[終]<木曜劇場>推しの王子様 #11【最終回!本当に大切な好きという気持ち】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[終]<木曜劇場>推しの王子様 #11【最終回!本当に大切な好きという気持ち】[字][解][デ]

全てを失い姿を消した泉美。社長交代で混乱する社内だが航は希望を捨てない。光井は泉美を探し出し想いを告げる。会社が窮地に陥る中、泉美は予想外の行動をする

ご案内
【番組公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/oshinooujisama/ 
【公式Twitter】
https://twitter.com/oshi_no_oji/ 
【公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/oshi_no_oji/
番組内容
『ランタン・ホールディングス』の傘下に入ったものの、ランタン側からの一方的な要求に翻弄されたあげく、コンシューマーゲーム化を目指した企画の大事なプレゼンでも失態を犯してしまった泉美(比嘉愛未)。光井(ディーン・フジオカ)や航(渡邊圭祐)ら『ペガサス・インク』のスタッフたちに迷惑をかけてしまったことに苦しむ中、乙女ゲームへの情熱も失ってしまった泉美が出した結論は、ペガサスを辞める、というものだった。
番組内容2
泉美は、交際を始めたばかりだった光井にも別れを告げると、マンションを引き払って姿を消してしまう。
それから10日後、ペガサスは、ランタンから来ていた小島(竹森千人)が新社長に就任する。それに伴い、小島はゲーム制作に関するプロジェクト・チームの刷新に動き出していた。一方、航から、泉美の居場所について心当たりはないかと問われた光井は、泉美と別れたことを打ち明ける。泉美を支えることも、
番組内容3
スタッフをまとめることも出来ずに不甲斐ない、と自分を責める光井。航は、光井にはそんな言葉は似合わない、というと、強い決意を持って、会社のことは出来る限り努力する、と告げる。
泉美は、実家に帰っていた。しかし、自分を突き動かしていた乙女ゲームへの情熱も、“推し”もいないいま、何をすればいいのかすらわからない。そんなある日、泉美の前に、突然、光井が現れて……。
出演者
比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐 / 船越英一郎 他
スタッフ
【脚本】
伊達さん(大人のカフェ) 
【主題歌】
Uru『Love Song』(ソニー・ミュージックレーベルズ) 
【挿入歌】
DEAN FUJIOKA『Runaway』(A-Sketch) 
【編成企画】
狩野雄太、江花松樹 
【プロデュース】
貸川聡子 
【演出】
木村真人 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 泉美
  2. ゲーム
  3. 芽衣
  4. 有栖川
  5. 織野
  6. 会社
  7. 気持
  8. 光井
  9. 自分
  10. 小島
  11. ペガサス
  12. 乙女ゲーム
  13. ランタン
  14. 社長
  15. インク
  16. マリ
  17. 生徒
  18. ホント
  19. 航君
  20. 今日

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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私… 会社を辞めます。

(光井)泉美ちゃん。
(有栖川)何 言ってるんですか?

私たち 付き合うべきじゃ
なかったんだと思う。

ホントに ごめんなさい…。

♬~

日高元社長は 見つかったのか?

(野島)申し訳ございません。
いまだ 消息が…。

(小島)え~ 今日から 私が
新社長を務めさせていただきます。

引き続き
力を合わせて頑張りましょう!

えい えい…。

(小島)頑張りましょう。

(マリ)ランタンの人が 新社長か。

(織野)向こうの干渉も
これで もっと きつくなるのかな。

不安になるのは よそう。

航君の企画も

アプリゲームとして 再検討すると
言ってもらえたわけだし

他にも…。
(芽衣)そのゲームも

本当に
自由に つくれるんですか?

(有栖川)
不安な気持ちは 分かりますけど。

(織野)
泉美さんが抜けたのは でかいよ。

(マリ)
光井さん あれから 泉美さんは?

ごめん。 連絡がつかないんだ。

《何もかも 捨ててしまった》

《何が自分を動かしていたのか
今では もう 分からないし》

《大好きだった推しも
今は いない》

《どこに行けばいいんだろう》

《私の居場所は どこなんだろう》

♬~

仕事 こっちで探したら?

(妙子)女の子が 社長やるのだって
大変なことだったんだから。

そうだ。 けさね
理香子ちゃんに会ったの。

3人目 産まれるらしいわよ。

上の子なんか 前 見たときよりも
ずいぶん 大きくなって。

いや~ しっかりしてるわよね。

泉美 仲良かったじゃない。
久しぶりに会ってくれば?

うん。
あっ 買い物 行ってきちゃうね。

(妙子)あっ…。
ごちそうさま。

(勉)大丈夫か? 泉美。

(妙子)分からない。
でも 帰ってきてから

ゲームは
一回も やってないみたい。

何があったのかしら。

お疲れ。
お疲れさまです。

『銀河のラビリンス』

コンシューマーゲームにならなくて
残念だけど 頑張ろうな。

はい。

あのプレゼンの日

泉美さん ゲームのこと
全然 話せなくなってたんです。

泉美さんが どこにいるか
ホントに 心当たりないんですか?

心配なんです。

俺たち 別れたんだ。

航君の言うとおりだったよ。

《どうして
放っておいたんですか?》

《あんなになるまで。
光井さんが そばにいながら

どうして…》

俺は そばにいたのに

彼女の ホントに悩んでる部分を
すくい取ってあげられなかった。

支えるだけじゃ
駄目だったんだって。

おまけに
みんなのことも まとめきれず

ふがいないよ。

光井さんに
そんな言葉 似合わないです。

会社のことは
俺も できる限り 協力します。

ああ。 ありがと。

♬~

♬~

♬~

えっ?

あっ…。

ミッチー?

うわ! びっくりした。

実家に帰ってるんじゃないかなと
思ってさ。

あっ これ…。

泉美ちゃん宛てに来てた書類
たくさん たまってたから。

てのは 嘘。
ホントは 会いに来ただけ。

大丈夫?

ごめん
勝手に逃げ出して 心配かけて。

ずっと 考えてるの。

何で 私 乙女ゲーム
好きになったんだっけって。

泉美ちゃんは 乙女ゲームを
嫌いになったわけじゃないよ。

ランタンの傘下に入って

社長としてとか
みんなのためにとか

これまで以上に 背負い過ぎた。

だから
泉美ちゃんの原点っていうか

何が好きで 何が嫌いかっていう
根っこの部分が

分からなくなっちゃったんじゃ
ないかな。

ごめん。 プライベートでも
一緒にいたのに

そこに気付けなくて。

ミッチーのせいじゃない。

私の問題だから。

自分が これまで 何を
してきたんだろうって 考えたら

急に どこへ進んだらいいのか
分かんなくなっちゃって。

泉美ちゃんが 今まで頑張ってきた
証しなら

ちゃんとあるよ。

『ラブペガ』が サ終しても

SNS上でのコメントは
途切れてない。

ファンの人たちが

ことしの ケント様の誕生日も
誕生祭をやろうって

盛り上がってる。

泉美ちゃんは 多くの人にとっての
大切な推しを つくったんだ。

それに あいつも

どんな無理難題が来ても

むしろ 生き生きとやろうって
頑張ってる。

きっと
何かの証しを残したいんだよ。

泉美ちゃんに育ててもらった
感謝の気持ちとして。

俺も これからは もっと
ちゃんと 自分と向き合って

やりたいことを 考えてみる。

だから 泉美ちゃんも

もっと 自分の気持ちに
素直になっていいんじゃないかな。

ありがと。

(有栖川)どういうことですか!

今度の新規イベントのデザイン

ランタンの担当者から
デザイナーへ

直接 発注があったって
聞きましたけど。

私たちを飛び越して
こういうことをされては

さすがに困ります。

今日は それに関して…。

(小島)新しい制作手順の
ご説明をさせていただきます。

新規フロー?

(小島)今は 全員で 何度も
ゲームの内容を話し合っていて

非常に効率が悪い。

今後は ばんばん 下請け会社に
振っていきましょう!

丸投げしろってことですか?

私の計算では これによって

年間2億円のコストカットが
見込めます。

利益とか効率とか

そんなことよりも
ゲームづくりには もっと大事な…。

芽衣さん。

今のペガサス・インクがあるのは

細部まで 徹底的に こだわり抜く
姿勢があったからです。

それは 今までの話ですよね?

えっ?
(小島)もう

今までのペガサス・インクじゃ
ないんですよ。

(小島)すみませんが
これは 決定事項ですので。

会社 大丈夫?

社長は変わったけど ゲームが
つくれなくなるわけじゃないから。

そうだけどさ。

何が起こるかなんて
誰にも分かんないからさ。

だから もし 何かで悩んでても
ゲームをやってるときくらいは

そういうことは
忘れてほしいっていうか。

それで また… いつか
前を向けるようになってほしい。

(理香子)お母さんから聞いて
びっくりしたよ。

泉美が こっち帰ってきてるなんて
珍しいなって。

あっ
理香子のお母さんたち 元気?

元気 元気。 今 家で
下の子の面倒 見てもらってんの。

3人目か。 ハハ。

すごいな。 尊敬する。
フフ。

私には 何にもない。

泉美だって
会社 頑張ってきたじゃん。

その会社からも
逃げちゃったから。

私って 乙女ゲームが好きって
ただ それだけだったの。

でも
それだけじゃ駄目だったんだよね。

いや われながら 気付くの遅って
思ってさ。

(理香子)フフ…。

でも それが 泉美の
すごいところなんじゃないの?

えっ?
乙女ゲームに出合って

人生 変わったとか 言ってさ。

あのときの目の輝き
ヤバかったからね。

そう?

行け~! シンバルフラッシュ!

おお。
ド~ン。 撃破!

(理香子)ちょ… 英。
お母さんの友達 撃破しないで。

フフ…。 これ 好きなの?
(英)うん シンバルマン!

戦闘時は
ここのシャフトから翼が生えて

目から ビームも出るんだよ。

みんなは シンバルマンネオの方が
好きなんだけど

僕は こっちの
金色のシンバルマンじゃないと

絶対 嫌なんだ。

そっか。 フフ…。
(英)うん。

(理香子)
ほら ちょっと こっち座って。

もう
最近 こだわりが すごいんだよ。

でも 朝 この番組 見るために
早起きしてくれるようになったし

何か 毎日 楽しそうだしね。

(英)バイバイ。
バイバイ。

(生徒)
ねえ 今日のログインボーナス

めっちゃ いいよ。
(生徒)『恋森』?

(生徒)そう。
もう ルナ君のボイス ヤバいの。

(生徒)ルナ君のせりふって
全部 いいよね。

そう。 何か 全部 刺さる。

「君も いつだって
生まれ変われる。 僕のように」

《ルナは 自分と向き合うことが
できたとき

生まれ変わったんです》

《自分で自分のことが
好きになりました》

(生徒)『恋森』 どうなるのかな?
(生徒)え~。

やだ。 終わっちゃうのかな。

あの炎上は マジで ないよね。
(生徒)ね~。

急に どうした? って感じ。
(生徒)どうなるんだろう?

♬~

♬~

どういうことだ?

今月の新規イベントですが

キャラクターが別人のようだと
批判が…。

(小島)まったく ファンの連中が
目ざとくてですね。

新しい業務フロー自体には
問題ございません。

下の者…。
(十蔵)もういい!

何で こうなるんだ!

♬~

《私って 乙女ゲームが好きって
ただ それだけだったの》

《でも それだけじゃ
駄目だったんだよね》

(理香子)《でも それが 泉美の
すごいところなんじゃないの?》

《だから 泉美ちゃんも

もっと 自分の気持ちに
素直になっていいんじゃないかな》

(芽衣)もう 我慢の限界です!

ランタンが 私たちのこと飛ばして
勝手に発注したせいで

こういうことに
なったんじゃないですか!

みんなの つらい気持ちは
よく分かる。

でも 今は 一刻も早く…。
(織野)すいません 光井さん。

あの人たちの失敗の
尻拭いをするのは もう 嫌です。

(芽衣)ここは もう
私たちの居場所じゃない。

泉美さんに見捨てられたときに
みんなで 抜ければよかったんだ。

芽衣ちゃん。

訂正してください。

泉美さんは
俺たちを見捨てたわけじゃない。

じゃあ
どうして いなくなったんだよ。

(マリ)あんな泉美さん
見たくなかった。

違うんだ。

泉美ちゃんは
ランタンの傘下に入るとき

みんなの企画を通すことを
交換条件に

買収と 『ラブ・マイ・ペガサス』の
サ終の話を のんだんだ。

社長は
みんなに 心から楽しんで

自由に
ゲームづくりをしてほしかった。

だから
買収の話を受け入れたんだ。

何よりも大切なゲームを
サ終してまで。

俺 嫌なんです。

このまま終わったら
あの人に 何も返せない気がして。

俺は 泉美さんに拾われて
育ててもらって

皆さんにも
多くのことを教えてもらいました。

俺には 最初 どこにも
居場所なんてなかったから。

だから せめて

泉美さんに つくってもらった
今を

無駄にしたくない。

泉美さんが
情熱を持てなくなったなら

俺たちの つくる ゲームで

もう一回 乙女ゲームを
好きになってもらいたいんです。

♬~

泉美さんは 乙女ゲームを
嫌いになんて なってないですよ。

杏奈。

(杏奈)今回の炎上の件

この人の書いていることが
すごい的確だって

ファンの間で話題になってて…。

(有栖川)「今回の炎上は

『恋森』ユーザーへの裏切りだと
思われても しょうがない」

「キャラクターのデザインは
もはや 別人だし

イベントも 以前の焼き直しの域を
出ていない」

「そこで 以下
改善した方がいいと思った点を

ここに記したい」

「まずは 登場時の陸君」

「陸君の性格を考えるのであれば

登場時に
インパクトが欲しいところ」

「顎の角度は 上げ過ぎ」

「陸君は 男らしく

頼りがいのある
キャラなのだから

アップデート版をつくる際は

顎を あと5度 下げた方が
魅力的だ」

この感じって…。

はい。

「今回の新規イベントで なぜ
急に こんな事態が起こったのか

それは分からない」

「ただ」

「ペガサス・インクの人たちなら

きっと 心配はいらないと
私は思う」

「なぜなら 彼らが つくった
今までのイベントは

つくり手の思いで
あふれているから」

「あの会社には きっと

妥協せず 新しいコンセプトを提案する
プランナーがいる」

「それを 迅速に体現する
超優秀なエンジニアも

誰よりもキャラクターを愛する
デザイナーたちがいて

彼らを まとめあげる
最高のディレクターがいる」

「そして
未来の会社を引っ張っていく

希望がある」

「このゲームには
ユーザーの日々を彩る 力がある」

「この『恋森』の世界を 推しを
生みだしてくれたことに

心から感謝したい」

「ありがとう」

尊い…。

(織野)相変わらずの細かさだね。

懐かしい。

元気で よかった。

泉美さん。

みんな

これを基に
今から 修正作業 始めよう。

(有栖川)やりましょう。

はい。

『恋森』
プレーしてくれたみたいだな。

はい。

やろう。

はい。

(息子)<母は… どんな人だったんですか?>

(父)<厳しくて 優しい人でした>

<矛盾してますね>
<人はみんな 矛盾しているものです>

<ともみさんも矛盾していますか?>
<矛盾だらけです>

<そんな人が先生でもいいんですか?>

<みんな ホッとするんじゃないでしょうか>

<僕も 先生になれるかもしれないですね>

<ほら 小さな希望が生まれましたよ>

(岡田)君は幅広というだけで選んでいる!

(女性)だから何? 気持ちいいわ!

…歯が泣くぞ! 君のはヘッドが

ぶ厚すぎて 奥まで届いていないんだっ!

ハァッ!

薄型の「システマ」なら
奥歯の奥まで届く!

《奥歯のプラークまで
「システマ」なら ごっそり≫

≪すご~い!≫

♬~ 「システマ」
≪薄型のワイド 極上プレミアム誕生!≫

(有栖川)安心しました
泉美さんが 泉美さんで。

そうだな。

みんな 戻ってきてほしいと
思ってるんですよ。

いいんですか? 本当に。

フッ…。

吹っ切れたよ。

泉美ちゃんのブログを読んだら

あらためて こっちも
前を向こうって気になったしな。

結局 人の思い方は それぞれだ。

これからは 恋愛としてじゃなく

俺は 俺なりの やり方で
思っていくことにする。

それ いい考えですね。

会社の今後のことも 色々 考えた。

あした
みんなに話したいことがある。

何か カッコイイ。

だろ?

まあ それに 個人的に
やってみたいことも できたしな。

えっ?

ゲーム会社で
映画をつくるのって どう思う?

映画? えっ 何すか? それ。
あっ いや…

全然 まだ…。
えっ 詳しく聞きたいんですけど!

固まってはいないんだけど…。
(有栖川)教えてください。

ごめん
こんな時間まで手伝わせちゃって。

いいよ。 私が来たかったの。

それに もう たぶん
来ることもないと思うし。

えっ?

あっ… 私 就職し直すことにする。

ゼウスの入社を目指すつもり。

たぶん 次の年に
なっちゃうかもしれないけど。

どうして?

ずっと 考えてたけど

今日で ようやく 結論が出せた。

航君の本心が聞けたから。

私たち こうやって会うのは
これで最後にしよう。

これからは

好きなものを好きって言える
航君でいてほしいの。

言いたいこと 分かるでしょ?

じゃあ。

杏奈。

ごめん。 俺…。

今まで ありがと。

一緒に 楽しい時間を過ごせて
よかった。

ライバル会社に入ったら

ペガサス・インクよりも もっと
いいゲーム つくるつもりだから。

覚悟してて。

♬~

♬~

(通知音)

(小島)どういうことだ!
今回の炎上事件を受けて

あらためて 皆で話し合い
お願いをしに参りました。

ランタン・ホールディングスから

再度 独立させて
いただけないでしょうか。

理由を聞こうか。

ビジネスの観点から見て
ゲーム制作効率化の方針は

合理的な判断だと思います。
だったら なぜ!

ですが そこに真心のない商品は
仮に売れたとしても

決して
人々の心に残ることはありません。

乙女ゲームの
キャラクターたちは

ユーザー 一人一人にとっての
推しです。

その推したちが 誰かの人生を
輝かせるのであれば

われわれ つくり手は 決して
妥協することは許されない。

それが われわれ
ペガサス・インクの指針であり

日高 泉美の
乙女ゲームに対する 考え方です。

今回の炎上事件を 速やかに
収束させることができたのは

彼女のSNSでの投稿を基に
修正作業が できたからです。

彼女は
われわれの ゲーム制作において

なくてはならない存在なんです。

もし この申し出を断ったら
どうする?

覚悟は できています。

ご検討のほど
よろしくお願いいたします。

なるほど。

会社を去っても なお

従業員たちが
共に ゲームをつくりたいと

強く願ってる。

(十蔵)それが
日高 泉美という 存在か。

君たちにとって

社長は 彼女をおいて
他には いないということだね?

はい。

(小島)誠に
申し訳ございませんでした 社長!

小島。
(小島)はい。

ペガサス・インクの売却の手続き
進めてくれ。

はい? えっ… 社長?

実はな

この間 親族の集まりがあって
孫に会ってきた。

(十蔵)「『恋する森の中へ』は

おじいちゃんの会社になってから
つまらなくなった」

そう言われたよ。 フフ。

顧客の気持ちの中に
全ての答えがあるってことだ。

フッ…。

♬~

♬~

≪(足音)

あっ…。

(有栖川)いや~
光井さん カッコ良かったです。

そうか?
(織野)ええ。 男前でした。

(マリ)すかっとした~!

(芽衣)
これからも ついていきます!

ついてきてもらわないと
困っちゃうよ。

あとは あの2人ですね。

そうだ。 みんな
ちょっと 遠回りしてこうか。

(有栖川)
あっ そうだ。 聞いてください。

こないだ聞いた 光井さんの野望。
アリス。

(芽衣)えっ?
何ですか 何ですか? 気になる!

(有栖川)光井さんの新しい挑戦が
始まるんですよ!

(マリ・芽衣・織野)えっ?
やめとけって…。

♬~

♬~

プッ… フフッ。

あ~。
ちょ… ちょっと待って。

もう
だから 嫌だって言ったのに…。

えっ… 色々 説明して。

えっと だから…

まず あの
サービス再開のメールは?

うん。 それは読んだ。
「今日 会社に来てください」って。

それで 来た。

その… それは?

あっ これは その… 来月の衣装。

衣装?

もう この解説の時間
ホント 地獄。

だから… ケント様の誕生祭を
開こうって話になったんです。

で イベントするに当たって
衣装 入るかなって。

それで 光井さんに
着とけって言われて…。

泉美さんが 喜ぶと思ったんです。

似合ってますか?

似合ってるよ。
まあ びっくりしたけど。

今日で 俺たち
ランタンを辞めることにしました。

えっ?

『ラブ・マイ・ペガサス』も

本気で再開しようって
言ってるんです。

ユーザーのみんなにも
発表できたらなって。

これで ペガサス・インクは
全員 振り出しに戻りました。

あらためて 考えたんです。

大きな資本に頼って
たくさん ゲームをつくることが

俺たちの
望んでたことじゃなかった。

それよりも 自分たちが
大切にしたいゲームを

大切に思う人たちと
つくっていきたい。

だから
『ラブペガ』も再開したいって

皆さんに提案しました。

時間がかかっても みんなと
楽しく つくっていきたい。

だから
戻ってきてください 泉美さん。

泉美さんが いてくれないと
ペガサス・インクじゃないです。

最初に
俺が ここに来たときのこと

覚えてますか?

忘れられないよ。

「俺を雇え」って
脅されたんだから。

あのとき
皆さんの働いてる姿を見て

俺 すげえなって思ったんです。

何か 働く皆さんが
まぶしかったっていうか

見たことない世界でした。

憧れました。

泉美さんが
全部 教えてくれたんです。

マナーも教養も
感謝する この気持ちでさえ。

泉美さんから
「卒業しなさい」って言われて…。

だから もっと
先に進まなきゃって思って。

でも 視界が開けて
新しい景色が見えて

それでも
変わらないものが あるとしたら

それは 今度は 俺の意思で
ちゃんと伝えたい。

泉美さんと出会えて
本当に よかった。

私も
伝えなきゃって ずっと思ってた。

あなたのためとか
私からは卒業とか

そんな
体のいいことばっかり言って

逃げてただけ。

今まで 素直に言えてた気持ちが
どんどん言えなくなって

押し殺して
訳 分かんなくなって…。

でも 私も 全部 なくして
やっと分かった。

ここで 一緒にゲームをつくった
日々だけは

何にも代えられない
私の大切な時間だった。

『恋森』 やってみたの。

最高だった。 ホントに面白くて。

ルナ君 すごく すてきだったよ。

ゲームを好きだったころの気持ち
思い出せた。

私だって
あなたに教えてもらってた。

だから 私も もう逃げない。

ちゃんと 自分の気持ちに
向き合っていこうと思う。

乙女ゲームを好きになって
あなたに出会えて

ホントに よかった。

♬~

あっ 待って。

じっとして。

あっ。 えっ? 何?
よっ。

うん。 完璧。

航君のことが 好きです。

♬~

≪(ドアの開く音)
≪(織野)よいしょ。

≪(芽衣)いっぱい買った。
≪(有栖川)いっぱい買いましたね。

うっそ。 え~ 最悪。

≪(芽衣)ねえ 足りなかったかな?
≪(織野)渋いお菓子 買ったの

誰? これ。 誰?
あ~ もう。

えっ?
よし。

≪(ドアノブを回す音)
≪(有栖川)あれ? 開かないです。

まあまあ まあまあ…。

♬~

♬~

♬~

♬~

(航・泉美)はい。

じゃあ… 開けま~す。

(鍵を開ける音)
はい。

(ドアの開く音)
(有栖川)ったく もう!

(芽衣)何やってたの?
いや 違うんです。

鍵 閉まってると思わなくて。

内側に 鍵 付いてて
気付かないことあんのか?

ケント様の衣装は?
ねえ 写真 撮ろうと思ってたのに。

ごめんなさい。 脱いじゃいました。
(芽衣)も~。

で 航君。 どうなった?
えっ?

うちの社長は
戻ってきてくれるのか。

あっ その返事は まだ…。

(有栖川)
じゃあ 何の返事をしてたんだよ。

勘弁してくれよ。
航君。

ケント様の誕生祭までに

前髪 3mm カットね。
えっ?

これじゃ
まったく ケント様に見えない。

衣装が台無し。
あと そもそも 靴が違う。

社外秘の設定資料の方 読んだ?
113ページ。

うん。
ケント王子は 黒の靴

7パターン 使い分けてるの。
この衣装なら 黒のスムースじゃないと。

あっ… 体にいい飲み物?
それ スムージーね。

何だよ それ。
何だよって 何よ。

泉美ちゃん。

おかえり。

ただいま。

(有栖川)じゃあ 再出発を祝して

乾杯しましょう!
(織野)よし! やろ~。

♬~

(杏奈)
企画書ですが 後半の展開が

やや甘いかなと思いまして

明日 もう一度 ミーティング
できますでしょうか。

はい。 ゼウスの古河まで
ご連絡ください。

(女性)ランタン・ホールディングスは…。
(芽衣)ふ~ん。 精力的だね~。

すごい会社だよ まったく。

ランタン。
(マリ)あっ ねえねえ。 こないだ

杏奈ちゃん お祝いしに
来てくれてたんでしょ?

(有栖川)すごかったですよ。
(芽衣)もうね できる女って感じ。

え~ 会いたかった~。

ちょっと すいません!

「LOVE」
(マリ)分かりやす。

「あなたと 日本の歴史を
変えていきたい」って

告白されたんだって~。
(織野の口笛)

ただいま。
(芽衣)あっ おかえりなさい。

(織野)
おかえりなさい 世界の光井さん。

やめろよ その言い方。
(織野の笑い声)

(織野)でも 光井さんが
プロデュースした映画が

ヒットしたおかげで
わが社も潤ったわけですし。

だよね~。
ありがとうございます。

(蓮)どうも~! 天華楼です。
おっ 来たな 世界のシンガー。

自分は言うんですね。
(マリ)事務所所属 おめでとう!

ありがとうございます!
熱いうちに食べちゃってください。

(芽衣)おなか すいた~。
(織野)うお~!

《ようやく 気付くことができた》

《彼らと出会い 好きなものを
当たり前のように分かち合える

そんな時間が
どれほど得難いものだったか》

あれ? ねえ てか 社長は?

芽衣ちゃん。
今日は 何曜日でしょう?

あ~ 木曜日~。

このケント様
ちょっと違うんだよね。

どこが違うんだよ。
傾いててほしい。

髪が しゃ~って。
いや 絶対 こっちの方がいい。

何で? それじゃ…
ん~ ルナ君と変わらないじゃん。

変わんなくないよ。 全然 違うよ。
いや 私はね…。

《だから 大切にしよう》

《私と
そばで笑ってくれる あなたが

心から推せる 今を》

[さらに…]