君と世界が終わる日に#05[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

君と世界が終わる日に#05[解][字][デ]

”生ける屍=ゴーレム”に占拠された世界の最期を生き抜け!
圧倒的なスケールとクオリティ、“極限の人間ドラマ”を描く衝撃のゾンビサバイバルエンターテインメント!

出演者
竹内涼真、中条あやみ
笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 玄理、浅香航大、堀家一希、八木拓海、田中奏生、新津ちせ、長谷川朝晴、滝藤賢一
番組内容
結月(横溝菜帆)のために喘息の薬を探す響(竹内涼真)たち。途中、街で助けた生存者の中に紹子(安藤玉恵)の夫・狛江(長谷川朝晴)を見つけるが、男の正体は実は…! 一方、自衛隊駐屯地では、首藤(滝藤賢一)が“ある計画”を進めていた。そして、来美(中条あやみ)は響と袂を分かった等々力(笠松将)と再会。しかし、残酷な嘘を告げられる…。同じ頃、病院で自衛隊と鉢合わせた響たちは窮地を迎えていた!
監督・演出
【演出】久保田充
原作・脚本
【脚本】池田奈津子
音楽
【音楽】Slavomir Kowalewski  A-bee
【主題歌】菅田将暉「星を仰ぐ」
【挿入歌】安田レイ「Not the End」
制作
【プロデューサー】鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史
【協力プロデューサー】白石香織
【制作協力】AXON
【製作著作】日本テレビ、HJ Holdings,Inc.
おしらせ
日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 結月
  2. ハァ
  3. 紹子
  4. 甲本
  5. ミンジュン
  6. 首藤
  7. 大丈夫
  8. 横浜
  9. 佳奈恵
  10. 間宮
  11. ゴーレム
  12. 桑田
  13. ジアン
  14. ママ
  15. 葛島
  16. 来美
  17. お願い
  18. 響君
  19. 自分
  20. パパ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



created by Rinker
¥990 (2021/09/17 21:35:32時点 Amazon調べ-詳細)

(間宮 響)
あの人たちは… 病気なんですか?

(宇和島) 生ける屍ですよ。

(本郷) 横浜方面は
まだ無事だそうですよ。

(三原紹子) ぜんそくなんです。
じゃあ 避難所 行ったら

僕の彼女に診てもらいましょう
医者なんですよ。

(橘 愛奈) 誰とお話ししてたの?
(小笠原来美) 先生の恋人。

サンプル採取でも何でも手伝います
捜しに行かせて!

響!
来美…。

約束があるんです。

(三角) サンプル採取の部隊が
襲われました。

テロリスト射殺の許可を。

(等々力比呂)
こいつさえ いなければ
今頃 横浜に着いてた!

俺と こいつと
どっちが正しいのか。

(佳奈恵)
正しい人よりも 信じられる人に
ついて行きたいから。

みんなで横浜に行こう。

♬~

(うなり声)

んっ!
(うなり声)

佳奈恵ちゃん! あった!?

(うなり声)

あった?
(佳奈恵) ない!

ミンジュン!

(うなり声)
(ミンジュン) うっ…!

(甲本)
病院に薬が1つもなかった?

はい…。
(三原結月:せき込み)

(紹子) ゆっくり… 急がないで。
(甲本) どうなってんだよ?

誰かが医薬品を
かき集めてるのかもしれません。

(甲本)
じゃあ 俺は何のために こんな
危険なことやったってんだよ。

無駄ってことか?
紹子さん 残りは?

(紹子) これで最後。

このままじゃ
横浜へなんて とても…。

(甲本) もうさ…
先に行ける人で行って

助けを呼べば
いいんじゃないのか?

それじゃ持ちませんよ。
だからって

この人数でうろちょろしてたら
危ないだろ!

どうすんだよ? もう。

(うなり声)

(ミンジュン) どうする?

♬~

(佳奈恵) あっちの船 見て来ます。
気を付けて 頼む。

(佳奈恵) ダメかも…。

大丈夫です。

気を付けて。
(甲本) よし。

どうだった?
あの船には返り血が付いてて

ゴーレムがいるかも。

紹子さん。

血の付いてる船には
近づかないでください。

ゴーレムがいるかもしれません。

(甲本) でも 夜になったら
どうすんだよ?

襲って来るかもしれないぞ
俺たちだけじゃ…。

夜までには必ず戻ります。

結月ちゃん。

薬は 俺とミンジュンが
必ず見つけて来る。

だから それまで
もう少し我慢できる?

よし。

≪負傷者は9番テントで
必ず検査を受けてください≫

後ろから襲われたんですね?

≪1~2番は満床です≫
≪5番は?≫

≪確認します≫

感染の疑いはありません。
(葛島) 急患です!

引き受けます!
(葛島) お願いします。

医療資材の調達に行った際
ゴーレムに襲われて

ケガを負ったそうです。
熱は?

(葛島) 35.6
感染の兆候は見られません。

聞こえますか?
噛まれてませんか?

縫合の準備を 噛まれた痕がないか
徹底的にチェックします。

(葛島) はい。

ここに来たらダメだ!
愛奈ちゃん…。

縄跳びする約束は?
後で必ず守るから

ここ危ないし お兄ちゃんと
向こうにいて ねっ。

約束だよ?
うん 約束。

やった…。

♬~

(足立) 検査が終わったら
ここから出られるって…。

(桑田) 何度も話してる通り
準備でき次第 お送りします。

(沢) さぁ 戻ってください。

(橘 勝利) あの…

妹だけでも
何とかなんないですか?

僕じゃ 面倒 見切れないんで。

(桑田)
準備ができ次第 お送りします。

とにかく 部屋で待機してください
いいですね?

よろしくお願いします。

(沢)
日に日に不満が増してますね。

無理もないよ。

ここ数日
輸送バスは1台も戻って来てない。

(沢) 何があったんですかね?

(ジアン) ご指示の通り
こちらでは粛々と封鎖区域内の

物資の収集を始めています
非常用電源も確認しました。

(ジアン) 問題ありません。

(首藤) ご苦労さまです。

(首藤) …となると
残るピースは あと1つ。

(首藤) さて…。

どうしますか…。

(カラスの鳴き声)

(うなり声)

(ミンジュン) 指輪は?

あっ

(間宮の声) 落とした。

(ミンジュン) 来美さん どうするの?

横浜に着いたら

助けを呼んで 必ず見つけ出すよ。

♬~

≪小笠原≫

等々力君…?

大丈夫か?

小笠原?

あっ ごめん。

知ってる人に会えると
思ってなかったから。

驚いた。

等々力君が自衛官に…。

なぁ 一緒に ここから逃げよう。
えっ?

ここはおかしい
俺は小笠原を助けに来たんだ。

えっ…。
(葛島) 小笠原先生!

すぐ来てください! また急患が。

はい!

ごめん 後でゆっくり話そう。

響のことなんだけど…
知らないよね?

知ってるの?

いや…。
どこかで会ったの?

教えて! 私 響を捜すために
ここにいるの。

響は!?

間宮 響は…。

死んだ。

♬~

(桑田) 小笠原先生?

♬~

(桑田) お前 誰だ?

あぁ…。

(桑田) お前 佐藤じゃないだろ。

何が目的でここに来た?

小笠原来美に何を話した?

(悲鳴)

≪誰か!≫
(うなり声)

(うなり声)

≪わぁ!≫

≪わぁ~!≫
(うなり声)

(うなり声)

(悲鳴)

(うなり声)

助けないと…。
えっ?

(ナイフを刺す音)

もう大丈夫です。
(小池) 助かりました。

(吉田) 我々 封鎖ゲートの外から
来たんです。

えっ… 横浜方面から?

(小池) ええ 私たち記者なんです。

中で 初めて生存者に会いました。

あの… ゲートの外は
安全なんですよね?

もちろん でも

封鎖区域の中で何が起きてるか
報道されないんです。

(小池) まさか
こんなことになっていたなんて…。

(聡) 私 取材もですけど

妻と娘を捜しに来たんです
何かご存じないでしょうか?

(機銃音)

(桑田) 皆さん
ゴーレムは射殺しました。

もう館内は安全です
部屋へ戻ってください。

(隊員) 焼却処分します。

(首藤) なぜ感染者に
気が付かなかったんですか?

(葛島) 小笠原先生が持ち場を離れ
見過ごされました。

(葛島)
小笠原先生 中 満床なので

ここでバイタルサインの測定と
感染のチェックお願いします

(隊員)う…

うぅ…

(沢) 先生は今も行方不明です。

(桑田) 小笠原先生に
何か言ったのは この男です。

戦闘服を着て紛れ込んでいました
身元は不明です。

(首藤) 2人にしてもらえますか?

(桑田) しかし…。

♬~

小笠原来美に何を言ったんです?

君は知っておいたほうが
いいことがあります。

君には今 射殺命令が出ている。

ここでは テロリストは見つけ次第
射殺していいことになっている。

私は
君がテロリストの仲間だという

証拠の映像を持っています。

言い換えれば
君の命は私が握っている。

もう一度 聞きましょう。

小笠原来美に何を話したんです?

♬~

♬~

何やってんだ!

ハァ ハァ…。

(ノック)

(ジアン) はい。
(ドアが開く音)

仕事を放り出して
どこへ行っていたんです?

死のうとでもしたんですか?
間宮 響の後を追って。

(首藤) 答えなさい。

死のうとしたんですか?

空っぽなんです…。

響に もう会えないなら

生きていて
何の意味があるんですか?

響がいない世界で

何のために
生きたらいいんですか?

来なさい。

(うなり声)

よく見るんだ。

(うなり声)

ハッ… あぁ…!

(首藤) 君が医師としての仕事を
全うしていれば

彼女は こうならなかった。
(うなり声)

(首藤) 君は 自分に
死ぬ権利があると思うか?

彼女を
こんな目に遭わせておいて

自分だけ
キレイなまま死ねると思うのか?

あ…。

君は…
医師の風上にも置けないクズだ。

う… う…。
(うなり声)

殺してください…。

(首藤) ダメだ。

君には 死ぬことも

殺されることも許されない。

でも… このまま生きていても…。

惨めですね。

重苦しい十字架を背負いながら
ぶざまに生きるんでしょう。

だが… 償う方法はある。

過去の自分も
間宮 響のことも全て忘れ

医療に身をささげるんです。

自分は一度 死んだと思えばいい。

「死」よりも なお

死に近い「生」を生きるんです。

生ける屍のように…。

そんなこと…。
できる。

私がそうして来た。

♬~

でも ホントによかった… よし。

お2人 すごく喜ぶと思います。
(聡) すぐ行ってみます。

結月の薬 よろしくお願いします。
分かりました 気を付けて。

(小池) 私たちは
このまま同行させてもらいます。

スクープ欲しいんでね
手ぶらじゃ帰れませんよ。

ちなみに
あなたたちは他に何人いるの?

俺と間宮と
どっちが正しかったですか?

今は… 4人です。

(小池) 「今は」?

行こう。

(カメラのシャッター音)
なぁ。

あいつ… どうしてるかな?

等々力なら心配ない
何とかやってる。

1人にさせるつもりじゃなかった。

響のせいじゃ ない
あいつ 厳し過ぎた。

ハァ…。

でも あいつなりに頑張って
みんなを引っ張ってた。

俺は
あんなふうにはできないから…。

響は響のやり方でいい。

みんな ついて行く。

♬~

(首藤) 妻が病死してから

しばらくは
君のように空っぽになった。

いっそのこと
死んでしまいたいと…。

だから私は
一度 死んだことにした。

私情を捨て
医学の道に まい進したんです。

救えなかった妻のために。

♬~

小笠原君。

君の体には
ゴーレムウイルスに関する

特殊な遺伝子が
備わっているようだ。

君の遺伝子を使って
ゴーレムウイルスの研究を続ければ

いずれワクチンも開発できる。

あの子も治る可能性があるんです。

♬~

(首藤) 我々と一緒に
医療の進歩に身を投じなさい。

それが君にできる唯一の償いです。

(うなり声)

よし…
お2人は ここにいてください。

いや でも しかし…。
危ないんで。

安全な場所にいてください
お願いします。

♬~

んっ!
(ガラスが割れる音)

♬~

(うなり声)
(隊員) 敵襲! 対処!

(銃声)
(ナイフを刺す音)

このエリアでは
この病院が最後です。

では いつも通りお願いします。
はい。

♬~

♬~

あった。

よし…。

俺が探す 見張っといて。
了解。

(戸が閉まる音)

(足音)
(台車を押す音)

(ミンジュン) 誰か来た。
え?

(台車を押す音)

(ミンジュン) 響 隠れろ。
ちょっと待って。

(ミンジュン) 響!
待って。

♬~

(物音)

(隊員) 止まれ! 止まれ!

(機銃音)

(隊員) 待て!

(機銃音)

ミンジュン! さっきの所で。
(機銃音)

(結月) ハァ… ハァ…。

(佳奈恵) 大丈夫 もうすぐです。

(結月) ハァ… ハァ…。

(甲本) 紹子さん!

奇跡だよ 奇跡!

ジャ~ン! サプラ~イズ。

(聡) 紹子…!

紹子… 無事だったんだな。

(紹子) あなた…。

(聡)
結月 かわいそうに… パパだぞ。

(佳奈恵) あの…?

あっ… 失礼しました
紹子の夫です。

お2人とも
ありがとうございました。

これまで 妻と娘を
守ってくださったんですよね。

いや もうやめてください そんな
それほどでもないですから。

これからは
僕が2人をしっかりと守ります。

(甲本) これは頼もしい
男手はうれしいですから はい。

ハハハ… なっ。

ハァ ハァ…。

(噛む音)

ハァ…。

ミンジュン…。

(ドアをたたく音)

≪動くな≫

(韓国語)

(韓国語)

≪銃を下ろせ≫

仲間…?

何で俺たちを狙うんだよ?

(ジアン) 首藤教授にとって
あんたは邪魔なのよ。

(蹴る音)

♬~

行こう ミンジュン。

ミンジュン!

♬~

(聡) 結月が
食べられそうなものは…。

(紹子) 何で言わなかったの?
(聡) 何を?

私たちが離婚してること
皆さんに。

言う必要ないじゃない。

だって俺
この子の父親なわけだし。

(手をつく音)

そんな顔すんなって。

俺 あれから心を入れ替えたんだ。

俺は もう昔の俺じゃ ない。

その証拠に ほら

こうして 命懸けで
お前たちを助けに来たじゃないか。

(聡) 紹子 信じてくれ。

頼む。

(結月) ママ… 誰?

(聡) 大丈夫か? 結月。

(結月) ハッ…!

(聡) どうした? パパだぞ?

(結月) ママ…。

(紹子) 結月 大丈夫よ。

大丈夫よ…。

♬~

(咆哮)

くぐれ くぐれ! くぐれ!

(うなり声)

(シャッターにぶつかる音)
(うなり声)

♬~

(ミンジュン) 響 響。

(銃声)
(ミンジュン) うわっ!

あぁ…!
(水島) 動くな!

動いたら あんたも撃つぞ。

00 こちら02
テロリスト2人を確保…。

(うなり声)
(水島) あっ…!

(銃声)
(うなり声)

(うなり声)

(水島) 待ってくれ!

(水島) 見捨てないでくれ!

(ミンジュン) 響! 響!

助けて! あぁ~ 助けてくれ!

行かないで!
うわぁ~ 行かないで…!

んっ…!
(水島) ≪うわぁ~!≫

ケガしてる お願いします。

ハァ… 結月ちゃんは?
大丈夫。

ありがとうございます。

(結月) ハァ…。

(聡) よかったな 結月。

はい。

響君にお礼 言わないとね。

「響君」?

あなたを案内してくれた人よ
すっごく頼りになる人で…。

何?
どんな仲だ?

えっ…?

大体 ここまでするなんて
他人のくせに親し過ぎだろ。

やめて
響君とは そういうんじゃ…。

え? 「響君とは」?
じゃあ あの韓国人か?

(紹子)
違う! みんなよ! 疑う…。

(水筒が壁に強く当たる音)

紹子。

俺がいない間に 何があった?

何も…。
何があった?

何もない!

あなたを愛してるわ
だから やめて。

ホントよ… 今でも愛してる。

俺もだよ 紹子。

♬~

♬~

(首藤) ここは
ゴーレムウイルス研究の最前線。

我々は医療の進歩に
身を投じる義務があります。

残る最後のピースも
うまくはまると いいのですが…。

♬~

♬~

どうした?
間宮さん…。

おい!

おい… 大丈夫? ケガは?

(聡) ハァ ハァ ハァ…。

うぅ…。
(甲本) 噛まれたんだ ゴーレムに。

(紹子) 私です。
(聡) あぁ…。

私が血の付いた船に
この人を誘ったんです。

ゴーレムに襲わせるために…。

(佳奈恵) 紹子さんたち
1年前に離婚してたんだって。

DVだったそうだ。

(聡) ハァ ハァ ハァ…。

殺したかったんです ずっと。

♬~

首藤教授。

医療のために
全霊を注いで何でもやります。

愛奈ちゃんのためにも…

私は あなたについて行きます。

♬~

≪おい 誰かいないのか?
おい!≫

(ジアン) 聞きたいことって何?
小笠原来美は?

(ジアン) 健康に問題はないわね。

伝えたのか?
俺が… ウソ言ったって。

あなたは いい仕事をしてくれた。

(うなり声)

ハァ ハァ…。

(うなり声)

どうすんだよ? 紹子さん。

どうするって?
人殺しだぞ この後どうする?

いや どうするも何も
紹子さんは仲間だし…。

横浜まで一緒に行くのは いいよ。

でも向こうに着いたら?

(足音)

警察に連れて行ってください。

紹子さん
ちょっと待ってください。

いいんです
人を殺したんです 当然でしょ?

(結月) ママ 何 言ってんの?

(紹子) 結月 向こう行って!
(結月) ママじゃないじゃん。

(紹子) 結月!
(甲本) ちょっと 今 何て?

ママは やってない 私がやった。

え… 結月ちゃん どういうこと?
(紹子) 結月…!

私がパパにウソついて
血の付いた船に呼んだの。

あっちの船で遊ぼうって。

何で?

パパを殺すため。

(紹子) 違うんです この子
何にも分かってないんです。

自分が何を言っているのか
まだ…。

(甲本) 紹子さん 申し訳ないけど
これはマズいよ。

なぁ 響君?
黙っとくわけにはいかないよ。

父親を殺すなんて…!

異常だ。

(結月) 何で? 私はみんなと
同じことやっただけだもん。

みんなだって
ゴーレム殺すでしょ?

私もママを守るために
パパを殺した。

何が違うの?

(甲本)
でも… 正しいことではない。

(結月) 正しいって何?

じゃあ どうすればよかったの?

分かんないよ。

お願いします この通りです。

私が悪いんです。

この子が あんなことを
してしまったのは

母親である私のせいです
罰せられるなら私です。

どうか… どうか…

私がやったことにしてください!

(紹子)
ごめんね 結月 ごめんね…。

ママは悪くない…。

♬~

紹子さん 顔を上げてください。

結月ちゃんの
言う通りかもしれません。

今 何が正しくて
何が正しくないのか

俺も分からなくなってる。

結月ちゃんが異常なら
俺だってもうとっくに異常ですよ。

俺も同じことをすると思う。

♬~

いい? 結月ちゃん。

今回 自分がやったことは
全部 忘れる。

いい?

封鎖ゲートを越えても
横浜に行っても何も変わらない。

分かった?

♬~

皆さんも この件は
胸にしまっておいてください。

(甲本) いや でもさすがに…。
俺が責任を取ります!

響君…。

お願いします。

♬~

(甲本) 何個ある?
(佳奈恵) 1個です。

(紹子) 1個あります。

間宮さんは?
まだ船にいた。

あの男も
横浜に連れて行く気かも。

(甲本) おい ウソだろ?

あんな男 いつゴーレムになるか
分かんねえんだぞ?

間宮さんならやりかねない。

おい ミンジュン
お前 行って 止めて来い。

俺は響に任せる。

(甲本)
生意気 言ってんじゃねえぞ!

どうすんだよ? これ マズいぞ。

あんなヤツ連れてったら
俺たち 死んじまうぞ?

(聡) ハァ ハァ…。

あ… 君…

横浜 行くんですよね?
僕も一緒に…。

何だよ? それ…。

やめろ…
食料なら 全部やるから…。

わっ! 俺は悪くないんだ!

あいつが嫁として なってないから
教育しただけで…!

ハァ ハァ… 食料… 食料…。

ふざけやがって…。

うぅ~!

んっ…!

♬~

わぁ~…!

うぅ… うぅ…!

うぐ… うぅ…!

ハァ ハァ… うがぁ~!

♬~

♬~

(物音)

♬~

お待たせしました。

あの人は…?

たった今 ゴーレムに。

行きましょう。

♬~

(結月:せき込み)

(結月:せき込み)

(結月) ハァ ハァ…。

(うなり声)

(甲本) わっ…!
(うなり声)

(ナイフを刺す音)
(うなり声)

(うなり声)

(ナイフを刺す音)

(せき込み)
大丈夫? 結月。

(せき込み)

少し休みましょう。

結月。

(結月:せき込み)

<来美…>

<もうすぐ横浜だ>

<いろいろあった>

<けど 今は話せない>

<昨日から
昔のことばかり思い出す>

<覚えてる?>

<来美と将来の夢の話をした日>

<今の俺に会ったら

来美はどう思うだろう?>

(首藤)
初めて君の遺伝子検査の結果を
見た時 奇跡だと思いました。

変異型 100万人に1人の
特殊な抵抗遺伝子。

どんな副作用が起きても
構いません。

私を使ってください。

君の遺伝子のおかげで
完璧なワクチンが手に入る。

♬~

<あの日から
随分 遠い所に来てしまった>

<今の俺に

来美を好きでいられる資格は
あるのかな?>

<でも 封鎖ゲートを越えたら…>

<必ず来美を助けに行くから>

♬~

(甲本) おい…
あれ ゲートじゃねえか?

♬~

(甲本) あっ。

おっ… お~い! お~い!

(うなり声)

(ジアンの声) いずれ
区域外へ感染が広がることを

教授は予想してたんですね。

もちろん
ゴーレムウイルスの脅威は

誰よりも知ってるつもりですよ。

(うなり声)

(うなり声)

もう何もかも終わり。

何 言ってんだ。
だって 外もあんなだし…。

結月ちゃんの薬もどこにもない。
(結月:せき込み)

(せき込み)

♬~

1か所だけあります。

横須賀駐屯地。

医薬品をあさってたのは
あいつらなんです。

物資を囲い込んでる。

(甲本) こうなることを
知ってたってことか!

もう覚悟を決めましょう。

俺たちは
この世界で生きて行くしかない。

生き抜くためには手段を選べない。

行きましょう。

横須賀駐屯地へ。

♬~

…で 引いて

肘 落ちないように
そうそう…

で 口割り

ハァ… ムズっ

うん まぁ
最初はこんなもんでしょ

ホント?
ねぇ 小笠原はさ

何で 弓道部 入ったの?

強くなりたいから

人の命を預かるためには

心も体も
強くなきゃいけないでしょ

えっ 人の命を預かるの?

私 将来 医者になりたいの

そっか…
うん

間宮君は?
あっ 俺?

うん

俺は…

えっ
マジ?

すごくない? フフフ…
うん すごい

その 間宮君の夢って?

あぁ… まぁ 俺は…

幸せな家庭をつくりたいかな

さっきの医者とかよりは
何か小さい夢かもしんないけど

そんなことないよ

大っきくて
カッコいい夢だと思う

そうですか?
そうですよ

ありがとう…
フフ…

♬~

(ガベルでたたく音)