火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」♯10【一緒にいたい!年の差を超えた恋の結末】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」♯10【一緒にいたい!年の差を超えた恋の結末】

[終][字][デ]二階堂ふみ主演!崖っぷちのバツイチ・アラサー女が性悪金持ち男子高校生に目をつけられ、金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく歳の差ラブコメディ

番組内容
家に帰ってこない壱成(眞栄田郷敦)を探す早梅(二階堂ふみ)。そんな中、スマホに菊乃(松井玲奈)から監禁された壱成の画像が送られてきた。壱成を助けたければ成吾(岩田剛典)と関係を持てと言う。早梅から話を聞いた成吾は、ある言葉をヒントに、監禁場所の手掛かりを知る方法を思いつく。洸也(金子ノブアキ)ら従業員の協力も得て監禁場所を確信する成吾。早梅は旅館を飛び出し、壱成のもとに走るが…。
出演者
二階堂ふみ、眞栄田郷敦、松井玲奈、井之脇海、松村沙友理、堺小春、高橋克実、友近、森カンナ、金子ノブアキ、三田佳子(特別出演)、岩田剛典

原作
橘オレコ「プロミス・シンデレラ」(小学館「マンガワン」連載中)

脚本
古家和尚
音楽
主題歌:LiSA「HADASHi NO STEP」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
音楽:やまだ豊
スタッフ
演出:村上正典
プロデューサー:橋本芙美、久松大地
公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/
◇twitter
@pc_tbs2021
https://twitter.com/pc_tbs2021/
◇instagram
https://www.instagram.com/pc_tbs2021/

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – その他
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 早梅
  2. 壱成
  3. 菊乃
  4. 壱成君
  5. 成吾
  6. 若旦那
  7. 吉寅
  8. 自分
  9. 彼女
  10. 一緒
  11. バカ
  12. 関係
  13. 気持
  14. 今日
  15. 心配
  16. 大丈夫
  17. 連絡
  18. 壱成様
  19. 悦子
  20. 加賀美

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



TBS
created by Rinker
¥2,750 (2021/09/16 21:29:40時点 Amazon調べ-詳細)

(壱成)
それ 弟に向ける顔じゃなくね?

(成吾)弟をよろしく

早梅を頼む
壱成!

(菊乃)あの女が幸せになるの
なんて絶対に許さない

てめえ ふざけんなよ コラ

うわっ くっ…

別に ふざけてなんかないわ

(早梅)壱成

(呼び出し中)

悦子さん
(悦子)ああ

あっ お帰りなさい

早梅さん どこに行ってたの?

(吉寅)いや 私どもも
つい先ほど戻ったんですが

明かりがついたまま

壱成様も早梅さんも
いらっしゃらなかったので

心配しておりました
すいません

壱成が帰ってこなくて
連絡も取れなくて

それで捜しに出てたんです

私達が いない間に何かあった?
うん?

それは…

(通知音)
あっ 失礼

あっ 壱成様から
メッセージです

「今日 友達の家泊まる」

うん?

(黒瀬)はあ
あ~ 若旦那 お疲れっす

珍しいですね こんな時間に
いや 大掃除だっつって

厨房のダクトに手出したのが
運の尽きですよ

もう なかなか汚れ落ちなくって

何かあったんすか?

いや…

一杯 付き合ってくれますか?

失恋?

ええ 俺の気持ちには
応えられないって

はっきりと

それは まあ ショックですよね

いや

むしろ すっきりしていますよ

10年前の別れは

どこか不完全燃焼でしたから

考えてみたんです

もしも あの時

早梅が 俺の靴を履いていたら
《ごめん》

何か変わったんだろうかって

でも

彼女は履かなかったし

俺も追いかけることが
できなかった

それが答えです

俺には その勇気がなかった

若旦那 ちょっとペース速い

いいじゃないですか
たまには

きっと あの頃の俺は

旅館を継ぐ将来のことで
手いっぱいで

彼女の人生を背負う覚悟なんて
なかったんでしょうね

そりゃ 若旦那だって
高校生だったんですから

逆ですよ

高校生だから

突っ走っときゃよかった

後先なんて考えずに

自分のしたいように

あっ 若旦那?
大丈夫っすか?

あいつなら きっと…

追いかけた

追いかけたでしょうね

壱成君なら

まだ帰ってきてないんですか?

本日から学校でございますので

着替えやカバンを
取りに戻られるはずなのですが

悦子さん 壱成 やっぱり…

昨日 話してくれた

菊乃さんとの もめごとの件ね

警察に連絡したほうが
よろしいでしょうか?

吉寅 壱成のお友達に
確認の連絡してちょうだい

はい

早梅さんは とりあえず
いつもどおりに仕事に行って

でも…

あの子は
考えなしなところがあるから

バカなことはしてないとは
言い切れないけどね

でも 大丈夫

ほれた女を悲しませるような

孫に育てたつもりはないもの

(通知音)

(バイブレーター着信)

もしもし

☎(菊乃)おはよう

菊乃さん?

さっきの画像で状況は
のみこめたでしょう?

壱成君なら 今はまだ無事よ

今は まだね

何言ってるんですか どこに…

こっちの用件が先よ

今日中に私の望みをかなえて

望み?

成吾を誘って そういう関係になれ
って言ってるの

抱き合ってる姿でも撮影して
送ってくれればいいわ

(もがく壱成)

菊乃さん
必ず 今日中によ

でないと

壱成君とは
二度と会えなくなるから

(楓・京香)おはようございます

(藤田)おはようございまーす
(一同)おはようございまーす

今日も徹底的にやるわよ 大掃除

昨日やらなかった
旧館と物置を中心にね

桂木さん どうしたの?
桂木さん 聞いてる?

(まひろ)早梅さん
大丈夫ですか?

(望)ちょっと どうしたのよ

成吾
早梅

どうした?
今 菊乃さんから連絡があって

壱成が…
菊乃が何かしたのか?

てめえ
大声出しても無駄よ

ここ めったに人は来ないから

(通知音)

み~んな
あなたのこと心配してる

人気者で羨ましいわ

ああ?

私は 誰からも
愛されたことがない

今は顔を変えたけど

子供の頃は自分でも
嫌になるくらい醜くてね

親にすら
相手にしてもらえなかった

悲惨でしょ?

彼女は 私とは大違いだった

10年前からずっと

《私達 普通に友達だから》

《でしょ? 加賀美》

《おい てめえ 何すんだよ》

《≪あっ…》

《嫌なら嫌って言いなよ》

そういうとこは変わんねえのな
昔っから

そう 彼女は いつも正しくて
まっすぐだった

つか

昔 助けてもらったのに
何で そんな恨んでるわけ?

10年前に成吾の気持ちを
踏みにじっておきながら

それをすっかり忘れて
彼女は新しい幸せを手に入れてた

それが許せないのよ 何もかも

私はね

早梅さんに汚れてほしいの

理不尽を受け入れて
もっともっと壊れてほしい

そんな彼女を見たら

成吾だって きっと…

バカじゃねえの?

結局 成吾の幸せのためでも
何でもなく

てめえの自己満じゃねえか

菊乃さんが行きそうなところ
どこか心当たりない?

(ノック)

はい
失礼します

若旦那 酔い覚ましに
コーヒーお持ちしました

おっ 早梅ちゃん

壱成君に教えてもらった
いれ方 試したら

味が良くなったんですよ

うん? どうかしました?

洸也さん お願いがあります

(通知音)

黒瀬さんからよ

「壱成君 ヘルプ」

「新しいコーヒー豆
どこにしまってあるの?」

「見つかんなくて困っててさー」

ですって

あ?

おっ 既読になった

壱成君 分かってくれますかね?

《兄貴への頼みごとは
これっきりだ》

返信してあげるわ

それとも無視する?

花火大会の日

男の子が忘れてった
虫かごの横だよ

何すか?

虫かごの横って…

そっか あそこか
えっ?

間違いない 壱成がいる場所は

頼りにされてるのね

羨ましいわ

あんたさ

結局 早梅が羨ましかったんだろ?

自分が正しく
まっすぐ生きられなかったから

早梅を同じ目に遭わせたくて

必死なんだよな
うるさい

俺も あんたと同じだよ

あいつを拾った時

どうせ 金ちらつかせりゃ

尻尾振って
言いなりになるだろうと思ってた

悪趣味なゲームで
暇つぶししてやろうってさ

でも

あいつは違った

意地っ張りで バカで直情型で

強がってばっかりで

《人と人を比べんじゃないわよ》

《家柄も金も関係ない》

《こいつは こいつよ》

《でも あんたって》

《案外 優しいとこあるよね》

《あんたは 自分が思ってるより
ずっといいやつだよ》

《あんたと》

《壱成といるのが楽しいからよ》

《お金なんて どうだっていいわ》

《私 10コも年上だし》

《そんなの関係ねえ》

《私だって色々あって どうすれば
いいか分かんないんだから》

《大事なのって
どうすればいいかじゃなくて》

《お前が どうしたいか
じゃねえの?》

あいつにだって

弱えとこぐれえ あるよ

でも

それ以上に優しいから
ずるくはなれねえ

人を傷つけてまで

自分が得しようなんてことは
思わねえ

俺は

そういう早梅が好きだ

だから幸せにしてやりたい

10歳も年下のガキが
何 言ってんの?

ばかばかしい

大人じゃねえから 諦め悪いんだわ

そっちこそ さっさと
諦めたほうがいいんじゃね?

早梅は あんたの
言いなりになんかならねえ

俺みてえに
ぶっ飛ばされんのがオチだ

あんたは

早梅には なれねえよ

ベラベラうるさい

黙らせてあげるわ

(バイブレーター着信)

(菊乃)もしもし?

菊乃

恥を忍んで 君に頼みがある

頼み?
今日 座敷の予約が入った

先方が芸者として
君を指名してきたんだ

私は
出入り禁止じゃなかったの?

「かたおか」が生き残るためには
君の力が必要なんだ

座敷は何時から?

「お疲れ様」

「今日 宴会が入ってる?」

(茜)「はい 今朝ご予約が入って
準備してます」

ちょっと出かけてくるわ

(菊乃が出ていく)

(荒い息遣い)

《俺の気持ちは はっきりしてる》

《だから てめえは
俺のことだけ見とけよ バカ女》

《今度 そっちの気持ち
ちゃんと聞かせてくれよ》

お乗りください

あっ 菊乃さん
お待ちしてました

ご苦労さま 何だか久しぶりね

お着替えの前に 副社長が
部屋に寄ってほしいそうです

分かりました

(ノック)

どうぞ

菊乃

また呼んでもらえて嬉しいわ

頼む

壱成を無事にかえしてくれ

何の話かしら?

とぼけないでくれ

君が あいつに何かしたんだろう?

これまでのことは

俺の弱さが
招いたことだ

でも 弟だけは巻き込まないでくれ

頼む

そう

じゃあ
今 この場に早梅さんを呼んで

私の目の前で
彼女と関係を持って

できないの?

そうすれば 壱成を無事に
かえしてくれるんだな?

ええ 約束するわ

あいつは今 どこにいる?
それは あとで教えてあげる

洸也さん 撮れましたか?

バッチリでーす

これで 君が壱成を
監禁してる証拠が撮れた

だから何?
壱成君の居場所は教えないわよ

この時季 助けが遅れれば
熱中症で死んじゃうかもね

心配は無用だ

壱成!

壱成! 壱成!

おお…

何してんの あんたは!
イッテ

あんだけ菊乃さんと二人きりに
ならないでって言ったのに!

ちょっと 待てよ 俺の話を…

どんだけ心配したと思ってんの!

悪かった 心配かけて

怖かった

もう二度と
会えないんじゃないかって思って

すごく怖かったんだから

もう どこにも行かないで

うん

ずっと一緒にいてよ

分かった

次は ぜってえ約束守る

おい 吉寅

何してんだよ

これ とってくれ
はっ

いや
お邪魔かな~と思いまして つい

あっ あった
こんなところに金鋸の刃が

かあっ

あ~ きつかった

ご無事で何よりでした

でも どうして 成吾

この場所が分かったんだろう

ガキの頃

あいつと一緒に
よく虫とりに来たんだよな

手がかりは
壱成君に送ったメッセージですよ

虫かごの横っていう返事で
分かったんです

あいつが小さい頃

せがまれて 山にも川にも
遊びに連れて行ってた

この町で俺と壱成が
知らない場所はない

警察に行こう

俺が付き添うから

えっ 何がいけなかったの?

もういいんだ 明

(黒瀬)若旦那 とりあえず
警察に連絡しましょう

イッテ おい

わっ 菊乃さん?

うわ えっ?

待て 明!

明!

来ないで

来ないで

もういい 何もかも終わりにする

終わりにって ちょっと
バカなことしちゃダメですって

菊乃さん
もうこんなこと やめましょう

もう菊乃じゃないの
加賀美明に戻るの

きれいに化けたつもりだったけど
無駄だった

魔法はもう解けちゃった

だから私は死ぬしかないの!

明!

信じてもらえないかもしれないが

高校生の頃 俺は君を

醜いとも
みじめだとも思ってなかったよ

覚えてないか?

一緒に日直をした日のこと

《加賀美さんって 字きれいだよね》

《えっ?》

《文章も丁寧だし》

《あと黒板消す時もさ》

《隅から隅まで完璧にやって》

《俺の出る幕なんてなかったよ》

《今日一日 加賀美さんのおかげで
楽ちんだった》

《加賀美さんと
日直一緒でよかったよ》

《ありがとう》

覚えてる

覚えてるに決まってるでしょ

あなたが優しかったから

だから私は…

菊乃さん!
てめえ 何やってんだよ!

ちょっ…

菊乃さん 私 思い出した

あなたと一度 会ってたこと

《嫌なら嫌って言いなよ》

覚えてなくて当然よ
あの頃の私なんて

(菊乃)壱成君

あなたに言われたとおりよ

私は早梅さんが羨ましかった

早梅さんに憧れた

早梅さんみたいに なりたかった

でも無理だった

私には自信も勇気もなくて

弱くて ずるい

みじめな生き方しか できなかった

だから!
だから死ぬの?

人のこと勝手に
強いって決めつけて

逆恨みもいいとこ

揚げ句の果てに死ぬとか
バカじゃないの?

あなたが悪いのよ

何もかも全部

あなたが あの時
成吾の気持ちを踏みにじったから

だから私が あなたの代わりに

成吾を誰よりも幸せにして
あげようって決めてたのに

なのに あなたが

あなたのせいで!

私のこと嫌いなら

最初っから私のほうに来いよ

この自己中女!

何もかも あなたのせいよ

あなたのせいで 私は

ああっ

あんたは弱くなんかない!

ずるくても みじめでも
必死に生きてきたんでしょ?

でも
成吾を幸せにしたかったんなら

やり方が間違ってた

私みたいになろうなんて
思わなくてよかったのに

あなたは あなたよ 明さん

君は俺を
ずっと支えてくれた

早梅の代わりではなく

君自身がだ

嬉しかった

日直一緒でよかったって
言ってくれて

それに今の言葉も

明…

ありがとう

<騒動が一段落して>

<元の生活が戻ってきました>

(茜)お膳 お持ちしました
空いてるところにお願いします

<旅館かたおかにも活気が戻り>

はい みんな急いで 時間ないわよ
(一同)はい

<私は仲居として 忙しく働く毎日>

あっ これが足りない

<壱成は 学校が休みの日だけ>

<旅館のバイトを続けています>

おい おっさん おっさん
はいはいはい えっ?

(小声で)お冷や どうした?
(小声で)お冷や あっ ごめん

ちょっと待っててね
ったく

<それから>

<菊乃さんは>

<で 私達二人の関係はというと>

うん おいしい

やった~! ありがとうございます
アハハハ…

おいしいわよ
あ~

具も さやえんどうになってる

どうやら早梅さんは
これまで

さやえんどうと さやつき枝豆を
混同されていたようでして

すいません 料理も色々

吉寅さんに教えてもらいながら
作ったので 時間かかっちゃって

まっ いいじゃないの
おいしいんだから

よくねえっつーの
腹減りすぎて死にそうだったわ

ごめん

別に いいけど

まあね それにしても 料理をまた
一から勉強しようなんて

偉いわね 早梅さん

いえ お二人が旅行中に
久しぶりに作ったら

腕が なまってるな~って

元々なまるってほどの
腕じゃねえだろ

まあ そうだけど

壱成

フフフフッ

(せきばらいをして)あれですな

早梅さんとしては 二度目の
花嫁修業のようなものですかな

(むせる)

大丈夫ですか? 壱成様

おお

何だか やれやれね

早梅さん 一緒に食べましょう

ああ
座って フフフッ

いただきます

(黒瀬)早梅ちゃんと
ギクシャクしてる?

ギクシャクっつーか
よそよそしいっつーか

何か距離置かれてる感じ
っつーかさ

バイト入る日も毎回
行き帰り別々だし

まあ 早梅ちゃんらしいっちゃ
らしいのかね

どういう意味だよ

壱成君も早梅ちゃんも
お互いのことが好きだって

はっきり分かったわけでしょ?
だからこそ そういうとこは

ちゃんと線を引かなきゃって
思ってるんじゃない?

線を引く?
ほら 世の中には

一線を越えるって言葉が
あるわけだし

実際 壱成君も
思ってるわけでしょ?

早梅ちゃんと あんなことがしたい
ああ こんなことがしたい

ってさ

でも実際 未成年と そういうこと
しちゃったら問題でしょ

え~ でもお互い好き合ってるなら
よくないですか?

(楓・里奈・京香)ですよね

よくはないでしょ
その しそうで しないところに

大人としての理性が
あるわけじゃない

とはいえ 10代の男の子って

そういうことで
頭がいっぱいだからね

≪うんうん

ちょっと皆さん
もうやめてください

早梅さん 仕事が手につかなく
なっちゃってるじゃないですか

えっ 何が?

私達 今 同じ漫画にハマってて
その話 してただけなんですけど

うん アラサー女子と
男子高校生の恋愛漫画

まひろちゃんも読んでみる?
超絶面白いから

読みます

いっそのこと
早梅さんも読みましょう

何かの参考になるかもしれません

≪うんうん
ん~

≪それで
その男子高校生なんだけど…

なあ
うん?

今度のバイト代 出るのって
25日だよな?

あ~ 確かそうだったかな

よし

おお ついに早梅ちゃんに
何かプレゼントすんの?

おい ぜってえ あいつに言うなよ

はいはい サプライズね
でも偉いじゃん

壱成君なら お小遣いで
大抵のもの買えちゃいそうなのに

自分で稼いだ金で買わなきゃ
意味ねえんだ 今回は

う~ん ああ いいわね

ただいま帰りました

あ~ お帰りなさい 早梅さん

その掛け軸…

《あっ》

《300万の掛け軸が》

《300万!?》
《これで やるしかなくなったよな》

《リアル人生ゲーム スタート!》

修繕が済んで戻ってまいりました

早梅さん

あなたを縛りつけてるものは
何もないのよ

だから これからは
自分のしたいようにしなさい

悦子さん

ここ最近
壱成と気まずいんでしょ?

ケンカしてるわけでも
なさそうだから

きっと 逆の意味で

はい

早梅さん 私は

壱成のことを成長させてくれた
あなたに感謝してるの

あなたのことも
家族だと思ってるから

な~んの気兼ねも
しなくていいのよ うん?

フフッ

おう
あ~ もうだから

勝手に入ってこないでって

何してんだよ
スーツケースなんか出して

うん
あのさ 今度の25日に…

引っ越しする

次の休みの22日に

はっ?
けじめ

ここにずっと住むのも
甘えすぎだし

それにほら

そのほうが あんたとも
いい距離 保てると思うし

まあ 会えなくなるわけじゃ
ないんだしさ

間に合わねえよ それじゃあ

えっ?

はあ~

(桃花)壱成 こないだから
テンション低くない?

(千里)うん ため息ばっか
(野田)ああ あの年上のお姉さんが

同居解消して
引っ越しちまうんだと

えっ フラれたってこと?

フラれてはねえよ
怖っ 機嫌悪っ

(下山)片岡君 ドンマイ

早梅さん
そんなお気遣い いただかなくても

さんざん
お世話になったんですから

これくらいさせてください

吉寅

早梅さんの気が済んだら

引っ越し先まで
車で送ってあげてちょうだい

かしこまりました

ありがとうございます

どうぞ
あっ ありがとうございます

そういえば聞きました?

早梅ちゃん
大女将の家から引っ越すって

ああ 確か今日ですよね?

これって
チャンスじゃありません?

今までは同居してた分
壱成君が有利でしたけど

これからは 若旦那も早梅ちゃんを
デートに誘いやすくなりますし

そんなふうに
そそのかしても無駄ですよ

ハハハハハッ
やっぱ大人っすね 若旦那

でも 壱成君
ショックだろうな

せっかくサプライズを
計画してたのに

サプライズ?

うっ よいしょ

あ~ もう行っちゃうの?

もうすぐ壱成も帰ってくるわよ

いいんです
まだ納得してくれてませんから

そう?

ホントに お世話になりました

こちらこそ

いつでも
また遊びにいらっしゃい

はい ありがとうございます

吉寅
はっ

では まいりましょうか

あ~ すいません
大丈夫です

壱成

ああ

何してんだよ こんなとこで

お前に これを渡しにな

副社長の権限で
バイト代の前渡しだ

はっ?

洸也さんから聞いた

早梅へのプレゼント代
これで足りるんだろ?

あの野郎

追いかけろ

お前が そうしたいなら

はい

ありがとう

兄貴

あっ 壱成 お帰り
あいつは?

今 吉寅の車で送り出したわよ

おっ

早梅!

うん?

今 壱成様の声が

早梅!

早梅!

言ったじゃねえか
もうどこにも行くなって

ずっと一緒にいろって

次は ぜってえ守るって
約束したじゃねえか!

お止めします

おい

早梅!

早梅!

早梅
来ないで

何で逃げんだよ

怖いの
はあ?

だから怖いの!

信じるのも
信じられるのも怖いの!

一人で生きていこうって決めて

結婚にも失敗しちゃって

だからもう誰も信じられないって

でも

あんたといるのが楽しくて

あんたと ずっと一緒にいたいって
思ってたんだけど

でも

私と あんたは 10コ離れてるし

壱成の将来を台なしに
しちゃうんじゃないかとか

壱成には もっと ふさわしい子が
いるんじゃないかとか

もう どうすればいいか
分かんなくて


あんたのこと好きになっちゃった

俺は どこにも行かない

ずっとお前のそばにいる

だから俺を信じろ 俺を頼れ

年の差なんて どうだっていい

早梅だから好きなんだ

俺が18になったら 結婚すんぞ

元旦那よりも 成吾よりも

絶対に幸せにしてやる!

これ
うん? 何?

前に靴 捨てちまったろ?

あ~ 覚えてたんだ

履けよ

ああ きれいな靴

うん?
マジか

サイズ ミスった
ハハハハ…

でも嬉しいよ

壱成がくれるもんなら
何だって嬉しい

ありがとう

プロポーズの答え
まだ ちゃんと聞いてなかったよな

サイコロある?

えっ?

あるけど

これ 転がして決めよう
リアル人生ゲームだから

はっ? どの目が
どういう条件だよ?

言わなくても分かるでしょ

ハハハハ…
ハハッ

ちょっと危ない ハハハ… あ~っ