[新]刑事7人 #1[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]刑事7人 #1[解][字]

東山紀之主演ドラマ『刑事7人』待望の第7シリーズ!個性派揃いのスペシャリスト集団が、時代と共に進化する≪超凶悪犯罪≫や≪未解決難事件≫に挑む!

◇番組内容
かつて専従捜査班として活躍していた天樹悠(東山紀之)ら7人は解散し、それぞれ違う部署に異動していた。念願の捜査一課となった野々村拓海(白洲迅)は、「お前の罪を知っている」と書かれた紙が残された謎の殺人事件の捜査を開始。目撃情報から浮上した容疑者を追っていくと…それは天樹!?奇妙な殺人ゲームの謎を解くため、バラバラになっていたスペシャリスト7人が衝撃の“姿”で再開する!?
◇出演者
天樹悠…東山紀之
海老沢芳樹…田辺誠一
水田環…倉科カナ
野々村拓海…白洲迅
青山新…塚本高史
片桐正敏…吉田鋼太郎
堂本俊太郎…北大路欣也
【ゲスト】平山浩行、宇梶剛士
◇脚本
森ハヤシ
◇監督
兼﨑涼介
◇音楽
奈良悠樹
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】山川秀樹(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、井元隆佑(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_07/
☆Twitter
 https://twitter.com/keiji_7nin

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)
福祉 – 音声解説

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キーワード出現数ベスト20

  1. 片桐
  2. 天樹
  3. デス
  4. 被害者
  5. 雨宮
  6. 青山
  7. 事件
  8. お前
  9. 吾妻
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  11. デス山
  12. データ
  13. 過去
  14. 緒方
  15. 緒方大
  16. 女性
  17. 水田
  18. 部署
  19. 一人
  20. 刑事

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(デス山殺助)「6月28日 晴れ!
6月28日 晴れ!」

「ボクはデス山殺助ですデス!」

(捜査員)上がったぞ!

(デス山の声)「今から あなたは
ゲームの参加者ですデス!」

♬~

(デス山)「この7人で
殺し合いをしてもらいますデス!」

「タイムリミットは
7月7日ですデス!」

(笑い声)

(笑い声)

(デス山の声)「ボサッとしてると

他の参加者に
殺されちゃうデスヨ~」

「レッツ コロスケ!」

♬~

(野々村拓海)〈2021年4月

警視庁内に保存されていた
全ての捜査資料の

データ化が完了〉

〈刑事資料係は このシステムに
取って代わられた〉

〈検索できるだけではなく

事件の状況など

細かい絞り込み機能もあり

過去の捜査資料が
簡単に手に入る〉

(野々村)便利だ…。
(ドアの開く音)

(多々良和樹)野々村さん
新宿区で遺体が発見された。

行きましょう。
(野々村)はい。

(野々村)〈そして それに伴い

専従捜査班 および 刑事資料係は
解散〉

(野々村)〈それぞれ
違う部署に異動になった〉

♬~

〈そして 僕 野々村拓海は

警視庁の花形と呼ばれる捜査一課
その中でも

次代を担うエリートが集う
7係所属〉

(野々村)〈新たな刑事7人で
捜査に向かっている〉

♬~

(蹴る音)

♬~

新入り!

炊き出し 持ってきてあげた。
すいません。

♬~

(天樹 悠)あっ… うまい。

(パトカーのサイレン)

(野々村)お疲れさまです。

(奈々見)
被害者は 緒方大さん 27歳。

暴力団 迅嶺会に
所属していました。

ああ 迅嶺会っていうと…。

(奈々見)六本木に拠点を置く
指定暴力団です。 構成員は100名。

こちらが現在の組織図です。
共有します。

(等々力)死亡推定時刻は
昨晩の午後10時から11時の間。

そして こちら 被害者の
所持品だと思われるのですが

データにしてありますので
確認してください。

(野々村)「お前の罪を知っている」

(多々良)脅迫か…。

えっ…?

(海老沢芳樹)
頑張ってますね 野々村刑事。

(野々村)ん…?

あっ 海老沢さん! どうして?

近くの交番勤務だから
警備に駆り出されましてね。

ああ… 今 地域課なんですね。
うん うん。

昇進試験の勉強時間もとれて

これが なかなか
いい環境なんですよ。 ハハッ…。

あの なんで さっきから
ちょいちょい 敬語なんですか?

だって もう
捜査一課のエリートでしょ?

野々村刑事!

その呼び方も やめてください。
ハハッ…。

海老沢さんは
現場に戻る気はないんですか?

おお… 最近 また

孫が増えてさ。

(野々村)双子!?
フフッ…。

早く 試験受かって
給料 上げてもらわないとね…。

あっ 陰ながら活躍を願ってますよ
野々村刑事!

だから
その呼び方 やめてください。

(多々良)野々村さん!
行きますよ。

はい。
すいません。 じゃあ 失礼します。

うわっ まぶしい… まぶしい!

すいません。 遅くなりました。

コーヒー 入れましょうか?

結構です。
(野々村)…えっ?

7係では 年齢やキャリアによる
上下関係を排除する。

それが 班長である私の方針です。

捜査会議を始めます。

まず 被害者ですが。

あっ…
被害者は 緒方大さん 27歳…。

(須々川)被害者に関しての情報は
こちらで整理したので

共有します。
(キーを打つ音)

(多々良)凶器に関しては?

えっと 凶器は…。
(奈々見)凶器 および 入手経路は

こちらで確認してください。
(キーを打つ音)

(奈々見)使用されたナイフは
全国で128の支店を持つ

ホームセンターマイルスで
販売されている

シュナイデンという
タイプのものでした。

購入者リストを展開します。

(等々力)それと
現場周辺の防犯カメラは38個

現在 所轄と連携して
全てを確認中です。

それと 我々が到着する前に

現場を観察する不審な男の
目撃情報が入っています。

身長180センチ前後 痩せ形

軽くパーマをかけた
40代から50代の男性だそうです。

現場周辺で
再度 聞き込みをしますか。

非効率です。 データで絞り込みを。

では 僕は マル暴に行って
緒方に関する情報を…。

(代々木)そちらも手配済みだ。

はあ…。

(多々良)定時ですので

本日は散会します。
(野々村)えっ?

特に捜査のアサインがない方は
ゆっくり休んでください。

(デス山の笑い声)

(笑い声)

早い…。 これでいいのかなあ?

…ん?

あっ! 片桐さん!?

(片桐正敏)よう。
舘ひろしかと思った?

(野々村)いや 全然!

元気かよ? 拓海。

「野々村」って呼んでくださいよ。

(片桐)拓海。
野々村ですって。

(片桐)拓海!
野々村!

(片桐)じゃあ 乾杯。
(野々村)乾杯。

(店員)はい お待たせしました
チョモランマサラダです。

(片桐)なんだよ どうしたんだよ?

(野々村)なんか… 複雑です。

事件当日なのに
5時で勤務終了なんて…。

ああ… ハハッ。

まあ それだけ
効率的って事だろ?

いいじゃねえかよ
残業しなくて済むんだからさ。

まあ そうなんですけど…。

うちの班 皆さん 超優秀で

データの処理速度に
僕だけ ついていけてなくて…。

まあ 警察も
データの時代だな。

そのうち AIに
刑事が取って代わられる時代も

来るんじゃないのか?

そう思うとさ 資料係なんてのは
過去の遺物だなあ。

ガラパゴス刑事だな。

略して ガラ刑?
ガラケー…?

久しぶりに見ましたね それ。
ハハハハ…。

そんな悲しい事
言わないでくださいよ。

他の部署に移った皆さんも

戻りたがってるんじゃ
ないですか?

いやいや いやいや 全然。

「このまま資料係がなくなっても
いいのか?」って聞いたら

残りたいって奴は
一人もいなかったね。

ん? 僕 聞かれてませんけど。

お前は いいじゃねえかよ。

花形の
捜査一課の7係なんだからさ。

なんの文句もねえだろ?

片桐さんのほうは
どうなんですか?

僕? 僕はね えー…。

(操作音)
こういう感じ。

…ん?

(片桐)白バイってさ
出会いが多くてね。

これ この間 道案内してあげた
女子大生と一緒にやった タコパ。

で… で で で これが

鍋パ。
(野々村)鍋パ?

うん。 で 今度ね
フォデュパ やるんだ。

フォ フォ… フォデュパ?

チーズフォンデュパーティー。
「フォンパ」でもいいよ。

どっちですか…。
フォデュパかな?

ああ… そういえば 天樹さんって
今 どちらにいるんですか?

天樹…?

あれっ?
あいつ どこにいるんだっけかな?

(解錠音)

失礼します。
(男)離せっつってんだろうがよ!

捜査一課7係の…。
(男)どけっつってんだよ!

そこ どけ コラァ!

(蹴る音)
うっ…!

(蹴る音)
ああっ…!

(捜査員)押さえろ! 確保!

(捜査員)おい コラ!
(捜査員)大丈夫か? おい。

た… 環さん!?

(水田 環)久しぶりね 拓海くん。

緒方大のデータなら
さっき 7係に送ったけど。

ああ… 届いてます。
はい。

ただ 実際に話を聞かないと
わからない事も多いんで。

なんていうか…
手触りみたいな。

そういう非効率なやり方
誰に教わったんだか。

資料係育ちなんで。

緒方大の事は直接知らないけど

所属していた迅嶺会は
元々 結構な武闘派で知られてた。

2年前に
大規模な摘発を受けて

最近は かなり
おとなしくなってたわ。

目立って敵対してた組もないし

薬物売買に関しても
かなり 慎重になってたと思う。

じゃあ…

この写真は?

そもそも これ 何年前の写真?
(野々村)えっ?

このビル 7年前に取り壊されて
今は 更地。

脅迫するにしても
なんで こんな古い写真を?

ありがとうございました。
お役に立ててるといいけど。

環さんは

専従捜査班に戻りたくなったりは
しないんですか?

あの頃のメンバーで
また やりたいとか。

ないわね。
えっ…?

いや 意外と居心地いいのよ ここ。

それに…。
それに?

青山くんとは 二度と仕事しない
って決めてるから。

…何かあったんですか?

捜査 頑張って。

(ドアの閉まる音)

(青山 新)行った 行った 行った。
(女子高生)離してってば!

(青山)離さないよ 離さない。
離すわけないだろ!

(野々村)青山さん!?

(青山)おおっ!

えっ… 何を?

ああ パパ活。
(野々村)青山さんが!?

俺がパパ活するわけねえだろ!

パパ活中のJKを
補導してきたとこ!

あっ これ 変装ね。

ああ… 少年課なんですね。
希望したんですか?

まあ 昔は 俺も
散々 世話になってたからな。

(ジュナ)お兄さん かわいい!
今度 ジュナと遊んでほしい。

え~? 大人になってからね。

何を言ってんだ!
デレッとしてんじゃないよ 馬鹿!

お前も 行け これ! もう…。
(捜査員)はい。

(青山)ったく…。

あっ… っていうか
環さんと 何かあったんですか?

えっ なんで?

環さんが 青山さんとは
二度と仕事したくないって…。

ああ…。

まあ 俺も
仕事する事はないだろうな。

じゃあ また。

(笑い声)

(佐々本)死因は
胸部を刺された事による失血死。

凶器は 現場に残されたナイフで
間違いない。

(野々村)他には…?

(佐々本)解剖結果は
すでに データで送ったので

そちらを確認してもらえれば。

(野々村)この脇腹の傷は?

(佐々本)
事件と関係ないと思いますけど。

ナイフの刺し方とかで
犯人像が見えてきたりとかは…?

いえ。 もう よろしいですか?

…はい。

あっ 以前 こちらにいた
堂本教授は?

(堂本俊太郎)
平成25年4月から実施された…。

ご無沙汰してます 堂本先生!

(堂本)おい どうした?
(野々村)「どうした?」って…。

うわっ!
(学生たちの笑い声)

(野々村)すいません…。

本当 すいません!
すいませんでした!

(学生たちの笑い声)

(堂本)ああ 君には
まだ 伝えてなかったかね?

いや 私もね

専従捜査班解散とともに
司法解剖の担当を外れたんだよ。

ああ そうだったんですか…。
(堂本)ちょっと遅いぐらいだ。

本当はね もっと早くに
退くつもりだったんだが

君たちが 次から次へと
仕事をくれるもんだから…。

ああ… すいません。

でも もったいないですよ。

堂本先生の解剖のおかげで
事件解決に結びついた事例も

たくさんあったので…。

(堂本)今は 解剖医不足でね。
これは もう 切実な問題だよ。

後進を育てるにも 気合が入るよ。

で 君のほうは どうなんだ?
新しい部署。

ああ それは…

うまくいっています。

そりゃあ よかった!

でも 時々 思います。

天樹さんだったら この事件を
どう考えるんだろう? とか…。

あっ 今 どちらにいるか
ご存じですか?

いや 私も聞いてない。

今頃 どこで
何をしてるんだろうなあ…。

(ノック)

ご指名ありがとうございます。
萌香です。

どうも。
(萌香)はい。

(デス山)「7月2日 曇り!
7月2日 曇り!」

「タイムリミットの7月7日まで
あと5日!」

「時間がないデス!
急いで殺すんデス!」

「殺される前に殺さないと
まずいですデス!」

「デス! デス! デス! デス!」

(吾妻隆一)やめろ!

何が目的なんだよ?

ゲームって なんなんだよ…!?
(刺す音)

(デス山)「レッツ コロスケ!」

(掻く音)

(笑い声)

(笑い声)

(奈々見)被害者は吾妻隆一さん。
都内のスポーツ用品店勤務。

死亡推定時刻は
本日 午前0時から1時の間。

腹部を鋭い刃物で刺されています。

それと 被害者の
所持品の中に…。

こちらです。

(野々村)「お前の罪を知っている」

連続殺人でしょうか?

(多々良)まだ決めつけるな。

各自 データをまとめてください。
(奈々見)はい。

そのあと捜査会議をします。
開けてください。

刑事さん 刑事さん あのね…。
あの… あっ こんにちは。

ちょっと
話したい事があるんだけど…。

私ね あの… おい!
痛っ!

(野々村)えっ なんですか?

私さ 見ちゃったのよ。

すいません 急いでるんで…。

いやいや 急いでないわよ。
不審な男。

不審な男?

刑事さんが来る少し前の話よね。

もう 怪しい男がさ この辺りを
ウロウロ ウロウロしてたのよ。

なぜでしょう?

よく言うでしょうよ。
犯人は現場に戻るって。

あいつ 絶対犯人よ~。

男の特徴は わかりますか?

身長は えっと…

これぐらいの高さで 痩せ形。

ふんわり
パーマをかけてたわね…。

ああ ふんわりよ ふんわり。

えっ…?

心配いりません。

私さ 似顔絵 描いてきたのよ。

うん…。
あのね 私さ 絵得意なの。

絵心あるから。 ほら!

ねっ? よく似てるでしょ。
アハハハ…。

これって…。
(女性)ああ よかった 話せて。

すいません…。
ありがとうございました。

ああ いつでも言って!

あっ ちょっと…。
ああ ああ… 危ないな 本当に。

♬~

♬~

あなただったんですね。

♬~

天樹さん。

久しぶり。

事件現場で何を?

資料係にいた頃の習慣が
なかなか抜けなくてね。

個人的に 事件の情報収集。
個人的に…。

じゃあ 1件目の
緒方さんの殺害現場にいた

長身の男っていうのも…。

恐らく 僕だ。

今いる部署が 休みが多くてね…。
暇なんだよ。

暇ですか…。
うん。

天樹さんは
この2つの事件の関連について

どうお考えですか?

現時点では
はっきりとは言えないが

2つだけでは
ないのかもしれない。

どういう意味ですか?

まだ 何も断定できないが…。

ああ…。

ああ そういえば 天樹さんって
今 どちらの部署に…?

(携帯電話の振動音)
ちょっと失礼。

(携帯電話の振動音)

はい 天樹です。

わかりました。
ありがとうございます。

では 今から向かいます。

じゃあ またの機会に。

えっ? あっ…。

(ため息)

(携帯電話の振動音)

はい。

「野々村さん
捜査会議 始めます」

(野々村)あっ… はい!

(代々木)
「2つの犯行現場に残された

こちらの用紙ですが

使用されたプリンターは
どちらも

2014年に発売された

レーワンテック社製の

CQ306という機種で

同様のものと断定できました」

(奈々見)「写真に関しては
緒方さんのほうに

過去 違法薬物売買の容疑が
かけられていた事

吾妻さんのほうにも
ストーカーの容疑が

かけられていた事が
わかっています」

(多々良)「2人の接点は
何かわかりましたか?」

(奈々見)「データベース ネット
主要SNSを

チェックしましたが 現状…」

(奈々見)接点は見つかりません。

(多々良)「お前の罪を知っている」
というメッセージ

そして 被害者それぞれの罪を
告発する写真…。

犯人は
偏った正義感を持った人間…。

罰せられていない犯罪者を
無作為に標的にする思想犯…。

その線で
被疑者リストを更新してください。

もう少し 被害者の関連性を
調べてみてもいいのでは…?

これ以上は無駄です。

過去の事件をさかのぼって
関連性を調べるとか…。

すでにチェック済みです。

現場に何度も足を運ぶとか
関係者に粘り強く当たるとか…。

非効率です!

そうする事で あなたは これまで
何か成果をもたらしましたか?

前の部署では そうやって
事件を解決してきました。

古いやり方は捨ててください。

あなたが刑事に向いてないとは
言わない。

でも 野々村さん

あなたは この7係にふさわしい
人間ではないのかもしれない。

(ドアをたたく音)
高梨さん 被害届 出てるんですよ。

(ドアをたたく音)

高梨さん
お話 聞かせてもらえませんか?

本当に留守みたいだな。
待つか…。

そうですね…。

天樹くん?

ああ 水田さん。
こんな所で何してるの?

ちょっと用があって。

拓海くんが追ってる殺人事件を
調べてるんでしょ?

どうして そう思うんです?

この辺り
被害者の緒方大が所属していた

迅嶺会のシマなのよ。

何か気になる事でもあるの?

水田さんのほうこそ
気になるのでは?

緒方さんの関係者に

情報提供を求めていると
聞きました。

まあ 気になるっていうより
心配よね。

拓海くんだから。

専従捜査班が懐かしいですか?
戻りたいとか?

まあ 今思うと
自由にやらせてもらってたからね。

でも 拓海くんにも言ったけど
戻るのは絶対に無理。

そうですか。

そういえば 天樹くんは
今 どこの部署だっけ?

言ってませんでしたっけ?
僕は 今…。

水田! 高梨が店に戻った。

わかりました。
ごめん 行かなきゃ!

ただいま。
あっ おかえりなさ~い。

ちょうど ポークピカタ
出来上がったとこですよ。

言ったよね?
家では敬語やめてって。

ああ そうだった。 ごめん。

でも おいしそう…。

あっ ごめん。
今日 私が当番だったのに。

大丈夫 大丈夫。
こっちは早めに終わったから。

着替えてくれば?
あっ うん。

よし。

うん おいしい!

よかった。
味付け こだわったから。

ありがとう。

そういえば 今日
天樹くんと会ったよ。

へえ~… なんか言ってた?
うーん…。

専従捜査班に
戻りたくないのかって。

で なんて言ったの?

そりゃ… 無理だって。

そういえばさ 拓海にも

俺と もう仕事したくないって
言ったんでしょ?

こういう関係でいる以上… ねえ?

まあ そうだね。

私 絶対に無理だから。
おかわり。

うん… はいはい。

ん? 何? これ。

ん? ああ 映画のタダ券。
もらったの。

ん?

『Mの一族』ねえ…。

(奈々見)野々村さん どちらへ?

現場周辺に聞き込みに…。

多々良班長からの指示ですか?

いえ…。

でも 僕には
これしかできないので。

♬~

すいません。
はい。

ちょっと お話いいですか?
はい。

(野々村)
この人 ご存じないですか?

(男性)いや 知らないですね。

7月3日の
0時頃なんですけど…。

知りませんねえ。

ありがとうございます。

(野々村)他に 何か
気になった事とかありませんか?

(女性)いや
ちょっとわからないです。

すいません。
ありがとうございました。

189条 第2項!

よし!

これ… わかる気がしない。

ああ~…。

♬~

(女性たち)トロトロ~!
(片桐)トロトロ~。

(女性たち)あーん。
(片桐)えー 困った…。

私の食べて。
こっちにしてよ。

私のにして!
私の食べてよ。

どうしようかな…。 あっ…。

この人 見かけませんでしたか?

(店員)知らないですね。

そうですか…。
ありがとうございました。

(携帯電話の振動音)

はい。

いや~ 久しぶりだねえ!

(神主)ああ この人なら

たまに お参りに来るね。
えっ!?

ちなみに 昨日の夜
見かけませんでしたか?

ああ 見た 見た。
2人で歩いてたよ 男の人と。

ああ… どんな人だったか
わかりますか?

えっとね…。

(神主)あの人 あの人。

多分 この人。

「都議会議員 雨宮こうき」

(バインダーをたたき落とす音)

(雷鳴)

(チャイム)

(チャイム)

(雷鳴)

(雷鳴)

雨宮さん?

雨宮さん!

♬~

(デス山)「7月4日 雨!
7月4日 雨!」

「さらに もう一人
死んじゃったデスデスね」

「残り人数も
少なくなってきましたデス」

「殺すっきゃないデスよ!」

「コロセー コロセー
ミナゴロセー」

「7月7日まで
時間がないですデース!」

なんだ? これ…。

(スタンガンの放電音)
(野々村)うっ…!

うっ…。

(雨宮光喜)
警察だったんだな あんた。

(雨宮)悪かったな。

私を殺しに来たと思ったんだ。

(野々村)あの…
これ ほどいてもらえますか?

その前に
教えてもらえないか?

どうして
私のところにやって来たのか。

(野々村)犯行時刻の直前に
吾妻隆一さんとあなたが

一緒にいたという
目撃証言がありまして。

私を疑っているのか?
被害者なのに。

(野々村)被害者?

書斎のパソコン 見たでしょう?

あの デス山殺助って奴が
全てを仕組んだんだ。

何があったか
教えてもらえますか?

(雨宮の声)
「お前の罪を知っている」と

書かれた紙が 突然送られてきた。

その直後に
パソコン画面が勝手に開いて

動画を再生して
あいつが現れたんだ…。

(デス山)「おーい 雨宮さーん!
こっちですデース」

「雨宮光喜さん
お元気ですデスカ?」

「ボクはデス山殺助ですデス!」

「今からあなたは
ゲームの参加者ですデス!」

「この7人で
殺し合いをしてもらいます…

デス!」

(雨宮の声)そして 画面に

私を含む7人が映し出された。

他の6人との面識は?

ない。

だが 画面をクリックすると
名前と住所が表示された。

その動画を見て
雨宮さんは どうされたんですか?

最初は たちの悪い
いたずらだと思った。

ただ…。
ただ?

リストの中の人間が
殺されていって…。

最初は 田山って奴だった。

そのあとは 国村。

いや 待ってください。

最初に殺されたのは 緒方さんで

そのあとが
吾妻さんだったんじゃ…?

殺されたのは 2人じゃなくて…

4人?

現時点では
はっきりとは言えないが

2つだけでは
ないのかもしれない。

動画が配信されてから

監視されているような視線を
感じるようになった。

犠牲者も増えていき 毎日怖くて
誰にも相談できなくて…。

それで
他の参加者の様子を見に行った。

それが吾妻さんですか。

そうだ。

そういえば あの夜 私以外にも
吾妻を監視してる奴がいた。

そうだよ!
そいつが吾妻を刺したんだ。

私じゃない。

待ってください。

どうして 吾妻さんが刺された事を
知ってるんですか?

えっ?

吾妻さんの殺害方法は
公にはなっていません。

あなたが殺したんですか?
吾妻さんの事を。

おかしな事 言うな…。

私が
そんな事するわけないだろう!

私は都議会議員なんだ。
清廉潔白な人間だ。

では あの写真はなんですか?

反社会的勢力との繋がりが
あるんじゃないですか?

あれ 見たのか…。

そうだったのか…。

おい!

決めたぞ。
やっぱり こいつを殺す。

まあ ここに連れてきた時点で
殺すつもりだったんだけどな。

これ以上 罪を重ねるのは
やめてください!

(殴る音)

もう 何人殺しても 同じなんだよ。

だが その前に
いろいろと聞かせてくれるな?

私のところに…
ここに来る事 誰かに話したか?

(殴る音)

正直に話せよ。

(蹴る音)

(男)頑張って 言え!
(蹴る音)

(蹴る音)
うっ…!

殺れ。

♬~

手柄取ろうと焦るから
こういう事になるんだよ!

せーの!

♬~

バイバイ。

(せき)

♬~

♬~

天樹さん? SAT?

そうか 言ってなかったか。

(蹴る音)

クソッ!

僕の事はいいですから
あいつらを…。

大丈夫だ。 手は打ってある。

往生際悪いわね。
おとなしく捕まったら?

痛い目に遭いたくなかったら
どけ!

悪いけど 普段から

あんたより やばい連中
相手にしてるんだから!

このアマ!

お前 女性に手ぇ出すとか
どういう教育受けてんだよ!

♬~

クソッ!

(サイレン)

♬~

白バイからは逃げられねえぞ。

♬~

どいて!

さあ おとなしくしようか。

ああーっ!

刑法220条 逮捕・監禁罪

204条 傷害罪!

あと 公務執行妨害は何条だっけ?

ああっ! 昨日 勉強したのに…。
とにかく

14時42分 雨宮光喜 現行犯逮捕!

♬~

(多々良)そこまでにしてください。

(多々良)
手錠を掛けるのは 我々です。

(片桐)おいおい
何 言ってんだよ。

先に雨宮に たどり着いたのは
俺たちだぞ。

(多々良)こちらも
防犯カメラの映像から

雨宮には たどり着いていました。

すでに令状もあります。

別部署の方々の
出る幕ではありません。

雨宮 立て!

ああっ…。

(雨宮)離せ…
離せって言ってんだよ!

俺は悪くない。 やってねえよ!

(多々良)
署で話を聞かせてください。

俺を捕まえたところで
ゲームは終わらねえ。

俺が殺したのは
緒方と吾妻だけだ!

他の2人は 俺じゃねえ!

殺人鬼は 他にいるんだよ!

♬~

(男)アニキ! 逃げてください!

(多々良)おい 待て!
(男)逃げろーっ!

(雨宮)離せ!

(銃声)

ああ…。

あっちだ!

片桐さんは 拓海くんを!
(片桐)わかった。

♬~

こっちだ!

イッテ…!

そんな痛いか?
大げさだな お前は。

本当に もう…。

でも 皆さん
どうして ここが…。

天樹だ。
えっ?

(片桐の声)天樹は 7係の連中が

お前が無断欠勤していると
話しているのを聞いたらしいんだ。

(等々力)やっぱり 多々良班長に
言われたのが こたえたのかな?

まさか 野々村くん
無断欠勤するなんてね。

まあ お前は甘ちゃんだが
無断欠勤するような人間じゃない。

で 不審に思った天樹は
お前の足取りを追い始めた。

そこで 俺たちも駆り出された
ってわけだ。

(野々村)それだけで
よく ここが…。

まあ また地道に足を使って
捜し出したんだろう。

相変わらず 芸がねえよな。
ハハハハハ…。

皆さん 僕のために
集まってくれたんですか?

別に お前のためじゃねえよ。

その前から連絡は取り合ってた。

(野々村)えっ?
(片桐)ん?

これさ 自分でやってくれよ。

苦手なんだよ…。
はい。

天樹は
緒方大が殺される以前から

この一連の事件について
調べ始めてたんだ。

そんな… どうやって?
うん。

きっかけは 2つの不審死。

一人は 溺死で処理された
ホームレスの国村誠司。

♬~

(片桐の声)天樹は

国村が生活していた
段ボールハウスまで行って

話を聞いている。

あとで お話伺ってもいいですか?
(男性)うん。

そして もう一人が

自殺で処理された
窃盗の常習犯 田山邦夫。

田山が 過去に盗みに入った
現場まで行って

その手口を調べている。

そして 3番目に殺された
緒方が囲っていた

ホステスのところにも行って
話を聞いている。

早速なんですけど…。
(萌香)はい。

この人の事 教えてくれるかな?

(銃声)

♬~

(パトカーのサイレン)

(片桐)そして そのあと
殺された吾妻隆一を含めて

被害者4人全員が

ある事件に関わりがある事に
気づいたんだ。

ある事件?

青梅一家殺害事件。

その事件との関わりを
さらに深く探るために

天樹は俺たちに協力を求めてきた。

(女性)パン 食べてよ。
ねえ 食べてよ。

ごめん。 ちょっと
お開きにしてもいいかな。

(女性たち)ええーっ…!

俺が調べたのが

事故死として扱われた
ホームレスの国村誠司。

国村電工が
特許侵害で訴えられた時

国村が立てた弁護士が 浅倉譲だ。

浅倉譲?
うん。

青梅一家殺害事件の
被害者の一人だ。

はい 海老沢。

ん? 今?
ちょっと忙しいけど…

何? 話 聞くよ。

(片桐の声)
海老沢が調べたのは 田山邦夫。

現在は 臨海地区のタワマンを
標的としている田山だが

過去 同じような手口で

空き巣被害のあった地域を
見つけた。

青梅市北部…

青梅一家殺害事件があった
浅倉邸も この範囲に含まれてる。

天樹さん? ご無沙汰してます。

今ですか? 熱っ…!

…いや 大丈夫です
問題ないです。

(片桐の声)青山は 吾妻隆一が

高校時代に
同級生へのストーカー行為で

青梅北署に補導されていた事を
つかんだ。

高校は違いますが

長女の浅倉楓と同じ通学路を
使ってたみたいです。

ごめん 行かなきゃ!
そうだ 水田さん。

今度 時間がある時に
調べてほしい事が…。

(片桐の声)
水田は 緒方大の過去を調べ

元々 地元の暴走族に所属して

その頃から トラブルを
起こしていた事実をつかんだ。

その地元というのは?
青梅よ。

そう…。

今回の被害者全員が
なんらかの形で関係してたんだ。

10年前の青梅という土地に。

堂本先生は
4人の遺体を調べ直した。

(堂本)この自殺したご遺体と
溺死したご遺体だが

他殺の可能性は捨てきれない。

それと 関連性があるとは
言いきれないが

4人のうち2人

脇腹の同じ位置に
古傷が残っていた。

♬~

(ボートのエンジン音)

♬~

(パトカーのサイレン)

(片桐)どうだった?
取り逃がしました…。

半径5キロ圏内に
緊急配備を要請しました。

野々村さん あなたのせいですよ。

えっ?

私の指示に従わず
単独行動に走った結果

被疑者の一人を死に至らしめ
真犯人を逃す事になった。

待てよ。 あんたらが
雨宮を逃がしたからだろ!

最初から
我々の計画どおりに進めていれば

こんな事にはなっていない!

申し訳ありません。

少しでも
事件解決に役立ちたくて…。

やはり 君は 7係にふさわしい
人間ではなかったようだ。

そういう事なら
ちょうどよかった。

野々村拓海に関しましては

我々のほうで
引き取らせて頂きます。

えっ?

(片桐)辞令だ 辞令。

(野々村)辞令?
(片桐)辞令。

「野々村拓海 本日付で

刑事部捜査第一課7係から
刑事部特別捜査係への

異動を命じる」?

特別捜査係って…。

これからは 俺の事は
「係長」と呼べよ。

(野々村)えっ…
片桐さんのチームですか?

(片桐)お前らのもあるぞ。

(青山)えっ 俺らも?
(片桐)あるぞ。

青山。

はい 水田。

ううっ!

(片桐)海老沢。
えっ?

♬~

そして これより
我々 特別捜査係も

本件の捜査に参加する!

(多々良)えっ?

お互い協力し合って
事件の早期解決を目指しましょう。

(片桐)よし いくぞ!

ああ…
また 勉強時間 減っちゃうよ。

マル暴の空気に
やっと なじんできたのに。

俺なんか 少年課で まだ歓迎会
開いてもらってないんですけど。

(片桐)ガタガタ言うな。
今回の人事で

俺が どれだけ苦労したと
思ってんだよ。

別に 頼んでないですけどね。
全然 頼んでないですけどね。

(青山)頼んでないですよね。
頼んでない!

♬~

(青山)片桐係長。

(片桐)まあな。 まあね 俺も…。

(野々村)
置いてかないでくださいよ!

♬~

♬~

〈青梅一家殺害事件

今から10年前の2011年7月7日

青梅市師岡台に住む
浅倉譲 その妻・雪

長男・司 長女・楓の4名が

何者かによって殺害された〉

〈事件当日 次男の悟だけが
2階の部屋におり

犯人とは遭遇せず 生き残る〉

〈次男は 当時
最有力容疑者だったが

証拠不十分で逮捕には至らず

その後 いまだに
犯人の特定ができないまま

未解決事件となっている〉

ラストスパート
入っていくよ~!

(片桐)5人の被害者と
青梅事件との繋がりを

徹底的に当たってくれ。
今なら大問題ですよ。

(多々良)上からの指示でしたから。

あなたが この10年
なんのために生きてきたのか。

(浅倉 悟)僕は
真実を知りたいだけなんです。

全て
間違っていたのかもしれない…。

〈これまでの放送を見るなら
TELASAで〉