「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。」時をかける花魁vs恋敵キャバ嬢![字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。」時をかける花魁vs恋敵キャバ嬢![字][デ]

江戸の花魁・仙夏(岡田結実)が東京に舞い降りる!草食男子・蔵地(葉山奨之)と同居し、令和男子たちを恋の渦に巻き込み、現代女性にそっと寄り添う「粋キュン」恋物語!

出演者
仙夏…岡田結実
蔵地俊輔…葉山奨之
春日泉美…吉谷彩子

蔵地寿乃…山口まゆ
森谷香澄…藤江萌
大河内拓馬…中本大賀(円神)
秋山勘太…雨野宮将明(ガーリィレコードチャンネル)
松野隆二…森田甘路鳥居直樹…前田公輝     

蔵地雄彦…田中直樹(ココリコ)

【第2話ゲスト】
高津綾子…堀田茜
番組内容
仙夏(岡田結実)は、泉美(吉谷彩子)の会社の社長・鳥居(前田公輝)が江戸での思い人だった直次郎に違いないと興奮を隠せない。鳥居に近付くために、仙夏は秘書の採用試験を受けることに。どうせ落とされるだろう、という蔵地(葉山奨之)の予想を裏切り、なぜか仙夏の採用が決まる。そんな中、仙夏と蔵地は、鳥居が綾子(堀田茜)という女性と二人きりで会っているところを目撃する。仙夏は恋のライバル出現に闘志を燃やし…
原作・脚本
【原作】
江戸キリエ「江戸モアゼル」(幻冬舎コミックス)
音楽
兼松衆ほか
【主題歌】
「Say Your Name」円神(nonagon records/UNIVERSAL SIGMA)
制作
【脚本】
政池洋佑
【P・監督】
汐口武史
【チーフプロデューサー】
岡本浩一
【プロデューサー】
斎木綾乃
森安彩
関本純一
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/edomoiselle/
番組公式SNS
【Twitter】
@edomoiselle_ytv
【Instagram】
@edomoiselle_ytv
【LINE ID】
https://lin.ee/2k4Y62F

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  19. 一緒
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(仙夏)直さん…。

直さん!

♬~

直さん 会いたかったよ。

(蔵地俊輔)どゆこと?

(鳥居)誰?
誰って…

仙夏だよ。涼八屋の仙夏。

警備員 呼んで。

ちょっと 直さん
待っておくれよ!

♬~

あれは絶対 直次郎さんだよ。

人違いじゃないかな。
本人も違うって言ってるし。

いいや 絶対 本人だよ!

あの顔も あの声も

あの髪質も あの耳たぶも

あの人差し指の 指の形も…。
細か過ぎるだろ!

(蔵地寿乃)
でも 仙夏さん こっちにいるんだし
その直次郎さんって人も

先に こっちに来ていた
可能性はあるよね。

きっと そうだよ!
私は直さんに めぐり会うために

ここに来たんだと思う。フフフ…。

ここ見ろよ。そもそも
名前 違うから。

この人は 鳥居直樹。

フフ…「直」って字が
入ってるじゃないか。

これは 間違いなく
直次郎さんだよ。

強引過ぎるって…。

(寿乃)「秒単位で稼ぐ男」
かっこいいな。

そうかぁ?
秒って何だい?

江戸時代に「秒」って概念ないか。
どゆこと?

江戸時代は
1日を昼と夜に分けて

それぞれの長さを6等分して
時刻を決めていたの。

その1つの単位を「一刻」って
呼んだんだけど

夏と冬では1日の長さが
それぞれ違うから

その「一刻」も季節によって
変わったんだって。

ちょっと何言ってるか
分かんないですね。
(寿乃)仙夏さん

この長い針が
ここから ここまで動くと1秒。

で ここから ここまで動くと5秒。

そんなに時を短く数えるのかい。

直さんは 忙しなく働くねぇ。

つか そもそも
江戸時代から来た人間が

どうやって社長になるの?

しゃ…ち…。

しゃ…。
しゃち…。

大名みたいなものだよ。
そんなところまで
上り詰めたのかい!?

さすがだねぇ 直さんは。

つ~か そもそも直さんって誰?
さあ?

さあって…。
直さん。

どうやったら私のことを
思い出してくれるんだい…。

(松野)
仙夏ちゃん
シュークリームに興味津々だね。

全然 味の想像がつかなくてねぇ。

何か 揚げ過ぎた
天ぷらみたいな色してないか?

何だか俺も
味が思い出せなくなってきたな…。

(泉美)
ねぇ 仙夏さんと うちの社長って
どういう関係だったの?

何か知り合いの人と
勘違いしてるみたい。

まあ
ああいう顔がタイプらしいけど。

ふ~ん そうなんだ。

《って 春日さんのタイプは
どんな人?》

《いやいやいや…
そんなこと聞けない!》

《どうせ 俺みたいな奴じゃ
ないだろうし…》

ねぇ 蔵地君…

この前のお礼もしたいし

今度 ごはん行かない?

ごはん?
でも 忙しいか。

いや 忙しくない。

何ひとつ やることない。
行こうよ。

ほんと?
仙夏さんも いかがですか?

《仙夏も一緒だった~!》

アタシは忙しいから
2人で行っておいで。

《仙夏 ありがとう》

じゃあ…2人で 行く?

うん。
《デートだよな?》

2人で。
《これは完全 デートだよな?》

行こうか。
フフ…うん。

《デートだよ!
10年越しにデートだよ!》

仙夏さん いま
何で忙しいんですか?

あんたんとこの直さん

どうやったら振り向かせられるか
思案してるのさ。

少しでも近づくことさえ
できたらねぇ…。

いま 鳥居社長
秘書募集してますよ。

それだよ!

で 秘書って何だい?

う~ん 社長を補助する
役割かな?

ん…小姓みたいなものかい?

うん はい…。

決めた。

アタシは 社長秘書になるよ。

え?

(秋山)皆さん 自己紹介を
お願いいたします。

若槻 舞です。

林 恵子です。

鳴かぬなら
アタシが鳴こう ホトトギス

吉原に百花繚乱 咲き乱れる

涼八屋の仙夏でありんす。

(秋山)は?

(秋山)なんで この子
書類審査 通ったの?

(秋山)え~ 皆さん
何か特技はありますか?

私は英語が得意で
TOEIC 800点です。

わたくしは タイピング検定1級を
取得済みです。

(秋山)頼もしいですねぇ。
次の方は?

アタシは…。

あいつ 大丈夫かな…。

秘書と小姓
同じ風に捉えてたもんね。

え どう違うんですか?

大河内君 どう違うんだっけ?

(香澄)知ったかぶりが
えげつないっすね~ フフ。

(大河内)
偉い人をサポートする意味では
一緒ですけど

小姓には大事な仕事が
ありますからねぇ。

何?
命をかけて主君を守ることです。

まぁ 面接で落とされるでしょ。

(秋山)君…君…

ちょっと あの 君?

君 もういいから!

これからが
いいところなんだけどねぇ。

仙夏さんでしたっけ?
申し訳ないんですけど今回は…。

採用。
はい 採用ということで…。は?

君 来週から出社して。
社長?

地の果てまでも ついて参ります。

♬~

あと5秒で社長来るから
ご挨拶を。

分かった。

3 2 1…。

直さん おはようでありんす。
(秋山)ちょっと あんた
なれなれしいな…。

おはよう。

やっぱりアタシは
直さんに会うために

こっちの世界に来たんだね。
奇跡って あるんだねぇ。

ん?
まずはこれ 10部お願い。

ん?
いやいや…コピーだよ。

さっさとして。

こ…こぴぃ?
いやいや コピー。

はい どうぞ。
ありがと。

すぐ近くだし いつでも注文して。

うん ありがと。

(机を叩く音)
田村さん!資料まだ?

(美沙)すいませ~ん
上手く まとまらなくて~。

そりゃしょうがないよねぇ。

教えてあげる 持ってきて。
(美沙)ありがとうございま~す。

何か今日は忙しそうだね。

うん。社長 大きな会社と
独占契約しようとしてて

何か大変みたい。

あ でも 私は担当じゃないから
明日は定時には帰れると思う。

良かった~。

でも なんで こんな大事な時期に
仙夏 雇ったんだろ?

ん~ うちの社長
合理的な人だから

何か目的が
あると思うんだけど…。

目的?

(秋山)
社長!この子は秘書として

いや 社会人として
いや 現代人としても

常識がなさ過ぎます!

今すぐ解雇した方が
いいと思いますが。

いいんだ。
しかし…。

彼女は 俺のそばに
いてくれるだけで いいんだ。

直さん…。

一生 あなたのそばに
いさせてもらうよ。

♬~

♬~

わっ。
何やってんだよ。

何って 警護だよ。

大名を守るのも
小姓の大事な仕事だろ?

完全にストーカーじゃねぇかよ。

何だい?すとーかーって。

あっ!あ…。
え?

おい ちょっと待て待て待て…。

ようやく時間取れた。
ごめんね。

(綾子)
ううん 直樹さん忙しいだろうから
全然 気にしないで。

ありがとう。

直さんも男だ。多少の火遊びは
許してやろうじゃないか。

この前 誕生日だったよね。

(綾子)え 何?え~!

おめでとう。
(綾子)ウソでしょ?ありがとう!

何だろ…。

嬉しい!

これからも 君の力が必要だから。

うん。

落ち着いたら
前に約束してた京都 行きたいね。

うん。早く磯部さんとの交渉が
着地するといいんだけど。

で 聞けた?例の話。
ああ この前

磯部さんが お店に来てね
別の広告会社の人 連れて来てた。

ちょっと詳しく教えて。
(綾子)うん。

もうあれ
完全 付き合ってんな。諦めろ。

燃えてきたね。
え?

恋敵がいてこそ
恋は盛り上がるもの。

絶対に直さんは渡さないよ。

そもそも 直さんって誰?

アタシが
生涯で唯一 愛した人だよ。

ふ~ん。

吉原に出入りしていた
八百屋でねぇ

いつも笑ってアタシの話を
聞いてくれてたんだ。

そんな直さんのことを
アタシは大好きでね。

でも 何も伝えられないまま
終わっちまった。

仙夏さん いつもそういう気持ちは
伝えるべきだって言ってるのに?

伝えられるはずないじゃないか。

花魁と出入りの人だよ。

そんな気持ち
伝えられるはずない。

伝えたって
どうにかなる訳じゃない。

だから あんたらが羨ましいよ。

自由に逢引できて…
それだけで幸せじゃないか。

アタシもまた
直さんに出会えたんだ。

こっちの世界では
もっと一緒にいないとね。

(蔵地雄彦)ああ そうだ…。
ビックリした!

明日の泉美ちゃんとの
デートの件だけどさ。

なんで おじさんが知ってんだよ。

俺は あの店のオーナーだからね。

へぇ~ どんな店行くの?
え?

念願のデートだし 良いレストラン
予約したんでしょ?

忘れてた。ヤバイ!
明日なのに どうしよう。

そんなの『贅沢高名花競』を
見ればいいじゃないか。

あれはね 江戸のおすすめの店
全部のってるんだよ。

はぁ~ 江戸時代って

そんな本が 出されてたんだね。

江戸の人って 食通だったから
グルメガイド本とか

たくさん出版されてたらしいよ。
アタシのおすすめは

深川の「平清」だね。

よし じゃあ そこに行こう。

いや もうその店
やってないだろ!
そうなのかい?

もういいよ。
早く予約しないと。

♬~

《東京だけで飲食店が
10万軒以上あるなんて…》

《せっかくの機会だ その中で
一番いい店を予約しないと》

まだ木札なんか見てるのかい。

一応 聞くけど。あんたなら
どういう店に行きたい?

アタシなら 直さんが気に入ってる
店なら なんでもいいさ。

堅苦しくない場所の方が お互い
自然と話せるからね。

なんでもいいが
一番困るんだよ。え~。

(磯部)御社のキャンペーン

商品を きちんと
紹介してくれていて

非常に信頼できると
感じました。ただ…。

ただ?
今 他社の
プレゼンも受けてまして。

電博社さんですか。

さすが鳥居さん。耳が早い。

鳥居さんには
最初に声をかけて頂いたんで

優先したいんですが
電博社さんの方が

大きな広告会社なんで…
結論は もう少しお待ち下さい。

うまい!

このお茶 なんて うまいんだ。

♬~

(秋山)どういう状況なの!?

お気に召されましたか?

え…いや 気に入るも何も
こんな美味しいお茶 初めてだよ。

君 名前は?

仙夏でありんす。

仙夏ちゃんか…。
覚えとくよ。

今晩も ご一緒して
よろしいですか?

ああ。せっかくだから
彼女も連れて来て。

もちろんです。

よくやった。

君のおかげで
磯部がいつになく上機嫌だ。

この契約 必ず決めたい。

君の力が必要だ。

直さんに必要と言われちゃあ
断れません。

お任せ下さいまし。

まだか…。

《そりゃあ まだだよな。
だって今 30分前だから》

《何のために
30分前に来たのか…

そう 下見だ》

あれ 蔵地君?

え?
来るの早くない?

春日さんこそ。

つい 早く来ちゃって。

じゃあ 行きますか。

なんだい?ここは。

キャバクラだよ。
あれ 来たことなかった?

鎌倉?大仏でもあるのかい?

仙夏ちゃんは
おやじギャグもいけんだね。

ちょっと アタシは厠に
寄ってから行くよ。

ああ。じゃあ 後でね。

磯部さん いらっしゃいませ。

綾子ちゃん 会いたかったよ。

先週 お会いしたばかりじゃ
ないですか。
いつも会いたいんだよ。

厠は どこだい?

(ボーイ)あ 体験入店の子だよね?
え?

こっちこっち。
ちょっと待っておくれ。

《やっぱり こんな感じの店じゃ
ダメだったか》

《仙夏のアドバイスなんか
信じるんじゃなかった》

え カニ味噌あんじゃん!
最高じゃん!

蔵地君 店選びのセンスあるね。
私 こういう店 大好きなの。

ああ 今年初のカニ味噌だぁ~。

《カニ味噌に喜ぶ姿 可愛い…

可愛すぎる》

どうしたの?

私の顔に 何かついてる?

いや なんにもついてない。
あ 正確に言えば

目と鼻と口は ついてるけど

ゴミとか そういうのは
ついてない。

蔵地君ってさ
たまに変なこと 口走るよね。

ごめんなさい。
いやいや すっごくいいと思う。

蔵地君の中身 カニ味噌みたいに
スプーンでほじくったら

美味しいとこ
いっぱい出てきそう。
へ?

(泉美)
すいません 注文いいですか?
≪はい≫

(綾子)はい どうぞ。
(磯部)ああ ありがとう。

あれ?仙夏ちゃんは。

すぐ呼んできます。

(客)
ピンドン2本 いや 3本追加で。

(ボーイ)仙夏さんに ピンドン追加
入りました~!

(客)なぜか この子の横にいると

高い飲み物が
頼みたくなってしまう。

(ボーイ)
ただ座っているだけで この色気。
とてつもない新人が入ってきた。

(鳥居)何してんの?
直さん!
迎えに来てくれたんだね。

君の戦いの場はこっち。
早く来て。

お~ 仙夏ちゃん
こっちこっち…ここ おいで。

ありがとうでありんす。
なんか いいね~。

磯部さん ずれてますよ。

おお…ありがとう。
いつもそうなんだから。

この女は…。

誕生日だったよね
うれしい

ここで会ったが 百年目。
絶対に負けられないねぇ。

(泉美)蔵地君って本当に
絵ばっか描いてたよね。

うん。そうかも。

そういえば あの時
どんな絵 描いてたの?

あの時?

ああ…。

♬~

お前 何描いてんの?

もしかして 泉美?
違うよ

いや この髪形
絶対 泉美じゃん
違うから

♬~

あの絵 多分 あたしだよね。

はい。

なんで描いてたの?
いや なんでって言われても…。

そんな大した絵じゃなかったし。

ふ~ん 大したモデルじゃなくて
すいません。

あっ いや そういう意味じゃ
なくて 何ていうんだろ その…。

《まさか 覚えていたなんて…》

《完全に気持ち悪い奴じゃん。
終わった…》

(泉美)嬉しかったんだよね。

え?
なんか…

すごい 嬉しかった。

♬~

(店員)お待たせ致しました~。
カニ味噌でございま~す。

うわ~!カニ味噌きた~。

うん ありがとう。

うん?何?うん?

え?これは…ここに
火をつければいいのかな?

磯部さん また筋肉つきました?

(磯部)うん?いや
ゴルフ行ってるからかな?

え~ すご~い。
あんた…。

将棋指しだね。
どうしてそれを。

手を見れば分かるよ。

いや 昔さ プロ棋士目指してた
時代があるんだよ。

磯部さん 今度
ゴルフ連れてってくださいよ。

(磯部)一緒にまわる?

まわりたい!私が勝ったら
何でもお願い 聞いて下さいね。

いや~ どうしようかな~。フフ…。

磯部の旦那
今度 アタシと 一局どうだい?

仙夏ちゃん 指せるの?

指せるも何も
もし アタシが負けたら

何でも言うこと聞いてあげるよ。

ホントに?ホントに何でも
言うこと聞いてくれんの?フフ…。

(泉美)最近 蔵地君
雰囲気 変わったよね。

そうですか?
フフフッ。

仙夏さんが来てからかな~。

何か変わった気がする。

仙夏は関係ない気もするけど。
ん?そうかな~。

あ そういえば 仙夏さんのことで
ちょっと気になることがあって。

え 何?

接待要員として

仙夏さんを雇ったんじゃ
ないかって言われてて。

あいつなら 大丈夫でしょ。
酒の席とか得意そうだしさ。

何とかやるよ。

じゃあさ このあと対局しない?
いいねぇ。

負けたら 何でも言うこと
聞くんだからね。

アタシは絶対 負けないから。
(磯部)え~。

鳥居さん 今日はありがとう…。
ああ ありがとう またね。

きっと驚くよね。
今日の飲み会。

高校時代の私達が見たら。

ほとんど話さなかったもんね。

だから とっても楽しかったし
嬉しかった。

《これから
俺と春日さんの見る先には

どんな未来が
待っているのだろう…。

この視線の先には
何があるんだろう》

《え?仙夏?》

一体 いくら払ってくれるんだい。

アタシは
タダで身体を触らせないんだよ。

少しぐらい…。
あんたにとって少しでも

アタシにとっちゃ
少しじゃないんだよ。

君 ちょっと。

申し訳ありませんでした!

え?

酔いに任せて ひどいことを…
ほんと申し訳ありませんでした。

次やったら市中引き回しの上
打ち首だからね!

はい!

鳥居さん 目が覚めました。

こういう立場になると なかなか
叱ってくれる人がいなくて

言うべきことを言うって大事だ。

引き続き よろしくお願いします!

はい こちらこそ
よろしくお願いします。

私は これで 失礼します!

よくやった。
アタシ 何かしたかい?

ああ 大いに役に立った。

それは よかったねぇ フフフ…。

やっぱり仙夏さんって
おもしろい人だね。

周りは大変だけどね。

何で頭 触ってくれないんだい。

何か色々ついてんだろ。
何かって何だい?

俊ちゃん ちょっといい?
ん?

鳥居直樹が誰なのか分かった。
え?

よいしょ。
これ鳥居家の家系図なんだけど。

よく調べたな。
(寿乃)
鳥居直樹は直次郎じゃなくて

直次郎さんの弟の
子孫だったみたい。

顔は似てても別人ってことか。

完全に直次郎さんだって
信じちゃってるし

言えないよね。はぁ~

私 よくやったわ~ マジで。

磯部さんから連絡 来ないですね。

(携帯のバイブ音)

はい。

かしこまりました。

どうでしたか?

独占契約だ!

(拍手)
≪やった~ やった~≫

何か めでたいことでも
あったのかい?

(携帯のバイブ音)

もしもし。

磯部さんの接待 あまり
お役に立てなくて ごめんなさい。

あぁ それは大丈夫。
うまくいったから。

そうなんだ。よかった~。

じゃあ これで旅行 行けるね。

(鳥居)え?旅行?
ほら 前 約束してた。

え?本気だったの?

あんなの冗談だよ。
本気にしちゃった?

(鳥居)今 忙しいから。
(電話の切れた音)

何だい それは?え?

あ ちょ…ちょっと~。
え~っと…どれかな。

蔵地 見してくれなんし。
ああ いいよ。はい。

これじゃない~。
え?

こっち こっち。
あ ちょっと待って
あ 痛いな 痛いな~。

(寿乃)わぁ 懐かしい~。

蔵地の旦那は絵師なのかい?

昔 ちょっと やってただけ。
ふ~ん。

いい絵だねぇ。

あ 今度 アタシと直さんの絵も
描いておくれよ。

は?
また こうして
巡り会えたんだから

江戸で出来なかったことを
やりたいんだよ。

そうすれば
直さんも少しずつ

アタシのことを
思い出してくれると思うんだ。

多分
思い出さないんじゃないかな。

あの人…鳥居社長

仙夏のこと
利用しようとしてるから。

接待させるためだけに
雇ってんだよ。

仕事のために
利用されてるだけなんだよ。

何てこと言うんだい。

直さんは そんな人じゃないよ。

俺のそばに
いてくれるだけでいい。

アタシが必要だって
言ってくれたんだよ。

それが利用してるってことなんだ。

直さんのことを
悪く言う人は許さない。

直さんは誰よりも

他の人の気持ちが
分かる人間なんだよ。

人を利用するなんて
悪いことしないよ。

あの人は直さんじゃないんだって。

あの人は直次郎じゃなくて

直次郎の弟の子孫。
顔が似てても

まったくの別人だから。
そんなのウソだよ。

あの人は直さんだよ!
ウソじゃないんだよ。

アタシは 直さんと もう一度

もう一度 巡り会うために
こっちに来たんだよ。

だから直次郎じゃないんだって!

旦那…

そんなこと言うなんて
失望したよ。

俊ちゃん 謝ってきなよ。

いいんだよ。
どうせ いつかは知るんだし。

♬~

♬~

直さんが
アタシを裏切るはずがない。

あ いつも ありがとう。

コーヒーの配達に来ました。

この前は ごちそうさまでした。
いえ。

あ いいよ。
え?あ…すいません。

さっぱり分からないねぇ。

よし 磯部さんと連絡とって
詳細つめよう。
はい!

直樹さん。

(ドアが閉まる音)

♬~

いいよ 私やるから。
いやいや…入れさせてください。

(泉美)いやいや…。
熱い…。

♬~

絶対 許さないから。

♬~

絶対 許さないから。

磯部さんから
情報を聞き出すためだけに

私を利用したんだよね?

なんとか言ってよ!

何ですか?

アタシを刺してからにしな。

直さんを刺したいなら
アタシを刺してからにしな!

お前 何やってんだよ!

主君の命を守る
それが秘書の仕事だろ。

秘書は そこまでしないから。

ふざけないで!本気で刺しますよ。

そんなの ちっとも怖くないよ。

アタシは 吉原で
虎をも恐れぬ仙夏って

言われていたんだよ。
本気で刺しますよ!

いくらほしいんだ?

君には助けられた
謝礼は いくらでも払うよ。

そんなつもりじゃ…。
そういうつもりじゃないなら

早く解放してくれないか。
仕事したいんだ。

全部 ウソだったってこと?

旅行の話も
君の力が必要だって言葉も。

私 あの言葉に救われた。

派遣で働いてる時は そんな言葉

かけてもらったこと
なかったから…嬉しくて。

あの言葉で
きょうも頑張ろうって思えたのに。

客の俺が 店の子を
本気で好きになるわけないだろ。

帰ってくれ。

こっちは 今 忙しいんだ。

粋じゃないねぇ。

あんた 粋じゃないよ!

お前 何してんだ。

女の恋心を利用して

直さん…いや

鳥居の旦那は 大悪党だよ。

お前 俺の秘書だろ?

今 辞めたよ!

もういいです。

私が悪いんです。

好きになっちゃいけない人って
わかってたのに。

ご迷惑おかけしました。

待ちな!

もう捨てちまいな。

誰かに必要とされる生き方なんか。

自分で 自分を必要とするんだよ。

江戸一の花魁の
アタシと張り合ったんだ。

あんたなら きっとできるよ。

それと もうひとつ。

この世に 好きになっちゃ
いけない人なんて いないよ。

さ みんな 業務に戻ろう。

あんた。

顔は 直さんだけど
中身は 全然違う。

直さんは こんなふうに
人の気持ち踏みにじらないからね。

虎をも恐れぬ仙夏が

あんたを懲らしめるよ。

ちょっと待って。

仙夏!
ちょっと待って!

(ナイフが刺さる音)

あんたは 直次郎さんじゃない。

短い間だったけど世話になったね。

その直さんっていうのは
誰なんだ。

江戸一の いい男だよ。

江戸?

(直次郎)元気でな 仙夏

もう会えなくなるなんて

嫌だよ 直さん

流行り病で…

直さんが…

そんなのウソだろ…

でも…

顔も 声も

髪も 耳たぶも

人差し指の爪の形も…

やっぱり直さんなんだねぇ。

違うと わかっていても

なんだか懐かしくなってしまうよ。

少しだけ…

いや…

5秒だけ 時間をくれないかい?

♬~

♬~

これで 見納めだ。

じゃあね。

(ドアの開閉音)

♬~

蔵地の旦那…

この間は 嘘つき呼ばわりして
申し訳なかったね。

やっぱり…

直さんは もういないんだね。

直さんの故郷から文が届いたんだ。

流行りの病で 死んじまったって。

アタシは もう…

直さんに 会えないんだ。

何のために
こっちの世界に来たんだろうね。

シュークリーム食べるか?

ずっと シュークリームの味
気になってただろ?

あとで食べるか?

正直 仙夏が
こっちに来た理由は わかんない。

けど こっちには
うまいもんが たくさんある。

今は 置かれた場所で

食い倒れるのも
いいんじゃないか?

♬~

そうだね。

まあ シュークリーム代は
給料から引いとくけどな。

え それは粋じゃないねぇ。

何で そんなことするんだい。
やめろよ。

♬~

♬~

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フフッ…美味しいじゃないか!

全然 揚げすぎた
天ぷらの味じゃないよ。

うちのは 特別うまいんだよ。

仙夏ちゃん 戻ってきたんだ。

良かった 良かった。
そうですか?

うん。仙夏ちゃんが
補ってくれるから。

蔵地さんの暗~い分を。

確かに…。
(大河内)蔵地さん 愛想ないから。

俺の評価 低いな~。

あ そういえば あの後

鳥居社長
警察呼ばなかったらしいよ。

けいさつって 何だい?

警察?警察って…。

あ~…岡っ引き?

ふ~ん。あんな男でも

多少は いいところあるんだねぇ。
(ドアが開く音)

多少で すまなかったな。

(ドアが閉まる音)

多少の中でも
少ない寄りだけど…。

俺と付き合え。

え?

お前みたいに
面白い女は 初めてだ。

付き合え。

どゆこと!?

♬~

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