【ドラマ10】オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ [終](3)[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【ドラマ10】オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ [終](3)[解][字]

一平(池松壮亮)はオリバーからユキナ(本田翼)が事件に巻き込まれたと聞かされるが誰も信じてくれない。宗手(永山瑛太)率いる半グレのもとには警察のガサ入れが。

番組内容
一平(池松壮亮)はオリバーからユキナ(本田翼)が事件に巻き込まれたという知らせを受けるが、警察犬係の仲間は誰も信じてくれない。時を同じくして、宗手(永山瑛太)率いる半グレのもとに警察のガサ入れがあり大混乱となっていた。一平とオリバーは、逃げ出す半グレの1人を尾行。思わぬ場所に辿り着く。かたや、溝口(永瀬正敏)が張り込んでいた関東明神会にも動きが。
出演者
【出演】池松壮亮,オダギリジョー,永瀬正敏,麻生久美子,本田翼,岡山天音,玉城ティナ,くっきー!,永山瑛太,染谷将太,仲野太賀,佐久間由衣,坂井真紀,葛山信吾,火野正平,鈴木慶一,村上淳,嶋田久作ほか
原作・脚本
【作】オダギリジョー

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 龍門
  2. ユキナ
  3. 大丈夫
  4. オリバー
  5. 溝口
  6. 漆原
  7. ヤロウ
  8. 宗手
  9. 北條
  10. ヒューマンビートボックス
  11. ラッキー
  12. 小西
  13. ルドルフ
  14. 関根ミラ
  15. 関東明神会
  16. 年前
  17. TMT
  18. ヤクザ
  19. 事実
  20. 青葉

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(ミラ)
あっ そうそう。 「ゴンゴ祭り」だった。

いや さっき言ってた祭りの名前。

(渡)ゴンゴ祭り?
カッパが主役の。

何か変な祭りだなぁって思って。

ゴンゴって何?
あっ それ ミラも聞いたんだけど

龍ちゃん 知らないって。

龍門さんの地元なのに?

てか 渡くんって出身どこだっけ?

福岡。
あ~。 明太子ね。

てかさ 「ほとぼり」って何だろうね。

こういう時に いつも言うじゃん?
「ほとぼりが冷めるまで」。

「ほとぼり」って
豚骨スープみたいなものかなぁ。

心の声 「関東明神会」の
若いヤクザ 「渡」。

そして
若頭 「龍門」の女だとされる「関根ミラ」。

2人がこんなふうに身を隠していること
など知らなかった僕たちは…。

(オリバー)エロいの来てる~。
(叫び声)

(轟)要するに彼女が殺された凶器が
見つかったってわけですわな。

(テレビ)「北條かすみさん 23歳。

なんと11年前に行方不明になっていた
ということです」。

(漆原)あの拳銃は
「渡」っていう組員のものなんでしょ?

渡ですよね?
(溝口)龍門だよ。

(チョウスケ)関根ミラだったかな?
関根ミラ。

(コーチ)ミラなら ここ数日来てませんよ。

前に嗅いだ匂いだな。

(宗手)「明神会」潰すんだよ。
余裕だろ あんな雑魚集団。

(龍門)どういうつもりだ。
とりあえず拉致ってここに連れてこい。

(ユキナ)え?
(ほえる声)

どういうことだよ!?
ユキナがさらわれたって 誰に!?

[ 心の声 ] なんと ユキナちゃんが
何者かに さらわれてしまった。

♬~

全然連絡が取れないんです。
(課長)え? 何? どういうこと?

(漆原)ユキナが連れてかれたの?
ええ そうなんです。

いや そんなことある?
ウズベキスタンじゃないんだから。

(三浦)いや ウズベキスタンでは
もっとないでしょう。

優しい国民性ですよ?
そうですよ。

ウズベキスタンの何を知ったつもりに
なって。 漆原くん 君 どうかしてるよ。

ちょっと 真面目に聞いて下さいよ!

いや だって いつの時代のヤクザが
警察さらったりするのよ。

現にそれがあったんですって。 でしょ?

うん らしいよ。

え? ちょっと… あんた
オリバーに聞いてもしょうがないでしょ。

ダメだ こりゃ。
このおばちゃん まるで信じてないもん。

おばちゃんとか いいから!
おばちゃん?

あっ いやいや… だって ちが…
今の… オリバーでしょ。

オリバーが何よ?
あっ いえ。

オリバーが「おばちゃん」とか言うわけ?

どさくさ紛れに あんた何なの ほんと。
すみません。 とにかく

オリバーが 戻ってきたラッキーから
聞いたそうなんです。

昨日は 関根ミラの自宅
行ったんだよね? はい。

ってことは
そこで何かあったってことかな?

絶対そうだと思います。

♬~

(宗手)
今頃 「明神会」ブチギレてんだろうな。

ギャーギャー言ってんだろうな。

まぁ でも大丈夫だろう。

こっちに手ぇ出せねえように
もう手は打ってんだよな?

(蘭丸)大丈夫です。 あれは?
うっす。

(宗手)はいはいはい いいじゃん。

これじゃ龍門も手ぇ出せねえわ。

(龍門)渡たちは もう着いたのか?

(鮫島)はい。 今朝 大阪に。

昨日 メッセージ送ってきた
変なやついたよな?

(鮫島)結局 誰も来ませんでした。
え? そうなのか?

今 コリキに
「TMT」の誰でもいいから

とりあえず さらってこいって
言ってあります。

まぁ やったことの責任取らせねえとな。

何?
宗手どこだ このヤロウ!

逃げろ 逃げろ!

乗れ!
出せ!

(神々)
わざわざ来てもらって悪かったね。

はい 大丈夫です。

(神々)まあ 引き続き頼むわ。

マイケル どうだって?
(渡邊)ええ 大丈夫です。

あっ そう。 何か言ってた?

え~ 宗手と龍門に関しては…。

[ 心の声 ] 突然 ある男から

「会って話したいことがある」と
連絡があった。

酒々井さん 10年ほど前まで
あなたが経営していたバーに

「関東明神会」の龍門が
よく来ていたんですよね?

(酒々井)あのころ 龍門さんは

よく若い方たちを連れて
いらっしゃってました。 なるほど。

話は少し変わりますが

「北條夢子さん」って
聞き覚えありませんか?

え? あ~ 夢子さん。
夢子さんも昔の常連さんですよ。

夢子って名前 珍しいからよく覚えてます。

そうですか。
じゃあ 北條夢子さんと龍門は

あなたの店で顔を合わせていた可能性が
あるってことですね?

ん~ どうかなぁ。

可能性はあるんじゃないですか?

ちょっと コーヒー…。
あっ どうぞ。

[ 心の声 ] 俺は溝口健一。
フリーランスの記者である。

11年前に起きた
「北條かすみ失踪事件」を調べている。

「北條かすみ」の失踪の裏には

「関東明神会」の龍門が
必ず関係している。

そのことを証明できる重要人物。

それが当時
龍門の行きつけのバーを経営していた

酒々井という男だった。

[ 心の声 ] そのころ僕たちは

ユキナちゃんが誘拐されたと思われる
関根ミラの自宅前に向かっていた。

うんうんうん… ユキナの匂いが
まだかすかに残ってんな。

本当?
当たり前だろ。

俺はユキナの匂いにはうるさいぞ。

あいつの足の匂いで
その日の体調が分かるんだぞ。

言ってること ただの変態だよ。

変態 万歳なんだよ!

な~んか青葉さんって楽しそうですよね。

え? 何が?
だって オリバーとそんなに仲よく

何か楽しそうですよ。

いやいや… そんなことないっていうか。

だって今だって 「変態だよ」とか
普通 犬に言わないですよ。

そうなんだよ お前 分かってんな。
あいつ ヤベエんだよ。

あっ いや オリバーには
つい言っちゃうんだよね。

何か隠し事なく言い合いたい
っていうのかな。

バカ! 人間なんて ほとんどが変態だろ。

ほら それがもう おかしいですもん。
「言い合いたい」って 相手 犬ですよ。

まぁまぁ… そうか。

(酒々井)
溝口さんは コーヒー飲まないの?

ええ。 コーヒー苦手なんですよ。

飲みそうなのにね。

エスプレッソを
ピッチャーで飲みそうなのにね。

ええ よく言われます。

で 酒々井さん

最近話題になってる
「北條かすみさん」ってご存じですか?

あぁ まぁ。 テレビでやってますよね。
はい。

実は 彼女は
北條夢子さんの娘さんなんです。

え!? そうなんですか?

ええ。 今から11年前
夢子さんの前から突然 姿を消しました。

そうなんだ。 11年前に?

夢子さん それは大変でしたね。

ええ。 私は夢子さんのためにも

この事件を どうしても
解決に向かわせたいと思っています。

溝口さん 本当に内密にお願いしますね。

もちろんです。

龍門さんたち あの当時
明らかに売春っていうか

人身売買じゃないけど
その斡旋みたいなことをして

荒稼ぎしてましたよ。

(三浦)う~ん… いやぁ
そういうの何か 無理なんですよね。

まぁ 犬は犬だけど
でも パートナーでもあるわけじゃん?

いや まぁ 分かるんですけど その言い方。
「パートナー」っていう。

ただ 全ての人間に
押しつけないでほしいっていうか。

あ~ いやいや ごめんごめん。
押しつけてるつもりはないんだけど。

あっ いや 分かってます。

僕 別にやりたくて
この部署に来たわけじゃないんですよね。

え? あっ そうなの?

はい。 早くテスト パスして
別の部署に行きたいと思ってます。

そうなんだ。
いやぁ この子 はっきりしてるわ。

現代っ子だわ。
(ジョンの鳴き声)

ん?
(ジョンの鳴き声)

あぁ 確かにな。
ここで消えちゃってるよな?

ん? 何?
いや

ここで ユキナのオイニーが
ドロンしちゃってんな。

その言い方どうなのかな?

ここで車に乗せられたんじゃねえか?

そうなんだ…。
ああ この消え方はそうだな。

あと 登山かな?
みんなでよく山の話をしていました。

登山?

ヤクザがみんなで山登りですか。

ええ。 今 何か ふと思い出して。
分かりました。

えぇ 酒々井さんの店がなくなったのが
およそ8年前ですね?

ええ そうです。
事件は その3年前に起きてる。

つまり 北條かすみさんが
失踪した時点では

龍門は あなたの店で 多くの時間を
過ごしていたということですよね。

(酒々井)一応 そうなりますね。

いやぁ 酒々井さん
貴重な情報 ありがとうございます。

(酒々井)いえ。
あっ もちろん 秘密は必ず守ります。

そして 絶対に
龍門の尻尾を捕まえてみせます。

はい。 (酒々井)わぁ
すごいですね。

これでいいんでしょ?

代表によろしく言っといて下さいよ。

炊き出しやってますよ~。
豚汁もありますよ。

はい やってますよ~。
炊き出しやってま~す。

こっちに並んで下さ~い。
順番にどうぞ~。

ありがとうございます。

龍門さんからだ。

芸術劇場のホールのロッカー。

はい どうぞ。
あったかいですよ。

ありがとうございます。

≪小西さ~ん!

小西さ~ん!
小西さ~ん!

ヤッホー 小西さん!

小西さんに会えたね。
小西さんに会えた…。

毎日… 毎日大変でしょ。

ねっ これ… これ使って。 ねっ。
これね 寝る時に…。

(小西)
いろんなもん もらっちゃうんだけどさ

結局 あんまり使わないんだよね。

(轟)お~ 漆原。

相変わらず ヨン様に
ファンレターは書いてはるんですか?

ちょっとあんた 何年前の話 してんのよ?

その間 ごっそり抜けてるわけ?

ヘヘヘッ 冗談やがな。 お察し下さいよ。

あんたの冗談 ほんとにつまんないのよ。

何ぬかしとんねん お前。
ヨン様に ケツ振り倒しとったくせに

恥ずかしないんか。
日本中が混乱してたのよ!

ちょっと 何の用なのよ ほんと。

こないだ「TMT」の若いの
とっ捕まえたやろ?

あれで やっとこさ ガサ下りたんや。

今から関連場所行くから
お前ら ついてこい。

それって命令なの? お願いなの?
どっちなの?

強いて言ったら 勧誘かな。

勧誘?
大学生のサークルじゃないんだから。

お断りします。
(轟)いや おい 冗談やろ お前!

あ~ めんどくさい。 で 場所はどこなの?

そうなんですね。
分かりました。 向かいますね。

怪しいもん とことん さらってまえ!

大丈夫なんだろうな?
ギリギリで別場所に移動したので。

いや 何かエロいんだよな…。
エロいって また何?

(匂いを嗅ぐ音)
これ かなりメス感 出してんな。

(匂いを嗅ぐ音)

(轟)おい 球… この球の上下… 止めろ!

(匂いを嗅ぐ音)
このメス感 ちょっと待てよ。

これ ユキナだな。
は?

ユキナだ ユキナ。 ちょっと待てよ。
(匂いを嗅ぐ音)

このオイニーは間違いないわ。
ナーユキのオイニーだわ。

ユキナちゃんの匂いね。
俺は何を隠そう

あいつの足の匂いで
その日の体調が分かるんだよ。

薄いけど間違いない。
ここにいたに違いないわ。

言ってること ずっと変態だけどね。

ヤクザじゃなくて あいつらだよ。
半グレが さらったんだよ。

♬~

(一同)よし。

(神々)あっ 「Big Shave」だ。
(渡邊)え? 何でしょうか?

(神々)ここんとこ ずっと
言ってたじゃない。 スコセッシの。

初期の。 ひげそるやつ。
(渡邊)あぁ ひげそって血が出るっていう。

(神々)
思い出したよ。 「The Big Shave」だ。

あ~ よかった。 今日はうまくいくわ。

(渡邊)はい いきます。

おいおい おいおい
小銭ばらまいてんぞ あれ。

かなり抜けてんな。 本当に半グレか?

(2人)ああ ああ~…。
危ない…。

ダメそうだな~ あいつ… 追ってみるか。

大丈夫ですか?

見てんじゃねえよ バ~カ! おい!

おぉ。 ああいうやつでも
タクシーには乗るんだな。

ん? どういうこと?
いんだよ。 どうする?

これ借りちゃうか。
いやいや… どういうこと? 何してんの?

犬が自転車に乗るってなしでしょ。

たまにいるだろ。 自転車に犬乗せてる
セレブみたいなおばちゃん。

言い方!
あれと一緒だよ。

あっ 行っちゃう…。
ああ ああ… もう! あ~…。

すいません あの 警察です!
この自転車借ります!

すいません それ 俺らが…。
三浦くん 三浦くん あとお願い!

は~い。

心の声 あっ これいい。
俺 これ好きだ。

体にしみわたりつつも
しつこすぎない絶妙なスープ。

具も 少しの肉と
もやしと キャベツと にんにくだけ。

少数精鋭のタンメン。
う~ん 抜群にうまい。

どうしました?
え?

何か変なもん入ってましたか?
何でもねえよ。

何でもねえよ このヤロウ。

すいません!

おう 宗手。
お前 いろいろやってくれてるらしいな。

いやいや。
龍門さん 俺らも大変っすよ。 ハハッ。

警察のガサまで入って。

何でこんなことになってんすかね。
龍門さん 理由知ってんじゃないっすか?

何が言いてえんだよ。
(宗手)ていうかさ

うちの若いやつ
さらったらしいじゃないですか。

どういうつもりなのかなと思って。

どういうつもりも何も
そっちが先に手出したんじゃねえかよ。

それは そっちが
ちょこちょこ邪魔してくるからでしょ?

邪魔だ? ふざけんな てめえ。

別にふざけてないっすよ。
ちなみに あんま調子乗ってると

こっちも黙ってませんよ。 何かね…

龍門さんとこの女
今 預かっちゃってんですよ。

分かるっしょ?
ほら ピンクのマンションに住んでる

何… 何とかミラとかいう。
あ?

(宗手)何か流れで
そうなっちゃったらしいんですよね。

おい 宗手
お前 何言ってるか分かってんのか?

ハハハッ。
ちょっと 熱くならないで下さいよ。

話し合いのために連絡してんですから。
何が話し合いだ このヤロウ!

ごちゃごちゃ言ってんじゃねえぞ。
女預かってるっつってんだろうが!

んだと このヤロウ!
(宗手)うるせえ このヤロウ!

おい 渡 どうした?

渡?
(龍門)あいつと一緒にいただろ?

(宗手)は? 一緒にいた?

あぁ あの犬か。 犬なら はなしたよ。

渡 犬呼ばわりか!
いい根性だな このヤロウ!

うるせえんだよ!
犬なんか関係ねえだろ!

ぶっ殺すぞ こらっ!
それはこっちのセリフだ このヤロウ…!

おい! 目的 何だ?

ありません。
ちょっと… ちょっと落ち着こうよ。

あの… そっちに取られてる
若いのと交換するのでどうよ?

はい。

おい こら。

(荒い息遣い)
おい 大丈夫か? お前。 吐きそうだな。

吐かないけどさ。
ちょっとぐらい こいでよ。

後ろで休んでるでしょ?
そんなことないよ。

だって 全然 疲れ方が違うじゃん!

いや… 落ち着いて考えてみ?

犬が自転車こいで
周りのやつ どう思うんだよ?

サーカスの人に スカウトされちゃうだろ。

あぁ おいおい…
行っちゃう 行っちゃう…。

♬~

頑張れ。 頑張れ。

♬~

曲がったぞ 曲がったぞ。

♬~

あっ 止まった。
止まったな。

お~ 止まる?
止まろう 止まろう。

何だ あれ? エロい倉庫だな。

違う違う。
「エロい」じゃなくて「怪しい」ね。

絶対何か隠してる場所だろ こんなの。
ドラマによくあるだろ。

まぁ そうかな。

俺の勘と
放送時間のタイミングから考えて

ユキナは ここにいるな。

あっ そういうのも言っていいんだ?

あ~ ほら見てみろ。

♬~(ヒューマンビートボックス)

♬「チョキチョキ チョキチョキ
チョキチョキ チョキチョキ」

♬~(ヒューマンビートボックス)

はいはい。
あっ もしもし漆原さん 僕です 青葉です。

うん。 着信出てたから知ってる。
あっ すいません。

今どき 「僕です 青葉です」とか
名乗る人いるんだね。

いやいや… いいんですよ そんなことは。
♬~(ヒューマンビートボックス)

見つけました。 いや 多分ですけど…。
♬~(ヒューマンビートボックス)

ユキナちゃんの居場所が分かりました。
♬~(ヒューマンビートボックス)

え? ほんと?
はい。

そろそろ分からないと
オンエアにハマらないので

多分そうだと思います。

そっか~ もうそんな時間か。
はい。

ア~イ。 じゃあ 加勢に行~く!

♬~(ヒューマンビートボックス)

(電話を切る音)
♬~(ヒューマンビートボックス)

漆原くん ノリノリだね。

ポンポンポーン!

♬~(ヒューマンビートボックス)

ラッキー連れてきました。
お待たせしました。

いやいや いやいや… 随分早かったね。

あっ タクシーで。
え? おいおい。

俺ら自転車で来たのに
こいつら タクシーだって。

え? あっ そうなんだ。
何だったんだろうな。

まずかったですか?
いやいやいや だ… 大丈夫。

現代っ子だわ~。
経費で落ちるかなと思って。

あっ そうだね。
現代っ子だわ。

で どんな感じなんですか?

あっ 多分 この倉庫の奥に
ユキナちゃんがいるんじゃないかな?

(ほえる声)

なるほど。 確かに怪しいですね。

でしょ?
おっ。

ちょ… ちょうどいいとこに。

(鳴き声) 何かさ…

うんうん… そんな感じね。 OK。
(鳴き声)

うん いるいる。
いやいや いやいや…。

中に ユキナいるって。
ちょ… ちょい!

猫と話しちゃうんだ。
動物同士だからいいんだよ。

そうだ。 野良猫とかもいるわけですし

オリバーかラッキーを
潜入させてみたらどうです?

え? 倉庫の中に?
大胆だね~ 現代っ子だね~。

動物なら怪しまれないですよ きっと。

まぁ 確かにいいんじゃない?
え~ そんなうまくいくかなぁ…。

ちょっと… 外してみ。 これリード。

ほんと ちゃんとやってよ。
うん 大丈夫 大丈夫。

任せたよ。
大丈夫…。 OK じゃあ 軽く見てくるわ。

♬~

あっ 犬だ。
ほっときゃ出ていくだろ。

♬~

お~ おいっす おいっす… おいっす!

おおっ どうした~…。

オリバー ごめんね!
みんな心配してるでしょ?

私が自分勝手な行動したばっかりに…。

おい 泣くなよ。
今 謝ってる時じゃねえから。 大丈夫だよ。

オリバーは いつも優しいね。

いやいや
それが漢ってもんだろ ハハハ…。

あっ 衣笠? お疲れっす。
(衣笠)はい お疲れっす。

あのさ 「明神会」の話 何か入ってる?

いや 今 事務所の前にいんだけどさ。

あ~ さすが 情報早いねぇ。

溝やんさ 「TMT」って知ってる?

ここんとこ どうやら
その半グレグループと…。

あっ そうなの? うん…。

テッテレ~! ついに来たわよ 私が。

あっ どうも。
で 状況は どうなってる?

今 オリバー…。
あっ ちょっと待って。

大量の資料を精査する時 何が臆測で
意見で事実かを 見極めなきゃダメよ。

分かった? 青葉くん。

何かすごいテンションですね。
大丈夫ですか? 何がよ 大丈夫よ。

今 オリバーが
倉庫の中を偵察に行っています。

あっ 帰ってきました!

どうだった? どうだった?
余裕 余裕。 上等 上等。

えっ ユキナちゃんはいたの?
いたいた。 余裕でいた。 チョロい。

いやいや… 「余裕で」とかいいから。

まあな。
で?

ああ あいつ やっぱり 「TMT」とかいう
半グレグループに拉致されたらしいわ。

ただ その半グレグループは ユキナと
関根ミラを勘違いしてるみたいで…。

え?
で 「明神会」の龍門に

「返してほしけりゃ ここに来い」みたいな
連絡入れたらしいわ。

えっ! えっ!

あっ あの… え~っと
ユキナちゃんは中にいると思います。

オリバーのこの反応は 確かです。

まあ 要するにだ 17時だったかな。
ヤクザと半グレが ここで大乱闘する。

うわっ! うわ そうなんだ。
うん。

あの どうやら ヤクザと半グレが
ここで決闘するみたいです。

何なの それ。
あんたの臆測? 意見?

それとも 事実なの?

事実だよ。 俺 聞いてきたから。

臆測…。

あんたの臆測で
ものを言わないでちょうだい。

いやいや… 事実です。

事実なの?
はい!

じゃあ 事実だって証明できるのね?

はい!

その… テレパシーです。

テレパシー?
ん…? 何?

はい! ユキナちゃんからのテレパシーを
受け取りました!

ダメだこりゃ。
またバカなことになってるわ。

何なんだよ この見つめ合い。

分かった。 あんたを信じるわ。

全てに備えるのが 私の役目よ。
はい!

いや もう 意味が分かんないわ。

よし! 轟に連絡よ。

(轟)マジか。
マジやで。

17時やな?
(漆原)うん そうみたい。

あんたも来なさい。
あ? 何や その言い方。

これは
「勧誘」でも「お願い」でもなく「命令」よ。

分かった。 ASAPで行くわ。

おい お前ら! 全員集め!

「関東明神会」と「TMT」
まとめてぶっ潰すぜ~!

(一同)オ~!

♬~

あっ 漆原。 俺。
もう知ってるだろうけど

「関東明神会」と「TMT」
これから ぶつかるらしいぞ。

さすが 情報早いですね 溝口さん。

ええ もちろん
マル暴の轟にも伝えてます。

はい。 あっ そうですか?

表立って協力はできませんが
来るのは大丈夫ですよ。

はい。 では 後ほど。

溝口さんも いらっしゃるんですか?

あぁ そうか。
青葉くんも溝口さんに会ったのよね?

ええ。 関根ミラの自宅前で。
漆原さんの先輩だとか。

そうよ。 めちゃ厳しかったんだから。

溝口さんに比べたら 私なんて豚トロよ。

何がですか?
だから

溝口さんが ホルモンだとするじゃない。
かみ切れないでしょ?

私が豚トロ。

はい それはいいです。
大丈夫なんですか? 溝口さんが来ても。

あんた 溝口さんと話したんでしょ?
ええ。

「関東明神会」の龍門の話 してなかった?
はい。 してました。

そういうこと。 溝口さんと龍門は
かんでもかみ切れない関係なのよ。

ほら 最近 騒がれてる
「北條かすみ」の事件あるでしょ?

実は11年前に失踪してたって。

空白の11年間って騒がれてますよね?

そう。 実はね 事件当時
担当してたのが 溝口さんだったの。

え?
あっ そっか。

オリバーのお父さんよ。
「ルドルフ」。 伝説の警察犬。

ルドルフのハンドラーが
溝口さんだったの。

えっ そうだったんですね。
うん。

ルドルフが100回以上 表彰されたのも

溝口さんのフォローが
すごかったからってわけ。

そうだったんですか。
(漆原)そうよ。

あのコンビは 本当に神がかってた。

でも あの事件をきっかけに
溝口さんは…。

何かあったんですか?

捜査の途中で
ルドルフの行方が分からなくなったの。

え? そうなんですか?

そりゃ聞いてないよね。
はい。

溝口さんは
自分が担当してたにもかかわらず

解決できなかった「北條かすみ失踪事件」を
いまだに追ってるのよ。

警察を離れてもなお。

「ルドルフ」のこともあるから。

で ある時 龍門にたどりついたってこと。

溝口さんにとって 龍門は
絶対に捕まえなきゃならない

そういう相手なの。
そうだったんですね。

[ 心の声 ]
ルドルフの過去を初めて聞いた。

オリバーの父親が
どのように姿を消したのか?

「北條かすみ失踪事件」は
僕にとっても オリバーにとっても

ひと事ではなかったのだ。

僕らは やる気スイッチを
ピンポンダッシュされたような

そんな気分だった。

♬~

うるせえな このヤロウ!

♬~

(着信音)

何で今なんだよ マジで。

♬~

ちょっと止めて。

♬~

♬「おい こんな所に呼び出して
ぶち殺すぞ このヤロウ」

♬「乗るな調子 この小僧に 俺が教育」

♬「だまれポンカス その気合いで殺し合い
見せてやれよ クズの違い」

♬「ひけらかすなカス てめえらバ○す
ケツにキスしな KISS MY ASS」

♬「持って帰らす 冥土の土産
かかって来いよ命がけで」

♬「冥土の土産 その程度の仕上げ
知らねえ どうなっても知らねえ」

♬「ガタガタガタガタうるせんだよ
そのメガネかちわってやるかいな」

♬~

ちょっと ちょっと
ちょっと ちょっと ちょっと!

何やってんですか これ!

スタッフも!
ああ ほら スタッフも撮影戻って ほら。

再開しますよ! こんなことしてたら
尺はまらないから ほら。

おい! 何やってんだ これ!
踊ってんじゃねえぞ こら!

何やらせてんだ このヤロウ!
うるせえな このヤロウ!

お前らが始めたんだろうが!

行け こら~!

ちょ… あっ…。

溝口さん 危ないから外にいましょう。
いてて いて…。

(ほえる声)
(三浦)あっ ラッキー。

(ほえる声)

ラッキー ラッキー!
ラッキー… ラッキー ありがとう。

取り囲め~!

(争う声)

(争う声)

行け~! 押さえろ~!

龍門! 確保しました~!

♬~

(漆原)あっ そう。 分かった。
うん お疲れさま。

龍門 無事に確保したそうです。

そうか。 でも俺はもう ただの記者だ。

ここからは お前らに任せるしかない。

(漆原)
いいですよ。 轟と私で落としてみせます。

うまくいったら ホルモンでも
ごちそうして下さいね。

分かったよ。

ご苦労さん。
今日はとりあえず これでしまいやわ。

いいよいいよ… いたたた… いたたた…。

ユキナちゃん 大丈夫?

あっ 青葉くん ごめんね 心配させて。

私はね 大丈夫。
ラッキーも来てくれたし。

オリバーも ありがとう。
え?

とっても元気をもらった。

ユキナ 大丈夫?
はい。

ご心配おかけして
申し訳ありませんでした。

いや~ よかった よかった。

あれ? 顔どうした?
大丈夫…。

「どうした?」って…。

でも とりあえず よかったですね。

♬~

(警官)大変です!
(警官)龍門が!

(轟)えっ 何や? どないした?
龍門が…。

どうしたんだ! おい!
何があったんだよ!

(騒ぐ声)

どけ お前ら! 龍門さん!

殺すぞ おら! おい!

龍門さん!

龍門さん…。

龍門さん!

♬~

おいおい これ死んじゃってんな。

毒だろ これ。

♬~

♬~

(神々)はいはい。

あっ そう。 はいはい。

おっ 見えた見えた。

(マイケル)このまま空港に向かいま~す。

はい。 気を付けてね。 は~い。

大丈夫ですか?

あぁ うまくいったみたいよ。

あっ 「うまく」って言ったら
…食いたくなってきちゃったな。

寄りましょうか。

[ 心の声 ] この日の狭間市の気温は
摂氏18度 湿度84%。

湿度が高いと 大気中の水蒸気が増え

夕日は いつも以上に赤く見えるらしい。

オリバーの父 ルドルフが
消えた事件でもある

「北條かすみ失踪事件」。

それに関わっていたと思われる
「関東明神会」の龍門は

何者かに毒殺されてしまった。

この町に潜む闇の深さを
この時の僕たちは

まだ知る由もなかった。

ただ スーパーボランティア
小西さんだけが 卓越した嗅覚によって

そのパンドラの箱を
開けようとしていた。

僕は大殺界のど真ん中にいるらしい。

何だかなぁ。 早く抜け出したいものだ。

ちょ ちょ ちょ ちょ…。

♬~

おかしいとは思わないぞ!

♬~

(笑い声)

(うめき声)

♬~

代表!

神々くんか。

♬~

(占い師)ごきげんよう。