木曜劇場・推しの王子様 #07【ついに告白…いちばん大切なこととは何か】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

木曜劇場・推しの王子様 #07【ついに告白…いちばん大切なこととは何か】[字][解][デ]

仲直りをした泉美と航は、次の給料日まで再び同居することを決める。一方、会社では新ゲームのコンペの準備が進む中、ラブマイペガサスに盗作疑惑が発生する…

ご案内
【番組公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/oshinooujisama/ 
【公式Twitter】
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【公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/oshi_no_oji/
番組内容
航(渡邊圭祐)は、泉美(比嘉愛未)の指示で、過労で倒れ病院で治療を受けた杏奈(白石聖)を自宅まで送り届ける。航は、大学の勉強とインターンとしての仕事を両立させようと頑張ってきた杏奈をねぎらうと、何かあったら頼ってほしいと告げて帰っていく。
泉美は、無事に送り届けたという航からのメッセージを受け、ホッと胸をなでおろす。泉美は、航への返信に、今日はどこに泊まるのか、と打ちかけるが、それを消去すると
番組内容2
「ありがとう」とだけ打って送る。

あくる日、社長室にやってきた航は、次の給料が出るまでの間、もう一度同居させてほしいと頼む。それを了承する泉美。一方、社内では、芽衣(徳永えり)やマリ(佐野ひなこ)が、社内コンペで決定する『恋する森の中へ』の新キャラクターのデザインを着々と進めている。コンペに参加しているはずの航だが、芽衣たちのデザインが気になり、気持ちばかりが焦るもののまだ何も描けていなかった。
番組内容3
泉美は、光井(ディーン・フジオカ)に、航と和解することができたと報告する。光井は、泉美が明るさを取り戻していることにすぐに気づき……。

その夜、航は、スーパーの買い物袋を掲げながら泉美の部屋にやってくる。航は、迷惑をかけないように食事くらいは自分で用意しようと思ったらしい。そんな航と、キッチンで一緒に料理する泉美。こうして、航と過ごす最後の1週間が始まり……。
出演者
比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐 / 船越英一郎 他
スタッフ
【脚本】
阿相クミコ、伊達さん(大人のカフェ) 
【主題歌】
Uru『Love Song』(ソニー・ミュージックレーベルズ) 
【挿入歌】
DEAN FUJIOKA『Runaway』(A-Sketch) 
【編成企画】
狩野雄太、江花松樹 
【プロデュース】
貸川聡子 
【演出】
木村真人 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 泉美
  2. 航君
  3. 杏奈
  4. 芽衣
  5. マリ
  6. ルナ
  7. 失礼
  8. キャラ
  9. プレゼン
  10. ホント
  11. 兄弟
  12. 自分
  13. 織野
  14. 頑張
  15. 大丈夫
  16. 有栖川
  17. お願い
  18. デザイン
  19. ドア
  20. フッ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(泉美)ごめんなさい!
(航)ごめん!

私… あなたの気持ちも考えずに

ホントに 失礼なことしたと思う。

泉美さんの
本当の思いみたいなのは

分かったから。

それに…。

もしかしたら 俺…。

杏奈ちゃんが…。

過労が原因の貧血だって。

杏奈は頑張ってるよ。

一人で よく ここまで
頑張ってきたなって思う。

たまには 頼ってよ。

俺にできることがあれば
してあげたいから。

ごめん。

今日は もう寝ろ。

ゆっくり休んだ方がいい。

もう あんまり無理すんなよ。

うん。

(通知音)

「杏奈を 家まで送りました。
もう 大丈夫だと思います」

「良かった。 お疲れ様でした」

「ありがとう」

(ノック)

はい どうぞ。

≪失礼します。

おはようございます。

おはよう。

あっ 杏奈ちゃん 大丈夫だった?

はい。 落ち着いたみたいです。

そっか。

あの

泉美さん 俺 考えたんですけど…。

うん。

もう少しだけ
一緒にいさせてほしいです。

えっ?

次の給料が出たら
家 借りられるので

それまで
同居させてほしいんです。

あっ…。

ホントに 勝手な お願いですけど。

うん。 いいよ。

あっ じゃあ あと1週間だね。

はい。 よろしくお願いします。

(ドアの開閉音)

(織野)
お~。 新キャラのデザイン

カッコイイね。
(マリ)ホント?

(織野)うん。
(マリ)3兄弟の幼なじみっていう

設定なんだ。
(織野)いい組み合わせだと思うよ。

でしょ?
絶対いけると思うんだよね。

芽衣さんのも
いいじゃないっすか。

(芽衣)ありがと。 今までにない
キャラにしようと思ってんの。

へ~ 楽しみだな~。

想像力 かき立てられますよね。

もう ストーリーとかも
書けそうですもん。

(芽衣)でしょ~?
(有栖川)うん。

(光井)
あれ? 杏奈ちゃん 今日 休み?

あっ はい。
ちょっと 体調 悪いみたいで…。

でも 休めば 大丈夫だと思います。

泉美さんにも伝えました。

そっか。 分かった。
はい。

泉美ちゃん
昨日は 大丈夫だった?

あっ うん。 ありがとう。

おかげで
航君にも分かってもらえたから。

あっ よかった。

あっ 新キャラのコンペだけど
プレゼンの日程

そろそろ決めないとね。
うん。

ランタンにも
スケジュール 確認してみる。

んっ?
いや

泉美ちゃんは 分かりやすいな。
えっ?

元気になって よかった。

スケジュールのこと分かったら
また連絡して。

それじゃ。
あっ うん。

♬~

≪(ドアの開閉音)

お邪魔します。

うん。

あっ 何 買ってきたの?

あっ 野菜とか肉とか。

迷惑 掛けてらんないし
自分で作ろうと思って。

まあ 豚汁とかだったら
昔 よく作ってたし。

あっ うち 今 味噌ないけど。

えっ? 嘘。

あっ ポトフ。
ねっ ポトフにしよっか。

はい。 これも入れて。
はい。

こんな感じ?

もうちょっと
入れていいんじゃない?

もうちょっと…。

《もしかしたら 俺…》

あのさ。
はい。

キャラデザの方は 順調?

あ~。
まだ 全然 まとまってないです。

何 それ。 プレゼン もうすぐだよ。

ちゃんと考えてますから。

プレッシャー
かけないでくださいよ。

えっ 何 掛けてんの?

いや だから プレッシャー。
あっ 違う違う違う…。

あ~ もう 駄目だよ。 バルサミコ酢
こんな どばどば掛けちゃ。

別に いいじゃん。
俺 好きだけどね。

この バ… バル…。

バルス。
知ったかぶり しない。

もういい。 ちょっと食べてみて。
えっ?

食べれば分かるから。 食べて。

やだ。
やだって 何よ?

何か 怖い。
怖いことないでしょ。 はい。

いいから食べてみて。
いや… いい。

いいから。 はいはいはい。 あ~ん。
はい はい。

酸っぱ…。
ハハハ…。

《今 このときが

ずっと続けばいいと思っていた》

♬~

ご心配おかけして
すみませんでした。

大丈夫?
はい。 もう 良くなりました。

なら よかった。

あっ でも
無理だけは しちゃ駄目だよ。

はい。 航君にも言われました。

そんなつもり
なかったんですけど。

心配してたよ 杏奈ちゃんのこと。
はい。

航君 どんどん
進化してるじゃないですか。

だから 私も
もっと頑張れるって思っちゃって。

そっか。

私も 残り あとわずかですけど
よろしくお願いします。

インターン もう終わりだもんね。

就活 もちろん ペガサス・インクに
エントリーするつもりです。

期待して待ってます。
フッ… はい。

失礼します。
はい。

(ドアの開閉音)

よし。

どうした? 悩んでんのか?

ああ はい。

設定は決めれたんですけど

なかなか うまく
デザインに落としこめなくて…。

まあ 基礎のデッサン力はあるから
あとは どう表現するかだな~。

じっくり やってみな。
はい。

ただいま。

あっ おかえりなさい。

あっ ここで やっていいよ。
こっちの方が広いでしょ。

あっ うん。 ありがとう。
うん。

あのさ。

これと これだと
どっちがいいと思う?

あ~。 いや
どっちも ありだと思うけど

こっちかな?

3兄弟とのバランスも
いい気がする。

あ~ こっちか…。

こっちの方が いい気がしてきた。

いや 航君が いいと思ったものを
描くのが 一番だからね?

あっ うん。 そうなんだけど…。

ちょっと 不安になっちゃって。

そこ 自信 持って やらないと

プレゼンで失敗しちゃうよ。

でも マリさんも芽衣さんも
すごい うまいし。

周りのことは
気にしない方がいいよ。

とにかく まずは描いてみなきゃ。

頑張って。

うん。

(紗栄子)《ごめんね 航》

(有栖川)えっ… 何だ? これ。
パクり?

♬~ (上戸)大人になってハグキが下がると
根元が無防備に…

実は ここが…ムシ歯リスク3倍!

だからハミガキは「オレンジのクリニカ」

《歯の根元まで しっかりコーティング》

《フッ素がムシ歯を防ぐ!》
♬~「オレンジのクリニカ」

♬~

(新津) 「バスタブクレンジング」!

≪シューーーっと まんべんなく≫

60秒後 流すだけ
(主婦)ラク~!

♬~こすらず洗える
「バスタブクレンジング」

銀イオンプラス大好評!

何だ? これ。 パクり?

どうしたの?

ブログに 誰かが投稿してます。

『ラブ・マイ・ペガサス』は
パクりで

日高 泉美が 盗作したって。

フッ… 何だ それ。

(芽衣)あり得ないんですけど。

自分の方が 先に企画して
ネットに載せてるって。

(織野)「空から王子様が降ってきて
恋に落ちる乙女ゲームを

企画中」って 書いてあります。

5年前の日付か。
同じ時期に考えたってことですか?

いや この企画は 泉美ちゃんと俺で
アウトラインを考えて

ここにいる みんなで 完成させた。

誰かを まねしてるなんて
絶対に あり得ない。

どうしましょう。
すごい拡散されてます。

泉美さん どうしますか?
こっちも対抗しましょうよ。

最初に 企画書 書いた 日付を
出せば…。

いや 何もしなくて 大丈夫。

えっ?

私たちは間違っていない。

その事実があれば 十分だよ。

でも こんなデマ 流されて…。
どう対処するかは

私の方で考えておくから
みんなは 仕事に集中して。

コンペの審査も近いんだし。

(芽衣・マリ)はい。
よし。 みんな 仕事に戻ろう。

(一同)はい。

(女性)
「パクリなんて ほんと 最悪!!!!」

(男性)「信用 失ったな」
(女性)「パクリで一発屋って」

「そりゃそうか。 今更 納得!!」

(女性)「もう ゲーム作りしないで」

(ため息)

≪(ノック)

はい。
失礼します。

これ 芽衣さんからです。
ありがと。

あっ ちょうど よかった。

はい これ。

航君 社外の人も交えて
プレゼンするの 初めてでしょ。

話の構成とか
伝え方の注意事項とか

まとめてあるから 読んどいて。

はい。 ありがとうございます。
うん。

泉美さんって
やっぱり すごいですよね。

えっ? 何が?

あんなに
あること ないこと 言われても

動じないっていうか。

まあ 動じちゃうと
結局 こっちが疲れるから。

でも 俺は嫌です。

泉美さんが 色々 批判されるの
嫌です。

誰よりも頑張ってるの
知りもしないで

ふざけんなって思います。

泉美さんが よくても
俺は よくないです。

すいません。

失礼します。

航君。

ありがとう。

♬~

♬~

(有栖川)帰りますか。
(織野)はい。

お疲れさま。 帰るの?

ああ うん。
まだ 時間かかりそうだから

この後は
家でやろうかなと思って。

あっ そっか。

ねえ
ちょっとだけ 寄り道しない?

あ~。 うん いいよ。

あっ… うん。

ありがとうございます。
(男性)ありがとうございます。

お待たせ。 はい どうぞ。

コロッケ?

おいしいから 食べてみてよ。
うん。 サンキュー。

うま。
(杏奈)フフ。

てか 懐かしい味。
(杏奈)でしょ?

うん。
(杏奈)あのさ 地元のさ

お肉屋さんのに 似てない?
あ~ 学校の近くの?

(杏奈)うん。
確かに似てるかも。

部活の帰りに
寄ったりしてたよね。

てか 近所の店
あそこくらいしか なかったしな。

まあ 田舎だからね。

懐かしい。
久しぶりに思い出したわ。

(杏奈)うん。

ありがとな。

気分転換のために
誘ってくれたんだろ?

うん。 少し
煮詰まってるみたいだったから。

デザイン うまくいきそう?

まだ どうなるか 分かんないけど。

今まで
教わるばっかりだったからさ。

(杏奈)うん。

泉美さんや みんなに
認めてもらいたい。

(杏奈)うん そうだね。

じゃあ 気を付けて。

あれ? 電車じゃないんだ。
えっ?

あ~。 アハハ。 うん ちょっと。

今日は 歩いて帰る。

ハハ…。 ふ~ん 分かった。
じゃあ。

じゃあ。 デザイン 頑張って。
うん。

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? ねぇ ちょっと…。
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!

ふふっ。 ただいま。
<見学会やります>

あっ… ただいま。

おかえり。

あの… ちょっと いい?
んっ? どうしたの?

これでいこうと思うんだけど
どうかな?

えっ? いや いいんじゃない?

ていうか よく ここまで描いたね。

何か 直した方がよければ 教えて。

えっ?
髪形は これでいいかな?

色は もっと明るくした方が
いいと思う?

泉美さん どう思う?

航君 私が言うこと
別に気にしなくていいんだよ。

このまま 自信 持って…。

不安なの?

人と比べないようにっていうのも
分かるし

気にせず描こうとしてる。

けど… これだけやって

もし 認められなかったらって
思うと…。

昔から そうだったの?

子供のころは 夢中で描いてた。

紙とペンさえあれば
絵が描けるし

何時間でも遊べた。

《上手に描けたわね 航》

《うん!》

中学も高校も 美術部で
毎日 絵を描いた。

俺の描いた絵を見て

母さんが笑ってくれるのが
うれしかった。

でも 父親がいる会社が倒産して
無職になって

母さんは ずっと苦労してたけど。

《ただいま~》

《あっ 母さん》

《ごめんね 航》

《母さん?》

《ちょっと待ってよ》

《母さんは
それ以来 戻ってこなかった》

そりゃあ
絵のコンクールで優勝しても

あのころの うちには
何も 意味はなかったと思うし。

でも… それでも 俺は
どこかで 自分の絵が

何かを変えられるかもって
思ってた。

それからは…。

何も やる気にならなくて

どこへ行ったらいいかも
分からないし

今も ずっと不安なんだ。

俺が 何をしても…。

きっと 何も変わらないって
どこかで思ってる。

そうだね。

私も そう思ってた。

どうせ 私のことなんて
誰も期待してないし

何も変わらないって。

自信なんて 全然なかった。

でも 乙女ゲームと出合って

そんなの どうでもよくなったの。

自分が ホントに好きで
楽しいって思えたら

周りの評価なんて
気にならなくなった。

後から 結果がついてきて

今 私は
この場所で ゲームをつくれてる。

きっと
何かを好きになる気持ちって

はかないものなんだよ。

でも だからこそ

すごいエネルギーを
生みだすんだと思う。

うちの会社のみんなも
そうでしょ?

それに
航君が 悩んだり 遠回りした分

他の人が見てない 何かを
見てるはず。

それは
航君だけの武器になると思う。

武器?

そう。 何一つ 無駄にならない。

航君の過去は 誰にも
まねできない 経験であって

ものを つくる上で
必ず 生かせるから。

俺の過去が?

うん。

そんなこと
考えたこともなかった。

航君は 絵を描くことが好き?

航君が 心から楽しんで描けたら
それは きっと

航君にしか描けない
デザインになる。

私は 見てみたい。

だから
怖がらずに 一歩 踏みだしてみて。

♬~

♬~

♬~

≪(ノック)
≪(杏奈)古河です。

は~い どうぞ。

失礼します。
お疲れさま。

どうしたの?

あの… 聞きたいことがあって。

うん。

泉美さんは
航君と どういう関係なんですか?

えっ?

(杏奈)昨日 電車に乗らずに
歩いて帰るって言うから

どういうことだろうって思って。

(杏奈)《んっ?》

《えっ?》

♬~

(杏奈)《あっ!》
(杏奈)泉美さんと 一緒に

住んでるってことなんですか?
あの…。

まさか 付き合ってるとかじゃ
ないですよね?

私と航君のこと
応援してくれるって…。

あっ 待って。 誤解しないで。

確かに 一緒には住んでるけど…。
やっぱり

一緒に住んでるんですか?
あっ いや。 あの

ホントに 信じてほしいんだけど

あの
ただ 居候してるってだけなの。

航君
生活費もない状態だったから

しばらくの間…
うん。 面倒 見ることになってて。

あの…
色々 誤解されたくないから

みんなには黙ってた。

給料日までだから

あさってには
もう 出ていくことになってる。

そういうことじゃなくて…。

ホントは どうなんですか?
えっ?

泉美さん 航君のこと…。

何 言ってるの。

航君も杏奈ちゃんも
大事なスタッフだよ。

2人のことは 私も応援してる。

あっ…。

ハァ…。

あ~。 あっ すいません。

色々と
失礼なことを言ってしまって…。

ううん。

失礼しました。

(ドアの開閉音)

(有栖川)
あっ! 見てください これ!

(マリ)どうした?
(織野)んっ?

(有栖川)
例の パクり騒動なんですけど

ファンの方が あのブログの日時が
嘘だったって

告発してくれてます。
(マリ)よかった~!

(芽衣)ほら やっぱ 捏造じゃん。
ムカつく~。

何もしなくて 正解だった。
(芽衣・マリ)うん。

そうっすね~。

ねっ。
心配することなかったでしょ?

はい。

(マリ)泉美さんに報告してくる。
(芽衣)うん。 いってらっしゃ~い。

光井さんは?
(有栖川)あっ 外です。

俺 報告しときます。
(芽衣)うん。 いってらっしゃ~い。

(織野)これで 心置きなく
あしたのプレゼンに臨めるな!

(芽衣)ちょっと それ
私たちの せりふなんですけど!

(織野)あっ 失礼。
(芽衣)フフフ。

あ~ よかった よかった。

《怖がらずに
一歩 踏みだしてみて》

え~ コンペの審査に
参加してくださる

ランタン・ホールディングスの
小島部長と野島部長です。

(一同)よろしくお願いします。

あとは 私と光井さんが加わり
計4名で 審査します。

それでは
早速 プレゼンを始めましょう。

(芽衣・マリ)はい。
まずは 小原さんから。

(マリ)はい。

(マリ)
私が提案するキャラクターは

3兄弟の次男 海と 同級生という
設定です。

当然
長男と三男とも顔見知りで

3兄弟の幼なじみといえます。

陽気で人懐っこく
ダイナミックなキャラに仕上げています。

確かに このキャラは
人気が出そうですね。

(マリ)ありがとうございます。
え~ 名前は コウタ。

身長は183cmで
泳ぐことが大好き…。

私が提案したいのは
ずばり イケおじです。

カッコイイ ナイスミドルは
今 最強だと思うんです。

なので
3兄弟の叔父という設定で

大人の渋さを兼ね備えたキャラに
仕上げました。

いいね。 意外性があるよ。
(野島)うん 面白いと思います。

芽衣ちゃんらしいアイデアね。
あ~ ありがとうございます。

ちなみに 名前は 蔵之介です。

特に こだわりは この目です。

ありがと。 それじゃあ
最後は 五十嵐君。 よろしく。

はい。

えっと 僕が提案するのは

3兄弟のいとこです。

名前は
「月」と書いて「ルナ」と読みます。

(小島)陸 海 空に 月のルナ。
フッ なるほど。

いつも身近にいて
普段は 気付かないけれど

いざというときには頼りになる男
という イメージです。

この いとこのルナは
3兄弟とは

まるで 本物の兄弟のように
過ごしてきました。

でも ルナの両親は
すでに亡くなっており

ルナは 独りぼっちです。

家族は いません。

昔は
何をするにしても 自信がなく

人と比べてばかりでした。

夢を見ることさえ
諦めていました。

でも 自分と向き合うことが
できたとき

ルナは 生まれ変わったんです。

ルナは 自分で自分のことが
好きになりました。

ルナには もう
後ろ向きな気持ちはありません。

今の自分を つくってくれた
これまでの全てに

彼自身が
感謝できるようになったからです。

そして 誰よりも輝けるように

心から 今を楽しむと決めました。

♬~

では 審査結果を発表します。

今回は 満場一致で

五十嵐君が作ったキャラを
採用したいと思います!

えっ?
(小島)3つの中で

一番
感情移入できるキャラでした。

素晴らしい人物設定でしたね。

どのキャラも良かったけど

五十嵐君のルナが
キャラとして 奥行きがあって

一番 可能性を感じた。

これからの展開が楽しみだ。

おめでとう!

ありがとうございます。

♬~

航君 やったね。 おめでとう。

ありがとうございます。
いや~ 悔しいけど

あのプレゼンには
かなわなかったな~。

不覚にも感動したよ。

今度からさ 一緒に

プランナーとして やってく?
(芽衣)ちょっと待って。

デザイナーチームが
放しませんから。

2人いるじゃないですか。
(芽衣)関係ないよね?

(マリ)ねえ。
(杏奈)おめでとう 航君。

ありがと。

航君 いいプレゼンだったよ。

あっ はい。
何より ルナっていう人間が

ホントに存在してるみたいだった。

ホントですか?
泉美さんの お墨付き!

(一同の笑い声)
3人とも お疲れさま。

(航・芽衣・マリ)お疲れさまでした。

よし。 じゃあ 早速
ブラッシュアップ 始めようか。

えっ?
まだ 絵は粗削りだし

これから 細かい修正やってくから
覚悟しとけよ。

よろしくお願いします。

よし。 みんな 頑張ってこう。
(一同)はい。

お願いします。
まずは… う~ん。

ポッケの手からかな。
手?

片方 出して…。

髪形の…。
はい。

襟足 ちょっと長過ぎるかな。

正直 驚いたよ。

航君 短期間で
よく あそこまで仕上げたなって。

うん。

どうしたの?

あっ いや うれしいなって。

何か しみじみしちゃって。

成長したよね。

うん。 もう 立派な戦力だよ。

うん。
でも やっぱ それは

育てた先生の
おかげなんじゃないかな?

えっ?
育成は大成功。

ゲームでいったら
まさに トゥルーエンドだよ。

そっか。 そうだよね。

うん。

トゥルーエンドだよね。

もう 今の彼なら きっと

1人でも
羽ばたいていけちゃうもんね。

何だよ。
まさか 会社 辞めさせる気?

あっ いや
そういうわけじゃないけどさ。

このままじゃ
たぶん いけないのかなって。

ただいま。 遅くなっちゃった。

寝ちゃったか。

♬~

♬~

♬~

♬~

帰ってたの?
起こしてくれたらよかったのに。

んっ?

えっ? もしかして これ 私の絵?

うん。 すごく ラフな絵だけど。

やっぱり 上手だね。

フッ。 これ もらっていい?
駄目。 俺のだもん。

えっ くれたっていいじゃない。
私が モデルだよ?

駄目。
いいでしょ ちょっと。

フッ…。

ありがと。

航君の目線で描いてくれた絵だね。

♬~

俺 気付いたら

いつも
泉美さんのこと 考えてました。

ささいな変化も気になるし

うれしいことがあったとき

真っ先に知らせたいのは
泉美さんだし…。

悲しいことがあったとき

真っ先に会いたいのも
泉美さんで。

ずっと
認めてほしいって思ってました。

これからも そばにいて

いろんなこと
教えてもらいたいんです。

泉美さんのことが 好きです。

あなたは 私から卒業しないと。

えっ?

今日で もう 最後。
ちょっと待ってよ。

意味 分かんない。
あなたには もう

教えることは 何もないよ。
そんなわけないだろ。

あなたは

刷り込まれてるだけなの。
えっ?

航君が 私のそばにいたいって
思うのは

刷り込みであって 恋愛じゃない。

俺 泉美さんのこと 本気で…。

尊敬してくれてたんだとしたら
ありがとう。

でも それは
好きとか そういう感情じゃない。

誤解してる。

何で…
何で そんなこと言うんだよ。

私に こだわってたら
あなたは そこで止まっちゃう。

私の器の中でしか
大きくなれない。

俺は それでいいよ。
泉美さんが認めてくれるなら

俺は それで…。
それが 駄目なの。

あなたの人生は
私が つくるものじゃない。

あなた自身が つくるものだから。

ここからは
別々の道を歩きましょう。

あしたの朝 ここを出てって。

ほら 約束の1週間だよ。

そんな…。
あなたのことを

ずっと前から 見てくれてる人が
いるでしょ?

勝手に決めんなよ。
あなたは あなたの道を歩いて。

嫌だ… 泉美さん…。

今まで ありがと。

♬~

♬~

♬~

≪(ドアの開閉音)

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

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