【名作照明ドラマ】ハルカの光(4)[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【名作照明ドラマ】ハルカの光(4)[字]

美しい名作照明の数々があなたの人生を照らす!照明オタクのハルカが、店を訪れる悩み多き人々にぴったりの照明を探し出す。心温まりちょっと知識も得られる異色のドラマ

番組内容
ハルカ(黒島結菜)がエクラで働くきっかけとなったのは、ある照明と運命的な出会いをしたから。思い出に浸るハルカの目前に現れたのは「人はいつも光を求めている」という西谷(古館寛治)の決まり文句をそらんじる謎めいた女性(緒川たまき)。彼女は、照明を「この子」と呼び、店内の名作照明について熱く語った挙句(あげく)、「私に似合う照明を教えて」とハルカに言う。なんでも大切な人が「光に奪われた」らしいのだが…
出演者
【出演】黒島結菜,緒川たまき,山下容莉枝,田牧そら,古舘寛治
原作・脚本
【作】矢島弘一

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

テキストマイニング結果

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♬~

(ハルカ)じゃあ。 おやすみなさい。

(西谷)おやすみ。 気を付けて。
はい。 また。

♬~

大丈夫ですか?

え? あ… ど どうしました?

え? どうしよ。

え~ どうしたらいい?

♬~

どうぞ。

ご迷惑をおかけして すみませんでした。

いえいえ。 落ち着くまで
ゆっくりしてって。

すてきなお店ですね。

あ~ ほんとに? うれしいなぁ。

光以外は 何の取り柄もない店だけどね。

光…?

あ~ この子たちのことね。

導かれたってやつだ。

え?

あの~ みんな気付いてないけど

人は いつも光を探し求めてるんだよ。

人生の足りない部分を

補ってくれるような光を。

でもね 実は光だって

人を探し求めてるんだよ。

灯すことで 人生が豊かになる人を。

そうやって 人と光は…。

(茜)この世の中で 共に暮らしている。

おやすみなさい。

「ハルカの光」。

誰…?

♬~

昨夜 突如として現れた この女性は

今日も 私の前に現れた。

人間に例えるなら

大胆で芯のある優しい男…。

この子は そういう光よね。

<この子!? 今 照明を「この子」って言った!?>

一見 デザイン性だけを重視してるように
見えるけど

実は 合理的で

人々の暮らしに寄り添っている…。

そう思わない?

あ… はい。

この子を生んだのは
イタリア人デザイナー

アキッレ・カスティリオーニと

ジャコモ・カスティリオーニの
兄弟です。

彼らは
常々 考えていた。

どうすれば天井に穴を
開けることなく

ダイニングに明かりを
届けることができるのか…。

どうすれば 人の動きの激しい
テーブル周りを邪魔することなく

灯せるのか…。

そこで彼らは あるものをヒントにした。
それは…。

街灯。
そう。

街灯こそ ダイニングにふさわしい。

人がくぐれる 長いアーチがあれば

ちょうどいい位置から
明かりを届けることができる。

比重の大きい大理石を用いることで

ベースを コンパクトに
まとめることができた。

個性の中の合理。

繊細の中の優雅。

都市計画 建築
インダストリアルデザインなど

多岐にわたって活躍した二人だからこそ
生み出せた作品。

彼らは 人々の生活を観察し

しぐさや行動

道具が発する音にまで 寄り添い

明かりが取り巻く人の営みを
トータルで考えた。

つまり この子の光は

私たちの日常から生まれたもの…。

それは 彼らの優しさでもある。

<詳しい… 詳しすぎる…。

しかも 照明を愛情込めて

「この子」と呼ぶ。

誰だ…。 「この女性」は誰なんだ!?>

ねえ…

私に似合う照明を教えてくれます?

え? あ…

見た目だけでは分かりません。

お客様のことを もっとよく知らないと。

そうよね。

ごめんなさい。

照明のお仕事をされてるんですか?
どうして?

だって とても詳しいから…。

さっきの この子の説明も完璧でした…。

普通 あんな的確に説明できません。

私の大切な人がね…

照明に詳しい人なの。

そうなんですね。

だけど…

光と心中したの。
え?

光に魂をささげてしまった。

♬~

それは…

おつらいですね。

だから 私は光が好きじゃない…。

すてきな光を見れば見るほど

感じれば感じるほど
光から逃げたくなる。

その気持ち 分かります。

え?

私も 好きだけど嫌いというか…

前向きになるのに 苦い過去も思い出す。

現実を明るく灯してくれることもあれば

引き戻されることもある。

もしかして それって

あの子の光のこと?

はい。

この子を作ったのは
フランス人の建築家 ベルトラン・バラス。

彼が ガロンヌ川に
沈む夕日を眺めている時に

インスピレーションを受け
作られたといわれています。

ねえ… 昨日みたいに

この子だけの光を見てもいい?

もちろんです。

♬~

アルミ製の球形のシェードは

下方に光を放ち

中央からは 優しい光がこぼれる。

ツーピースがつくり出す
この魔法のような幻想的な光は

見る人によっては 日の出や

燦々と照らす真昼の太陽のように…。

また 別の人の目には

澄んだ空に輝く
月のようにも感じられる。

あの 一つ聞いてもいいですか?

何?

どうして 光が好きじゃないのに

昨日も今日も
ここに いらっしゃったんですか?

多分…

光に聞きたかったの…。

私の決断が正しいかどうか。

それで… この子は何て言ってました?

私に委ねてくれたわ…。

思うように進んで大丈夫だって。

この子の光は その人が

今 求める光なんだと思います。
それは まさに…。

人生の足りない部分を
補ってくれる光。

はい。

私も聞いていい?
はい。

あなたには どんな光に映ったの?

この子の光を初めて見た時。

聞かない方が よかった?

いえ…。

私が生まれ育ったのは

海に囲まれた 東北の港町でした。

私が13歳の時 町は大津波に襲われて…。

でも 幸いにも 家族は全員無事でした…。

でも 家を失い

漁師だった父も 仕事を失いました…。

親戚や近所の人
クラスメイトの親友も失った。

そんな中で 何よりも つらかったのが…

母から 笑顔が消えたこと。

冗談好きで いつも笑っていた母は

あの日を境に 笑わなくなった。

そして 私が少しでも笑おうとすると

不謹慎だからという理由で

私から 笑顔を奪おうとした…。

そのことで
母との関係が うまくいかなくなりました。

母は…

自分の家族が無事だったことに

罪悪感を抱いていたんです。

本当は 泣いて喜びたい

家族みんなで
それを分かち合いたいのに

他の家族を気遣った。

それは 母の優しさでもあったのですが

当時の私は それに気付きませんでした…。

「私たちは
なんで生き残ってしまったんだろう…」。

思ってはいけないけど

本気で そう思ってしまった…。

そんな どん底の時

私を救ってくれたのは…

光でした。

何の光?

父の乗る 漁船です。

震災から1年後。 漁が再開した日。

私 父の帰りを 港で待っていたんです。

(強風の音)

遠くに見える 一筋の光。

その光が
港に近づくにつれ

少しずつ大きくなって…。

それが私は 希望の光で…。

あの時 故郷で見た光と

この子の光が重なって…。

そうだったんだね。

西谷さん。

ごめん… 。 奥で盗み聞きしちゃった。

やっぱり あの夜

ハルカちゃんは この子に導かれたんだ。

今まで黙ってて ごめんなさい。

いえいえ…。 いいの いいの。

ハルカちゃんが今 こうやって

いろんな人に
光を届けてくれてるだけで

僕は うれしい。

何? 聞いてなかったの?

なんか 聞くタイミング 逃しちゃって。

お知り合いですか?

あの… 別れた奥さん。

え!?

何? 言ってなかったの?

なんか
言うタイミング 逃しちゃって。

改めまして 私 ここで働かせてもらってる
幸本ハルカといいます。

はじめまして 茜です。

元夫が お世話になってます。

ああ いやいや とんでもないです。
私の方が…。

じゃ 一曲いいかな?

え… 何ですか? 突然。

だって この子の名前は

ビートルズの曲と一緒だから。

いや ま それは そうですけど
今 弾かなくても。

私 西谷慎一 55歳

3月生まれ 魚座が お届けします。

曲は ザ・ビートルズ

「ヒア・カムズ・ザ・サン」。

私は失礼するわ。

おい! お約束が過ぎるだろ!

ハルカさん…

だったわよね? はい。

今日は ありがとう。
ハルカさんに勇気もらえた…。

一歩前へ進めそう。

こちらこそです。

個人的な話をして すみませんでした。

ハルカさんが このお店にいたら

きっと大丈夫ね。

お…。

さようなら。

♬~

(カーテンを開ける音)

いや~ まさか茜さんの大切な人が

西谷さんだったとは…。

ああ ごめんなさい…

私 西谷さんのこと
頭の中で殺してました。

ど どういうこと?
あっ それより…

寄り 戻さないんですか?

戻さないねぇ。
え~。

でも 茜さん
西谷さんのこと好きですよ。

どうかなぁ。

西谷さんだって 好きでしょ?

まあ…

嫌いで別れたわけじゃないからね。

あっ 去り際 何て言われたんですか?
え?

茜さん 耳元で何か言ってたでしょ?
ああ…。

次に会う約束とか?
(笑い声)

まさか。 え~ 何ですか~?
教えて下さいよ。

再婚するんだって。
え…?

日本を離れるんだって。

相手 外国の人みたいよ。

茜さん いつかは
海外で暮らしてみたいって言ってたから

よかったんじゃないかなぁ。

そうなんですね…。
(笑い声)

ハルカちゃんが落ち込むことないでしょ。

大体ね 別れた夫婦が
寄り 戻す確率なんていうのは…。

あ!
え!?

茜さんが再婚すること

海外に行くこと…

私が背中 押しちゃったかも…。

あの子の光が…。

いいじゃない?
それで茜さんが前に進めたなら

本望だよ。

太陽が昇る。

氷は溶けた。

大丈夫!

<人生に迷った時も

過去に後悔を覚えた時も

大切な人との別れの時も

大切な人との再会の時も

そこには必ず 光がある。

光が必ず 味方になってくれる>

♬~(「ヒア・カムズ・ザ・サン」)

♬「Here comes the sun Lulululu」

♬「Here comes the sun and I say」

♬「It’s alright」

♬~

♬「Little darling, it’s been a long,
cold, lonely winter」

♬「Little darling, it feels like
years since it’s been here」

♬「Here comes the sun Lulululu」

♬「Here comes the sun and I say」

♬「It’s alright」

♬~

♬「Little darling,
the smiles returning to their faces」

♬「Little darling, it seems like
years since it’s been here」

♬「Here comes the sun Lulululu」

♬「Here comes the sun and I say」

♬「It’s alright」

♬~

(携帯電話のメッセージ着信音)

ええ!?

いつか また あの町を

見に来てけろ…。

ハルカちゃんが決めたなら
しかたない…。

楽しかった。

ただいま。