

申し訳ありません。

いえ… あなたが悪いわけでは
ありません。

今の世の中が
どこか ゆがんでいるんです。

テレビ中継を繋いでほしいと
言われています。

(セミの鳴き声)

心配しなくてはいけない人数が
多いですね。

13人です。

その園児たちの親が皆
ヘミングウェイ様にと…。

♬~

(警察官)下がって! 危ないよ!
門から離れて!

(女性)
『ウェークアップ トゥデー』です。

♬~

(桜庭詠子)現在 警察の皆さんに

すみれの幼稚園までのルートにある
防犯カメラ等の映像や

山田ドライバーの
携帯電話のGPSなどから

幼稚園バスの行方を
追って頂いておりますが…。

ですから 娘をバスに乗せる時に

ドライバーが いつもの
山田さんではなかったので

山田さんの携帯電話を捜しても

バスには
乗っていないわけですから…。

(詠子)はい 理解しております。

誰が うちのバスを
運転していたにせよ

今日も 皆さんを お迎えに
行く予定だったはずの山田が

なんらかの事情を
知っているのではないかと…。

山田さんとは
連絡が取れないんですか?

(詠子)まだ取れていません。

山田のマンションまで
見に行かせましたが 不在でした。

山田さんが犯人という事は
ないんですか!?

それは 絶対にあり得ません!

山田は うちの幼稚園で
勤続30年のベテランですし

皆さん ご存じのように

園児からも人気のある
優しい人柄ですし…。

もう 園長先生のご説明は
いいです。

それより ヘミングウェイさんに
相談してほしいです。

一秒でも早く!
そうですね。

お願いします! お願いします!

昨日は ありがとうございました。

俺を巻き込むな。

テレビ局が 生放送で

ヘミングウェイを
出すらしいですよ。

今じゃ 警察よりも
信頼されてるからな。

これからは
奴に守ってもらえばいいんだよ。

でも… 私たちも…。

「私たち」?

疑う事が仕事の
刑事も新聞記者も

あり得ない何かを認めないと
前へ進めなくなってきましたね。

それとも まだ抵抗しますか?

わかった わかった。 前に進もう。

(野間)柴田さん!
ああ?

なんか ヘミングウェイ
ワイドショー出てるっす!

(司会者)「今日は お忙しい中
ありがとうございます」

「いえ… 忙しくありませんよ」

「毎日 自分の記憶を思い出そうと
努力をする事ぐらいしか

やる事はありませんから」

(司会者)「でも これまで
いくつもの奇跡を

起こしてきている
ヘミングウェイさん

その不思議な力は

やはり 神様からの
ギフトなんでしょうか?」

「偶然だと思っています」

「さて 今日も
恐ろしい事件が起こりました」

「幼稚園児13人を乗せたバスが

行方不明に
なっているわけですが…」

(アナウンサー)「園児をバスに乗せた
複数の保護者から

いつものドライバーさんとは
違う人が運転していた

という証言が寄せられています」

「警察では この事が 事件と
なんらかの関係があるものと見て

普段
この幼稚園バスを運転している

山田幸作さん 53歳の行方を

追っています」

(司会者)
「ヘミングウェイさんには

行方不明になったバスが
見えますか?」

いいえ。

(アナウンサー)
「では 13人の子供たちの姿は

いかがでしょうか?」

♬~

「ただ…」

「いつもの
バスのドライバーさんは…」

(アナウンサー)「山田ドライバーですね」

♬~

ヘミングウェイ
スケッチブック使わないの?

意味わかんない。

まだ 手が
勝手に動かないからじゃね?

(リモ)なんか ピンときたら
頭に浮かんだものをイメージして

スケッチブックに描くし…。

幼稚園にいますね。

♬~

幼稚園にいますね。

えっ… どういう事?

あいつ 何 言ってんだ?

どうして
いつもお得意のスケッチブック

使わねえんだよ?

使わないのは 彼の第六感が
次のステージへと進んだから…?

「ほら… 砂場に」

(女性)えっ!?
(男性)砂場!? 砂場って…。

(女性)どういう事?

「砂場という事ですが…
相田さん

その辺り 砂場のような場所
あるでしょうか?」

「向かえますか?」

「ヘミングウェイさんから
砂場という言葉が出てきました」

「砂場に
何かがあるんでしょうか?」

♬~

(警察官)駄目 駄目!
入っちゃ駄目だよ。 離れて。

(警察官)ちょっと ちょっと…!
止めて。

あっ ちょちょちょ…
やめてくださいよ。

♬~

柴田さん…?

何やってんすか?

♬~

(女性)あっ…!
(女性)キャーッ!

(男性)先生…!
(男性)先生 大丈夫ですか?

「ただ今 一部 映像が乱れました」

「失礼致しました」
「失礼しました」

♬~

残念です。

♬~

やばすぎ…。
BANされる…。

マジ ちびった…。

♬~

見事ですね。

♬~

♬~

♬~

♬~

子供たちは どこですか?

今すぐ 県警の裏の食堂に
車を回せ。

(橋)ブン屋が 取材対象者に
好意を寄せるのは

ご法度だ。
私なら大丈夫です。

彼女には
申し訳ない事をしてしまった。

(琴音)これで
あなたの役割は終わったわね?

あなたが何者なのか
わかると…。

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