緊急取調室 #6[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

緊急取調室 #6[字]

子どもの誘拐犯は…母親!?天海祐希率いるキントリが“覚悟の立てこもり”!自殺をほのめかす被疑者を説得し、マル裸にできるのか!?そして今回、誰かがキントリを去る―!

◇番組内容
財務省勤務の夫・和彦(駿河太郎)と別居している麻美(瀧内公美)が、夫のもとで暮らす6歳の息子を連れ去った!
「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」――
捜査を担当する特殊犯捜査係からの電話にそう宣言し、行方をくらませる麻美。彼女をなんとか説得し、母と子の命を救うべく、有希子(天海祐希)は電話交渉に乗り出すのだが…!?やがて、母子ばかりか、和彦までもが行方不明になり…!?
◇出演者
天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、工藤阿須加、塚地武雅、池田成志、でんでん、小日向文世

瀧内公美、丸山智己、駿河太郎、古舘佑太郎、清瀬やえこ、有山実俊、長屋晴子(緑黄色社会)、中村静香、生島勇輝、大谷亮平
◇脚本
井上由美子
◇演出
常廣丈太(テレビ朝日)
◇音楽
林ゆうき
◇主題歌
緑黄色社会『LITMUS』(EPICレコードジャパン)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】都築歩(テレビ朝日)、残間理央(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/
☆Twitter
 https://twitter.com/kintori_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/exkintori/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 麻美
  2. 諸星
  3. 監物
  4. 電話
  5. 小夜子
  6. 操作音
  7. 鬼塚
  8. 小石川
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  10. 松本
  11. 渡辺
  12. モツ
  13. 息子
  14. 大鳳
  15. 警察
  16. 真壁
  17. 特殊犯
  18. お願い
  19. 菱本
  20. 北斗

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(鬼塚貞一)
特殊犯 主任の鬼塚です。

(大鳳 聖)同じく特殊犯 大鳳です。
早朝から申し訳ありません。

♬~

説明して頂けますか?

(松本)今朝5時16分
砧署管内より

諸星和彦 38歳から110番入電。

午前6時2分
本庁刑事課が現場臨場。

(諸星和彦)助けてください!
息子が誘拐されたんです!

(松本)長男 翼 6歳が

子供部屋で就寝中に
連れ去られた。

就寝中? 誘拐事案が発生したのは
何時ですか?

(鬼塚)昨夜9時45分です。

(菱本 進)なんで 110番するまでに
半日近くもかかった?

夜が明けるまで
待たないよね 普通は。

父親は犯人を知ってたんです。

諸星麻美 35歳。 旧姓 加納。

子供の母親です。
母親?

(鬼塚)110番してきた諸星は
財務省勤務。

2年前から 妻 麻美とは別居。

麻美は

父親の諸星と一緒に暮らしている
自分の息子を連れ去った。

話が見えません。
単なる子供の取り合いなのでは?

それなら 特殊犯やキントリに
頼んだりしませんよ。

(ソファをたたく音)
(松本)ああ…。

諸星が麻美に何度電話しても
出ないため

7時18分 特殊犯の鬼塚が
彼女の携帯に架電した。

(鬼塚の声)「諸星和彦さん…
別居中のご主人から

警察に相談がありました」

あなたが
息子さんを連れ帰ったまま

連絡がつかないので
心配されています。

(鬼塚)麻美さん
今 どちらですか?

ご主人が あなたのアパートを
訪ねましたが

お留守だったそうですよ。

(諸星麻美)「息子は… 返しません」

お母さん
まずは息子さんを返して

ご夫婦で話し合ってください。

ご主人は 誘拐されたと
訴えてこられたんですよ。

(麻美)「誘拐…」

「誘拐… そうですか。
じゃあ 誘拐でも かまいません」

「この子を返すくらいなら
一緒に死にます。 本気です」

「(電話が切れる音)」
かなり思い詰めてる…。

今 一課の監物と渡辺が
父親を呼んで 聴取中だ。

確認します。 奥さん…
あっ 別居中の奥さんがですね

えー 麻美さんが
突然やって来て

翼くんを
連れていきたいと言った。

はい。 もちろん断りました。

麻美は失業して
不安定な生活です。

とても大事な息子を
委ねられません。

でも そう言ったら

逆上して 刃物を持ち出して
暴れたんです。

ああっ… 痛い…。

(監物の声)その時に
お怪我をされたんですか。

(諸星)動転してる間に あいつ…
翼を連れ去ったんです。

その刃物は どこへ?

(諸星)麻美がバッグに突っ込んで
持っていきました。

夫を傷つけて かなり
追い込まれているようですね。

本気で死ぬ事も考えられるね。

(北斗)「真壁警部補」

「諸星麻美と交渉し
無事に息子を確保しなさい」

「特殊犯の鬼塚警部補以下は
協力するように」

刑事部長 お言葉ですが
誘拐は我々特殊犯の担当です!

なぜ キントリなんですか!?

(北斗)身代金目的ではない誘拐
という特殊事案だからです。

母親に自殺を
思いとどまらせる必要があるため

説得工作の経験がある
女性警察官が適任です。

真壁警部補は 夫を亡くしたあと
一人で子供を育ててきました。

思わぬところを
見込まれたもんですね。

(北斗)「失敗は許されません」

いつも そのつもりでやってます。

(操作音)

ご不満でしょうが
そういう事ですので よろしく。

特殊犯は 真壁が
これから行く予定の部署です。

喧嘩を売っていると取られれば
彼女の不利益になります。

(松本)梶山 失礼だぞ。

(北斗)極めて論理的な
人事的采配だと思いますが?

(北斗)梶山管理官

関係各所への根回し
お願いします。

♬~

(大鳳)誘拐事案解決のための
特別措置により

通信事業者経由で 基地局情報
GPS信号の供与を得られました。

入電があれば
位置情報の手掛かりにできます。

(小石川)菱さん。
うん。

♬~

架電する。
どうぞ。

(操作音)

(呼び出し音)

(音声アナウンス)「ただ今
電話に出る事ができません」

やっぱり 電源切ってる。

(大鳳)位置情報 検出できません。

とりあえず
メッセージ入れてみる。

もしもし?
諸星麻美さんの携帯ですよね?

警視庁の真壁有希子と申します。

よかったら この電話に
折り返し願えませんか?

息子さんについて ちょっと
お尋ねしたい事がありまして。

すいませんね。
(電話の操作音)

なんだ? 今の電話は。

相手は焦ってる。

警察に捕まりたくないけど
助けを求めたい気持ちもあるはず。

(ブザー)
(着信音)

(大鳳)入電しました。
(菱本)さすが おばはん。

出ます。
(操作音)

あっ もしもし?
早速 すいません。

麻美さんですよね?

(麻美)
「もう 警察と話す気はないの」

ねえ 今 翼くんは?

「…寝てる」

そう。 ママと一緒だから
安心してるのよ。

かわいいわね。

「(車の走行音)」

被疑者は車に乗っている様子。

車? どこへ向かってるんだろう?

(大鳳)GPS信号 検出しました。
追跡かけます。

そんなかわいい子と
一緒に死ぬなんて

やめましょうよ。

(麻美)「あんた 何もわかってない」

「この子がかわいいから 死ぬの」

(電話が切れる音)

(ため息)
(操作音)

大丈夫かよ?

特殊犯にいたのは 8年も前だし

ハイジャック事案の時も
問題 起こしてたじゃないか。

(せき払い)

(鬼塚)説得は ブランクが
あるんじゃないのか?

親としても 警察官としても
ブランクなし!

絶対に2人は死なせない。

♬~

交渉担当の真壁です。

早速ですが 麻美さんは
車を持ってらっしゃいますか?

はっきりした事は言えませんが

車を買う余裕は
なかったと思います。

直ちに 都内のレンタカー会社に
問い合わせを…。

(鬼塚)もうやってます。

おい! まだわかんねえのか!?

鬼塚ちゃん 被害者の前だ。

ライバル意識は悪くないけど
今は協力するべきじゃないかな。

(大鳳)関東レンタカー用賀支店で
車を借りたようです。

所轄への臨場連絡をお願いします。

私にも子供が2人いますので

麻美さんが
息子さんを思う気持ちは

よくわかります。

あの…
親権や面会などの取り決めは

協議されていたんですか?

お父さん?

実は 3カ月前に…。

(諸星)翼。

(諸星 翼)お父さん…。

(諸星)おもちゃ買ってきたんだ。
一緒に遊ぶか。

うん。
(諸星)よし。 よいしょ…。

(麻美)ちょっと待って!
待って待って 待って待って!

待って 待って 待って!
翼 乗っちゃ駄目! 駄目!

駄目! 翼 駄目!

(有希子の声)
先に翼くんを連れ去ったのは

お父さんなんですか?

うちに連れてきたほうが

翼にとって いいと
判断したんです。

麻美は 3月に正社員の職を失い

とても子供を教育できる環境では
ありません。

諸星さんは まだ
離婚協議中ですよね。

その桐山小夜子さんという方とは

昨年から
同居されてるんですか?

彼女とは 離婚が成立したら
結婚する約束をしています。

ただ 離婚の原因は
小夜子ではありません。

信じてもらえないかも
しれませんが…。

でも 連れ去る事は
ルール違反でしょう。

麻美が
翼に暴力を振るっていたので…。

虐待という事ですか?

(諸星)感情的に叱りつけたり
殴ったりしていました。

翼も 小夜子には懐いていましたし
いい教育環境も与えてやれます。

(小石川)今 小夜子さんは
ご自宅ですか?

ああ… 翼が誘拐された事に
ショックを受けたので

実家に帰しました。

(渡辺鉄次)麻美さんが 用賀で

レンタカーを
借りた事がわかりました。

東名高速で 名古屋方面に
移動しているようです。

高速道路交通警察隊に
追跡を開始させます。

お願いします。

(菱本)麻美さんは 携帯のオンオフ
通話の度に繰り返してます。

お父さんからも
メッセージを残して頂けますか?

えっ… ぼ… 僕がですか?

我々の電話には反応しません。

翼のために やってみます。

もしもし? 僕だ。

今 警察に来てる。

この電話を聞いたら
とにかく連絡をくれないか?

どこにいても 必ず見つけるよ。

ただただ 翼が心配なんだ…。

(諸星)お恥ずかしい…。

(監物)諸星さん 連れ去り時の
正確な状況を把握するために

我々捜査一課のほうにも

ご自宅の現場検証を
再度 行わせてください。

もちろん 任意ですが
ぜひ ご協力頂きたい。

(渡辺)お車でお越しですね。
よかったら 運転代わります。

あの… 折り入って お願いが…。

なんです?

(諸星)本日 財務省で

予算配分に関する
重要な会議があるんです。

上司に報告しなければなりません。

30分だけ
時間を頂けないでしょうか?

しかし…。

(諸星)こんな時に仕事と
思われるかもしれませんが

投げ出すわけにはいきません!

(渡辺)わかりました。

我々は 先にご自宅に回って
待機します。

(諸星)恩に着ます。

(自動ドアの開閉音)

おい。

大丈夫なのか?
勝手に仕事なんか行かせて。

被疑者じゃないんですから
止められないでしょう。

僕が責任をとりますよ。

偉くなったもんだなあ。

(爪をかむ音)

(ブザー)
(着信音)

来た!
(鬼塚)待て。 今度は俺が出る。

交渉 任されてるのは私。
(電話の操作音)

もしもし?
(麻美)「えっ…?」

今朝 お話しさせて頂いた
鬼塚です。

お母さん
電話を切らないでください。

諸星さんも 翼くんの事を
大変心配しておられます。

翼くんは大丈夫ですか?

(麻美)
「今 大好きなメロンパン食べて

旅行だって喜んでる」

(翼)「おいしい!」

(麻美)「これでいい?
警察と話す気はないから」

(鬼塚)
諸星さんからお聞きしました。

翼くんを育てていたのは
あなただったそうですね。

それを 諸星さんと
現在の交際相手の方が

あなたの前から連れ去った…。

お気持ちはわかります。 しかし
また取り返すような事をすれば

翼くんが傷つきますよ。

諸星さんからの留守電は
お聞きになりましたか?

あなたは 人として 母として
間違った行動を…。

(電話が切れる音)

(操作音)

電話では 誘拐犯を説教しない。
交渉の鉄則でしょ!

しかし 母親だ!
考え直させる必要がある!

おばはんが
特殊犯に行くからって

気にしてんのか!

ほう…。 私を出し抜きたいわけ?

何を馬鹿な!
あんたなんか相手にしてない!

上の方針がおかしいんだ!

何をもめてるんですか!

方針を議論してただけです。

麻美さんと接触できたよ。

翼くんは生きてる。
必ず見つけよう。

30分以上 経ったぞ。

先に中に入ってるって事は
ないですかね?

(監物)「すまん。
ちょっと厄介な事になった」

(小石川)どうした?

モツさんらしくない声だね。

(監物)「諸星が… いなくなった」

(小石川)同行したんじゃないの?

(監物)「財務省に
一瞬だけ寄りたいから

30分くれと言われて
俺が許可した」

(小石川)「すでに30分は
優に経過してるね」

(監物)「踏み込んでいいか?」

(松本)犯人でもないのに
勝手に住居に入るだと!?

もう少し待て! 用を終えたら
戻るんじゃないのか!?

(監物)「事件を悲観して

中で死んでるって事も
ないとは言えません」

そんな勘のような事で
許可できるはずがないでしょ!

誰が責任とると思ってるんです!

エリートほど 追い詰められると
何するか わからんでしょう。

あんたらと一緒ですよ。
(操作音)

なんですと!?

モツさん…。

今 悲鳴 聞こえなかった?

聞こえなかった?
聞こえなかった?

刃物が落ちる音っぽいの
聞こえたよな? なあ。

ええ…。 めっちゃ聞こえました!

ナベ!
(渡辺)はい!

(監物)ちょっと
ここで待っててくれ。

鑑識を巻き込みたくない。
(鑑識官)わかりました。

何かあったら いつでも。

(監物)
諸星さん? お邪魔しますよ。

諸星さん。

(渡辺)麻美が暴れて
諸星さんが負傷した場所ですね。

所轄の鑑識は
臨場してねえよな?

はい そう聞いてます。

諸星さんの出血… 多すぎねえか?

念のため
他の部屋も確認します。

(監物)「8」?

(渡辺)モツさん!

うっ…!

(無線)「諸星麻美乗車と思われる
手配中のレンタカー

東名高速の大井松田インター
通過を確認。 現在 追尾中」

「発見次第 確保する」

お願いします。
よかった。 頼むぞ。

とにかく
事故を起こしたりする前に

早く確保して!

(電話)

(操作音)
はい 調べ班。

(渡辺)「諸星和彦の自宅で
女性の遺体を発見しました」

遺体!? 自宅でですか?
(ノック)

身元は?

(渡辺)遺体は 諸星さんの交際相手
桐山小夜子と思われます。

(小石川)
「死因と死亡推定時刻は?」

(渡辺)検視がまだなので
正確な事は言えませんが

遺体の硬直状況から見て
死後半日。

背中に鋭利な刃物による傷が
2カ所。

現場鑑識の意見としては

刺殺とみて間違いないと
言っています。

(小石川)「諸星さんは?」

ここに戻った形跡はありません。

明らかに意図を持って
消えたのだと思います。

どういう事!?
なんか手掛かりは!?

気になる絵を見つけた。
翼くんの描いた絵だ。

別居する前に旅行に行った時の
ものだと思うんだが…。

(小石川)
向かっている先は ここだと?

(監物)「東名に乗った事を考えると
可能性は高い」

(菱本)
確かに この富士山の感じ…

ここが別の噴火口だとしたら

静岡県側から描いた絵に見えるな。

今 交通警察が
高速を走る麻美さんを追ってる。

静岡方面に配備をかけて…。

(大鳳)「駄目です!」
ああ?

「追跡中 77キロポスト付近にて
多重事故による渋滞発生です」

「先行してる該当車両も
見失いました」

GPSは?

(大鳳)「検出なしです」
(菱本)ツイてねえなあ。

(大鳳)「Nシステムとオービスで
確認します」

(監物)「おい!
データ こっちにもよこせ」

「俺たちも追っかける」

ちょっと モツさん。
勝手に管轄離れて捜査したら

マジで処分食らうから!
(監物)「お前に言われたくないね」

「諸星の件は 俺が責任とる。
責任とらなきゃならないんだ」

待ってください。
捜査共助課から県警に連絡…。

(操作音)
切っちゃった。 フフ…。

諸星さんに逃げられたのは
俺のせいで…。

ナベ! 行こう。

モツさん…。

(カクカクシカジカ) どうもカクカクシカジカです

安心して移動したいからマイカーもアリかも?

そう思い始めたあなたに お知らせドーン

<用品10万! ダイハツ行ってみよ!>

《選択肢もドーン》

♬~
(結木)《さあ 行こう≫

≪フツーで トクベツな毎日へ≫

≪きっと いい風≫

《青空SUV 「タフト」》
<用品10万!>

諸星麻美は 夫の恋人を殺して
逃げてるのか…。

待って…。

もしそうなら 諸星さんも
目の前にいたはずじゃない?

なぜ 警察に
その事を隠していたのか…。

(菱本)静岡に入ってんなら

県警の知り合いに
情報提供を頼んでみるよ。

タマちゃんに この絵の場所がどこか
アドバイスをもらう。

私も 麻美さんに
もう一度 当たってみる。

文句ないよね?

…ああ。

(操作音)

(呼び出し音)

(発信音)

麻美さん? 真壁です。

小夜子さん…。

諸星さんの
同居している女性について

聞きたい事があるの。

連絡 待ってます。

(電話の操作音)

おい!
小夜子について触れるなんて

どういうつもりだよ!
こうでも言わないと

向こうが連絡してくる
モチベーションにならないでしょ。

ある程度 相手に
情報を与えるしかないのは

鬼塚さんだって
わかってるでしょ。

だからってなあ…!
(ブザー)

(着信音)

真壁 今度こそ
絶対に切られるな。

(着信音)
わかってます。

(電話の操作音)

麻美さん? 真壁です。
連絡お待ちしてました。

今 翼くんは?

(麻美)「寝てる」

「小夜子さんの事って?」

(大鳳)背景音 調べて。
(刑事たち)はい!

麻美さんは ご主人の恋人の事を
どう思ってたのかなって。

(麻美)「別に… 何も」

でも あなた 別居を機に
苦労してるじゃない。

諸星さんが離婚もしないうちに
別の女性と付き合い始めたのって

面白いわけないよね。

(麻美)「私について
何を知ってるの?」

(大鳳)走行中の車内音ですが…
さっきと違いますね。 バス…?

手配されていると思って
乗り換えたのかもしれないな。

(麻美)「離婚を言いだしたのは…
私ですよ」

そうなんだ…。

ねえ 理由 聞いてもいい?

「なんで 警察なんかに
話さなきゃならないの?」

「翼を育てていたのは私ですよ」

「一人で育てられる事を
証明するために

生活費も要求しなかった」

「もちろん お金はなかったけど
楽しく暮らしていたの」

「なのに あいつは翼を…」

返してもらいに行った?

「もちろん行った」

(麻美)でも あいつは
私に生活能力がない事を主張して

親権を
自分のものにしようとしたの。

大変だったねえ…。

私だって 黙ってたわけじゃない。

警察や… 関係各所を
方々回って訴えた。

頭を下げて…。

でも 民事不介入のひと言で
終わりですよ。

それで 昨日の夜
強引に翼くんを連れ戻したんだ。

えっ 強引?
ちょっと待って どっちが…?

私は強引じゃない。 だって…!

落ち着いて。
違う… 麻美さん 落ち着いて。

聞いてほしい事があるの。

小夜子さんが
刺殺体で見つかったの。

驚かないのね。

もしかして 知ってた?

諸星に聞けば?

彼ね… いなくなった。

警察に無断で立ち去った。

私たちも 今 捜してるところ。

あいつ…
必ず見つけるって言ってたよね。

(電話が切れる音)

(電話の操作音)
(インカムを置く音)

どうして 事件の事まで言った!?

駆け引きより
信頼を得たかったの。

嫌われたら
二度と電話してこなくなる。

結局 切られたじゃないか!

(携帯電話の振動音)

はい。

うん そうか。 引き続き頼むわ。

静岡の県道427号で

麻美の乗り捨てたレンタカーが
見つかった。

よくない情報だねえ。

もし 翼くんの絵に描かれている
思い出の場所に

向かっているとしたら…。

死なないで…。

しっかりしろ おばはん。

(小石川)「繋がった!」

(ノック)

(小石川)
「モツさんの勘が当たったよ」

麻美の車を発見した。

(監物)「こっちでも手配をかけた
諸星の車が

静岡の富士東駅前で
現地警察に確認されてた」

俺の見立て 話してもいいか?

(監物)諸星は 警察で

レンタカー店の場所が 東名高速の
入り口近くである事を知り

静岡を目指してると判断して
立ち去った。

奴は 間違いなく
麻美の行き先を知ってる。

我々は利用されたという事かい?

どうして 諸星は
黙って行ったんだろう?

交際相手の小夜子を殺され
息子を連れ去られ

自分の手で 麻美に復讐しようと
してるんじゃないか?

小夜子が殺されたのを
隠していたのは

警察に邪魔されると考えた。

とにかく
絵の場所の当てを捜す。

モツさん もう一度 言います。

これ以上 独断で動くと
責任をとらされますよ。

子供に何事もなかったら
俺が喜んで責任とってやるよ。

ねえ 本当に諸星麻美が
小夜子さんを殺したと思う?

(鬼塚)状況は そう示してる。

子供がいる家で 殺人なんてする?

人を殺した手で
子供を抱いて逃げる!?

あの声 聞いたでしょ!?

勝手に捜査情報を漏らした奴の
意見なんて 聞きたくないな。

(操作音)

(呼び出し音)

(発信音)

麻美さん 真壁です。

私は あなたが小夜子さんを
殺したとは思っていない。

本当に!
(階段を駆け下りる音)

(松本)被疑者のレンタカーが
静岡県で発見されたそうだな。

当事案を
殺人事件の捜査に切り替える。

キントリと特殊犯は

現時刻をもって
当事案から撤収しろ。

ちょっと待ってください!

こんな半端な状態で
手を引くなんて できません!

あと一歩で
説得できるところなんですが。

(松本)
被疑者の容疑が変わったんだ。

不必要に当事案に関わって

万が一にも キャリアに
汚点をつける事はないだろう。

我々じゃなくて
部長の汚点を避けたいんだろ?

キントリは
あと35日で解散なんです。

途中で投げ出したくない。
やらせてください!

刑事部長の決定なんだぞ。
(ドアの開く音)

春さんに頼まれてた例の件
わかりました!

あ…? どうかしたんですか?

(松本)おい!

(松本)何をしてる!?

これが私の決定です!

(松本)梶山! やめさせろ!

真壁ーっ!!
(菱本)諦めろって!

(小石川)
何やってんの? 無理だって!

タマちゃん!

(電子音)
(施錠音)

(松本)ああっ! なんのまねだ!?

お前ら!! おい 開けろ!

えっ…
いや 今 僕 別の部署なので

どうやるのか
わからないんですわ。

ああ~っ!?
(玉垣)どうやって解除するんだろ。

(松本)どいつも こいつも…!
(たたく音)

おっ 意外な客人だ。

いいの? 始末書で済まないかも。

翼くんを
死なせるわけにはいかない。

大体
上の方針がおかしいんですよ。

そういう人だと思ってたよ。

面白くなってきたじゃない!

(菱本)あんたもだ。

(4人)うぇーい。
(鬼塚)えっ?

(松本)なんなんだよ あれは!
(玉垣)なんなんでしょうねえ…。

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? ねぇ ちょっと…。
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!

ふふっ。 ただいま。
<見学会やります>

(監物)おい タマ!
ここで間違いねえんだろうな!?

車もねえぞ!

(渡辺)クソッ…! 日が暮れたら

外に出ていた場合に
捜すのが難しくなります。

(玉垣)絵に描かれている
富士山とコテージの

位置関係から調べた限りでは
その近辺に間違いないんです。

今 見ているコテージは
何番ですか?

(監物)絵に描かれてる8番だ!

(玉垣)うーん 何が違うのかな…。

(小石川)子供の絵だからねえ
正確性には劣る。

そんな…!

ここまで来てるんだ!
もう少しパシらせてくれ!

子供…。

モツさん しゃがんでください!

何!?

(玉垣)「いいから
しゃがんでください!」

「何番に見えますか?」

3…?

「ひょっとしたらですが
4歳当時の翼くんの視点からだと

同じような状態で 8と3を
見間違えて描いている可能性が!」

3番コテージだとしたら

そこから山側400メートル上です!

よし わかった!

モツさん!
車は ここからは上がれません!

だったら 走れ!!
(渡辺)はい!

♬~

(ブザー)
(着信音)

来た!
麻美を止める最後のチャンスだ。

これで説得できなかったら
俺だけじゃない

全員のクビが飛ぶぞ。

皆さん 協力お願いします。

「音声切り替えて
オープンにします」

(着信音)

(操作音)
もしもし? 真壁です。

(麻美)
「も… もう 留守電入れないで」

「それが言いたくて かけたの。
これが最後の電話にして」

待って。

私は まだ
全然 あなたと話し足りてない。

「だから… お願いします。
放っといて」

ねえ 聞いて。

私の夫ね 馬鹿みたいに
正義感の強い警察官だったの。

でも…
子供を2人残して 殉職した。

私は 夫の死の原因を探った。

その時に助けてくれたのが
今の同僚。

私は 彼らによって救われた。

「なんの話…?」

もしもし その同僚です。

小石川といいます。

みんな それぞれ
事情を抱えてるから

力になりたかっただけですよ。

私は 息子と
折り合いが ずっと悪くてね。

まあ その原因は

私が仕事にかまけて
家庭を振り返らなかったからです。

「なんで そんな話
聞かなきゃいけないの」

息子は 突然の事故で
亡くなりました。

どれほど悔やんだ事か…。

どんな食べ物が好物だったか
趣味は なんだったのか

どこへ旅したかったのか…。

誰にも 何も残さないまま
あの子は逝った。

あなたには 私みたいな
悔い多き人生を送らせたくない。

「…説教しないでください」

責任者の梶山といいます。

私も離婚しています。

あなたも いろんな苦労を
重ねてきたようだ。

捜査する中で わかりました。

死にたいと思ったのも
理解できます。

でも 子供は別です。

翼くんは
あなたの持ち物じゃない。

解放してやってください。

ねえ 本当に死ぬと思った?

違うんですか?

殺される前に
なんとかしなきゃと思っただけ。

(小石川)「どういう事ですか?」

彼は 翼を虐待していたの。

あなたじゃなくて 諸星さんが?

彼の望みは
翼を有名小学校に入れる事。

翼がノルマを仕上げられないと
容赦なく痛めつけてた。

教育虐待ですか。

翼を守るために 何がなんでも
別れなきゃって思った。

親権さえ もらえれば

他に女がいようが
どうでもよかったの。

「でも 諸星さんは
翼くんを手放さなかった」

(麻美)うん…。

(麻美)「小夜子さんも
苦しんだと思うよ」

「まだ離婚も成立してないのに

急に子供を育てろなんて
言われて…」

むちゃくちゃだ。

でも 小夜子さんは

諸星さんに協力して
翼くんを連れ去ったのよね?

でも… 考えを変えてくれたの。

ああ 翼…!

(桐山小夜子)さあ 早く。
あの人には 私から話してあげる。

ありがとう。
ありがとう 感謝します。

(物音)

えっ…。
えっ?

(階段を駆け下りる音)

(諸星)何してる?

(小夜子)
麻美さんに 翼くんを…。

(諸星)そういう事か。
何か様子がおかしいと思ったんだ。

やめて! 翼くんは
あなたの所有物じゃない!

(小夜子)
麻美さん 行って! 早く!

(諸星)どけ!
(小夜子)私 知ってるのよ!

あなたが どうして
突然 翼くんに執着したのか…。

(殴る音)
(諸星)俺に意見するな!!

(小夜子)ああっ…! 来ないで!

(小夜子)ああっ…!
(刺す音)

(刺す音)
うっ…!

(麻美の声)とにかく逃げなきゃ…。

それ以外
なんにも考えられなかった。

諸星が
翼くんに執着する理由って何?

(麻美)
「えっ… それは… わからない」

「でも もう どうでもいいの。
終わりだから」

麻美さん 馬鹿な事 考えないで。

「どこまで行っても
逃げられないのよ」

「そういう人なの。
だから せめて… ごめんなさい」

「最後に
翼の喜ぶ所へ来たかったの」

ねえ せっかく
話してくれたんじゃない。

あとは 私たちに任せて。

「私たちが付いてる」

「もうすぐ
警察官も そっちに行くから」

(ドアを開けようとする音)

「麻美さん?」

真壁さん 助けて。

諸星が来た?

(衝撃音)
(開錠音)

(麻美)「翼をお願いします」
麻美さん! 麻美さん!?

(麻美)「来ないで!」

(諸星)「お前には渡さない」
(麻美)「ああっ…!」

(諸星)「翼を返せ!」
(麻美)「やめて! やめて…!」

麻美さん!!
(諸星)「離せ! 翼は俺のものだ!」

(麻美)「あっ…!」

麻…!
(電話が切れる音)

(操作音)
(呼び出し音)

(発信音)

(電話の操作音)
(呼び出し音)

(銃声)

(諸星)うっ! うっ… ああっ!
ぐあっ…!

ナベ 確保!

渡辺です。 諸星を確保しました。

翼くんと諸星麻美は
生きています!

よしっ!
よっしゃー!

(刑事)よっしゃ! やった…!

よっしゃ…!

はあ…。

あんたら…
解散させられるわけだ。

♬~

翼くんをお預かりします。

♬~

(麻美)真壁さん…?

話さなくても わかった。

やっと会えましたね。

♬~

よかった 生きててくれて。

(嗚咽)

ありがとうございました。

(麻美)ありがとうございます…!

翼をお願いします。

お預かりします。

(警察官)お願いします。

♬~

(監物)ナベ 俺とバディ組んで
何年になる?

(渡辺)足かけ10年でしょうか。

(かやの)へえ~ 10年も!?
夫婦みたい!

っていうか
俺たちより長いっすよ!

腐れ縁だよ。

ラブラブなくせに。
(監物)ケッ!

(しんじ)どうぞ。

おい かやの
看板下ろしにいこうか。

そうね。

ナベ。
モツさん…。

やっぱり 俺が…。
とにかく…。

いい刑事になれよ。

あ~っ…!

あ~ やっぱり
空が見えるって最高ね~!

(菱本)昨日は
こもりっぱなしだったからな。

ああ…!

(小石川)やっぱり 諸星は

翼くんと一緒に
死ぬ気だったんだな。

出張費と交際費を着服して
左遷が決まっていたそうです。

出世の道を奪われて
子供に執着した

というところでしょう。

小夜子さんは
それを知ってたから

諸星が 追い詰められて
何をするかわからない

って思ったのね。

それを指摘されて カッとなり
小夜子さんを殺し

いよいよ
後がなくなったんだろう。

馬鹿だな。 出世なんか
どうだっていいじゃないか。

なあ?

んっ?

管理官には
気持ち わかるわよね。

おい!
(ドアの開く音)

おっ ヒーローが帰ってきた!

ヒーローは立ち去れだってさ。
異動だよ!

警告なし発砲により
これから監察の聴取だ。

モツさん。

ありがとうございます。

うちは複雑な家でね。

両親は いつも喧嘩ばっかり。

俺なんか しょっちゅう
親父に殴られてた。

だから 翼くんの事を…?

諸星が 「どこに行こうと
必ず見つける」って言ったろ。

昔 親父から逃げて家出した時
同じ事 言われた。

翼くんと俺の過去を
重ねてしまった事に後悔はない。

あの子が幸せになれるなら

俺の行動は間違ってなかったって
誇りに思える。

(監物)最後に一個だけ頼みがある。

ナベの事 くれぐれも
よろしくお願いします!

♬~

あっ…。
そっとしとこう。

♬~

(ノック)
(北斗)はい。

失礼します。 監物警部の処分を
撤回して頂けませんか?

(北斗)威嚇なしの発砲は
あまりに不用意です。

彼は 一課の刑事として

キントリに
多大な協力をしてくれました。

問題となってる発砲も
事件解決のためです。

警察官の決まりを破った以上
許すわけにはいきません。

大きな事件の証拠を隠滅する事は

警察官の決まりを破った事には
ならないんですか?

どうせ キントリは解散でしょう。

私に もう 怖いものはありません。

(ドアの開閉音)

(ドアの開閉音)

「北斗でございます。
彼らの監視は続けてますが…」

(宮越 肇)慎重に見物しましょう。

(北斗)いよいよですね…。

(宮越)どっちに転んでも
準備はしておきたいので。

ああ… 近いうち
お会いできますか?

よろしく。

♬~

どうして 危ない賭けに出た!?

どうして?

お前一人だけの問題じゃない。
キントリ全員が巻き込まれるぞ。

このまま ずっと
見て見ぬふりする気?

モツさんと同じように

私たちも 警察官として
間違ってない行動をしようよ!

♬~

私たちが歌う
このドラマの主題歌…。

『LITMUS』のCDを
プレゼントします。

詳しくは
番組ホームページまで!

来週も『キントリ』 見てね!

(貴船 馨)失踪した医師の霊に
助けを求められて 参りました。

うさんくさい!
自称霊能者でしょ。

笑わせんなよ。

あの女に
人生 乗っ取られてきたのよ!

(山上善春)
よく キントリのパシリばかり

やってられますね。
嘘…。

〈これまでの放送を全部見るなら
TELASAで〉