緊急取調室 #8[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

緊急取調室 #8[字]

<キントリ、終わりの始まり―>天海祐希vsキントリそっくりな女たち!?物流センターで起きた殺人事件が嵐を呼ぶ!キントリメンバーの菱本が逮捕される!?

◇番組内容
ハイジャック犯・大國塔子(桃井かおり)が法廷で“真相”を語り始めた途端“急死”した!裏があると直感する有希子(天海祐希)らキントリ。詮索されては困る刑事部長・北斗(池田成志)は、時間のかかりそうな物流センターで働く主婦・あゆみ(宮澤エマ)が男性社員を誤って転落死させた事件の事情聴取を命じるのだが…。やがて、この事件の捜査が“未曾有の大事件”を誘発!キントリメンバーの菱本(でんでん)が逮捕され―?
◇出演者
天海祐希、田中哲司、速水もこみち、工藤阿須加、塚地武雅、池田成志、でんでん、小日向文世

宮澤エマ、尾上寛之、中原果南、宍戸美和公、須田邦裕、小林きな子、水口早香、永倉大輔、松原正隆、中村静香、生島勇輝、大谷亮平、大塚寧々
◇脚本
井上由美子
◇演出
常廣丈太(テレビ朝日)
◇音楽
林ゆうき
◇主題歌
緑黄色社会『LITMUS』(EPICレコードジャパン)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】都築歩(テレビ朝日)、残間理央(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/
☆Twitter
 https://twitter.com/kintori_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/exkintori/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 桜田
  2. 菱本
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  14. 物流センター
  15. 解散
  16. 久子
  17. 自分
  18. 女性
  19. 仲間
  20. キャリバリー

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(小石川春夫)
1週間以上も経って

やっと 詳細を発表か。

(玉垣松夫)大國塔子の死因は
「急病」としか記載がないですね。

死んだ日は
裁判に出廷していた。

不自然だな。

(真壁有希子)信じられない…。

裁判で真実を語り始めた途端
急病?

ハイジャック事件は
公訴棄却となるんでしょうか?

いずれにしても 真相は藪の中だ。

そんな…。

このまま
指くわえて見てていいの?

春さんは
「時機を待とう」って言った。

でも 全てを知る大國塔子は
死んでしまった。

いつまで待てばいい?

(菱本)少なくとも

大國塔子が なぜ死んだのかを
確認する必要があるな。

私は 彼女の死は
何か きっと 裏があると思う。

(大國塔子)私は もう死なない。

爆弾を
本物にしなきゃいけないしな。

(東 修二)疑惑について
訴えてくれませんか?

(塔子)波島パーク疑惑は
醜悪以外の何ものでもない!

ここまでしゃべって
なんの理解もできない!

(有希子の声)
うやむやにしたくない。

同じだよ。 私だって

疑惑を訴えるために死んだ
東さんと

残された奨太くんの思いを
埋もれさせたくない。

(東 奨太)死ね。

「お父さんは
むちゃをしたから殺された」

「馬鹿だ」って言われて…。

…春さん。

何年 一緒にやってきたんだ?
…ごめん。

軽々しく謝るな。

(電話)
(玉垣)あっ 出ます。

お茶を飲みますか。

はい サイバー… あっ 調べ班。
あっ 管理官。 今 どちらに?

いよいよ

緊急事案対応取調班の解散まで
あと12日となりましたね。

(松本)部長直々に ねぎらいたいと
おっしゃられている。

ねぎらいは結構です。
それより…。

(北斗)これまでの働きは
評価に値するものです。

すみません。
大國塔子の死亡した件について…。

ついては
キントリ最後の大仕事

すなわち 有終の美を飾るに
ふさわしい事件を

担当して頂きたいと思います。

あの…!
お気遣い ありがとうございます。

どのような事件でしょうか?

(たたく音)
あっ すいません…。

殺人事件だ。

(松本)ネット通販事業の大手
キャリバリー 物流センターの

アルバイト主婦 上原あゆみ
34歳の取り調べを行ってもらう。

(上原あゆみ)大丈夫です。
(桜田 剛)なんでだよ…。

ちょっとでいいからさ
付き合えよ。

(松本の声)17日 午後10時頃

物流センター 倉庫B棟
中2階デッキで発生した事案だ。

(衝撃音)

(松本の声)上原あゆみが

社員の桜田剛 48歳に
強引に交際を迫られ

振り払ったところ 誤って転落した
と110番通報があった。

(松本の声)
京浜署署員が急行したが

桜田は すでに死亡。

遺体の検案によれば

両足の開放骨折が見られた。

(松本)足から落ち

その後 衝撃による多臓器不全で
死亡したと思われる。

普通なら
傷害致死事件と思われるが…。

何か 不審な点でも?
(松本)今の話は 全て

上原あゆみ本人の
自供によるものだ。

(松本の声)
倉庫内に防犯カメラはあったが

2人がもみ合ったのは
死角の場所だった。

また 現時点では
目撃者が確認されていない。

(菱本)これが最後の大仕事
ってわけですか。

手間のかかる事件を与えれば

大國塔子の死亡について

ゴチャゴチャ言う暇が
ないとでも?

私は 皆さんのお力を
お借りしたいだけです。

無事に解決して頂ければ

今後について いいお話が
できるかもしれません。

部長が 我々に いいお話ですか?

実は 緊急事案対応取調班を
存続させる方法がないか

探っております。

えっ?
解散を撤回するって事ですか?

何か不都合でも?

いや 驚いているだけです。

フフッ… なら よかった!

キントリ存続のためにも

この面倒な事案を
鮮やかに解決してください。

部長… 少し待って頂けませんか?

皆にも考える時間が必要です。

(松本)考える!?
部長が キントリのために

人事に働きかけてくれると
おっしゃってるんだぞ!

なんの不足があるんだ…!?
まあ まあ… いいでしょう。

ひと晩 差し上げましょう。

明朝 答えを聞かせてください。

今さら 解散を撤回?
これって取引でしょ。

ああ。 大國塔子の件を
騒ぎ立てなければ

キントリを存続させてやるという
カードを切ってきたんだ。

ご褒美と引き換えに
黙ってろって事?

見境ない! 汚すぎる!

泥水を飲むのも
一つの道だけどな。

はあ?
キントリが存続すれば

今までのように取り調べができる。

もっと大きな事件を
解決できるかもしれない。

でも 大國塔子の身に
何が起こったか

永遠にわからなくなる。

それは 東さんの遺志も
無駄にする事じゃない。

ああ。 だが

定年を迎える春さんや菱さんを
キントリから送り出せる。

組織の毒を絞り出すか…

それとも
仲間の人生を祝福するか。

そんなの… 選べない!

(しんじ)いらっしゃいませ。

あれ?
今日は お二人だけですか?

たまには じじい同士で… ってか。

(かやの)もうすぐ敬老の日だから
サービスしますね。

「敬老」? やめてよ もう…。

自分で「じじい」って言うのは
いいけどさ

老人扱いするのは
勘弁してよ…。

すみません…。

おわびに
枝豆 大盛りサービスするんで!

ごっそりね!
…失礼します。

いや いや いや…。

どうする? 春さん。
うん…。

口封じを やすやすとは
受け入れたくないけど…。

ああ。

残り少ない警察官人生

キントリで務め上げれりゃ
御の字だよね。

ゴールは大事だ。

俺たちも人間だもんな。
そう。

定年前の ただのおっさん。

アハハハハッ!
フフフッ…。

(しんじ)枝豆 お待たせしました!

(拍手と歓声)

(渡辺鉄次)こんばんは。

なんか 楽しそうですね。
(菱本)おう まあな。

(小石川)上がりなよ。
(渡辺)ありがとうございます。

お邪魔しよう。
(山上善春)はい。

(渡辺)すいません ビール2つ。
(しんじ)かしこまりました!

(渡辺)うおお~ すごっ!
(かやの)どうぞ。

(渡辺)ありがとうございます。
(菱本)うん うまい。

キャリバリーの不審死
キントリがやるって本当ですか?

(小石川)耳が早いねえ。

手間ばっか食う地味な仕事です。

キントリがやるような
事件じゃありません。

事件に いいも悪いもないぞ。

そう!
誰と組むかは大事だけどね。

あっ… はい。

自分たちにも
手伝わせてください。

やっと わかってきたな。

いいか?
俺たちは 史上最強のパシリだ!

(小石川)モツだ! モツ!
アハハハッ。

(かやの)お待たせしました。
ありがとうございます!

(小石川)へい!
(菱本)はい!

(4人)うぇーい。

(渡辺)ああ~!
しかし これ うまいっすね。

(小石川)アハハハッ。
(菱本)ビールに合うわ~。

それでは
皆さんの結論を伺います。

部長に頭を下げて
キントリの存続をお願いするか

それとも 予定どおり
解散を受け入れるか…。

どなたからでも。

ねえ… この際 多数決とらない?

こんな大事な事を多数決か?

だって… 議論したくないでしょ
こんな大事な事。

賛成。 民主主義でいこう。

菱さん 多数決は
民主主義じゃないんだよ。

多数派が正しいとは
限らないからさ。

今 そういう理屈 言う?

春さんは いつだって
へりくつだからな。

わかりました。

どっちに転んでも
恨みっこなしでいきましょう。

おお~!
久しぶりにドキドキしてきた。

大友組のガサ入れの時に
匹敵するな。

私は ロシリカ大使館に
突入した時以来!

じゃあ 目ぇ閉じよう。
うん。

では
解散の撤回をお願いしたい方。

断る方。

♬~

(北斗)そうですか…。

私の温情を拒否するわけですね。

申し訳ありません。

心血を注いできた仕事を続けたい
という強い思いはありますが

真実を見捨てたくありません。
それが 我々の総意です。

顔に似合わず
文学的な表現ですねえ。

どういう意味でしょう?

はっきり言え!

それでは 遠慮なく。

我々は 取引には応じません。

大國塔子が
なぜ死んだのかを追求し

ハイジャック事件の真相を
明らかにしたいと考えております。

梶山…

お前 自分が何を言ってるのか
わかってるのか?

はい。
間違った事は言っておりません。

…ああ 部長 ご安心を。

キャリバリーの殺人事件の捜査は

現場の刑事として
責任を持って お引き受けします。

そういう事じゃないんだよ!

出るところに出るのは
いといません。

では キャリバリーの事案について
関係各所と調整に入りますので。

♬~

ごめん タマちゃん。

管理官が調整作業で走り回ってて
人手がなくてさ。

僕だって いつでも
暇というわけじゃないんですよ。

これが キントリ最後の事件に
なるかもしれないから 特別に…。

(菱本)タマちゃん
能書きはいいから。

キャリバリーって どんな会社だ?

はい…。

(玉垣)Eコマースの大手企業です。

現場となった
子会社の物流センターは

過酷な労働条件だと
噂のあるところです。

(渡辺)現場を見てきました。

(玉垣)あっ 物流センターなどで
使用されている

ハンディー端末ですね。

スタッフが どこで何をしたか
全て管理できます。

桜田が死亡した時刻の15分前に

上原あゆみと同じ区画

中2階デッキにいた事までは
判明しました。

事件現場には 2人だけ?

(ため息)

同時刻に この倉庫にいたのは

合計23人です。

ただし 誰も
事件には気づいていませんでした。

音を聞いた人も いないの?

所轄の現場聴取では
そう証言しています。

現場は 常に作業音がしており
結構 やかましいらしくて。

(小石川)同日出勤していた従業員
アルバイト 全員の端末による

居場所と行動の確認
周辺捜査 証拠集め…

全て網羅の必要がある。

こりゃあ 時間かかるわ!

うひ~ キントリ最後の日までに
間に合うか?

「最後の日」なんて寂しい事
言わないでくださいよ。

いっそ
この事件の聴取が終わるまで

解散を延期してもらうなんて案は
どうですか?

駄目! 延長戦は なし!

♬~

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? ねぇ ちょっと…。
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!

ふふっ。 ただいま。
<見学会やります>

(あゆみ)
私が 桜田さん突き飛ばしたの。

全て 供述したとおり。
焦らないで。

こちらの質問に答えてください。

私が B棟倉庫の持ち場で
配送品のピックアップをしてたら

桜田さんが来て…

「仕事の帰りに付き合え」って
言われたの。

断ったら ギラギラした顔で
迫ってきたので…。

しつこいです!
ああっ…。

うわー… ああっ!
(衝撃音)

(あゆみの声)思わず突き飛ばした。

見たら…。

地面に落ちて死んでました。

(菱本)
随分 冷静に把握してるねえ。

相当怖くて
嫌な思いされたんですね。

桜田さんに迫られたのは
今回が初めてですか?

まあね。

(菱本)なんだ?

初めて言い寄られたぐらいで

なんで
そこまで強く突き飛ばした?

すいません。

初めてだろうが 何回目だろうが

怖いものは怖い
嫌なものは嫌なんです。

私は理解できます。

ただ 迷惑な行為が
初めてか複数回かで

いろいろ
状況が変わってくるんですよ。

しかも
桜田さんは亡くなっていますし。

実は…。

言いにくくて。

前にも何度か同じ事があった。

何度もあったんですか?

繰り返されてる間

同僚や会社に 助けを求める事は
できませんでしたか?

迷惑行為が繰り返されていると

証言できる
どなたかはいませんか?

(あゆみ)ごめん。

ごめん 嘘ついてた。

嘘…?

私 本当は 桜田さんとデキてた。

「別れ話でもめて
つかみ合いになったの」

上原さん 本当ですか?

そう コロコロ
供述を変えられると

容易に信用できません。

信じてもらわないと困る。

私が突き飛ばして
あいつが死んだのは事実だから。

私が殺しました。

♬~

♬~

(菱本)おう 着いた。

♬~

(渡辺)ご足労すみません。

(山上)アルバイトには
中高年の女性が多いので

年齢の近い真壁さんが
直接来たほうがいいと思いました。

中高年でよかった~。

おばちゃんキラーの
俺もついてきたぞ。

(渡辺)助かります。

どうも お集まり頂いて
ありがとうございます。

(女性)また 警察の人?

お仕事のお邪魔をしまして
すみません。

(渡辺)もう一度
お話をよろしいでしょうか。

(女性)あんたたちがイケメンだから
話してあげたの。 もういいわ。

(菱本)そうおっしゃらず
渋めの私にも協力してください。

(野田加代)早く済ませてください。

それでなくても
仕事が滞っております。

野田さんですね。 いくつか
伺いたい事がありますので

お座りください。

上原あゆみさんは
どんな方でした?

(伴成杉枝)どんなって
随分 ざっくりした聞き方ね。

勤務態度は
悪くなかったんじゃない?

ねえ 曽根さん。
(曽根沙織)私 よく知りません。

(山上)しかし 同僚なんですよね?

(加代)同僚でも シフトが違えば
会う事はありません。

あの人 付き合い悪かったしね。

本橋さん
上司の桜田さんは いかがでした?

(本橋久子)主任は いい人でした。
ですよね?

(女性)まあね。
(女性)パワハラとかはなかったよね。

(沙織)上司として優秀でした。

(杉枝)そうね。
なんで あんないい人が…。

あの…
具体的に お願いできますか?

伴成さん あの…
どう いい方だったんですか?

(加代)私たち
秒単位で管理されてるので

疲れがたまるんです。

桜田主任は状況を理解してくれて

週1回 感謝デーと称して
私たちをねぎらってくれました。

感謝デー?

(久子)デリバリーを頼んで
飲んだり食べたりした。

(杉枝)そういえば
検品で はねた商品もくれたっけ。

本当は駄目よね。
(加代)うちの長男も

その時もらったゲームを
すごく喜んでました。

そんな事あったわね。
商品くれて大丈夫? って思った。

(女性)うちもよ。

上原さんも その感謝デーに
参加されてたんですか?

うん いたんじゃない?

(加代)私は
彼女がいたのは覚えていません。

皆さん どうですか?

記憶にありません。
(久子)私も。

(杉枝)迫られてたから
来にくかったんじゃない?

理由は どうあれ
桜田主任を殺すなんて最低です!

♬~

<愛のダイハツ 先どり秋祭>

(カクカクシカジカ) どうもカクカクシカジカです

安心して移動したいからマイカーもアリかも?

そう思い始めたあなたに お知らせドーン

<用品10万! ダイハツ行ってみよ!>

《選択肢もドーン》

(菱本)上原あゆみは
付き合いはよくなかったようだな。

(サイレン)
おっ! 脅かすな…。

中2階に 人は入れてません。
うん。

一つ 気になるのは

上司の桜田がいい人だ
っていう発言。

同僚に手を出してた事が
わかったら

普通 総スカンでしょ。

(渡辺)本社の社員に
聞いてみたところでは

それほど評判のいい人物では
なかったそうです。

でしょ?
(渡辺)ええ。

(山上の声)中途入社で
入ってきたそうですが

大した業務もないのに 連日
深夜まで 倉庫に残っていたため

人事から注意されていたそうです。

(菱本)深夜まで…。 理由は?

それが 最初は ただ
居残っていたらしいんですけど

注意を受けたあとは 堂々と
カラ残業を続けるといった感じに

態度を悪化させたみたいですね。

残って
アルバイトの女性を物色して

残業代で ごちそうしてたって事?

うわっ 気持ち悪い!

桜田は 足から落ちたんだよな?

(渡辺)ええ そうですけど…。

外していいか?
どうぞ。

私 残って もう少し 話聞きます。

じゃあ。

(山上)
どちらに行かれたんですか?

なんか考えがあって
調べに行ったんじゃない?

♬~

(菱本)倉さん。

(菱本)悪いねえ
組対のエースに無理を言って。

(倉田)菱さんの頼みを
断れる人は いませんよ。

早速ですが ガイシャの勤務する
キャリバリーの物流センターには

以前から 黒い噂がありました。

やっぱり…。

(倉田)あそこの駐車場が
違法薬物の取引場所として

利用されているというものです。

前に 愛知県警からも
似た話を聞いた事がある。

ガイシャが用もないのに
深夜まで残っているって聞いて

ピンときたんだよ。

物流センターの駐車場は広大で

深夜でも
配達の車が出入りするので

部外者が入っても わかりません。

それに ダンボール箱を
交換している人間がいても

不審がられる可能性は低い。

桜田が そっちに絡んで
殺されたという可能性は?

そこまでは
つかめていませんが…。

アルバイトの女が殺したって
言ってるんですよね?

この捜査
行き詰まってるんですか?

(菱本)いや
一刻も早く解決したいんだ。

キントリは 9月いっぱいで
解散と聞きましたが…。

だからだよ。
解散前に やりたい事があってね。

♬~

(横山)なんですか こんな所まで
押しかけてくるなんて。

(小石川)潜入中に申し訳ない。

(横山)春さんには
昔の恩もありますからね。

手短に用件を話してください。

(小石川)大國塔子は
どんな死に方をした?

(横山)やっぱり それですか。
私は何も知りません。

さすが公安 口が堅い。

…と言いたいところだが

「知りません」に
「何も」を付ける時は

知っていて答えたくない時だよ。

本当に知らない時は
ただ「知りません」って言うからね。

衰えてませんね。

そうは言っても
卒業は近づいてる。

最後に警察官として 正義のために
役立ちたいと思ってるんだ。

(横山)その目…。 フフッ…。

例の件
ずっと追いかけてたんですか?

私も仲間も 諦めが悪くてね。

大國塔子は病死です。

拘置所で 明け方の見回り時に
倒れているのを発見され

病院に搬送されましたが
すでに 心肺停止の状態でした。

信じるかどうかは
お任せしますが。

信じるよ。 あんたも元は仲間だ。

死因に不審は なかったんだね?

解剖では 元々 虚血性心疾患の
傾向があった事が

指摘されました。

それを考えると ハイジャックで
華々しく散ろうとしたのも

死期を悟っていたからじゃ
ないでしょうか。

ああ…。

良くも あしくも
人々を熱狂させた黒い女神は

たった一人で逝ったのか。

(横山)ええ。 ただ…。

(小石川)ただ?

(横山)彼女が
本に何かを書き込んでいたのを

東京拘置所で見た刑務官がいます。

何が書かれていたのかは
わかりませんが

遺品を確認した時には

該当する本は なかったそうです。

誰かが回収したという事か…。

キントリには 解散まで

見動きできない事案を
あてがいました。

(宮越 肇)具体的に何を?

(北斗)
キャリバリーの物流センターで

アルバイト主婦が
正社員を殺害した事案です。

それは まずいな…。

何がです?

あそこと国交省は

現在 重要案件において
協力関係にある。

波島パーク計画には

ドローンを使った無人宅配の
試験運用が含まれてる。

(舌打ち)

奴らに触らせたくないな。

キントリの処遇に関しては
私に任せると

おっしゃったんじゃ
ないんですか?

私も 相当危ない橋を渡ってます。

ご理解頂けると幸いです。

へえ~。

イエスマンかと思ってたけど
見直したよ。

わかりました。

警視庁内の情報統制については
北斗さんに一任します。

ちなみに この世で
僕が一番嫌いな言葉は…。

「失敗」です。

はい。
(北斗)「今 どちらです?」

(山上)今 菱本さんを尾行中です。

先ほど
組対の刑事と会っていました。

物流センターの件で

独自調査をしていると
思われますが…。

(北斗)単独行動とは
油断ならないですね。

何かあったら
すぐ連絡するように。

警視庁を守るためです。

(北斗)「いいな?」
はい。

♬~

(山上)クソッ…。

なんで あいつが…。

菱やん 今 どこ?

(菱本)「悪いな 病院だ。
また 腰に来ちまってさ」

また 腰痛だって。 大丈夫?

今日は休ませてもらう。

その代わりと言っちゃなんだが

組対の奴から
面白い情報を聞いた。

(菱本)「ガイシャの桜田は
倉庫を使って

違法薬物の受け渡しの一端を担い
報酬を受けていたようだ」

薬物!?

厚労省の麻薬取締部も
動いているとか。

国の機関までとは…
大きな組織が絡んでるね。

その関連で命を狙われたって事?

上原あゆみは その手先だったの?

いや ヤクザもんが
あの場所でやるなら

失敗しないように 頭から落とす。
確実にな。

「ガイシャは 足から落ちてる」

そこは 最初から
気にはなっていた。

むしろ 自殺に多い所見だ。

自殺なら 上原あゆみが
罪をかぶる必要はない。

薬物取引があったという観点から

もう一度
現場を洗い直したほうがいい。

アイテテテテ…。 じゃあな。

(小石川)やっぱり 桜田が
いい人だったっていうのは

裏があったか…。
こうなると

アルバイトの女性たちが
桜田を褒めていたのが

余計に気になる。

(山上)あの…

菱本さんを
放置していいんですか?

腰痛… あれ 嘘ですよ。

昨日一日
ピンピンしてましたから。

お前… 菱本さんの事
心配してくれてるのか?

薬物事案を単独で調べるのは
危険すぎます。

行動確認しないなんて
あり得ません。

なんで 菱さんの動きが
そんなに気になるんだい?

いや 別に 特に理由は…。

腰痛が嘘なんて
私も真壁ちゃんも わかってるさ。

いや でも 今回は…。

菱本さんなら大丈夫だ。
それより 現場百遍!

昨日 桜田を褒めてた人たちを
調べ直してみます。

行こう。
はい…。

♬~

なんか 山上くん 変じゃない?

まあ 今は 我々に与えられた
事件の捜査が優先だ。

はい。

♬~

(ブレーキ音)

(北斗)危っ…! なんです!?

いやあ… お暑うございます。

(北斗)ああ?

ちょっと 涼みませんか?

(北斗)ちょっと… おい…。
何をするんです!?

お話ししても
よろしいでしょうか?

(舌打ち)

ちょっと 外してくれるか?
(運転手)はい。

一体 なんのまねですか?

あんたにも

正義感にあふれていた頃が
あったはずだよな。

はあ?

大國塔子は なんで死んだ?

国土交通省の宮越が
関係してるんだろ?

こう見えても
顔の広さが取りえでね。

国交省が関連してる事案で
警察沙汰が起こった時

あんたが もみ消しで
走り回ったそうじゃねえか。

♬~

刑事部長さんよ
政治家にへつらう暇があったら

町場で起きてる事件を
一つでも解決しろよ!

あなたに私の考えてる事が
わかってたまるか!

大体 こんな事して
ただで済むと思ってるのか?

思ってねえよ。

ただし これは
俺一人の考えでやってる事だ。

仲間は関係ない。

なら あなた一人で 宮越先生を
取り調べに行けばいいじゃないか。

ヒラ刑事が
会ってもらえるならだけどな。

フフフッ…。

(車のドアの開閉音)

(小石川)本日は もう一度
事件について お伺いします。

何度 聞かれても 同じ。

この間の女の刑事さんに
言ったとおり。

真壁は 現在 別の場所で
事情聴取を行っております。

…誰の?

気になりますか?

別に。

「どうぞ おかけください」

「どうぞ」

「お呼び立てして すいません」

あの… どうして
私たちが呼ばれたんですか?

急に呼ばれて
私たち 迷惑してるんです。

(渡辺)それについては
のちほど ご説明があります。

お願いします。

♬~

(加代)なんですか?
早く言ってください!

まずは
亡くなった桜田さんについて

お聞きしたい事があります。

皆さんは 先日

桜田さんの事を いい上司だと
おっしゃってましたけど

あれは 本心ですか?

もちろんよ。

実は 彼について
よからぬ情報が入ってきましてね。

皆さん 心当たりはありませんか?

なんの話だか…。
質問が抽象的すぎます。

何か 私たちを
引っかけようとしてませんか?

桜田さんに迫られて
上原さんが突き飛ばした。

そう お話ししたはずです。

その よからぬ情報とやらで

この事件の結果が変わるとでも?
(久子)そうよ。

「みんなの言うとおりです」

(渡辺)あの…
ずっと感じてたんですが

この人たち
皆さんに似てませんか?

前に出てリードする野田さんが
真壁さん。

一歩引いて 冷静に説明する
曽根さんが 梶山さん。

理屈っぽい伴成さんが
小石川さんで

いじけてるけど 仲間に入りたい
本橋さんが 玉垣さん。

では もう少し
具体的にしましょう。

桜田さんが
物流センターの敷地内で

非合法のものをやり取りしていた
という話があるんです。

まさか…
主任が そんな事 あり得ない!

ねえ みんなも そう思わない?

(沙織)絶対 ない!
(杉枝)そんな事してないと思う。

(渡辺)チームの中では 必ず

役回りが
できるんじゃないでしょうか。

なるほど…。

だとすると
菱さんは 誰になるんですかね?

上原あゆみが

すごみのある菱本さんと考えたら
どうですか?

(あゆみ)「非合法なもの?
全然 知らない」

(小石川)「そうおっしゃると
思っていました」

「ちょっと
これを見て頂けますか?」

(キーを打つ音)

倉庫内で
防犯カメラの死角になる場所は

合計3カ所。

皆さんなら
ご存じなんじゃないですか?

いちいち 防犯カメラなんか
意識してませんけど。

そうよ たくさんあるもの。

そう。 よくご存じで。

でも
桜田さんが亡くなった場所は

3つの死角のうちの一つです。

皆さんをお呼びした理由を
話しましょう。

ハンディー端末の履歴によると

あの日 そろって同じ時間に
事件の起きたエリアにいたのは

ここにいる あなたたちだけです。

だから 何?

同じエリアにいたはずの
あなた方が 誰一人

この 現場に一番近いカメラに
映ってません。

どこに
いらっしゃったんでしょう?

それから もう一つ。

桜田さんを
率先して褒めちぎっていたのも

あなた方4人です。

まるで 示し合わせたかのように。

知っている事を
正直に話してもらえませんか?

(渡辺)「真壁さん
ちょっと いいですか?」

(あゆみ)だから 最初から
何度も言ってるじゃない。

もめて 誤って
突き落としてしまったって。

指紋とか そういうのだって
あったでしょ?

ええ。

被害者のIDカードには
あなたの指紋が付着していました。

でも あなたと桜田さんが
特別な関係にあった事は

誰も知りませんでした。
(あゆみ)当たり前でしょ?

誰も知らないし 誰も関係ない。

…誰も?

私と桜田さんだけの問題。

だって 隠してたんだから。
不倫だもん。

私には夫がいるし
向こうだって…。

ご主人は
ご存じだったんですか?

そんな事…

どうでもいいじゃないですか。

犯人は私だって
自分で言ってるんです。

文句ありますか!?

急に敬語に変わった…。

何か隠そうとしてる証拠ね。

「とにかく 私が殺したんです!」

(山上)「確認ですが…」

誤って突き落としてしまったと
供述してましたよね?

今 上原さんは 別の部屋で
取り調べを受けています。

このまま
彼女が逮捕される事になっても

よろしいですか?

知ったこっちゃないわ。
そうよ。 関係ない!

まあ 上原さんは

付き合いも悪いし
何 考えてるか わからないし

いけすかない人でしたもんね。

倉庫で話を伺った時
そうおっしゃってましたよ。

あなた方4人だけが。

フッ… たまたまでしょ?
そうですか?

私には 口裏を合わせてるように
見えましたけど?

勝手に決めないで。

それは失礼しました。

では もう一度 上原さんについて
話して頂けませんか?

彼女は
どんな人だったんですか?

どんな友達が
いらしたんでしょうか?

何を聞いても
答えてくれないんですよ。

自分が突き落としたと
何度も言うばかりで…。

どうしました?

わっかんないか。
付き合いの悪い人だったから。

そうよ。 誘っても来なかったし
なんだか 人を見下していたし…。

ええ。 苦手だった!

みんな そうだったと思う。
間違いない。

私 無理…。

久子さん!
だって 加代さん…。

これ以上 嘘つけない…。

♬~

あなたに聞くのが
一番いいみたいですね。

話してもらえませんか?

あなた方の仲間の事を。

♬~

(指の関節を鳴らす音)

…よしっ!

(須田)先生 お連れしました。

ようこそ。

えー… 菱本さんと
おっしゃるんですね。

はじめまして。
お会いできて光栄です。

どうぞ。

(須田)どうぞ。

ああ… うまい!

「お待たせして すみません」

(あゆみ)
「誰に話を聞いてたんですか?」

あなたのお仲間ですよ。

今 野田さんたちが
供述を始めてくれています。

桜田さんは お金に困っていそうな
アルバイトに 声をかけて

感謝デーと称して ごちそうを
してくれていたそうですね。

それには 裏があった…。

いい思いをさせたあとで

自分の悪事を手伝うように
迫ってきた。

違法薬物取引での
金の受け取り役ですね?

私だけだと思ってた…。

(あゆみ)お疲れさまです。

お疲れさまです。

(あゆみの声)
悪い事して お金もらって

みんなを裏切ってるのが
苦しくなって…

打ち明けたんです。

そしたら…。

えっ… 加代さんも?

(加代)ごめんなさい。
私も 誰にも言えなくて…。

(沙織)私も…。

(久子)沙織さん 私も…。

久子さん 泣かないで。

私も言えなかった…。

杉枝さんまで…?

(加代)「私たち あゆみさんが
事実を打ち明けてくれた時

初めて
お互いの状況を知ったんです」

桜田主任に口止めされてたけど

お金をもらって
取引の手伝いをしていました。

最初は
何をやらされてるのか知らなくて

ただ 封筒を受け取ればいい…
そう言われただけだった。

でも あとで
違法な薬物だったと知らされて

もう共犯だって 脅されました。

みんな
生活は楽じゃなかったけど

それよりも
警察にバレるのが怖かった…。

苦しくて 誰にも言えなくて
自分の馬鹿さに死にたかった…。

(あゆみ)私たち 桜田に
いいように操られてたんだ。

(有希子の声)それで…
あの日がやって来たんですね。

あなたの口から聞かせてください。

私たち…。

(あゆみ)
もう言いなりにはなりません。

今さら 何 言ってんだ。
みんな ガードが甘いくせに。

金もらっといて
そんな顔していいんですかねえ?

これが公になれば お前らだって
警察にパクられるんだぞ。

旦那 役所 クビだな。

ハッ… 息子 かわいそうだなあ。

受験どころじゃなくなって
いじめられるかもな。

ハハハハハッ! せっかく
ボロ家 リフォームしたのに

引っ越さなきゃなあ。

娘 かわいそうだなあ。

ピアノ教室で
いい線までいってたのに

やめなきゃだな。

ひどい…。

お前はラッキーだ。

入院中のお母さん
ショックで逝ってくれるよ!

ふざけんなよ!
(桜田)痛えな! 離せ!

(加代)ああー!
(桜田)やめろ! うわあ…!

(あゆみ)危ない!

(桜田)うあっ… ああ…!

危ねえ 危ねえ。

お前らみたいなクズに
殺されて死にたかねえや!

♬~

(桜田)うわあ~!

(小石川の声)一度 助けたのに
突き落としたら

頭からではなく 足から落ちた。

(あゆみ)あの瞬間 この男に
また脅されるのかと思ったら…

何もかも失ってもいいって思った。

♬~

(久子)死んだの?

(沙織)これって
私たちがやったのよね?

違う…。

私がやったの。

(杉枝)でも…。

私が 一人でやったの。

み… みんなが捕まる事ない。

みんなには 小さい子供もいるし

親だって まだ生きてるでしょ?

私には いないから。

そんな… やめてよ あゆみさん!

黙って!

いい? 警察に聞かれたら
桜田の事は褒めるの。

で 私の事は悪く言って。
(久子)そんな事できない!

やるんだよ!

やるからには…
絶対バレちゃ駄目!

(小石川の声)
よく話してくれました。

真実を話してくれる事こそが
皆を守る唯一の手段です。

私は…。

みんなのためにだけ
やったわけじゃない。

えっ?

これで
夫とも縁を切れるって思った。

どういう事でしょう?

夫は 役所に勤めてて

私のバイト料なんか
小遣いにもならないって

いつも見下してた。

仕事で帰りが遅くなっても

好きでやってるんだろ? って

洗濯物すら
取り込んでくれなかった。

いつも 嫌みばっかり言って…。

(あゆみ)私が警察に捕まったら

夫は 役所
辞めなきゃいけなくなるでしょ。

後腐れなく離婚できる。

私は優しくなんかない。

自分の事しか考えてない
ずるい人間です。

でも… みんなを守ろうとしたのは
事実でしょ。

野田さんたちは…
きっと そう信じてる。

♬~

(須田)うわあ~!
(宮越)誰か…! 誰か!

(ノック)

どうかしましたか?

(警備員)大丈夫ですか!?

(宮越)この男に襲われたんだ。

110番してください。 この人が…。

ハハハハハ…!

アハハハハ…!

警察官なら… もう ここにいるぞ。

(警備員)緊急事態発生。
至急 応援お願いします。

♬~

黒い噂に 家庭内のモラハラ。

確かに ある意味
大事件だったわね。

組対のヤマが繋がるとは
想定外だったね。

菱やんや ナベ山のおかげ。

(渡辺)
我々は 少々 手伝っただけです。

キントリのチームワークが
良かったからですよ。

褒め合いは やめましょうよ。

…ていうか 山は?

いや あいつ…
残業は極力しません。

えっ!
残業しない刑事って どうなの?

ハハハハハ…。

検査の結果が出ました。

彼女たちの薬物使用は
なかったそうです。

ああ… 不幸中の幸いだ。

受け渡しに関する詳しい捜査は
組織犯罪対策部へ回します。

桜田殺害に関しては
上原あゆみを殺人で送検します。

仲間たちについては
共犯は問いません。

♬~

そうだ… 菱やんに
解決したって連絡しないと。

あっ… そういえば 今回
例のやつ やってませんね。

本当だ。 忘れてた。

んっ?

メールしても返事がないんだよね。

(電話)

はい 調べ班。

えっ? 菱さんが逮捕された!?

(サイレン)

♬~

(宮越の声)私の大事な秘書が
怪我をしたんです。

しかも 顔ですよ。

一歩間違えれば 目だって
見えなくなったかもしれない。

(携帯電話の振動音)
(電話)

「現職の警察官が 政治家に
危害を加えようとしたんです」

(携帯電話の振動音)
(電話)

「彼が
なぜ そんな愚行に及んだのか

必ず
真相を明らかにしてもらいたい」

(携帯電話の振動音)
(電話)

(宮越)「私は
真実を皆様にお伝えできるよう

精いっぱい闘う所存です」

現場検証した刑事に
話を聞いたんだけど

なんにも わからない。

僕も 関係した警察官に
話を聞きました。

宮越の秘書が怪我をして
血を流していたのは

事実だそうです。

(小石川)菱さんは なぜ 宮越と
直接 会ったんだろう?

(玉垣)転んでも
ただでは起きないのが

菱さんですからね。
きっと 何か思惑があるはずです。

でも 一体 何が…。

(電話)

はい 調べ班。

♬~

お待たせしました。 真壁です。

(羽屋田空見子)ああ あなたが…。

失礼ですが…?

弁護士の羽屋田空見子です。

(空見子)実は 私 大國塔子の
国選弁護人をしておりました。

(小石川)羽屋田空見子…。

あっ 大國塔子の国選弁護人だ。

なぜ 大國の弁護人が こんな時に
真壁を訪ねてきたんでしょう?

(携帯電話の振動音)

もしもし 小石川です。

(東 奨太)こんにちは。

(小石川)
「少し ご無沙汰してしまったね」

「元気だったかな?」

(奨太)菱本さんが逮捕されたって
ニュースで見ました。

その事で電話くれたのか。

(奨太)「小石川さん…」

菱本さんは犯人じゃありません。

失礼しました。

緊急事案対応取調班の
真壁有希子です。

なんのご用でしょうか?

菱本警部補のために

何か お役に立ちたいと
考えております。

あなたの仲間を救い出しましょう。

(小石川)
完全な真実を手に入れよう。

それ目指して
7年やってきたんじゃない。

(空見子)私たち
長い付き合いができそうね。

(宮越)警視庁にも
勇気のある方がいるんですね。

(山上)上の言いなりに
なったりしません!

(渡辺)俺は お前を信じてる!
面白くなってきたじゃない!

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