彼女はキレイだった #04【二人きりの出張旅行!近づく心とあの日の笑顔】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

彼女はキレイだった #04【二人きりの出張旅行!近づく心とあの日の笑顔】[字][デ]

「二人きりの出張旅行、鬼上司の最高の笑顔」中島健人 小芝風花 赤楚衛二 佐久間由衣

番組内容
桐山梨沙(佐久間由衣)扮(ふん)する佐藤愛との待ち合わせ場所に向かう途中、母親がバイク事故で亡くなったときの状況がフラッシュバックし、降りしきる雨の中で動けなくなってしまった長谷部宗介(中島健人)。偶然その場に居合わせた愛(小芝風花)が介抱すると、宗介は、かつて幼い愛が同じように寄り添ってくれたことを思い出し、隣にいる愛に熱いまなざしを向ける。
番組内容2
翌日、雨に打たれた愛が風邪気味だと知った宗介は、薬を渡してお礼を言おうとするが、これまでキツくあたってきた手前、なかなか素直に声をかけることができない。

一方、愛の初恋の相手が宗介だと知る樋口拓也(赤楚衛二)は、厳しい態度とは裏腹に、宗介がいつも愛を気にかけていることに気付き、焦りを覚える。さらに、好きな人をあきらめたいという梨沙の頼みで婚約者のフリをすることになり、約束の場所へ向かうと、
番組内容3
梨沙の隣にいたのは宗介で…。

翌日、急きょ1泊2日で出張に行くことになった宗介と愛。雨の日の一件以来、二人の間には気まずい雰囲気が流れていたが、あるハプニングがきっかけで、宗介は初めて愛に素の自分を見せる。愛もまた、久しぶりに見た宗介の優しい笑顔に胸がときめく。

その頃、梨沙は愛の部屋で、宗介と愛の思い出のパズルのピースを見つけて…。
出演者
中島健人
小芝風花
赤楚衛二
佐久間由衣
髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
宇垣美里
寒川綾奈
村瀬紗英
山田桃子
 /
LiLiCo
木村祐一
菅原大吉
 /
本多力
片瀬那奈 他
スタッフ
【原作】
「彼女はキレイだった」(C)MBC/脚本チョ・ソンヒ

【脚本】
清水友佳子
三浦希紗

【音楽】
橋本由香利

【主題歌】
Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)

【オープニング曲】
Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)

【演出】
紙谷楓
木下高男
松田祐輔

【プロデューサー】
萩原崇
芳川茜
渋谷英史
スタッフ2
【制作】
関西テレビ
共同テレビ
ご案内
【ドラマURL】
https://www.ktv.jp/kanokire/

【ドラマ公式SNS】
Twitter:@kanokire
Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by中島健人 Instagram:@k.n_sosuke.hasebe

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 唯子
  2. 副編集長
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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ポニーキャニオン

(長谷部宗介)はぁ はぁ…。

(佐藤愛)副編集長?

大丈夫です 何も起こりません

安心してください。
はぁ はぁ…。

大丈夫 安心して。 大丈夫。

(回想)大丈夫 これからは

私が そばにいてあげる。

♬~

愛。

副編集長?

♬~

あっ… 大丈夫ですか?

あっ…。
ああ。

あの… あっ これ。

ありがとう はぁ…。

♬~

(マナーモード)

(梨沙)えっ 今日は来れない?

ああ 体調が良くなくて。

大丈夫?

うん ごめん。

うん 私のことは
気にしなくていいから

ゆっくり休んで。

ありがとう。

近いうち
必ず埋め合わせするから。

はぁ~。

おはようございます。
(従業員たち)おはようございます。

(文太)あれ 風邪?
あっ いえ 大丈夫です。

(文太)おぉ~。
はい。 おはようございます。

おはようございます。
(従業員たち)おはようございます。

(文太)あっ 今日も
かっこいいですね ふふふっ。

あの おはようござい…。
宮城さん。

おぉ…。
確認をお願いできますか?

(文太)えっ?
えっ 僕 何も確認することない…。

いいから 確認。

(文太)確認 はい じゃあ。

はぁ…。
(樋口拓也)おはようございま~す。

オー ソー ビューティー。

(絵里花)アイ ノウ。
ははははっ。

ジャクソン。
うわ!

あっ おはようございます。
風邪?

あっ いえ
少し せきが出るだけです。

≫ほんとに?
≪はい。

≫熱は?
≪ないです 大丈夫です。

頑張れ。
ありがとうございます。

♬~

んんっ あの…。

こちら 「モスト」ジャパン。

(唯子)何ですか?

いや つながってないですけど。

おい…。
ジャクソン。

はい。

これ。
風邪じゃないですよ。

用心するに越したことないの
はい。

あっ すいません。

あっ それと…。

♬ フ~ンフン フンフン
フ~ンフン フンフン フン

よし。

ワンワン!

ははっ。
(唯子)ははっ。

(里中)はははっ。
えぇ~?

マスクは重ね付けしたほうが
効果的なんだって。

あっ ありがとうございます
ははっ。

おい…。
(唯子)佐藤さん。

はい。
(唯子)スタジオに差し入れ

お願いしていい?
あっ はい。

それと そのふざけたマスクは
外していってね。

えっ?

うわ。
えっ!

♬~

あっちのほうが似合ってるのに。

ねっ。
えっ?

ははっ
てか さっきから何してるんすか?

べつに。
ははっ。

≪いらっしゃいませ。

≪お待たせしました。
あっ はい すいません。

うっ ごめんなさい
ありがとうございます。

すいません
すいません すいません。

ありがとうございます すいません
ありがとうございます。

ありがとうございます。
すいません。

♬~

はぁ~。

♬~

≪ありがとうございました~。

はぁ はぁ…。

♬~

痛っ。
≪(足音)

お… お客様 大丈夫ですか?

しぃ~!
≪申し訳ありません。

しぃ~!
≪お客様 おけがは?

♬~

≪お客様 一体 何を?

はぁ~ さあ… 何してんだろ。

ふぅ~ 疲れた。

はぁ~。

あいつ まだ動き回ってんのか
風邪なのに。

はぁ~。

あっ お疲れさまです。
(若葉・麻利奈)お疲れさまです。

よっしゃ…。

なぜ たまねぎ?

♬~

失礼します。

♬~

「タマネギには風邪のウイルスを

弱める効果がある」。

ははっ… それで たまねぎ。

はははっ はぁ~。

♬~

♬「夏の午後はコバルト」

♬~

ははははっ。

♬ どこまでもいける

♬ 私を見つける

♬ ありのままの歩幅で

♬ 失敗も間違いも
さらけだしていたい

♬ 子どもみたいになって笑う

♬ 夏の午後に夢見る

はい 「モスト」編集部です。
あっ いつも たいへんお世話に…。

(唯子)小松さん 特集原稿のPDF
本国に送ってくれた?

(麻利奈)今朝 送りました。
(唯子)OK。

東さん 私 午後から出ちゃうから
ニューヨーク撮影の

コーディネーターから
連絡あったら対応お願い。

(今日子)早急に連絡します。
(唯子)里中君

1人旅特集の絵コンテは?
副編集長に確認してもらって…。

(絵里花)タイアップ用のコスメの
リース どうなってる?

(若葉)
あぁ~ 先ほど担当者の方に…。

樋口 あれは あれで あれだよな。

えっ どれが どれで どれですか?
それな。

あっ 里中さん。
(里中)はい。

これ 頼まれてた
1人旅特集のリサーチ資料です。

うわ こんなに?
へへっ。

(里中)助かります。
あさってのロケハンも頑張ります。

応援してます。
(里中)ありがとうございます。

樋口さん 校閲 出来ました。
おっ。

あの こっちなんですけど…。
うん。

合ってる。
あっ ですよね あぁ~ 良かった。

あっ あの これ…。
おい 総務部!

はい。

コピー用紙は補充したのか?

あっ まだ… すぐします。

何してるんだ 急ぎのプリントが
あったら どうする?

すいません。

そうやって いつも油断してるから
一人前になれないんだ。

そんなんじゃ 安心して
仕事を任せることはできない。

(絵里花)何? あれ
そんなに怒ることじゃないのに。

(今日子)気にすることないですよ
きっとカルシウム不足です。

おい 里中。
はい。

(文太)
にぼしを買ってきて差し上げろ。

大豆もいいんですよ。
えっ?

(里中)ロケハン
お弁当 作ってってあげようかな。

はぁ~!

はぁ~。

おう。

この前は ごめんなさい。

そうだよ
せっかく おめかししたのに。

はははっ。

今日 会う約束したんです。

急なんですけど また
婚約者のふりをお願いしたくて。

そんな うそつく必要ある?
好きなんでしょ?

そういうんじゃ…。

ただ 戸惑ってるっていうか。

何に?

今までは

男の人なんて
みんな同じだと思ってました。

誰とつきあっても
大して変わんないって。

今の人は そうじゃないから
戸惑ってんだ。

どうしちゃったんだろうって。
うん。

今まで こんなことなくて。

何ていうか

もう こんな気持ち 嫌なんです。

だから いっそのこと

自分から終わらせてしまいたい
ってことか。

うん。

まあ それが恋だもんね。

でも

好きになっちゃいけない人だから。

そんな人 いる?
いるんです。

複雑なんですよ。
ふ~ん。

複雑にしてるのは
君自身なんじゃない?

えっ?

ただ 好きなら好きでいいし

手放したくないなら
手放さなきゃいい。

後悔したくないなら

ぶつかってみれば
いいんじゃない?

うそなんかつかないでさ。

♬~

まっ
俺は そう思うってだけだから

君が本当に
終わらせてしまいたいなら

俺はバックアップするよ。

そういう約束だからね。

(唯子)
はぁ~ みんな ちょっといい?

(文太)はいはい はい。

(唯子)里中君なんだけど

親知らずで。

親知らずが痛くて 痛くて。
ううっ…。

という状況で
会話が全然成り立たないから

とりあえず 今日 明日は
休ませることになったの。

(文太)えっ じゃあ
明日の1人旅特集のロケハン

どうするんです?
(唯子)そうなのよね~。

副編集長1人じゃ
手が足りないし。

誰か 代わりに行ける人いない?
えっ

あっ…
俺 明日 取材でいっぱいで

もう 4本… 5本。

じゃあ。
(絵里花)えっ 無理ですよ。

副編集長と2人とか絶対無理
ねぇ?

(唯子)う~ん もう
私が明日 行ければいいんだけど

明日は もう トラブル対応で

タイアップ先に
行かなきゃいけないし。

(麻利奈)すみません。
(今日子)私は副編集長と

コミュニケーションを
うまく取れるか わかりません。

それは つまり 意思疎通が極めて
困難かもしれないということ…。

(唯子)大丈夫です。
あっ。

俺 行ってもいいですよ。
(唯子)本当?

勇者。
でも スペシャルインタビューの

取材あるんですよね。
(文太)じゃあ だめじゃん。

(唯子)どうしよう。
≪誰が行くことになりました?

(唯子)はっ!いや ふ… 副編集長。

ロケハン
行く人 決まりましたか?

(唯子)あっ… あっ ばっちりです。

えっ 私がですか?

(唯子)
そう 次号の週末1人旅特集。

おすすめスポットと
旅コーデを紹介する

デジタルとの連動企画ね。

里中君の
サポートしてたみたいだし

大体の概要は知ってるわよね?

えっと はい。 でも

これって確か 明日と あさって…。

(唯子)そう
明日から1泊2日のロケハン。

(唯子)急で ごめんね。

でも 里中君のピンチヒッターは
あなたしかいないの。

よろしく!

はい。

♬~

♬~ (上戸)健康には免疫力
歯にはフッ素で抵抗力を

そこで コレッ!

≪高濃度 高密着フッ素処方≫

≪歯の抵抗力を高めて むし歯を予防≫

♬~クリニカ
アドバンテージ

(二宮)この大きな洗剤 すぐなくなりません?
(主婦4人)すぐなくなるのよね~

「NANOX」なら これ1本で約2倍長く使えます
(主婦A)に・・・・2倍!?

♬~
《中身が濃いからながーーーく
使えちゃう》

「NANOX」 見た目じゃないのよ 洗剤は

ちょっと かき混ぜ過ぎですよ!

納豆は100回 かき混ぜる。
常識でしょ?

100回?
納豆への執念を感じます。

≪ピー ピー…(炊飯器の音)

炊けた!
よし ジャクソンも食うだろ?

はぁ… 食べませんよ。
えっ?

せっかく 炊飯器 レシピ本の
編集部から借りてきたのに。

家で食べればいいじゃないですか。
だって ジャクソンと一緒に

食べたいんだもん。
えっ?

ねっ ほら いいでしょ。
おぉ… ちょ。

風邪薬のお礼に お願い聞いてよ。

えっ お願い
こんなことでいいんですか?

う~ん じゃあ
3つのお願いにしようかな。

うん。
これは1つ目ってことで。

はい 78回から。

はははっ わかりました。

78 79 80 81 82

83 84 85
86 87 88…。

ははっ
ねえ あのたまねぎ 何なの?

はははっ
何か 風邪に効くらしいです。

89 90。

♬~

♬~

99 100!

よくやった。

これが最強納豆だ はははっ。
おほほほっ。

はい どうぞ。
いただきます。

んっ!うまっ。

だろ?
うん。

うん おいしい。

はぁ~
ジャクソン 明日 いないのか。

あぁ はい。

副編集長 機嫌いいといいな。

今日も怒ってたもんな。

いつも怒らせちゃいます。

いっそ
打ち明けるつもりはないの?

えっ?

私は あなたの幼なじみで

初恋のお相手なんだぞ!って。
ごほっ!

ごほっ ごほっ…
ないです ないです 今更ですよ。

何で?
打ち明けたら優しくなるかもよ。

いや もっと
怒らせちゃうかもしれないですし

このままでいいんです。

このままでね。

えっ?
いや?

ヤッバ。
ん?

うわ んっ!
あっ ちょっと。

ごめん ○△※□×。

えっ? 何て?

えっ 遅れる?
ごめん ごめん。

彼 8時に来るんだよね
それまでに着くから。

(梨沙)わかりました。

はぁ…。

後悔したくないなら

ぶつかってみれば
いいんじゃない?

そんなの無理だよ。

今日で ちゃんと終わりにする。

ふぅ~。
愛。

えっ? 何で?
まだ待ち合わせの時間じゃ…。

ははっ 早く着いちゃって。

おなかすいてる?
えっ? うんうん うん…。

何 食べたい?
えっ? 何?

うん。
何? えっ…。

愛?
えっ?

あっ…

宗介。

ははっ 今更?

はぁ…。
ははははっ。

何 食べよっか。

オムライスかな。

じゃあ そのあとはフリスビー?

えっ?
ふふっ あれ 楽しかったよね。

うん 楽しかった。

この前は ほんと ごめん。

体調は? 大丈夫?
あっ うん。

後 今日も 急で ごめんね。
ううん。

明日から出張で。

出張? どこに?

千葉から神奈川。
1人旅特集のロケハンで。

へぇ~ 楽しそう。

はぁ~ いや どうかな。

何か心配事でもあるの?

いや 君と同じ名前の編集部員が
いるんだけど

明日の出張
その部員と2人なんだ。

彼女といると

何でか 思いどおりに
いかないことばかりで。

はぁ~
だから 明日も心配なんだよね。

そうなんだ。

♬~

彼は今

私の親友を幼なじみの佐藤愛だと
思ってるので。

好きになっちゃ
いけない人だから。

うそだろ。

どうかした?

ううん 何でもない。

出張 気を付けて行ってきてね。
うん ありがとう。

(LINE通知音)

ちょっと ごめん。
ああ。

ごめん 今日 行けない。

♬~

ほら 行こう。

うん。

そうやって
いつも油断してるから

一人前になれないんだ。

そんなんじゃ 安心して
仕事を任せることはできない。

はぁ~。

≪(ドアの開閉音)
(梨沙)ただいま。

おかえり。
ご飯は? 食べてきたの?

あっ 食べてきちゃった ごめん。

ははっ
いや 謝ることじゃないけど。

うん。

あぁ~ 急なピンチヒッターで
明日から出張になっちゃって。

そう。

あぁ~ 寂しいんでしょ? ははっ。

今日は梨沙と一緒に寝よ~っと。

べつに寂しいとかじゃ…。
私が寂しいの。

ベッド狭くても
我慢してもらうから。

ふふっ。 よし。

♬~

明日の出張ね 宗介と一緒なんだ。

そうなんだ。

正直 不安。

また怒られちゃうかもとか

正体がバレちゃったら
どうしようとか。

けど 「モスト」の仕事

頑張ってみようって決めたから。

企画も出張も

精いっぱい
やってみたいって思ってる。

そっか。

うん。

おやすみ。
(梨沙)うん。

はぁ~。

キィーーー!

それにしても あれですね
しゅ… 週末1人旅

いい企画ですよね。
ああ。

女性1人でも泊まれるホテルとか
楽しめるコースとか

そういう視点
里中さんらしい企画だなって。

そう。
里中さんって

お弁当も毎日 作ってくるんですよ
偉いですよね。

ちょっと。
はい!

信号 変わってる。

あっ はい。

はぁ~。
1か所目は

きれいなお花いっぱいの
フラワーガーデンです。

♬~

カシャ!

アクセスも良くて
営業時間も長いので

1人で来る人も多いそうです。

はぁ~
カラフルで きれいですね ふふっ。

ああ。

ねぇ ふふっ。

縁結び 恋愛成就に

とっても
御利益のある神社なんですって。

お守りや絵馬の種類も多くて

見た目もかわいいって
話題らしいです。

はぁ~ 女性ばっかり。

これなら
1人でも来やすいと思います。

そう。

あっ。 このバウムクーヘンが
売り上げ1位ですね。

1人旅客が自分用に
買っていくことも多いみたいで。

あっ
副編集長も どうですか? お1つ。

ああ。

♬~

はぁ~。

はぁ~ 何 これ 気まずすぎる。

まだ怒ってんのかな?

たまねぎくれたのに。

んっ。

運転 代わる。
えっ?

あっ…
あの これ ありがとうございます。

この先50m 左方向です。

えっ こんな狭い道で
合ってるんですかね?

はははっ
副編集長 運転できたんですね。

普通にできるけど。

あぁ~
車やバイクは乗らないのかと。

(サイレンの音)

んんっ!

あっ…
いや その 何ていうか あの

運転苦手そうに見えたというか。
はぁ? 何で?

運転苦手顔? みたいな。
あはははっ!

けんか売ってる?
まさか 副編集長じゃあるまいし。

ガタン!
うわ!

な… 何ですか?

み… 道が悪いですよね ははっ
こんな狭い道じゃ誰だって。

悪かったな 運転苦手顔で。

えっ? ちょちょ…。

プルルル…(呼び出し音)

人を呼ぼう。
いや 誰もいませんよ。

ロードサービスなら
1時間もあれば来るだろ。

1時間。
プルルル プルル…

副編集長 あの

アクセル踏んで
バックしてください。

えっ?
私 押しますから。

いや 無理だろ。
ほら… ほら 早く。

はぁ~ 本気かよ。

♬~

せぇ~の ふん!

うぅ~。

くっ…。

うっ!はぁ はぁ…。

もう1回 せぇ~の よっ!

うぅ~!あっ はぁ…。

いや だから無理だって!

ちっ… はぁ~。

♬~

あっ ちょ…。
うっ。

せぇ~の ふん!くっ…。

(2人)あぁ~。
はぁ… もう1回 せぇ~の!

えっ… その掛け声いる?
えっ 他にいい掛け声あります?

いや そういう意味じゃ…。
えっ?

はぁ~ まあ いいや。

せぇ~の ふん!くっ…。

(2人)うっ!はぁ はぁ…。

せぇ~の!
よっ!

(愛・宗介)おぉ~!
ほほほほっ!

ははっ よし。
ははっ!

はぁ~ これでアクセル踏めば…。
うん。

えっ?
うわ!うわうわ うわ!

えっ… あっ えっ?
うわうわ うわ!

副編集長。

せぇ~の うっ!よっ…。
うわ!

きゃ~!
うわ~!うわ…。

きゃ~!

ははっ!

あはははっ!ははははっ!

おい。

笑い事じゃない。

すいません。

ふふっ… はははっ ははははっ!

ぶっ…。
ははははっ!

あぁ~。

カシャ!(シャッター音)

カシャ!

うわ はははっ!危ない

あぁ 上げないと ぬれちゃう。

うわ~ 気持ちいい。

きゃ~!はははっ 冷たい。

カシャ!
はははっ。

カシャ!
はぁ はぁ…。

カシャ!
はぁ はぁ…。

ははっ…
副編集長も どうですか?

どうですかって 仕事中だぞ。

ははっ… 気持ちいいですよ。

はははっ。

はぁ~。

べたべたしないかな。
ははっ ほら 早く来てください。

はははっ やった。

あっ ズボン上げないと…。
冷た!

はははっ ぬれちゃいますよ。

先に言え。
はははっ!

ははっ はははっ!

うわ~ はははっ。

♬~

はぁ~。 きれいですね。

何か 手紙書きたくなりません?

手紙?

いや
1人旅で きれいな景色見ると

それを1人で閉じ込めておくのが
もったいなく感じるっていうか。

そういうときって
手紙を書きたくなるんですよね。

家族や友達 あっ

過去や未来の自分にっていうのも
いいかも。

メールや電話もいいですけど

手紙にしかない良さって
あるじゃないですか。

紙の手触り インクの匂い

もらった側は
書いた人の温度も感じられる。

あっ そうなんですよ。
手元に残るからこそ

繰り返し読めたり
記憶に残りやすかったり。

うん。

ふっ 僕も

1通の手紙に
救われたことがあったな。

♬~

海外に移住してすぐの頃

知り合いもいないし
言葉も通じなくて

けっこうつらかった時期があった。

けど 1人だけ

日本から手紙をくれる友達が
いたんだ。

僕は元気だよ
こっちにも慣れたって

その子に返事を書けるように

頑張って耐えたんだと思う。

そうだったんですね。

♬~

うん いいかもしれない。

えっ?
実は

もっと強いタイトルにできないか
って悩んでたんだ。

タイトルですか。
はっ ああ。

デジタルと紙の連動企画は

2つの媒体で最大限の相乗効果を
生みだすための工夫が必要だ。

一目で読者を引き込めるような

もう一アイデアが
欲しかったんだ。

それに このタイトル

案外
理にかなってるかもしれない。

手紙というアイテムで

紙の良さを
思い出してもらうことで

デジタルの読者を
紙媒体に誘導することができる。

あぁ~ ははっ。

ゆっくり手紙を書ける
スポットなんかも

紹介できるといいかもな。
あっ この景色を見渡せる

カフェのテラス席とか。
リストアップしてみるか。

はい。

♬~

グッドアイデア。

はははっ。

ははっ。

行くぞ 佐藤。

えっ?

おい 行くぞ 佐藤愛。

えっ… 今 佐藤愛って。

えっ?
もしかして 私のことですか?

はっ? 他に誰がいるんだよ。

いや… いつも おい 総務部!
って呼ばれてたので 驚いて。

ふっ そんな呼び方したことは…。

んんっ。

タブレット男よりは ましだろ。
えっ?

次の取材 行きますか?
そうしよう。

はぁ~。

何なんだよ あれ。

あぁ~ もう!

(里中)お疲れさまで~す。

(若葉)あっ。
(麻利奈)えっ?

(文太)あれ お前 親知らずは?
あっ

昼間 歯医者行ったら治りました。

ほら このとおり。

今更 遅いんだよ!
(里中)えっ 何がですか?

痛ててて…。

うわ~ うっ。 うっ あ痛ててて…。

ギブ?
ギブですよ!

ギブ~!

カシャ!

カシャ!

宮城さんから返信来ました。

新しいタイトル案と
カフェの追加取材いいと思うって。

良かった。 じゃあ すぐに
リストアップしたカフェに

取材依頼してもらって。
はい。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

どうぞ ご覧ください。

わぁ~。

あっ ははっ ロケット鉛筆だ。

懐かしい。
まだあるんだな。

ははっ みんな
学校に持ってってましたよね。

他にもローラー消しゴムとか
練り消しとか。

後 何だろう。
う~ん。

文房具じゃないけど あれは?

何ていうんだっけ
あの 手帳みたいになってて

名前とか趣味とか
いろいろ書かされるやつ。

あぁ~。
あの… あっ。

(2人)プロフィル帳。
ははははっ。

まあ 女子と仲良く話せる
タイプじゃなかったから

男子が みんな書かされてるのが
ちょっと羨ましかったけど。

はははっ。

あっ でも

1回だけ書いたことあったな。

♬~

何て書いたんですか?
そのプロフィル帳に。

う~ん 何だっけ。

あっ。

「ハリー・ポッター」。

好きな映画は?
って質問があってさ。

へぇ~ そうなんですか。

あれ 好きじゃなかった?
「ハリー・ポッター」。

大好きです。
ははっ 小説まで読んだりして。

あの分厚いやつな。
はい。

シリーズん中で どれが好き?
えぇ~? まあ

最初に読んだ わくわく感で言うと
「賢者の石」ですけど

でも
好きなのは「炎のゴブレット」かな。

一緒だ。
えっ!

三大魔法学校の対抗試合。
最高ですよね!

そうだよな。
ははははっ。

がっ!

♬~

(里中)はっ…。
う~ん。

(唯子)はぁ~ お疲れさま。

あっ お疲れさまです。
トラブル 大丈夫でした?

あぁ 何とかね。
あっ 特集の原稿上がってる?

あっ はい。
うん。

副編集長とジャクソンって
何時ごろ戻ってくるんすかね。

いや 今日 戻らないよ。
だって ほら

明日も何か所かロケハンするから
泊まりがけよ。

えっ?
ん?

えっ!
えっ?

カシャ!カシャ!

よし こんなもんかな。

食事にしよう。
はい!ははっ。

何してるんですか?

ぱさぱさしてて嫌いなんだ。

ぶっ!

ふふふっ。
えっ?

あっ いえ。

いや あっ そ… そういえば

小説って
他に どんなの読むんですか?

う~ん 楠瀬凛の小説は好きで
よく読むよ。

あぁ~ あの謎の覆面小説家。

うん。
確か 日本よりも先に

ニューヨークで
ヒットしたんですよね。

逆輸入ってやつだな。
でも 性別も年齢も顔も

全部非公開じゃないですか。
うん。

本当に日本人かどうかも
定かじゃないんですよね?

う~ん でも日本人だと思うな。
うん。

楠瀬凛の小説は

英語より日本語で読むほうが
魅力的なんだ。

へぇ~。
きっと 日本人が日本語で考えて

それを
英語に翻訳してるんだと思う。

へぇ~。

楠瀬凛の小説を読む度に

日本を思い出して
帰りたくなってた。

良かったですね 帰ってこられて。

ああ。

うん ほんとに良かった。

えっ?
あっ いえ。 へへっ。

♬~

♬~

(石塚)「最近 連絡くれないじゃん。
近々会おうよ」。

はぁ~。

♬~

これ…。

2人でパズルした日のことを
思い出してたら

たまらなく君に会いたくなった。

♬~

私じゃないんだよね。

♬~

♬~

今更だけど…。

これ 返すの遅くなった。

あっ。

後 あの日のことも…。

ありがとう。

いえ。

母が
小学生の頃に亡くなったんだ。

雨の日の事故で。

それ以来 雨の日の事故を見ると

たまに ああいうふうになる。

パトランプが ちかちか光るだろ?

あれが どうも苦手で。

そうだったんですね。

あっ。 …って
こんな話されても困るよな。

あっ いえ。

あっ。

わぁ~ ははっ。

明日は いい天気になりますね。

♬「夏のハイドレンジア」

同じことを言ってた子がいた。

えっ?

♬~

いや… 何でもない。

行こうか。

♬~

そういえば 宿泊先の…。
あぁ。

うわ!
あっ。

痛っ… 痛ぁ~。

大丈夫か?
あぁ…。

けがは?

あっ 大丈夫みたいです。

♬~

ほら。
あっ はい。

♬~

ははっ ありがとうございます。

ぶっ!
えっ?

いや
大人が こんな派手に転んでるの

久しぶりに見たから。
あぁ…。

何してんだよ。
あぁ… すいません。

…って さっき副編集長も転んで。

あっ。

ははははっ!

はははっ ははははっ!

ははははっ。

(ナレーション)
<大好きだった初恋の人は

いつも こんな顔で笑ってた。>

<何も変わってなんか
なかったのかもしれない。>

<優しくて不器用で

大好きな宗介のまま。>

♬~

<知ってほしくないって
思ってた。>

副編集長!

ん?

< けど 本当は。>

< ほんとは ずっと。>

<知ってほしかったの
かもしれない。>

ふ… 副編集長に

お話しなければならないことが
あります。

♬~

実は私…。

♬~

おい 佐藤 ちょっと。
(絵里花)何か仲良くなってない?

うそが一番 人を傷つける。

辞めます。
短い間でしたけど楽しかったです。

ごまかされるのが一番嫌いなんだ。

やっと楽になれる。

< このドラマの主題歌…>

<詳しくは
番組ホームページまで。>