【名作照明ドラマ】ハルカの光 最終話[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【名作照明ドラマ】ハルカの光 最終話[字]

人生の岐路に立つ客たちに光をもたらしてきたハルカ。自らの人生を照らす光に出会うことはできるのか?名作照明があなたの人生を照らす異色のドラマ、最終回の来客とは?

番組内容
ハルカ(黒島結菜)と西谷(古舘寛治)がとある名作照明を眺めていると、挙動不審な男が!東北からやってきたハルカの父・和也(甲本雅裕)だった。漁師をしている和也は震災以来ギクシャクしていた妻・有香(山下容莉枝)とハルカの関係をなんとか取り持とうとしていた。和也は、思い切って新しい家を建てようと思っていること、そこにハルカの存在を感じられる照明が欲しいと母さんが言っていることをハルカに伝える。
出演者
【出演】黒島結菜,甲本雅裕,山下容莉枝,古舘寛治
原作・脚本
【作】矢島弘一

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ハルカ
  2. 照明
  3. お父さん
  4. お母さん
  5. 有香
  6. シェード
  7. 本当
  8. 解消
  9. 西谷
  10. 電気
  11. 突然
  12. スーパー楕円
  13. デザイン
  14. 言葉
  15. 渋滞
  16. 年前
  17. 練習
  18. 連絡
  19. チラチラ
  20. フォルム

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



NHK
created by Rinker
¥1,320 (2021/09/17 21:35:34時点 Amazon調べ-詳細)

それでは、またあしたです。

(西谷)そうか。 分かった。

ハルカちゃんが決めたなら
しかたない…。

実は僕 あのあと ずっと練習してたんだ。

店が終わって 家に着くまでの帰り道。

月明かりを見ながら…

「これまで楽しかった」って。

いざとなって
言葉に詰まるのは嫌だから…。

改めて言わせてほしい…。

楽しかった。

(ハルカ)癒やされますね。

いとおしくてしかたないです。

もはや いとおしいを通り越して…

憎いね。

交通渋滞解消の役に立った理由が
なんか理解できます。

おっ さすがハルカちゃん。
よく知ってるね。

1950年代後半 ストックホルムは
ひどい交通渋滞に悩まされていた。

そこで行政は
数学者のピート・ハインに相談する。

彼は ロータリー交差点を
滑らかにすることで

交通渋滞が解消できると判断した。

では どうやって滑らかにするか…。

そこで考え出されたのが
この子のフォルムにも活用されている

楕円と長方形の中間のような形の…。

(2人)スーパー楕円。

ロータリー型の交差点を
スーパー楕円にしたことで

渋滞は見事に解消された。

そのスーパー楕円をヒントにしたのが
この子。

そりゃ 癒やされるはずですよね。

渋滞まで解消しちゃうんですから。

僕の心の渋滞も 解消してほしいな~。

何か言ってよ~。
あっ ごめんなさい。

この子の光に集中してました。

冷たいな~。

この子が人を癒やす本当の理由は
デザインだけじゃなくて

この楕円が醸し出す光にあると
思うんですよね~。

ハルカちゃん 隠れて。
何ですか?

いいから。
えっ 何ですか? 突然。

えっ!?

外に不審者がいる。
え!?

チラチラ チラチラ 中 見てる。

ハルカちゃんの
ストーカーじゃないかなぁ。

まさか!?

え? 心当たりあるの?

私 外 見てきます。
気をつけて!

(荒い息)

知ってる人?

私の父です。
え!?

お父さん!

何してんの?

(和也)よっ。

(ため息)

(ため息)

お父さんって 漁師だよね?

はい そうですけど。 なんでですか?

いやいや 漁師って

もっと… 怖くて
いかついイメージがあるから。

東京に来て緊張してるんだと思います。

ふだんは険しい顔して 船 乗ってますよ。

はい。
ありがとう。

あっ…。

ハルカの父です。

娘が大変 お世話になっております。

いえいえ こちらこそ。 西谷です。

ハルカちゃんには
いつも助けられてます。

あ~ いや。

来んなら 前もって言ってよ。

前もって言ったべ。

昨日の夜ね 連絡 来たの!

しかも 今日とは書いてなかったでしょ!?

ええ!?

まさか 今日だとは思わないよ。

いや 突然 思い立って。

突然 思い立たないでよ。

近所のスーパーに行くのとは
訳が違うんだから。

んだって
母さんが行ってきたらって言うから。

あっ!
何?

母さんさ 連絡しなきゃ。

着いたら連絡しろって言われてたんだ。

そんな顔すんなよ。

何しに来たの?

うん…。

新しい電気 買おうと思ってさ。

電気!?

今 電気って言った?
え?

お父さん 照明と言いましょう。

え? えっ あっ はい…。 あっ… 照明。

なんで新しいの買うの?
今のが あるでしょ?

実は…

家を 建てようと思って。

え?

仮設 出てから
今のアパートさ 引っ越したけど

なんか 終の住みかにすんのも
なんだがなって思ってや。

最初はさ 俺も母さんも

家 建てんの否定的だったんだ。

10年前のこと考えだら 家 持つなんて…。

んでもな
あんな つらい経験したからこそ

最後の家ぐらい こだわりたいなって。

母さんとも話してさ。

ハルカが東京さ 行ってからも

街は どんどん復興が進んで すごいよ。

うん… いいことだね。

んだ。 いいことだ。 すばらしいことだ。

それなのに

俺と母さんだけが
取り残されてる感じがしてや。

んだがら思い切って 家 建てようって。

そっか。

ただな… それでも やっぱり

何かが足りないんだ。

それは…

ハルカなんじゃないかって。

え?

あ… あれだぞ。

帰ってきてもらいたいとかじゃないぞ。

俺と母さんは ハルカのことを応援してる。

ちゃんと子離れしてるつもりだ。

うん… ありがとう。

んだげど… やっぱりな

ハルカと母さんの
関係が うまくいってないこと

お父さんは悲しい。

それに誰よりも悲しんでんのは 母さんだ。

もういいよ。 お母さんなんて大っ嫌い!

(有香)ハルカ 待ぢなさい!

せめて ハルカを感じたいって

母さんが言ったんだ。

ハルカが選ぶ電気…。

あっ ごめん。

照明を 新しい家さ 置きたいって。

んだがら 東京行って見てこいって。

本当は 母さんも来たがってたけど

ハルカが嫌がるだろうからって。

いや~ たくさんあるな~。

どれが いいんだべ。

母さん どれが気に入るかな~。

ハルカちゃん。

選んであげたら?

かっこいいなや。

そうだね。

この子も いい照明だよ。

この子?
あ~。

うちでは 照明のことを愛情込めて

「この子」って呼ぶようにしてんの。

光は 人の生活の中で 生きてるからさ。

人の生活の中で生きてる… か。

うん。

ハルカは…

「この子」の どこが好きなんだ?

対数螺旋曲線ならではの

個性かな。

たい たい…?
対数螺旋曲線。

例えるなら
アンモナイトとか オウムガイの殻の螺旋。

ああ。

この子の光は
同じ角度で 曲線に当たるじゃない?

お父さんには ちょっと
よく分かんないけど。

だから やさしい光を下に集めてくれる。

そして影にも個性が出る。

この子はね 20世紀を代表する照明の
一つなんだよ。

あっ へえ! え? そうなのか!?

この照明を作ったのは
ポール・ヘニングセンっていう

近代照明の父とも呼ばれた デンマーク人。

1926年にデザインされた この子は

光の美しさは もちろんのこと

機能性や
品質の全ての要素を兼ね備えた照明。

お~ それは すごい。

ハルカちゃん のってきちゃったな。

この子の すばらしいところは

光の心地よさを追求して生まれた
グレアフリーデザイン。

あっ バリアフリー?

いや グレアフリー!

不快な まぶしさがないこと。

あっ はい。

それで 大中小 重なるシェードは…。

ん?

シェード。 ここの「かさ」のこと。

あっ あ~ シェードね!

何だよ そう言ってくれよ。
知ってるよ~。 シェード…。

この子のシェードは
電球自体を包み込む構造になってるから

心地よい光を生み出すの。

なるほど…。 だからか~。

どうりで さっきから
眠くなるな~って思ってだんだよ。

おっ お父さん ある意味 正解。 え!?

この子のコンセプトは 「昼と夜のリズム」。

この子だけの光にするね。

ん…? ん? ん?

やさしい光だなや。

うん。

素人の俺でも なんとなく分かるよ。

この子は 照明自体の

デザインや
フォルムを どう見せるかではなくて

あくまでも
光の質を追求したの。

人生には誰しも
光を浴びる時もあれば

闇の時もある。

でも この子の光は
その闇を否定せず 受け入れる。

そうすることで 新たな光が見えてくる。

どうしたの?

ハルカ…。

10年前に 震災があって

みんなが不安で

そんな中 ハルカは

お母さんのことを避けるようになって…。

母さんのこと避けたまま

3年前に あの町からも離れて…。

どうしたの? 突然。

いや いいんだ。

ハルカの気持ちは分かる。

俺だぢも受け入れてる。

でもな。

だからこそ…

前に 進みたいんだ。

俺も 母さんも。

闇を否定せず

それを受け入れることで

新たな光が見えてくる…。

ハルカが今 言った言葉…

まさに それだ。

今じゃなくて いい。

何年かかっても いい。

いつか また…

あの町を見に来てけろ…。

母さんの顔

見に来てけろ。

あっ あの…
西谷さん。

はい。

この照明
もらえますか?

新しい家のリビングに
「この子」 置きます。

かしこまりました。

いや~ ハルカが すごい気に入ってる
照明だって言ったら

母さんも 喜ぶと思う。

俺は
そろそろ行くかな。

あんまり遅いと
母さん ヤキモチ焼くから。

(カーテンを開ける音)

あっ あの~ 照明は
送って頂くことはできますか?

もちろんです。
あっ よかった。

いや… ダメ。
え?

あの子 まだ売らない。

おい ハルカ。

だって…
お母さんと 3年も会ってないし。

口だって 10年近く まともに利いてない。

今のお母さんを知ってからじゃないと

あの子が
お母さんに ふさわしいかどうか

お母さんが あの子のことを
気に入るかどうかも分からないから…

お母さんと ちゃんと会って
光を選びたい。

ありがとう。

お父さん!?

ごめん ごめん… うん。

ハルカは元気だ。

安心した…。

ハルカちゃん よかったね。

はい。

これを機に ちょっと帰ってきます。

そうか。 分かった。

ハルカちゃんが決めたなら しかたない…。

実は僕 あのあと ずっと練習してたんだ。

いざとなって
言葉に詰まるのは嫌だから…。

改めて言わせてほしい…。

楽しかった。

西谷さん?

え~!?

いたの? 聞いてたの?

何やってるんですか?

いや~ ハルカちゃんが

もし 万が一 帰ってこなかった時のために
練習。

何だ それ!

だって
帰ってこないかもしれないじゃない?

向こうに行ったっきりに
なるかもしれないじゃない?

そんなわけないじゃないですか。

本当?
本当に。

僕から 光を奪わないでね。

はい ちゃんと帰ってきますよ。

私は このお店も 光も

愛してますから。

♬~

(有香)おかえり。

ただいま。

久しぶりに見たけど

きれいな海だね。

んだね。

光ってる。

お父さん 言ってたよ。

ハルカ 頑張ってるって。

照明のこと
すんごい勉強してるみたいだって。

好きなだけだよ。

それが一番大事だべ。

いい仕事を見つけたって。

あの店で ハルカ…

光ってたって。

お父さん うれしそうだった。

(有香)いつまで こっちに いられんの?

あしたの朝かな。

(有香)あしたの朝?

うん。

今夜
お父さんの船が帰ってくんの見てから。

その光を見てから 帰る。

そっか。 分がった。

もうちょっと寂しがってよ。

(有香)え?

もっと いたらぁとか
そんなに早く帰らないでぇとか。

そんな ぜいたくなこと言ったら

バチが当たるっちゃ。

こうして一緒に

海 見てるだけで

幸せだよ。

大げさだよ。

また いつでも帰ってこられんだから。

人生で感じる幸せの量って

決まってると思う。

お母さんは
ものすごい大きい幸せが何回かあるより

ちょっとした幸せが

たくさんある方がいい。

ちょっと 何 泣いてんの~?

もう やめてよ~。

お母さんだって泣いてるじゃん。

だって

あんだが泣くんだもの。

二人して 海 見ながら何してんだろうね。

(有香)本当に。

海だって迷惑だ。

(笑い声)

何?

笑って。

え? なあに?

いいがら。

変な子だごど。

(笑い声)

♬~

「ハルカの光」。