遺留捜査 #4[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

遺留捜査 #4[解][字]

殺された美人ママの正体は指名手配犯だった!疑惑のネイリストと三角関係状態だったことが判明し…。最期に握りしめていた“幸運のマドラー”が浮かび上がらせた真実とは!?

◇番組内容
バーのママ・中松里香子(朝海ひかる)が殺された。糸村(上川隆也)は被害者が握りしめていた銀のマドラーが気になる。捜査をすると里香子の本名は“川端葉子”で、22年間逃亡し続けた指名手配犯だった!科捜研の鑑定で、犯人は手にケガを負っていることも分かる。糸村は被害者が通うネイルサロンの店長・小川深春(工藤遥)を訪問すると、被害者の死についてもマドラーのことも知らないと証言。しかし、その手はケガをしている様子で…
◇出演者
上川隆也、栗山千明、永井大、戸塚純貴、宮﨑香蓮・甲本雅裕、戸田恵子
【ゲスト】朝海ひかる、工藤遥、小林勝也、中村優一、白川和子 ほか
◇脚本
たかひろや
◇演出
濱龍也
◇音楽
吉川清之
◇主題歌
小田和正『風を待って』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【チーフプロデューサー】佐藤凉一(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、丸山真哉(東映)、谷中寿成(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2021/
☆Twitter
 https://twitter.com/iryusousa_tva

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 前田
  2. 深春
  3. 沖田
  4. 葉子
  5. 糸村
  6. 川端葉子
  7. 路花
  8. マドラー
  9. 雨宮
  10. 彼女
  11. ジーファー
  12. 警察
  13. 村木
  14. スキミング
  15. お願い
  16. 梶木
  17. 指紋
  18. 自分
  19. 年前
  20. 犯罪

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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数で勝負するわ。
いらんわ! 1個でええわ!

あれ 100個いくわ 100個。
いらんわ そんなに。

(梶木邦昭)里香子ちゃん?

(梶木)里香子ちゃん?
看板がさ…。

♬~

(カメラのシャッター音)

♬~

(糸村 聡)ん?

すみません
ちょっとお願いしていいですか?

ご遺体を動かしたいんですけど…。
(沖田 悟)お疲れさまです。

(沖田)こちらでーす。
すみません。

(沖田)被害者は 中松里香子さん。

このお店 縁を
1人で任されていたそうです。

(佐倉路花)任されていた?
はい。

オーナーは 梶木邦昭さん。
第一発見者です。

今朝 看板が
出しっぱなしになっていたので

店内を確認したところ
遺体を発見したそうです。

その際 入り口の鍵は
開いていたとの事ですね。

あの… これは なんでしょう?

(神崎莉緒)
マドラーじゃないですか?

マドラー…?

マドラー…。

(路花)続けて。
はい。

凶器の包丁は
恐らく 店のものですね。

死亡推定時刻は 昨日の閉店後

午後11時から1時の間との事です。

営業後なら
売上金があるはずよね。

それが
レジにお金は残ったままでした。

(雨宮 宏)被害者は 毎日
この店に来た客の人数や特徴を

このノートに残していました。
客の名刺も そこに。

(路花)へえ~。
几帳面な人だったのねえ。

ん?

どうした?
あっ いや…。

この人
なんか見た事ある気がして…。

なんだ このお店
来た事あるんですか?

ないはずだけど…。

あっ 手配書!

随分前に 料亭の板前が殺された
福岡の事件。

その容疑者ですよ!

えっ? 手配書 すぐ出せる?
(沖田)これですか?

♬~

(路花)雨宮 沖田
すぐ 福岡県警に確認して。

はい。
はい。

オーナーの梶木さんに
この事を聞いてみます。

お願い。

糸村さん
さっきから何やってるんですか?

うーん… 被害者が マドラーを
持ってる時に刺されたのなら

何か飲み物を作っている最中
だったのではと思ったのですが

それらしいものが
見当たらないんですよね。

殺されたのは閉店後です。
なくて当然ですよ。

閉店後… うーん…。

だったら…。

どうして マドラーを…?

♬~

(ドアの開く音)

指紋 一致しました。

殺された中松里香子は

22年前の福岡市内で
殺人事件で指名手配中の

川端葉子です。

(路花)その事件の被害者は?

内藤伸二さん。

(沖田の声)当時 川端葉子が
働いていた料亭の板前です。

内藤さんの遺体は

頭部から血を流した状態で
川端葉子の部屋で発見され

その直後から
川端葉子は姿を消しています。

(路花)それから22年

全く足取り つかめてなかったの?

いや それが 6年前に 一度だけ

広島で逮捕寸前まで
追い詰めたのですが

まあ 途中で
捜査に気づかれてしまって…。

(路花の声)細かく
客の来店記録をつけていたのは

捜査の気配を

事前に察知できるように
するためだったのかもね。

縁で働くようになったのは?

6年前です。 恐らく
広島から逃げた直後からです。

オーナーの梶木さん
何か知ってた?

それが…。

(梶木)身元の確認か。
しなかったなあ。

素性も知らずに店を任せていた?

本当にいい子だったんだから
あの子は。

(梶木の声)
お客からの評判も良くて

あの子に
店 任せるようになってから

常連さんだって増えたんだから。

そんな子が まさか
人を殺してたなんて

夢にも思わないでしょう。

そもそも なぜ 彼女に店を?

美人が困ってたんだ。
放っておけないよ。

(沖田)なんか
下心 丸出しって感じですね。

ちなみに 梶木さんは

このマドラーについても
何も知りませんでした。

今回は さすがに それ
事件に関係ないんじゃない?

だって マドラーなんて

ああいう店には
あって当然でしょ?

はい そう思います。
(ファクスの受信音)

ですが なぜ こう
手に持ったまま亡くなったのか

気になるんです。
ああ そう。

(雨宮)
福岡県警から送られてきました。

22年前の事件関係者のリストです。

念のため 県警に
所在確認してもらってます。

(路花)わかった。
こっちは私が引き継ぐ。

雨宮と沖田は
まずは 来店記録のノート。

そこから 常連客を中心に
当たってみて。

(沖田・雨宮)はい。

神崎と糸村くんは
川端葉子の周辺を…。

って 糸村くん
いつからいなかった?

聞いておきます。

(滝沢綾子)
凶器の包丁の刃の根元から

被害者とは別の血液が
検出されました。

恐らく 犯人が刺した際に

勢い余って 自分の手も
傷つけてしまったんだと思います。

(村木 繁)検出されたといっても
ごくごくごーく微量です。

指紋は拭き取られていましたし

普通ならば 見落としていても
おかしくないようなものを

この村木は見逃さなかった。
そういう事です。

そういう事ですか。
では これも お願いします。

おい そこはスルーするな。

してませんよ。
村木さんが人並み外れた

素晴らしい能力の持ち主だ
という事は よくわかりました。

えっ 何? なんか…
なんか ちょっと嬉しい。

ですから これも
他の人だったら

何も検出できないとは
思うんですが 村木さんなら…。

というわけで お願いします。

かしこまりました。

やっぱり ここにいた。

行きますよ!
いつ出ていったんですか?

では なるはやでお願いします。
優秀な村木さん。

優秀な村木は
なるはやを喜んで~!

じゃあ これもお願いします。

(村木)えっ… ん? えっ?
優秀な村木さん。

喜んで~!

こんなにあるって事は
集めていたんでしょうか?

そうだねえ。
でも あんた 変わってるね。

こんなもんが
なんか事件に関係あるんですか?

うーん… それ…。

あっ… ちょっと 糸村さんも
聞き込み 手伝ってくださいよ!

はい そうですねえ。

ん? 神崎さん。
なんですか?

これ…。

ネイルサロン?
ここに通っていたんでしょうか?

でも 食べ物を扱う店で
あまりネイルは…。

(カメラのシャッター音)

…してた。

(小川深春)お気をつけて。
ありがとうございました。

ちょっと お話 よろしいですか?

♬~

(深春)小川と申します。
ありがとうございます。

1人で この店を?
若いのに すごいですね。

いえ 1年前に やっと…。

あの それで?
ああ…。

この方 ご存じですか?

中松さんですか?
お客さんですけど。

中松さん 最近 この店に?

1週間ぐらい前に。
あの どうして そんな事を?

実は 今朝 中松さんの遺体が
発見されました。

何者かによって殺害されたと
考えています。

そうなんですか…。

その手 どうされたんですか?

ああ ちょっと 仕事道具を
落としてしまって。

ちなみに ネイルサロンで
マドラーって使ったりしますか?

これなんですが
これ 中松さんが亡くなった時に

その手に持っていたものなんです。

使いません。
あの もういいですか?

私 あの人の事 よく知らないので。

彼女 何かありそうでしたね。

あの若さで店を持ててるのも
気になりますし。

じゃあ そっちは神崎さん
お願いしますね。

えっ どこ行くんですか?

お構いなく。
えっ?

えっ ちょっと! 糸村!

(井野)昨日? 縁ですか?
ああ 行きましたよ。

確か 9時ぐらいには帰ったかな。

(沖田)あっ 9時ぐらいに…。
(携帯電話の着信音)

(雨宮)ちょっと 沖田…。
(沖田)えっ?

もしもし。
(沖田)なんですか? あっ 電話…。

(雨宮)はい。 あっ… ええ。

ご苦労さまです。
えっ?

(路花)「雨宮?」
ああ すみません。

今 福岡県警から連絡があったの。

川端葉子に殺された被害者の母親
内藤和代さん。

ちょっと気になる事があるのよ。

ママ目当ての客は
多かったと思いますよ。

まあ ぶっちゃけ 俺もですけどね。

ママ 今度
一緒にバーベキューしようよ。

俺が 全部 用意するからさ。

(川端葉子)もっと若い子と
行ったほうが楽しいわよ。

(井野の声)でも みんな
軽く あしらわれてました。

ママ自身の事を聞いても
結局 何も教えてくれなくて。

(沖田)では 常連さんの中でも

彼女の事をよく知る人
っていうのは

まあ いなかったんですね。
あっ いや でも

前田の奴なら…。

おっ 前田?
(井野)うん。

ご一緒しても よろしいですか?
あっ 糸村さん。 なんで ここに?

いや お気になさらず。
どうぞ 続けてください。

あっ はい。
それで 前田さんっていうのは?

沖田。 すぐに 福岡 向かうぞ。
(沖田)福岡?

ああ。 糸村さん
あと お願いします。

すいませんね。 早くしろ。
(沖田)えっ ちょっと! えっ?

えっ? 糸村さん 前田さんの事
ちゃんと聞いといてくださいね。

お気をつけて。

あの… ちょっと これを
見て頂きたいんですけれど…。

おお! それこそ前田のですよ
これ。

(井野の声)いつも 店で…。

(前田勝弘)里香子さん もう一杯。

はい。
(前田)あっ ちゃんと これ使って。

(井野の声)マイマドラーなんて
珍しいでしょ?

うーん…。

あっ そうだ。
前田さんというのは?

確か コンサルやってるって
言ってたかな。

数字 上がってきてるね。

この前のキャンペーン
効果あったんじゃないかな。

(秋野瑠衣)よかった。

よく頑張ったね 瑠衣。
(瑠衣)はい。

じゃあ また連絡する。
(瑠衣)はい。

すみません 前田勝弘さんですか?

私 京都府警の糸村といいます。

ちょっと お話 伺いたいんですが
よろしいでしょうか?

はい。

♬~

(内藤和代)殺された!?

(沖田)今朝 京都のお店で
遺体で発見されました。

(和代)そう。
あの人も報いを受けたとね。

内藤さん あなた
昨日 おとといと

パート先のお弁当屋を
休まれていたそうですね。

どこかへ お出かけに?

体調が少し…。

京都の川端葉子の店に

行かれてたんじゃ
ないでしょうか?

フッ… 22年です。

それほど長い間 あんた方 警察が
見つけられんかった相手を

どうやって 私が?

付き合っている彼女に
もらったんです。

それを 昨日 里香子…
あっ いや 縁のママが…。

(葉子)
これ 幸運のマドラーなのよね?

使うと幸せになる。

本当かは知らないよ。
あいつが言ってるだけだから。

私に ちょうだい。

私も幸せになりたいのよ。

それで そのまま渡したんです。

これをあなたに贈った
彼女というのは

先ほどのお店の女性でしょうか?

あっ いえ… あの子ではなくて…。

では どなたから?

(深春の声)「警察が来た」

(前田の声)
「やりとり全部消しとけ」

(深春の声)「マドラー
あの女に渡したの?」

(前田の声)「すぐ消せ」

♬~

(舌打ち)

(沖田)川端葉子の店の近くで
おとといの晩

あなたとよく似た人物が
目撃されています。

単刀直入に伺います。

川端葉子に殺された
息子さんの敵をあなたが討った。

違いますか?

そのつもりでした。

「でした」?

あの女が
京都にいる事を知ったのは

2週間前。

(和代の声)
友人との旅先で… 偶然。

♬~

(和代の声)もちろん
警察に連絡しようと…。

でも 6年前のように

また逃げられるんじゃないかと
思って…。

もう これ以上
待てなかったんです…。

♬~

(雨宮の声)
だから もう一度 京都へ…。

(ドアの開く音)

ごめんなさい。
今日は もう店じまいなんですよ。

(和代)川端葉子さん?

私 あんたに殺された内藤伸二の
母です。

この22年間

一度だって あんたの事
忘れた事はなかった!

これで やっと
あの子の敵が討てる…。

すみません…!

本当に すみませんでした…。

やめて! 今さら謝って
どうなるもんじゃない!

(雨宮)しかし その場では
手を下さなかった。

なぜです?

出頭するって…

そう言うたんです。

ネイルサロンの小川深春さん

交際相手を巡って
川端葉子と もめていたようです。

しつこい! そこまでして
人の彼氏 取りたいの?

深春さんが交際しているのは
前田勝弘さん。

コンサル業をしていて
深春さんが店を持てたのも

前田さんの口添えが
あったからのようなんですが

この前田さんを 川端葉子が
奪おうとしていたみたいなんです。

モテるみたいですねえ。

びっくりした。
糸村くん どこに行ってたの!

この前田さんから お話を聞きに。

(莉緒・路花)えっ?
前田さん 深春さん以外にも

複数の女性と
お付き合いをしているようですね。

そうなの?
はい。

このマドラーも
元々は深春さんから前田さんに

幸せになれるマドラーとして
贈られたものだったんです。

それを 前田さんは 葉子さんに
差し上げたんだそうです。

だから 深春さん これを見た時に
変な反応してたんですね。

自分があげたものを
他の女が持っている。

しかも それが よりによって

自分から 大切な彼氏を
奪おうとしている相手。

恨みを持っても
おかしくないわね。

(綾子)失礼します。

(綾子)神崎さん
指紋 一致しましたよ。

(路花)おっ!

一致したのは
この部分に残っていた指紋と

神崎さんから預かった
名刺にあった指紋です。

(路花)裏取り 行くよ。
はい。

(綾子)…と 糸村さん。
はい。

これ マドラーの鑑定結果です。
あっ ありがとうございます。

えー… ん? アボカド?

アボカドを使うお酒なんか
あるんですか?

ありますよ カクテルで。

私 割と好きです。
そうですか…。

あなたがお付き合いをしている
コンサルタントの前田さん。

彼が
あなたのお店を用意したそうね。

今の私があるのは
前田さんのおかげなんです。

深春さん その前田さんの事で

縁のママと
トラブルになっていたよね?

あなたたち2人が
もめているのを

近所の方が見てるわ。
あれは…!

お願い 前田とは別れて。
(深春)しつこい!

そこまでして
人の彼氏 取りたいの?

あの男は
あなたを犯罪に利用しているの!

あなたを犯罪に利用していた?
その犯罪って何?

そんなのは
ただの言いがかりです!

私と前田さんを別れさせるために
あんな嘘…。

でも 実際 彼は
あなた以外の人とも関係…。

知ってます。

それでも 私にとって
前田さんは特別なんです。

前田さんがいなかったら
今の私は…。

だから 奪われる前に殺した?

えっ?

その手の傷 川端葉子を刺した時に
できたものよね?

違います! これは 仕事中
道具を落として…。

でもね 被害者の服に
あなたの指紋が残っていたの。

これは あなたが事件当夜
あの店にいた 動かぬ証拠よ。

縁には行きました。

すいません。

(深春の声)その時には もう…。

えっ? ちょっと…!

大丈夫ですか?

えっ…!

それが本当だとして
縁に行ったのは なぜ?

あなたが遺体を見たというなら

店に行ったのは
夜11時以降という事になる。

そんな時間に
なんの用があったの?

よかったんですか?
彼女 あのまま帰して。

(路花)彼女のDNAは

凶器に残された血痕とは
一致しなかったし

直接 犯行を裏づけるものが
出てこない以上はね。

それは そうなんですけど…。

(ドアの開閉音)
(雨宮)ただ今 戻りました。

あっ お疲れさん。

(沖田)ジャジャーン!
はい これ 福岡土産です。

ああ サンキュー。

で どうだった? 内藤和代さん。
なんか聞き出せた?

川端葉子 どうやら
出頭直前に殺されたようです。

えっ?
彼女 出頭しようとしてたの?

ええ。 内藤さんが言うには
事件の前日…。

明日 店を閉めたあと
必ず 警察に行きますから。

そんな事 信じられん!

お願いします!
私が警察に行かないと

あの男を捕まえる事が
できないんです!

男を捕まえる? その男って 誰?

そこまでは聞いてないって
言ってます。

もしかして
前田じゃないですか?

川端葉子は
前田が犯罪に関わっていると

言っていたんですよね?

深春さんが
縁に行った理由を言わないのも

前田をかばおうとしているから…。

(路花)大至急 前田の周辺 探るよ。
(沖田・雨宮・莉緒)はい。

(雨宮)行くぞ。
これ 渡しておいてください。

「糸村さん 今 どこですか?」

川端さんのご自宅です。

お店には アボカドが
見当たらなかったものですから。

アボカド!? なんで そんなの
探してるんですか?

マドラーから アボカドの成分が
見つかったんです。

どこで そんなものが付着したのか
気になりませんか?

「全然 気になりません」

「今すぐ こっちに合流…」
んっ?

あっ ちょっと待ってください。

♬~

シャンプー…。

(沖田)ネイルサロンにエステ
美容院 パーソナルジムまで…。

前田って男
結構 手広くやってますね。

まあ とりあえず
1つずつ 当たっていくぞ。

(沖田)あれって
二課の人たちじゃないですか?

(雨宮)うん。

カードのスキミング?

はい 前田がコンサルしている店で
行われていました。

ひと月ほど前 二課に
タレコミがあったみたいで。

スキミングの機械

カードリーダーに
取り付けるタイプでした。

他の店からも見つかれば

前田が関わっているとみて
間違いありません。

わかった。 すぐに向かって。

これは ジーファーですな。

ジーファー?
ええ 沖縄のかんざし。

これね

女性の姿をかたちどってると
言われてましてな。

はっ?
(店主)ほれ こちらが頭。

こちらが体。

あっ かんざし…?

(沖田)ありました!

さっきの店と同じものです。

♬~

(沖田)うわっ!
あれ? 糸村さん。

ちょうどよかった。
糸村さんも一緒に…。

どうぞ お構いなく。
えっ? どこに行くんですか?

いや… 糸村さんの事はいいから。
えっ?

行くぞ 行くぞ。
(沖田)ちょっと…。

かんざし?
はい。

マドラーだとばかり
思っていたんですが

これは ジーファーと呼ばれる
沖縄のかんざしだったんです。

深春さん 沖縄に行かれた事は?

ないです。

では これは どちらで?

どちらって…
もう 物心つく前から持ってて…。

前田勝弘さんですね?

(雨宮)おい!

うわっ…。
沖田!

離せ…!
(雨宮)オラッ!

おとなしくしろ!

(前田)ああっ…! 離せ!

(路花)
クレジットカードの不正利用

その被害が 最近 府内で
頻発しているのは知ってるわね?

さあ…。 そうなんですか。

じゃあ 教えてあげる。

その手口は スキミングで
カード情報を抜き取るというもの。

その機械が あなたが
コンサル契約している店から

発見された。

(雨宮)店の人たちは
カードリーダーに

機械が取り付けられている事は
知らなかった。

カードリーダーは
あなたが用意したものですよね?

(路花)つまり あなたは
契約先の店を利用して

ひそかに
スキミングを行っていた。

なんで 私が?
私は そんな事は…。

こちら。

防犯カメラの映像です。

(沖田)あなたが カードのデータを
抜き出している様子が

はっきりと映っています。

なんで これが…。

消したはず… ですよね?

でも 復元できちゃうんです。
うちの科捜研 優秀なんで。

これは 1カ月ほど前に

京都府警に
匿名で送られてきたもの。

あなたがスキミングを行っている
という告発文と一緒に

店のリストが同封されていた。

誰が こんな…。

川端葉子。

縁のママ 中松里香子と
言ったほうが わかるかしらね?

ここにある文字と
彼女の筆跡が一致したわ。

彼女は あなたが捕まらない事に
しびれを切らし

自ら 警察に
告発しようとしていた。

そして その事を知られ
彼女は殺された。

(前田)私じゃありません。

やったのは
ネイルサロンの深春ですよ。

里香子さんの店 調べてください。

深春の指紋が残ってるはずです。

(机をたたく音)
そう それが あなたのシナリオ!

あの日 縁に行った時の事
ちゃんと話してくれる?

前田さんから連絡がありました。

(前田の声)
「縁に忘れ物した。 取ってきて」

(深春)
ちょっと…! 大丈夫ですか?

け… 警察には?
(前田)「言っても疑われるだけだ」

「すぐ逃げろ」
(深春)でも…。

(前田)いいから!

あと 俺とのやりとりも
消しとけよ。

俺たちは何も知らない。
わかったな?

なんで そこまで 前田の事を?

私の事なんて 助けてくれる人は
誰もいなかったんです…

彼に出会うまでは。

彼は 私の恩人です。 だから…。

本当は それだけじゃないでしょ?

その怪我は 前田からの暴力。

違う?

(深春)どういう事?
(前田)しつこいんだよ!

だから 犯罪なんて知らねえって
言ってんだろ!

でも…。

(前田)あんなババアと俺の言う事
どっちを信じるんだよ?

(ガラス片に触れる音)
うっ…。

大丈夫か?

♬~

深春 頼むから 俺を信じてくれ。

うん…。

(携帯電話の着信音)

(路花)これ 見て。

(路花)深春さん
消してなかったみたいね。

♬~

(机をたたく音)
(前田)あの女…!

(ノック)

(沖田)失礼しまーす。
(路花)どうぞ。

凶器に付着していた
DNA鑑定の結果 出ました。

(前田)DNA
私のとは違ったんですよね?

だから 言ったじゃないですか。

私は殺してないって。

あら? いつ
あなたが殺したって言った?

♬~ (上戸)大人になってハグキが下がると
根元が無防備に…

実は ここが…ムシ歯リスク3倍!

だからハミガキは「オレンジのクリニカ」

《歯の根元まで しっかりコーティング》

《フッ素がムシ歯を防ぐ!》
♬~「オレンジのクリニカ」

♬~
(新垣)《いままでの柔軟剤は 着るときには

香りが変わってた》 <そうなんです>

<香り変わらず続くのは ただひとつ>

ただひとつ? <「アロマリッチ」だけ>

おんなじだ
《「アロマリッチ」》

♬~

慈善事業に ボランティア活動。

その上 不動産を数多く所有する
資産家。

あなた 随分 立派な方なのね。

でもね これを見て
驚いちゃったんです。

カードのスキミングが
行われていた店

その物件全ての所有者が

梶木邦昭さん
あなただったんですから。

あなたは
前田が見つけてきた人間に

自分が所有する物件で
店を開かせ

そこで 前田に
スキミングをさせていた。

道具も全て あなたが
用意したものだったそうですね。

全て 前田が吐いたわ。

川端葉子を殺害した犯人と

あなたのDNAが一致した。

(路花)川端葉子の告発で
前田が捕まれば

捜査の手が
自分のもとに伸びてきてしまう。

その事を恐れた あなたは…。

警察?
(葉子)スキミングをして

カードを不正に利用している
男がいます。

その事を警察に…。

(葉子)
そうすれば… 私も捕まります。

実は 私…

人を殺して
指名手配されているんです。

今まで隠していて すみません。

その男の名前
教えてもらえるかな?

前田勝弘です。
この店にも よく…。

そうか…。

今まで よくして頂いて
本当にありがとうございました。

♬~

(刺す音)
(葉子)うっ…!

そんな事されちゃ
困るんだよ。

(葉子)ううっ… うっ…。

(梶木)うっ…。

♬~

(路花の声)そして 前田に

身代わりを用意するよう
指示した。

あっ 前田くんか?

(梶木)飼い犬が
主人に噛みつこうとしたんだ。

処分するのが 主人の務めだろ。

一つ 聞いていいかしら?

資産家である あなたが
こんな詐欺をしていたのは なぜ?

そんな事をする必要は
なかったはずでしょ。

私はね
人助けが生きがいなんですよ。

刑事さん 人助けってのはね

金がかかるんですよ。

何が 人助けだ!

糸村さん。

これ 不思議だったんです。

亡くなった川端葉子さんが
これを髪に挿していたのが。

えっ?
それって マドラーじゃ…?

いいえ。 これは ジーファーという
沖縄のかんざしだったんです。

持ち主の深春さんですら これを
マドラーだと思っていたのに

葉子さんは なぜ これを
かんざしだと知っていたのか。

答えは 意外にも簡単な事でした。

これは 元々
葉子さんのかんざしだったんです。

えっ…?

深春さんがいた小鹿乳児院の
鈴木院長に話を伺ってきました。

(鈴木美枝)
かんざしだったんですね。

私 てっきり
マドラーだとばっかり…。

このかんざしは 元々 こちらに?

いえ。
深春ちゃんのおくるみの中に

入っていたんです。

それじゃあ これは…。

はい。 きっと 彼女のお母さんが。

じゃあ…。

川端葉子さんは

深春さんのお母さんだったんです。

嘘…。

深春さん。

3分でいいんです。
僕に時間を頂けませんか?

今から22年前 葉子さんは

交際していた相手を
事故で失ってしまいました。

そんな時に近づいてきたのが

葉子さんが当時働いていた
料亭の板前 内藤伸二さんでした。

内藤さんは 葉子さんに
しつこく言い寄っていたそうです。

(内藤伸二)いい加減
死んだ奴の事なんか忘れろよ!

今すぐ帰って。
じゃなきゃ 警察 呼ぶわよ!

(内藤)なんで 俺の気持ち
わかってくれねえんだよ!

(葉子)うっ…! うう…!

うう…! やめて…! 嫌!

(殴る音)
(内藤)うっ…!

♬~

(糸村の声)交際相手との子供
深春さんが

おなかにいる事に
気がついたのは

そのあとだったんでしょう。

恐らく 悩みに悩んだ末

葉子さんは警察へは行かず
1人で深春さんを産み

彦根にある
小鹿乳児院に向かいました。

(糸村の声)
沖縄で育った葉子さんは

幼い頃にもらったジーファーを
肌身離さず持っていました。

ジーファーは
女性の分身ともいわれています。

それを深春さんに持たせたのは
お守りというだけではなく

自分の分身という思いも
あったのではないでしょうか。

ですが その後
葉子さんは 思わぬ形で

そのジーファーと
再会する事になりました。

それ… どうしたの?

(前田)ああ… この間
彼女の店がオープンしてね。

そしたら そのお礼にって
もらったんだよ。

そのお店って…?

(前田)これ。 まあ 里香子さんは
ネイルなんか やらないか。

(糸村の声)
葉子さんは迷ったと思います。

娘に会う事など許されない。

でも 会いたいという気持ちは
抑えられなかったのでしょう。

いらっしゃいませ。

どうぞ。

(深春)この辺とか どうですか?

(葉子)どれがいいのかしらね…。

じゃあ… 同じのにしてみます?

でも ひと月ほど前 彼女は

あなたが 犯罪に
巻き込まれている事を知った。

(前田)万が一
スキミングの事がバレても

深春たちが捕まっている間に
逃げますから。

迷惑かけません。

(莉緒の声)
彼女は決意したんだと思う。

今度こそ 自分の手で
あなたを守るって。

お願い 前田とは別れて。
(深春)しつこい!

あの男は
あなたを犯罪に利用しているの!

亡くなった時 葉子さんは
このジーファーを…。

こう 胸に抱くようにして
持っていました。

(糸村の声)
きっと 最期のその時まで

深春さんの事を
思い続けていたんだと思います。

何それ…。

だから そんな母親の事 認めて
許せとでも言うの?

深春さんは いつ頃から

これが 幸せを呼ぶものだと
思っていましたか?

それは…

確か 小さい頃に
誰かに教わって…。

深春さんは 5歳の頃
一度 迷子になった事があると…。

とある女性が
見つけてくれたんですが

その時からだそうです。

これを持っていると
幸せになれると

深春さんが言い出したのは。

深春さんに そう教えたのは

葉子さんだったんじゃ
ないでしょうか?

葉子さんは 長い間

娘に会ってはいけないと
思いながら

それでも 様子を
うかがいにくるという事を

繰り返していたんですね。

だから 偶然とはいえ

迷子になった深春さんを
見つける事ができた。

葉子さんは そうやって
これまでもずっと

遠くから 深春さんを
見守り続けていたんだと

僕は思います。

♬~

(葉子の声)深春ちゃんよね?

あっ…。

♬~

もう大丈夫よ。

(葉子)これはね

あなたを守って
幸せにしてくれるものなのよ。

(深春)深春 幸せになるの?

そう。 だから 大事にしてね。

♬~

だったら ちゃんと…。

ちゃんと言ってほしかった…。

(すすり泣き)

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

村木さん 沖縄行ったんですか?

ハハハハハ…!

この際と思い立ち
調査研究のために。

(綾子)ジーファーに
気づけなかったのが

優秀な村木さんは
よっぽど悔しかったみたいです。

(沖田)にしては 随分
浮かれた格好してますけどね。

そう。 それを口実に

ただ遊んできただけ
なんじゃないの?

ノー!
これは 沖縄では正装です。

(雨宮)
で 何か わかったんですか?

ジーファーには
ある伝説が残っておりました。

えっ 伝説ですか?
はい。

むか~し むかし…。

火災の時に
ジーファーを投げ入れたら

鎮火したんですよね?

へえ~…。
あの… あのさ…。

なんで私が沖縄行ったか
知ってる?

沖縄文化の
調査と研究でしたっけ?

うん。 なんで言うたん?
なんで言うた!?

あれ? これ 逆ですね。

口の開いたほうが右ですから…。

こうです。

ああ~…。
へえ~。

これも火災よけなんですよ。

(村木)ワン!
獅子ですけど…。

マラソンコースで
爆破騒ぎがあったんですよ?

(沖田)これ 見てください!
(路花)脅迫状!?

(稲葉祐介)碧さんと
2人で話がしたいんですが…。

(倉持 俊)
犯人が死んでくれてよかった。

所持品の中に
あったものなんですが…。

3分だけ
僕に時間を頂けませんか?

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